自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ドメーヌ・オヤマダ 万力2017年ロゼ 750ML 

2,310円(税210円)

定価 2,310円(税210円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ドメーヌ・オヤマダ
万力2017年ロゼです!!!

当店にてストックしていた少量
ご案内です。

※販売に際してのご注意
今回ご紹介のドメーヌ・オヤマダのワイン
御一人様いずれかのワイン1種類1本のみにて
ご検討よろしくお願いいたします。
複数種類ご注文の際は
ご注文のキャンセルとなる可能性ございますのでご了承ください。

今回一年寝かせてのテイスティングの様子です。

まず初めにですが
当店日本ワインお取扱いは限定的なものではありますが
今まで飲んで
初めての経験そういえるワイン
そうそう飲めるワインではないので
グラスを二種用意してのテイスティングとなりました。

まずラディコングラスでの印象
色めっちゃ官能的さらにロゼワイン的な感じから
マセラシオンワイン
オレンジワイン
茶系ワインに進んでいる印象
ただそこは小山田さんのワイン
茶系入りつつもめっちゃクリアーで
そのへんは譲れないよ!と言っているようです。
ふわっとキャラメルダンディーで紅茶系のタンニンなど果皮感もあり
でも澄んでいる
繊細で可愛らしい感じもどこかに感じさせつつ
かわいいという表現は違うかな
清楚で美しい
でもそれだとシンプルな印象あたえそうで
なんでしょうか
ドライなのにねっとりエキスもあり味付きは濃くないのに
エキスしっかり感じる枯れているようでまだまだ若さもあり
この日本ワイン!なに?初!みたいな感覚
スタイリッシュオレンジワイン
小山田オレンジワイン
ドライコククリアーほんのり渋み
まだ先もありそうとろけていきそうな余裕もあるワイン

これがグラヴネルのグラスコッパですと
開口部が広いので香りは集中せずに
よりワインの下の情報を引きだす感じ
高い位置にある情報は少し抑えられ
そのぶん黒糖蜜、木質なニュアンス
甘さコクふくらみ
ダンディさが増す
その要素が込められているワインだということが伝わります。
マセラシオンワインでもパーフェクト目指す
小山田さんらしいワインなんでしょうね





以下前回ご紹介文

先にですが

※販売に際してのご注意
ドメーヌ・オヤマダのワイン
今回五種類販売ですが
祝2017年(白・泡)に関しては
御一人様1本限りとさせていただきます。

それ以外の四種類
洗馬2016年赤
洗馬2017年白
日向2017年赤
万力2017年ロゼ
に関しては
四種類のうちいずれか1種類1本のみでお願いいたします。
複数種類ご購入の場合ご注文のキャンセルとなる可能性ございますので
ご注意ください

またもう一つ大事なことですが
ドメーヌ・オヤマダのワイン
ヴァンクゥール様より御紹介のワインとなりますので
ヴァンクゥール様のワインを1本は最低ご検討いただけますよう
よろしくお願いいたします。

ヴァンクゥール様ワイン!

今までほとんどセット販売としてご紹介でしたが
今回単品販売とさせていただきます。
・・・
・・・

・・・
ということは数が多く入るようになったのか!?!?と思いきや
逆に減ったかもくらいの勢いで
やはり少ないです。
ごめんなさい当店の力不足です。

ということで
初リリースの注目度も凄かったのですが
通常ですとそこからだんだんと落ち着いていくのが普通かと思うのですが
・・・

・・・
が!

さらにモリモリ盛り上がっている!?感じです。

あのせいか・・・
フェスティヴァンでのアフロのせいでしょうか?
隠れているつもりが逆に目立っているアフロ
まぁ冗談はさておき
結局は中身ですね
中身の良さが伝わり飲んでみたい
その気持ちが大きなものとなりこれだけの人気につながっていると
思います。

そして今後も小山田さんのワインをしっかりと伝えていかなくてはという思い
これだけ数が絞られてくると
悩みます。
テイスティングして良いものなのか
利益云々じゃなく
単純におまえが飲むなとの天の声・・・
でも悩んだ末に
1本だけ飲んじゃいました。
でもやっぱりいつも思うのが飲んだほうが確実に私のテンションあがります。
確かにフェスティヴァンみちのくで
洗馬赤2016年は飲みました。(たぶん2016年ブラインドだったけどたぶん2016年)
でも1本通して
飲んでみたい1本を数人で分け合ってグラス1杯か2杯じゃなく
一人で1本飲んでみたいそんな気持ちです。
傍らにいる嫁にも少しもわけずに・・・

ということで
今回飲んだ
○日向2017年赤
シラー、ムールヴェードル、タナその他ヴィニフェラ品種
当然のように美味しいのです。
最近では
小山田さんのワインなんというか隙もないほどなので
どこか穴はないか!?!?
などと逆に粗を探すしまつ
そして小山田さんに突っこみたい気持ちですが
なかなか出てこない
綺麗な黒クリアーだが黒さあり
一緒に飲んだピノドニスのパタポンより黒め
でも美しい
なんだか小山田さんの液体は常に美しい気品あふれるジャパンです。
エキスネットリ
日本ワインでこんなにグラスを伝う液体に品のあるワインありますか?と
ローヴはゆったり優雅に
品ありスパイス香黒果実も清楚に混じり合い
モカっぽいニュアンスの中に清々しくそしてフレッシュな果実が込められていて
ドライで優しい甘みふっくらとした旨味
飲みこんだあとの充実感と伸び
旨味の浸透性などもいいとこ突いてくるし落としどころが上手い
小山田さんの性格からするとどうだ!というところにならないと
リリースしてこないところもあるような気がいたしますが
当たり前に造ればこの位できるでしょうともいいそうですが
さすがです。
二日目以降も力はだんだんと抜けていきますがより
軽快さや馴染むような感覚になっていき
ほんのり青みでるのもアクセントで良い
ナチュラル感もあると思いますし
開けてからの安定感も高いですがその中で緩やかなカーヴを描き変化もあるから
またいいですね

以下インポーター様情報
テイスティングコメント
桑の実、いちじく、梅、ミント、森の香り。口に含むと、軽やかなアタックから始まり、伸びの良い酸と、じわっと拡がるタンニンが中盤を構成する。アフターのコーヒーのようなスモーキーなほろ苦さが、軽やかな酒質に大人びた印象を付け加えている。

栽培地
山梨市江曽原日向にある、南向きの斜面の畑。垣根栽培で南系のヴィニフェラが混植されている。冬でも暑さを感じるほど日当たりが良く、春の訪れも早い。この畑から仕込まれたワインのコンセプトは「南の太陽」を喚起させるワイン。

次に
○洗馬2016年赤です。
カベルネ・フランその他
こちらフェスティヴァンみちのくで飲んだはずのワインですが
いい
いつもいいし小山田さんのワインでも一番好きなワイン
パウダリーな旨味が優しく染みわたる
高級感もありつつそっちだけに走らない戻りもあり
バランス感覚に優れるワイン
酸も綺麗に広がるしちょっとした土壌由来の香りや
素朴さもありでも磨きこまれたエキス感もある
このワインも1本飲んでみたいワインです。

以下インポーター様情報
テイスティングコメント
カシス、シソ、ナツメグ、腐葉土、タバコの葉、チャイの香り。アタックは柔らかく、中盤に果実味がしっかりとあり、タンニンも滑らかでよく溶け込んでいいる。アフターは例年よりも瑞々しい印象。終始完熟した果実の香りが感じられ、気品のある雰囲気がただよっている。

栽培地
長野県塩尻市洗馬にあり、垣根栽培でヴィニフェラが混植されている。標高約700 mで、晴天日数が多く、夜温が低く酸を維持できるなど、ブドウにとってまさに理想の土地!ブドウのポテンシャルと土地の個性を感じることができる。この畑から仕込まれたワインのコンセプトは「北のエレガンス」。

次に
○洗馬2017年白
この洗馬白はいまだにのめていないワイン
次は絶対飲みたいところ
赤の凄さはもう降参な感じでどれも素晴らしいのですが
白はどんな凄さも見せるのか
気になる・・・・気になります。

ソーヴィニヨンブラン、プチマンサン、シャルドネ、アルバリーニョ、シュナンブラン、ロモランタン、その他
で造られる白
凄い多彩
小山田さんの栽培方法
いろんな品種試して生き残るものがその地に適したものとして
淘汰されていく考えのもと
たくさんの品種あるんですね
いつの間にかロモランタン!?あるのね
単一でいけたら面白そうですが
そのへんは小山田さんは無いでしょうね
確実に完璧なバランスを造り上げてのワインを出してくるようにも思えますので

インポーター様情報ですと
テイスティングコメント
はっさく、リンゴ、タイム、タルト、ヨーグルトの香り。口に含むと、クリスピーで塩気を感じるほどの旨味があり、硬質な酸を中心に、勢いがありつつも伸びやかな仕上がりとなっている。アフターのフキノトウのような苦みが爽やかな印象を与える。

栽培地
長野県塩尻市洗馬にあり、垣根栽培でヴィニフェラが混植されている。標高約700 mで、晴天日数が多く、夜温が低く酸を維持できるなど、ブドウにとってまさに理想の土地!ブドウのポテンシャルと土地の個性を感じることができるこの畑から仕込まれたワインのコンセプトは「北のエレガンス」。

とのことで
爽快な品種から南国風の品種まで
それらのちょっとした良いところを引出バランスある白なのか
塩気あるミネラル感など次回飲むことできれば
飲みたいです。

次が泡もの
○祝2017年白・泡です!
品種はデラウェア70%プチマンサン、甲州30%
この祝
この年末頃リリースで
年の締めくくり
または
年の始まりにぴったりですね
ネーミングだけじゃなく
内容も溌剌としてシャキッとして黄色フルーツもあり白い花系とか
清楚で泡も元気
ビンテージにより少し閉じているときもありますが
それは翌日とかになれば広がりみせると思います。
今回どんな感じかこれも楽しみ

以下インポーター様情報
テイスティングコメント
レモン、白い花、芝生、綿菓子、サブレの香り。口に含むと、非常に粒子の細かい泡立ちで、まずいきいきとした酸が感じられる。コンパクトで爽やかな果実感が特徴的で、余韻の苦みが食欲をそそる。

栽培地
祝地区に属する下岩崎水分のデラウェア上岩崎長尾のデラウェア,甲州,プチマンサンを使用。小山田氏の造る唯一のスパークリング。

そして最後です。
これはイレギュラーワインというか
スペシャルワインというか
生産量が今回は極少量でインポーター様ホームページにものっていないようです。
もちろん飲めません。
でも
小山田さん初のロゼです。
これは私の勝手な推測ですが
ロゼってやっぱり難しいのではと
いやそんなことないと言われそうですが
白、赤、泡
と比べると
ロゼワインの落としどころって飲み手としては難しいような気がする
その葡萄のポテンシャル個性を計り
白、赤、泡あっても
ロゼの落としどころはより多くの出口がありそうな気がいたします。
難しいようででも今の日本
ワインシーンの成熟など確実に受け入れられるロゼであり
待っている感もあるかなと
単純にやっと少量のみできただけということかと思いつつも
どうしてもいろいろ考えてしまう
とにかくこの万力ロゼもいつか飲んで
その真意を確かめたいような気がいたします。

品種 甲州2/3 プチマンサン、シュナンブラン1/3
樹齢5年
土壌 粘土質
ワインの飲みごろ2018~2022
供出温度 12℃

栽培地 山梨県万力

インポーター様テイスティングコメント
枇杷、金柑、オレンジ、胡桃、お香の香り。
口に含むとまず透明感のある酸と仄かな甘みを感じ、その後に軽やかなタンニンが横に広がる。
酸化のニュアンスは希薄。軽めの酒質で、瑞々しさとタンニンのバランスが絶妙な仕上がり。

以上となります。
よろしくお願いいたします。







以下前回ご紹介文

気を取り直して
目の前にあるワインを大事に販売させていただきます。
いまだに凄い人気ですね
小山田さんのワイン
リリース情報ショップなんかよりお客様のほうが詳しいのでは!?と思うほどに
その近辺になると
お問い合わせなど増えてくる小山田さんのワイン
ヴァンクゥールさんが間に入るという日本ワインとしては特殊な流通ながらも
逆にそのインポーター様通すことで
プロモーションから栽培、醸造などの過程についても逐一情報をお届けできる
販売、集計、集金など余計な作業に時間を取られないからこそ
栽培、醸造などに集中できるわけですね
もちろん間のマージンなどあるかとは思いますが
それ以上に素晴らしい関係でいられるのではと思います。
そんなこんなで
嬉しいようで悲しいような
当分はというか
この良い関係が生産者、インポーター、ショップ、飲み手と繋がることで
人気が下がる可能性はなさそうですね。

でもこれ大事ですね
それぞれのプロがプロの仕事をする
はたして
私はちゃんとショップとしてに任を全うしているのでしょうか
新年の抱負になりますかね

ということで
小山田さんのワインです!

今回は
○祝2016年(白・泡) 
●洗馬2015年(赤)
○洗馬2016年(白)
●日向2014&2015(赤)

以上四種類です。

ということで
早速今回のテイスティング!といきたいところでしたが・・・・
数が無い・・・
特に初リリースのワインなど
飲みたい・・・
いつもだったら無理してでも飲んでいたりしますが
それもかなわぬほどに少ない
悶々と考えること数日
他方ではすでに販売しているところも出始めておりますが
なかなか決断できない優柔不断な俺です。

悩んだ結果ですが
1本飲むことと決定いたしました。
ただ今回入荷のものではなく
実はある方からの頂き物で
2015年の祝白・泡
こちらいただくこととなりました。
頂き物でなかなか飲めず
今回新ビンテージ入荷で飲みたくとも飲めない
そのためにこのワインいただいたのではと思い
2015年の祝飲みました!

手元に残ることがほぼない小山田さんのワイン
少し落ち着いたワイン飲めるのは貴重ですね
そして祝ですが
2014年飲んだ印象で勝手に祝はこうだ!なんて決めつけていた自分がいました。
2015年飲んで驚き
この色の濃さ
確かにリッチさあるとは書いてありましたが・・・
その前の2014年は
レモン系そして火打石のような香そして素晴らしく繊細で
抜けの良さキレの良さ見せる祝だったので
気持ちいい!とばかりのスパークリングでしたが
今回飲んだ2015年
まさかこんな感じとは
色画像見てわかるとおりオレンジもかなり濃い系のもので
ほいっ!?!?と目を疑いました。
香り少し杏系の果実香にメタリックなもの
無機質的なものも存在して
米麹金柑純米酒!的なちょっと戸惑いですが
味わいは甘い果実感たしかにリッチさもあり
はちみつとはまた違い
こういった果実の甘さあったな~と想像できずに悶々としながらも
ふくらみでてきて生きている感覚を感じる
その印象から一日目は頭のどこかに?ありながらでしたが
二日目から香りも集中してきて
抜けも良く本来の祝のイメージに近いものありながら
でも芯は少し太目でジューシーさもある
良い意味で旨味が口中に残り弾ける感覚
重心も確実に2014年よりも下がっておりますね

経験は豊富でも小山田さんその時その時のブドウを見極め
またドメーヌ・オヤマダとしての道は始まったばかりで
いろいろと試行錯誤して環境に合わせて変えていく
また自然の力の強さというか自然と淘汰されその土地に根差すもので
ワインを表現していく人ゆえに
そんな一年目の祝だけにとらわれて変わらないなんてはずもないのですね
当店は日本ワインお取扱い少ないですが
小林さんの共栄堂のワイン
こちらもやはり考えるものが年々進んでいくわけで
そのへんの影響もあれば仕上がるワインも微妙に変化していくわけですね
小山田さんのワインだった同じですね
機械が造っているわけではないのですから

ということで長くなりましたが
祝2015年の印象でした。

ちなみに
今回の日向ですが
小山田さんのところ伺った際に
テイスティングしたワインが確か日向だったと記憶しております。
すぐにでるワインなのかなと思っていただけに
こんなに年数かかりリリースになるとは驚きです。
小山田さんのワインにしては
果実味がしっかりしているものだとその当時は思いましたが
品種構成もそうですが
まさに南の太陽を喚起させるワイン!とのことで
その当時から成熟した完成したワイン楽しみです。

そして
洗馬なんと赤に白も!
今回は正直
スペシャルですね
2015年実は価格も洗馬赤は少し高くなっております。
それは仕上がりがプレミアム故に価格も高くなっているとのことで
それだけに期待の高まるワインのようです。
ただでさえ悶絶している洗馬赤ですが
そのさらに上をいくとなると楽しみ
ただ飲みごろはできればもっと熟成させて飲んでいただきたいとのことです。

そして初リリースの洗馬白!
洗馬白としてリリースされるからには
それなりの個性のあるワインになったのだと思います。
赤同様に洗馬地区にある葡萄
標高が高く北のエレガンスを感じるワインとのことで
葡萄品種がまた小山田さんらしく面白いですね
ソーヴィニヨンブラン、プチマンサン、シャルドネ、アルバリーニョ、シュナンブラン、ロモランタン、その他
その他ってたぶん
生き残った品種が以上でその他も混ざっている?的な
洋梨、かりんなど上品さと美しさも出てくる白のようで
さらに熟成していくポテンシャルも秘めているとのこと
飲んでみたいですね

以上四種類今回のご紹介の
ドメーヌ・オヤマダとなります。


以下インポーター様情報
○祝2016年(白・泡)
品種
デラウェア70%甲州,プチマンサン30%
テイスティングコメント
花梨、熟したリンゴ、蜂蜜、べっこう飴、金木犀、ユーカリ、食パンの香り。泡立ちは繊細かつ穏やかで、液体に良く溶け込んでいる。味わいは、酸が控えめで甘みを感じ、粘性の高さも相俟って、大きなボリュームを感じる。香り,口中共に例年よりリッチで、蜜のニュアンスが強いが、アフターのほろ苦さが良いアクセントとなって構成全体をまとめている。
畑情報
祝地区に属する下岩崎水分のデラウェア上岩崎長尾のデラウェア,甲州,プチマンサンを使用。泡の魔術師の異名を持つ小山田氏の造る唯一のスパークリング。

○洗馬2016年白
品種
ソーヴィニヨンブラン、プチマンサン、シャルドネ、アルバリーニョ、シュナンブラン、ロモランタン、その他
テイスティングコメント
洋ナシ、花梨、蜂蜜、ヴェルヴェンヌ、ヨーグルト、白トリュフの香り。口に含むと柔らかな酸とまったりとした旨味が拡がり、温度の上昇に伴って、白い花や果肉の白い果実の甘い香りが鼻に抜け、ふくよかな印象を与える。熟成して透明感が増すと、蜜と白トリュフがより支配的に香る、高貴な構成に向かうと予想される。

畑情報
長野県塩尻市洗馬にあり、垣根栽培でヴィニフェラが混植されている。標高約700 mで、晴天日数が多く、夜温が低く酸を維持できるなど、ブドウにとってまさに理想の土地!ブドウのポテンシャルと土地の個性を感じることができるこの畑から仕込まれたワインのコンセプトは「北のエレガンス」。

●洗馬2015年赤
品種
カベルネ・フランその他

テイスティングコメント
カシス、ミュール、シソ、ショコラ、アッサム、アニス、シナモンの香り。味わいは凝縮していて果実の甘味を感じ、タンニンと酸の上質さが緊張感を与えている。完熟したブドウによる滑らかな質感と、ビターなアフターが、全体に大人びた雰囲気を感じさせる。例年よりもスケールが大きく、硬めに仕上がっているため、要素どうしが纏まり本来のポテンシャルを発揮し始めるまで熟成させることをお勧めしたい

畑情報
長野県塩尻市洗馬にあり、垣根栽培でヴィニフェラが混植されている。標高約700 mで、晴天日数が多く、夜温が低く酸を維持できるなど、ブドウにとってまさに理想の土地!ブドウのポテンシャルと土地の個性を感じることができる。この畑から仕込まれたワインのコンセプトは「北のエレガンス」。

●日向2014&2015
品種
シラー、ムールヴェードルその他
テイスティングコメント
野性味のあるベリー、オレンジ、ミント、シソ、杏仁、白檀、杉の香り。味わいは酸が中心にある伸びやかな構成。タンニンはしっかりと抽出されているが、液体とよく馴染んでおり、浮きはない。スケール感こそコンパクトだが、酸の周りに果実の甘みや旨味が存在しているため、瑞々しくも充実した明るい味わいに仕上がっている。

畑情報
山梨市江曽原日向にある、南向きの斜面の畑。垣根栽培で南系のヴィニフェラが混植されている。冬でも暑さを感じるほど日当たりが良く、春の訪れも早い。この畑から仕込まれたワインのコンセプトは「南の太陽」を喚起させるワイン。






以下祝2015年ご紹介文
ドメーヌ・オヤマダ
BOW!ルージュ&ブラン2016年
&祝(白・泡)2015年 3本セットです!

セット内容
BOW!ブラン2016年 750ML 1本
BOW!ルージュ2016年 750ML 1本
祝(白・泡)2015年 750ML 1本
の合計3本セットとなります。

待望の小山田さんの新着ワイン!
お取扱いのインポーターヴァンクゥール様も
細かにドメーヌ・オヤマダの情報流していただけるので
逆に待ち遠しくてたまりませんが
でも待ち人長くとも・・・手元を離れるのはあっという間なんですね
悲しいですがそれだけお客様も待ち焦がれるワインなわけで
それをいつまでも嫁に出さずに抱え込むわけにもいかないのが
親心ということで
何言っているのかわかりませんが
それだけ手放すのが惜しいそんな気持ちも芽生えるワインなんです


福島県は郡山出身の小山田様がルミエールでの経験をもとに独立
そして造り上げるワインであります。

ペイザナ農事組合法人を立ち上げ
醸造所など持たないでもワイン造りしたい!という高い志を持つ造り手の夢の場所でしょうか
先日もお客様でメールでやり取りしていると
なんと数年後には小山田さんのペイザナ農事組合さんで
醸造してもらう予定だとかそんな話も聞けて確実に
自身の夢をもった若い方が
自身のワインを手掛けることできる
そんな一歩進むことできる農事組合として進化しているようです。

日本の大手ワイナリーや大きな資本なくしてはワイナリー立ち上げることできなかった
日本においてどんどん状況は変わり変革しているようです。
北海道のほうでも同じような形で進んでいるところもあるようで
今後次から次へと新しいワインが生まれようとしているのですね

その礎を築いたと言えるドメーヌ・オヤマダの小山田さん
そんな若い造り手たちの目標の一人でもあるのではと思います。

正直今のこの人気すごくて入荷量も少量
なかなか飲めないワインとなっておりますが
今回洗馬・・・このワインは初めての出会い驚きを隠せず日本ワインでこんなレベルにあるワイン
素晴らしいと思いました。
そんな洗馬貴重なワインですが
今回入荷のワインから2014年洗馬飲ませていただきました。

その様子ですが
洗馬といえば
山梨本拠に置く小山田さんのワインにあって
長野県は塩尻の洗馬地区の葡萄で造られる赤ワイン
葡萄品種はカベルネフランなど・・・となっていて
中心を締めるのはカベルネフランかと思いますが
それ以外の葡萄品種は
など・・・ということで
小山田さんの考えではいろいろな品種植えてその土地その土地に合った品種を見極めていく
その中で品種構成も年々変わっていく可能性あるとのことで
そのへんも洗馬の進化にも関わってくるのかなと思います。
そして2014年洗馬
正直驚きました。
初めて出会った洗馬それをさらに超えてくる感覚ございます。
色はクリアーで赤に黒さも加わる印象
色の濃度ではなく色の強さがあるワイン
そしてその液体から発せられる香りは
甘クリーミー上質樽でそれも浮いてい無く溶け込んでいる無駄に主張せず完璧な調和
そこからベリー黒っぽいものありフレッシュさも
バラ系のものも加わり綺麗な果実系だけでなく黒さや革、動物的な本能的なニュアンスがあり
でもそれらは決して前に出ることなくそのへんの出し入れの上手さ!
味わいはまず口当たりの繊細さスッとなじむ相変わらずの繊細さや美しさ
そこから薄く入り込みながらもそこからフワッとソフトな印象へと切り替わる上手さ!
柔らかで深い液体に弾力性があるこの弾力感たまらなく旨い
とにかく非の打ちどころ無いというか負という要素が無いワイン小山田さんらしい仕上がりなんでしょうな
日本ワインでもロワール、ブルゴーニュ感じさせる
数日前に開けたイヴァン・メトラの極上のフルーリー2015と合わせても飲めてしまう日本ワイン
カベルネフランが主体とは思えないワインなんですね
不思議です。

ということで盤石のワイン
洗馬2014年

BOW!2016年赤、白
そして今回極少量しか入荷のない
祝(白・泡)2015年
どれも期待せざるを得ないワインですね



※ご販売についてのご注意
注目度高いドメーヌ・オヤマダのワインですので
御一人様どちらかのセット1セットまでとさせていただきますこと
ご了承いただけますようよろしくお願いいたします。

またこちらは毎度のことでお願いとなりますが
ドメーヌ・オヤマダのワイン
販売はヴァンクゥール様通してのものであります。
出来ましたら
ドメーヌ・オヤマダのワインのご購入とともに
ヴァンクゥール様のワイン最低1本ご購入いただけますこと
よろしくお願いいたします。

ヴァンクゥール様ワイン

以下インポーター様情報

●洗馬(赤)2014年
品種 カベルネフランなど

テイスティングコメント
カシス等の黒い果実、イチジク、バラ、アーモンドチョコ、ミルクティー、バニラの香り。味わいは、甘く、滑らかで、凛とした酸があり、ほんのりビターなタンニンがアクセントになっている。前回リリースの2012年よりもスケールは小さいが、立体感のある多層的な味わいで、アルコール12%とは思えない充実感がある。

畑情報
洗馬のヴィニフェラ・スペシャル赤!標高約700 m!晴天日数が多く、昼夜の寒暖差が大きいなど、ブドウにとってまさに理想の土地!圧倒的なポテンシャルと個性を感じることができる!

●祝(白・泡)2015年
品種 デラウェア70%甲州,プチマンサン30%

テイスティングコメント
和梨、花梨、蜂蜜、ユーカリ、食パンの香り。アタックは香りの印象よりもシャープだが、徐々に甘み、旨味からくるボリュームを感じ、ハリのある酸とアフターに残る爽やかな苦みが全体を引き締める。泡は現時点でムースのようで上質だが、デゴルジュ後の熟成で味ののり具合と共により品質の向上が見込まれる。2014年よりも香り、味わい共にリッチな印象。

畑情報
祝地区に属する下岩崎水分のデラウェア上岩崎長尾のデラウェア,甲州泡の魔術師の異名を持つ小山田氏のつくる祝スパークリング!

●BOW!ルージュ2016年
品種 カベルネ・フラン,マスカット・ベーリーA 主体ムールヴェードル等 少量

テイスティングコメント
ダークチェリー、イチゴジャム、セージ、牛蒡、黒胡椒の香り。マスカット・ベーリーA特有の香りも程よく抑えられており、落ち着いた印象の香り。味わいは瑞々しく、タンニンも軽やかで、コンパクトながらも魅力のある複雑な味わい。

畑情報
萱刈のカベルネ・フランと上神内川のマスカット・ベーリーAに加え、日向,大久保のムールヴェードル等のヴィニフェラを少量アッサンブラージュ。

●BOW!ブラン2016年
品種 デラウェア 主体プチ・マンサン, シュナン・ブラン 少量

テイスティングコメント
洋梨、黄桃、バナナ、トロピカルフルーツ、酒粕の香り。味わいは、まず甘み、旨味を強く感じ、そこにクリアーでピュアな酸とアフターの苦みが存在していることで、全体がほぐれ過ぎず、飲み飽きない。ボリューム感は今までのBOW!白で一番だが、そのもったり感とさらに透明感が絶妙なバランスで、全身の力が抜けていくような癒し系ワイン。

畑情報
蟹沢,相干場,西山のデラウェアを主体に、日向のプチマンサン,シュナンブラン,大久保のプチマンサンをアッサンブラージュ。

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