ロミュアルド・ヴァロ ブルイィ2023年 750ML
ブルイィ2023年です!!!
※販売に際してのご注意
ロミュアルド・ヴァロの今回クリュものご紹介ですが
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
ロミュアルド・ヴァロです。
どれだけのキュヴェ数でようが
すべてほしくなってしまうワイン
ボージョレのヴァンナチュール
ロミュアルド・ヴァロです。
まずは
クリサリド
新酒的な存在のワインリリースとなり
それも涼やかで軽やかでスッとなじむ味わいが良かったですね
その後に
ヴィラージュもの
こちらも基本ロミュアルド・ヴァロのメインとなるワインではありましたが
今回は本数も少なく多くの方にいきわたらずに終わってしまったかと思います。
そして今回
最終のクリュもの到着です!
クリュもの+αですが
この+αのワインが当店としても今までなかなかお取り扱いできないワインであり
今回また手に取ることができ嬉しさ一杯です。
まずはクリュもの
今回いただいたのが
○シェナ2023年
やはりロミュアルド・ヴァロのワイン
クリュものは一つ上の要素が詰まるワイン
グラスに注ぐと紫の艶感ありスミレ
赤果実もいつもよりふくよかさもあり
甘やかな風味そして土壌からのニュアンスに根もある
現状では赤系果実のふっくらさピュアな果実に肉厚さもあるそのへんの
果実が主体に前に出てくるワインです。
飲んでも柔らかい果実味
赤系もベリーに少々ザクロっぽさそこに果皮からのスパイスなど
もありますが調和の中にそして果実味にややマスキングされるような印象
これが二日目三日目と進むことで
土壌の風味、根や梗のほろ苦さなども加わり要素にも幅が出てくる
甘やかさからシェナのドライでミネラル感あるものも加わり本格化
タンニンなどもよりあると思われる2023年
全体の要素も込められたワインゆえに
二日目三日目良さが出てきながらもまだまだその先に本来の深み魅力がでてくる
そんな予感をさせるワイン
2023年ものそれぞれが素晴らしい出来ゆえにポテンシャルもあり
やはり少し寝かせて楽しみたいワインですね
以下インポーター様情報
CHÉNAS 2023 [ nouveauté ]
シェナス
品種:ガメイ
シェナスにある2.2haの畑。標⾼400m。グラニット・ローズ⼟壌。樹齢40〜60年。全房で25〜30⽇間マセラシオン。古樽と古⼤
樽で9ヶ⽉間熟成。⼝に含んだ瞬間、その素晴らしさを直感するような味わい。ロミュアルド⾃⾝も、2023年の数あるキュヴェの中
で、最も満⾜のいくキュヴェと語ってくれました。ザクロや野イチゴ、ラズベリーなどの熟した⾚い果実。スミレやバラの⽢やかでエ
レガントなアロマ。そこに、シナモンやタイム、バニラ、カカオ、湿った⼟のニュアンスが重なり合い、層をなして広がります。すべ
ての要素が折り重なりながら、ロミュアルドならではの野趣と洗練が調和し、ひとつの輪郭を形つくっています。シェナス村の中で
も標⾼が⾼い区画ならではの引き締まった美しい酸。アペラシオンの持つストラクチャーをしっかりと保ちつつ、エレガンスさと奥
⾏きに富んだアロマと味わい。ロミュアルドの世界観が凝縮された⼀本です。
次は
正直今回はシェナ2023だけで
終わる予定でした。
その他のクリュものは入荷本数も少ないですし・・・・
でも飲みたい・・・・
それを考えつつ約10日間・・・・
やはりこのワイン飲ませていただきました。
○キュヴェ21550アンフュズィオン・ドゥ・ピノノワール2023年
ラドワにある畑
プリューレ・ロックの畑のすぐ隣に位置する畑
そこに植わるピノノワール
そこから造られるロミュアルド・ヴァロのブルゴーニュワインです。
このキュヴェ21550は
今までも限られた時しかお取り扱いできませんでした。
お分けいただけたとしても極々少量
次回いつお会いできるかわからないワイン
今回10日間考え
正直今飲むのはまったくもってもったいないと思いつつも
これを逃すと飲む機会は失われてしまう可能性もあり
今を感じようと・・・・・
ということで
飲んだ感じですが
やはりというか佇まいが別格
グラスに注ぐと
色がすでに妖艶さを物語る
ミステリアスというか淡い中に今現在生きている
しかもまだ動きがあるそんな雰囲気すらある液体
赤ともオレンジとも紫ともなんとも言い難い色調
そしてすぐに立ち上がる香り・・・・
オレンジ、マンダリン、ネクターのようでもありオイリーさもあるような
でも現在発酵中の中何か生まれ行く香りもありつつ
熟成を経て生まれてきた香りも混じるような感覚
森深い森
でも清々しくもあり果皮感に野生の実
オリエンタルな世界観そこからのスパイシーで生命力感じるもの
その流れで味わいにも揮発酸ありつつもそれも一つの要素として
じわじわと染み出す出汁の旨味
洗練されたワインとかそういった方向性のワインではなく
でも不思議と飲んでいるうちに
このワインが3年5年と成長していくその先には
自然体ゆえのまん丸球体な調和が生まれていく
さらにその時本来のこのワインがもつエネルギーが解放されるであろう
それを予感させるワイン
実際二日目三日目とフィニッシュまで飲み干してしまいましたが
じょじょにやや酸度が張り出す点もありまだワインとして固まりきらない部分もございます。
野性味ありだからこそにじみ出る要素魅力
それを有するワイン
ぜひともじっくりと寝かせて真の姿を感じてほしいワインです。
以下インポーター様情報
CUVÉE 21550 INFUSION DE PINOT NOIR 2023 [ nouveauté ]
キュヴェ 21550 アンフュズィオン・ドゥ・ピノ・ノワール
品種:ピノ・ノワール
ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌのラドワ村にある、わずか37アールのピノ・ノワールの畑。樹齢70年。プリューレ・ロックの畑
のすぐ隣に位置し、クルミの⽊が⽣えています。この畑では、15年もの間トラクターを⼀切⼊れず、トレットマン(耕起)も⾏って
いない、コート・ドールではきわめて稀有な存在です。⾃然との共⽣の中で育まれた貴重な区画。全房で15⽇間のマセラシオン。ア
ンフォラと古樽で9ヶ⽉間熟成。2023年は収量に恵まれたこともあり、アンフォラでの熟成をしたかったそうです(アンフォラ
30%、古樽70%)。収穫時にトラックに積んだ2つの樹脂タンクにブドウを⼊れ、収穫直後からすぐにマセラシオンが始まります。デ
キュバージュ後にアンフォラへ移します。コート・ドールの美しいテロワールをそのまま封じ込めたような、華やかな花の⾵を思わ
せるアロマ。その⾹りの印象がそのまま味わいへとつながり、⼼を打つほどに軽やかで優しいタッチが広がります。美しく静かな森
を歩いているかのような、優美さと儚さ。このワインは、「ワインは体験である」ということを改めて思い出させてくれます。
「21550」は、この畑のある村の郵便番号。そして「INFUSION DE PINOT NOIR」は、「優しく抽出されたピノ・ノワール」とい
う意味。コート・ドールのピノ・ノワールが持っている⾹りと⾵味の美しさ、ピュアさが、どこまでも澄み渡るように映し出されて
います。
次は
○シルーブル2023年
標高300~350m
樹齢60年の古樹からのシルーブル
ロミュアルド・ヴァロのクリュものはどれもが樹齢の高さありそれゆえに何か地中の奥深くからの
水からの影響その水に溶け込んだミネラルそれらが生きるものと感じます。
このシルーブルはまだまだロミュアルド・ヴァロのワインとしては歴史は浅く
今回でまだ二度目のリリースとなるワイン
ザクロや桑の実ワイルドラズベリー
そこに土やキノコのニュアンス
スモーキーさも加わりエネルギーもしっかりと感じるワインとのことで
2023年期待のワインです。
以下インポーター様情報
CHIROUBLES 2023 [ nouveauté ]
シルーブル
品種:ガメイ
2020年に⼿に⼊れた1.2haの畑。標⾼300〜350m。グラニット・ローズとクォーツを含む⼟壌。樹齢60年の古⽊です。全房で1ヶ
⽉マセラシオン。古樽で9ヶ⽉熟成。2020年にこのキュヴェを初めて仕込みましたが、2021年と2022年は収量が得られず、他のキ
ュヴェにアッサンブラージュされました。2023年は20hl/haとまずまずの収穫があり、今回が2度⽬のリリースとなります。ザクロ
や桑の実、ワイルドラズベリーを頬張るような果実味。スミレやハーブ、⼟やキノコのニュアンスに、⼼地よい燻したようなスモーキ
ーさも重なります。暑い中で⼝に含むと、⽔分が体に染みわたるような、豊かでみずみずしい果実のエネルギーに満ちています。ピ
ュアで軽やかさを保ちつつ、ジューシーなタンニンが全体を⽀え、繊細さと⼟地の⼒強さが共存する、ロミュアルドらしい多様性あ
ふれる液体です。
次は
○ブルイィ2023年
今回はリリースないようですが
私の中で一番深みコクあるコート・ド・ブルイィ
そして今回こちらのブルイィは
エレガントさも加わるワイン
今回2023年はどうやら将来化けるとも目される仕上がりとのことで
揮発酸が若干あがったようですが
それも要素の一つとして熟したブラックチェリー、プラム
ハーブのニュアンス豊かな香りそして味わいにも深みと立体感と
構造も確かなもの
このワインは化ける・・・・と目されるワイン
こちらもじっくりと寝かせて楽しみたいワインです。
以下インポーター様情報
BROILLY 2023 [ nouveauté ]
ブルイィ
品種:ガメイ
ブルイィにある1.1haの畑。標⾼400m。グラニットにピエール・ブルーを含む⼟壌。樹齢50〜70年。全房のまま25〜30⽇間マセラ
シオン。古樽で9ヶ⽉熟成。暑く乾燥した年が続いていますが、この畑は⼭の下部に位置しており、保⽔性が⾼いのが特徴です。ロミ
ュアルドが「ブルイィで⼀番美しいテロワール」と語る区画。2023年は最も早く収穫。ロミュアルドとパートナーのコシマの⼆⼈だ
けで⾏われたそうです。醸造中にやや揮発酸が⽴ち上がりましたが、樽での試飲の時点から「このワインは将来化ける」と話してい
ました。熟したブラックチェリーやプラムに、ほのかに感じられる揮発酸がザクロやクランベリーのような果実の輪郭を与えます。
スミレやバラ、ハーブのニュアンスが⾹りに奥⾏きをもたらし、その豊かな⾹りに引き込まれるように、味わいにも深みと⽴体感を
感じます。ほのかな鉄分感がこのワインの個性を際⽴たせ、余韻には細やかなタンニンと、ふわりと⽴ち上がる揮発酸のニュアンス
が残ります。濃密さと透明感が共存し、時間とともにその表情は静かに変化していきます。
以下前回ご紹介文
ロミュアルド・ヴァロ
エルクトロン・リーブル ボジョレー・ヴィラージュ2023年です!!!
※販売に際してのご注意
今回ご紹介のロミュアルド・ヴァロのワイン
4種類ですが各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類ご購入は可能となりますが
今回各キュヴェ本数が少量となりますので
御一人様4種類のうち2種類までとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
なんでかやはり魅かれるワイン
ロミュアルド・ヴァロです。
古き良き時代のガメイを感じさせるところもあり
もちろんビンテージやキュヴェによっては揮発酸のやや高めなワインもあったりと
かと思えば
想像以上のピュアさ素朴な美しさを表するワインとなることもあったりと
やはり興味が尽きない
そしてどんな状態だとしても
心に落ちる魅力があるワインだと思っております。
造りがどうとか
様々あるかと思いますが
そんな難しいこと抜きにして愛したいワイン・・・ですね
前回クリサリド2023年
ヌーヴォー的な存在ワインらしいしみじみおいしいガメイのピュアさがでたワイン
でしたが
今回は
一つ上というかメインとなるワイン
個人的にも
このまりものようなエチケット
びりびりと何かを放出しているかのようなエチケット
ここが始まりであり
こちらとしてもビリビリ刺激を受けたワインであります。
その他土壌違いのボジョレーに
今回初のリリースとなる
レ・ソヴァージュはどうしても飲んでおきたいところでありましたが
発注のタイミングなど様々あり
とても飲める本数ではなく
いつもはそんなの関係ないとばかりに飲んでしまいますが
当店も普段からあんまり儲けに対して疎い店でもあり
なかなか日々過ごすので精一杯な状況で
テイスティングに関してはよりシビアに考えながら吟味して飲もうと思っているところ
ということで
今回未テイスティングでご紹介です。
まずは
○ボジョレー・ヴィラージュ2023年
一番ロミュアルドヴァロを現すワインでもある
こちらスタンダードもののボジョレー・ヴィラージュ
ロミュアルド節それが良いバランスで楽しめ
若い段階でも伝わりやすい
程よい野趣感ほんのり揮発酸などそのへんロミュアルド・ヴァロのワインってこんななんだと
感じていただけるワインかと思います。
以下インポーター様情報
BEAUJOLAIS-VILLAGES 2023 [ nouveauté ]
ボジョレー・ヴィラージュ
品種:ガメイ
砂とシストが混じる区画キャンシエ、グラニットとピエール・ブルーを含む区画シャルネ、2つの区画に植えられたガメイ。7〜15⽇
のマセラシオンの後、垂直式のプレスでじっくりとプレス。コンクリートタンクと古樽で9ヶ⽉熟成。2022年はソヴァージュという
区画のガメイもブレンドされていましたが、収量に恵まれた2023年は、ソヴァージュ単⼀区画のワインとしてリリースされ、キュヴ
ェが分けられました。野⽣のハーブやスパイスの⾹り。熟したチェリーの果実。スミレや紫蘇のようなニュアンス。みずみずしくジ
ューシーで、しっかりとした旨味。柔らかなタンニン、液体には深みと広がりがあり、まるでロミュアルド⾃⾝のように、⾃由であ
りながら精悍な味わいに仕上がっています。⼀般にはオフフレーバーとされるような要素でさえ、私たちにはすべてがポジティブに
感じられます。畑の多様性が、そのまま液体に注ぎ込まれたような味わい。ロミュアルド節が全開の、改めて⼼を貫かれるような1本
です
次は
○レ・ソヴァージュ ボジョレー・ヴィラージュ2023年
ロミュアルド・ヴァロのワイン
上位はクリュものとなり
それぞれのクリュ名入りますが
難しいビンテージなどはブレンドされ別な名前でリリースもありますが
ボジョレー・ヴィラージュ関係でもいくつかキュヴェがあり
土壌の個性違いでのリリース
今回初リリースの
レ・ソヴァージュ ボジョレー・ヴィラージュ2023年
グラニット・ブルーに砂やクォーツが混じる土壌
ソヴァージュ区画のワイン
3haあるのにそのうち0,5haは森とのことで
生産量とか考えたらその森もブドウ畑にしそうなところですが
それを残すことで生態系の何か良い影響などもあるのか
そういった感性が意外に大事なのかと
このソヴァージュの区画
2019年に購入とのことですが
2020年から2022年までは収量が得られずボジョレー・ヴィラージュにブレンドされていたようで
今回初めてこの区画だけのものでワインとなった記念すべきワイン
この土壌が奏でる個性
楽しみですが今回は私のほうでは感じることできませんが
いつか飲んでみたいと思います。
以下インポーター様情報
LES SAUVAGES BEAUJOLAIS VILLAGES 2023 [ nouveauté ]
レ・ソヴァージュ ボジョレー・ヴィラージュ
品種:ガメイ
グラニット・ブルー(⻘⾊の花崗岩)に砂やクォーツが混じる⼟壌を持つ、ソヴァージュという2.5haの区画。この区画はもともと
3haありますが、残りの0.5haは森となっています。北東向きの斜⾯で、2019年に購⼊しました。2020年から2022年までは収量が
得られず、ボジョレー・ヴィラージュにブレンドしていましたが、2023年は初めてこの区画単独でワインを仕込むことができまし
た。全房で3週間のマセラシオン。フードルと古樽で9ヶ⽉間熟成。野いちごやクランベリーなど⾚い果実。ほのかに揮発酸が上がり
ましたが、それが果実味に艶と張りを与えてくれる素晴らしい要素に。動物的で⼤地を思わせる味わいの中から、可憐に浮かび上が
る果実の⼒。ロミュアルドの哲学がはっきりと伝わる1本です。改めてこんなワインが好きだと、私たち⾃⾝も改めて感じさせられま
す。ロミュアルドが描いた狼の絵をそのままエチケットに。左右対称に描かれた印象的なデザインです。4年⽬にしてようやく形にな
ったソヴァージュの区画のワインに触れてみてください。
次は
○エルクトロン・リーブル ボジョレー・ヴィラージュ2023年
グラニットとピエール・ブルーを多く含む土壌からのワインですが
それ以上にこのワインの大きな個性を育むのが
樹齢であり
70~110年の古樹
超V・Vからのワインでやはり樹齢の高いものからのワインは
表現力にも違いがあると思います。
収量は上がらなくなるかわりにそのへんの表現は深まるわけですので
根も深く張りより土壌の養分ミネラルを吸い上げ伝わるワインとなるかと思います。
以下インポーター様情報
ÈLECTRON LIBRE BEAUJOLAIS VILLAGES 2023 [ nouveauté ]
エルクトロン・リーブル ボジョレー・ヴィラージュ
品種:ガメイ
ロミュアルドのカーヴの裏⼿に広がる2haの畑。⼟壌はグラニット(花崗岩)とピエール・ブルー(⻘⾊の⽯)を多く含む⼟壌。樹
齢70〜110年の古⽊。収量に恵まれた2023年は、2つのタンクに分けてマセラシオンを。⼀つは15⽇間、もう⼀つは2ヶ⽉間という
⻑期間のマセラシオンを⾏いました。熟成は古樽で9ヶ⽉。毎年素晴らしい仕上がりを⾒せるこのエレクトロン・リーブルについてロ
ミュアルドに尋ねると、次のように語ってくれました。「この畑は標⾼が500mあり、夜はしっかり冷えて、昼は暖かく、⼼地よい⾵
が吹く。ブルイィの区画と同じように、ピエール・ブルーが多い⼟壌で育つブドウはエレガンスのあるワインに仕上がる。軽やかさを
保ちながら、アロマも豊かになる」カーヴのすぐ裏にあり、ロミュアルド⾃⾝もとても愛着のある畑です。透明感のあるやや淡めの
ルビーレッド。スミレや野ばらのような繊細な花の⾹りが⽴ち上がり、⾚スグリや野いちごといった⼩さく可憐な⾚系果実が広がり
ます。⼝当たりはシルキーで軽やか。ピュアで伸びやか。鮮度に満ちていて、鉱物的なミネラルが余韻に清涼感を与えてくれます。ロ
ミュアルドの哲学と情熱が⽣み出す、静かなるエネルギー。“ÉLECTRON LIBRE”は、「⼈や社会のしがらみから解き放たれ、⾃由に
⽣きる存在」を意味する⾔葉。この畑は、ロミュアルドが初めて何も撒かずに⾃然のままに育てた場所であり、草⽊が⾃由に⽣い茂
るその姿にちなんで、この名前が付けられました。まさに、ÉLECTRON LIBREな味わいです。
最後は
○アノニム2023年
唯一の白となるアノニムですが
このワインも年々形を変え
昔はシャルドネのワインで
ボジョレーのシャルドネってなんでこんなに濃密な果実味でるかなと思うところで
でもブルゴーニュでも南のほうに位置するわけで
それもうなずけるところもありますが
でもガメイとなるとあの冷涼感がでるのですね
でもクリュものしかも造り手によっては
ジャン・フォワヤールのクリュものなどは
あれだけのグランヴァン的な果実味の風格あるスケール感あるものになりますので
やはり太陽の力を受けようと思えば受けられる地域なのかと
ガメイのワインに対してはやはりその魅力を軽やかに出汁系で伝えたいと思えば
収穫の時期などブドウの成熟具合をある程度早めに見極めてのガメイなのかと
思うところもあります。
なので
このロミュアルド・ヴァロの白アノニムもあれだけのエキスの濃密さあったり
フルーツ感も南のそれがあったりする
でもこのアノニムも黒ブドウの比率も増えたり
今回2023年ではシャルドネは一切入らずアリゴテが2/3となり
まったく別物のワインとなっていると想像いたします。
ちなみにシャルドネの畑はすべて手放したとのことで
このアリゴテは2020年に植えたもの
ガメイはソヴァージュのもの
そしてピノノワールは10%ほど入るようですが
これがあのラドワのピノノワール
アリゴテは1か月のマセラシオンとなるようで
表現も多彩で果皮感に赤、白混醸からのマセラシオンのもうどんな表現となっているか
興味ありすぎなワインです。
ただアノニム
やはり寝かせることは必要かと思います。
品種
アリゴテ2/3 ガメイ1/3 ピノノワール少し
以下インポーター様情報
ANONYME 2023 [ nouveauté ]
アノニム
品種:アリゴテ2/3、ガメイ1/3、ピノ・ノワール少し
ロミュアルドのカーヴの裏に広がる2haの畑に、2020年に植えたアリゴテ。⼟壌はグラニット(花崗岩)とピエール・ブルー(⻘⾊
の⽯)。ガメイはソヴァージュと呼ばれる2.5haの区画から収穫されたもの。グラニット・ブルーに砂やクォーツが混じる⼟壌。この
区画はもともと3haありますが、残りの0.5haは森に覆われています。北東向きの斜⾯にあり、2019年にロミュアルドが購⼊しまし
た。ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌ地⽅、ラドワ村に所有するわずか37Rの畑から、樹齢70年のピノ・ノワールを10%ほどブレ
ンド。アリゴテは全房で1ヶ⽉のマセラシオン。よく熟したガメイはプレスディレクト。⾊味があまり出なかったのでピノ・ノワール
のプレスディレクトを加えました。2022年まではシャルドネも使⽤していましたが、現在はすべてのシャルドネの畑を⼿放したそう
です。今後はカーヴのそばに新たにシャルドネを植樹し、ヴィオニエ、ピノ・ノワール、マルサンヌ、ルーサンヌといった品種も加
える予定です。ワインは、ドライアプリコット、⽩い花、ほおずき、マンダリン、ハーブ、オレンジピールといった⾹りが折り重な
り、不思議な調和のとれた魅⼒的な液体に仕上がっています。アリゴテならではの張りのある酸と塩味、瑞々しさと軽やかさ、そし
て重⼼の低いテクスチャー。相反する要素が⾒事に共存し、このキュヴェの個性と奥⾏きを形つくっています。エチケットは
「ANONYME」をイメージした⿊地に、⽩いブドウの実が描かれた、シンプルで奥ゆかしいデザイン。
以下前回ご紹介文
ロミュアルド・ヴァロ
クリサリド2023年です!!!
※販売に際してのご注意
こちらのワイン御一人様3本までとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
二番通り酒店様より
ボージョレの激注目ワイン
これは個人的な思い入れが強いのですが
思い入れとかいう感じよりも
体が欲する
心が欲するワイン
ワインというか滋養薬的な感覚
ロミュアルド・ヴァロです。
なのでこのへんは人によって違いはあるかと思いますが
個人的にはロミュアルド・ヴァロのワインのオファーが来ると
ググっと体温が上がる感覚あるのです。
当店セラーが空きがあるならば
資金的に余裕があるならば
二番通り酒店様のほうに在庫的な余裕がたっくさんあるのならば
すべていただきたいくらいの勢いです。
でもそうはいかないのが世の常
私以外にもロミュアルド・ヴァロのワインに心動かされる方が
少なくはないのかと思います。
それはどのへんにあるのか?
単なる評判や何か偶像化されたものによるものなのか
完全なるブラインドで
ガメイ酒を
数十本並べて飲んだ時に
それだけの違いが出るのかどうか
そう突き詰めていくと
もちろん味わいのそれだけではない部分も出てくるのかもしれません
でもそれでも良いのかと思います。
ロミュアルド・ヴァロが手掛けて
二番通り酒店様よりご紹介うけて
そして飲んで感じて当店がご案内してそれを喜んでいただけるお客様がいれば
・・・・
とやや脱線気味ですが
でも単純に
数十本ガメイ酒だけを並べて飲んでも
ロミュアルド・ヴァロのそれはやはり何か違いを感じさせてくれるワインではと
思います。
それはすべてが正の方向性のものだけじゃないのかもしれません。
整うものだけでは表現できない何か
マッサ・ヴェッキアのワインにもそんな話があったように
微生物のちょっとした動きそれらを+することでプラスアルファの魅力面白さがでると
それが生きるワインだからこそ何か
ワインから感じる生きた表現が伝わるのかなと
もちろんその他のヴァンナチュールにもあると思いますし
ロミュアルド・ヴァロのワインには
なんでしょうか
その危うさもあるからゆえ魅かれるものがあるのかもしれません。
今回ご紹介はまず第一弾として
○クリサリド2023年
蛹のイラストのエチケットのガメイ
ロミュアルド・ヴァロのヌーヴォー的な存在のワインでもある
クリサリド
2023年です。
通常ものがリリースされるタイミングに同じくリリースのワインですの
やはりいわゆるヌーヴォーとは違った魅力あるワイン
エレクトロン・リーブル
ソヴァージュ
キャンシエ
その三区画のガメイから造られるワインで
今回の感じですが
グラスに注ぐと淡い風味と程よく健全さある光もある赤紫
2023年果実味豊富な年となったワイン
じりじりとした果皮感から始まり赤果実もピュアな
ブリブリな新鮮味あるもの
開けたてはヌーヴォー的な存在らしい
シンプルなしぼりたてブドウジュース感
甘やかさ酸味のバランス良しな感じで
飲んでもとにかくスムースに柔らかく滋味深くしみる
しみる感覚がすごく素直にはまるワイン
ピュアさブドウのみ!な感じがストレートに伝わる
赤果実にもじょじょにブドウそのものの感覚からハーブ系の清涼感あるもの
そしてほんのりある黒み
このへんが2023年的なのか
コンクリートタンク熟成ですのでそのへんの樽感というのとは違うのですが
確実に奥にある黒み
そしてじょじょに広がりを見せる
あれだけピュアさある赤果実の模様だったものが
二日目三日目とより重心さがり落ち着きそして旨味のコアが出てくる
開けたて初日二日目あたりで飲み終えるのも一つですが
2023年のワイン
その先の黒系のものがどう育っていくのかそれしだいでは
やや化ける可能性もありそうなクリサリドでありました。
以下インポーター様情報
Chrysalide 2023 [ nouveauté ]
クリサリド
品種:ガメイ
ロミュアルドの家とカーヴの裏に広がる、グラニット(花崗岩)とピエール・ブルー(青い石)が混ざる2haの畑「エレクトロン・リーブ
ル」。花崗岩にほんの少しクォーツが混じる区画「ソヴァージュ」。砂とシストが交じる区画「キャンシエ」。3区画のガメイからつ
くられるヌーヴォー。マセラシオンは3~5日間。コンクリートタンクで熟成。2023年は収量にも恵まれた年でした。エレクトロ
ン・リーブルの区画では、収穫時に畑に樹脂タンクを直接運び、摘んだブドウをその場でタンクに入れたそうです。キャンシエの区
画は、単一キュヴェとは別に、タンクに収まりきらなかった分のブドウを「クリサリド」に仕込んでいます。「Chrysalide(クリサ
リド)」はフランス語で「さなぎ」の意味。ヌーヴォーとしてつくるワインであることから、その名が付けられました。収穫前の猛
暑でブドウの成熟が一気に進行。ラズベリーや野いちごの果実。スミレ、ハーブのニュアンスが感じられます。ロミュアルドのワイ
ンらしい野生的な趣を残しながらも、溢れる透明感。生き生きとした果実味と、やさしく滑らかな出汁感。どこを取っても愛おし
い、愛情に満ちた液体です。
以下前回ご紹介文
ロミュアルド・ヴァロ
ニ・クリュ・ニ・キュイ2022年です!!!
二番通り酒店様のボジョレー超自然派ともいうべき
ロミュアルド・ヴァロ
もうご存知ですね
今回2022年がリリース始まり
当初の予想だと2022年はある程度良いそして収量もある程度あるのかと思いきや
そうではなく
ビンテージ一つ一つが独立しているわけではなく
すべてが繋がっている
2021年の収量の大幅減など大きな影響を与え
それが翌年2022年にも収量減へと繋がったようで
特にロミュアルド・ヴァロにおいては
2022年大きく収量減
その後2023年にそのへんの期待はかかりますが
収量減となり
2022年に関しても
2021年同様に
クリュものをアッサンブラージュして仕上げる形となりました。
先にリリースされていたのが
キ・ル・クリュ2022年で
シェナとシルーブルで仕上げられるワイン
今回
二・クリュ・ニ・キュイ2022年はブルイィとコート・ド・ブルイィのアッサンブラージュ
したキュヴェ
今回いただきましたが
リリースのタイミングの違いこのへんからも
先にでた
キ・ル・クリュ2022年はすでに楽しめる状態ですが
こちら
二・クリュ・ニ・キュイ2022年に関しては
私の感じだともうしばらく寝かせて楽しんでほしいワイン
確実に素晴らしい方向へと進むと思われるワイン
2021年同様に
淡い赤、紫、オレンジも混じるような妖艶さ漂う
ロミュアルド・ヴァロらしい
危うさも含む液体
香りにはすりつぶした果実
ザクロ系ほんのり甘やかさ野性味あり
揮発酸も込のもの
この揮発酸のレベルに関しては現在やや尖ったところもあるので
やはりこれは少し寝かせることで丸みがでてさらに他の要素と絡むことで
おさまるレベルかと思います。
梅紫蘇系の冷たさと酸味の出方と
滋味深いと一言で言ってしまうとやや乱暴で
ここのワインらしい根、土、梗などのニュアンスもそれぞれありつつ
キュッと引き締まるような果実味
太陽たっぷりの果汁感などは2022年はほとんど前には出ずとも
ピュアな魅力
そして野性味ある果実感
ほんのり漢方系に野草なども入る味わいが
やや酸度の高さで現状は覆ってしまうものありながらも
やはり魅かれる存在であることは間違いありません。
この先半年、一年、二年とその先に様々な要素が絡み合い
角がとれてくるころ
霊妙さそれが出てくるワインとなっていくのではと思います。
以下インポーター様情報
ロミュアルド・ヴァロ
ニ・クリュ・ニ・キュイ2022年
品種︓ガメイ
2022年は前年のミルデューとブラックロットの影響が残り樹の状態が悪く60%の収量減となりました。2/3ブルーリーと1/3コート・ド・ブ
ルーリーの区画のガメイをアッサンブラージュしました。ブルーリーは標⾼400mにある1.1haの畑でロミュアルドが最も素晴らしいテロ
ワールと語る畑。グラニットにピエールブルーを含む⼟壌。樹齢50〜70歳。コート・ド・ブルーリーは標⾼400mにある1haの畑。ピエール
ブルーの⼟壌。樹齢80歳。30⽇マセラシオン。古樽で9ヶ⽉熟成。"Ni cru ni cuit"は「⽣でも焼きでもない」という意味と「発酵⾷品」と
いう意味を交えていて、エチケットとともに厳しかったミレジムへの切実な気持ちを表しています。ザクロやアサイーの弾けるような粒の
ニュアンス。紫蘇や野草のような薬味感。ソヴァージュだけどエレガンス...を感じるロミュアルドのワインならではです。
以下前回ご紹介文
ロミュアルド・ヴァロ
キ・ル・クリュ2022年です!!!
※販売に際してのご注意
ロミュアルド・ヴァロのワイン
本数限られるワインとなりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類購入は可能となります。
ワクワク感高い二番通り酒店様のワイン
その中でもとびきりワクワク感期待感高揚感高まるワインでもある
ボジョレのヴァンナチュール
ロミュアルド・ヴァロです。
一時期体調を崩していたと聞いたときもありますし
超自然派とも言うべきロミュアルド・ヴァロのワイン
栽培なども自由さがあるがゆえに
ここ最近の収量減などが
あまりに影響大きく生産量も激減
そのために2021年はクリュものを単独でリリースすることできず
アッサンブラージュしてリリースすることになりましたが
それはそれで今までにない魅力あるワインとして
楽しめたのですが
2022年今回リリースで
今回はいつもどおりかと思いきや
2021年の影響が翌年の葡萄樹に影響与えるのですね
それもあり2022年も60%の収量減!とのこと
これはなかなかに厳しいですが
それも含めて受け入れるのが必要
その中で生まれたものを存分に楽しむこれが必要かと思います。
今回リリースは
4種類
各キュヴェ割り当てとなり
気持ち的にはすべて飲みたいロミュアルド・ヴァロではありますが
なんとかなんとか
1種類だけいただくことにしました。
キ・ル・クリュ2022年
昨年2021年もの同様に
アッサンブラージュしたクリュもの
こちらは
シェナとシルーブルで生み出されるキ・ル・クリュです。
2022年は葡萄樹の影響からの収量減に加え
野生の獣たちにたくさん食べられてしまったのも影響あり
シェナはかなり少なくなってしまい
シルーブルの区画の葡萄が多めとのこと
飲んだ感じですが
なんでしょうか
大事だと思うから余計なのか
いやそれだけではない何か魅力
それがもう抜群な2022年です。
グラスに注ぐと赤黒く妖艶さ
黒光りする中にもエレガントさも漂い
香りも上品さとワイルドさが同居する
野性味あるベリーも森の奥深くに自生するような感覚
甘ワイルド
瑞々しく滋味深い
時間の経過とともにより収束していく香りと味わいで
リリースしたての段階ですでに何か妖艶さと大人っぽい雰囲気を纏う
ロミュアルド・ヴァロのワインでありながら
素朴な中に美しさが見出される今回の仕上がり
2021年はより洗練されシリアスさの中にあったものが
中域にある充実感
生きる力を何かより感じ
葡萄樹が息を吹き返すかのような何かそれがワインにも投影されている感あります。
いつの間にか野趣感は奥にいき心地よい旨味
その余韻に浸れる液体へとやはり素晴らしいワインです。
以下インポーター様情報
qui l'eut cru 2022 [ nouveauté ]
キ・ル・クリュ
品種:ガメイ
2022年は前年のミルデューとブラックロットの影響が残り樹の状態が悪く60%の収量減となりました。シェナとシルーブルの区画
のガメイをアッサンブラージュ。シェナは2.2haの畑。グラニット・ローズ土壌。樹齢40~60歳。シルーブルは2020年から始めた
1.2haの畑。標高300m。グラニットローズとクォーツを含む土壌。樹齢60歳。30日マセラシオン。古樽で9ヶ月熟成。2022年は
シェナの畑がジビエにブドウをたくさん食べられてしまいシルーブルの区画が多めです。"Qui l'est cru"は「誰がそれを信じるだろう
か?」,「期待してないよ」という意味でエチケットとともに厳しかったミレジムへの切実な気持ちを表しています。優しく艶やかで
いて瑞々しいテクスチャー。しっとりと大人びた空気感も。ロミュアルドならではのワインのニュアンスを感じつつ、こんな空気感
も好きだなとしみじみ。心地よい余韻がじんわりと長く。
その他のワインですが
○ボジョレー・ヴィラージュ2022年
ロミュアルド・ヴァロのスタンダードもの
一番初めのキュヴェですね
これでガツンといただいたワインでもあり
爆発するようなエネルギーや染みだす旨味そのまんまの葡萄感から
じわじわと来る旨味
揮発酸なども込みでこのワインの楽しさ面白さ魅力のワインです。
2022年
まさにロミュアルド・ヴァロらしい仕上がりとなっているようで
待っている方に喜んでいただけるそんなワインになっているかと
思います。
以下インポーター様情報
BEAUJOLAIS VILLAGES 2022 [ nouveauté ]
ボジョレー・ヴィラージュ
品種:ガメイ
花崗岩に少しだけクウォーツが混じるソヴァージュという区画、砂とシストの混じるキャンシエという区画、グラニットとピエール
ブルーを含むシャルネという3つの区画に植えられたガメイ。7~15日マセラシオン。垂直プレスでゆっくりプレス。例年だとコンク
リートタンクと古樽熟成ですが2022年は古樽のみで9ヶ月熟成。高台のカーヴと新しく手に入れた集落の中の古い地下カーヴがあり
ますが、このキュヴェは高台のカーヴで熟成されます。ワインにフレッシュな酸が備わるそうです。畑仕事だけでなく醸造も直感を
大切にするロミュアルドらしいです。野趣的いてでエネルギッシュ。旨みがじんわり。一般的にはオフフレーバーなどと言われたり
するような要素の全てが私たちにはポジティブに感じます。畑の多様性が液体にそのまま注ぎ込まれたようなワイン。
○ボジョレー・ヴィラージュ エルクトロン・リーブル2022年
ロミュアルド・ヴァロのカーヴの裏に広がる畑のもの
ここの樹齢はなんと70~110歳というかた超古樹ですね
通常のボジョレー・ヴィラージュにくらべ
確実にエレガントな仕上がりとなるワイン
でも古樹が引き出す奥深さ
これがあるワインで
2022年赤紫蘇ジュースに梅カツオの出汁感などでるピュアな液体とのこと
これもまた非常に非常に楽しみなワインです。
以下インポーター様情報
BEAUJOLAIS VILLAGES ELECTRON LIBRE 2022 [ nouveauté ]
ボジョレー・ヴィラージュ エルクトロン・リーブル
品種:ガメイ
ロミュアルドのカーヴの裏に広がる2haの畑。グラニットとピエールブルーを含む土壌。樹齢70~110歳。12日マセラシオン。古樽
で10ヶ月熟成。ロミュアルドの持つブルーリーの区画もピエールブルーが多く、この土壌で生まれるワインはエレガンスに仕上がり
ます。エレクトロン・リーブルもやはりエレガンス。ロミュアルドも家のすぐ裏に広がる畑とあってとても気に入っていて愛着のあ
る畑です。赤紫蘇ジュースや梅鰹の出汁感あふれるピュアな液体。ELECTRON LIBREは人や社会に対して使う言葉でいろいろなこ
とから解放され自由に生きることをいいます。この畑がロミュアルドが初めて何も撒くことなく自然のままに育てた畑なので、草木
が生い茂り自由に自生していることから名付けられました。まさにELECTRON LIBREな味わい。
最後は
○アノニム2022年
ロミュアルド・ヴァロの唯一かな
白
白といってもマセラシオンの凄いやつですね
マセラシオンにする理由としては
ボジョレーのシャルドネは酸度が上がらないためマセラシオンにして
いるとのこと
この2022年はそのシャルドネの酸が特に少なくなったようで
それを補うためにガメイが15%入る仕上がり
今回は飲めないので
2020年アノニム飲んだ時の感じですが
抜栓してグラスに注ぐと・・・・
なんと!
こんなにマセラシオンの濃い系白だとは
ビックリです。
色調は夕焼け橙系
黄色の濃い系よりもオレンジの強い色調で
めっちゃオレンジに茶系も少々加わる印象
マーマレードのような液体で
そこからの香りは
蜂蜜のようなオレンジ蜂蜜全房での23日間の醸しによる
複雑性を抱えながらそれらがまったりとしたエキス感にまとめ上げられる感じあり
柑橘系もとろけるような重みや丸みありそこにエキゾチックな香りが加わる
スパイシー感とジューシーなフルーツ完熟で
アプリコット、マンゴーですね
飲んで旨味を感じる長さもじんわりとずっと続く感じで
じょじょに酸味が張り出し締りある方向へと行きますが
まだまだフルーツ感がまったりと残りドライになりつつも残りゆく感覚
旨味が濃い
その合間にもフルーツキャラメル感出たり
ほんのりタンニン感じたりと
今後熟成していくことでよりドライな方向へと進んで面白いそして
素晴らしい魅力へと進んでいくのではと思います。
ということで
2022年はガメイが入り
ボトルの外観からは何か澱の多さや色調の濃さなど
よりボリューム感もありそうな2022年
これは楽しみでしかないワインなのですが
貴重なマセラシオンワイン
数年寝かせて飲みたいワインですね
以下インポーター様情報
ANONYME 2022 [ nouveauté ]
アノニム
品種:シャルドネ85%、ガメイ15%
ヴェルヴィル・スール・サオンヌにある標高300mの60Rの畑に植えられた樹齢約10歳のシャルドネ。34日マセラシオン。発酵を終
えてそのままの樹脂タンクで6ヶ月熟成。重力で瓶詰。ボジョレーの土壌ではシャルドネは酸が出ないとオレンジワインにしています
が、2022年はシャルドネの酸が特に少なくキャンシエという砂とシストの混じる土壌のガメイを15%混ぜました。金柑の甘露煮の
ような味わいにスモモのような酸味。蜜感と酸味が合わさり豊かさに満ちた味わいに。ANONYMEをイメージした黒のエチケットに
白ブドウの白い実のあるシンプルでいて奥ゆかしいエチケット。
以下前回ご紹介文
ロミュアルド・ヴァロ
キ・ル・クリュ2021年です!!!
※販売に際してのご注意
ロミュアルド・ヴァロのワイン
本数限られるワインとなりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類購入は可能となります。
ちょうどこの時期ですね
昨年末この時期にも
リリースとなった
ル・クロ・デ・フォリーの新着ワイン
最近なんとなくですが
良いサイクルできつつあるような・・・
かな
そして
この年末時期
二番通り酒店様も追い込み
年内にどうしてもご紹介したいワインが続々と到着します。
やはりこの時期なんとかご紹介したいワイン
というのは二番通り酒店様でもちょっと特別感あるワインですね
その一つ
今年も本当にお世話になりました。
なんかロミュアルド・ヴァロのワイン
そうこのワインと向き合う時
なんか自分自身の今
そして心と向き合うことになるような
そんな時間ともなるワイン
やはり特別なワインです。
そのなんともいえない素朴さ力みのない
でも葡萄のエネルギーは一杯のワイン
ほんと人物そのものをあらわすかのような
自然体のワインなんですよね
だからなのか飲んでいてふと・・・なんか水のような感覚になることあり
ふとなにか今考えなければいけないことを
考えていたりして
テイスティングとか忘れる存在なんですよね
そんなロミュアルド・ヴァロ
年末この時期に大事にリリースです。
今回は
2021年ものがメイン
そうロワールはじめブルゴーニュもボジョレーも
雨が多く厳しい年
だからこそ
だからこそそんな厳しい年にどういったワイン仕上げてきたのか
それを感じてもらいたい
それを経てまた次の2022年
今年はすごく太陽感じる年
それを経て次を飲んで初めて喜びを感じられる生産者と
少しでも気持ちを共有できるのではと思います。
でも今回一種飲みましたが
これはこれでロミュアルド・ヴァロのより自然体な
染み入る魅力ありこれもありだなと・・・
しみるんです
そうなんです。
まずは飲んだワイン
○トン・ドゥ・シアン2021年
まず2021年もの
いつものようにボジョレー・ヴィラージュ
そしてクリュもの
としてそれぞれリリースではないようです。
というのも
ちょっと驚きますが
ロミュアルド・ヴァロの情報で
収量が例年の70%の減!!!
7割が減ってしまった・・・とのこと
これは本当に厳しいことですね
ワイン生産に関して一年でかかる経費ってそんなに変わらない
日々食べなければいけないし燃料も税金も毎年のようにかかる
それで収量半分っていってもかなり厳しい年なのに
7割が減とは・・・
そんな年ゆえに例年とは違ったワイン造りでイレギュラーなリリースのようです。
ご紹介いただいた際に
2021年ものが全然みんな違ったエチケットなのでこ・これは!?と思いましたが
そういった切実な実情があったようですね
なので
シェナとシルーブルがアッサンブラージュや
そんな感じでやっとやっと作り上げた2021年なのかと思います。
今回飲んだワイン
○トン・ドゥ・シアン2021年
ガメイ95%にシャルドネ5%
すべてのボジョレー・ヴィラージュの区画のガメイとシャルドネを
アッサンブラージュしたワイン
エチケットのデザインもどこか寂しげなにじんだ青が基調
でもワインは素晴らしいんです!
この年だからこその仕上がり
赤紫の穏やかな色調冷涼感とキュッと締まる感覚
そして紫蘇系の香りにスミレ奥にカシス系も
液体は非常に瑞々しくす~っと染み入る液体若干のピリリとガス感あり
若々しくも穏やか
その後の繊細な花を思わせるような香りもありその後ほんとにしみるように
抜けていく繊細さあるワイン
これがまたなんとも心地よい飲んでいて自分が空気感覚える様な
やっと生まれてきたそんな感覚愛おしいような感覚あるワイン
シャルドネが入ることで生まれる魅力
2021年だからこそのワインなのかと思います。
以下インポーター様情報
Temps de Chien... 2021 [ nouveauté ]
トン・ドゥ・シアン
品種:ガメイ95%、シャルドネ5%
2021年は雨が多くミルデューとブラックロットで70%の収量減。すべてのボジョレー・ヴィラージュの区画のガメイとシャルドネ
をアッサンブラージュしました。花崗岩に少しだけクウォーツが混じる土壌と、ロミュアルドのカーヴの裏に広がる2haの畑(普段は
エレクトロン・リーブル)はグラニットとピエールブルーを含む土壌。7~10日マセラシオン。古樽で10ヶ月熟成。"Temps de
Chien"は「悪天候」という意味でエチケットとともに厳しかった2021年ミレジムへの切実な気持ちを表しています。美しいガーネ
ット色。スミレやカシスの香り。ほんのり舌に残る微発泡。艶やかな酸が舌の上で弾けたと思うと、細やかでいてどこか素朴さを感
じさせるわずかなタンニンが心地よく残ります。難しい年に生まれた美しい花のように愛おしい液体。
その他のワインですが
○キ・ル・クリュ2021年
こちらは
シェナとシルーブルの区画のガメイをアッサンブラージュしたワイン
こちらもワイン名にも
"Qui l'est cru"は「誰がそれを信じるだろうか?」,「期待してないよ」という意味で
エチケットとともに厳しかった2021年ミレジムへの切実な気持ちを表しています。
いやいや
そんなことはなく
その年その自然をそのまま受け入れること
それが大事なのかと
シェナのアルコール度数の高さと
シルーブルの繊細さとそのへんが合わさり非常に良いバランスで仕上がるワインとのこと
心地よい梅っぽさ妖艶さもあるワインとのことで
こちらもこの2021年しか味わえない仕上がりとなっているようです。
以下インポーター様情報
Qui l'eut cru 2021 [ nouveauté ]
キ・ル・クリュ
品種:ガメイ
2021年は雨が多くミルデューとブラックロットで70%の収量減。シェナとシルーブルの区画のガメイをアッサンブラージュしまし
た。シェナは2.2haの畑。グラニット・ローズ土壌。樹齢40~60歳。シルーブルは2020年から始めた1.2haの畑。標高300m。グ
ラニットローズとクォーツを含む土壌。樹齢60歳。15日マセラシオン。古樽で10ヶ月熟成。"Qui l'est cru"は「誰がそれを信じるだ
ろうか?」,「期待してないよ」という意味でエチケットとともに厳しかった2021年ミレジムへの切実な気持ちを表しています。シ
ェナがアルコール度数が高くシルーブルと合わせてちょうどいいバランスかなとロミュアルド。小さな果実のチャーミングさがあり
つつ、心地よい梅っぽさ。妖艶さをたたえた液体。柔らかく瑞々しいテクスチャー。ナチュラルワインならではの余韻の酸。土を感
じさせる世界観も液体の奥にしっかり存在するロミュアルドならではの味わい。
次は
○ニ・クリュ・ニ・キュイ2021年
こちらは
ブルイィ・とコート・ド・ブルイィの区画のガメイをアッサンブラージュのワイン
こちらのワインも
ワイン名には想いが込められているようで
"Ni
cru ni cuit"は「生でも焼きでもない」という意味と「発酵食品」という意味を交えていて、エチケットとともに厳しかった2021年
ミレジムへの切実な気持ちを表しています
とのこと
こちらも絶妙なアッサンブラージュとなったようで
アルコールブルイィが11,1%
コート・ド・ブルイィが13%
それをたして12,1%になったワイン
アルコール度数だけじゃなく
それぞれの良さが絶妙に重なり合い
瑞々しさある液体にザクロや小梅系
スパイス感もありミネラル感もあるワインとなっているようで
これまたこの年だけの特別なワインではと思います。
最後は
○ソフィア2020年
このワインだけは
2020年のようでこれもまた挑戦的なワイン
ボジョレー・ヴィラージュ2/3とシルーブル1/3のガメイをアッサンブラージュ
さらには土に埋めたクヴェヴリでマセラシオン
その後6か月古樽で熟成
血肉のようなアロエの葉のような不思議な清涼感あり
手で搾った昔の手造りを思わせるようなワインとのこと
ワインの原点に立ち還るような味わい・・・・!!!!
様々なワインを飲んできた二番通り酒店様が
この表現というのはちょっと驚きなのですが
とびきり鮮烈な味わいとのこと
ただ一日で楽しんでもらえたらと思いますと付け加えておりますので
この絶妙なバランスなどが
ほんとギリギリの微妙なバランスで成り立つ特別なワインなのかと思います。
以下インポーター様情報
Sophia 2020 [ nouveauté ] ※入荷量が少ないです
ソフィア
品種:ガメイ
ボジョレー・ヴィラージュ2/3とシルーブル1/3のガメイをアッサンブラージュ。ボジョレー・ヴィラージュは花崗岩に少しだけクウ
ォーツが混じる土壌に植えられたガメイ。シルーブルは2020年から始めた1.2haの畑。標高300m。グラニットローズとクォーツを
含む土壌。樹齢60歳。全房で10ヶ月、土に埋めたクヴェヴリでマセラシオン。このキュヴェは私たちもデキュバージュを手伝わせて
もらいました。その後に6ヶ月古樽熟成。血肉のような、アロエの葉のような不思議な清涼感を持った香りがグラスいっぱいに広が
ります。手で搾った昔の手造りを思わせるような、ワインのような原点に立ち還るような味わい。とびきり鮮烈な味わいですが1日で
楽しんでもらえたらと思います。
以下前回ご紹介文
ロミュアルド・ヴァロ
ブルイィ2020年です!!!
今回は二番通り酒店様よりいただきました
ロミュアルド・ヴァロです!
※販売に際してのご注意
ロミュアルド・ヴァロのワイン少量入荷となりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類ご購入は可能となります。
私にとっての癒し水生命力いただくワインでもあり
今回もそれを改めて感じさせてくれたワイン
そうこの時期夏の疲れ出て
私も三人の子供抱える身
長男、次男も次のステップへと様々悩む時期
長男は長男で自動車免許取得にインターンシップなどで
様々研修にいったり
そしてその後どう進むべきか悩む時期ですね
そして次男は次男で勤労の大変さを学生の身で経験することとなった夏
少しはお金のありがたみなど感じていただけたかなと親は希望するばかりですが
でもそんな簡単じゃないですよね
三男は三男で共に汗をかきスポーツを通して活動しておりますし
なんだかんだと疲れのたまる時期
あまりに疲れすぎたときは正直なかなか
テイスティングにも身が入らないというか疲れすぎていると飲もうとすら思わないときも
あるのですが
これが不思議そんな時でも手が伸びるのは
ロミュアルド・ヴァロのワインです。
そして飲んでなんか妙にすんなりと寄り添って染みてくれる
これですよね
これなんです。
この美味しさがたまらないんですね
私も齢47となり
そろそろ寄り添うワインも変化してきているのかもしれません。
いやいやまだまだ!と思い
ガッツリ系行くときもありますが
だいたい最初ばかりで失速してしまいます。
そんなロミュアルド・ヴァロのワイン
二番通り酒店様より
新着です!
先にディオニーさんの2020年などもご紹介でしたが
微妙にお取扱いキュヴェもかわりますね
ということで
今回二番通り酒店様より入荷は
6種類到着です!!!
○シルーブル2020年
前回飲んだシルーブルの2020年
その時の印象ですが
メインのボジョレーヴィラージュなどの一つ上
クリュボージョレの一つですね
今までも
コート・ド・ブルイィや
シェナなどいただきましたが
シルーブルは初めてかと思います。
抜栓してグラスに注ぐと
もちろん2020年
まだまだ若々しい紫なわけですが
それでもこの穏やかにピュアな液体を表すかのようないい色合い
抜栓の時点で
心が躍るわけですが色みてさらに健全でピュアな液体に
今打ち込んでいてもなんかわくわくしますね
香りは紫黒系もありブルーベリーやカシス系
フレッシュで2020年のクリアーな果実感素直に広がり
現状にほんとに葡萄!的な雰囲気
フレッシュ感とともに素直に葡萄の甘味
それと同時に少しずつひんやり森へと誘われていく自分がいますね
シルーブル2020年は
ダークさよりも明るい光がさすような森ですが
そこにジューシーな赤い実がピュアに広がりふっくらと中域のふくらみ
ほんのりあるスパイシー感
酸味がじんわりとそして素朴さの中にも美しさある
シルーブルはクリュボージョレの中でも最も標高の高い位置にある畑のようで
それらによる冷涼感などもありミネラル感そのへんもしっかりとあらわされるワイン
そのどこにもロミュアルド・ヴァロらしい
ロミュアルド節それがあるので
飲んでいて心地よく安心感いただけるワイン
やはり素晴らしいワインですね
次は
○エルクトロン・リーブル2020年
こちらはディオニーさんにはなかったキュヴェ
こちら今回いただきました。
ロミュアルド・ヴァロのワイン
このエルクトロン・リーブル
もちろんガメイなのですが
樹齢は70~110年もの超超古樹
古樽での10か月の熟成ありですが
なんでしょうかこのあふれでる出汁感
フレッシュでぴちぴち
赤紫にダークさ入りひんやり感あり
開けたてやや還元とどこか味噌蔵ちっくな奥深さと熟成
古樽感そしてそれと相反するようにバリバリのフレッシュ感と
梅紫蘇、梅カツオ出汁系
ほんのり揮発酸もピりりとガスフレッシュ
じんわりじわ~っと染みだす旨味
滋味深くこれも単純な滋味深さじゃないです。
葡萄のフレッシュな甘味感酸度がシャキッと切れ
凄く浸透度が高いような旨味でスルスル飲めちゃう
ロミュアルドが初めて何も撒くことなく自然に育てた畑
そのワイン
その魅力
長年かけてにじみでる魅力がこれでもかと感じられるワインです!
次は
○シェナ2020年
クリュもの
以前飲んでおりますがクリュものでも
228Lの古樽で発酵熟成するものとしないものあるのか
そのへんですが
シェナはそれが施されるものでやはりその分成長の度合いや
スケール感も加わるもの
2020年のシェナは
穏やかで始まりは情報量も少なめのようですがフランボワーズやアメリカンチェリーなど
タンニンもしっかり酸度はやや高めとのことそこにエキスも豊富に
旨味も濃さなども楽しめるシェナ
となっているようです。
次はもう一つ今回いただいました
○レニエ2020年
こちらもディオニーさんのご紹介には無かったワインで
いただきました。
クリュものはほんとにそれぞれ個性が違うし
それに合わせて仕上げ方も微妙に違う
レニエ2020年
クリュものでも今飲んでも楽しめるそんな魅力を表現するワイン
今回飲んでもその良さがしっかりと表現されるレニエ2020年
赤紫の透明感ありダークさはロミュアルド・ヴァロらしさありつつも
やはり明るめの表情がうかがえます。
きらりと光る輝きなども健全さに繋がりますし
ほんのりの揮発酸がワインのシャキッと感を醸しだし
瑞々しい果実味透き通るような赤系果実
ただやはりそこはクリュもので
その中にもほどよいカッチリ感とシリアスさも
陰陽のバランスの中に感じる
早めでも楽しめる表現ありながらもワインとしてポテンシャルもあると感じる
まだ全開とはいかない少しこもるような表現
比較的魅力を主張するワイン多いロミュアルド・ヴァロの中にあって
奥ゆかしい表現より和を感じ
繊細さと素朴ながらやはり美しさ素の美しさを感じるワイン
それぞれのキュヴェの魅力に違いがありやはりそのへんを明確に表現できる
ロミュアルドさすがです。
次は
○コート・ド・ブルイィ2020年
こちらも以前飲んでおりますが
クリュボージョレの中でもロミュアルド・ヴァロのものは
紫にさらに黒系も混じり密度感もあがるワイン
そのイメージが強いのですが
今回2020年も
ブルーベリーやプルーンだけじゃなくブラックチェリーなども入り
森感からの肉厚さ柔らかく丸みある果実味など
そこに上品さも加わるワイン
バランスの良さも楽しめるワインに仕上がるようです。
最後は
○ブルイィ2020年
コート・ド・ブルイィよりも比較的明るさや軽やかさもあるのかと
思うブルイィですが
2020年
フランボワーズにザクロ
白コショウの香りなど
柔らかいアタックにじわじわと染み入る果実味
フルーツキャンディのような甘味など
綺麗さでて上品さもでるワインとのことで
これまた飲みたい・・・というか全部飲みたいくらいですね
以下インポーター様情報
Chiroubles 2020 [ nouveauté ]
シルーブル
品種:ガメイ
2020年から始めた1.2haの畑。標高300m。グラニットローズとクォーツを含む土壌。樹齢60歳。15日マセラシオン。古樽で10ヶ
月熟成。自然の中に自生したブラックベリーや桑の実、ワイルドラズベリーをその場で食べるような味わい。暑い中で口に含むと水
分が体に染み入るようなみずみずしく滑らかな味わい。
Electron libre 2020 [ nouveauté ]
エルクトロン・リーブル
品種:ガメイ
ロミュアルドのカーヴの裏に広がる2haの畑。グラニットとピエールブルーを含む土壌。樹齢70~110歳。12日マセラシオン。古樽
で10ヶ月熟成。赤紫蘇ジュースや梅鰹の出汁感あふれる液体。Électron Libreは人や社会に対して使う言葉でいろいろなことから解
放され自由に生きることをいいます。この畑がロミュアルドが初めて何も撒くことなく自然のままに育てた畑なので、草木が生い茂
り自由に自生していることから名付けられました。まさにÉlectron Libreな味わい。
Chenas 2020 [ nouveauté ]
シェナ
品種:ガメイ
シェナにある2.2haの畑。グラニット・ローズ土壌。樹齢40~60歳。10~15日マセラシオン。古樽で10ヶ月熟成。甘みを感じるバ
ナナパウンドケーキのようなアロマがグラスにいっぱい広がります。飲み心地がよくありつつ、スパイシーでキシキシと硬質的な余
韻が液体をシャープなものに。奥行きのある味わいはこれからのポテンシャルも感じます。葡萄の樹と畑に木がいっぱい生えてるイ
メージをロミュアルドがみずから描いたエチケットです。
Regnie 2020 [ nouveauté ]
レニエ
品種:ガメイ
レニエにある40Rの畑。石が少なく砂地にグラニットが少し混じる土壌。樹齢50歳。10日マセラシオン。2020は暑く発酵が長引い
たので樽に移さず樹脂タンクでそのまま6ヶ月熟成しました。ラズベリーやイチゴ、クランベリーの小さいベリーがいっぱい詰まっ
てはじけるような味わい。そして可愛らしい旨味。最後まで樹脂タンクだったレニエは他のキュヴェとは違った今すぐ飲んでフレッ
シュな仕上がり。ロミュアルドが自ら描いたエチケット。
Brouilly 2020 [ nouveauté ]
ブルーリー
品種:ガメイ
標高400mにある1.1haの畑。グラニットにピエールブルーを含む土壌。樹齢50~70歳。20日マセラシオン。古樽で10ヶ月熟成。
暑く乾燥した年が続きますが山の下部にあるので保水性が高いそうです。ロミュアルドが一番美しいテロワールというブルーリー。
妖艶さをたたえた液体。みずみずしいテクスチャー。果肉と果皮、樹や根と土とそのまわりの空気感全体を感じさせるような一体感
のある液体。ロミュアルドが自ら描いたエチケット。
Cote de Brouilly 2020 [ nouveauté ]
コート・ドゥ・ブルーリー
品種:ガメイ
標高400mにある1haの畑。ピエールブルーの土壌。樹齢80歳。20日マセラシオン。古樽で10ヶ月熟成。どことなく摘みたてのフレ
ッシュなトマトのようなニュアンスを感じます。アフターに柚子のような風味と酸味。果実のニュアンスにとらわれないソヴァージ
ュな世界観。ワインの概念にとらわれることのない自由な味わい。ロミュアルドが自然をイメージして自ら描いたエチケット。
以下前回ご紹介文
ロミュアルド・ヴァロ
シルーブル2020年です!!!
※販売に際してのご注意
ロミュアルド・ヴァロのワイン少量入荷となりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類ご購入は可能となります。
先日は二番通り酒店様より
ロミュアルド・ヴァロ
ボジョレー・ヴィラージュ2018年
3年熟成したものご紹介でしたが
今回は
ディオニー様よりロミュアルド・ヴァロ
新ビンテージ到着です!!!
正直
ディオニー様より
そして
二番通り酒店様より供給いただくロミュアルド・ヴァロ
併用している感じでなんか申し訳ない気持ちもございます。
でも
ロミュアルド・ヴァロのワイン
何が何でもどこからでもいただきたいそんな気持ちにさせるワインでもあります。
それはなぜか!?
なんだかいまいち答えがでないままでしたが
もちろんワインの樽発酵、樽熟成などによるワインの深み
ロミュアルド・ヴァロらしいナチュラルな風合いある魅力などもありますが
なんというか一番は
飲んだときの
懐かしい感じ
葡萄酒感というか妙に馴染む
これが一番かなと
確かに凄いとされるワイン
それはそれで素晴らしいのですが同じワインを
早い段階でまた飲みたいとなるかどうか
このへんの魅力がロミュアルド・ヴァロのワインにはあるような気がいたします。
妙に馴染む
懐かしい
そう思わせるなんか魅力がある
今回到着は
ディオニー様より
6種類
すべて新ビンテージ2020年ものです。
ということで
その中から貴重なワインかた
1種類は飲みたいと思ったのですが・・・・
今回は
2種類飲んでしまいました。
特に白
アノニムはさらに貴重なワインであることは分かっているのですが
でも・・・・でも
やはり飲んでおかないと
いつ次飲めるかわからないというのもあり
テイスティングです。
まずは赤のほうから
○シルーブル2020年
メインのボジョレーヴィラージュなどの一つ上
クリュボージョレの一つですね
今までも
コート・ド・ブルイィや
シェナなどいただきましたが
シルーブルは初めてかと思います。
抜栓してグラスに注ぐと
もちろん2020年
まだまだ若々しい紫なわけですが
それでもこの穏やかにピュアな液体を表すかのようないい色合い
抜栓の時点で
心が躍るわけですが色みてさらに健全でピュアな液体に
今打ち込んでいてもなんかわくわくしますね
香りは紫黒系もありブルーベリーやカシス系
フレッシュで2020年のクリアーな果実感素直に広がり
現状にほんとに葡萄!的な雰囲気
フレッシュ感とともに素直に葡萄の甘味
それと同時に少しずつひんやり森へと誘われていく自分がいますね
シルーブル2020年は
ダークさよりも明るい光がさすような森ですが
そこにジューシーな赤い実がピュアに広がりふっくらと中域のふくらみ
ほんのりあるスパイシー感
酸味がじんわりとそして素朴さの中にも美しさある
シルーブルはクリュボージョレの中でも最も標高の高い位置にある畑のようで
それらによる冷涼感などもありミネラル感そのへんもしっかりとあらわされるワイン
そのどこにもロミュアルド・ヴァロらしい
ロミュアルド節それがあるので
飲んでいて心地よく安心感いただけるワイン
やはり素晴らしいワインですね
もう一つは
いただいちゃいました。
ロミュアルド・ヴァロの貴重な白
○アノニム・シャルドネ2020年です。
今までもお分けいただいたことあるワインですが
飲むのは初めて
ロミュアルド・ヴァロが造る白はどんなんなんだろうと
もう興奮度高まる中ですが
抜栓してグラスに注ぐと・・・・
なんと!
こんなにマセラシオンの濃い系白だとは
ビックリです。
色調は夕焼け橙系
黄色の濃い系よりもオレンジの強い色調で
めっちゃオレンジに茶系も少々加わる印象
マーマレードのような液体で
そこからの香りは
蜂蜜のようなオレンジ蜂蜜全房での23日間の醸しによる
複雑性を抱えながらそれらがまったりとしたエキス感にまとめ上げられる感じあり
柑橘系もとろけるような重みや丸みありそこにエキゾチックな香りが加わる
スパイシー感とジューシーなフルーツ完熟で
アプリコット、マンゴーですね
飲んで旨味を感じる長さもじんわりとずっと続く感じで
じょじょに酸味が張り出し締りある方向へと行きますが
まだまだフルーツ感がまったりと残りドライになりつつも残りゆく感覚
旨味が濃い
その合間にもフルーツキャラメル感出たり
ほんのりタンニン感じたりと
今後熟成していくことでよりドライな方向へと進んで面白いそして
素晴らしい魅力へと進んでいくのではと思います。
その他のワインですが
○ボジョレー・ヴィラージュ2020年
先日2018年の熟成ワイン二番通り酒店様よりご紹介でしたが
熟成した先のあの姿も魅力的で
程よい力の抜け染み入る出汁系のボジョレー
美味しいですね
その2020年となるとまだまだ若々しく
マセラシオンカルボニックのフレッシュ感そこにロミュアルドのワインらしい
ほんのり野性味ありピュアな紫系の果実など
じんわりと楽しめるワインとなっているかと思います。
次は
○シェナ2020年
クリュもの
以前飲んでおりますがクリュものでも
228Lの古樽で発酵熟成するものとしないものあるのか
そのへんですが
シェナはそれが施されるものでやはりその分成長の度合いや
スケール感も加わるもの
2020年のシェナは
穏やかで始まりは情報量も少なめのようですがフランボワーズやアメリカンチェリーなど
タンニンもしっかり酸度はやや高めとのことそこにエキスも豊富に
旨味も濃さなども楽しめるシェナ
となっているようです。
次は
○コート・ド・ブルイィ2020年
こちらも以前飲んでおりますが
クリュボージョレの中でもロミュアルド・ヴァロのものは
紫にさらに黒系も混じり密度感もあがるワイン
そのイメージが強いのですが
今回2020年も
ブルーベリーやプルーンだけじゃなくブラックチェリーなども入り
森感からの肉厚さ柔らかく丸みある果実味など
そこに上品さも加わるワイン
バランスの良さも楽しめるワインに仕上がるようです。
最後は
○ブルイィ2020年
コート・ド・ブルイィよりも比較的明るさや軽やかさもあるのかと
思うブルイィですが
2020年
フランボワーズにザクロ
白コショウの香りなど
柔らかいアタックにじわじわと染み入る果実味
フルーツキャンディのような甘味など
綺麗さでて上品さもでるワインとのことで
これまた飲みたい・・・というか全部飲みたいくらいですね
以上となります。
以下インポーター様情報
○アノニム・シャルドネ2020年
品種 シャルドネ
ボルドー液すら散布しない自然派志向の造り手でワイン造りに生
涯をかけるロミュアルド、低収量のシャルドネを全房で醸し後プレ
スし8 ヶ月発酵・熟成しました。オレンジの濃い黄金色、すりおろし
リンゴやビワ、マンゴー、アプリコットの香り、ビワの甘味やほろ苦
さが口中に拡がり、エッセンス同士が複雑に合わさり、余韻も長く
エスニックな香りがアフターに残ります。
SO2 無添加 トータル20mg/L
○ボジョレー・ヴィラージュ2020年
品種 ガメイ
低収量のガメイをセメントタンクでマセラシオンカルボニックした
後プレスし、セメントタンクと木樽で発酵・熟成しサンスフルで瓶詰
めました。透明感のある紫を帯びたガーネット色、フランボワーズ
やプルーン、マッシュルーム、野性的で動物的な香りを感じます。プ
チプチしたガス感ある口あたりに柔らかいタンニンとプルーンの
香りが溶け込み、アフターまで柔らかな印象が続く逸品です
SO2 無添加 トータル20mg/L
○シェナ2020年
品種 ガメイ
ロミュアルドが守り続ける畑で育つ低収量のガメイをセメントタン
クでマセラシオンカルボニックした後プレスし、古樽で8 ヶ月発酵・
熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。鮮やかなパープルガーネット
色、穏やかで大人しい香り立ちでフランボワーズやアメリカンチェ
リーのアロマを感じます。じわっとタンニンが拡がり酸度はやや高
いですが全体に心地よく伸びエキスも豊富で美味な仕上がりです。
SO2 無添加 トータル36mg/L
○シルーブル2020年
品種 ガメイ
ボージョレの10クリュの中で最も高標高にあるシルーブルの急斜
面は有名で、ロミュアルドの花崗岩や石英土壌の畑に植わる古樹
のガメイも植わっています。黒い色調の強いパープルガーネット色、
プルーンやカシス、ベジーな香りに摘みたてベリーの青いアロマも
感じられます。ピリッとスパイシーさのあるアタックにフレッシュベ
リーの爽快な酸味がアフターへ広がる仕上がりです。
SO2 無添加 トータル22mg/L
○ブルイィ2020年
品種 ガメイ
花崗岩とシスト土壌に植わるガメイをグラスファイバータンクでマ
セラシオンカルボニックした後プレスし、古樽で8 ヶ月発酵・熟成し
SO2無添加で瓶詰めしました。パープルガーネット色、フランボワー
ズやザクロ、白胡椒の香り、柔らかいアタックに、じわじわと沁み入
る果実味が拡がり、フルーツキャンディのような甘味と全体的な丸
み、綺麗で上品なタンニンがアクセントとなっています。
SO2 無添加 トータル24mg/L
○コート・ド・ブルイィ2020年
品種 ガメイ
花崗岩土壌の樹齢105年のガメイをセメントタンクでマセラシオン
カルボニックした後プレスし、古樽で8 ヶ月発酵・熟成しSO2無添加
で瓶詰めしました。透明感のある鮮やかなパープルガーネット色、
ブラックチェリーやブルーベリー、プルーン、早朝の森の香りを感じ
ます。柔らかく丸みがある上品な仕上がりでたっぷりのエキスとバ
ランスの良さが抜群です。
SO2 無添加 トータル30mg/L
以下2018年ご紹介文
ロミュアルド・ヴァロ
ボジョレー・ヴィラージュ2018年です!!!
※販売に際してのご注意
人気のロミュアルド・ヴァロのワイン
御一人様2本までとさせていただきます。
到着しました!
本当に久しぶりのロミュアルド・ヴァロ!
今回は二番通り酒店様より到着
し・か・も
ボジョレー・ヴィラージュ2018年の三年熟成ワイン!
ロミュアルド・ヴァロのワイン
なかなかリリース無かったのもあり
一時期二番通り酒店様にお問い合わせしたことあり
確認すると
体調を崩していた時期などもあり思うようにリリースなどできないでいると
聞いたこともあります。
となると待つしかない
でも私にとっても癒し水な存在のロミュアルド・ヴァロのワイン
待ちました。
そしてやっと到着!
それが今回は一種類のみの到着となります。
ボジョレー・ヴィラージュ2018年
すでにボジョレー・ヴィラージュは
ビオソフィストなど2018年リリース済み
その後も2019年なども出ており
今回はビンテージが逆行する形
確認すると
瓶詰め後3年寝かせてのリリースとなったワイン
ボジョレー・ヴィラージュ2018年です!!!
もうご案内いただいた時点でテンションあがり
到着後も久しぶりのロミュアルド・ヴァロに
飲むための落ち着かせる日々がもう待ち遠しい
やっとタイミングみて
飲みましたが
やはり大好きなワイン
グラスに注ぐと
赤紫の熟成も感じる落ち着きあり
さらにロミュアルド・ヴァロらしいこのくすみある感じ
輝きとかそういった液体じゃなく
この感じ
この液体です。
早速湿度ある森へと誘われ
霊妙感ある世界へと落ち着きの中にもほんのり還元とそれらもソフトに
滋味深い旨味
ひんやり冷涼感と心地よい酸味旨味も飲んだ瞬間からじんわりと感じるガメイの甘味
酸味ほんのりエキゾチックさも感じつつ染み入るもの
三年の熟成経て穏やかさもより増していながら
やはり生きた表現あるのですね
それぞれ丸みあり調和の中にあるロミュアルド節
やはり好きですね
飲んでいてゆっくりと染み渡る旨味とか空気感がまたらしくて
ずっと飲んでしまう飲み進めてしまう魅力あります。
以下インポーター様情報
Beaujolais-Villages 2018 [ nouveauté ]
ボジョレー・ヴィラージュ
品種:ガメイ
花崗岩に少しだけクウォーツが混じる土壌に植えられたガメイ。垂直プレスで手作業でゆっくりプレス。コンクリートタンクと古樽
で1年熟成。瓶詰め後さらに3年寝かせたボジョレー・ヴィラージュ。もともと持っていた高台のカーヴと新しく手に入れた集落の中
の古い地下カーヴがありますが、このキュヴェは今後も高台のカーヴで熟成したいとロミュアルド。ワインにフレッシュな酸が備わ
るそうです。畑仕事だけでなく醸造も直感を大切にするロミュアルドらしいです。ワイルドでエネルギッシュ。余韻に旨みがじんわ
りと。一般的にはオフフレーバーなどと言われたりするような要素の全てが私たちにはポジティブに感じます。畑の多様性が液体に
そのまま注ぎ込まれたようなワイン。
以下ビオソフィスト2018年ご紹介文
ロミュアルド・ヴァロ
ボジョレー・ヴィラージュ ビオソフィスト2018年です。
再々入荷です!
※販売に際してのご注意
ロミュアルド・ヴァロのワイン
各キュヴェ御一人様2本まででお願いいたします。
今回はボジョレー・ヴィラージュ ビオソフィスト2018年のみ再々入荷です!
再々入荷に伴い
ガマンしきれず飲んでしまいました。
やはり好きなんです
還元から入りでも嬉しい還元
そんなのあんのかい!?と言われそうですが
それと同時に立ち上がる生命の息吹
甘~ほわ~っと果実のフレッシュで良い部分だけじゃなく
皮も茎も土も水も入るそんな
瑞々しく魅力たっぷり入るワイン
ガメイなんですね
酸味も弾けるようにありうれしいそう体が言っているような感覚になるワイン
あります
あるんですね
やはり飲んじゃう飲んで試していただきたいワインです。
以下前回ご紹介文
二番通り酒店様のワインの中でも
特別ワクワク感高いワイン
ロミュアルド・ヴァロ
日本初リリースから心奪われる結果となったボジョレーのワイン
ボジョレーの自然派ワインはたくさんありますが
なんかこの飲むごとに驚きやこんな表現出てくるのとか
でもこういった驚きって
大概が
2,3ビンテージ体験すると
それはある程度落ち着いてくるってもんですが
新たなキュヴェが出てきたりしてまた驚きまた吸い寄せられて
好きになる
数が少なくいただけなかったキュヴェが少しでもお分けいただけたり
・・・・
なんというか大好きです。
そしてそんな方が増えているロミュアルド・ヴァロ好きな方
いやもう中毒になりそうな感じですね
二番通り酒店様ではなくディオニー様から昨年そして今年も出る
ロミュアルド・ヴァロのヌーヴォーも
ヌーヴォーというか通常のロミュアルドのワインの
出来立てワイン!
そんな感じですが
通常のワインが大好きだからその出来立てともなれば大好きなわけで
今年2019年も楽しみですが
その前に到着です!!!
今回キュヴェ数も多くでもそれぞれ少しずつです。
本当だったら
前回いただけなかったロゼ
ロミュアルド・ヴァロのロゼなんて想像しただけで悶絶物ですが
でも今回はグッとガマン
そして
新しいキュヴェ
ボジョレー・ヴィラージュのエレクションリーブルというキュヴェ
これも飲みたくてしかたがないのですが
グッとガマンです。
そして
ロミュアルド・ヴァロのボジョレー地区の葡萄ではなく
ラドワの葡萄で造る特別キュヴェ
21550
これも・・・・飲みたいけどガマンで
今回飲んだのは
・・・
コート・ド・ブルイィ2018年です!
以前シェナ飲んでおりますが
価格はロミュアルド・ヴァロのワイン
クリュボージョレであってもとにかく良心的な価格設定
逆にこの価格で大丈夫間違ってない?と聞きたくなるような設定です。
し・か・も
今回2018年昨年のヌーヴォー思い出すとわかるように
本当に素晴らしい良年となった収量もある程度あったのかなと思いますが
そんな年ゆえなのか
さらに!価格お手頃になっている
関税の関係では数十円かと思いますのでそれ以外の要素で価格安くなっているのかなと
いまどき
自然派ボジョレーのクリュもので
3000円切るってありえないですね
頭が下がります。とと同時にこれだけのナチュラルなワインそして
お手頃な価格それを一人でも多くの方に知っていただくその責務を担っているそう思います。
その飲んだ感じですが
正直
ロミュアルド・ヴァロのワインいくつも飲んできて
そのスタイル味筋もわかってきていると思いますが
・・・・が!
やはりビンテージ変わればまた素晴らしい魅力
特にこの2018年は
なんか充実そして果実の元気さ
その中でちゃんとロミュアルド・ヴァロらしさも出ているという
うれしい仕上がり
アルコール度数がすでに物語っておりますが
13,5%あります。
ボジョレーの特に自然派のワインでこのアルコールはなかなか無いかなと思います。
でも逆に心配は
そちらを求めてしまうとのっぺりとしたワインとなったり
果実味の濃さにミネラル感や滋味深さがマスキングされてしまうなんてことも無きにしも非ずですが
ロミュアルド・ヴァロ
そのへんの見極めしっかりとされてらっしゃる
グラスに注ぐと
赤紫の若々しい感じありつつダークさ
なんか物々しいなにかも感じさせる色調
このほんのり還元でも全然やっちゃった感は無く微妙なバランスを取りつつ
そして上がってくる
熱量高めのなか根っこ、土壌より低い地を這うような
大地その間から小粒の野生の赤い実がポワンと顔を出す
2018年の良さがコンパクトにおさめられた力
これを無駄に解放するのではなく
その他の要素ナチュラルな風合いがしっかりと生きるよう
配された感あり
飲んで口中で広がる充実の柔らかいコア
ねっとり感もありつつ野性味と丸みほんのり出る揮発酸も心地よく
この中心にある果実味を適度な心地よい酸度とのバランスへと
果実味はしっかりとありながら心地よい酸と
このコート・ド・ブルイィの
青い石ピエール・ブルー由来の冷涼感ミネラル感が
パリッと締めてくれる
まさに幸せ感じるワインこんなワインたまに飲んでいたいそんな人生送りたい
そんなワインですね
なんとも充実感真ん中コアがあるのでその縦の振れ幅のより
楽しめる2018年の仕上がり
ロミュアルド・ヴァロお見逃し無く!
その他の今回ご紹介のロミュアルド・ヴァロです。
○ボジョレー・ヴィラージュ ビオソフィスト2018年
今回ビオソフィストと名前付きましたが
今までのロミュアルド・ヴァロのスタンダードキュヴェにあたるものかと思います。
エチケットもそうです
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