自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ルノー・ボワイエ レキュム・デ・ジュール2018年 750ML白・泡

4,400円(税400円)

定価 4,800円(税436円)

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ルノー・ボワイエ
レキュム・デ・ジュール2018年 750ML白・泡です!!!

ピュリニー・モンラッシェ・・・・ですが
二番通り酒店様のワインです。
なんとなく違和感覚える方も多いのではと思いますが
正真正銘の二番通り酒店様お取扱いのワイン
ルノー・ボワイエのワインです。

自然派ワインをメインで扱うインポーター様でも
ブルゴーニュのワインを扱うところは多くないです。
もちろんボジョレーはもちろん別ですが
その他イメージ的には
マコンなど南の産地ではありますが
コート・ドールのワインで
ヴァンナチュールというとやはり限られてくる
もちろんその中でも注目に値するワインはございますが
二番通り酒店様で出てくるとは思ってもいなかった感覚あり
俄然興味湧いてきました。

二番通り酒店様のワイン大好きな方は多いので
そのコアなファンの方も
二番通り酒店様がセレクトしてきた
ブルゴーニュワイン
興味津々ではと思います。
ただブルゴーニュワイン
先日のリアルワインガイド様でも特集組まれるほどに
品薄そして価格高騰が顕著な地域
今後並みのワインでさえ手に入れるのが難しくなるのではと
そんな情報もございます。

そんな中で
今後大注目となる可能性も秘めたワイン
ルノー・ボワイエです。
まず先に初めてのお取扱いのワインとなりますので
生産者情報を少し
ルノー・ボワイエ
ブルゴーニュはサンロマンに本拠おく造り手さんのようです。
いやドメーヌはムルソーにあるのかな
畑はピュリニー・モンラッシェそしてサンロマンにかけて5ha所有しているようです。
ルノーの親戚ティエリー・ギィヨによって1986年から有機栽培で育てられた畑
ワイン造り当初は
フィルターをかけて亜硫酸も添加していたようですが
アルザスのジュリアン・メイエーのパトリックに出会い
彼の哲学、ワインに触れ2008年から亜硫酸添加しないナチュラルなワイン造りへと
進んでいったようです。
そして
ワインはミネラル感が生きるピュアな口当たりのワインへと年々進化していった
ようで
ルノーの奥様は日本人サキさんとのこと
そのサキさんがルノー・ボワイエのワインへ与える影響も
少なく無いようで
まさに二人で表現するワインとなっているようです。


今回は二種類だけ少量入荷となりました。
そして
一種類いただきました。

○ピュリニー・モンラッシェ レ・ルショー2019年
先日トマ・モレのシャサーニュモンラッシェのみましたが
ここのワインもシャサーニュながらピュリニーのような
繊細で美しいタイプのワイン
それも素晴らしかったのですが
今回飲んだルノー・ボワイエ
この透明感とミネラルの表現力これは今までに出会ったピュリニーでも
特筆すべきレベルにあるワインだと感じました。
ブルゴーニュワイン最近では
多くを扱わない当店ですので
その言葉にあまり信憑性はないのかもしれませんが
今までの経験など引出を様々引いても
確かにコサールのピュリニーは私も特に好きなワイン
そして上位ものは偉大なピュリニーの一つと思っておりますが
この方向性のピュリニーはまた一つの完成形ではと思うようなワイン
さらに今後ずっと先も見えてくる期待が大きなワインでした。
グラスに注ぐと
ゴールドリッチな液体でも清澄度あり
ディスクの厚みもしっかり
明るさなど健全さもあり何か塊感も感じさせる液体
香り
初めにあがる香りは
これまた引き締まったもので柑橘も熟度ありでもドライそして
フレッシュ感と樽、蜜系ダンディさもありつつも
研ぎ澄まされたピュア感が凄い
これはワインからも伝わる実直さそして土壌のミネラル感を長年大事に大事に
守りつつ葡萄の根を深く深く育て
表現されるからこそではと思います。
また奥様の仕事もまた普段の生活からも日本人の気質がワインにも乗り移っている
そんな気がする
クリスタルでクリアーそこに存在する鉱物的なミネラル石英
キリッと酸味も切れる感覚
柑橘系のニュアンスもピュアでカリッカリなものが存在
これは開けてすぐに段階ですが
2019年でこのスタイルがまた凄いと思いますし
このカリッカリの中に時間の経過とともに
スモーキーさ加わり液体の色にもでていたドライながらリッチさが
顕在化してきてミネラル感のストイックさとドライなリッチなニュアンスが
心地よいピュリニーを醸しだす
また一つ
さらにこのブルゴーニュ、コートドールのワインで
二番通り酒店様のセレクトワインが生まれたこと
これが嬉しいワインです。

もう一つは
○レキュム・デ・ジュール2018年白・泡
極々限定的なワイン
なんと300本しか生産しない泡物のようで
サンロマンのシャルドネ90%に
残りの10%はルノー・ボワイエの14区画のすべての葡萄を混ぜて作られたぺティアン
とのこと
こちらアルコール度数14,5%と
生産量や造りからするとファミリー用のものかと思いきや
このアルコール度数はなかなかしたたか
でも優しく溶け込むような液体とのことで
楽しいぺティアンとなっていそうです。
数日かけれ酸化を楽しんでほしいとのお声もあるようです。

以下インポーター様情報
Puligny-Montrachet Les Reuchaux 2019 [ new ]
ピュリニー・モンラッシェ レ・ルショー
品種:シャルドネ
マルヌ・ブランシュと呼ばれる白泥灰質土壌。トータル43Rほどの1958年に植えられたシャルドネ。暑く乾燥した年が続きますが
マルヌ土壌は比較的水分を保ってくれます。ピュアな液体の中にあふれる迸るようなミネラル。いまフランスで指折り数えるような
官能的かつ深淵な心を揺さぶられるほどに美しい液体。

L'Ecume des Jours 2018 [ new ]
レキュム・デ・ジュール
品種:シャルドネ 他
サン・ロマンのシャルドネ90%に残りの10%は彼らの14区画全ての葡萄を混ぜてつくられたペティヤン。300本のみの生産。直訳す
ると「日々の泡」「うたかたの日々」。泡のような尊い日々、泡が美味しくてすぐなくなってしまうという意味もあります。アルコ
ール度数が高いので数人でパルタージュして飲むか、1人で飲む場合は何日もかけて心地よい酸化を楽しんでほしいと奥さんのサキ
ちゃん。優しく溶け込むような液体にうたかたの日々を感じてください。


以下生産者情報
心の琴線に美しく響くピュアなブルゴーニュのテロワール
ブルゴーニュ地方、偉大な畑と呼ばれ、事実素晴らしいテロワールを持つコート・ドール。その南コート・ド・ボーヌのムルソー村にドメーヌを持つルノー・ボワイ
エ。ブルゴーニュでは数少ない、そしてコートドールでは非常に貴重なナチュラルワインの生産者であり、美しいテロワールをピュアに液体に込め私たちに届けてくれ
る希少なつくり手です。ルノーのワインつくりは2004年から。彼の持つ畑の中で一番北に位置するボーヌの畑からピュリニー・モンラッシェ、そしてサン・ロマンに
かけてトータル5haの畑を所有しています。ルノーの親戚ティエリー・ギィヨによって1986年から有機栽培で育てられてきた畑です。ワインつくりを始めた当初はフィ
ルターをかけ亜硫酸を添加していましたが、アルザスのパトリック・メイエに出会い、彼の哲学、ワインに触れ、2008年から亜硫酸を添加しないナチュラルなワイン
つくりに。ブドウとテロワール、ミレジムを尊重したワインつくりを大切にしています。それぞれの区画から生み出されるワインは、私たちが2012年に彼とはじめて
出会った当時から変わらず、それぞれの土壌が生み出す香り、味わいが毎年丁寧に液体に表現されています。最後までナチュラルかつ丁寧に瓶詰めされたワインは、縛
られることのない伸びやかなミネラルと余韻に溢れ、さらにピュアな口当たりと飲み心地を兼ね備えています。ルノーの誠実な畑仕事から生み出されるブドウのエネル
ギー、ナチュラルなワインつくりへのこだわり、情熱かあってからこそだと思います。そしてルノーを支える日本人の奥さんサキちゃんに触れない訳にはいきません。
ルノーへの、そして彼のワインと畑への愛情は、女性ならではのきめ細かな日々の配慮となって、ワインにまた深みを与えてくれていると感じています。そんな二人が
表現するコート・ド・ボーヌのワイン。普遍的で美しいテロワールとピュアな味わいは今間違いなくもっとも官能的なナチュラルワインの一つであり、同時に新しい時
代を感じるものです。私たちの心の琴線をいまもっともダイナミックに響かせてくれるワイン。ぜひ体験してみてください。

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