ドメーヌ・デュ・ペイロー ルヴォワール・アン・プランタン2022年 750MLロゼ・泡
ルヴォワール・アン・プランタン2022年ロゼ・泡 750MLです!!!
二番通り酒店様より
新顔登場!
すでにお取扱いのワインだけでも
けっこうな生産者の数となってきている二番通り酒店様ですが
やはり人脈というか
人とのつながりが深いがゆえに
そこからの新たな動き繋がりとなると
新たなワイン
それも初めてできたワインなど繋がるのでしょうね
今回もそんな繋がりからお取扱いとなるワイン
2022年から歩み始めたワイン
ですので
ファーストヴィンテージとなるワインです!
ドメーヌ・デュ・ペイロー
どういったいきさつで生まれたドメーヌかというと
ルーションの伝説的なドメーヌ
ル・カゾ・デ・マイヨール
そこを受け継ぎし男
アラン・カステックスからジョルディ・ペレスへ
そのジョルディの彼女さんが
エステルさんと言うようで
そのエステルさんとともにジョルディ二人で
始まったドメーヌそれが
ドメーヌ・デュ・ペイローとなります。
ル・カゾ・デ・マイヨールがルーションはバニュルスですので
同じルーションではなく
シュッドウエストのジュランソン
というのも
エステルさんがもともとボルドー出身で
ボルドーと近いシュッドウエスト
そこにもともとワイン造りしていた老夫婦がいて
引退するタイミングで二人が継いだ形で生まれたドメーヌ・デュ・ペイローとなるようです。
しかもそこに植わる葡萄樹は
樹齢25~100年とか
ただもともと有機栽培ではなかったようでそのへんは
少しずつかえていくとのこと
二番通り酒店のシュッドウエスト、ジュランソンのワインといえば
ギィラルデルですね
最近はあまりリリース情報ないのですが
あれも凄い存在感
そしてやはり畑もかなりの樹齢のワインでした。
この地のワインはまだまだ日本での露出は少ないだけに
さらにこの地のワインは特に白などは
この地の葡萄で個性の豊かな品種
非常に気になる造り手が生まれたそんな印象です。
そして早速入荷でいただきました。
到着したワインは四種類
ロゼ泡
白
赤二種類です。
その中からまず飲んだワイン
○ラルム・ドートンヌ2022年白
品種はグロ・マンサンそしてプティ・マンサン
この品種アロマティックで蜜系に南国系もでる品種
そしてギィラルデルでもあったその先のスケール感も出すことできる
品種
どう仕上がるのか
グラスに注ぐと
ゴールドな液体テリもありこの品種らしい色調
開けたての段階・・・
やや不安定さや要素がバラけた印象
乳酸のようなそして花の香りの要素のシュールさにほろにがもある
ムムっとリリースしたて到着したてで
ややバランス他の要素が他の要素を支え合い絡み合うような
その段階ではないのかと
もう少し待つようなのかと思いつつ少しずつ
楽しんでいくと
それは完全にプロローグにすぎなかったことを感じました。
これは赤もそうでしたが
開けたてはまだ内包する要素が少しずつ繋がり始めるその前の段階
だったようで
エキスの濃密さありほろ甘味ほろ苦みこのバランス
まとまりゆく中にアカシアの蜜や支えにある柑橘
まだとろけ行く段階ではなくともその先がありそう
もとにあるエキスの凝縮感はクラスを超えるレベルにあるようにも
思えます。
香りのアロマティックさからこれで残糖あるワインなど作ったら
かなりのデザートワインなども生まれそうな予感ですが
基本こちらは辛口仕上げのワイン
これ特にでるがややバタリーな食材
このへんとの相性がマジで良い感じです。それだけに
しっかりとした芯もあり対応する
これでこの価格
お手頃なのかと思います。
以下インポーター様情報
Larmes d'Automne 2022 [ nouveauté ]
ラルム・ドートンヌ
品種:グロ・マンサン、プティ・マンサン
粘土石灰質土壌。全房で24時間マセラシオン。ステンレスタンクで6ヶ月熟成。「ジュランソンでつくられる白ワインは単調な辛口
が多いけど、収穫のタイミングをしっかり待ってよく熟したブドウでアロマティックなワインをつくりたかった」とジョルディ。そ
の言葉通りママレードジャムや柑橘、蜂蜜のニュアンスが香りと味わいにしっかりと。
次は赤
○ラシーヌ・デュ・シエル2022年
品種は
タナ60%そしてカベルネソーヴィニヨンとカベルネフランで40%
そう!
このシュッドウエストの赤といえば
タナ!
タナのワインには昔何かとお世話になった記憶あり
自然派とかじゃなくともアラン・ブリュモンのタナのワインには
濃い系好きなお客様にはすごく受けたワインで
タナ・・・いいな~と思った時期がありました。
ジンファンデル的なほんのりスパイシーで濃厚
でも非常に緻密な果実味上品さもでるし熱量ありで
可能性ある品種
そんなタナとカベルネ系のワイン
グラスに注ぐと・・・黒ワイン!
かなりの濃度感ある漆黒
やはりタナ種
熱量あり奥にほんのりゴム系ほろにが
カシスリキュールに小豆も
このワインもそうですが
開けたてはやや要素がばらけている落ち着きの無さもあるのが
これ少しの間にがっちりと一か所にまとまる
そして密度感ましカシス系の緻密さ伸びもあり
上品さも育まれていくそれが短い時間の中で進む
上質感そして熱量あってもさすがのジョルディというか
完成度の高さも伝えるワイン
無駄に肉付き良いワインではなく均整のとれたマッチョ系のような
満足感は高く充実していながら上品な表現も持ち合わせる
やはり白同様に
この価格でこの魅力味わえるのは今の時代なかなか貴重な存在に
なりそうな予感です。
以前よりもシュッドウエストのワインには
価格はまだまだ手ごろな範囲におさまりつつも
内容が程よい押しの強さやボリューム感もあり
可能性ある地域だなと思っていただけに今後も期待のワイン
生まれた感あります。
以下インポーター様情報
Racines du Ciel 2022 [ nouveauté ]
ラシーヌ・デュ・シエル
品種:タナ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン,カベルネ・フラン40%
粘土石灰質土壌。除硬1/3、全房2/3で7日マセラシオン。コンクリートタンクで発酵、ステンレスタンクで8ヶ月熟成。カシスリキ
ュールのような濃縮感。ざらっとした濃密なタンニンはこのワインの大きな魅力になっています。初ミレジムは品種のアッサンブラ
ージュの割合を変えて2種類の赤をつくってみたそうです。ジョルディの好きな本の名前からとったキュヴェ名。
その他のワインですが
○ルヴォワール・アン・プランタン2022年ロゼ・泡
品種はカベルネソーヴィニヨンにカベルネフランで60%
その他タナ種40%のロゼ泡
赤ワインのような品種構成で造るロゼ泡
赤や白も良い感じの押しや強さ骨格もあるワイン
それゆえにこのロゼ泡
品種のスパイシーさや果実味もあるもののようで
期待大なロゼぺティアンです!
以下インポーター様情報
Revoir un Printemps 2022 [ nouveauté ]
ルヴォワール・アン・プランタン
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン,カベルネ・フラン60%、品種:タナ40%
粘土石灰質土壌。24時間セニエでつくるロゼ・ペティヤン。2023年2月にデゴルジュモン。イチジクの果実感がめいっぱい広がりま
す。カルダモンや白胡椒のスパイシーさが心地よいです。泡は少なめですがとっても果実に溢れる素晴らしい仕上がり。ジョルディ
のはじめてつくるぺティヤンです。
次は
○ソレイユ・ヴェール2022年
品種はカベルネソーヴィニヨン、カベルネフランで60%
タナ40%
ラシーヌ・デュ・シエルと逆の葡萄比率で造る赤
2022年に始まったばかりのドメーヌ
葡萄品種の個性や仕上がりも試しながらの始まりなんだと思います。
そのへんの結果しだいで
また次の年は別なチャレンジそしてじょじょに
収束していくのかと思います。
こちらは飲んでおりませんが
タナ種が多いとやはり黒系や強さもでるようで
カベルネの比率高めのこちらは
フルーティさもあり軽やかさもある仕上がりとのこと
その分香りも広がりそうな仕上がりのようですね
以下インポーター様情報
Soleil Vert 2022 [ nouveauté ]
ソレイユ・ヴェール
カベルネ・ソーヴィニヨン,カベルネ・フラン60%、品種:タナ40%
粘土石灰質土壌。全房で5日マセラシオン。コンクリートタンクで発酵、ステンレスタンクで8ヶ月熟成。ブラックチェリーの果実に
ミントのような清涼感。フルーティで軽やかさもありつつ、滑らかなタンニン。初ミレジムは品種のアッサンブラージュの割合を変
えて2種類の赤をつくってみたそうです。キュヴェ名のSoleil Vertはエコロジーについて描いた70年代の映画の名前から。
以上二番通り酒店様より
初リリースファーストヴィンテージのワインです!!!
以下生産者情報
ドメーヌ・デュ・ペイロー - Domaine du Peyrou -
2022年からジョルディが彼女のエステルとともにスッドゥウェスト地方のジュランソンからほど近いマディランという村で始めたドメーヌです。ボルドー出身で地元
が近いエステルが常にこの村に住み、ジョルディとともにワインをつくっています。エステルはローヌ地方のClos des Cimesというドメーヌで働きワインつくりを学
びました。ナチュラルワインが好きでいつか畑を持ちたかったそうです。樹齢25~100歳のブドウが植えられている4.5haのブドウ畑。元々存在していたドメーヌで老
夫婦が引退するタイミングで二人が引き継ぎました。ドメーヌの名前もそのまま残しPeyrouはガスコーニュの言葉でPierre"石"を意味します。畑のまわりには老夫婦が
飼っていたウサギや馬、ロバなどの動物もいて長閑な空気。カーヴの裏に畑が広がります。有機栽培ではなかったのでこれから少しずつ切り替えていくそうです。雨が
多くベト病が多いですが、この地方の完熟したブドウが持つアロマティックさを表現したいとジョルディ。ブドウの収穫のタイミング、アッサンブラージュの割合など
模索しながら、この場所で表現できる味わいを二人で丁寧に模索してくことでしょう。
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