自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

フォン・フォルクセン ゼクト1900 ブリュット・リースリング2016年 750ML

5,940円(税540円)

定価 6,930円(税630円)

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フォン・フォルクセン
ゼクト1900ブリュット・リースリング2016年です!!!

ラシーヌセレクションの真ドイツワイン
フォン・フォルクセンです。
手ごろなワインから
果実のピュアさ柔らかい中に瑞々しい魅力あるワイン
そして上位へといくと
シャルツホーフベルガーなどは
高貴なる緊張感ありそこに生きるミネラル感
ワインの完成度も素晴らしい域にある
フォン・フォルクセンのワイン
そんな
フォン・フォルクセンより
限定割り当てワイン到着です。

今回再入荷にともないいただきました!
やはりフォン・フォルクセンのシャンパーニュ並みに手間暇かけて仕上げる
ゼクト
グラスに注ぐと黄金のテリ、輝き泡は開けたては少し控えめですが
完全に液体に溶け込んでいる印象
香りはリースリングらしいオイリーさありぺトロール香
パインなど熟した南国風果実もあり
フレッシュさと濃密さあります。
でもダークな方向には全然いかず快活で明るく夏!な感じ
じょじょに熟成香も加わっていき栗系そしてクリーミーな乳酸系
旨味のボリューム感そして程よい酸度と果実のシャキッと感
キレもありその中に膨らむ泡も細やかでバランスの良さ
奥深さ親しみやすさどれもバランス良く
完成度の高さを感じます。
ドイツの瓶内二次発酵もの
ゼクト!やはりフォン・フォルクセンのもの
品質の高さある1本です!

もう一種類
フォン・フォルクセンより到着です。
こちらはフォン・フォルクセンでもスタンダードキュヴェとなる
シーファー・リースリング2022年
今回はこちらは未テイスティングですので
以前飲んだ感じですが
色は白交じりの淡い黄色程度ですが
なんだかわからんが
キラキラボンバーな光沢ございます。
香りは
色以上に果実の香りギュッと詰まっていて
洋梨にシロップも交じりほんのりバニラっぽいニュアンスや
樽のニュアンス
そして太陽いっぱい夢いっぱいといった感じで
しっかりとミネラル感それも石英などに通じるような
硬質で地中深くから汲み上げられたもの
感じます。
味わいは
ほんのり残糖感じるなかにやわらかでほがらかで
伸びやかで優しい
もっとカッチリかと思いきや
このくらい柔らかいニュアンスあるリースリング好きですね
癒されますね
カリッカリのワインも緊張感あっていいのですが
優しいソフトな質感ある中にミネラル感はきっちり生きている感じ
心穏やかになるドイツリースリングで
おすすめできます!
こんなお友達欲しい
そんな清潔感あり人当りよくでも仕事はできますよ!的なワインで
いいですね

今回2022年もの
残糖6,3g/L 総酸度7,2g/L
2021年ものが
残糖は9,6g/L総酸度8,0g/Lですので
よりドライさある仕上がりその中にあるスタンダードものでも
フォン・フォルクセンらしい瑞々しさドライな白桃感
明るく開放的に方向へと進む魅力感じられるワインかと思います。
以下前回ご紹介文

今回は通常のスティルワインではなく
泡物
ゼクト!です。
それもちょっと特別なゼクトのようで
今回ご紹介いただいたビンテージが2016年もの
ゼクトということで
伝統的な手法
瓶内二次発酵ですねそれでその後の熟成が最長5年間もの熟成を施すゼクト
シャンパーニュ並みの手間暇のかかるスパークリングワイン
品種はリースリングで
今回飲みたかったのですが
割り当て本数が極少量
断念ですが
ラシーヌさんの情報でも
古樹の完熟したリースリングに由来する複雑で繊細かつ芳醇な味わいとのことで
アルザスのスパークリングワインも
ビネールのものなど
上質なものは素晴らしい奥深さと熟成感を備えるもので
フォン・フォルクセンのドイツのリースリングの力を
感じられる1本となっているのではと思います。

以下インポーター様情報
品種:リースリング100%
植樹:一部は自根の古木、1900年頃植樹
位置:ザールの支流の渓谷の複数の畑。
土壌:粘板岩土壌に火山性の珪質斑岩、流紋
岩、硬砂岩が混じる。

・手作業で収穫、選別を経て、最新式のプ
レスマシンでやさしく丁寧に圧搾。
・木樽で醗酵。野生酵母のみ。培養酵母、
酵母の栄養剤、酵素、清澄剤などは一切使
わない。
・木樽で11ヵ月熟成。野生酵母、長期熟成
・伝統的瓶内二次発酵、最長5年間。

1900年頃、ザールはスパークリング
ワインの醸造で繁栄し、ヨーロッパ各
地のレストランやホテルで賞味され、
賞賛された。今もザール川沿いにある
醸造所の豪奢なたたずまいが、当時の
繁栄ぶりを物語っている。キュベ名の
1900は、栄華を誇った当時へのオ
マージュ。古木の完熟したリースリン
グに由来する、複雑で繊細かつ芳醇な
味わい。



以下前回ご紹介文
フォン・フォルクセン
シャルツホーフベルガー・ペルゲンツクノップ リースリング 2015年 750ML
です!!!

この年末最後の最後で
なんか飲みたくなったドイツワイン
ワインの始まりってドイツワインのかた
少なくないのではと思います。
でもそれは一昔前の話かな
ワインの入り口的なところに昔はドイツワインのやや甘系のワインとか
ありましたね
その後修行した日本酒専門店も自社輸入でドイツワインのみやっていたのも
あり
なんか
たまに飲みたくなる
そんなドイツワインです。

今回正直まだ若いものしかなく
でもフォン・フォルクセンのシャルツホーフベルガー飲みたいなと・・・
でも今回のものは
さらに上のもの
ペルゲンツクノップ
シャルツホーフベルガーでも辛口ができる
最高の畑のもののようです。

ラシーヌさんの情報でも
丘の中央付近
の上部にある小さな区画で、より冷涼
な環境でブドウはゆっくりと熟す。近
年の温暖化で恩恵を受けている。シャ
ルツホーフベルクの中でもいっそう緻
密なテクスチャーで、奥行きと複雑さ
と気品はドイツ最高の辛口リースリン
グにふさわしい
とのこと

ということで2015年ものですが
いただきました。
断然早過ぎなワインでした。
それでも2015年もので
このパワフルさは驚きです。
まず香りが複雑そして完熟感瑞々しく
洋梨や柑橘系酸度の張りも凄くこの生き生きとしたワイン
2015年のワインとは思えないほどの力強さです。
シロップ漬けや果実の熟したものありながらも
強靭なミネラルそして目の覚めるような酸度
この酸もググッと後からせり上がるような感覚
それでいてエキスの密度まったりとあるワイン
正直いつ飲めば?くらいの高いポテンシャルあるワイン
あと5年後また出会いたいそんなワインです。

品種:リースリング
植樹:1950年頃
位置:南南東~南南西向き斜面、斜度20~
60%、標高216~300m
土壌:デヴォン紀の青色粘板岩に少量の赤色粘
板岩、硬砂岩

・手作業で収穫、選別を経て、最新式のプレ
スマシンでやさしく丁寧に圧搾。
・木樽で醗酵。野生酵母のみ。培養酵母、酵
母の栄養剤、酵素、清澄剤などは一切使わな
い。
・木樽で11ヵ月熟成。野生酵母、長期熟
成、伝統的醸造。




以下ベーレンアウスレーゼ2010年ご紹介文
フォン・フォルクセン
シャルツホーフベルガー・リースリング ベーレンアウスレーゼ2010年 375MLです!!!

言わずと知れた銘醸畑
シャルツホーフベルク
その畑産のワインは
通常ドイツワインの場合
地域名や地区などワインの名前に入るところ
なので非常にややこしく長いワイン名多いのですが
畑が有名すぎるがゆえに
畑名だけでワイン名となり得る特別な畑のワイン

そんなシャルツホーフベルク
そのワインであります。
フォン・フォルクセンのもので
以前お取扱いの
シャルツホーフベルガー・リースリング2012年
あのワインは本当に素晴らしいものであり
ドイツワインの真の魅力w伝えてくれるワインそのものでありました。
たださらに上には上のワインがあり
同じ
シャルツホーフベルガーでも
ぶどうの糖度のレベルなどにより
また貴腐葡萄の量などにより
カビネット、シュペートレーゼ、アウスレーゼ、アイスヴァイン、ベーレンアウスレーゼ
そしてトロッケンベーレンアウスレーゼとあります。
今のそのへんの名称は変わっていないと思いますが
三大貴腐ワインの一つ
トロッケンベーレンアウスレーゼ
その下に位置する
ベーレンアウスレーゼであります。

通常並みの生産者のワインでも
ベーレンアウスレーゼともなればかなりの価格となりますので
それがフォン・フォルクセンの
そしてシャルツホーフベルクの畑産のものともなれば
最高品質のものであり価格もそれなりの価格となります。
今回そんな特別なワインではありますが
飲んでしまいました。
確実に早い段階ではありますが
その様子です。
グラスに注ぐと
若々しさあふれるイエローの液体
ネットリとした粘性ある液体
ローブも凄く滴り落ちる流れがゆったりと
非常にクリアーで
明るさあり濃厚さが伝わるもの
香り
開けたては少し大人しい感じですが
すでにその品格ある雰囲気
柑橘香などレモン、グレフルそしてアプリコットなど
そこに花のニュアンスそして蜜感
かなりの濃密さありながらも
なんというか重さはないんですね
軽やかなんです。
凝縮していても野暮ったくならない
濃いからいいとか甘けりゃいいみたいな世界は全くなく
どの香りも弾けるようなフレッシュ感もあり
香りに集中力と清楚なフォン・フォルクセンらしさもあります。
味わい
濃厚な甘み、しかもすでにファーストアタックで
並みのレベルの甘いエキスありながら
そこからさらにさらに広がる感じ膨らむ
でも全然残らないというか抜けていく
パインや密感はもちろんのこと
どこか紹興酒いやこう表現すると難しいと感じてしまうので
そうではなく
もっと爽快で蜜の凝縮した世界
そして貴腐香から味わいへと繋がる複雑な世界
そのへんのスケール凄いワインですが
正直まだまだその片鱗見せたかどうだか程度の段階ではと思います。
とにかく時の経過がゆったりしている印象
2010年ものですので
現在で
7年ですが
まだ1、2年程度かと思うほど
となると通常長期熟成ワインで20年とかいけるとなると
その5倍と考えれば100年いけちゃうのか!?
そうなりますね

まさしく高貴なデザートワインの世界ある
ワインであります。



以下2012年 シャルツホーフベルガー・リースリング2012年ご紹介文
フォン・フォルクセン
シャルツホーフベルガー・リースリング2012年であります。

ワインファンであれば
ドイツワインの中でシュタインベルガーそしてシャルツホーフベルガー
聞いたことあるのではと思います。
そうドイツ最高のポテンシャルを持つ銘醸畑であります。
実際過去にこの二つの畑産の三大貴腐ワインの一つトロッケン・ベーレン・アウスレーゼは
いくつもの条件が重ならなければ生み出されないワイン故に
オークションでは歴史に残る高値で取引されたとのこと

そんな銘醸畑の
今回はシャルツホーフベルガー・リースリング2012年であります。
シャルツホーフベルクが畑名でいくつかの生産者が所有しているようですが
その中でもエゴン・ミューラー家のものは有名ですが
今回はラシーヌ・セレクションの
フォン・フォルクセンのシャルツホーフベルガーであります。
私も今までで一度か二度しかシャルツホーフベルクのワイン飲んだことありませんので
その特徴がどういったものかは定かではありませんが
フォン・フォルクセンのワインは
その液体の絹のような柔らかさとふんわりとした旨味が
液体のテンションも低すぎず高すぎず絶妙なバランスを持つワインと感じております。
そこにシャルツホーフベルクのポテンシャル加わったワインとのことで
今回のテイスティングとなりました。

グラスに注ぐと下位のワイン以上の黄金色で液体のテリも上
エキスの粘性もさすがのワインであります。
黄桃シロップ、イメージでは金木犀のようなここにしかない特徴が出ております。
一口飲めばさすがのエキスの凝縮感
ドイツワインでありながらこの深いエッヂが感じられ
濃密さもドイツらしい濃密さとも言いましょうか
高貴なリースリング
まさしくシャルツホーフベルガーの名に相応しい仕上がりと言えるのではと思います。
そしてフォン・フォルクセンのものゆえなのか
圧倒的な上からのシャルツホーフベルガーではなく
下から寄り添いどこかこんなもんかな・・・と思うようで
やはりにじみ出てくる表現力の力強さ
伝える集中力が半端ない
強すぎず調和の中に存在するワインで飲むごとにその素晴らしさうっとりとしてしまいます。

ドイツに特級ワインできるのならば間違いなく選ばれる銘醸畑なんでしょうね
でもそれによって自由がきかなくなったり
価格が上昇するのであればこのままがいいですね


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