自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ルイ・ラトゥール コルトン・シャルルマーニュ2015年 750ML

23,257円(税2,114円)

定価 27,500円(税2,500円)

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ルイ・ラトゥール
コルトン・シャルルマーニュ2015年です!

言わずと知れたルイ・ラトゥール
コート・ドールでは最大規模のグランクリュを所有していることでも
知られる大御所ですね
赤も様々なワイン手掛けておりますが
やはりルイ・ラトゥールといえば白!
特に当時コルトンといえばピノノワールの赤のみだったところに
コルトンの丘にシャルドネを植えて
そこから造られた白ワイン
それが今のコルトン・シャルルマーニュ
それを生み出した一族がルイ・ラトゥールとなるようです。

ルイ・ラトゥールが無ければ
コルトン・シャルルマーニュは生まれていなかったということですね

正直当店自然派ワイン中心なわけで
自然派のブルゴーニュなどはお取扱いございますが
こんな王道も王道の
ルイ・ラトゥールをお取扱い理由はあるのか?とも考えましたが
ワインはやっぱり出会い的な
何か機会がありそれが繋ぐそんな気がしたします。
たまたまコルトン・シャルルマーニュにスポットがあたる機会がございまして
そんなときに
タイミングよく
インポーター
AMZ様よりオファーがありご予約したワインが
今のタイミングで入荷となったわけであります。

ルイ・ラトゥールのワイン
大手ビールメーカーも一つの正規ルートとなっておりますし
ルイ・ラトゥールのワインは
並行ものでも様々なルートから入荷があるようですね
そんな中今回はAMZ様よりの供給です。

入荷したワインは
赤は一種類
○コルトン クロ・デュ・ロワ2011年


○コルトン・シャルルマーニュ2015年

○バタール・モンラッシェ2003年

○シュヴァリエ・モンラッシェ レ・ドゥモワゼル2010年

以上4種類です。
すべてグランクリュのみ!と錚々たるワインばかりですが
特に最近はこのへんのワイン
飲む機会も扱い機会もほぼ皆無で
せっかくの機会ですので
ルイ・ラトゥールのコルトン・シャルルマーニュ飲んでみなくては!とのことで
飲みました。
その様子ですが

さすがのワイン
偉大なワインはやはり偉大なワインなんですね
その様子ですが
グラスに注ぐとこの濃密な色調
黄色も鈍く光る黄金色も少し重厚さある色調
この色も不思議と時間の経過とともに濃度増していくような
さらに濃くなるだけじゃなく緑黄色の太めの色へと行くような感覚あります。
香りは蜜系シロップ漬け粘性もしっかりとあり
でも2015年の明るさもあり
コルトン・シャルルマーニュの代名詞ともいえる栗系
洋梨、熟度ここまであるかと思うような果実
蜂蜜ももろしかも上品な蜂蜜がストレートにある
ほんのりふわっとメントールあったようなでもまた黄桃など凄い要素の多彩さです
いざ飲むと
まずはその旨味の濃さや密度感
しっとりとしたコク、旨味の流れ
でも飲んで意外にもドライな面も感じさせるところあり
でもコクの深みしっかりとそして余韻の長さとろ~りとしたエキス感の中に
長く長く続く
蜜、熟果実甘さコクだけじゃなく
2015年でもこのバランス素晴らしいです。
奥に上質な梨、水分とミネラル感をしっかりと含んだ幸水でしょうか
その感じもあり
2015年のどんどん熟していく果実その要素などもしっかりと把握し
そのへんの甘く濃いだけのワインにならないよう見極め造られている
そんな感があります。
アルコール14%でもそれを感じさせないバランスもあり
でも二杯目にアルコール感ボリューム感
それが増してググッと重心下げる
色にも変化がでてくる様子があり
鈍い光が増す。
本格化しそのポテンシャル出てくるのは二杯目、三杯目とそれ以降で
熟成深まっていくことでさらなる集中力増した状態へと
進んでいくと思われますが
2015年
現在2019年10月の段階ですでにこの素晴らしい状態楽しめるのも
ルイ・ラトゥールの凄さや2015年のビンテージのキャラクターもあるのかなと
思います。

こういったワイン今後どれだけ出会えるかわかりませんが
貴重な機会となりました。
やはりこんな世界観あるワイン
それだけの価格があり味わえる世界でもあると思いつつ
ルイ・ラトゥールのワイン
安くはないですが
現在のブルゴーニュワインの高騰の中からすると
見合う内容あるワインなのではとも思うところございます。

その他のワイン
赤のコルトン クロ・デュ・ロワ2011年
コルトンの赤は以前他の生産者でも
そのコクのあるコルトン黒さもでてコアのある感じなど
個人的にも好きなワインの一つ
ルイ・ラトゥールのコルトン価格的にもグランクリュの赤として
良心的な範囲に収まっているとも思えます。

そして白
バタール・モンラッシェ2003年
今回のワインでは一番熟成進むワインではありますが
2003年のワインはやはり特別なところもあるワインであると思います。
焼けるような暑さなどあった2003年
そんなビンテージだからこそ
これだけのある意味強大な力を持つ生産者
その中でも良質な葡萄を集める力がある生産者
そのへんからも信頼はできるワインではと思います。

最後は
シュヴァリエ・モンラッシェ レ・ドゥモワゼル2010年
このへんになるとある程度のイメージ想像膨らむところとなりますが
モンラッシェ系の豊潤な表現力の中にあって
研ぎ澄まされた感覚それがまた矛盾するような中
表現されるワインの一つではと思っております。
それゆえに今回のコルトン・シャルルマーニュよりも
じっくりと熟成させてその真価を感じる必要あるワインだと思いますが。
そうそう開けられるワインじゃないのかなと

以上当店には似つかわしくないワイン
ルイ・ラトゥールです!


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