クンプフ・エ・メイエー アナーシスト レストン・ナチュール2018年 750ML
アナーシスト レストン・ナチュール2018年 750MLです!!!
※販売に際してのご注意
今回ご紹介の
クンプフ・エ・メイエーのワイン
各ワイン御一人様2本までとさせていただきます。
たくさんの方に感じてほしい魅力的なワイン
宜しくお願いいたします。
先日先にリリースとなった
クンプフ・エ・メイエーのコラボワインシリーズ
ジュー・ドゥ・ヴァンでしたが
多くのお客様にご愛顧いただき
良心的な価格そして親しみやすい味わい
軽やかなワインが多いジュー・ドゥ・ヴァンシリーズ
その良さが伝わったのかなと思います。
そして
今回到着は
クンプフ・エ・メイエー
本艦となるメインのワイン
ジュリアン・アルペルチュスがそれぞれのブドウのポテンシャル
土壌の個性それらをしっかりと引き出し
すでに高い次元にあるワインながら
歩を止めない
複数ヴィンテージにより新たな世界を広げ
若いワインでもすでに深みを有するワイン
畑の中でもそれぞれに個性あるものはそれぞれの形で表現するワイン
もうどのワインもが一つ上の表現力有し
アルザスのグランヴァン的な上位ワインにはやはりそれ相応の気持ちで対峙するべきワイン
クンプフ・エ・メイエーのドメーヌワインです。
今回到着はまた再入荷ワインあり
新たなビンテージもの
またかなり以前にリリースされたものがまた熟成を経て登場したものなど
多種多様に到着しております。
○ヤ・プリュ・カ2018/19/20/21/22 750ML
このヤ・プリュ・カは
750MLと1L瓶もありましたが
今回は再入荷ということで750MLのみのリリースとなります。
こちらは以前飲んでおりますのでその感じですが
以前は単一年での仕上げだったものが近年は
複数ビンテージ
それも一年一年たされていく形となり
深まりゆくだけ
しかもそれをしっかりと感じられるワイン
オーセロワとシルヴァネールで造られるワインなれど
そろそろ一段上の魅力へと進んでいる
手ごろな価格だけじゃない魅力のワインとなってまいりました。
その感じですが
グラスに注ぐと
色の濃さ黄色だけじゃないゴールドもあり熟成色もあるような雰囲気へ
茶系ありながらクリアーな清澄度もあり
柑橘もやや熟で金柑など果皮の厚めな感じ
蜜系もほんのりあり
まったりな厚みあるエキス
旨みのグリップ感そのうちに華やぐ金木犀
親しみやすい魅力だけじゃない一つ先の深みが出てきた
ヤ・プリュ・カです!
今回さらに熟成深め親しみやすいラインのヤ・プリュ・カですが
このへんからも表現力も深みあるワインとなります。
以下インポーター様情報
Y'A PLUS QU'A 2018/19/20/21/22 [ retour en stock ]
ヤ・プリュ・カ
品種:シルヴァネール、オーセロワ
ロスハイムとモルサイムに点在する区画。粘土石灰質土壌。2018年と2019年はオーセロワ単一で仕込み、発酵には時間を要しまし
た。2020年はオーセロワとシルヴァネールを半々に。2021年と2022年はシルヴァネール主体に、少量のオーセロワをブレンド。
「トータルで見ると、オーセロワの割合の方が多いかな」とジュリアン。すべてのヴィンテージを2023年8月の瓶詰め前にアッサン
ブラージュ。ミレジムごとに、プレスディレクトまたは2日ほどの短いマセラシオンを採用。ステンレスタンクで、全体として1~5
年の熟成を経ています。グラスからあふれる豊かな果実味に、酸と心地よい苦味が寄り添います。気負わず楽しめるキュヴェをコン
セプトにしながらも、ミレジムを重ねてゆっくりと熟成させることで、ワインに奥行きが加わっています。Jeux de Vinsのワインが
進化を遂げる中、ドメーヌワインとして畑から手がける最もカジュアルなキュヴェにおいても、ジュリアンの妥協のない姿勢は変わ
りません。経験と知識を積み重ねた彼だからこそ生まれる「ワインとは何か」を探求する姿勢が、この1本にも込められています。
次は
○ヤ・プリュ・カ ラ・クレーム・ド・ラ・クレーム2019/21/22
ヤ・プリュ・カに新たなキュヴェ仲間入りです!
ラ・クレーム・ド・ラ・クレーム
クリームの中のクリームということで
ヤ・プリュ・カの上位セレクトワインとなります。
リースリング、シルヴァネール、オーセロワの中からこれだ!と思うジュースで
仕上げるワイン
今回初の登場ですがすでに複数年での仕上げで
2019年2021年2022年のもの
今回いただきましたが
まずエチケットも高級感あるもの
色は茶系にゴールドな輝き
ヤ・プリュ・カの通常ものも複数年で色調の深みあるものですが
さらにですね
果皮の厚めの柑橘八朔感もちょいあり熱量重厚さがさらに深まる
リースリングが40%入ることでこの世界観を引き出し
落ち着きの中に丸みとグリップ感ある旨味
ハーブ系など軽やかな表現も加わりながら基本は落ち着きありまったりと楽しめる雰囲気
このワインも
今回は2019/21/22でしたが
一年一年幅がでて深み増していくキュヴェとなるのではと想像いたします。
以下インポーター様情報
Y'A PLUS QU'A La Crème de la Crème 2019/21/22 [ nouveauté ]
ヤ・プリュ・カ
品種:リースリング40%、シルヴァネール40%、オーセロワ20%
Y’A PLUS QU’Aのように、複数のミレジムをアッサンブラージュしてつくられるワインをイメージしていますが、その中でもリース
リング、シルヴァネール、オーセロワの中から、ジュリアンが「これだ」と思ったジュースのみを厳選して仕上げたキュヴェです。
「La Crème de la Crème」は、フランス語で「クリームの中のクリーム」、つまり「最高の中の最高」を意味する表現で、ジュリ
アン自身も「le meilleur du meilleur(ル・メイユール・デュ・メイユール)」と話してくれました。フィネスとミネラル、そして
塩味を感じるジュースだけをセレクトしてつくられています。ミレジムによって、プレスディレクトや2日ほどの短いマセラシオンを
行い、ステンレスタンクで熟成。香りには柑橘や洋梨、熟したリンゴの果実味に加え、ナッツの香ばしさや蜜っぽさ、ハーブのニュ
アンスも漂います。熟した味わいの中に、フレッシュでシャープな酸がしっかりと息づいていて、まろやかさ、深み、ミネラル感が
美しく共存。さまざまな要素が交錯する立体的な味わいから、ジュリアンのワインつくりへの哲学がしっかりと伝わってきます。
「なるべくカジュアルなワインでありながら、そこにより深みを持たせたい」ジュリアンがいつも語ってくれる想いです。Y’A PLUS
QU’Aの中のとびきりの1本を、ぜひ感じてみてください。
次は
○アナーシスト レストン・ナチュール2023年
ミュスカデのマセラシオンワインとなるアナーシスト
新たなビンテージの2023年です。
今回飲んでおりませんので
前回飲んだときの感じですが
やはりまだマセラシオンによるエキゾチックさにやや荒さもあり
生命力は抜群でも
もう少し寝かせて楽しみたいと個人的には感じておりました。
でもこの複数ビンテージの融合による
その点もクリアーしてきたと思います。
今回のアナーシストすでによい状態で落ち着きもありその先の魅力もある
グラスに注ぐと
オレンジ系もより夕やけ太陽の落ちかけの夕焼け・・・
いや落ちかけは地平線に燃え上がる最後の炎だすから
逆か・・・
クリアーで茶系も混じるオレンジワイン
このへんも明るい若いオレンジよりも少し熟成したマセラシオンワインの
魅力も加わる
ミュスカのこの石鹸清潔感ある中に
白い花、メロンにユリもあるような
飲んでいる中にはなめらかな風合いあり程よいタンニンとほろ苦さ
そしてオレンジマーマレード系のまったりとした液体で
リリースしてすぐにこの感じ楽しめるのは最高です!
この絶妙なバランスと魅力
確実に進化しておりますね
ミュスカの個性ありマセラシオンによる茶系のニュアンス
清々しさ清潔感あるものにとろんとした果実の溶け出したニュアンス
この両面感じられるワイン
アナーシスト今回も楽しみなワインです。
以下インポーター様情報
ANARCHISTE RESTONS NATURE 2023 [ nouveauté ]
アナーシスト レストン・ナチュール
品種:ミュスカ
ロスハイムの沈泥を多く含む粘土石灰質土壌と、モルサイムの粘土石灰質土壌に植えられたミュスカ。100%除梗し、12日間のマセ
ラシオン。ステンレスタンクで9ヶ月熟成。2023年は「タンニン、酸、飲み心地の三つが揃ったミレジム」とジュリアン。熟した黄
桃やライチ、オレンジピール、ベルガモットといった瑞々しい果実のアロマ。白胡椒やカモミールのようなスパイス感に加え、ハッ
カのような清涼感、そしてジンジャーのニュアンスも感じられます。瑞々しくもドライな果実のアタックのあと、舌の上で静かに沈
み、消えゆくタンニンの美しさ。しっとりと重心が低く、静かに訴えかけてくるような液体です。キュヴェ名「アナーシスト
(Anarchiste)」は、"無政府主義者"の意。型にはまらず、自由な感性と哲学が込められた一本です。エチケット裏面には、哲学者
ガストン・バシュラールの言葉が記されています。"Qu’est-ce que le vin ? C’est un corps vivant où se tiennent en équilibre
les esprits les plus divers, les esprits volants et les esprits pondérés."「ワインとは何か?それは、軽やかだったり落ち着きが
あったり、さまざまな気持ちが調和し、生き生きとした身体のように存在するものだ。」
次は
○トラヴェルセ2015年 白・微発泡
こちらは再入荷なのですが
2015年ものがまた今リリースと
リースリングの微発泡ワインですが
以前の感じでも微・微発泡程度でしたので
今回もそのへんは変わらないかと思います。
以前入荷の際に飲んだ印象ですが
実際飲むとほんのりピリッと来る程度のもの
ボトル差もあるのかと思いますがそんな感じかと思います。
でも今回の中でも特別なワイン
昔
キュヴェR2015年というぺティアンあったのですが
それをトータル5年間フードルで熟成させたもの
2020年に瓶詰めしてからさらにシュールラットで2年熟成のワイン
なんとも手間暇かかるワイン
でもやはりそれだけの時間かけて仕上げたワインらしい内容あるワイン
グラスに注ぐと
リッチイエロー鈍い光あり重厚さ伝わるのに
クリアーさもある
香りはヤシ南国ワイルドグレフル
でもそれらがうまく融合し一体感あり
全然変な感じや不安定さ無し
時間がそれぞれの要素を繋ぎ合わせている感覚
ジューシーでジュワッと旨味が広がりほろ苦さあり
でもすんごく染みる
浸透率高くなんというか丸みありそのままじんわりと入り続ける
果実感のたっぷりとした要素にスパイシーな感じや厚めの果皮感など
ミネラル感も太めのものありながらもやはり渾然一体となるというか
深みありふっくらとろける感じで
いくらでも飲めてしまう不思議な液体です。
前回飲んだ時からまた月日流れてリリースとなるこちらトラヴェルセ2015
厚みある表現のワインでしたのでこれがさらに熟成して・・・
こちらも非常に楽しみなワインです。
以下インポーター様情報
TRAVERSÈE 2015 [ retour en stock ]
トラヴェルセ
品種:リースリング
粘土石灰質土壌。プレスディレクト。ジュリアンがフードルで3年間じっくり寝かせてからリリースした「Cuvée R」というペティ
ヤンがありましたが、これはその同じジュースをさらに2年長く、計5年間フードルで熟成させたものです。2020年に瓶詰後、さら
にシュール・ラットで2年間の瓶内熟成を経ています。骨格と酸を備えた2015年のリースリングのポテンシャルを信じ、ジュリアン
が挑戦したこのキュヴェ。リンゴや洋梨の果実味に、アーモンドやナッツ、ブリオッシュの香ばしさ、そしてハチミツのようなニュ
アンスが重なり合い、複雑で奥行きのある味わいへと進化しています。液体に美しく溶け込んだ酸の心地よさ。旨みを帯びたミネラ
ル感、そして長く続く余韻。ジュリアンが感じた2015年リースリングのポテンシャルは、クレマン・ダルザスという枠を超えた味わ
いへと昇華され、この素晴らしいワインが今、私たちの手元に届いてくれることに、心から感謝したいと思います。
次は
○リースリング ウェステンベルク2020年
このへんになるといよいよグランヴァン的なスケール感
エキスの濃密さポテンシャルの高さを感じるワインと
なってまいります。
リースリング ウェステンベルクはなかなかリリースの無いワインでもあり
以前お取り扱いで飲んだのが2016年
その時の感じですが
ウェステンベルグの畑産のワイン
ローゼンハイムの西にある粘土質石灰土壌の急斜面の畑ですが
その分葡萄も成熟するわけですが
この2016年飲みましたが
その名の通り葡萄の凝縮感高いものあります
黄色のしっかりと濃度感ある液体もったりほんのり濁りありで
エキスの流れゆったりと濃度感あることが伝わります。
香りは
柑橘系レモングレフル金柑、ジューシーで肉厚な果肉感あり
さらにスモーキーな雰囲気もある
それでいながら飲んでみると
目の覚めるような力強さとレモネードのようなシャッキリ酸味が
グイグイくるくる!
まったりとしたエキス感ありながらも酸味のズバッとくる感じもあり
味わいの中からは甘夏、ピール、八朔レモンバームなど
蜜感も奥にはリースリングらしくありながらも
この生き生きとした果実感
たまらないですね
このウェステンベルク現在では二種類存在し
こちらは単一年で仕上げるタイプ
単一年だからこそ若々しさもありフレッシュな品種の個性に
ウェステンベルクの土壌のポテンシャルその生命力も
ストレートに伝わるワインとなります。
以下インポーター様情報
RIESLING WESTENBERG 2020 [ nouveauté ]
リースリング ウェステンベルク
品種:リースリング
ウェステンベルクは、ロスハイムの南向きの急斜面に広がる60アールの畑。粘土石灰質土壌。収穫後、2日間だけわずかにスキンコ
ンタクトを行い、酵母を活性化させてからプレスディレクト。3年半フードルで熟成されました。さらに1年間瓶内熟成をして今回の
リリース。ウェステンベルクの畑が持つポテンシャルは非常に高く、最低でも2年の熟成が望ましいとジュリアンは考えています。同
じ畑のリースリングを用いて行うソレラ・システムによる熟成"ウェステンベルク ぺルペテュエル"と、単一ミレジムでの表現"ウェス
テンベルク"の二つの表現を目指しています。2014年、初めてこのウェステンベルクを飲んだとき、その力強さとポテンシャルの高
さに驚かされました。そして今もなお、変わらず強さと豊かさを湛えた味わいを保ち、進化し続けています。直線的で真っ向勝負の
ようなミネラル感。液体からあふれ出す、生き生きとしたダイナミズム。このキュヴェには、表現者としてのジュリアンの世界観が
凝縮されていると感じています。
次は
○リースリング ウェステンベルク ペルペテュエル2015/18/19
こちらは再入荷のワインで
以前お取り扱いの際に飲んでおりますのでその感じですが
グラスに注ぐと
その色の濃度感黄金色の輝きエキスの濃さ大人っぽさにうっとり
何かひきこまれるものあります。
香りはフルーツも濃いのですがやはりリリースしたてのものとはまた違う
熟も入り重心の下がり具合
成長した姿もあるワイン
その中に麦、麦わら
果実のニュアンスもまずエキスがネットリ存在感あり
旨味のコクさらにはフルーツ系だけじゃない個性がはっきりと存在
ややメタリック感ある
そう硬質感と冷ややかなの中に分厚さもあり柑橘の皮の漬け込み
ほろ苦さビター感
熟成したパインやマンゴーそれもやや野趣感も加わり
流れる液体はまったりそしてほんのりのスパイスそしてダークさの中にある
オリエンタルな表情など
このリリースした段階ではありますので今後まだまだ成長しその魅力も
明確に浮き上がってくるものあると思います。
なにかまだ奥に隠しているであろうそんな雰囲気を感じるワイン
また一つクンプフ・エ・メイエーのワインで
独自性を持つワイン生まれた気がいたします。
現在単一年で造るウェステンベルク
そしてこちら
複数年で仕上げるウェステンベルク ペルペテュエル
ビンテージ的にも熟成すすむこちらペルペテュエルは
より重心が低く野趣感に果実も熟な魅力
スパイス感にオリエンタルな表情まで伝わる特別なワインとなります。
以前飲んだ時よりまた熟成経て今登場ですので
これまた想像を超えるワインとなっているのかと思います。
以下インポーター様情報
RIESLING WESTENBERG PERPETUEL 2015/18/19 [ retour en stock ]
リースリング・ウェステンベルク ペルペテュエル
品種:リースリング
ウェステンベルクは、ロスハイムの南向きの急斜面に位置する畑。粘土石灰質土壌。プレスディレクト。それぞれのミレジムを継ぎ
足して、1~5年フードルで熟成させています。ジュリアンはウェステンベルクを、新しいミレジムを継ぎ足していく"ソレラ・システ
ム"のような形で熟成させることによって、この畑が持つテロワールとミレジムの多様性を表現したいと考えています。その試みの最
初のリリースが、3ヴィンテージのブレンドによるこのキュヴェ。このソレラ的熟成は今も継続中です。気候変動によってヴィンテー
ジごとの差異が大きくなり、醸造もそれに柔軟に対応しなければならないこの時代。そんな中でジュリアンは、テロワールを時間軸
ごと映し出すという新しいアプローチで向き合っています。それはまるで時間の流れを液体に封じ込めたような、ストーリーを持っ
たワイン。蜂蜜、金柑、レモンピール、ドライアプリコット、カモミール、レモングラス、ジンジャー...熟成を経たリースリングなら
ではの、深みと広がりのあるアロマ。えも言われぬオイリーなミネラルが、液体の中に美しく浮かび上がります。グラスの向こう
に、ジュリアンが見ている景色が確かに感じられる、そんなワインです。
次は
○ヴァインガルテン2022年
クンプフ・エ・メイエーのピノノワールは
淡く果実中心で伝えるタイプのワインと
上位ものは価格も上がりますが
アルザス・ピノの真の魅力を引き出すシリーズ
今回二種類到着ですが
今までも何度も心奪われることとなりました。
こちらはヴァインガルテン2022年
このワインもなかなか手に入らないワインの一つですが
以前飲んだのが2016年
その感じですが
赤ピノノワールのトップキュヴェの一つ
正直度胆抜かれたワインです。
クンプフ・エ・メイエーのピノノワール
今までも素晴らしいワインに出会ってまいりました。
アンフラルージュなども
しっとりとした質感の中にコンパクトながらギュッと旨味の詰まったワイン
上品さもあり
白やオレンジ泡系のグイグイくるワインともまた違い
ピノノワールに関しては年々洗練されていくそして集中力増していく感ありました
が
今回トップキュヴェの
ピノノワール・ヴァインガルテン2016年
その想像を超えてくるワインでありました。
その様子ですが
エチケットはややダークさを伝える重厚感あるもの
グラスに注ぐと
2016年ですが
すでにやや熟成色もエッジには見える液体
美しいグラデーションでクリアーさとともに
やはりその雰囲気を持つワイン
この色調の進みも
古樽で2年熟成後、瓶熟成2年を施しリリースされること
このへんの熟成によりこのリリースした段階ですでに
調和そして集中力生まれるワインになっているのかと思います。
そして香り
すごっ!となります。
甘キャラメル
生キャラメル
樽の感じの延長線上とは思いますが
様々な要素との絡みあいそして熟成により調和し
その先の一体感として生まれるこの香り
その中の要素の一つとして炭素系も組み入れられていながら
素晴らしいバランス感覚で調和している
だからこそこの集中力と密度感が生まれるのかと
それでいて
液体のしなやかさ柔らかさこれが秀逸
コクや旨味に深みありほどよいコアもありますが
なんともピュアでクリアーな流れ
これがこの両面で調和して表現されているのに
驚きです。
木目、ウッディさも上質で
そのなかにある果実味も高級感ともない染み入る
ミネラル感もこのワインの立体感を生んで
その中にピノ系のフランボワーズそして黒系のリキュール感
ラム系の感じなど単なるベリー系じゃなくその先の上質で
深みをともなう表現に進化している
心地よい酸味が後から広がり締りも良くまた次へと進んでしまう
ちょっとこの上質感完成度
アルザスピノノワールでも注目すべき1本だと思います!
今回2022年ですが
ヴァインガルテンはピノノワールの美しさ透明感もあり果実味も絹のように柔らかい風合いもあり
ピュア系かと思いきやそこからの黒味ある表現なども
加わり心魅かれるワインとなります。
2022年ということでまだまだ早い段階かと思います。
ぜひとも熟成させて楽しんでいただきたい特別なピノノワールです。
以下インポーター様情報
WEINGARTEN 2022 [ nouveauté ]
ヴァインガルテン
品種:ピノ・ノワール
ヴァインガルテンは、ドメーヌのすぐ背後に広がる丘に位置する区画。ロスハイムにある南向きの緩やかな斜面に広がる26アールの
畑です。粘土石灰質土壌。樹齢はおよそ60年。100%除梗し、15日間のマセラシオン。古大樽で1樽のみの生産。熟成は1年。グラ
スに注ぐと、赤いバラを思わせる、エレガントかつ妖艶なアロマ。包み込まれるような優しい野イチゴの果実味。滑らかで柔らかい
口当たり。繊細なタンニンがじわりと広がります。端正な液体に広がる優しいミネラル感、そして透明感のある旨味の表現。テロ
ワールの表現においても、ジュリアンは着実に進化を続けています。ラベルの裏面には、フランスの女性作家 シドニー=ガブリエ
ル・コレットの言葉が記されています。"La vigne, le vin sont de grands mystères. Seule, dans le règne végétal, la vigne
nous rend intelligible ce qu'est la véritable saveur de la terre. Quelle fidélité dans la traduction !"「ブドウの木とワイン、そ
れは大いなる神秘。植物の中で唯一、ブドウの木だけが、私たちに“大地の本当の味わい”を理解させてくれる。なんという忠実な翻
訳者なのだろう!」
次は
○アルテンベルク2022年
こちらはまだ畑を取得して間もないアルテンベルクのピノノワール
ヴァインガルテンとは確実に個性が違うということで
それぞれ仕込まれるワイン
今回確実に早いとは思いましたが
いただきました。
その感じですが
初日の段階
アルザスのピノノワールですが
赤黒く凝縮感熱量がすでに高いレベルにあるワイン
立ち上がりの緩やかにそして重心低く何か圧倒的なエネルギーを有するワインのよう
現在はまだ塊の段階とも感じるワイン
木質的なニュアンス
果実香も黒味のより密度感あるもの
下から少しずつ
でもまだまだ解放されることはなく
飲んでもその旨味の濃さ
若いながらもテクスチュアのきめの細やかさ滑らかな上質さを持ち
旨味がググっと伝わる
この段階でも飲めてしまいますが
二日目の感じ
またガラッとかわり
ホワンとしたエキス感へと様々な要素がやっと羽を広げ様々な方向へと飛び立つ感覚
黒いエキスも塊から浮遊感ある黒いエキスへと昇華し
ながらも深い
葡萄の甘味自然体で伝わりそこからの長い余韻が
初日の硬度感ある状態から一日でこうも変わるかと思うような
でもまだまだ本領発揮とまではいかない奥があるピノノワール
これは確実に熟成して楽しみたい
ワインとしての完成度も高く不安定さは無し
最低でも3~5年寝かせて楽しみたいワインです。
以下インポーター様情報
ALTENBERG 2022 [ nouveauté ]
アルテンベルク
品種:ピノ・ノワール
アルテンベルクはヴァインガルテンのすぐ上部にある区画。南東向きの緩やかな斜面に広がる23アールの畑です。沈泥を多く含んだ
粘土石灰質土壌。2021年に購入した畑ですが、すぐ隣にあるヴァインガルテンとは異なる表情を見せてくれるため、それぞれの区画
ごとにリリースされています。100%除梗し、15日間のマセラシオン。古大樽で1樽のみの生産。熟成は1年。ジュリアンが「ヴァイ
ンガルテンとは別だ」と語るその味わいは、まさにその通りに伝わってきます。重心が低く、静かに訴えかけるような味わいです。
沈泥を多く含む土壌は、豊かな水分を含み、重厚感と濃密な果実のニュアンスが感じられます。まろやかな味わいの奥深くから伝わ
るミネラル感と、滑らかなタンニン。層が厚く、力強く、深い響きを感じさせるアルテンベルク。一方で、ヴァインガルテンは繊細
で明瞭、クリアな質感でエレガンスを感じさせ、調和を感じさせる味わい。広がり続けるジュリアンの世界観の中で、新たなポート
フォリオが加わりました。ジュリアンが感覚を研ぎ澄ませ、土壌から伝わるメッセージに耳を傾け感じていただけたら嬉しいです。
次は
○アナーシスト レストン・ナチュール2018年
今回新着としてご紹介のほかに
バックビンテージものとして在庫リストに存在したワイン
アナーシスト レストン・ナチュール2018年
ミュスカのマセラシオンワインとなる
アナーシスト
その2018年もの
今回新着でご紹介が2023年ですので
単純に5年は熟成重ねたワイン
こちら以前お取り扱いの際に飲んでおりますので
その感じですが
エチケットは白黒貴重で落ち着き
でも抜栓してグラスに注ぐと・・・・!
オレンジも濃い~感じ茶系もありクリアーで
なにより輝きが素晴らしい液体
オレンジ系でも健全でワクワク感あるワインですね
香り・・・
ゲヴュルツとミュスカどちらも華やかさある品種として
似ているようで
でもマセラシオンにすると余計にその違いが明確に出るような気がいたします。
ゲヴュルツはライチ、白桃そして甘やかなエキス感や白い花とかほろ苦さ
そこにエキゾチックさがどのくらい深み増してくるかですが
ミュスカ
なんでしょうか石鹸など清潔感ありちょっとセレブな方のお風呂みたいな
そこにマンダリン、オレンジ、アルコール系もあり
ほんのりママレモン・・・・(っていまのあるのか!?)
そして味わいクリアーで小気味よい切れもありつつエキスはしっかりある
紅茶系のほんのり渋みも締めにあり
口中から体へと華やぐ中にちょうど良いバランスと密度感
若い表現今は中心ですがこれまた落ち着いて少し枯れ感はいってくると
もっと幅が出てくるワインとなりそう!
この当時からまた数年
さらに熟成深めたアナーシスト2018年
二番通り酒店様のご紹介でも
紅茶系や果実の熟度の成長
それらも確実にあるようで
これは楽しみなワインです!!!
以下インポーター様情報
品種︓ミュスカ
ロスハイムの沈泥を多く含む粘⼟⽯灰質⼟壌と、モルサイムの粘⼟⽯灰質⼟壌に植えられたミュスカを使⽤。100%除梗し、15⽇間のマセラシ
オン。醸しの期間中には7回のルモンタージュ。ステンレスタンクで1年間熟成。「2018年は気候に恵まれ、素晴らしいブドウが収穫できた反
⾯、醸造は⾮常に複雑で、多くのキュヴェの発酵がスムーズには進まなかった。でも、このアナーシストに関しては、まったく問題がなかった
数少ないキュヴェのひとつなんだ」とジュリアン。液体は⻩⾦⾊。柑橘、アプリコット、ハチミツ、紅茶、ドライフルーツに加え、⽩胡椒やカ
モミールのようなスパイシーなニュアンスも感じられる魅⼒的なアロマ。ハッカのような清涼感、ジンジャーのニュアンスも織り交ざります。
瑞々しくもドライな果実のアタック。⾆の上で静かに沈み、余韻として消えていくタンニンの美しさ。しっとりと重⼼が低く、静かに語りかけ
てくるような佇まい。深みを帯びるまでカーヴでじっくりと熟成させてからの再リリース。キュヴェ名「アナーシスト(Anarchiste)」は、“無
政府主義者”の意。型にはまらず、⾃由な感性と哲学が込められた⼀本です。エチケットの裏⾯には、哲学者ガストン・バシュラールの⾔葉が記
されています。“Quʼest-ce que le vin ? Cʼest un corps vivant où se tiennent en équilibre les esprits les plus divers, les esprits volants
et les esprits pondérés.”「ワインとは何か︖それは、軽やかだったり落ち着きがあったり、さまざまな気持ちが調和し、⽣き⽣きとした⾝体
のように存在するものだ。」
次は
○エドニスト2021年 マセラシオン
こちらのワインも通常リリースとは別途
在庫リストにあったバックビンテージワイン
以前のご紹介ですが
ピノグリ90%
ピノノワール10%のマセラシオンワイン
あれっ?
ピノノワール
ということで
今回はイレギュラーな仕上がりとなったワインのようで
2021年ピノグリの収量が少なくピノノワール10%混ぜて仕上げたワインのようです。
ピノノワール入っても例年よりも薄いロゼのような色調とのこと
ピノグリのマセラシオンらしい
ローズヒップティーや杏酒のような上品なアロマ
まろやかで優しい果実が静かに可愛く弾ける感覚
とのことで2021年は2021年の魅力を伝えるマセラシオンワインと
なっているようです。
その後熟成経て今回リリースとなったエドニスト2021年
この2021年はイレギュラーな年となりピノノワールが10%だけ入る仕上がりで
それがピノグリのマセラシオンにさらに表情を加えたマセラシオンワインとなり
その先の表現が当時よりも引き出された状態へと進んでいるかと思います。
以下インポーター様情報
品種︓ピノ・グリ90%、ピノ・ノワール10%
ブルデルタル、ウェステンベルク、ライメンの3区画に植えられたピノ・グリからつくられます。ブルデルタルはグラン・クリュに格付けされ
る区画で、泥灰⼟を含む粘⼟⽯灰質⼟壌。ウェステンベルクは南向きの急斜⾯に位置し、粘⼟⽯灰質⼟壌。ライメンは樹齢80年を超える古⽊の
ピノ・グリが植えられています。素晴らしい個性を持つ3区画のブドウでつくられます。2021年はピノ・グリの収量が少なかったため、ピノ・
ノワールを10%ブレンド。除梗後、10⽇間のマセラシオン。ステンレスタンクと樹脂タンクで1年間熟成。⾊合いはオレンジがかったロゼ。ア
プリコットや⻩桃を思わせる果実味に、ローズヒップティーや杏酒を思わせる上品なアロマが優しく広がります。熟成を経て、厚みがありなが
らも透明感を備え、ブドウのエキスが丁寧に集約された味わい。どの要素をとっても奥ゆかしさがあり、美しく仕上がっています。
次は
○レストン・ナチュール ダーク・ナット2017年ロゼ・ペティアン
ピノグリとピノノワール半々のロゼペティアン
今後出てくることはなさそうな
ダーク・ナット
ロゼのペティアンはとにかく仕上げるのが難しいようで
このロゼ・ペティアンも還元状態が長く続き
それらを解消そして調和し本来の魅力を引き出すのに長年かかったロゼペティアンとのこと
ただそれらを経て
余計なものが研ぎ澄まされピノ系の品種の魅力
それが浮かび上がるロゼペティアンとのこと
今後出てこないとなるとやはり貴重な存在のレストン・ナチュールシリーズです。
以下インポーター様情報
品種︓ピノ・グリ50%、ピノ・ノワール50%
主にモルサイムの粘⼟⽯灰質⼟壌の畑に植えられたピノ・グリとピノ・ノワール。除硬後、2⽇間のマセラシオン。2017年の収穫が終わった直
後に瓶詰。2021年の夏にデゴルジュマンを⾏い、その後カーヴで3年間の瓶熟成を経ました。ピノ・グリとピノ・ノワールは、なるべくスティ
ルワインにしたいという思いがあり、またロゼのペティヤンが⾮常に複雑でうまくいくのが難しいため、今後はつくる予定はないとジュリア
ン。特に瓶内発酵の不確実性や、冬を越した後に瓶内に残る澱が多く、それを取り除く⼿間が⼤変であることが理由です。また、還元⾹が⻑く
続くことに難しさを感じており、この再⼊荷のダークナットは、その還元⾹が落ち着くまでカーヴでしっかり寝かせてからリリースしてくれま
した。ジュリアンが忍耐強く待ったペティヤンです。ザクロ、ラズベリーやチェリー、パッションフルーツのフレッシュな果実が⽣きていて、
⾚い花の⼼地よいアロマが広がります。熟成を経て深みが増すのではなく、果実味が研ぎ澄まされ、滑らかさが増し、⼩さくて愛らしい要素が
何層にも折り重なる美しい花びらのような世界観が広がります
次は
○レストン・ダーク 2019/2020 白ペティアン
ピノグリ80%ピノオーセロワ20%のペティアン
軽めの醸しも入るので
オレンジワイン的なペティアンでもあります。
このワイン
前回リリースの際
そして今回熟成経たワインどちらも飲んでおりますので
その感じですが
まずは以前入荷の際に飲んだ感じ
抜栓しても吹き出すようなことはなく
落ち着いております。
グラスに注ぐと明るい夕やけオレンジにちょい赤混じり
すぐに立ち上がる鉱物感ゴツゴツそして果皮の厚めのニュアンス
でも冷涼さもありトロピカル系は比較的抑え目
奥に洋梨もあり白桃などのもう少し瑞々しいものも出てくる
飲んでも心地よい泡物細かやなシュワ~っとクリーミーな口当たりに
リリースした段階でこれだけ落ち着き良さを感じられる状態
いいです。
マセラシオンの深みも絶妙なバランス
シャープさとこののど越しのよさそして程よいグリップ感ある旨味と
抜けのよさ
落ち着きとクリーミーな泡で優しく癒し系
不安定さもなく少しすると熟リンゴ感もありその先にもう少し熟成すると
紅茶系も見えてくる今はもう少し若い魅力感じる状態
これはオレンジワインはちょっと~という方でも絶対美味しい!と言わせる魅力
あると思います。
これも外せないワインです!
そして今回熟成経て入荷したもの飲んだ感じですが
まず本当にこちら飲む予定ではなかったのですが
ボトルから見て取れるオレンジ色のまろやかな色調がどうしても飲めと言っているようで
飲んでしまいました。
グラスに注ぐと
初めて泡が一面広がり落ち着いていく印象
色がなんとも色香あるオレンジに茶系入りうっとりするよう
果実の風味も以前は洋梨や白桃など瑞々しいものがありましたが
今回はそのへんがさらに進んで
かりん、アプリコット、ほろ苦さもあるような大人なビターな世界
以前はごつごつした鉱物感が
これはより細やかな粒子へと進んだ印象で
優しく吸い込まれる染み入る印象
飲んでしみる旨味には果皮のとろけたようなそして少しずつ枯れ感もあり
でもまだ中心の生命力はあるペティアン
ゆったりと楽しめるペティアンへと進んでおります。
以下インポーター様情報
品種︓ピノ・グリ80%、ピノ・オーセロワ20%
ロスハイムとモルサイムに点在する粘⼟⽯灰質⼟壌に植えられたピノ・グリとピノ・オーセロワ。2019年はプレスディレクト、2020年はピ
ノ・グリを24時間マセラシオンし、オーセロワは3⽇間マセラシオン。2020年9⽉にアッサンブラージュし、10⽉に瓶詰。10ヶ⽉の瓶熟成
後、デゴルジュマンを⾏いました。プレスディレクトのレストン・ペティヤンをつくらないと決め、ダークナット・ペティヤンのピノ・ノワー
ルをなるべくスティルワインにしたいという意向のもと、その中間として⼀度だけつくられたペティヤンがレストン・ダークです。カーヴでの
熟成を経て、しっかりとしたオレンジ⾊の液体に仕上がり、柑橘や⻘リンゴの成熟した果実感が感じられます。⼼地よいハーブのニュアンスや
果実の果⽪も漂い、ピノ・グリらしいしっかりとしたボディが液体に⼀本の筋を与えています。微発泡の軽快さと熟成による深みが⾒事に調和
し、液体全体を通してその深みが感じられ、どれをとっても触れて嬉しい仕上がりです。光の中に影が浮かぶような印象を与えるエチケットの
空気感が、味わいの中にも浮かび上がります。
以下前回ご紹介文
クンプフ・エ・メイエー
ヤ・プリュ・カ2018/19/20/21/22 750MLです!
※販売に際してのご注意
今回ご紹介の
クンプフ・エ・メイエーのワイン
各ワイン御一人様2本までとさせていただきます。
たくさんの方に感じてほしい魅力的なワイン
宜しくお願いいたします。
来ました!
二番通り酒店様のアルザスワイン
クンプフ・エ・メイエー!
最近では
ネゴスワインも生み出し若い世代への後押しともなり
注目度高いクンプフ・エ・メイエーのワイン
ドメーヌワインは
複数ビンテージのワインなども一年一年深まり
これからの秋冬にピッタリな旨みのしっかりとあるワイン
要チェックです!
今回は
全部で
8種類
どれも外せないワインばかりで困ってしまうそんなワイン群です。
まずは飲んだワインから
○ヤ・プリュ・カ2018/19/20/21/22 750ML
このワイン
以前は単一年での仕上げだったものが近年は
複数ビンテージ
それも一年一年たされていく形となり
深まりゆくだけ
しかもそれをしっかりと感じられるワイン
オーセロワとシルヴァネールで造られるワインなれど
そろそろ一段上の魅力へと進んでいる
手ごろな価格だけじゃない魅力のワインとなってまいりました。
その感じですが
グラスに注ぐと
色の濃さ黄色だけじゃないゴールドもあり熟成色もあるような雰囲気へ
茶系ありながらクリアーな清澄度もあり
柑橘もやや熟で金柑など果皮の厚めな感じ
蜜系もほんのりあり
まったりな厚みあるエキス
旨みのグリップ感そのうちに華やぐ金木犀
親しみやすい魅力だけじゃない一つ先の深みが出てきた
ヤ・プリュ・カです!
今回も750MLボトルに1000MLのお得なボトルも到着です!
○リースリング2018年
今この時に2018リリース!
確かに2016ありその後2019とかで
2018が無い
状態が納得いかず長年寝かせて満を持してリリースとなった2018年
これだけ待てるのがまたすごいのですが
ワインもしっかりと良い状態へと進んでおります。
グラスに注ぐとヤ・プリュ・カよりもさらにゴールドそして健全な輝きが
すごい
そして重厚な雰囲気の中立ち上がるのが
なんというか貴腐系の感じ蜜コク
リースリングの密度感表現がまとまり熟成で大人っぽく成長した
その姿あり味わいにも緻密さそしてドライフルーツのような
熟度2018年ものらしい力強さも感じる
熟成で余計なものが少しずつ削がれまとまる液体
どこか香ばしいようなニュアンスもあり
この感じに熟成したワインが今この価格で楽しめるのはうれしい事です。
次は
○クレマン・ダルザス エクストラブリュット2015年
またすごいのが出てきました。
いつもクレマンなども出ますが
基本若いものがあり
ブリュットとエクストラブリュットなどですが
今回は
エクストラブリュットの2015年
今回2021年のブリュットもでておりますので
これだけ熟成を重ねてリリースされる
貴重なことです。
飲んだのですが
予想通りの素晴らしいクレマン
グラスに注ぐと
こちらもクリアーでゴールドで重厚感でたクレマン
香りにも熟度あるフルーツ感
成長しリッチさ黒系の感じも出て
熟成香の中にも上質な栗感樽感
酸度もありドライな旨みの中にも骨太さ
存在感あり
濃い系だけじゃなくキレミネラルもしっかりと鉱物感
それも熟成入りいい感じにこなれている
満足感高いクレマン・ダルザスです!
品種構成はいつもの感じだとオーセロワとシャルドネかと思います。
○クレマン・ダルザス ブリュット2021年
こちらは飲んでおりませんので
以前飲んだ時の感じですが
ブリュットのほうは
泡は繊細でそんなに強い印象よりはシュワ~っと下のほうから細かやかに立ち上る印象
ドライさミネラル感鉱物的な印象ありながらもより粒の細かいもの
フラワリーでフルーツ感も洋梨、黄桃甘やかさ残るもの
フルーツ感が程よく軽やかさとそれぞれの果汁感もあり
そこに白い花など清楚な表現も
味わいも泡のあたりも優しくそれぞれの要素も柔らかく感じるので
親しみやすい
程よいキレと甘味じょじょにシャープさも増していく
難しいところへんに力みなどもなく自然体で楽しめるクレマン
若々しさと優しいフルーツ感が心地よく楽しめるクレマンです。
ブリュットの若いものはシャープさに鉱物感
そして華やかな風味も出るもの
今回も楽しみです!
次は
○バディヌリー2022年
こちらはピノオーセロワで造られるマセラシオンワインですね
クンプフ・エ・メイエーのマセラシオンワインというと
アナーシストやユトピスト、エドニスト思い浮かべますが
その醸しの強めのワインと違い
軽やかなマセラシオンワイン
今回は飲んでおりませんが
以前飲んだ時の感じです。
オーセロワのワインとなるとある程度親しみやすい系統のワインとなるかと思いますが
それを通常の白ではなく
マセラシオンワインとして仕上げたバディヌリー
今回いただきましたが
良いバランス
グラスに注いだ色はけっこう濃厚な黄金色鈍く光る感じもあり
輝き深みある液体
グラスを伝うエキスもゆったりネットリ
金木犀に金柑など柑橘の程よい熟感ありレモン、アプリコット
重量感あるものと軽やかでしなやかなものバランス良しdえす。
飲んでも滑らかな質感清涼感もありつつ
そこから旨味のふくらみ増していく
そこからどんどん深く濃くなるのではなく
オーセロワらしい穏やかな方向へと立ち戻り
旨味の落ち着いたまとまりが持続する
瑞々しさもほどよくタンニンも軽やかに感じる
やはりクンプフ・エ・メイエーのオレンジワインの中でも
程よく親しみやすくバランスあるオレンジワインとして
楽しめる
翌日以降も憂いを保ちつつもなめらかで通常のスティルワインの延長線上で
まったりしていながらきれの良い酸味も楽しみながら飲み進められるワインです。
今回2022年のバディヌリー
ほどよいふくよかさ丸みそして親しみやすさもある
オレンジワイン楽しめるかと思います。
次は
○アナーシスト2022年
ミュスカで造るマセラシオンワインですね
まずは以前飲んだときの感じですが
クンプフ・エ・メイエーのマセラシオンワイン
リリースしたての際は
やはりまだマセラシオンによるエキゾチックさにやや荒さもあり
生命力は抜群でも
もう少し寝かせて楽しみたいと個人的には感じておりました。
でもこの複数ビンテージの融合による
その点もクリアーしてきたと思います。
今回のアナーシストすでによい状態で落ち着きもありその先の魅力もある
グラスに注ぐと
オレンジ系もより夕やけ太陽の落ちかけの夕焼け・・・
いや落ちかけは地平線に燃え上がる最後の炎だすから
逆か・・・
クリアーで茶系も混じるオレンジワイン
このへんも明るい若いオレンジよりも少し熟成したマセラシオンワインの
魅力も加わる
ミュスカのこの石鹸清潔感ある中に
白い花、メロンにユリもあるような
飲んでいる中にはなめらかな風合いあり程よいタンニンとほろ苦さ
そしてオレンジマーマレード系のまったりとした液体で
リリースしてすぐにこの感じ楽しめるのは最高です!
この絶妙なバランスと魅力
確実に進化しておりますね
今回は2022年単一年での仕上げ
単一年で仕上げたということは醸造熟成など
ある程度理想に近い形で仕上げられたのではと思います。
やはりミュスカのマセラシオンワイン
アロマティックな品種ゆえにその分個性もマセラシオンにより
引き出されるワイン
若いうちはやや表現も強めかと思いますが
少し寝かせて楽しんでいただきたいワインです。
最後は
○ユトピスト2022年
ピノグリのマセラシオンエドニスト
ミュスカのマセラシオンアナーシスト
そして
ゲヴュルツトラミネールのマセラシオンワインとなる
ユトピスト
どれもそれぞれの良さがあり
どれも飲みたいわけですが
やはりこのへんを攻めるお客様は多く
なんでしょうか
刺激を求める
そしてその先の深み熟成してきたときのキャラメル感とか
紅茶感そのへん楽しみたいのかと
以前飲んだときの感じですがユトピスト
リリース直後はやや暴れ気味というかエキゾチックさにやや刺激的な
まだ落ち着いていな感覚あること多いのですが
・・・
確実に進化している感あります。
この段階で
というか
マセラシオンでの表現するもの手法など様々自分のものにしてきているのではと
思います。
グラスに注ぐと
オレンジ系明るい方向ではなく
いわゆるイタリアはフリウーリ系の茶系の色調
褐色なれども輝き透明感
赤、オレンジ、茶様々な要素こみこみ
アルコリックな感じもあり強い強靭さもあり
すでに紅茶系、ダージリンなより茶葉の熟成深いもの
抽出もしっかり系のマセラシオンワイン
その中によく茶系ほどのマセラシオンワインだと
その他の要素も枯れ具合がでていることあるのが
まだまだエキス中域もみっちり
蜂蜜やフルーツのシロップ系など甘やかさもあり
そこからグワッとスケール感が増していく
味わい、余韻の長さ
この段階でワインとしての調和や
マセラシオンワインだからといったバラけた感はなく
細やかなところまで完成度の高め緻密な造りも感じる
2020年のユトピスト
確実に一つ上がっている感あります。
ワインとしてのポテンシャルあると思いますし
これだけの茶系マセラシオン
イタリアのそれ系だとやはり熟成してよりとろけてくる感覚ありますので
ユトピスト2020年
今でも飲めてしまう調和もありますが
まだまだ寝かせてその後を楽しみたいワインでもあります。
以下前回ご紹介文
クンプフ・エ・メイエー
ヤ・プリュ・カ2018/2019/2020/2021 750MLです!!!
※販売に際してのご注意
今回ご紹介の
クンプフ・エ・メイエー
&
ジュー・ドゥ・ヴァンのワイン
各ワイン御一人様2本までとさせていただきます。
たくさんの方に感じてほしい魅力的なワイン
宜しくお願いいたします。
夏もそろそろやっと終わりに向かいそうな時期
本当はもっと早くにくるのが例年ですが
今年2023年はちょっと異常ですね
でもそれでも一日ずつ宇宙における地球の位置をずれ始め
日の入りも早くなるのを確認して
ちゃんと進んでいるのを確認して必ず秋そして冬へと向かうのだろうなと
感じているところ
夜ワインを飲む際も少しずつしっくりくる体に染み入る感じも
季節の進みを感じる気がいたします。
そんなこれからの時期に
二番通り酒店様より素晴らしいワイン到着です!
二番通り酒店様のワイン人気の高いもの多いですが
その中でも特に人気の
クンプフ・エ・メイエー
&
ジュー・ドゥ・ヴァンです!
ドメーヌもののクンプフ・エ・メイエーはもうおなじみですが
ジュー・ドゥ・ヴァン
近隣の生産者
葡萄は丁寧に育てているけど
ナチュラルな醸造にはまだ不安あり
そこにクンプフ・エ・メイエーのジュリアンが赴き
一緒になってワインを造っていくスタイル
買いブドウで造るのではなく
それぞれの生産者が一年一年自然なワイン造りの経験を積んでいく
最終的にその仲間がそれぞれ素晴らしいワインを生み出していくであろう
そんなシリーズです。
今回クンプフ・エ・メイエーから
6種類
ジュー・ドゥ・ヴァンから
6種類到着です!!!
まずは
クンプフ・エ・メイエーから
飲んだワイン
○ヤ・プリュ・カ2018/2019/2020/2021
750ML!!!&1000ML!!!!
今回750MLと1000ML容量違いで二種類到着です!
750MLのほういただきました。
以前はヤ・プリュ・カといえば
フレッシュでキレのある柑橘広がるワインでしたが
今回のビンテージ表記にあるように
複数ビンテージで仕上げるワイン
さらに2020年と2021年は2日間の短めのマセラシオンをかけての
仕込み
ステンレスタンクでトータル4年の熟成ワイン
グラスに注いだ時点で今までの透明感ある色調から
より黄色も濃い熟成色のような感じもはいる液体
イエロー強めでクリアー
柑橘がキラッキラとでる溌剌さもこのワインらしく
レモンに蜜あり鉱物ミネラルそこにメントールやハーヴ系入り
ドライな桃
そして程よい厚みも加わるアルコール度数13,5%
以前よりも確実に深みまして重心少しさがりまさに秋っぽい
ヤ・プリュ・カらしいキレの良いフレッシュ感もありつつ
液体のゆったりとした旨味も伝わる感じもあり
今回のヤ・プリュ・カ
いいです
それでこの価格この時代に嬉しいワインですね!
1Lボトルはさらにお買い得価格です!
品種はシルヴァネール オーセロワ
以下インポーター様情報
Y'A PLUS QU'A 2018/2019/2020/2021 [ nouveauté ]
ヤ・プリュ・カ
品種:シルヴァネール、オーセロワ
ロスハイムとモルサイムに点在する区画。粘土石灰質土壌。2020年と2021年は2日間の短いマセラシオン。短いマセラシオンをか
けることで最後までしっかり発酵しきることができるそうです。ステンレスタンクでトータルで4年熟成。2018年35%、2019年
20%、2020年25%、2021年20%。カボスや八朔、レモンジュレのような香りとほろ苦さのある味わい。気兼ねないキュヴェがコ
ンセプトであっても、より奥行きのあるワインにしたいとミレジムを重ねゆっくり熟成させる手法をとっています。酸と心地よい苦
味にフレンドリーな果実味が絡み合いジューシーな液体に仕上がっています。1ℓボトルもあります。
次は
○トラヴェルセ2015年微々発泡
こちら泡とご紹介でしたが
実際飲むとほんのりピリッと来る程度のもの
ボトル差もあるのかと思いますがそんな感じかと思います。
でも今回の中でも特別なワイン
昔
キュヴェR2015年というぺティアンあったのですが
それをトータル5年間フードルで熟成させたもの
2020年に瓶詰めしてからさらにシュールラットで2年熟成のワイン
なんとも手間暇かかるワイン
でもやはりそれだけの時間かけて仕上げたワインらしい内容あるワイン
グラスに注ぐと
リッチイエロー鈍い光あり重厚さ伝わるのに
クリアーさもある
香りはヤシ南国ワイルドグレフル
でもそれらがうまく融合し一体感あり
全然変な感じや不安定さ無し
時間がそれぞれの要素を繋ぎ合わせている感覚
ジューシーでジュワッと旨味が広がりほろ苦さあり
でもすんごく染みる
浸透率高くなんというか丸みありそのままじんわりと入り続ける
果実感のたっぷりとした要素にスパイシーな感じや厚めの果皮感など
ミネラル感も太めのものありながらもやはり渾然一体となるというか
深みありふっくらとろける感じで
いくらでも飲めてしまう不思議な液体です。
品種リースリング
以下インポーター様情報
TRAVERSÈE 2015 [ nouveauté ]
トラヴェルセ
品種:リースリング
粘土石灰質土壌。プレスディレクト。ジュリアンが瓶詰後3年間じっくり寝かせてからリリースしたキュヴェRというペティヤンがあ
りましたが、これは同じジュースをさらに2年多いトータル5年間フードルで熟成させたもの。2020年に瓶詰してからさらにシュー
ルラットで2年熟成。前回の訪問時のテイスティングの最後でジュリアンが面白いキュヴェを飲ませたいと出してくれた時、まっさ
きにCuvée Rのようだと答えるとジュリアンが納得の笑みを浮かべていました。ジュリアンがブドウのポテンシャルに惹きつけられ
た時に重ねる驚くほどの熟成と忍耐、結果生み出される素晴らしい世界に感嘆します。
次は
○クレマン・ダルザス ブリュット2017/2018
もうあのぺティアン
レストンナチュールのぺティアンは確かリリースしないと聞いておりますので
それは残念なのですが
もう一つの定番泡
クレマン・ダルザス ブリュット
こちらはいつもはよりカラッと爽快さありクレマンらしい
ガス圧もありしっかり泡系ですが
最近のものは複数ヴィンテージへと進み
今回も2017/2018
残糖のあった2017年のジュースに2018年をアッサンブラージュ
それらにより
複雑性とボリューム感あるクレマンとなったようで
熟した青りんごた洋梨
広がりと奥行をもった立体的な液体
しびれるほど肉厚な酸、余韻も長く年々素晴らしさを増しているクレマン
とのコメントで
やはりこちら注目のクレマンです。
品種 オーセロワ50% シャルドネ50%
以下インポーター様情報
Cremant d'Alsace Brut 2017/2018 [ nouveauté ]
クレマン・ダルザス・ブリュット
品種:オーセロワ50%、シャルドネ50%
ロスハイムとモルサイムに点在する区画。粘土石灰質土壌。プレスディレクト。ステンレスタンクで1年熟成。残糖の残っていた
2017年のジュースに2018年をアッサンブラージュ。2018年は酸が強かったのでアッサンブラージュすることでバランスが良くな
ったとジュリアン。シュールラットで36ヶ月熟成。補糖なし。熟した青リンゴや洋梨のような蜜を感じさせる果実。広がりと奥行き
を持った立体的な液体。しびれるほど肉厚な酸。余韻も長く年々素晴らしさを増していくクレマン。ジュリアンのセンスと忍耐。
次は
○バディヌリ2021年
ピノ・オーセロワで造る白
短めのマセラシオンで軽やかさもあるワインとなりますが
前回2020年飲んでおりますのでその様子です。
良いバランス
グラスに注いだ色はけっこう濃厚な黄金色鈍く光る感じもあり
輝き深みある液体
グラスを伝うエキスもゆったりネットリ
金木犀に金柑など柑橘の程よい熟感ありレモン、アプリコット
重量感あるものと軽やかでしなやかなものバランス良しdえす。
飲んでも滑らかな質感清涼感もありつつ
そこから旨味のふくらみ増していく
そこからどんどん深く濃くなるのではなく
オーセロワらしい穏やかな方向へと立ち戻り
旨味の落ち着いたまとまりが持続する
瑞々しさもほどよくタンニンも軽やかに感じる
やはりクンプフ・エ・メイエーのオレンジワインの中でも
程よく親しみやすくバランスあるオレンジワインとして
楽しめる
翌日以降も憂いを保ちつつもなめらかで通常のスティルワインの延長線上で
まったりしていながらきれの良い酸味も楽しみながら飲み進められるワインです。
今回2021年
液体にほんの少しとろみを感じるような状態あるようで
その先白桃のような心地よく溌剌とした果実のニュアンス
フレッシュな酸味
ハーヴのニュアンス
軽やかさの中に密度も感じるワインとのことで
今回もバランス良く親しみやすい仕上がりとなっているバディヌリのようです。
以下インポーター様情報
BADINERIE 2021 [ nouveauté ]
バディヌリ
品種:ピノ・オーセロワ
ウェステンベルのすぐ下にあるフュースウェグという区画に植えられたピノ・オーセロワ。シルトを含む粘土石灰質土壌。除硬して2
日マセラシオン。フードルで1年熟成。カーヴを出荷時にはなかったのですが現在日本でもフランスでもほんの少しですが液体にとろ
みが出ています。白桃のような心地よくはつらつとした果実のニュアンスに爽やかでフレッシュな酸味。ハーヴのニュアンス。軽や
かさの中に密度を感じる液体。ジュリアンが新しいオーセロワという品種の魅力を伝えてくれる気がします。BADINERIE"戯れ"。こ
のワインに求めている、軽快で、夢のようで、詩的なものを連想させる名前を探していたんだとジュリアン。
次は
○エドニスト2021年 マセラシオン
ピノグリ90%
ピノノワール10%のマセラシオンワイン
あれっ?
ピノノワール
ということで
今回はイレギュラーな仕上がりとなったワインのようで
2021年ピノグリの収量が少なくピノノワール10%混ぜて仕上げたワインのようです。
ピノノワール入っても例年よりも薄いロゼのような色調とのこと
ピノグリのマセラシオンらしい
ローズヒップティーや杏酒のような上品なアロマ
まろやかで優しい果実が静かに可愛く弾ける感覚
とのことで2021年は2021年の魅力を伝えるマセラシオンワインと
なっているようです。
以下インポーター様情報
HÉDONISTE 2021 [ nouveauté ]
エドニスト
品種:ピノ・グリ90%、ピノ・ノワール10%
ブルデルタルとウェステンベル、ライメンの3区画に植えられたピノ・グリ。ブルデルタルはグランクリュで泥灰土を含む粘土石灰
質土壌。ウェステルベルは南向きの急斜面の畑で粘土石灰質土壌。ライメンは樹齢80歳のピノ・グリ。素晴らしい3区画のピノ・グ
リでつくられます。2021年はピノ・グリの収量が少なくピノ・ノワールを10%混ぜて除硬して10日マセラシオン。ステンレスタン
クと樹脂タンクで1年熟成。例年よりも薄いロゼのような色調。ローズヒップティーや杏酒のような上品なアロマが優しく広がりま
す。まろやかで優しい果実が静かに可愛く弾ける感覚、丁寧に集約されたブドウのエキス感。どれをとっても奥ゆかさもあり美しい
です。
次は
ジュー・ドゥ・ヴァンシリーズから
○ルージサン2021年
ピノノワールの赤
ジュー・ドゥ・ヴァンシリーズということで
Heiligenstein"ハイリゲンシュタイン"という村にあるDomaine Goeppのピノ・ノワール。
今回いただきましたが
久しぶりになんか野性味あり面白さありなんか引き込まれる魅力あるピノノワール
グラスに注ぐと淡い赤還元あり
その還元も火薬や硫黄系のやや強めな段階で
少し開けてから時間必要かと思いますが
そのへん超えると
非常にピュアな表現
赤い実も山々を感じるものでちょいワイルドに冷涼感そこに渋み
生木に地中のニュアンスちょいストイックさもあり
梗のニュアンスも
それぞれ突出というよりは様々な要素が絡み合う
飲んで張り出す酸味に素朴というかむき出しの本能な感じ
でも不思議と飲み進めてしまう
細やかな表現とワイルドさが入るピノノワール!
以下インポーター様情報
rougissant 2021 [ nouveauté ]
ルージサン
品種:ピノ・ノワール
Heiligenstein"ハイリゲンシュタイン"という村にあるDomaine Goeppのピノ・ノワール。全房で10日マセラシオン。フードルで1
年熟成。ほんのり還元香を帯びた妖艶な香りはこれだけでは充分すぎるほど心をつかんでくれます。惹き込まれる香りそのままに味
わいもまた艶かしさに溢れています。こんなピノ・ノワールに溺れていたい...そんな思いそのままにポリーヌによって描かれた
rougissant"だんだんと赤くなっていく"と名付けられたキュヴェ名。高揚する気持ちと酔いをポリーヌのエチケットがかわいらしく
もアーティスティックに表現してくれています。
次は
○ヴォワラ2020/2021
今回四種類いただきましたが
いやこのヴォワラ凄かったですね
ルージサンもある意味久しぶりになにか本能を呼び起こさせるようなワイン
でしたが
ヴォワラの調和と少しずつ奥から出てくる表現には驚きです。
品種は
ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノオーセロワ、シルヴァネールと
多彩で
グラスに注ぐと
オレンジというか茶系べっ甲系の色調
香りは
まず柔らかいキャラメル系がありそこにアプリコットと
これらがフワ~っと上品に
ビックリです。
上質で伝え方の上手さ粗野じゃなく非常に洗練されていて集中力あり
上品なマセラシオンの深みあるワイン
冷涼感と熱量のバランスが非常に良い
ほろ渋もあり果実の旨味の流れや余韻と
アルザスのオレンジワイン素晴らしい!と感じるワインです。
以下インポーター様情報
voilà 2020/2021 [ retour en stock ]
ヴォワラ
品種:ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・オーセロワ、シルヴァネール
Ergersheim"エルガースハイム"という村にある生産者の4品種のブドウ。有機で育てて素晴らしい畑仕事をしているそうですがドメ
ーヌの名前は諸事情あって伏せているそうです。粘土石灰質土壌。全房で10日マセラシオン。2020年が80%で1年10ヶ月フードル
熟成。2021年は20%でフードルで10ヶ月熟成。voilàはいろんな使い方がありますが、何かいいものが出来上がった時に「ほーらど
うぞ」と自信満々のニュアンスで使われるvoilà。柑橘のニュアンスや金柑、べっこう飴、いろんな香りのニュアンスを説明するより
も飲んでもらえば分かる、アルザスで生み出されるオレンジワインってこういうことだよね、voilà!とジュリアンとポリーヌがみんな
に届けたい気持ちが伝わってくるワイン。
次は
○レ・デルニエール・パピヨン・オン・ソワフ・オスィ2018年泡
ジュー・ドゥ・レザンシリーズの泡物
これも手間暇かかるワインのようで
非常に楽しみに飲みたかったけれど今回は断念です。
2018年に瓶詰めしてから4年半ものあいだ熟成したワイン
澄んだ青空のような爽やかなアロマ
葡萄の果皮から今まさにあふれ出したかのような果肉ジュース
そして熟成でその他の要素も多彩に広がるワインとのことで
これは大期待なワインです!!!
品種はミュスカ
以下インポーター様情報
les derniers papillons ont soif aussi 2018 [ nouveauté ]
レ・デルニエール・パピヨン・オン・ソワフ・オスィ
品種:ミュスカ
ジュリアンが働いていたドメーヌ・チュスランのもとでつくったペティヤン。2018年に瓶詰してからシュールラットで熟成させるこ
と4年半。澄んだ青空のような爽やかなアロマ。ブドウの果皮から今まさに溢れ出したかのような果肉のジュースが、熟成を経て肉付
きの良いミネラルとともに口の中で広がります。シャインマスカット、赤リンゴ、とれたてのフレッシュな白桃。包み込むような優
しさが身体を潤すような感覚。フランスの詩人アルチュール・ランボーのComédie de la Soifという詩の中からの引用でles
derniers papillons ont soif aussi"最後には蝶も、すべてのものが喉が渇く"。
次は
○ボンヌ・ミーヌ2020/2021
リースリング60%シルヴァネール40%のワイン
2020年が少し残糖あったので2021年をアッサンブラージュしたワインとのことで
今回のワインでも爽快さがある仕上がりのワインのようです。
洋梨やカモミールの香り
スッキリとした酸味
気持ちが明るくなるようなそんなワインとのことで
親しみやすさもあるワインなのかなと思います。
以下インポーター様情報
bonne mine 2020/2021 [ nouveauté ]
ボンヌ・ミーヌ
品種:リースリング60%、シルヴァネール40%
Heiligenstein"ハイリゲンシュタイン"という村にあるDomaine Goeppのリースリングとシルヴァネール。プレスディレクト。2020
年が少し残糖が残ったので2022年をアッサンブラージュ。フードルで1~2年熟成。前回の訪問でジュリアンがまずは爽快なワイン
から始めようと一番最初にテイスティングさせてくれたワイン。洋梨やカモミールの香りにスッキリとした酸味は気兼ねなく爽やか
で、テイスティングの最初にパッと気持ちが明るくなるものでしたが、その味わいそのままに日本に到着してくれました。bonne
mineはフランス語で"良い顔色"の意味ですが、すっかり酔っ払って顔を赤らめている人のことも意味するそうです。
次は
○プラン・テール2020/2021
リースリングのワイン
しかもこちら
Barr"バール"という村にあるDomaine Leipp-Leiningerが持っているグランクリュWiebelsberg"ヴィーヴェルスベルグ"に1978年
に植えられたリースリング
とのことで
ジュー・ドゥ・ヴァンシリーズとしてはちょっと特別な位置にあるワイン
のようです。
まさにグランクリュらしい多様な要素があるワイン
真っ直ぐでありながら絡み付くようなミネラルを感じつつ
深みやテロワールのもたらすものでゆっくりと向き合いたいワインとのこと
以下インポーター様情報
pleine terre 2020/2021 [ nouveauté ]
プラン・テール
品種:リースリング
Barr"バール"という村にあるDomaine Leipp-Leiningerが持っているグランクリュWiebelsberg"ヴィーヴェルスベルグ"に1978年
に植えられたリースリング。2020年を1年半、2021年を1年、ステンレスタンクとフードルで熟成。Pleine terreは"いろんな果実が
大地につまっている"という意味でジュリアンがつけた名前。まさにこのグランクリュでつくられるワインに多様な要素がもたらされ
ていることを感じてほしいとジュリアン。真っ直ぐでありながら絡みつくようなミネラルを感じつつ、ジュリアンの名付けたpleine
terreという言葉とともに、このワインの深みやテロワールのもたらすものとゆっくり向き合いたいと感じます。
次は
○ドン・ラ・ポー2021年
ゲヴュルツトラミネール
ミュスカ、ピノグリ、リースリングと様々入るマセラシオンワイン
しかもこれらの品種
同じ区画に植えられている混植されたものとのこと
全房で10日のマセラシオン
静かでいて豊富な養分を含む海のような液体。きめ細かくしっかりとしたタンニンの中に溶け込む豊かな果実。深みと渋みを感じる紅茶のよう。優しく酸化のニュアンスも感じてヨード感は美しいミネラル。飲むほどに魅了される立体的な世界観。
と海系のミネラルがぎっしりとあり
そこにマセラシオンの渋み紅茶などのニュアンス
酸化的なニュアンスも入り複雑さそして多彩な要素が感じられる
こちらも特別なワインとなっているようです。
以下インポーター様情報
dans la peau 2021 [ nouveauté ]
ドン・ラ・ポー
品種:ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・グリ、リースリング
Hattstatt"アットスタット"という村にあるJean-François Otterの多様な品種でつくられるワイン。Kastelweg"カステルウェグ"とい
う村の粘土石灰質土壌。すべての品種が同じ区画に植えられているコンプランタシヨン。全房で10日マセラシオン。ステンレスタン
クで1年熟成。静かでいて豊富な養分を含む海のような液体。きめ細かくしっかりとしたタンニンの中に溶け込む豊かな果実。深み
と渋みを感じる紅茶のよう。優しく酸化のニュアンスも感じてヨード感は美しいミネラル。飲むほどに魅了される立体的な世界観。
「マセラシオンでつくられるオレンジワインの美しい定義をこのワインの中に見出せるような気がする...」とジュリアンが名付けた
dans la peau"果皮の中で"。
以下前回ご紹介文
クンプフ・エ・メイエー(ジュー・ドゥ・ヴァン)
セ・カン・ヴ・ヴレ2020年です!!!
※販売に際してのご注意
今回ご紹介のクンプフ・エ・メイエーのワイン
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類ご購入は可能となります。
二番通り酒店様でも注目度の高いアルザスワイン
クンプフ・エ・メイエーです。
当店に入庫する前から
お問い合わせもちらほらあったワインで
いろんなところで皆さん情報が早いのですね
今回のクンプフ・エ・メイエーは
一つまたジュリアンのやろうとしていたことが形になってきた
その表れではと思うワイン群です。
もともと
クンプフ・エ・メイエー
二つのドメーヌが一つになったわけですが
ローゼンウィラーでワインを造っていたグザヴィエ・メイエの息子のフィリップ。
モルセンハイムでワイン造りをしていたジョセフ・クンプフの娘のソフィー。
1997年に二人が結婚してドメーヌが一つになり生まれたのがクンプフ・エ・メイエ
ただフィリップにしてもソフィーにしてもワイン造りには携わらない形で
プロフェッショナルな畑仕事、醸造を目指せる人材として
招かれたのが
ジュリアン・アルペルチュス
膨大なく区画70にも及ぶ畑をビオロジックに転換し
さらには2012年からピノノワールで酸化防止剤無添加ワインを手掛け
2016年にはすべてのワインをナチュールへ
その後ビオディナミに切り替えていくことを進めているようですので
現在ではさらなる進化を遂げているのかと思います。
その過程の一つにあるものとして
今回の
ジュー・ドゥ・ヴァン
この活動を進め広がってきたようです。
以前から
トゥ・ヴァ・ビヤンというワイン
他のワインのエチケットの雰囲気とはだいぶ違うなと思いつつも
クンプフ・エ・メイエーのワインという認識でしたが
たんなるネゴス的なワインではなく
基本はそれぞれの生産者のワインであり
ただナチュラルな醸造など興味はあってもリスクもあり怖さもありなかなか
踏み出せないそんな生産者の元へといって
アドバイスをする
ジュリアンと交流のある生産者にその活動によって
自分でもできるという経験を積んで
ナチュールの裾野をどんどん広げていくそんなワイン
このスタイル
あの生産者でも近いものありますね
ボージョレのフィリップ・ジャンボン
ユンヌ・トランシュシリーズ
本人のドメーヌものは本当にたまにしかリリースできない
こだわり抜いて熟成もギリギリまでせめてのリリースとなるワインゆえ
それだけでは正直生活できないほどで
生命維持装置的な感じである
ユンヌ・トランシュシリーズも若い生産者にアドバイスなどして
それぞれの生産者単位でのワインをユンヌ・トランシュシリーズとしてリリースするワイン
クンプフ・エ・メイエーの
ジュリアンもそのスタイルでのワイン造り
いやコラボというかコンサル的な感じですかね
なのでそれぞれの生産者単位でのワインで
最初は3生産者とのコラボだったものが今では6生産者にまで増えてきているようです。
これは消費者様にもショップの立場としても
間にクンプフ・エ・メイエーのジュリアンが入り
ブランドとしてもジュー・ドゥ・ヴァンシリーズとしてリリースされるワイン
それだけでやはり安心感にもなります。
全く知らない生産者の名義でそれぞれでていたとしても
日本に繋がるかもわからないですし
繋がったとしてもやはりどこか不安もある中となりますが
このスタイルだともちろん応援したくなるそんなワインになりますね
ということでこのジュー・ドゥ・ヴァンとして今回リリースのワイン
7種類!&Tシャツ登場です!
今回は3生産者のもので7種類のワイン
名前が一人はだせないものもあるようですが
エチケットは統一のデザイン
これは
特徴的な可愛い文字のエチケットはジュリアンの彼女のポリーヌ(Poline
Aymard Depin)が書いたもの。彼女はフランスでいまVol.4までリリースされているナチュラルワインを生産者を旅する本「Chassez le Naturel」を書いている作家
でありアーティストです。フランス語に馴染みがなくても何となく聞いたことのある、ふと気の休まるキュヴェ名やクスッと笑えるキュヴェ名や彼女の手書きの書体が
面白く、可愛らしいです。
とのことで
それぞれに意味があり日常会話の中で使われるような
言葉のようです。
まずは今回飲んだワイン
○ユヌ・アンプレション・ドゥ・フェット2021年
Rosheim"ロスハイム"という村にあるThéo et Nicolas Einhartのリースリング
トゥ・ヴァ・ビヤンを以前飲んだ感じと
今回二種類飲んだ感じですが
クンプフ・エ・メイエーのドメーヌワインのような
攻めたところまではいかずある程度の安定感完成度あり
不安を持ちながらも一歩踏み込んで
ナチュールの世界へをいったワインそんな感覚あります。
ただこのへんも経験を積んでいくことで
生産者によってはさらに踏み込んでいく可能性もあるのかと思います。
そして最終的には一人立ちしていくのかと
こちらのワイン
飲んだ感じ
黄色濃いめの液体リースリングらしい粘性ある密度あり
ぺトロールにナッティさもあり洋梨にドライなパインも柑橘系もある
でも甘い方向へは
いかずにドライにきれる酸がしっかりとありなめらかで旨味のコアもあるリースリング
アルザスリースリングとしての良さもありつつ
ナチュラルな魅力も程よく出ていてそのへんでのバランスも感じるワイン
ちなみに
言葉の意味ですが
une impression de
fêteは「気持ちはいつだってパーティ」という意味だそうです。
以下インポーター様情報
une impression de fête 2021 [ nouveauté ]
ユヌ・アンプレション・ドゥ・フェット
品種:リースリング
Rosheim"ロスハイム"という村にあるThéo et Nicolas Einhartのリースリング。粘土石灰質土壌。除硬して3日マセラシオン。ステ
ンレスタンクで10ヶ月熟成。マセラシオンは短く色調と味わいは白ワインとして楽しむのがいいと思います。カモミールティのよう
な優しいアロマ。グレープフルーツや青リンゴ、洋梨のような爽やかな果実味と酸味。瑞々しいテクスチャー。une impression de
fêteは「気持ちはいつだってパーティ」。グラスに注がれて素直に楽しめる気持ちの晴れやかになる味わいです。
次は
○ヴォワラ2020/2021 マセラシオン
品種はゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノオーセロワ、シルヴァネール
造り手は
エルガースハイムという村の造り手さんのようですが
諸事情あり名前は伏せているようです。
10日間のマセラシオン施すワインで
色調も
オレンジ程よい濃度感ありエキスねっとり
でも清澄度は高くクリアー
開けたてからべっ甲飴紅茶系のタンニンある雰囲気
若いビンテージですがけっこう香りの要素多彩で
味わいも口当たり滑らかな整った印象
親しみやすいタイプのオレンジワイン
程よいグリップ感ありオレンジワインでも
冷涼さもあり同時に果皮からのエキスと温もりも感じるワイン
そのへんのバランスなどもちょうど良いオレンジワインですね
ワイン名の意味ですが
voilàはいろんな使い方がありますが、何かいいものが出来上がった時に「ほーらど
うぞ」と自信満々のニュアンスで使われるvoilà
以下インポーター様情報
voilà 2020/2021 [ nouveauté ]
ヴォワラ
品種:ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・オーセロワ、シルヴァネール
Ergersheim"エルガースハイム"という村にある生産者の4品種のブドウ。有機で育てて素晴らしい畑仕事をしているそうですがドメ
ーヌの名前は諸事情あって伏せているそうです。粘土石灰質土壌。全房で10日マセラシオン。2020年が80%で1年10ヶ月フードル
熟成。2021年は20%でフードルで10ヶ月熟成。voilàはいろんな使い方がありますが、何かいいものが出来上がった時に「ほーらど
うぞ」と自信満々のニュアンスで使われるvoilà。柑橘のニュアンスや金柑、べっこう飴、いろんな香りのニュアンスを説明するより
も飲んでもらえば分かる、アルザスで生み出されるオレンジワインってこういうことだよね、voilà!とジュリアンとポリーヌがみんな
に届けたい気持ちが伝わってくるワイン。
その他のワインですが
○トゥ・ヴァ・ビヤン2021年
このワインは以前いただいておりますので
その時の感じですが
クリアーで明るめの黄色
ハチミツレモン&ドライジンジャー!
溌剌して爽快
飲んでも甘ずっぱさっぱり
目の覚める感覚あり程よい丸みあるオイリーさも
単にさっぱりだけじゃないリンゴ系にメロンもあり
酸も気持ちよくほろ苦さがフィニッシュに
飲んでいくうちによりこんなに爽快さキレの良さも出しつつ
旨味もまったりと爽快感清潔感あり楽しめる
確認するとアルコール度数は13%
こういったわかりやすいワインでもしっかりと充実させて伝えてくれる
仕上げてきてくれる嬉しいことです!
今回2021年
今回はプチプチとしたガス感あるようで
洋梨黄桃トロピカルフルーツなどあり
ドライで美しい酸が包み込むような液体
今回もこのトゥ・ヴァ・ビヤン
意味のとおりいい感じの仕上がりのようです。
。tout va bienはフランス語で「ぜんぶうまく行っている」「万事順調」みたいな意味ですが、調子
が悪い時にも冗談っぽく使ったりするフランス人らしいなと思う私たちも大好きな言葉です
以下インポーター様情報
tout va bien 2021 [ nouveauté ]
トゥ・ヴァ・ビヤン
品種:ピノ・オーセロワ
Barr"バール"という村にあるDomaine Leipp-Leiningerのピノ・オーセロワ。粘土石灰質土壌。80%をプレスディレクト、20%を3
日マセラシオン。フードルで8ヶ月熟成。液体をグラスに注ぐと口に含む前からほんのりプチプチしているんだろうなと感じる美しい
泡が立ち上がります。洋梨よりももう少し熟したニュアンス、黄桃やトロピカルフルーツのような果実味。そんな果実味をドライで
美しい酸が包み込むような液体。tout va bienはフランス語で「ぜんぶうまく行っている」「万事順調」みたいな意味ですが、調子
が悪い時にも冗談っぽく使ったりするフランス人らしいなと思う私たちも大好きな言葉です。Jeux de Vinsのつくるワインとしては
一番定番かなと感じるとっつきやすさ、愛されやすさを感じる親しみのある味わいです。
次は
○ラ・ブテイユ・シュール・ラ・ターブル2018/2021
ゲヴュルツトラミネールとシルヴァネールのワイン
2018年と2021年あわさるワイン
ゲヴュルツが2018年で3年半熟成
シルヴァネールは3日間マセラシオンでフードルで7か月熟成して
その後にアッサンブラージュと
手間のかかるワインですが
内容はかなり素晴らしいようで
ライチやメロンのような華やかな香り
上品さや優しさのあるアロマ
胡椒やアーモンドのようなニュアンスあり
包み込んでくれるような芳醇な味わいなどなど
楽しみなワインです。
la bouteille sur la tableはシンプルに「テーブルの上に置かれたボトル」
以下インポーター様情報
la bouteille sur la table 2018/2021 [ nouveauté ]
ラ・ブテイユ・シュール・ラ・ターブル
品種:ゲヴェルツトラミネール、シルヴァネール
Rosheim"ロスハイム"という村にあるThéo et Nicolas Einhartのゲヴェルツトラミネールとシルヴァネール。粘土石灰質土壌。ゲヴ
ェルツトラミネール2018年をプレスディレクト。シルヴァネール2021年を除硬して3日マセラシオン。ゲヴェルツトラミネールを
フードルで3年半熟成。シルヴァネールをフードルで7ヶ月熟成。そのあとアッサンブラージュ。ライチやメロンのような華やかさが
ありつつどこか控えめで品のある優しいアロマ。胡桃やアーモンドのニュアンスがほんのり。口に含んだ時の包み込んでくれるよう
な芳醇な味わいに心惹かれます。la bouteille sur la tableはシンプルに「テーブルの上に置かれたボトル」。美しいグリーンの文字
がテーブルを彩っている景色が思い浮かびます。
次は
○スー・ル・シエル・エトワレ2021年 マセラシオン
ピノグリのグランクリュ
キルヒベルグからのワイン
除梗して一週間マセラシオンフードルで7か月熟成
ピノグリのマセラシオン
骨格もありエキスの厚みやピノ系の紅茶系も入るワイン
ピノ系の赤みもある液体のようで
果実味とタンニンを感じられるワインとのことで
こちらも楽しみなワインです。
sous le ciel étoilé「星空の下で」。
以下インポーター様情報
sous le ciel étoilé 2021 [ nouveauté ]
スー・ル・シエル・エトワレ
品種:ピノ・グリ
Barr"バール"という村にあるDomaine Leipp-Leiningerのピノ・グリ。グランクリュkirchberg"キルヒベルグ"の泥灰土の多い石灰質
土壌。除硬して1週間マセラシオン。フードルで7ヶ月熟成。最近フランスを旅していてピノ・グリに魅了されている生産者が多くな
っているのを感じます。美しい薄い赤褐色の液体。熟成
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