自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール VdFカラヴァンNV 750ML

4,061円(税369円)

定価 4,400円(税400円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
VdFカラヴァンNVです!!!

※販売に際してのご注意
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワイン
少量割り当て入荷となります。
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。

ラシーヌさんからのシャブリ!
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールです。
たぶんもっとも早い段階で
当店でお取扱いしたワインの一つ
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールです。
懐かしいワイン
ア・リゴテ
でしたが
あのグラスを紐で引っ張るようなデザインのエチケットですね
当店にもどこかに眠っているはず・・・なのですが
もうこのへんは出会えないのかなと
現在では
買いブドウで造るワインもお目見えですが
私の感覚ではここ数年
何か注目度が非常に高まるワインのように思えます。
それも露出が多かったり
どこかで高い評価となり・・・ならわかるのですが
そういった類のものとは縁遠い生産者というイメージあるだけに
なんでしょうか
じわりじわり人気が出てきているのか
最近では
ネゴスのワインもどれもこれも貴重な存在のようです。

なので
今回お分けいただいたワインも
飲むのはなかなか気が引けるのですが
今回2020年ものと2021年もののようで
2021年どう仕上げてきたのかこのへん感じれたらと思い
一種類だけいただきました。

飲んだワインは
○シャブリ ユムール・デュ・タン2021年です。
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワインでは
ア・リゴテ
そして
このシャブリこの二種類が一番多く飲んでいるかなと思います。
2021年ですが
当初この段階だとストイックな表情が強めにでるのかなと思いきや
意外にも液体の丸みあり
黄金のテリある液体からクリーンで
黄色に緑もあるような若々しさそして
潔いレモン感からのミネラル
これもシュパシュパ切れキレのものがはじけるというよりは
ほどよい丸みとゆったりとした流れの中に
それらが感じられる印象
まぁでもこのユムール・デュ・タン
この先ですね
奥にはほんのり樽系の栗のようなニュアンスや
味付きとより集中力増してくる感それらも
もう少し寝かせてかと思いますので
現状で滑らかな質感ある液体からクリアーな表現はいつもの感じ
その中に2021年だからこその瑞々しさや優しさある仕上がりなのかと
思います。
どこか自分の中では
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
もっと刺さるくらいの先鋭的なもの欲するところあるのかと思いますが
それはまた今後のワインの成長や時がかわれば見えてくるものも変わってくる
のかと思います。

以下インポーター様情報
品種:シャルドネ  植樹:1987年
位置:標高200m、南南東向き
土壌:キンメリジャン時代の石灰質・粘土土壌

タンクで1ヶ月間アルコール発酵
木樽で1年間熟成後、タンクで2ヶ月間熟成
天候により味わいが大きく異なる変化に富んだキュヴェ。
Camille Flammarion(カミーユ・フラマリオン)という天文学者が19世紀に出版したL'Atmosphère: météorologie populaireに挿絵として載っていた版画(地球平面説を表す15~16世紀頃に作成されたとみられる木版画、作者不明)に着想を得て、オリヴィエがラベルを描いた。

今回ご紹介は
けっこう様々なキュヴェあります。

○ブルゴーニュ・アリゴテ2021年
植樹:1995年 位置:標高200m、北東向き
土壌:キンメリジャン時代の石灰質・粘土土壌

ステンレスタンクでアルコール発酵
樽で約1年間熟成後、タンクで熟成してから瓶詰め

Chitry(シトリー)村に位置する畑。
畑の下部に植わるアリゴテから造られるワイン。(上部はシャルドネが植わっている。)

○シャブリ コトー・ド・ロゼット2020年
植樹:1987年
位置:標高200m、南南東向き
土壌:キンメリジャン時代の石灰質・粘土土壌

とても軽くデブルバージュを行った後、2ヵ月間アルコール発酵
樽で1年間熟成後、タンクで7ヵ月間熟成

○VdFカラヴァンNV(ネゴス)
リースリング2021年 64%
シャルドネ2020年 36%
リースリングとシャルドネ、それぞれ別々に醸造した後でアッサンブラージュ

このワインは“旅をしてきた”買いブドウで造られたワイン。
デューク・エリントン(Duke Elington)の「キャラバン」を聴きながら、車道を走るいくつものキャラバンを追い越してブドウを取りに向かった道中を思い出して名付けた。
 アルザスとブルゴーニュ北部のヨンヌ県の友人の造り手からそれぞれリースリング、シャルドネを購入して造った。
 自社畑の生産量が不安定になる中で、作柄の違う地域のブドウを購入することで生まれたキュヴェ。

○VdFルージュ シュナグル2021年(ネゴス)
品種 グルナッシュ
全房で16日間セミ・マセラシオンカルボニック
木樽で10ヵ月間熟成

 キュヴェ名は"グルナッシュ"を逆から発音して文字った。プロヴァンス地方リュベロンの友人の造り手から購入して造った。
 自社畑の生産量が不安定になる中で、作柄の違う地域のブドウを購入することで生まれたキュヴェ。

その他さらに限定キュヴェから
○ブルゴーニュ・シトリー2020年
品種 シャルドネ
品種:シャルドネ
植樹:2000年、2009年 醸造 2ヵ月間アルコール発酵
樽で16ヵ月間熟成後、タンクで3ヵ月間熟成

○ブルゴーニュ・ブラン2021年(ネゴス)
品種 シャルドネ
品種:シャルドネ100%
植樹:1973年(ヴォー・オセール)
   1983年(ヴェズレー)
位置:標高200m、東向き(ヴォー・オセー
ル)
   標高260m、南向き(ヴェズレー)
土壌:粘土石灰質
醸造 2ヵ月間アルコール発酵
木樽で1年間熟成後、タンクで2ヵ月間熟成

○シャブリ2021年(ネゴス)
品種 シャルドネ
品種:シャルドネ
植樹:1998年
位置:標高240m、北西向き
土壌:キンメリジャン時代の石灰土壌に多く
の小石が混じる
醸造
24時間デブルバージュを行った後、木樽で
約2ヵ月間アルコール発酵
木樽で1年間熟成後、タンクで2ヵ月間熟成

○ブルゴーニュ・アリゴテ プランタシオン1902 2020年
品種 アリゴテ
品種:アリゴテ95%、ピノ・グリ5%
植樹:1902年
位置:標高200~250m、なだらかな西向斜

土壌:表面は小石、地下は母岩と粘土層が交
互に存在するキンメリジャン時代のもの
醸造 タンクで2ヵ月間アルコール発酵
樽で1年間熟成後、タンクで5ヵ月間熟成

以上となります。



以下前回ご紹介文
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
シャブリ クラルディ・エ・ロゼット2019年です!!!

※販売に際してのご注意
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワイン
少量割り当て入荷となります。
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。

ラシーヌさんのシャブリといえば
そう
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
もうお取引始まった当時から存在する
長年続くワイン
ですがある意味まったくブレないワイン
シャブリの真のテロワール
シャブリのトップ生産者いくつかの有名生産者おりますが
そこの方向とはまた違いますが
これだけピュアなシャブリ感を感じるワインもないのではと思います。
そしてそれがもうここ数年広がりすぎるくらいに広がり
もう長年品薄なドメーヌワインはもちろんですが
その需要に対して供給が間に合わない中
少しでもと始まったネゴスワイン
買いブドウで造るワインも常に品薄
今回に関しても通常のリストでご紹介は一切無し限定ワインとなっております。

少しでも多くの方に感じていただきたいワインでもありますが
この私にとってもご褒美であり
原点でもあるワインの一つ
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
その中でも
もっとも飲んだ回数も多いのかと思う
シャブリ ユムール・デュ・タン2018年
いただきました。
体調がまだ万全ではない状態もありややそのへん心配や不安もありましたが
このワインはまた
伝えるものが違うというか
香りや果実の甘味とか密度とかじゃなく
その地の水の性質をそのまま伝えているのではと思うようなワイン
そんな魅力がより鮮明に感じる今回のワイン
2018年というと太陽強くやや過熟なワインが多い年
でもアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワインには
そのへんを感じさせない何か凌駕した魅力が
変わらず存在する
極ドライで
冷涼さ冷たさといったほうが良いか
そこにパリパリの硬質感も存在し
塩気あり
瑞々しくもドライで清々しさそして土壌の石灰系含みの大地を
感じるシャブリ
良い意味で柑橘系の甘味や完熟感を抜きミネラルだけがぎっしりとあるような
ドライでも液体の緻密さはありじょじょにまろやかでキレのある液体へと
酸度の高さも2018年でこの仕上がりがまた素晴らしく
リリースのタイミングもこの段階で2018年
これにも通常のリリースのタイミングではなく生産者のほうか
ラシーヌさんのほうで良いころあいを見てのこのご紹介なのではと思うところ
ございます。
このユムール・デュ・タン
数年の熟成で不思議と色、味わいが染みだしてくるこの経験もあり
リリース当初は透明感とピュアさ潔いまでの状態があり
その後の成長があるシャブリ
もしかするとこの段階でそのへん出てくるのかと思うところもありましたが
まだこの先に繋がるようです。
やはり私にとっても何か戻った感覚
原点を感じさせるワインであり
年の初めに感じることできてうれしい気持ちで一杯です。

その他のワインですが
○ブルゴーニュ・アリゴテ2018年
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールというと
アリゴテ!なイメージまだまだありましたが
最近では
アリゴテもなかなか手に取ることも難しいワインとなってしまいました。
定番であった
ア・リゴテなど懐かしいですね
ブルゴーニュ・アリゴテとしてリリースのワインは
アリゴテでも酸味とまろやかさ早い段階でもなんか奥深さあるドライさ感じるワインでも
ありました。
2018年ものこちらも楽しみなワインですね

○シャブリ ベレール・エ・クラルディ2018年
2019年ものは
このトップキュヴェ
ベレール・エ・クラルディと
コトー・ド・ロゼット
この二つが合わさりリリースされましたが
2018年は別々にリリースのようですね
今回は当店には
ベレール・エ・クラルディ飲みとなりますが
それだけでも本当にありがたいことです。
ユムール・デュ・タンなどよりも熟成を待ちたいワインであり
ミネラルの総量などもさらに上を行くワインとなるかと思います。

○シャブリ クラルディ・エ・ロゼット2019年
こちらは再入荷となるワイン
以前のご紹介ですが
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールと言えば
自身の畑でトップキュヴェである
ベレール・エ・クラルディ
そして
コトー・ド・ロゼットですね
この二つのワインを追い求めて追い求めて・・・
そんな時期も昔ありました。
こんなにストイックでテンション高いワインあるの?とか
このここまで先鋭的な酸度硬質なミネラル・・・とか
それが数年熟成させてこうかわるのか!?なんて感じたり
様々でしたが
最近では本当に極少量のみで飲める段階ではないですね
ちなみに今回のワイン
クラルディ・エ・ロゼットということで
収量少なくベレール・エ・クラルディとコトー・ド・ロゼットをあわせた
キュヴェとなっているようです。

とにかく早飲みせずにじっくりと寝かしたいワインですね

次は
○シャブリ(ル・ヴァンダンジュール・マスケ)2018年
買いブドウで造るシリーズのシャブリ
こちらも以前の印象でしかありませんが
買いブドウのシャブリはドメーヌものよりも早めに楽しめる
より果実味がある印象がございます。
近年のものは飲めておりませんのでなんとも言えませんが
上位の生産者となるとネゴスものも
一年一年深みを増していく自分のものにしていくところがありますので
昔よりも品質もあがっている可能性高いですね

○ブルゴーニュ・ブラン(ル・ヴァンダンジュール・マスケ)2020年
このワインのみ
2020年
ネゴスの買いブドウで造るブルゴーニュ・ブラン
葡萄はシャルドネですね
こちらも程よい丸みまろやかさありここのワインらしいミネラル感と
ドメーヌものよりも感じるボリューム感あったりと
親しみやすいワインだった印象ございます。
2020年ものと一番若いものが出ておりますので
そのへんも関係しているのかと思います。



以下前回ご紹介文
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
シャブリ クラルディ・エ・ロゼット2019年です!!!

※販売に際してのご注意
今回ご紹介のアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワイン
少量入荷となりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。

自社畑のワインだけじゃなく
買いブドウさらには
南仏葡萄やリースリングでのワインなどなど
次々と需要にこたえようと進んでおります
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールです・・・・が!
それでももうどうにもならないほどに
ワインが足りない状況続いている
そんな印象のワインです。

今回2019年もの
最近ラシーヌ様でも増えているようですが
同ビンテージものを二回に分けてのリリースなど
どうしても生産量も限られるワイン
さらには人気も高いワインとなると
そうやって少しずつのご紹介となること増えてきている気がいたします。
ということで
今回アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールの2019年
前回も2019年でしたが
今回三種類
どれも極少量のみすでにお問い合わせもいくつかいただいているワインです。

〇VdFカラヴァン2019年
買いブドウで造られるワインですね
このワインは前回も少量いただきその際飲みましたその様子です。

VdFカラヴァン2019年
品種は
リースリング40%
ソーヴィニヨンブラン40%
シャルドネ10%
アリゴテ10%
なかなかに興味深い品種構成ですね
リースリングはアルザスのものかと思います。
今回は無いのですが
ア・アン・ジュ・ド・ピエールというキュヴェがあったようで
それはなんとアルザスのリースリング100%で造ったワイン
カラヴァンにブレンドされるリースリングを単一で造ったこともあるようで
ということで
カラヴァンのリースリングはアルザスの友人からとのこと
こちらいただきましたが
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのリースリング
たぶん初めてかなと・・・
グラスに注ぐとクリアーで黄色濃いめ
グラスを伝う液体のねっとりエキス濃いめなワイン
アルコール度数は12度台のようですので通常かと思いますが
液体の動きもゆったり
香りも球体なまろやかでレモンなど柑橘にほんのりスモーキーさと栗を思わせるような
ニュアンスも
リースリングにソーヴィニヨン主体ということで
いやそれ以上に
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールが手掛けるワインだからこその
この清涼感、清水のようなミネラル感が生きる
エキスのねっとり感真ん中コアのある感じ塊ありながらも
クリーンで爽快さもあるでも中央にはリースリングの旨味なのか
まだ2019年でリリースしたて
そのコアの部分はそのままに外周のアリゴテ、ソーヴィニヨンなどの軽やかなものが
取り囲み透明感にハーヴ系清々しい表現があります。
酸度はシャッキリとしていながらも全面にでるというよりは
旨味のコア感じつつじわっと染みる押し出してくる感覚
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールらしい
酸度の高さはあると思いますが
中域のボディとのバランスで今後さらに良い方向へと向かうと思われます。
この品種構成ブレンドが生むアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールらしさと
アルザスリースリングとのまじりあい生まれる魅力ですね
最後はほんのりほろ苦さハーヴ系もミントっぽいものやクリーンさで
酸が締めてくれる
もう少し成長させてさらに楽しみ広がるワインですね

前回リリースからまた月日流れてのリリースですので
確実に成長した姿あるかと思います。

次は
〇ブルゴーニュ・シトリー2019年
私の記憶では本当に久しぶりにお分けいただいたワインと思います。
昔は飲み比べなどもしたシトリー
シャルドネで造るACブルゴーニュですが
とにかくド・ムールの代名詞的なミネラル感
それもその石灰系ミネラルがきれいに繊細にシュワ~っと(泡じゃなく)
透明感とミネラルの塊のようなそんな感覚あるワイン
シトリーです。
2019年ある程度充実感ある仕上がりとなった2019年ですので
その感じはエキスの中にもあるかと思いますが
太陽ある年でもド・ムールらしさに揺らぎはないワインを造る生産者ですので
このシトリーもその感じはしっかりと出ているワインとなるかと思います。

最後は
〇シャブリ クラルディ・エ・ロゼット2019年
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールと言えば
自身の畑でトップキュヴェである
ベレール・エ・クラルディ
そして
コトー・ド・ロゼットですね
この二つのワインを追い求めて追い求めて・・・
そんな時期も昔ありました。
こんなにストイックでテンション高いワインあるの?とか
このここまで先鋭的な酸度硬質なミネラル・・・とか
それが数年熟成させてこうかわるのか!?なんて感じたり
様々でしたが
最近では本当に極少量のみで飲める段階ではないですね
ちなみに今回のワイン
クラルディ・エ・ロゼットということで
収量少なくベレール・エ・クラルディとコトー・ド・ロゼットをあわせた
キュヴェとなっているようです。

とにかく早飲みせずにじっくりと寝かしたいワインですね




以下前回ご紹介文
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
VdFカラヴァン2019年です!!!

※販売に際してのご注意
今回ご紹介のアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワイン
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。

前回限定で御案内いただきました
シャブリ一級もの
ヴォ・ド・ヴェイとモン・ド・ミリューの感動冷めやらぬ中ではありますが
次の限定ワイン
というか昔はオープンで御案内だったアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワイン
今では
ブルゴーニュ・アリゴテなども
シャブリ ユムール・デュ・タンなども
通常リリースとは違ってきているのですね
それだけ貴重な存在になってきてしまったということで

それにしてもあの一時期あった
ア・リゴテ
あのワインは・・・・
ということで

今回当店としてご紹介が
5種類となります。
どのワインも少量のみの入荷となります。

近年はアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのドメーヌワインも
貴重な存在となり
少しでもそれにこたえようとネゴス系のワインも
様々でてきているようですが
そのへんのネゴスワインも簡単には飲めなくなっており
一種類だけ今回いただきました。

VdFカラヴァン2019年
品種は
リースリング40%
ソーヴィニヨンブラン40%
シャルドネ10%
アリゴテ10%
なかなかに興味深い品種構成ですね
リースリングはアルザスのものかと思います。
今回は無いのですが
ア・アン・ジュ・ド・ピエールというキュヴェがあったようで
それはなんとアルザスのリースリング100%で造ったワイン
カラヴァンにブレンドされるリースリングを単一で造ったこともあるようで
ということで
カラヴァンのリースリングはアルザスの友人からとのこと
こちらいただきましたが
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのリースリング
たぶん初めてかなと・・・
グラスに注ぐとクリアーで黄色濃いめ
グラスを伝う液体のねっとりエキス濃いめなワイン
アルコール度数は12度台のようですので通常かと思いますが
液体の動きもゆったり
香りも球体なまろやかでレモンなど柑橘にほんのりスモーキーさと栗を思わせるような
ニュアンスも
リースリングにソーヴィニヨン主体ということで
いやそれ以上に
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールが手掛けるワインだからこその
この清涼感、清水のようなミネラル感が生きる
エキスのねっとり感真ん中コアのある感じ塊ありながらも
クリーンで爽快さもあるでも中央にはリースリングの旨味なのか
まだ2019年でリリースしたて
そのコアの部分はそのままに外周のアリゴテ、ソーヴィニヨンなどの軽やかなものが
取り囲み透明感にハーヴ系清々しい表現があります。
酸度はシャッキリとしていながらも全面にでるというよりは
旨味のコア感じつつじわっと染みる押し出してくる感覚
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールらしい
酸度の高さはあると思いますが
中域のボディとのバランスで今後さらに良い方向へと向かうと思われます。
この品種構成ブレンドが生むアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールらしさと
アルザスリースリングとのまじりあい生まれる魅力ですね
最後はほんのりほろ苦さハーヴ系もミントっぽいものやクリーンさで
酸が締めてくれる
もう少し成長させてさらに楽しみ広がるワインですね

その他のワインですが
ネゴスワインより
○VdFルージュ・カリガリ2019年
ネゴスの赤です。
品種は
カリニャン80%にアリゴテ20%
ネゴス系はその年その年でブレンドする葡萄や比率もかわってくるようで
以前あったワインは
カリニャンにアリゴテとピノノワールも入ったようですが
今回はカリニャンがローヌはアルディッシュのものとアリゴテは自社葡萄のようです。
赤白の混醸ではなく
それぞれ別々に醸造して最後のアッサンブラージュするタイプのようです。
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールの貴重な赤
カリニャンは赤系果実が美しくシュールに生きるワイン
ここが仕上げるカリニャンとアリゴテのワイン
南の感じが出ているのかそれともやはりド・ムールらしい冷涼さある赤なのか
本当に気になりますが
極々少量入荷です。

次は
ネゴスの白
○シャブリ2019年(ル・ヴァンダンジュール・マスケ)
このワインも以前はけっこう豊富にいただけたワインだったのが
貴重な存在になったのですね
以前のイメージしかないのですが
ネゴス系のシャブリは
不思議なことに
木樽で一年間熟成後、タンクで二か月間熟成
これはネゴスのシャブリもドメーヌものの
シャブリ ユムール・デュ・タンも同じなのですが
感じたかはだいぶ違ったイメージあります。
ネゴスもののシャブリはやや大らかで丸みあるシャブリとなり
ユムール・デュ・タンはビンテージによって仕上がりもかわるワインではありましたが
よりド・ムールらしいミネラル感シャブリらしさが生きるワイン
旨味などは丸みありより親しみやすいネゴスワインだったと思いますが
今回ネゴスのシャブリもユムール・デュ・タンも2019年もの
飲み比べなどできたら最高ですが
そんな余裕は全くないほどの少量割り当てです。

ドメーヌもので
○シャブリ ユムール・デュ・タン2019年
個人的にアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワインでも
一番飲んだワインかなとも思うユムール・デュ・タン
若いうちにのむユムール・デュ・タン
また数年寝かせて飲むユムール・デュ・タン
ビンテージ変わると
溌剌とした酸味、ミネラル感もややストイックに刺激してくるときもあれば
柑橘系のドライな密度
リッチさも感じるようなドライでストイックでもリッチなシャブリとなるときもあり
開けるのが楽しいシャブリの一つでもあります。
今回2019年もの
貴重なワインとなってしまいましたので
やはりどんな状態だとしても最低数年は寝かせて楽しみたいワインですね

最後は
○ブルゴーニュ・アリゴテ2019年
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのアリゴテの定番ワインが
今ではこちらになるのかなと思います。
2019年アルコール度数は13,5%とまずまずしっかり系に仕上がっているようですね
アリゴテらしい目の覚めるような感覚など
ド・ムールのアリゴテは土壌の力を引出
海が見えたり白浜感じたり貝など
またたくさん飲める日があったら最高ですが
まぁなかなか無いでしょうね
たまに飲まないと忘れてしまいそうですが
アリゴテもピュアでまっさらな仕上がりの以前あったア・リゴテよりは
このブルゴーニュ・アリゴテは
ほどよい中域の充実感もありアリゴテらしさそしてド・ムールらしさも
出たワインだったと思います。
2019年楽しみなワインですね




以下2018年ご紹介文
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
シャブリ1erCruヴォ・ド・ヴェイ2018年です!!!

※販売に際してのご注意
今回ご紹介の
シャブリ1erCruモン・ド・ミリュー2018年
シャブリ1erCruヴォ・ド・ヴェイ2018年
ご購入は各ワイン1本限りでお願いいたします。


待望の待望のド・ムール入荷ですが
今回は限定ワインの
一級ものシャブリ二種類のみとなります。
近年通常のワイン
特にドメーヌもののワインは
いつご案内あるのかいつリリースあるのか
まったくわからないほどに貴重なものとなってきているようです。
ネゴスワインも一時期のように
リリースとはならないようで
益々貴重な存在へと

今回は一級ものの
極貴重なシャブリ
モン・ド・ミリューとヴォ・ド・ヴェイともに2018年ものです。

前回飲むことできなかったので
今回は絶対飲むぞと意気込んでおりました。
そして
モン・ド・ミリューのほういただきましたが
やはり期待に応えてくれる逸品
シャブリ一級ものですので
まだまだ早い段階ながらすでに素晴らしい品格そして漏れ出すミネラル
すごいワインです。
その様子ですが

モン・ド・ミリュー
とヴォ・ド・ヴェイ
ともに木樽醗酵するのですが
モン・ド・ミリューはバリックで醗酵その後ステンレスタンクで6か月熟成
ヴォ・ド・ヴェイのほうは
500Lの木樽で醗酵その後ステンレスタンク熟成6か月となります。
南向きの斜面に位置するモン・ド・ミリュー
シャブリ1級の中でも最上とされる区画のようで
それゆえにそのポテンシャルに応じたバリックでの醗酵
ですがその後ステンレスタンクで熟成するあたりは
ド・ムールの透明感もしっかりと表現するためかと
それがまさに表現されるワインでした。
青色のエチケット
蝋封も水色の統一感あるもので
グラスに注ぐと
緑、黄色の濃度が濃い
そしてコルクを抜いた瞬間から香るこのシャブリらしい
土壌由来の香り
一級の中でも特に石灰岩の多い土壌ゆえのこのミネラル
ミネラルまみれなワイン
この煌めき石英、海も広がりそれが濃度が濃くネットリ感あるもの
海だけじゃなく山々のごつごつとしてミネラルも加わる印象ながら
荒々しいのではなく研ぎ澄まされたクリスタルなワイン
なのにフルーツ感も黄色フルーツがしっかりと出て黄桃あり
高山植物のような花々
口中ではくとキリリまた違った鉱物が顔を出し
エキスの硬質感と旨味のドライな塊
2018年だからこそのこの果実感あるのかと思いますがそれに負けぬ
土壌由来の要素
飲みこんだあとのこのシャンパーニュを飲んでいるかのようなそんな近い感覚
ドライで溌剌として奥の奥に樽も存在し
時間とともにひらいてくるとパインも熟したもの
梨の瑞々しさどれも上質なもの懐の深さ
このリリースしてすぐでも感じるワイン
石英をなめていても味わいが漏れ出す染みだす感覚
なんで硬質なところから洋梨そしてミネラル感となんだかとまらない要素
塩気もありそうなのにフルーツ感とその先の栗感が出てきて
これはしっかりと熟成させてどう調和して
どの要素が前に出てくるのかそして調和していくことでどんな世界が広がっていくのか
非常に気になるワインです。

もう一つは
○シャブリ1erCruヴォ・ド・ヴェイ2018年
シャブリ地域の西部に位置するヴォ・ド・ヴェイとのことで
こちらも斜面の高さあるもの
その地形により非常に凝縮感あるワインとなるようです。
モン・ド・ミリューとはまた違った個性もあるかと思いますが
このへんになるとその土壌の個性の違い
これが如実にワインに反映されそれを楽しむことができるのかと思います。
2017年から借りることができた一級もの
醸造を重ねることでその個性を一年一年深く知りそれがワインにも色濃く出てくるのかと
思います。

今回二種類のワインご紹介に際して
たまたまなのですが福島の隣県
茨城県この大子町にある袋田の滝
日本三大名瀑の一つとされるようですが
実は車で1時間くらいでいける場所にあります。
行った記憶はほとんどないのですが
今回たまたま行くこととなり
いや~正直前日が多めの雨があったのもあり
予想をはるかに超える大迫力
シブきをうけながら広がる大パノラマの袋田の滝に
この感じ
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのシャブリ今回飲んだときの
あのヒヤッと肺が浮く感じミネラルまみれな感じ
なんか共通するものがありました。
ぜひお近くに来られる方は
袋田の滝!ですね



以下2017年ご紹介文
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
シャブリ1erCruモン・ド・ミリュー2017年です!!!


待望のド・ムールの入荷です!
近年不作などもあり
南の買いブドウなどで造ったり大変な状況続いていた
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールですが
2017年
久しぶりにシャブリ、アリゴテなどもそろいました。
ですが!
数がやっぱり少ない割り当て本数もかなり限られたものとなってきております。
今回初めてのシャブリの1級もの
ヴォ・ド・ヴェイとモン・ド・ミリュー
どうしたって気になりますが
とても飲める本数ではなく
ユムール・デュ・タンでさえも少ない本数
でもお分けいただけるだけありがたいと思いつつ
ご紹介です。
その中でもやっぱりド・ムールと言えばアリゴテ
今回もなんとか少しは多めにいただけた
ブルゴーニュ・アリゴテ2017年こちら久しぶりに飲みました。
まず・・・・ですが
今までこのエチケット・・・・は
確かブルゴーニュ・アリゴテJVとして
ジューヌヴィーニュ
若木もの的な意味でのリリースだったと思いますが・・・
それが
無い
でもエチケットはそのまんまということは
樹齢も上がってきての若木指定は無し・・・でリリース!ということでしょうか
早速今回飲みましたが
いいんです!
待ち焦がれていたから余計に美味しいのか
この焼けるような夏だからこそ
このド・ムールのシャッキシャキな酸や果実味が美味しく感じるのか
いやいやそれだけじゃなく
確実にレベルアップしている感ある充実している感あるワインです。
早速抜栓しグラスに注ぐと
健全で濃いめのイエローそこにグリーンも少々加わるような
非常にクリアーで透明感あり艶々
果実感たっぷり開けたての段階でフレッシュもぎたて
レモンフローラル
蜜系シロップ感も加わりなめらかなミネラル
この感じ
以前ド・ムールのアリゴテというとスタンダードなものが
ア・リゴテでしたがこちらはスパッと切れるような酸やミネラル感に対して
このブルゴーニュ・アリゴテのほうは
酸度もありミネラル感もありながら包み込まれるようなエキス感
この丸みとともにミネラル感もなめらかに感じるワイン
やはりなんだか以前よりもふくらみや大きさもあるように感じるアリゴテ
品よくまとまり
なんというかド・ムールのアリゴテなのでへんに手を加えるようなワインじゃないのですが
要素が多彩に自然の力が増してそれが飲み手に満足感与えるような
そんな成長感じるアリゴテです!

次は
シャブリ ユムール・デュ・タン2017年
飲みたいけど飲めないですね
このワインはやはり今までの経験上確実に数年は寝かせて楽しみたいワインでありますし
ド・ムールのシャルドネは
このキンメリッジ土壌の個性などもストレートに引きだすところあると思いますので
果実の濃さミネラル感の構造の立体感酸度もしっかりとありつつ
目の覚めるようなそんな印象あるワイン
それが数年熟成重ねていくと柔らかくでもミネラリィで深いワインへと
ビンテージの影響仕上がりももちろんあるので
この2017年
今のところ出てきている2017年良い仕上がりのワイン多いブルゴーニュ
ド・ムールのユムール・デュ・タンもやはり期待してしまいます。

そして初登場となる
シャブリの1級ものの
ヴォ・ド・ヴェイ
モン・ド・ミリュー
どちらも2017年ですが
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールと言えば
シャブリの上位二種
ロゼットとベレール・エ・クラルディ
このワインなんというか今までも毎回もらえるわけじゃなく
いろんな大人の事情あり
分けていただけるときだけ当店にも来ることありますが
このへんのワインそんなに飲む機会もないわけですが
私のイメージではそう
ストイックさがさらに増して研ぎ澄まされていく感性そのへん表現されるシャブリ
かえってユムール・デュ・タンのほうはどこか親しみやすさもある
どこかにそんなイメージ持ちつつのワインであります。
もしかすると
いただける、回ってくるビンテージって
良年でたくさん数があるときまたは逆に酸度が強くでたり厳しいビンテージで
他所で余ってくるのか・・・・そのへんは謎ですが
そのへんも関わってきているのかもです。

でもこのロゼット、ベレール・エ・クラルディ
さらに上の今回はシャブリの一級ものです。
実質巷には
シャブリの一級もの
シャブリのグランクリュなど
生産者にこだわらなければいくらでもあるわけで
それがシャブリの品質の向上になかなかつながらないところもあるようですが
シャブリというだけである程度売れてしまう
でもこんなのも一昔前の話かと思いますが
しかもかなり価格的にお手頃なシャブリの一級もの特級ものありますね
でもやはりワインはけっこう価格に正直なところあるようで
それなりの・・・となりますね
となると!!!

期待大なのが
今回のシャブリ1erCruヴォ・ド・ヴェイ2017年
シャブリ1erCruモン・ド・ミリュー2017年
価格は9000円前後となりますので
今までのロゼット、ベレール・エ・クラルディをはるかに超えてくる価格帯
その値付けをするだけの内容があるワイン
これだけ真っ直ぐなアリゴテ、シャルドネを産する造り手
そのド・ムールが付ける価格ですので
これは期待です。
飲めないのが非常につらいところですが
いつかいつか飲んでみたい
シャブリの名品の一つになっていくのかなと思います。

ヴォ・ド・ヴェイ2017年と
モン・ド・ミリュー2017年の特徴的なところですが
ヴォ・ド・ヴェイは出ている情報ですが
非常に傾斜のきつい畑のようでそれによる日照はしっかりあり熟度ありながら
冷涼感も出てくる畑のようで
ヴォーリニョーやボーロワの近くの畑のようです。
そして
モン・ド・ミリューは
グランクリュ畑の衛星地域のような畑のようで
それだけグランクリュに近いスケール感有するワイン力強さもしっかりと表現されるシャブリのようです。



以下2015年ご紹介文
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
ブルゴーニュ・アリゴテJV2015年です!!!

さてさてみなさん
シャブリと聞いて
シャブリのワイン
どういった美味しさ、魅力を想像
そして期待しますでしょうか?

ステンレスタンク熟成ものと
樽熟成ものでも
違いはあるかと思いますが

でもシャブリといえば
その土壌由来のミネラル感
グリーンなイメージもあり
キッチリとした酸度、フレッシュ感
欲を言えばそこになめらかな質感を深み
酸度高くともバランスを取るエキスの凝縮感などなど・・・
キリが無いですが

個人的に求める一つの究極のシャブリ
それが今回ユムール・デュ・タン2015年に感じることできました。
言いすぎなのかもしれませんが
本当に飲んだ瞬間にそう思ったワインでもあります。
リリースから2,3か月で飲んだのですが
グラスに注いだワインは
黄色いつもより濃さもありでもクリアーでクリーン
グラスに注いだ瞬間すでの距離がありながらも
香りの広がり方要素の多さがわかるほどのレベル!
柑橘系のレモン系まずキリリと締まり
なんというか
なんだかわからないけど
ザッツ、シャブリ!と言いたくなるもの
ミネラルまみれ
石灰系ミネラルそのもの白浜でも常に樽のほんのり濃密でクリーミーなものがのってくる
ミネラル感も徐々に硬質なものから
ミルキーなそう海のミネラル、貝系のミネラルに変化していくような感覚
果実香も2015年リリースしてすぐでも
この冷涼感、リアルなフレッシュな果実がぎっしり
香りだけで飯が食えそうな感じ
重くなくでも分厚いと錯覚するようなエキス感そして
余韻の長さ集中力!
凄いレベルと感じます。
余韻を楽しみつつその後鼻を抜ける甘やかな香りがなんともいいです。
全体を通してクリスタルな液体
今後この果実もっと前にふくらみ熟して出てくる想像できるワイン
凄い塊感もある
銘酒!!!
この集中力と感じるものも余計なものそぎ落としているからこそ感じるものだと
思いますし
素晴らしく良い仕上がりの時
酸度高くともその酸を感じさせないバランス
まさにそれ!
シャブリ ユムール・デュ・タン2015年
ぜひお楽し頂きたいシャブリです!

今回2015年
その他の期待のワインも入荷です。

近年その品質の高さコストパフォーマンスの高さから
早めに完売となってしまうワイン
ブルゴーニュ・アリゴテJV2015年です。
アリゴテらしいシャッキリとした酸もありながら樽のニュアンスも大人っぽくワインをまとめ上げ
ド・ムールのワインらしいミネラル感が冷たく程よい硬質感とともに
楽しめるアリゴテの銘酒です。

そして
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールの希少なキュヴェ
いくつかありますが
その中から本当に貴重なキュヴェ
ブルゴーニュ・アリゴテ ”プランタシオン1902”2015年
そして
サン・ブリ サン・ブリュイ2015年

ブルゴーニュ・アリゴテ”プランタシオン1902”2015年は
サン・ブリ地区に植えられたアリゴテですが
1902年に植樹されたアリゴテの樹
単純に樹齢113年のアリゴテですね
ここまで高樹齢の樹ともなれば毎年実らせるのか
実らせるとしても極僅かの収量しかないのではと思います。
ただその中で収穫できる葡萄は大地の養分、ミネラルをしっかりと吸い上げたもので
造られるワインは
通常のアリゴテを凌ぐもので
基本はド・ムールのスタイルの中で
何か気付きがあったり内包するオーラのようなものだったり
霊妙感あるワインとでもいいましょうかそんな雰囲気ある最高のアリゴテと
なるようです。
生産量も年産1500本前後とかその程度で非常に希少な存在です。
こちらはアリゴテ95%でピノグリ5%で仕込まれるようです。

サン・ブリ サン・ブリュイ2015年ですが
ソーヴィニヨンで造られる白
昔はAOCを取得してサン・ブリとしてリリースされたいたようですが
現在はヴァン・ド・フランスとして
名前も
サン・ブリュイとしてリリースのワインのようです。
シャブリ地区のサン・ブリ
土壌にしてもシャブリ地区同様キンメリジャン土壌その他もあるようですが
多彩な個性ありながらも中心はやはり石灰岩などからくるミネラルが強くでる土壌のようです。
ただ品種がソーヴィニヨンとなることで
青りんごなどカリッカリのフレッシュで硬質感あるものだけでなく
ピーチやトロピカルなニュアンスもドライな表現で加わるようですね
名手ド・ムールの手にかかるサン・ブリ
2015年の最高の仕上がりで期待大のワインですが
極少量割り当ての限定ワインとなりますので
飲むことできません。

以上完璧ともいえる仕上がり見せた
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールの
シャブリ ユムール・デュ・タン2015年
その他2015年ご紹介になります。

※販売に際してのご注意
○ブルゴーニュ・アリゴテ”プランタシオン1902”2015年
○サン・ブリ サン・ブリュイ2015年
こちらは御一人様どちらか1種類1本までとさせていただきます。
またこのどちらかのワインご購入の際は
一緒に
シャブリ ユムール・デュ・タン2015年
または
ブルゴーニュ・アリゴテJV2015年
どちらか1本ご検討よろしくお願いいたします。


以下2013年ご紹介文

アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
ブルゴーニュ・アリゴテJV2013年です!

シャブリ地区のヴァンナチュールと言えばこちら
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
目の覚めるそんな表現ピッタリではと思う
貴重なシャブリ自然派
そしてシャブリ同様に
アリゴテで造られるド・ムールのワインこれも素晴らしいワインであります。

この地独特のミネラル感
酸のキレの良さ素晴らしいのですが
ビンテージによっては酸が前に出ている状態のときなどもあったり
上位キュヴェになると飲みごろも難しいと感じる時もあります。
リリースしたてで酸が特徴的なビンテージなどは
そりゃ~美しいですがすっごく突き放される感覚だったり
冷涼感も硬質なミネラル感と同時に迫りくるとガツンとした衝撃を受けるような
そんな感覚
でもシャブリも熟成を経てくると海のミルクのような
ミネラルがエキスの柔らかな旨味と溶け合い素晴らしい世界感じさせてくれるワインとなります。
数か月前お客様より聞きましたが07のあの酸のレモンかと思うようなビンテージのシャブリが素晴らしい世界へと成長しているとも
聞いております。

ナチュラルな造りだからこそ
バランスを取るように成長していくと信じることのできるワインであります。

今回ご紹介のワインは
ブルゴーニュ・アリゴテJV2013年 750ML
ブルゴーニュ・アリゴテ”ア・リゴテ”2014年 1500MLマグナム
ブルゴーニュ・アリゴテ”ア・リゴテ”2014年 3000MLジェロボアム
シャブリ ユムール・デュ・タン2013年 750ML
です。

ド・ムール定番のアリゴテはア・リゴテですが
今回VdF(ヴァン・ド・フランス)ではなくブルゴーニュ・アリゴテとなるようです。
750ML無いのですが・・・買いそびれてしまいました。
それだけ素晴らしい出来だったようであっという間に完売となったようです。

今回ブルゴーニュ・アリゴテJV2013年テイスティングいたしました。
その様子です。

よりナチュラルアリゴテらしさあると感じる
ア・リゴテ
そしてブルゴーニュ・アリゴテJVこちらは
もう少しエキスの密度感あるそして樽の印象も新しくバニラっぽさ加わるイメージの
JVのほう
今回も素晴らしい仕上がりです。
色クリアーで黄色中程度そこまでコッテリな色ではないですね
始めは柑橘系レモンなどフレッシュなもの
そこに栗のようなニュアンス
2013年はよりドライでキレがあります。
ゆるやかに流れる液体入りはややタイトな印象ですがそこから甘やかなエキスが広がる
その後またドライに収束していく印象です
2013年のワインらしいといいましょうか
より筋肉質で引き締まった印象ながらクリッとした造りのアリゴテはいつものド・ムールのワイン
酸だけが前にでたようなビンテージではなく総合的な要素のレベルは高いながらも玄人好みと感じるアリゴテ
ド・ムールらしさが2013年のキャラクターと合っているとも感じます。

今回入荷は同じ2013年のシャブリ ユムール・デュ・タン
このワインも好きで長らくお取扱いしているワイン
アリゴテJVよりももう少し先に楽しんでいただきたいと思います。

そしてア・リゴテ2014年
素晴らしい仕上がりのようです。シャキシャキの青りんご感やキレの良さ
よりアリゴテの特徴でたピュア&ミネラリィな白とのこと
大きな瓶マグナムとジェロボアムですので
何か特別な席でご使用いただきたいですね




以下2012年ご紹介文です。

アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
ブルゴーニュ・アリゴテJV2012年入荷です!!!

待ちに待ったアリゴテJVの新ビンテージであります。
スタンダードキュヴェのアリゴテ
ア・リゴテ2012年はすでに出ておりますし
すでに完売しておりますが
2012年も期待通りのシャッキリ感&ここ数年は液体のまろやかなコク
濃厚という言葉は違いますが
ドライに集中力ある旨味が出始めているド・ムールのアリゴテ
いいんです!

そしてそのア・リゴテの一つ上で
そのドライな濃密な旨味質感のなめらかさも感じるアリゴテとして
ブルゴーニュ・アリゴテJVですね
このワインひそかに大人気で・・・昨年2011年入荷の際は
当店出遅れて
気が付くと数本しか残っていない状況に
今年はちゃんと入荷しました。

2012年まだまだ躊躇しているワイン屋さんそして消費者様いるのではと
思うそんな動きですが
フレデリック・コサールの2012など飲んでみると
この2012年生産者によってはすんごい特別なビンテージとなっておりますよ!

ということで
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
ブルゴーニュ・アリゴテJV2012年であります。

・・・まだ飲んでおりません。
体調不良のため
でもご紹介したいということで
体調整いましたら飲んでみたいと思います。

ぜひ!!!!!!!

ということで
6月に入りやっと体調も整いテイスティングいたしました!
その様子です。

やっと飲むことできるアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのアリゴテJV!
昨年は発注タイミング遅れたらほんの数本のみ・・・(ー_ー)!!
そして今回
体調も整いテイスティングです。

早速抜栓でグラスに注ぐと・・・ハツラツ!健全な黄色白混じりな感じ
レモンイエローです
光沢あり若々しさ伝わる液体
でもなんかまっうたりとした動きもあるような
香り
クリーミーな果実の甘さ樽のニュアンスも上品に栗のよう樽も新しい香りが中心のようで
バニラにつながる印象
果実香もレモン、どこかパインのようなものも混ざります。
味わい
液体の丸み!
程よい厚み瑞々しさ!
飲みこむと抜けの良さ!2012年的か!
程よくエキスのまったりとしたコクがありでもとどまらずに
スッと切れて抜けていく清涼感抜群のアリゴテ!
それでいてシャパシャパなだけのアリゴテではないんです!
テクスチュアはなめらかでもフレッシュ感奥にある硬質感は健在でこの地のミネラルが
そうさせているんでしょうね
時間とともに
石灰系白浜白砂出てくる!
2012年もアリゴテJVいいんですね~!

ぜひ!!!!!






以下2011年ご紹介文

アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
アリゴテJV2011年入荷です!!!

いつもはテイスティングしてのご紹介ですが
今回本当に申し訳ありません。
ほんのちょっとのほんのちょっとの発注タイミングの遅れで
なんと
すでに品切れ状態!
なんとか探してもらい数本お分けいただいた限りで
再入荷はありません。

2011年注目度はそんなでもないかなと思っていたら
生産者によっては地域によっては
開きがあるのがこんなビンテージであります。
シャブリ地区は実はけっこういいのかな?
少なくともド・ムールのワインは2011年しっかりと仕上げてきたようで
あります。
といっても飲んでいないのでわからないのですが
一緒に
シャブリ ユムール・デュ・タン2011年入ってきましたので
こちらで確かめたいと思います。

ちなみに2011年より
エチケットデザイン変更となっております!

こちらアリゴテJVは
スタンダードキュヴェのア・リゴテの陰に隠れなんとなく注目度薄い
ワインだったような気がしないでもないのですが
最近めきめきと注目されるワインになってきたということは
樹齢もあがり
質も向上しているそんな理由あるのではと思います。
ア・リゴテがクリアーでミネラリィな特徴強いように思いますが
アリゴテJVのほうはクリアーな魅力よりもややしっかりとしたエキス感
丸みある酒質感じるワインのようなイメージございます。
そのへんが受けているのかな?

ということで極少量しか入荷しませんでした
(私のうっかりで)
お早めに~!

以下2010年ご紹介文

アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
アリゴテJV2010年入荷です!!!

ほんと最近
ア・リゴテのほうは
すんごく無くなるのが早い・・・
異様に早い・・・
初回発注したらその後はもう無い・・・みたいなであります。

ラシーヌさんの特に手頃な価格帯のもので
特にコストパフォーマンス高いものは
気を抜けないそんな状況であります。

でもこのア・リゴテも無くなったころに来るのが
このアリゴテJVであります。
今回アリゴテJV2010年いいです!

2009年アリゴテJVはよりまったりとした印象が強かったような
記憶残っておりますが
今回2010年は期待どうりの美味しさあるような気がいたします。

全体的に言うと
シンプルな中にキラキラ系の魅力ちゃんとある
みたいな
アリゴテであります。

テイスティングの様子です。
いつものように蝋封
今回三種入荷でアリゴテJV、シャブリ、シャブリ・ユムール・デュ・タンと
それぞれ蝋封の色が違います。
抜栓すると
コルクあれっ?合成コルクのようで
たぶん変わった?かと思います。
このへんのコルク事情もなかなか大変なようですから
しかしながらいつもこのド・ムールのエチケット見ると
それだけでなんとなく唾液腺刺激されます。
もう体が覚えている・・・

グラスに注いだ色は
テリがあり黄金色やや白交じりのような淡さあります。
香りには
抜栓直後は白いクリーミーなバニラとも違う
やや化粧品系・・・おしろい系の香り
その奥にはけっこう黄色系果実そこにもちろんレモンなどの柑橘系
2010年の場合は
ほとばしる!的なシュパシュパした感じフレッシュ感全面に出ている感じでは
なく
より落ち着いた感じ
これは09もあったかと思いますが若い出来立てだけではない
何かワインとしての落ち着き出てきたようなそんな感ございます。
味わいも切れの良さそれが第一印象ではなく
液体はしっかり先鋭的なものありながらもまろやか
もっと酸もジュワッと来るかと思いきや
適度な丸みを保ちながらスッと入るような感じ
全体的に基本シンプルでも
キッチリドライででも厳しすぎない旨さございます。

興奮するようなワインではなくとも
この時期やはり飲んでおきたいワインそんな存在でしょうか

アリゴテJV2010年ぜひ!!!

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