レ・ヴァン・コンテ ぺティアン・ナチュレル ポー・ブロップ・ウィズ2020年 750MLロゼ・微発泡
ぺティアン・ナチュレル ポー・ブロップ・ウィズ2020年 750MLロゼ・微発泡です。
※販売に際してのご注意
今回のレ・ヴァン・コンテのワイン
各ワイン御一人様1本限りでよろしくお願いいたします。
オリヴィエ・ルマッソン氏が手掛けた最後のワイン
出来るだけ多くの方が飲んで感じてほしく思いますので
宜しくお願いいたします。
すでにSNS等でも情報が流れておりましたので
御存知の方もおられるかと思いますが
レ・ヴァン・コンテの
オリヴィエ・ルマッソン氏は
昨年2021年6月1日の旅立ってしまいました。
ここ数年悲しい別れが続いております。
レ・ヴァン・コンテのワイン
本当に近くにそして長くお付き合いあった方が多いワインでもあるかと
思いますので
当店などはまだまだ深いところまでいっていないと自分でも思いますが
それでも
当店の立ち上げのころから
厳しい時期などもレ・ヴァン・コンテのワインは
いつも優しく語りかけてくれるそんな存在であったと思います。
ワインをお取扱いする商売しておりますが
ワインに元気付けられたり力をもらうこと少なくないのですが
叱咤激励など刺激をもらうワインというよりは
断然寄り添ってくれるそして苦しい気持ちを聞いてくれるそんな存在だったと
今思うとそう感じます。
そのワインも近年のものは着実にステップアップしている
そう感じるものだっただけに本当にこれからという方
残念です。
今回のワインはオリヴィエ・ルマッソン氏が醸す最後のワインとなったようです。
本数はそれぞれ少ないのですが
ぜひとも心に刻むワインとなり
オリヴィエ・ルマッソン氏を思い出しながら
感じていただけると幸いです。
今回当店に入荷のワインは
三種類となります。
各ワイン少量ずつですので
私のほうでは今回はテイスティングはいたしません。
悪戯に本数減らしたくないのと
飲むときはしっかりと感じてみたく思います。
インポーター様情報のみで失礼させていただきます。
●VdFエール・ヴァン2020年赤
品種 カベルネフラン60% グロロー40%
SO2 無添加 トータル15mg/L
「20年の赤」の意で2品種をガスを注入したグラスファイバータンク
にミルフィーユ状に重ねマセラシオンカルボニック、グラスファイ
バータンクで発酵後、木樽で熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。
クリアなルージュ色、紅玉リンゴやザクロの香り、優しいアタックに
ドライフルーツの熟感と華やかな樽感、控えめな酸の優しい味わ
いがゆったりとした時間をもたらしくれそうです。
●ぺティアン・ナチュレル ポー・ブロップ・ウィズ2020年ロゼ微発泡
品種 カベルネフラン60%コー40%
SO2 無添加 トータル12mg/L
カベルネフランとコーをステンレスタンクで2日間醸し後15日間発
酵、糖と酵母が残った状態で瓶詰め、無濾過・無清澄・SO2無添加で
仕上げています。綺麗なアセロラカラーの外観から、グレナデンシ
ロップ、さくらんぼのアロマ、柔らかい泡立ちに野イチゴのような甘
味とキュッとした酸はもぎたてトマトのよう、じゅわっと拡がるエキ
スが瑞々しくアフターへと拡がります。
●VdFシュヴィユ・ド・フェル2020年赤
品種 コー100%
SO2 無添加 トータル:14mg/L
馬の足首を壊しうるほど固い粘土質土壌畑なので「鉄の足首墓地」
と呼ばれている区画で、シュヴィユ・ド・フェル=馬蹄という名前が
付けられました。平均樹齢70年のコーを12日間醸しプレス、500Lの
フードルで発酵・熟成しました。やや濃いクリアなガーネット色、摘
みたてのカシスにほんのり梅の香り、ベリーの旨味エキスが詰まっ
た味わいにタンニンが柔らかく溶け込んでいます。
最後に現在お取扱いのインポーターディオニー様より
オリヴィエ・ルマッソン氏への想いある話ございましたので
掲載させていただきます。
【2020はオリヴィエ・ルマッソン最後のVTGです】
昨年2021年6月1日、オリヴィエ・ルマッソンは旅立ちました。
私事ではありますが、前職の入社試験代わりのTasting Reportは彼のアリゴテ2006。
それが彼のワインとの出会い。
以後10年以上、営業マンとして嫌というほど彼のワインと向き合い、正直もう取扱いをやめたいと思ったこともあり、
オリヴィエ本人にも正直に苦しさを打ち明けたこともあります。
醸造家とワイン営業マンとして彼のワインの現状や問題点、将来について多くを語り合い、共に改善・成長してきたという想いがあります。
ですので、ここ5年ほどの彼のワインの成長ぶりに、時に試飲して感激して涙がこぼれたこともあります(本当です)。
彼は非常に多くの人々に愛された人間です。
ロワールの彼の醸造所横のTasting Roomは、いつ行ってもいつも彼に会い
に来た農家仲間、醸造家仲間でいっぱいでした。
口下手であまり多くを語りませんが、その何ともいえない穏やかな空間の中
心にはいつも静かに微笑み、グラスを持ち、紙たばこを加える彼がいました。
不器用な生き方だったのかもしれませんが、まっすぐな性格で努力家、仲間
を想いやり周りの人間をとても大事にする人間性。
葬儀にはフランス中からワイン関係者がたくさん集まったそうです。
今回リリース致しますのは彼の最後のVTGの赤ワインが中心。
彼のワインは春から夏が一番似合うのでは?と長年思っていたので、
Last VTGとなる2020は21年夏に入荷後、しばらく寝かせておりました。
きっと彼が目指してきたスタイルはこうだったんだろうな、、、という素晴らしい
出来栄えです。
白ワイン達は赤ワイン以上に抜群のポテンシャルを秘めていますので、もう少
し寝かせた後、皆様に飲んでいただきたいと考えています。
彼が生んだワインはまだまだ生きています。
そしてこれからもまだリリースを控えています。
どうか皆さま、最高のDaily Natural wineに魂を注ぎ続けてきた生産者
オリヴィエ・ルマッソンの顔を、
ワインを飲む際に少しでも思い出していただければ、、、
オリヴィエも天国で微笑んでくれるような気がいたします。
以下2019年ご紹介文
レ・ヴァン・コンテ
エール・ディズヌフ2019年です!!!
ロワールのヴァンナチュールとして
常に人気あるレ・ヴァン・コンテ
近年全体的に価格上昇あるワインですので
年々その価格の良心的なワイン
価値が自ずと上がっているそんな印象受ける
レ・ヴァン・コンテのワインです。
買いブドウで作る
ネゴシアンスタイルだからこそできる部分もあるのかと思いますが
その供給元は信頼ある方々で
だからこそ
ほぼ自身のスタイルのワインとして
生み出される自然なワインとなっているのではと思います。
今回レ・ヴァン・コンテからは
三種類到着です。
いずれも2019年もの
まだまだ出来立て感ある若いワインですが
その中から定番の赤
○エール・ディズヌフ2019年
飲みました。
毎年その年の名前
今回ですと19年の赤という名前のワインとなるこちら
2019年は
このワイン毎回品種構成が変わりますので仕上がるワインも変わるわけですが
2019年は
カベルネフラン60%
グロロー40%となります。
その様子ですが
若々しい若紫輝きあり健全さバリバリの2019年ですね
2018、2019、そして今年2020も素晴らしい良年となりそうで
近年のものはどれもいいですね
パープルの液体そこからスミレ系など紫の花がチャーミングに広がります。
もう新酒的な若々しさエネルギッシュさも感じるこのワイン
ベリー系もそこにフランボワーズやブルーベリー
軽やかでいて実が詰まった感じあり
果実の甘味、旨味
甘酸っぱさ
生命力の強さとともにグイグイかんじるワイン
酸も生き生きとして弾ける印象
難しくなくでも単調じゃない要素が一杯元気に詰まった赤
定番のレ・ヴァン・コンテのワインですが
魅力的でわかりやすいいいです。
SO2無添加仕上げで
この仕上がりナチュラル感も抜群でさらにこの価格
注目のワインですね
以下インポーター様情報
「19年の赤」の意でレヴァンコンテを代表するキュヴェ、2品種をガ
スを注入したグラスファイバータンクにミルフィーユ状に重ねマセ
ラシオンカルボニック、グラスファイバータンクで発酵後、木樽で熟
成しSO2無添加で瓶詰めしました。明るいパープルガーネットの外
観からフランボワーズやプルーンの香り、柔らかい口あたりに心地
の良いタンニン、ブルーベリーの酸と渋みがアフターに流れます。
次は
限定ワイン2種類です。
○シャルドン・ネ・ディエール2019年
ディエールで生まれたシャルドンという意味のワイン
シャルドネ100%の白です
こちらもSO2は無添加仕上げ
ステンレスタンク醗酵のシャルドネで
今回飲めませんのでインポーター様のご案内ですと
グリーンイエローの外観にライム・八朔などの香り
果実味も溢れるようにあるようで
2019年の充実感も感じるワインのようです。
旨味たっぷりでもシャープさやキレもあるようで
楽しみな白です。
アルコール度数も13,5%としっかりと飲みごたえありそうなシャルドネです!
以下インポーター様情報
VDFでは品種名を明記できないため、08年に購入した生産者
「Dierreで生まれたシャルドン」とシャルドネに掛けました。シャル
ドネをステンレスタンクで発酵し4 ヶ月熟成、SO2無添加で瓶詰め
しました。明るいグリーンイエローの外観から、ライムやハッサクの
香りを感じます。口中で溢れる果実味、しっかりとした旨味がじわじ
わと拡がりを見せていきます。シャープな後味が印象的です。
最後は
○VdFポワーヴル・エ・セル2019年
何度かお取扱いしている限定ワイン
ポワーヴル・エ・セル
ピノドニスメインで今回も80%
ガメイ20%の赤
こちらもSO2無添加仕上げ
良年で太陽たっぷりの2019年らしい粘性ある濃さも感じる液体
ポワーヴル・エ・セルらしい
プラム感もあり2019年の果実味の凝縮感
アメリカンチェリーにカシス
酸も果実味も柔らかくミネラル感もばっちり出た仕上がりとなっているようです。
このワインは少し寝かせて飲みたいですね
以下インポーター様情報
太陽に恵まれた健康的な19年でした。ポワーヴルエセル「胡椒と
塩」とネーミングされた樹齢85年の古木のピノドニスとガメイをマ
セラシオンカルボニック後発酵、木樽で4 ヶ月熟成しSO2無添加で
瓶詰めしました。やや粘性のある濃いガーネット色、プラムやカシ
スの香り、フレッシュな口あたりが心地よく、酸と果実味が美しく後
半からさらに拡がりを見せてくれる奥行きのある逸品です。
以下2017年ご紹介文
レ・ヴァン・コンテ
エール・ディセット2017年です!!!
※販売に際してのご注意
今回ご紹介の
アルゴテスト
シュヴィユ・ド・フェルに関しては
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
ロワールの自然派ワイン
レ・ヴァン・コンテ
オリヴィエ・ルマッソンのワインですが
自社畑もあるようですが基本は
買いブドウでワインを造るネゴシアンスタイル
ただネゴシアンのイメージを変えた男と言われる造り手で
とにかくどのワインもその透明感やピュアな果実味に満ち溢れるワイン
買いブドウといってもすごく近い場所で
接して造られるワインだからこそなのではと思います。
さらにはネゴシアンスタイルゆえの
この価格の良心的な設定
レ・ヴァン・コンテといえば日本でも人気も確固とした地位を築く造り手ながら
いまだに良心的な価格を貫く造り手でもあると思います。
そんなレ・ヴァン・コンテより
今回ご紹介は三種類
まず今回飲んだワイン
○エール・ディセット2017年
17年の赤という意味のワイン
今までもR14・・・Rなんとかと出ているレ・ヴァン・コンテスタンダードワインかと
思いますが
その年その年で品種構成はかわるワイン
以前R14の時は
グロロー、ガメイ、ピノドニスと
今回はがらり変わり
カベルネフラン25%(自社畑)
ガメイ25%(自社畑)
シラー25%(買いブドウルーション)
グルナッシュ25%(買いブドウルーション)
とのことで
ロワールのカベルネフランにガメイ
そこにルーションの南仏葡萄がシラーグルナッシュと入るワイン
今までもルーションの白マカブーなど入るワインなどもあり
他産地の個性も加えたワイン造りこのへんは
新しいですね
そしてその合わさるワインの個性楽しめるワインです。
その様子ですが
色調はまだ若々しい赤紫基調ですがややダークな感じも入り
クリアーでも落ち着きも感じられる色
果皮のギュッとつぶしたような感じやベリー感もありスミレなど清楚で軽やかさありながら
やはりシラー、グルナッシュなどの赤系の力あるところも加わる
レ・ヴァン・コンテらしいピュアな果実感が伝わる
味わいもピリリとフレッシュさもあり南のブドウのジューシーな果実味
甘酸っぱい若々しい果実味が広がります。
奥にはほんのりカベルネフランの青みとか良いアクセントになり
もう少し落ち着いてくるとしっとり感出てくるのではと思います。
カジュアルに自然派ワインを楽しめる要素がたっぷりで南のブドウの良さも
そしてロワールらしい素朴で繊細なところもあるワインです!
以下インポーター様情報
「17年の赤」の意でレヴァンコンテを代表するキュヴェ、2017年は
雹の影響を受け自社畑のフランとガメイにルーションの生産者か
ら購入したシラーとグルナッシュをアッサンブラージュ。ガスを注入
したフードルに各品種を数日おきにミルフィーユの状に重ね発酵、
木樽で熟成しました。ルビーの外観、甘みのあるベリーやスミレの
アロマ、柔和ですが輪郭濃く、ピュアな旨味が拡がります。
SO2 瓶詰め時10mg/L トータル14mg未満
そのほかのレ・ヴァン・コンテですが
限定ワイン
二種類登場です!
まずは白
○VdFアルゴテスト2017年白
レ・ヴァン・コンテの白としてあるアルゴテストですが
以前のイメージですと
常にオンリストされていたワインと思っていたのがいつの間にか
貴重なワインとなっているんですね
アリゴテ100%の白で
数少なく飲めませんが
インポーター様情報で洋梨、レモングラスフレッシュな酸など
アリゴテらしさありながらジューシーで厚みある果実味も楽しめる丸みあるアリゴテとのことで
充実感も伝わるワインのようです。
以下インポーター様情報
雹の被害を受けた17年でしたが、近年のオリヴィエの技術向上と
共に揺るぎない品質を提供してくれています。粘土シレックス土壌
に植わる樹齢65年のアリゴテをフードルで発酵、500Lの木樽で6ケ
月熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。淡いグリーンホワイトの外
観からリンゴやホワイトペッパーの香り、ふくよかな果実味にフ
レッシュな酸が溶け込み、心地良いアフターを演出します。
SO2 無添加仕上げ トータル35mg/L
最後は
限定の赤
○VdFシュヴィユ・ド・フェル2017年赤
コー100%の赤
コー100%となるとなかなかに骨太感もありそうですが
やや野性味あるような野苺、梅感、酸もフレッシュでコーらしいジューシーな果実味
キャッチーさもあるとのことで
ある程度早めでも楽しめそうな仕上がりとなっているようです。
以下インポーター様情報
雹の被害を受けた17年でしたが、近年のオリヴィエの技術向上に
は目を見張るものがあります。馬で耕された粘土土壌の平均樹齢
65年のコをマセラシオンカルボニック、木樽で熟成、SO2無添加で
仕上げました。ピンクを帯びたルビーの外観、瑞々しい旨味のア
タックにピュアなイチゴの果実感と梅や紫蘇が顔を出す酸のニュ
アンス、滑らかなタンニンが心地よさを後押しする逸品です。
SO2 無添加仕上げ トータル31mg/L
以下2014年ご紹介文
レ・ヴァン・コンテ
エールキャトーズ2014年です!
今回当店としては珍しくある程度価格を意識したセール価格での
ご紹介となります。
ちょうどこの時期年度末近くなりいろんなセールワインでることありますね
最近お手頃価格のワインも少なくなり
ちょうど良いタイミングでお試しできるそんなワインがたくさんご紹介いただきました。
ぜひこの機会にご検討ください。
ということで価格も少し追求していきたいということで
未テイスティングとなります。
ロワールのヴァンナチュール
しかも良心的な価格が嬉しいレ・ヴァン・コンテのワイン
ネゴシアンスタイルということですが
今まで飲んだレ・ヴァン・コンテのワインには
一貫性があり
通常ネゴシアンスタイルですと
自身の畑ではないわけでビンテージによりまたキュヴェによってばらつきあることも
考えられますが
レ・ヴァン・コンテのワインは赤にしても白にしても泡にしても
繊細でナチュラル感が良くでたワインであり
全体に感じる素朴さそれが常に感じられるワインではと思います。
そのへんの理由として醸造はもちろんですが
買い葡萄とはいえ近い位置でその栽培者との関係常にそれらの葡萄を
見て感じているからなのではと思います。
今回ご紹介のワインは
エールキャトーズ2014年 750ML
グロロー70%ガメイ20%ピノドニス10%
SO2 瓶詰め時:1mg/L トータル:5mg/L
「14年の赤」の意でレヴァンコンテを代表するキュヴェです。2014年
は、ガスを注入したフードルに各品種を数日おきにミルフィーユの
ように重ね発酵、その後木樽で熟成する新手法で醸造しました。外
観はやや赤紫色、バラや木イチゴ、すみれの香りから少しシルキー
な面持ちでフレッシュな果実味と軽快なタンニンを感じ、柔らかく伸
びのあるエキスが心地よいアフターへ誘ってくれます。
我々の認識するネゴシアンのイメージを変えたレ・ヴァン・コンテ。
2002年から始めたロワールのネゴシアンで我々とのお付き合いも何と13年目に突入しました。私も2002年に同じ地でワイン造りを始め、同じ仲間と
して同じ苦労を一緒に歩んできました。Midoのワインも心境的に作りたくない私に代わって醸造してくれたり、剪定で人が足りないと探してくれたり、
色々助けてくれているのがオリヴィエです。
ViniJapon第二回目が開催になる予定の時に、延期になっても日本に来てくれました。色んな意味でオリヴィエには実は頭が上らない面が沢山あ
るのです。でも絶対に信頼できる、決して人を裏切らないお人柄はとても素敵です。
ちょっとのんびりした感じもありますが、その性格がワインにも出ているのが面白いです。
彼は2002年からワイン作りを始め、少しずつ少しずつ味が向上してきました。そのスピードはちょっとのんびりだったかもしれません。しかしどのヴィン
テージもコストパフォーマンスの良さはピカ一です。長年扱って下さられておりますお客様はもうご理解頂いていると思いますが、彼のワインはどんどん
味が向上しております。
彼は1995 ~ 1998年までParisのギイ・サボワという一世を風靡したレストランでソムリエをしておりました。ちなみにこのレストランは今では1ッ星から
2ッ星に昇格し、他にもビストロで手軽なお店の展開も始め、とても人気のあるシェフです。ソムリエ時代多くの素晴らしいワインと出会い、自然派ワイ
ンにショックを受け、1998 ~ 2001年までBeaujolaisの大御所マルセル・ラピエールの所でワイン造りを学びます。そして2001 ~ 2002年、最後の1年
間だけParisに戻りCave a Parisという酒屋さんで自然派ワインばかりのセレクションのお店をたった1人で任せられ、そして遂に2002年より独立しまし
た。物腰柔らかい、とても紳士的なハンサムボーイ、ワイン醸造家というよりソムリエさんのイメージでしたが、今ではその面影は過去のもの。オリヴィエ
はすっかり醸造家として二回りも三回りもたくましくなりました。
私の付き合っている醸造家達はほとんどが自分で始めた人ばかりです。葡萄は彼等の知人のBIOかビオディナミ実践者のブドウのみ購入し醸造。
ネゴシアンとはもう呼べるレベルではないでしょう。
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