自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

クロズリー・ド・ベルプーレ レ・オー・ボンヌ2018年750ML(黄色蝋封)

5,657円(税514円)

定価 6,600円(税600円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

クロズリー・ド・ベルプーレ
レ・オー・ボンヌ2018年(黄色蝋封)です!!!

※販売に際してのご注意
今回ご紹介のクロズリー・ド・ベルプーレ
各ワイン御一人様(ご家族様)1本限りでお願いいたします。
複数種類ご購入は可能となります。


ヴォルテックス様が誇るロワールヴァンナチュール
その中でも人気もあり
ただ生産量が常に少ないのか
極々限定でしか入らないワイン
クロズリー・ド・ベルプーレです。
今回も少量ずつお分けいただけたこと
これだけは嬉しく思いご紹介ですが

なんでしょうか
本当に少ない本数の場合はやはり飲めずにご紹介
多いのですが
でもたまに飲みたくなるどうしようもない衝動に駆られるときもあり
今回それにはまった感じで
しかも貴重な白飲みました。

クロズリー・ド・ベルプーレと言えば
ロゼ微発泡ワインなどもありますが
やはりメインはカベルネフランなどカベルネ系の赤
あの美味しさは格別ですが
そのイメージがやはり強いのですが
あとル・コックなどのニワトリのエチケットですね
そう考えると
スティルの白って・・・ほとんどお初のような気がして・・・・
んで
飲みました。
もともとクロズリー・ド・ベルプーレの情報として
ボンヌゾーの畑を持っていたとかコトー・デュ・レイヨンがどうちゃらこうちゃらと
あったような気がいたしますが
となると
この白のシュナンブランはそちらへんの葡萄なのか
アンジューのシュナンブランなのかとは思いますが
今回この貴重なワイン飲みましたが
正直
びっくらこいたシュナンブランです。
価格はもちろん安くはないワインですが
いきなりひっくりかえるようなワインじゃなく
少しずつその魅力がじわじわと伝わってくるワインで
最後にはどこまで広がるのと
そして心動かされている自分がいる
そんな凄さあるワインです。
ヴァンナチュールの場合
やはり出会いやその様々なタイミングが折り重なり
生まれる感動となること多いと思います。
あとで確認すると
飲んだ26日は花の日だったようで
そのへんの波動的なところもワインに良い影響与えたのかなと思います。
グラスに注いだら飴色の色調
いかにもな色っぽさある液体よりも素朴に落ち着き琥珀色を伝えるもの
香りはは初めはヤシ南国ワイルドよくある系に行くのかと思いきや
そこから違いますね
丸みその重厚さにもほどよいエッジ感あり
パインや蜜も古さ加わるもの
このへんからズドンとドストライクですが
旨味のしっかりとリッチ感とはまた違う充足感
ナチュラルワインにはまると感じる
この求めていたものがズボッとはまる感じそしてそれを超えてくる感じ
旨味しっかりでもミネラルがありキリッとしていながら複雑性がじんわりと様々
出てくる
じょじょにこの地域のストイックさもチラチラッと出しつつ
ワインに程よい硬質感と緊張感与える
蜜ドライフルーツ+枯れ感
どこか若いのに懐かしい
ノスタルジーな魅力を感じさせるシュナンブラン
なかなかにあふれ出てくるなにか感情が爆発するような魅力備えるワインですが
言葉にして伝えるのは
なかなか難しい
でもこれクロズリー・ド・ベルプーレの新たな魅力発見したワインです!!!

2018年でこの魅力
どんな人生送ってきたんだと思う反面
この先の熟成そして飲み頃はどのへんに置くべきかがなかなか難しいワイン
通常だとポテンシャルあるワインは寝かせてとおすすめするのが多いのですが
この段階で感じる魅力も素晴らしく
でもまだ早いだろうと思いながらも絶妙なバランスゆえのこの先どうなっていくのかが
簡単には伝えずらい
でも凄い魅力備えるワインです。

今回この
レ・オー・ボンヌ2018年
さすがに凄い魅力ゆえの
造り手
セバスチャン・ガンデュベールも思ったのか
このワイン
区画違いで造っていて
それぞれに個性があったようで
別々にボトリングしているようです。
今回私のほうで飲んだのが
区画がクロデマイユのもの黄色の蝋封のボトルとなります。
そして
もう一種類
区画がガシュティエールのものこちらはグレー蝋封となります。
レ・オー・ボンヌ2018年(グレー蝋封)
こちらは飲んでおりませんので
インポーター様情報ですが
クロデマイユの区画(黄色の蝋キャップ)は蜂蜜などを想わせる深い風味が強く感じられるのに対して、このガシュティエールの区画は熟した果実味、
そして柑橘やハーブを感じさせる風味が強くドライベルモットのような爽やかな印象を受けます。
とのこと
こちらガシュティエールのレ・オー・ボンヌ2018年
こちらも紅茶系にハーヴに瑞々しさありつつ複雑で要素の多彩さなどあるワイン
凄い世界を見せてくれるワインであることは間違いないかと思います。


次は赤!
白のほう飲んだので赤も未テイスティングでご紹介ですが
○ラ・プーレ2017年
そして
○ル・コック2017年
ニワトリのエチケットの赤ですね
ラ・プーレのほうがカベルネフランで
ル・コックのほうがカベルネソーヴィニヨンです。
ジュワジュワと染みだす旨味そしてクロズリー・ド・ベルプーレの赤にある
この絶妙な青み
マイナスになりがちな青みを良いアクセントで表現するのですよね
カベルネフランのラ・プーレのほう
カシスやプルーンそしてドライフルーツのような凝縮感もあり
たばこや青み感そして土系根菜など
表現の出し入れもあり果実味豊かに仕上がるワインとのことです。
そして
ル・コックのほうは
今回のワインでも一番しっかりと重心低めの仕上がりとのことで
カシスリキュールに青みとハーヴ
果実味は豊かで緻密さも感じる仕上がり
今回の赤二種類は少し寝かせて楽しみたいそんな気がいたします

以下インポーター様情報
<レ・オー・ボンヌ2018年黄色蝋キャップ>【2020年3月入荷】
2ヶ月間のマセラシオン。
淡い琥珀色。りんごやカリンのコンポート、梅酒や杏酒などの凝縮した果実の香りに柑橘香、仄かにドライハーブやド
ライフラワー、蜂蜜などの深みを感じさせる香りが混ざります。瑞々しく引っかかりのない飲み心地で、シュナン・ブ
ラン由来の柔らかく優しい果実味と蜂蜜やドライハーブなど複雑な様子を感じさせながら、全体に一体感が感じられ口
の中で広域に広がっていきます。深みや複雑な要素や味わいは充分に引き出されておりますが重くのしかかるような印
象はなく、最後に僅かながらタンニンが舌に残り、着地点が明確でメリハリを感じます。時間の経過に伴い甘いフルー
ツの風味やコク、奥深さがより一層増していきます。抜栓2日目には、ドライアプリコットのような甘酸っぱいニュアン
スを最初に感じ、キュッと引き締まる印象を受けます。その後ドライハーブや蜂蜜、カリンや杏、梅のシロップのよう
な風味と相まって、甘さや酸も変わらず調和が良く、軽やかなタッチで負担がない飲み心地の中にも奥行きや余韻の長
さ、充実した味わいをお楽しみ頂けます。

<レ・オー・ボンヌ2018年グレー蝋キャップ>【2020年7月入荷】
2ヶ月間のマセラシオン。
薄濁りの黄みがかった琥珀色。黄桃やかりんのコンポート、ドライアプリコット、ピンクグレープフルーツなどの果実
香、それに加え紅茶やレモンバーベナなどの華やかさや爽やかな香りが混ざります。クロデマイユの区画(黄色の蝋キ
ャップ)は蜂蜜などを想わせる深い風味が強く感じられるのに対して、このガシュティエールの区画は熟した果実味、
そして柑橘やハーブを感じさせる風味が強くドライベルモットのような爽やかな印象を受けます。クロデマイユ同様に
マセラシオン由来の風味が丁度良く引き出され、瑞々しささえ感じる穏やかな口当たりで、様々な果実が混ざり合うフ
ルーティーな様子に紅茶や爽快なハーブ、柑橘の砂糖菓子、柑橘の果皮や内皮のほろ苦いビターな風味と相まって豊か
な風味が口いっぱいに広がり、複雑な風味は余韻にも長く続きながらすっきりとした飲み心地です。2日目には果実の風
味や深みが更に強まり、マセラシオン由来の複雑さや奥行きが一層引き出され豊かな風味を感じて頂けます。

<ラ・プーレ2017年>【2020年3月入荷】
深い赤色。仄かにカシスやプルーンなどのドライフルーツのような凝縮した果実に赤い果実の果皮やフランボワーズソ
ースの香りなどが混ざり、たばこやほんのりと青みがかった香りも感じられます。口に含むと重すぎることのない負担
のない軽やかな飲み口ですが、赤い果実のような引き締まる澄んだ酸と凝縮した粒子の細かい緻密な果実味が融け合
い、味わいの充実感はしっかりと感じられ、舌には葡萄の果皮を噛んだ時のようなタンニンが若干残ります。仄かに垣
間見える青みがかった風味が妖艶な雰囲気をもたらし、それに根菜や土を想わせる風味が僅かに感じられ素朴な印象も
加わり、女性のような柔らかさやしなやかな雰囲気を持つ果実味豊かなスタイルです。

<ル・コック2017年>【2020年3月入荷】
深いガーネット色。今回ご案内の赤ワインの中では、一番しっかりとし重心はやや低めな仕上がりですが、カベルネ・
ソーヴィニョン100%にしてはミディアムで果実感を感じられるスタイルです。カシスリキュールなど凝縮感のある香り
に仄かに青みがかったハーブを想わせる香りが感じられます。品種のイメージに比べ軽やかで瑞々しささえ感じる口当
たりで、甘い風味は控えめながら凝縮した果実味は豊かで緻密なエキスを感じます。落ち着きがあり背筋のピンとした
やや骨格のある印象で、黒系果実とビターカカオを想わせる風味が混ざり合うような味わいは充足感があります。甘酸
っぱい赤い果実の印象から黒系の凝縮した風味、そしてビターカカオの風味や細かなタンニンが順を追って感じられ口
中でも表情の移り変わりを楽しむことができます。中心にブレのない芯がしっかりした様子が感じられ、その強さの中
にも品の良さやたおやかな雰囲気が感じられます。この先の熟成で旨味やエレガントな雰囲気が引き出され、複雑さを
帯びた印象へと変化していくことでしょう。




以下レ・プッサン2017年ご紹介文
クロズリー・ド・ベルプーレ
レ・プッサン2017年です!!!

ロワールの自然派ワイン
クロズリー・ド・ベルプーレ
無添加ナチュラルワインのクロズリー・ド・ベルプーレのワイン
以前より入荷量本当に少ないワインでしたが
相変わらずで
今回のワゾー・ドールなども日本への割り当て自体が
100本台とかそれをさらに分けるので
少ないわけですね
少しでもお取扱いできるだけ良しと思いご紹介です!

ということで
テイスティングできません。
今回二種類のワインですが
ワゾー・ドール2017年ロゼ微発泡
以前のレディー・バーズにあたるワインとのことで
最近のクロズリー・ド・ベルプーレのワインというと
カベルネ系の赤ワインか
ロゼ微発泡ですね
品種はカベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン
このロゼ・微発泡系は
なんというかクランベリーやさくらんぼ系のほんのり甘味ありちょいワイルドさも加わる
そしてぴちぴちと微発泡
今回ワゾー・ドール2017年も
いちごジャムのような甘やかさ赤系果実にローズマリーなどハーヴも混じるもの
若葉などほんのり野菜系もありつつ新鮮なさくらんぼに姫リンゴのパリッと果汁
このへんだけでも飲みたくなりますが
これからの時期最高なワインですね

もう一つは
○レ・プッサン2017年赤
品種はカベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン
なんと今までクロズリー・ド・ベルプーレといえば
エチケットのニワトリさんでしたが
さらに若くなりひよこのラベルになりました!
ワイン名違うのでそのへんも違うのかと思いますが
ワインはクロズリー・ド・ベルプーレの赤系らしい
若さ感じる果実味それがフレッシュでいながら皮をすりつぶしたような感覚もあり
カベルネ系の青みが全然マイナスじゃなくプラスに作用するワインですね
ほどよいワイルド感と
品種のそのなんというか原種系の野性味とかそんなものもプラスされて
若々しくとも複雑性もあるベルプーレの赤
そのへん楽しめるワインとなっているようです。

以下インポーター様情報
<ワゾー・ドール2017/クロズリー・ド・ベルプーレ>【2020年3月入荷】王冠
以前のレディーバードに相当するワインです。
淡い煉瓦色。いちごジャムのような甘やかな赤いベリーの香りを中心に、それに加えてローズマリーなどフレッシュハ
ーブや若葉のニュアンスが爽快感を感じさせます。ピリピリと細かなガスがリズミカルに弾け、甘酸っぱい赤いフルー
ツの果汁のような風味と共に溌剌とした印象で広がっていき、アフターには赤い果皮を持つ果実の風味が鼻腔に抜けて
いきます。新鮮なさくらんぼや姫りんごをかじった時のパリッと果汁が溢れるような酸が、仄かな甘味とバランス良く
感じられ、サクマドロップのような懐かしさを想わせる雰囲気を残します。フルーティーで軽快、麗らかな陽気にぴっ
たりなチャーミングで人懐こい味わいの微発泡です。

<レ・プッサン2017/クロズリー・ド・ベルプーレ>【2020年3月入荷】
エッジが僅かにオレンジがかった深いガーネット色。熟した赤い果実主体に黒系果実が混ざり合うような若々しい果実
香に、カベルネ由来の青みがかった香りが感じられますが、ピラジンのような青苦いものではなく、果樹の厚みのある
葉や草花の茎をイメージさせるような自然な青さで、熟した果実の香りに爽快なニュアンスを加えています。アタック
の甘い風味が馴染みやすさを感じさせながら、バランスの良い酸も相まって瑞々しく軽快なタッチで流れ込み、口中で
は香りの青さは全く嫌味がなくチャーミングな明るい果実味と甘みが多く感じられることで、若々しい果実感に締まり
や波のように動きを与えるアクセントとなり、滑らかで優しく広がります。その後、アフターにかけて僅かにビターカ
カオの様な風味やフレッシュハーブを想わせる香りが鼻腔に抜けてき、ただ若さ溢れる果実味だけではないメリハリ、
アタックからアフターまでの雰囲気の変化があり飽きることなく楽しむことができます。この先の熟成でしなやかさや
妖艶な様子が現れ、赤い果実のニュアンスや軽やかさなど一層引き立つことでしょう。


以下2016年ご紹介文
クロズリー・ド・ベルプーレ
ラ・プーレ2016年赤です!!!

ロワール自然派
ボンヌゾーなどに畑を持つようですが
現在ではパトリック・デプラとの親交その影響もあり
すべてのワインは自然に造られ添加物は無し
そんなナチュラルなワイン
そんなクロズリー・ド・ベルプーレです。

私の中ではもともとカベルネフランの赤
そんなイメージ強かったですが
最近のリリースされるワインは
カベルネソーヴィニヨンを使った微発泡ワイン
そのほかの品種の微発泡ワインなど
もちろんカベルネフランの赤もありますが
それぞれ数が少ないようですね

今回ご紹介は四種類
まず今回飲んだワイン
白です!
白・微発泡です!
シュナンブランの白微発泡とのことで
もしかすると初めてかな・・・と
サラダ・ド・フリュイも今回ボトリングのタイミング違いで
二種類あるのでそちらも気になりましたが
やはり
シュナンの白・微発泡!
ということで
○ボルゾ・ル・クラウン2016年白・微発泡
シュナンブランのワインです。
インポーター様のご紹介では
若干ガス圧が高いためよく冷して、ボトルをやや斜めにし、様子を見ながら王冠をゆっくり抜栓して頂く事を
お勧めします。
とありましたが
冷やして抜栓すると・・・・シュ~っとほんの少しガスが抜ける程度の
弱めのガス
グラスに注いでも気泡は少し広がりますがすぐに消える程度です。
もしかするとボトル差もあるかもしれませんので
念のためしっかりと冷やして静かに抜栓お願いいたします。
グラスに注いだ色調は
黄金色シュナンらしい熟度ある旨味たっぷりな色調あり
細やかな泡に清澄度も高く健全な印象強いですね
香りがまた素晴らしく
すぐにわからやすいシュナンの果実香立ち上がり黄桃など洋梨のとろけるような感じもあり
でも一緒に柑橘系のシャキッと弾ける爽快さも加わる
凝縮感、完熟感あり重い方向にいかずにシャキっとしたニュアンスも同時にあるので
内容の充実感多重的な表現ございます。
味わいもまずはそのたっぷりとした果実味をじんわりと広がる満足感あり
ほろ苦さも加わり甘み旨味が同時に楽しめる
香りもそうですが味わいに関しても
単純じゃない厚みや複雑性もある
酸の感じも甘みと旨味とほろ苦さとの掛け合いが表現の厚みになり
甘さ旨味の濃さバランスとるように酸度も出てきてほろ苦さシャキッと感など
表現が多彩であり最後は辛口に締めくくるのでまた飲みたくなる
飲んでいる方も満足感高く飲み進められる素晴らしいシュナン微発泡ワインです。

インポーター様情報
<ボンゾ・ル・クラウン:2016年>【2019年5月入荷】王冠
若干ガス圧が高いためよく冷して、ボトルをやや斜めにし、様子を見ながら王冠をゆっくり抜栓して頂く事を
お勧めします。
濃い黄色。熟した黄プラムや柑橘、淡いパイナップルやマンゴーなどの果実香に黄桃の核のようなやや芳ばし
い香りが仄かに混ざります。
アタックに果実由来の甘さが感じられ飲み心地がよく、細かいクリスピーなガスが香りに似た果実味と共に爽
やかに広がります。パイナップルと
柑橘が混ざり合うような甘酸っぱい酸があり、風味をしっかりと口中に留めながら軽快な印象を与えてくれる
辛口の味わいです。


次は
サラダ・ド・フリュイですが
今回二種類ございます。
○サラダ・ド・フリュイA 2016年ロゼ・微発泡
こちらAのほうは
赤の王冠
バックラベルのJANコードに【 Lot A 】の記載ありです。

○サラダ・ド・フリュイB 2016年ロゼ・微発泡
こちらはゴールドの王冠
バックラベルのJANコードに【 Lot B 】の記載ありです。

カベルネソーヴィニヨンのロゼ・微発泡のサラダ・ド・フリュイ
以前もお取扱いあり飲んでおりますが
名前の通りサラダ
そうなんか野菜系のニュアンスもあり
でもリンゴっぽい甘みや酸味もある爽快で滋味深いロゼ・微発泡今回も
そんな魅力たっぷりのようですが
まずAとBの違いですが
Aのほうが
残糖1g/L
Bのほうが
残糖2g/L
若干の残糖の違いありです。
ガス圧も
若干違いあり
Aが1,4
Bが1,9と
Bのほうが少し強め
またAが12月瓶詰め
Bが11月瓶詰め
そして澱引きのデゴルジュマンが
AのほうがBよりも6カ月早めとのこと

この二種類飲んでおりませんので
詳細お伝えできませんがインポーター様よりご案内ありですので
こちら記載させていただきます。

単純にほんのりBのほうが残糖の甘み感じでもそこまで大きな違いではないと
思いますが
こちらです。

<サラダ・ド・フリュイA:2016年>【2019年5月入荷】赤の王冠
1g/Lの残糖があります。バックラベルのJANコードに【 Lot A 】の記載をしております。
ややオレンジがかった淡いレンガ色。舌先をピリピリと刺激する程度のガスで、苺ジャムや熟した赤すぐり、
クランベリーなどの果実香にフレッシュハーブの様な
爽やかな香りが感じられます。スモモやザクロのような突き抜けるような酸が綺麗にのっており、フルーツサ
ラダを食べている様な味わいからその名が付きましたが、
名前のとおりサラダに赤系果実などが散りばめられたような甘酸っぱい味わいです。ほんのりと感じられる青
みがかったハーブのような香りが、どこか色っぽさを
感じさせます。時間の経過で風味はより調和が良く、また、果実味が一層増していきます。

<サラダ・ド・フリュイB:2016年>【2019年5月入荷】ゴールドの王冠
2g/Lの残糖がありAに比べ僅かにガス圧も高く、恐らく収穫時期及びタンクの違いなどにも差があると思われ
ます。醸造等の違いにつきましては、詳細が分かり次第お知らせ致します。
バックラベルのJANコードに【 Lot B 】の記載をしております。
仄かに赤みがかった淡いオレンジ色。ガスの様子はあまり変わりませんが、Aに比べやや甘みが感じられます。
熟した葉付きの苺やドライ苺、さくらんぼや
赤いプラムなどの果実香に、僅かに有機のハーブティーのような香りが混ざります。朝露に濡れた新鮮な果実
に水滴が付いているような瑞々しい印象で、熟した赤い
果実の甘さと風味が、酸度のあるさくらんぼ(ナポレオンのような)をかじった様な酸と共に広がり、アフタ
ーにはフレッシュハーブを想わせる香りが僅かに感じられます。
夏の疲れを癒やしてくれるような甘酸っぱいチャーミングな味わいです。

最後は赤!
●ラ・プーレ2016年赤
カベルネフランの赤ですね
クロズリー・ド・ベルプーレの赤
カベルネフラン今までの印象からも
カベルネフランの果実味がしっかりと凝縮、熟した感じで
旨味の濃さがあるワイン
今回もカシスやドライ苺ありとのことで色の濃さもそれなりにあるのではと想像いたします。
その中にカベルネフランのヴァンナチュールらしい
深み複雑性
土の感じや弾けるフレッシュ感心地よい青みなど
ほんのり甘みやほろ苦さ旨味がじんわりと伝わるカベルネフラン楽しめるのではと思います。

インポーター様情報
<ラ・プーレ:2016年>【2019年5月入荷】
ガーネット色。甘い香りではありませんが、カシスやドライ苺、グレナデンシロップのような凝縮感のある果
実の香りに、煙や土、葉や茎など庭先の花壇を想わせるような
香りがやや感じられます。冷えているとやや青みがかった香りや硬い印象を受けますが、室温に近い温度帯で
は熟した果実などの芳醇な香りが豊かに感じられ柔らかさが引き立ちます。
香りや口中に広がる風味は凝縮感のある果実が多く感じられますが、キュッと引き締めるような酸があり、そ
のお陰で重たくならず緻密な果実味を残しながらミディアムな
飲み心地で負担なく楽しめます。舌先に優しい甘さを感じさせながら、豊かな果実味に加え仄かな青さが艷や
かな様子を感じさせ、キレの良い酸、僅かに残る細かなタンニンなど
調和のとれた印象です。芯はしっかりとしブレがなく、今後の熟成でダシのような旨味や妖艶さが引き出され
ていくことでしょう。






以下2015年ご紹介文
クロズリー・ド・ベルプーレ
サラダ・ド・フリュイ2015年です!

ロワールの注目ヴァンナチュールですが
当店もあるお客様より
フランスへ旅行の際に飲んだこの鶏のラベルのワインが忘れられなくて・・・
とのことから始まったお取扱いのワイン
こんなお付き合いは大事にしていきたいですね

そんなクロズリー・ド・ベルプーレから久しぶりのご紹介です。
といっても当店入庫が
2016年11月ですので
ちょうど1年くらいですね
今回もラ・クーレ・ダンブロジア
ブノワ・ローゼンヴェルジェ
ドメーヌ・ド・サンピエールなどなど
入庫より一年以上経過してのテイスティング
何よりワインの落ち着きや繊細な表現
少し枯れた感じなども本来持つこのワインたちの魅力
しっかりと感じられたそんな気がいたします。

前回初めてのお取扱いの際は
クロズリー・ド・ベルプーレも入庫ですぐに飲んじゃって
いや美味しかったですが
やっぱり飛び跳ねる様な生き生きとしたワイン
そんな美味しさも良いですが
少し落ち着き増してきたときのほうが
ここのワインもよさそうな気がします。
1年でどう成長しているかわかりませんが
ビンテージも2015年で
前回サラダ・ド・フリュイ飲んだ印象では
カベルネの若干の葉物系のニュアンスもあったと思います。
それはそれで嫌な感じではなかったのですが
より2015年は果実味も豊富でフルーツ感が出ているとのこと
ロゼ微発泡のシュワシュワも楽しめ
とにかく楽しいワインとなっているようです。

ぜひ!!!

以下インポーター様情報
<サラダ・ド・フリュイ2015年>王冠 *2016年4月入荷    
樹齢約25年。ダイレクトプレスで、マセラシオンはしておりません。
仄かにオレンジがかった濁りのある淡いピンクで、抜栓直後はフレッシュなさくらんぼや姫リンゴなどの甘酸
っぱい香りに
ごく僅かながら青いニュアンスが感じられる辛口の仕上がりです。フルーツサラダを食べているような味わい
から
その名が付きましたが、前ヴィンテージに比べサラダの葉を思わせる青さよりフルーツ感が強く感じられ、開
いてくると
青さは殆ど感じられなくなります。ピリピリと舌を刺激する程度の細かなガスで、それほど持続性は長くあり
ません。
抜栓時は赤いリンゴを丸ごとかじったような果実感と細かいガスが軽快さを想わせ、舌に仄かな甘さを残しつ
つ酸が上手く甘さを
引き立てる印象です。瓶底に進むに連れ徐々にガスは弱くなりますが、それと共に澱との接触が多くなりネク
ターや完熟したリンゴ、
プラムのような膨よかな果実味を味わうことができ、1本を通して果実味の変化が楽しめるスタイルです。





以下2014年ご紹介文

クロズリー・ド・ベルプーレ
サラダ・ド・フリュイ2014年です!!!

今回まったく知らないワインでありました。

”なんか鶏の絵のラベルのワイン”

といわれこれがフランスで飲んですごく美味しかった!と
ある方に言われ
フランス、ロワールでは当たり前のようにたくさん並んでいて・・・
でもナチュラル感が最高で旨味が深くて
そんな印象に残るワインだったようです。
フランスにわたりたくさんのワイン飲んで生産者を直接訪問して
しかもアポ無しでレンタカーでズイズイ行ってしまう方
そんな方々が心に残るワインとのことで
これは間違いないですね

そんなこんなで調べたらル・コックというワイン
そしてヴォルテックス様のお取扱いということがわかり
早速お問い合わせですが
フランス本国ではその地元では当たり前のように存在するワインでも
日本ではそう簡単にはいかないですね
特にそれだけの印象持つようなワイン
自然派ともなれば数は少なく貴重なものに

でもやっとお分けいただけました。

今回入荷は
クロズリー・ド・ベルプーレ
ル・コック2014年
そして
サラダ・ド・フリュイ2014年

今回貴重な貴重なワイン
申し訳ありませんが御一人様1本限りとさせていただきます。

生産者の情報ですが
造り手はセバスチャン・ガンデュベール
もともとはワイン造りとは無縁の家庭に育ったとのこと
そしてインポーター様の情報ですと
ボンヌゾーとかカール・ド・ショームなんかも手掛けているようです。
ロワール甘口ワインの長期熟成できるワインですね
その後パトリック・デプラとの親交を経て
今ではすべてのワイン無添加仕上げのようです。

そんなクロズリー・ド・ベルプーレのワイン
今回は二種
その中から
やはり今回のワイン繋いでくれた方が感動したワイン
ル・コック2014年こちらをテイスティングさせていただきました。

ずばり!素晴らしいですね
今回のワインはどちらもカベルネソーヴィニヨンなのですが
果実の熟しがしっかりとあるので浮いた青臭さなどは無いのですが
奥にはうっすらと青臭さではなく茎系のニュアンスこれをマイナスではなく
ワインにアクセントとして存在させワインを面白くしてくれております。
ピチピチと若干のガスがありナチュラル感は満載なのは当たり前な感じで
この清涼感!
カベルネで染み入る旨味清涼感 薄旨でも出汁の旨味があり
軽い赤果実中心のエレガントナチュラルワインではなく
カベルネのダークなところもワインに奥深さを与えているとも感じます。
カベルネのダークなところは全房プレスによるものとか
果皮などのニュアンスもエグくなりすぎない絶妙なバランスで
ワインに面白さ出しているのかと思います。
癖になる美味しさで
グイグイ飲めてしまいます。
飲むごとに旨味が増していくようなそして表情がどんどん変わり飽きるどころか
次はどんな美味しさが深みが出てくるのか楽しくなります。
こんな魅力感じて欲しいそんなワインであります。

以下インポーター様情報
<コック2014年>
全房プレスの後にピジャージュは行わずステンレスタンクで醸造。タンクの横幅が広く縦が短いので面積があ

ポンプなどを使わずワインへの負担が少なくなるようにしています。
やや紫がかった濁りの見られる中程度の赤色で、舌先にフレッシュさを感じさせる細かいガスが感じられま
す。
とてもみずみずしく軽やかな口当たりで、芳醇な果実の香りに仄かに青みがかった香りがアクセントとなり口
中に
広がります。ドライプルーンや赤い果実などの凝縮感があり酸は穏やかで、黒ブドウの果皮をかじったような
タンニンで
優しく滑らかに喉を通ります。常温に近い温度帯の方がより果実味や複雑さを感じやすくなり、爽やかなハー
ブ感が
一層溶け込む印象を受けます。細かな澱が多く飲み進めて行くと、より深くしっかりとした味わいを楽しめま
す。
余韻にだしを想わせる風味が僅かに感じられますので、今後の熟成でより妖艶で旨味感が増していくことが期
待されます。

<サラダ・ド・フリュイ2014年>王冠
樹齢約25年。ダイレクトプレスで、マセラシオンはしておりません。
ややオレンジがかった濁りのある淡い赤色で、2013年ヴィンテージに比べ泡立ちはややしっかりとした印象で
す。
ピリピリと細かい泡が舌を刺激し、溌剌とした軽快さを感じさせます。フルーツサラダを食べているような味
わいから
その名が付きましたが、フレッシュハーブを想わせる青みのある香りや柑橘系、フランボワーズなどの小さい
ベリーの
甘酸っぱい風味が感じられ、まさにこの名前にピッタリ
辛口のスタイルになっており、開いてくると飴のような甘みや果実味が増してきます。また、澱の量が比較的多く瓶
底へ進むに
つれ旨味や味わいが深まります。1本を通して違った味わいが楽しむことができ、他にないタイプのペティアン
ナチュレルと
言えます。


<クロズリー・ド・ベルプーレ>
セバスチャン・ガンデュベールは、1999年からワイン造りをしています。父は教師で母は会社秘書の家庭で育
ったためワインとは無縁の環境でしたが、17歳の頃にボルドーでブドウを栽培している人物と知り合った事が
きっかけとなりワインに興味を抱き始め、ワイン造りの世界に入りました。レイヨンのクリュはボンヌゾーと
カールドショームなどがあり、畑のあるボンヌゾーはトータルでも80haしかない貴重で小さな区画です。
パトリック・デプラと親交が深く(セバスチャンを私たちに紹介してくれたのはパトリックです)、農作業に
ついて
教わりながらより良い栽培と醸造を研究しています。不思議なことに以前から甘口のみを亜硫酸ゼロで造って
いましたがパトリック・デプラの影響が大きかったとみえ、今では甘口だけでなく全てのワインを自然に造っ
ています。
現在はクロズリー ド・ベルプーレとして栽培と醸造を行っておりますが、2015年からシャトー・ボンヌゾー
というドメーヌとしての活動も並行して始める予定です。この蔵元は1950年代からボンヌゾーの中で最も良い
とされ
る区画を所有していましたが、所有者が高齢だったことから生産の中断を余儀なくされ、最近になってようや
く、
眠っていた畑の栽培と醸造を再開することになり、当主からセバスチャンに誘いの声がかかりました。
今後の活躍が楽しみな生産者です。

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