ブノワ・ローゼンヴェルジェ シス・ローズ2022年 ロゼ 750ML
シス・ローズ2022年ロゼです!
※販売に際してのご注意
極少量割り当てのワインとなりますので
御一人様1本限りでお願いいたします。
ヴォルテックス様のオーヴェルニュワイン
その中でも特に人気実力ともにあるワイン
限られてきますがその一つ
ブノワ・ローゼンヴェルジェです。
最近はオーヴェルニュワインも
若い世代のワインなどもお目見えしておりますが
先を行く造り手
そしてやはりワインかた伝わる滋味深さや表現力の深さなど
先んじている造り手かと思います。
ただ近年は本当になかなか入荷の無いワイン
テイスティングなどは一切できない状況となってまいりました。
今回も飲めないので
インポーター様情報です。
○シス・ローズ2022年ロゼ
品種 ガメイ・ドーヴェルニュ
<シス・ローズ2022年/ブノワ・ローゼンベルジェ>【2024年8月入荷】王冠:ガスはありません
全体の10%をダイレクトプレスしたジュースに、残り90%を全房で4日間のマセラシオン。ファイバータンクで11ヶ月間の発酵と熟成。
仄かに赤みがかった淡いオレンジ色。さくらんぼのコンポート、ドライ苺やクランベリーなどやや凝縮感のある香りに、苺果汁を想わせるピュアで瑞々しい様子、華やぎのある赤い小さな野バラやドライフラワーの奥ゆかしさ、ほんのりと甘いびわ茶のような芳ばしさが溶け込みます。口に含むと舌先をかすめるガスがあたり、清らかに喉を通ります。それでいて、柔らかくしっとりと馴染むように上品で緻密な果実味が広がります。アフターにかけて僅かにビターな風味が感じられ、余韻に落ち着きのある雰囲気を残します。雑味のない軽やかな飲み心地でありながら、エキスの詰まった充実感のある果実や華やかさ、複雑性の感じられるリッチな辛口の仕上がりです。
以下前回ご紹介文
ブノワ・ローゼンヴェルジェ
ラット・ド・カーヴ2020年です!!!
※販売に際してのご注意
極少量割り当てのワインとなりますので
御一人様1本限りでお願いいたします。
ヴォルテックス様のオーヴェルニュワイン
どの造り手も極少量のみいただけるかどうか
そのくらいのワインであり
ここ数年は以前よりもご案内いただける回数も減っている感あるワイン
ヴォルテックス様のオーヴェルニュワイン
ヤオ・ファタルはじめ
レグラッピーユ
ラルブル・ブラン
ベリー・ワインエクスペリメントなどなど
そして
今回のブノワ・ローゼンヴェルジェ
その中でも
深く刻まれる造り手
ラルブル・ブラン
ブノワ・ローゼンヴェルジェ
数年寝かせて飲んでみてください。
なんというかここにしかない世界観
霊妙感といった魅力が見事に伝わるワインとなるかと思います。
そうはいっても近年の価格上昇と品薄さがすごく
なかなか私自身も飲むチャンスないワインとなってまいりました。
今回も二種類入荷でも極少量で飲めません。
インポーター様のご紹介で失礼させていただきます。
○デザリテロフィーユ2021年ロゼ・微発泡
品種 ガメイドーヴェルニュ
<デザリテロフィーユ2021年>【2022年12月入荷】王冠
ダイレクトプレス。タンクで発酵の後、残糖がある状態で瓶詰めして瓶内発酵。
仄かにピンクがかった淡いオレンジ色。ドライ苺やプラム、ネクタリン、姫りんご、さくらんぼのコンフィチュール、
クランベリーなど赤い果皮をもつ果実の香りに、ピンクや白のバラ、ドライフラワー、ドライハーブなど華やかさや奥
ゆかしい印象が加わります。仄かな甘みを舌先に残し馴染みやすいアタックで、ピチピチと弾けるような微細なガスが
優しく刺激し、喉を通り抜けるまで溌剌とした軽快感を感じさせます。フランボワーズやザクロのような引き締まった
赤い果実や酸を伴い、ネクタリンなど芳醇な果実の甘やかな風味や香り高いフローラル系のニュアンス、ドライフラワ
ーを想わせる落ち着いた印象が絶妙なバランスで溶け込み、口中に大きく膨らみます。アフターにかけて華やかで可憐
な果実味を留めながら、黄桃の核やシュクレフィレなどの芳ばしさ、ドライハーブの風味が加わりコクや奥行きを与え
ています。フルーティーな果実味と深みや旨味が絡み合う、キレの良い辛口の仕上がりです。
○ラット・ド・カーヴ2020年 赤
品種 ガメイドーヴェルニュ
<ラット・ド・カーヴ2020年>【2023年7月入荷】
*メインラベルにL-21-02と記載がありますが、ヴィンテージ表記ではございません。2020年のワインとなりますの
で、お客様ご自身で2020年を把握できるように記載などのご調整をお願い致します。
ルー・デ・ヴィーニュと同じ区画の葡萄を使用。通常ルー・デ・ヴィーニュは全房で2週間程度のマセラシオンですが、
2020年は葡萄の熟度が高かったため3週間のマセラシオンでやや抽出を強くしています。1/3を600Lの樽、2/3をステ
ンレスタンクで1年半発酵と熟成。
深いルビー色。抜栓時、若干還元的な印象を受けますがスワリングで抜ける程度で、気になるほどではありません。2日
目には空気に触れることで香り高く華やかな様子が感じられますので、早めに抜栓して頂くか、お急ぎの場合はデキャ
ンタージュなどしてお楽しみ頂くことをお勧め致します。
フランボワーズソースやドライ苺などやや充実した赤い果実の香りに、小さな黒系果実のニュアンス、紫の生花やドラ
イフラワー、赤紫蘇、リコリスなどのドライハーブ、クローブやオールスパイス、腐葉土など複雑性を帯びた香りが感
じられます。赤い果実の果汁のような瑞々しさや若々しい印象を抱かせ、メリハリを感じさせる小気味良い酸を伴いな
がら軽やかな口当たりで清らかに流れ込みます。口中に膨らみゆく中で、徐々にレーズンやカレンズのような黒系果実
のドライフルーツ、ドライハーブやスパイスの甘苦い風味、ドライフラワーなど様々な風味が重なっていき、旨味やコ
ク深さなどが溶け込み複雑で奥行きのある味わいが続きます。アフターにかけて僅かに感じられるバニラのような風味
が円みのあるまろやかな印象残します。今後の熟成の過程で繊細でエレガントな様子、更に複雑性が増し魅惑的な要素
が引き出されていくことでしょう。
以下前回ご紹介文
ブノワ・ローゼンヴェルジェ
デザリテロフィーユ2016年ロゼ・微発泡です!
ヴォルテックス様の
愛でるべきオーヴェルニュ三銃士の一人
ブノワ・ローゼンヴェルジェです。
ブノワ・ローゼンヴェルジェのワインは
ガメイ・ドーヴェルニュ
この品種のみなのかまだリリースされたワインも少ないのですが
出ているものは・・・・たぶんすべてガメイ・ドーヴェルニュ
もうここに集約されるようですね
そしてブノワ・ローゼンヴェルジェのガメイ・ドーヴェルニュ
何よりそのワインから発せられる個性
なんとも言えない妖艶さ
魅惑的な果実香エキゾチックという言葉がピッタリなガメイ・ドーヴェルニュ
そんなイメージ持ちます。
ただ毎回極少量の割り当てワイン
生産量も本当に少ないのかと思います。
それゆえになかなかいろんなワイン飲むことできないのですが
以前ご紹介は
ラッキー2013年赤
そして
ファン・エ・ブル2014年ロゼ・微発泡でした
ラッキーのほう飲みましたので
今回はロゼ・微発泡の
デザリテロ・フィーユ2015年ロゼ・微発泡です。
以前のファン・エン・ブル
これは名前が変わり
デザリテロフィーユとなりました。
ただ個人的には
以前のファン・エ・ブルのエチケット
なんとなく軽やかさ色の使い方などでイメージに合うものだったかなと・・・思いますが
今回のデザリテロフィーユ
どうみてもムキムキマッチョなイメージ与えるエチケット
強そうなワインなのかな!?と思いますが
実際今回飲んでみると全然違って
グラスに注ぐと明るめのロゼ、オレンジ系の微発泡ワインで
泡はシュワシュワ細やかなもので
注いだときは元気よく広がりますがすぐに引いていく感じ
甘~い果実香
綿あめのような苺系、リンゴ系
シュワシュワジュワジュワ~な心地よい軽やかな泡とともに
爽快な旨味が広がります。
酸と甘みのバランスありますがほんのり残糖感じる仕上がりがより癒し系となります。
ただ緩い系でもなくミネラル感とほんのりビターなニュアンスもあるので
なんというかリンゴのえぐみに似たような
そしてミネラル感もやや鉱物的なそして果実感もガメイドーヴェルニュらしい
明るいだけのものじゃなくパリッとしてややダークさもあるベリー&リンゴ系で
グイグイいけちゃいます。
このマッチョなエチケットだけはいまだに謎ですが
価格も微発泡系のワイン
オーヴェルニュのワインとしては手ごろ感もありいいですね
今回飲んだ
デザリテロフィーユ2015年ロゼ・微発泡ですが
当店入庫が
2017年4月のもの
約一年4カ月寝かせてのご紹介&テイスティングです。
そして2018年7月に
デザリテロフィーユ2016年ロゼ・微発泡も入庫しております。
今回同時のご紹介とさせていただきます。
ヴォルテックス様への入庫も2018年3月とのことで
数か月は落ち着いてのリリース
今回飲んだ2015年よりもフレッシュ感や残糖感もまだぴちぴちと感じていただける状態かと
思います。
2016年はリンゴ系にアーモンドなどナッティなものそして蜂蜜なども感じるようで
2015年と2016年で
また違った楽しみ感じていただけるのではと思います。
その他のブノワ・ローゼンヴェルジェですが
○VdFルージュ ルー・デ・ヴィーニュ2015年赤
こちらも2013年ではラッキーという名前のワイン
それがルー・デ・ヴィーニュ2015年と名前を変えてのリリース
葡萄品種はもちろん
ガメイ・ドーヴェルニュ
この赤2013年飲んだのですが素晴らしかったのですね
その時の印象ですが
紫、赤、黒やや沈んだ赤黒さありながらもクリアーで
なんとも言えない生命力感じる液体
香りは紅茶から枯れた甘~いニュアンスも加わり
冷涼感もあり
下草、森なんです!
どんどん奥へと引き込まれる・・・・この感覚いいです。
うれしいです。
ジブリの映画みているとその世界へと引き込まれていく
そんな感覚のあるワイン
薄旨~な感じで酸度もシャキッと
そして出汁系の旨味
暗い森ではなくなんとなく光が差すような
でもなんとも言えない雰囲気を持つワインで
いいですね
となります。
今回は2015年
2015年でも薄旨系の基本はあり
ドライさありながらも凝縮した旨味
可愛らしい果実感と同時に骨格のしっかりとしたところも感じられるワイン
飲んでわかる魅力が込められたワインのようです。
そしてこの
VdFルージュ ルー・デ・ヴィーニュも2015年そして
もう一つ
同じルー・デ・ヴィーニュ2015年の樽醗酵、樽熟成も同時にご紹介させていただきます。
名前は一緒でも若干エチケットの違いはあり
オオカミの感じも違いがあります。
2015年は収量も多かったので
容器の関係でもイレギュラーとなったようで
このルー・デ・ヴィーニュ2015年樽醗酵、樽熟成バージョンが誕生したようです。
2015年のポテンシャルある果実に
それを引きだすように樽醗酵、樽熟成させたもので
より果実の表現も彫りの深いもの
色調も薄い感じよりもガーネット色
果実系も苺もドライ苺にグレナデン、さくらんぼのコンポートなどなど
より熟した果実の印象が強いようです。
そこにドライハーヴもあり凝縮感もたっぷり
でも甘酸っぱさあり酸も健在で深い深いワインとなっているようです。
これはちょっと楽しみなワインですね
そして最後に
○ヴェール・ドゥ・テール2014年
こちらも品種はガメイ・ドーヴェルニュ
2014年が今リリースということで
仕上げるまでにも時間を要したキュヴェのようです。
当初は揮発酸も高くその分樽での熟成期間も長くとられたようで
現段階としては
揮発酸は若干高めながら味わいや風味とのバランスはとれているとのこと
揮発酸をワインの特徴として調和しているようですね
さらには熟成長くとった影響として出汁系の風味が
すでに出始め楽しめるとのこと
複雑性もあり果実の深み強さもありながら出汁系の旨味も柔らかく深く
楽しめるワイン
しっかしながらブノワ・ローゼンヴェルジェ
一つの品種
ガメイ・ドーヴェルニュのみで
これだけ多彩なワインを生みだす
ここ凄いですね
※販売に際してのご注意
貴重なブノワ・ローゼンヴェルジェのワイン
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
以下インポーター様情報
<デザリテロフィーユ2015年/ブノワ・ローゼンベルジェ>王冠:2017年1月入荷
2014年はFun en Bulleと言う名前でしたが、ヴィンテージ毎に名前もエチケットも変えています。
オレンジがかったピンク色。細かく立ち昇るガスは持続性があり2日目でも充分に害日目でも充分に楽しめるほどです。
姫リンゴや苺、飴のような甘さを感じさせる香りで、繊細な泡は果実味と共に広がり綿飴のように甘さと風味
を残しながらすっと消え、
その後果実香が鼻腔に抜けていきます。入荷時はやや残糖を感じる甘みがありましたが、約3ヶ月ほどの経過で
酸や果実味との
バランスがとれ甘さが和らいだ印象です。いちごやリンゴをかじったような甘酸っぱい果汁が広がるような溌
剌とした味わいで、
余韻には赤いりんごの皮のようなタンニンや軽いカラメルのような芳ばしさが僅かに感じられます。ヴィンテ
ージの特徴からボディは
やや厚めですが、チャーミングな果実味と酸、軽快な泡はボリューム感をほどよく調和させスムーズな飲み心
地です。
<ルー・デ・ヴィーニュ2015年/ブノワ・ローゼンベルジェ>: 2017年1月入荷
2012年は12watts、2013年はLuckyと言う名前でしたが、ロゼ微発泡同様にヴィンテージ毎に名前もエチケッ
トも変えています。
ややた淡いレンガ色。ザクロや苺などの熟した赤い果実の香りや風味で、明るい果実のジューシーさの中に旨
味と深さを
感じさせます。軽い口当たりながら香りに似た甘みと果実味、穏やかな酸は全体に円みを感じさせながら広が
ります。果実を食べて
いるような可愛らしい果実味とワインとしておさえるべき骨格や旨味がほどよくマッチしており、まさに薄旨
といった印象を受けます。
開いてくると香りや味わいに果実を軽くドライにしたような凝縮した旨味が増し、2日目までによりまとまって
いく様子を楽しんで
頂けると思います。今後の熟成でよりバランスが整い芳醇で旨味をより感じられる変化が期待出来ます。
<デザリテロフィーユ2016年>【2018年3月入荷】王冠
ほんのりとピンクが入るオレンジがかった濃い黄色で、ロゼという色合いよりは濃い白といった印象です。り
んごのコンフィチュールや
ナッツ、煙のような香りが感じられ、ガスは細かく舌をピリピリと刺激します。香り同様の風味とやや残糖感
がある甘みが広がり、中盤から
アフターにかけて酸を感じます。そのため、後味は意外とスッキリした印象で、リンゴのような果実やアーモ
ンドのプラリネ、蜂蜜のような風味が
余韻に残ります。暑い時期に欲するような甘みが感じられますので、しっかりと冷やして頂くとより軽い飲み
心地でお楽しみ頂けます。
<ル・デ・ヴィーニュ2015年 樽発酵・樽熟成バージョン>【2018年3月入荷】
2015年の収量が多かったことに加えて、ヴェール・ドゥ・テール2014年の発酵が終了せず樽が空かなかった
ため、2017年4月にリリース致しました
同名のアイテムは、発酵から瓶詰めまでの過程を全てグラスファイバーのタンクで行いました。今回リリース
のワインは、発酵から瓶詰めされるまで
樽に入っていたものです。
ややオレンジがかったガーネット色。ドライ苺やグレナデン、サクランボのコンポートを想わせる熟した果実
の風味に、僅かにドライハーブのような香りが混ざり、
オーベルニュらしい落ち着いた雰囲気が感じられます。暑いヴィンテージだったことで例年よりもやや凝縮し
た果実の印象を受けます。
仄かな甘さが舌先にあたり優しい口当たりで、甘酸っぱい小気味良い酸が主体となっておりますが、その周り
を果実味や甘み、旨味などがベールのように
包み込みまとまった様子で広がります。この先の熟成でダシのような風味が出ることが期待できる味わいです。
<ヴェール・ドゥ・テール2014年>【2018年3月入荷】
このヴィンテージは発酵に時間がかかり、また揮発酸が高くベジェテルな風味があったため、例年に比べ樽で
の熟成期間が長くなりました。
揮発酸は若干高いものの味わいや風味とのバランスはとれており、ハーヴィな風味も感じられません。反対
に、12wattsやラッキーがリリースされた
当初には感じられなかった熟成由来のダシのような風味を、すぐに楽しんで頂く事ができます。
ややオレンジがかった明るい赤色。葉付きの苺やブラックチェリーのコンポートなどの果実味があり、熟成由
来の梅かつおのようなダシの風味だけでなく
若い果実のニュアンスも兼ね備えています。口当たりは柔らかくしなやかで、若さや深みの両方をバランス良
く感じさせながら口中へ広がります。
余韻は落ち着いた雰囲気でゆっくりと楽しむことができる仕上がりです。
以下ラッキー2013年ご紹介文
ブノワ・ローゼンヴェルジェ
ラッキー2013年です!!!
(こちら若干のエチケットキズ、汚れなどございます。)
ヴォルテックス様よりご紹介のオーヴェルニュのワイン
多くは無くとも
非常に心に沁みるワイン多くしかも極ナチュラルなワイン
そして非常にセンス感じるワイン多いオーヴェルニュのワイン
恵まれた産地ではないがゆえに
ここでワイン造りを志すものは
それだけの覚悟があってワイン造りしているのではと思います。
そして
この地の先輩方の関係性や指導などもあり
注目のワイン多いのではと
そんなオーヴェルニュより
ブノワ・ローゼンヴェルジェ
このワイン私の記憶では
ヴォルテックス様試飲会に参加した時
最後の最後
とどいたばかりとかで
急遽開けて飲むことできたワインの一つだったと記憶しております。
その感動大きかったオーヴェルニュのワイン
今回ご紹介は二種類
ラッキー2013年赤
そして
ファン・エン・ブル2014年ロゼ微発泡
です。
どちらも極少量のみの入荷
その中で一本だけ飲ませていただきました。
というか飲みたかった・・・ですね
今回はラッキーのほうですが
このワイン
なんとも言えないエチケットの妖艶さ
というかなんか劇画ちっくなエロティックさが醸しだされるのですが
ちょっと魅かれます。
そんなラッキーも
入庫から1年6か月の経過でのテイスティング
素晴らしいの一言です。
紫、赤、黒やや沈んだ赤黒さありながらもクリアーで
なんとも言えない生命力感じる液体
香りは紅茶から枯れた甘~いニュアンスも加わり
冷涼感もあり
下草、森なんです!
どんどん奥へと引き込まれる・・・・この感覚いいです。
うれしいです。
ジブリの映画みているとその世界へと引き込まれていく
そんな感覚のあるワイン
薄旨~な感じで酸度もシャキッと
そして出汁系の旨味
暗い森ではなくなんとなく光が差すような
でもなんとも言えない雰囲気を持つワインで
いいですね
そして
ファン・エン・ブル2014年ロゼ微発泡ですが
こちらは
全然エチケットの印象も違って
爽やかですが
アーティスティックですね
ラッキー飲んでこの感じですので
このファン・エン・ブルも大期待ですが
ファン・エン・ブルそしてラッキーともに
ガメイ・ドーヴェルニュで造られるワイン
ロゼ微発泡ということで
シュワシュワで旨味弾ける
それがどんな方向へと行くのか開けてみてのお楽しみですね
以下インポーター様情報
<ファン・エン・ブル/ブノワ・ローゼンベルジェ>(王冠)
淡いサーモンピンクの色合いで、持続性がありながらピリピリとした非常に細かな泡立ちです。
色の可愛らしさからすると意外にドライな辛口で、さくらんぼや姫リンゴなど甘酸っぱい赤い果実の香りに、
甘草など甘さを想わせるドライハーブなどの複雑な香りも感じられます。辛口ながら果実由来の控えめな甘さ
は
一定して続き、香りの印象をそのままに風味が広がります。骨格がしっかりしながらも、泡の軽快な刺激が飲
み
込むまで続く事でボリュームのバランスを整えながら、飲んだ後の満足感へ不思議と導いてくれます。
<ラッキー/ブノワ・ローゼンベルジェ>
僅かにオレンジがかった淡い赤色で、熟した苺やフランボワーズなど赤い果実の香りが主体となりながら、
ドライハーブや旨味を感じさせる香りが感じられます。グラスに顔を近づけただけでも充分に感じ取れる
豊かな香りだけでなく、口に含むと果実の芳醇さと甘み、酸味、柔らかなタンニン全てが一体となって
広がります。優しく軽やかな口当たりでブドウのエキスをいいとこ取りしたような若々しい果実味も感じさせ
ますが、余韻に向かうにつれ和風だしを想わせる旨味と風味が感じられます。
2012年は12wattsと言う名前でしたが、ヴィンテージ毎に名前もエチケットも変えていくそうです。
様々な人達に巡り会えて2013年に会社設立が出来た事や、素晴らしい造り手達に出会えてこういったワインを
造れる環境が整った事などへの感謝の気持ちも込めて、2013年ヴィンテージはラッキーと名づけました。
この贅沢な印象を与えてくれる味わいは、私達にとっても口に出来た事がラッキーと思える1本になっていると
思います。
<ブノワ・ローゼンベルジェ>オーヴェルニュ
彼は1990年にナントの醸造学校を出て、その後にシャンパーニュの協同組合に就職しましたが、1998年にオ
ーヴェルニュで
コンピュータープログラミングの仕事へ転職しています。以降10年間はこの仕事だけでワインには一切関わっ
ておりません。
ワインの仕事に戻るきっかけは2010年、友人の野菜畑の作業を手伝ったことで土と触れ合う仕事の喜びを再発
見し、考えた末に
ヴィニュロンに戻ることを決心しました。2012年にブドウ畑の所有者を紹介してもらい、僅か1.5haの畑を借
りて造ったワインが
12wattsです。どんなことを考えて仕事をしているのか尋ねたところ、「シャンパーニュで働いていた頃の仕
事は許される限りの
化学物質を用いて、徹底して効率化を求めたものでした。それがとても嫌で耐えられず、ワイン造りと関わる
ことを止めたのです。
戻るのなら誰からも命令されず、理想だと信じる仕事をするのだと決めていました。と言っても、実のところ
特別な何かを
するわけではないのです。土と私が緊密な関係を築くための仕事とお伝えすれば、きっと皆さんは分かってく
ださると思います。」
と答えてくれました。
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