ドメーヌ・ボールナール アルボワ・ピュピラン ル・ルージュ・クー2015年 750ML
アルボワ・ピュピラン ル・ルージュ・クー2015年です!!!
※販売に際してのご注意
今回
アルボワ・ピュピラン ル・ルージュ・クー2015年
アルボワ・ピュピラン ラ・シャマード2018年
ル・ガルド・コー2018年
三種類ご紹介となりますが
御一人様どちらか1種類1本のみとさせていただきます。
ボールナールです。
今回より2018年ものはエチケットも変更となり
キッチリとトニー・ボールナールの名前が入るようになりました。
新たなスタートとなった2018年なのでしょうね
もう一種類の
ル・ルージュ・クー2015年は
フィリップ・ボールナールのワインとしてですので
以前のエチケットでリリースとなっているようです。
フィリップ・ボールナールから
ドメーヌ・ボールナールへ
嬉しいような悲しいような
いや喜ぶべきことなのでしょうね
ただ品薄状態と価格の上昇等は
今後も変わらぬ形で私のほうでも飲めるワインは無い状態
今回もどのワインも飲める本数は無いので
インポーター様情報のみで失礼させていただきます。
○アルボワ・ピュピラン ル・ルージュ・クー2015年
品種 ムロン・ド・アルボワ
テイスティング
コメント
黄桃など熟した果実の香りにバニラ
の甘い香りや火打石のような燻した
香りが重なる。ワインはリッチかつフ
ルーティーで果実に厚みとボリューム
感があり、塩気のある凝縮したミネラ
ルとヴィヴィッドな酸が味わいに立体
感を与える!
ちなみに!
収穫日は9月23日。収量は28
hL/ha。Le Rouge-Queueは鳥の名
前。2015年は、2016年よりもワイン
にパワーがあるため、瓶詰めしてか
ら飲み頃が来るまで5年以上ワイン
倉庫で寝かせている!ムロン・ド・ア
ルボワ(シャルドネの仲間)のブドウ
が熟す時に、梗の付け根の色が赤く
なることから、Rouge-cou「赤い首」と
掛けた掛詞!SO2はマロラクティック
後に15 mg/L添加。ノンフィルター!
○アルボワ・ピュピラン ラ・シャマード2018年
品種 プルサール
テイスティング
コメント
グロゼイユやフランボワーズなどの明
るい赤い果実の香りやバラの高貴な
香り。ワインはピュアかつ艶やかな果
実味が染み入るように優しく、ダシの
ような旨味と滋味深いミネラル、薬草
のような苦みのあるタンニンとのバラ
ンスが超絶妙!
ちなみに!
収穫日は9月11、12日と前年よりも2
週間早い!収量は50hL/haと豊作
だった!瓶詰めしてから飲み頃が来
るまで2年半ワイン倉庫で寝かせ
た!区画名はLes Chambines(レ・
シャンビンヌ)でいくつかの畑に分か
れている。ワイン名は、古樹で通常の
プルサールよりも色素が濃いことから
Battre la Chamade「心臓がドキドキ
する(ほどスゴイワインができる!)」
という意味でLa Chamadeと命名し
た!SO2無添加!ノンフィルター!
○ル・ガルド・コー2018年
品種 トゥルソー
テイスティング
コメント
ドライプルーンや干しイチジク、オレン
ジピールなどのドライフルーツやチョ
コレートの香り。ワインは力強くスマー
トでピュアな果実味にマールのような
風味とボリューム感があり、凝縮した
旨味と洗練されたミネラル、優しいタ
ンニンがきれいに溶け込む!
ちなみに!
収穫日は9月19日と前年よりも10日
ほど早い!収量は42hL/haと質量に
恵まれた当たり年!瓶詰めしてから
飲み頃が来るまで1年半ワイン倉庫
で寝かせた!区画名はLa Bidode
(ラ・ビドード)で、日照量の多い南向
きの傾斜面に位置する!ワイン名は
フランス語で「用心棒」という意味だ
が、畑は目が細かく、強い粘土質土
壌で長熟なワインに仕上がるので、
Garde(長期熟成)Corps(ワインのボ
ディ)という意味を掛けている!SO2
無添加!ノンフィルター!
以下前回ご紹介文
フィリップ・ボールナール
コート・デュ・ジュラ サヴァニャン レ・シャサーニュ・ウイエ2016年 750MLです!
※販売に際してのご注意
今回
コート・デュ・ジュラ サヴァニャン レ・シャサーニュ・ウイエ2016年
プルサール ポワン・バール レ・ゴードレット2018年
二種類ご紹介となりますが
御一人様どちらか1種類1本のみとさせていただきます。
さらにもう一つ販売条件となりますが
ヴァンクゥール様より供給のワインとなりますので
別なヴァンクゥール様のワインをあわせてご購入のほどよろしくお願いいたします。
ヴァンクゥール様ワインはこちら!
ということで
フィリップ・ボールナールのワイン
現在代替わりを少しずつ進めているのかと思いますが
息子さんのトニー・ボールナールが自身のワインを造るのと一緒に
じょじょにもともとのフィリップ・ボールナール名義のワインも
やり始めていると聞いたような聞いていないような
フィリップ・ボールナールから
ドメーヌ・ボールナールへと移ってきているのも
そのへんの証かと思います。
今回のワインは
2016年と2018年ですのでじょじょに新しいビンテージへと進むことで
そのへんの進み具合もあるのかなと
想像しつつ
でも今後も変わらぬいやより厳しくなるであろう
品薄さもあり
確かめることもできないのが厳しいですが
どこかでしっかりと熟成させて
感じていただきたい
そんなところであります。
インポーター様情報のみで失礼させていただきます。
○コート・デュ・ジュラ サヴァニャン レ・シャサーニュ・ウイエ2016年
品種 サヴァニャン
テイスティング
コメント
ライチやジンジャーなどのエキゾチッ
クな香りにフュメ香や焼き栗、火打石
などの香ばしい香りが重なる。ワイン
はピュアかつヴィヴィッドで透明感の
ある白い果実のエキスに凝縮した旨
味が詰まっていて、伸びのある酸が
余韻に広がるミネラルの塩気を引き
立てる!
ちなみに!
収穫日は10月10日。収量は40hL/ha
と豊作だった!新しく購入したフード
ル20hLで仕込んだため当初は新樽
の味わいが強く、落ち着いて飲み頃
が来るまで瓶で寝かせた!ワイン名
は畑の区画の名前。通常サヴァニャ
ンで造られるヴァンジョーヌのような
酸化させたワインではなく、ウィヤー
ジュしながら逆に酸化させないように
熟成させたワイン!SO2無添加!ノ
ンフィルター!
○VdFプルサール ポワン・バール レ・ゴートレット2018年
品種 プルサール
テイスティング
コメント
クランベリーやザクロなどの明るい赤
い果実やバラの高貴な香り、黒コショ
ウのようなスパイシーな香りもある。
ワインは軽快かつ明るい果実のみず
みずしさがあり、伸びのあるキュート
な酸と洗練されたミネラル、紅茶のよ
うなキメの細かいタンニンが余韻を引
き締める!
ちなみに!
収穫日は9月7日と例年よりも2週間
早い!収量は 50hL/haと豊作だっ
た!ブドウはシャルドネと同じゴード
レットの区画から!INAOのAOCの定
義に納得が行かず、2018年からVdF
でリリースすることにした!AC
Arbois PupillinのPoint Barreとは区
画も土壌も違うのでご注意ください!
ワイン名は「マル、以上!それだけ!
(That's all!)」という意味がある!ノ
ンフィルター!SO2無添加!
以上二種類です。
作柄情報などでも
ジュラ2016年そして2018年と個性は違えども
良い年となったようで
サヴァニャンはサヴァニャンでミネラル感の凝縮感が半端ないワインとのこと
骨太さもありスケール感もあるサヴァニャン
必ずや寝かせて成長させて飲みたいワインですね
赤のレ・ゴードレット2018年
ジュラも2018年はかなり太陽の年となったようで
豊作
でもアルコール度数は・・・11,9%
アルコールは低めでも出汁系のプルサールの旨味はしっかりと
その他のエレガントな要素とも調和したワインとなっているようで
これももう梅カツオとの表現もあるようで
最高なワインとなっていることは間違いないようです。
以下前回ご紹介文
フィリップ・ボールナール
VdFオー・フィル・デ・ジェネラシオン2017年白です!!!
※販売に際してのご注意
今回ご紹介のフィリップ・ボールナールのワイン
新たにリリースのワインにインポーター様よりバックビンテージのワインなど
6種類ご紹介となりますが
御一人様(ご家族様)1種類のみ1本のみでよろしくお願いいたします。
複数種類ご注文の際はご注文のキャンセルとなる可能性ございますので
ご了承ください。
息子さんトニー・ボールナールへと
少しずつ移行する部分もあるかと思いますが
それに世界中からの人気もあり
年々貴重な存在となるフィリップ・ボールナールのワイン
今回はすでにワインセットな感じでご紹介いただいた
ボールナールのワイン
新しい2017年ものに加えて嬉しいバックビンテージワインなどセットで
入荷となりました。
ただどれも各キュヴェ極々少量ですので
今回はさすがに飲むことできません。
御一人様1種類だけで申し訳ありませんが
貴重なワイン
大事に大事に楽しんでいただきたく思います。
まず今回入荷のワインですが
6種類
バックビンテージワインのほうが
○アルボワ・ピュピラン ル・ガルド・コー2015年(トゥルソー)
○アルボワ・ピュピラン ル・ガルド・コー2016年(トゥルソー)
○アルボワ・ピュピラン ポワン・バール2015年(プルサール)
の三種類です。
ポワン・バール2015年以前飲みましたので
その感じですが
蝋封からコルクを抜きだしグラスに注ぐと
この色!
このポワン・バール
先に2016年リリースされていて今回2015年
2005年ものなども大切に大切にされて何度かにわけてのリリース
とかありましたが2015年も少し特別な仕上がりなんでしょうね
グラスの液体が物語っております。
ふわ~っとオレンジ、茶系薄めでもなんとも言いようがない色調
澱も少しありこれが10年20年の熟成のワインだったらわかりますが
2015年とまだそこまで熟成深まるワインじゃないのに
すでのこの妖艶さ漂う液体
香りもすんごく柔らかく複雑
プルサールはこの感じすごく好きですね
ほんのりエキゾチックさものぞかせながらドライフラワー甘草
オレンジオイル感などすでにありほんのりスパイスの感じも
様々なスパイスが入り混じりオリエンタル館神々しいまでの存在へと昇華している。
香りもすんごく柔らかく繊細なのに深い
味わいもその流れで羽のごとくそして囁くように染みていく
優しいそして奥深い
ドライなバラ系それもやや枯れ感入りでも旨味がぐ~っと伸びる印象で生命力はしっかりと感じる
干し柿のほんのり自然の甘みそして酸味が心地よく
なによりこのボールナールのワイン
それが発する雰囲気
この癒しなのに魅力がたっぷりとそして引き込まれる
支えにあるミネラル感や単純な森じゃなく
妖精とか空想の生物が出てきそうな森へと誘われる感じ
そんなワインですね
ともうお宝ワインというかご褒美ワインな
ボールナールのワイン
また熟成深まる状態へと一歩進んだワインとなりますので
三種類
期待しかないのですが
今後もまだまだ熟成していくポテンシャルもあるワイン
大事に寝かせていただきたいワインです。
その他三種類新たなワインですが
○ヴァン・ド・ジョリクール2016年700ML
こちらはヴァン・ド・リクール
しかもとことん手間のかかる昔ながらの手法で造った
ヴァン・ド・リクール
葡萄ジュースはジュースを2日間銅鍋で煮詰める昔ながらの方法
添加アルコールは
シャルドネでつくった自家製マール
熟成
古樽(228 L)で3年7ヶ月とのことです。
まず熟成期間が以前のものよりも
長い古樽で3年7か月もの長い熟成
インポーター様のテイスティングコメントも
オレンジ、マーマーレード、ヴェルヴェ
ンヌ、朝鮮人参、グランマニエ、パネ
トーネ、粘土の香り。ワインは芳醇か
つ滑らかで鼻に抜けるマールのフレー
バーが心地よく、ハチミツやメイプルシ
ロップのような粘着性のある甘味と上
品なアルコールとのバランスが絶妙!
と複雑性とヴァン・ド・リクールらしい甘美な表現があり
上質な甘味に香りの複雑性と最高の食後酒となりそうです。
次は
新たなキュヴェ
○VdFオー・フィル・デ・ジェネラシオン2017年白
○VdFオー・フィル・デ・ジェネラシオン2017年赤
2017年
かなり厳しい状況で
白系は収量80%減
赤系は収量90%減と
ほぼ全滅に近い状況
ジュラの造り手は特に悪い時の影響が大きくでるようで
それゆえに
白に関しては
シャルドネとムロン・ド・アルボワ
すべての葡萄を集めて
そして赤は
プルサールをすべての畑のものかき集めて
作り上げた特別なキュヴェ
もうそうするしかないくらいの収量で
その中でフィリップ・ボールナールが造り上げたワイン
それぞれのテイスティングコメントですが
白
テイスティング
コメント
パイナップル、みかん、洋ナシのコン
ポート、カモミーユ、アカシア、ハチミ
ツ、火打石の香り。ワインはピュアで
染み入るように優しくかつ重心もさりげ
なく低く、ダシのように透明感のある上
品な旨味エキスに洗練されたミネラル
がきれいに溶け込む!
赤
テイスティング
コメント
グリオット、フランボワーズ、ザクロ、シ
ソ、バラ、バルサミコの香り。ワインは
滑らかかつジューシーで、まったりと染
み入るように艶やかな果実味に控え
めで強かな酸、洗練されたミネラル、
キメ細やかで繊細なタンニンがきれい
に溶け込む!
となります。
エチケットがまた特別でお父さんのワインに使っていたデザインを使用
そして
裏ラベルには
息子トニーから祖父母の代まで名前が書かれているボトル
なんか特別感がすごいのですが
フィリップ・ボールナールもあとどのくらいワイン仕込むのか
わからないなか
何か残しておきたいものがあったのか
厳しい年だったからだけでは無いような気がいたします。
以上6種類です!!!
以下前回ご紹介文
来ました!
私にとってはご褒美のようなワイン
販売目的というよりは
ワイン屋やっていてよかった~!と思える瞬間
そんなワイン
まずは自分の幸せのために・・・・本来ダメなのかもしれませんが
自分でいうのもなんですが日頃けっこう頑張っている父ちゃん・・・・かなと
家事育児などなども含め
これといった趣味もそんなになく(ちょっと悲しいですが)
でもたまの楽しみといえば
試飲会やイベントに参加したり楽しむこと
たまの東京とか
でもコロナの影響もありことごとく試飲会やイベントも延期などなど
となるとこんなご褒美のようなワイン楽しむこと
これはほんとに大事なところであり
今回ボールナールのワイン入荷とともに1本は楽しませていただく
一番飲みたいワイン飲む!と心に誓い
飲んだワイン
フィリップ・ボールナール
ACアルボワ・ピュピラン ポワン・バール2015年です!
やっぱりプルサール大好きです。
なんだか好きなんですね
元々お酒もそんなに強くないので
先日ももうそんなに酔ってるの!?と嫁にちくりと言われたり
いやいや昔と比べればだいぶ強くなっているつもりでも
昨今のストレスのかかる状況吉田家の未来など考えると
さらに今年で45歳
夜の10時半~あたりから怪しくなってきます。
だからなのかやっぱり優しいワインが余計に好きになる
もちろん薄いとか軽いだけのでは満足しませんが
こんなワインドストライクですね
蝋封からコルクを抜きだしグラスに注ぐと
この色!
このポワン・バール
先に2016年リリースされていて今回2015年
2005年ものなども大切に大切にされて何度かにわけてのリリース
とかありましたが2015年も少し特別な仕上がりなんでしょうね
グラスの液体が物語っております。
ふわ~っとオレンジ、茶系薄めでもなんとも言いようがない色調
澱も少しありこれが10年20年の熟成のワインだったらわかりますが
2015年とまだそこまで熟成深まるワインじゃないのに
すでのこの妖艶さ漂う液体
香りもすんごく柔らかく複雑
プルサールはこの感じすごく好きですね
ほんのりエキゾチックさものぞかせながらドライフラワー甘草
オレンジオイル感などすでにありほんのりスパイスの感じも
様々なスパイスが入り混じりオリエンタル館神々しいまでの存在へと昇華している。
香りもすんごく柔らかく繊細なのに深い
味わいもその流れで羽のごとくそして囁くように染みていく
優しいそして奥深い
ドライなバラ系それもやや枯れ感入りでも旨味がぐ~っと伸びる印象で生命力はしっかりと感じる
干し柿のほんのり自然の甘みそして酸味が心地よく
なによりこのボールナールのワイン
それが発する雰囲気
この癒しなのに魅力がたっぷりとそして引き込まれる
支えにあるミネラル感や単純な森じゃなく
妖精とか空想の生物が出てきそうな森へと誘われる感じ
そんなワインですね
2015年もの
現在で2020年5月
この先さらにまとまり旨味の凝縮感でてくるのかより枯れた方向へといくのか
この先も非常に気になるワインです。
その他のワインですが
○ACアルボワ・ピュピラン ル・ガルド・コー2015年
トゥルソーの赤ですね
ボールナールのワイン近年のワインはほんと優しさと深みを両面持ちあわせるワイン
欲しいものがすべて込められているワインとも感じます。
息子さんも立派になっていく様を感じ
フィリップ・ボールナールも少しずつ年を重ね
自分の好きな方向へとどんどん進んでいるのかなと
トゥルソーの赤
ボールナールのトゥルソーは素朴な美しさあり滋味深い
プルサールとトゥルソー、ピノノワールもどれも最高ですが
今回2015年のトゥルソー
また素晴らしい仕上がりのようですね
プルサールの今回飲んだ印象よりはトゥルソーアルコールのインパクトそして
緻密さもあるさらに艶やか
干しイチジクなどドライフルーツ感もありこれはまた最高なんでしょうね
次は
○ACアルボワ・ピュピラン レド・メモワール2016年
ピノノワールの赤ですね
記憶に残るピノと命名されたワイン
すでにボールナールのワインはどれもが心に刻み込まれるそんな域にあるワインだと思いますが
私のイメージでは
ボールナールのピノはやはり他のワインの素朴さや滋味深さよりも
美しさも加わるワイン明るい部分もあり陰の部分も持ちあわせるピノで
今回2016年例年よりも明るく華やかさも出たとのことで
ビンテージの影響もありながら
緻密さ色気あるワインとなっているようです。
こちらのワインは個人的に少し寝かせて楽しみたいですね
最後は白
○ACアルボワ・ピュピラン ル・ブラン・ド・ラ・ルージュ2016年
ルージュとありますが白のワイン
品種はシャルドネです。
ラ・ルージュという土地の名前なので
ル・ブラン・ド・ラ・ルージュとなっているワインですね
ボールナールの白
最近なかなか飲めない状態ですが
滋味深く薄旨系の赤と比べより旨味凝縮してボリューム感もある白
このシャルドネも豊作となった2016年のようで
熟したパイン、ジンジャーミントなどなど
豊富な情報量あり旨味、ボリューム感長く続く余韻と
熟成にも耐えうるワインとなっているようで
寝かせる楽しみもあるワインです。
以下インポーター様情報
○ACアルボワ・ピュピラン ポワン・バール2015年
品種 プルサール
干し柿、甘草、べっこう飴、スモーク
チーズ、クミンの香り。果実感はおと
なしく、シンプルなアタック。味にボ
リューム感があり、酸はとても柔らか
い。柿渋やカテキンのような収斂した
渋みと、スパイシーさに加えオレンジ
リキュールのような苦みが広がり、余
韻まで長く続く。
収穫日は9月14日。収量は33hL/ha。
ブドウの除梗しタンクに入れ、タンク
の中に中蓋をかまし果房を常にワイ
ンに漬けた状態でマセラシオンを行っ
ている!ワイン名はPoint Barreは「マ
ル、以上!それだけ!(That's
all!)」という意味がある!SO2無添
加!ノンフィルター!
○ACアルボワ・ピュピラン ル・ガルド・コー2015年
品種 トゥルソー
テイスティング
コメント
干しイチジク、キルシュ、キャラメル、
ビターチョコ、山椒、スモークチップの
香り。透明感と野趣を感じる果実味が
あり、アルコールのインパクトの中
に、落ち着きのある酸と緻密なタンニ
ンが溶け込んでおり、余韻にスパイス
感が続く。デティールが細かく、終始
艶やかな雰囲気がある!
ちなみに!
収穫日は9月16日。収量は32hL/ha。
ワイン名はフランス語で「用心棒」とい
う意味だが、畑は目が細かく、強い粘
土質土壌粘土質で長熟なワインに仕
上がるので、Garde(長期熟成)
Corps(ワインのボディ)という意味を
掛けている!SO2は樽からスーティ
ラージュ時に20㎎/L添加。ノンフィル
ター!
○ACアルボワ・ピュピラン レド・メモワール2016年
品種 ピノノワール
テイスティング
コメント
クランベリー、さくらんぼ、ウーロン
茶、オレンジピール、ピンクペパー、
木の芽の香り。例年より明るく華やか
なフレーバーがあり、落ち着きのある
細かい酸と、上品なタンニンがあり、
緻密で色気のある構成となっている。
ボリュームは控えめで、フィニッシュ
はみずみずしく伸びやか!
ちなみに!
収穫日は9月30日。収量は45hL/haと
久々に豊作に恵まれた!数種類のピ
ノがひとつの畑に混在していることか
ら、他のありきたりなピノとは違う
L'Aide-Memoire「記憶に残るピノ」と
いう名前が付けられた!SO2無添
加!ノンフィルター!
○ACアルボワ・ピュピラン ル・ブラン・ド・ラ・ルージュ2016年
品種 シャルドネ
テイスティング
コメント
熟したパイナップル、ジンジャー、白コ
ショウ、ミント、カシューナッツの香り。
照りのある果実感とまとまりのある
酸、ほのかにスパイシーでビターな印
象もある。凝縮した旨味とボリューム
のある芳醇なエキス、長く続く余韻が
ポテンシャルを物語っている。ヴィ
ヴィッドで非常に懐が深い!
ちなみに!
収穫日は10月7日。収量は45hl/haと
久々に豊作に恵まれた!La rouge
は土地の名前で、その土地に白の
シャルドネ品種を植えていることから
Le Blanc de la Rouge となった。SO2
無添加!ノンフィルター!
以下2016年ご紹介文
フィリップ・ボールナール
コート・ド・ジュラ プルサール ポワン・バール2016年です!!!
※販売に際してのご注意
フィリップ・ボールナールのワイン
以前よりもさらに割り当て厳しいワインとなりました。
わかりづらく申し訳ありませんが
赤
プルサール ポワン・バール2016年
ル・ジャングレ2015年
ピノノワール レド・メモワール2015年
この三種類の中で御一人様1本限りで
お願いいたします。
その他のフィリップ・ボールナールのワインは御一人様1本で
お願いいたします。
ジュラ注目の造り手
希少性や人気の高さからもかなり高い位置に存在する造り手ですが
それは偶像的存在とか
神秘的なものとか
実態のないものに対しての崇拝的な凄さじゃなく
目の前にあるワインを飲んで
そのたびごとに感じる凄さ
まさに今現在進行形で存在する造り手でありワインであると
思います。
それは今回フィリップ・ボールナールのワインご紹介にあたり
数日悩み
やっぱり毎回悩むのですが
飲むかどうか
飲みたいか?と聞かれればもちろん飲みたいのですが
入荷数量も本当に限られた本数のみのボールナールのワイン
しかも確実に熟成させて成長するポテンシャルも秘めた
鉄板的なヴァンナチュール
今回リリースの2015年や2016年を飲んでしまうのは
あまりに惜しいことで
数日熟慮し
セラー内を散策・・・散策・・・・
なんか1本だけある・・・なんでしょうか?
アルボワ・ピュピラン ル・ジャングレ2010年・・・!?!?!?
こ・これは飲めということかな・・・・と
現在2018年11月で
2010年
私の経験上の熟成段階も最高では?と思う段階に入っていると思われる
ということで
飲みました。
そして・・・確実に外さないこれ凄い事ですね
フィリップ・ボールナールのワイン
SO2無添加のワインもかなり多く入るものでも20mg程度
それなのに数年熟成したワインなどで外したことが皆無という現実
それがやはりこの域にある造り手なんだと思います。
私の中ではすでに伝説的な域にまで達しているとさえ感じてしまいます。
その意志を継いでくれる後継者
まだトニー・ボールナールはやはり自身のワインを造り上げたいということで
独立したドメーヌ名でのワインリリースですが
今後も安泰ですね
ということで
今回飲んだ
アルボワ・ピュピラン ル・ジャングレ2010年
その様子ですが
グラスに注ぐとすでに色でやられます。
なんというか茶~透け~オレンジ・・・ブランデー?みたいな色調へと
香りは完全にホワンホワンでエアリーなのに
ブラッドオレンジみたいな甘い果実香にやっぱり高級感と深みあるブランデーっぽいニュアンス
甘~い感じにスパイスも練り込まれ
溶け込み調和
味わいもそのイメージのままエキスの丸く淡い感じで瑞々しさもまだ感じるほど
でも細やかに複雑 鉄分の感じもちょっとしたアクセントになり
甘漢方な感じじょじょに黒さや茶系の旨味にじみ出てくる
かと思いきやフッとさくらんぼしかも高級なエキスのみがふわっと出たり
もう最高ですね
こんだけ薄~い色調のエキスなのにこのなんかいろいろ出てくる感じ
しかも調和されていてもうこれ以上ないでしょうなワイン
2010年ビンテージとなるとリリースが2012年ころで
飲みごろはこの2017~2018年あたりから本格化して最高の段階へと
その後長く続きそうな予感もありますが
最高です。
そんな幸せな経験となったボールナールのトゥルソー2010年
改めてやっぱり特別なジュラワインとの認識を深め
ご紹介です。
今回のワインは
○アルボワ・ピュピラン ル・ジャングレ2015年
今回飲んだ2010年ですが今回は新しい2015年
他の生産者のジュラ2015年はやはり少し特別ですよね
以前飲んだ2005年の熟成ワインも格別でした
トゥルソーの赤
確実に熟成させてから楽しんでいただきたいワイン
2015年ビンテージリリースが2018年+5~6年となると
2023年~2024年あたりから今回のような感じに移行していくのか・・・
インポーター様情報
テイスティングコメント
ザクロ、アセロラ、バラ、シャクヤク、レモングラス、ジンジャーの香り。ワインはエレガントかつほんのりスパイシーで、ダシのように澄んだ旨味エキスと強かな酸、洗練されたミネラルが官能的なフレーバーと呼応する!
○アルボワ・ピュピラン レド・メモワール2015年
こちらはピノノワールの赤
記憶に残るピノという名のワインですが
プルサールやトゥルソーよりもよりエレガントでしっとり感
ピュア感ある果実味
2015年ですのでより伸びる感覚にミネラル感もしっかりと感じるワインと
なっているのではと思います。
インポーター様情報
テイスティングコメント
グロゼイユ、イチジク、モロヘイヤ、カフェオレ、シャンピニオンの香り。ワインはピュアかつ果実味がしっとりと艶やかで、透明感のある旨味エキスに洗練されたミネラルとキメの細かいタンニンがきれいに溶け込む!
○コート・ド・ジュラ プルサール ポワン・バール2016年
こちらは大好きなプルサール
ボールナールの場合
トゥルソーだってピノノワールだってなんでも好きですが
日本では全然マイナーじゃない品種となってしまったプルサールですね
出汁系の旨味たっぷり心地よい酔いが約束されているそんなワインではと思います。
インポーター様情報
テイスティングコメント
ザクロ、グミ、ヨモギ、モロヘイヤ、ヘーゼルナッツ、アンドゥイエットの香り。ワインはピュアかつ果実味が滑らかでダシのように澄んだ旨味エキスがあり、キメの細かいタンニンの収斂味が余韻を引き締める!
次に
泡もの
○ペティアン・ナチュレル サ・ヴァ・ビアン2016年 マグナムボトルです。
ボールナールの泡ものタンミューとかクレマンとか
種類はそんなにないですが
実は隠れた人気ワイン
だってある程度時間を要する赤や白に比べ
早めでも抜群に美味しい泡ものです。
レモン・グレフル系などフルーティでほんのり甘いネクターな感じなど
もう最高でしょう
インポーター様情報
テイスティングコメント
レモン、グレープフルーツ、みかん、ニワトコの花、黒豆、火打石の香り。ワインはフルーティかつ泡立ちが繊細で、ほんのり甘いネクターのようなボディに溶け込んだシャープな酸と洗練されたミネラルが後からじわっと口に広がる!
次に以前にリリースしたヴァン・ド・リクール
その再リリース版です。
今回はボトル形状も細長いものとなります。
SO2無添加で造る
ボールナールのヴァン・ド・リクール
○ヴァン・ド・ジョリクール2011年 500ML19%
インポーター様情報
テイスティングコメント
オレンジ、マーマーレード、ヴェルヴェンヌ、パネトーネ、マジパン、青海苔の香り。ワインは芳醇で柔らかく、ハチミツやメイプルシロップのようなふくよかな甘味と上品なアルコールのボリュームがきれいに融合し余韻に長く続く!
そして最後は!
○アルボワ・ピュピラン ヴァン・ジョーヌ2008年620MLです!
ジュラの生産者となれば最高の1本はやはりヴァンジョーヌ
ボールナールの酸化熟成を施したワインは
また格別です。
そのエキスの凝縮感スケール感
たんに強いだけじゃなくやはりバランスや調和がありながら圧倒的な存在感のある
ワインとなります。
そうそう飲めるワインじゃないのですが
ここぞという時の特別なワインとしてぜひ!
インポーター様情報
テイスティングコメント
焼きリンゴ、カリンのジャム、クミン、フェンネル、熟成コンテ、パネトーネ、泥炭、クルミの香り。ワインは穏やかで凝縮したダシのようなエキスがピュアかつ複雑で、後から緻密でスパイシーなミネラルがじわっと口を満たす!
以上です!!!
以下2014年ご紹介文
フィリップ・ボールナール
アルボワ・ピュピラン ル・ジャングレ2014年です!!!
勝手な想像ですが
クリスマス時期とか年末年始
特別なワインとか想像すると・・・
ボルドーの格付けワイン?
ブルゴーニュのグランクリュ
はたまたスーパータスカン
カリフォルニアのカルトワイン
などなどあるかと思いますが
一つのワインとして浮かんでくるのは
ボールナールですね
そんな簡単に開けられるワインでは無いのですが
ジュラのナチュラルワインとして
まず裏切らないですね
特別な時のワインというのは
ここ大事ですよね
もちろんヴァンナチュールとなるとその出来や状態など
許容することも大事な要素だと思いますが
親戚やお客様来られた際など
やはり抜群の美味しさを伝えたい知ってもらいたいと思ってしまう
そんな時ボールナールのワインは
素晴らしいんですね
今回ご紹介は
5種類です。
それぞれ少しずつとなりますが
いつものように数も少なく
販売に際してのご注意ですが
各キュヴェ御一人様1本限りで
お願いいたします。
まずは・・・
今回唯一テイスティングしたワイン
○ペティアン・ナチュレル ロゼ・タン・ミュー2015年です!!!
なんだか以前のお取引とか登録確認すると・・・
09以来のタンミュー嘘?と思いながらも
間あいていたんだと
リリースはあったのですが逃していたようです。
そして今回久しぶりのロゼ・タン・ミュー
驚きでありました。
最近うちの長男も中学二年生となり
体も大きくなりました。
もう少しで並ぶんじゃないかと思うほどで頼もしい反面
なんだか父としてまだまだ負けていらんね~と思うところも・・・
ボールナール
息子さんトニー・ボールナールがワイン造る始めるようになり
オヤジフィリップも負けてらんね~と
ハッスルしているのか
09のイメージでもロゼ・タン・ミュー
わかりやすくほんのり甘い微発泡ワインだったものが
彫り深くナチュラル感満載で
すんごいワインに!
その様子ですが
エチケットロックな狐さんとなっておりますが
抜栓すると
泡が盛り上がり注意しないと吹きこぼれるほど元気
すぐにグラスに一杯だけとれば問題無しですが
お気を付けください。
赤も少し濃いめ
赤ワイン言われてもおかしくない程度で
色艶も大人っぽさあり
開けてガスが舞オリがまざると
一気に黒さをましすんごい色へ!
ブランデー色か?と思うほどで
泡はこまやかでクリーミー
香りがまたすごいイチゴっぽさもありながらも杏、ザクロ
シロップ漬けの感じもあり
梅ジャムの風味もそしてブランデーのような感覚も
味わいは甘ジュワ~っと旨味が広がり
程よい残糖が優しく広がりますが
甘い系にある単純なワインでは全くない!
カリンとかでもキレよく甘みと酸味のバランス絶妙で
そしてさらに一杯目はそのふんわり甘さのあるペティアンが
二杯目いきなりのドライでさらに大人っぽく彫りを深め
複雑性まで出てくる
酸化的なニュアンスがさらに面白さをふくらませ
飲むごとに変化や楽しみが出てくる
こんなロゼ・ペティアンすごいですね
こんな色だと普通すぐに落ちそうだけど
持つんです!
それもフィリップ・ボールナールの凄さですね
二日目とか三日目でも変化のスピードなどは落ちて
熟な要素とか落ち着きでて
でも旨い!
さすがオヤジの凄さです。
次は
○コート・ド・ジュラ サヴァニャン・レ・シャサーニュ・ウイエ2012年
ボールナールの白でジュラらしさ感じるとするとやはり
サヴァニャン
非常にポテンシャルあるエキスの濃密な白ともなりますが
ジュラらしい酸化的な複雑性あるワインも奥深いですし
いいですね
今回のワインは
サヴァニャンでもウイエとうことで
ウイヤージュを施したワイン
ウイヤージュは樽の中で熟成中目減りした分を補って酸化しないよう熟成させたワインとなります。
ですので
インポーター様情報にもあるように
果実感も2012年でありながらパイナップルとかもあるようです。
さらには干し芋、焼き栗、バニラにバームクーヘン!
どんだけ表現豊かなワインなんでしょうか
2012年は病害などもでて非常に収量が取れなかった
ビンテージ
それゆえに残った貴重な葡萄で造られたワインで
特別な仕立てとなったようです。
次に
○コート・ド・ジュラ サヴァニャン・レ・マルヌ2012年
ボールナールのワインでも
特に好きなキュヴェ
レ・マルヌです。
このワインは酒精強化ワインとかリキュールかと思うほどに
エキスの凝縮感と丸く深いそして
ドライなのにエキスの濃密さで甘さにも感じる
そしていつも栗とかクルミとかそんなニュアンスいいですよね
今回のものスパイシーさもでているようで
余韻の長さも素晴らしいワインとなっているようです。
このレ・マルヌは特に熟成に耐えうるワインであり
数年熟成した際の美味しさは特筆ものであり
このワイン独特の個性を有するワインとなります。
次に赤です!
●アルボワ・ピュピラン ル・ジャングレ2014年
トゥルソーで造られる赤
ル・ジャングレ
今回のご紹介の赤は二種類ですが
どちらもトゥルソーとなります。
今までのイメージでは
ル・ジャングレはより繊細でも硬質感あるトゥルソーらしさ表現するワインで
プルサールよりもカッチリ感あるワインとなるのですが
熟成してくると美しいエキス系のワインとなり
冷涼感と出汁系の旨味楽しめる赤となりますね
2014年はアセロラ系のニュアンスもあるようで楽しみ
●アルボワ・ピュピラン ル・ガルド・コー2014年
そしてこちらが
トゥルソーのもう一つの赤で
果実味にもル・ジャングレよりも肉感加わり押しの強さも感じる
トゥルソー
2014年繊細な表現もありながらトゥルソーらしいバラ、グリオットのニュアンスなど
そして長期熟成にも耐えうる骨格あるワインとなっているようです。
以下インポーター様情報
○ペティアン・ナチュレル ロゼ・タン・ミュー2015年
テイスティングコメント
イチゴ、フランボワーズ、リュバーブ、ザクロ、梅、ソーダ水の香り。ワインはフレッシュで柿のようなまったりとした甘さがあり、スレンダーな酸と洗練されたミネラル、軽快な泡がキリっと引き締める!
ちなみに!
収穫日は9月16日。2015年は久々に豊作で収量は45 hL/haだった!デゴルジュマンなし!残糖は6 g/L。マセラシオンを4日間施し、上品なタンニンを抽出!限りなく赤に近いペティアンロゼ!キュヴェ名の「Tant-mieux」は「それは良かった!」という意味がある。SO2無添加!ノンフィルター!※よく冷やしてから、吹きこぼれに注意の上、ご開栓ください
○コート・ド・ジュラ サヴァニャン・レ・シャサーニュ・ウイエ2012年
テイスティングコメント
パイナップル、干し芋、焼き栗、バニラ、バームクーヘン、ヨーグルト、火打石の香り。ワインはふくよかで広がりがあり、塩辛く中身のしっかりと詰まった芳醇なエキスとキメが細かく洗練されたミネラルがきれいに同調する!
ちなみに!
収穫日は10月4日、5日。2012年はミルデューの被害で収量は15 hL/ha!ワイン名は畑の区画の名前。通常サヴァニャンで造られるヴァンジョーヌのような酸化させたワインではなく、逆にウィヤージュしながら酸化させないように熟成させたワイン!SO2は収穫時に20 mg/L添加。軽くフィルター有り。
○コート・ド・ジュラ サヴァニャン・レ・マルヌ2012年
テイスティングコメント
熟した梨、ココナッツ、クルミ、コンテチーズ、カレースパイス、コンソメスープの香り。ワインは静謐かつピュアで凝縮した旨味エキスと繊細なミネラルとのバランスが良く、余韻にカレースパイスの風味が長く残る!
ちなみに!
収穫日は10月6日。2012年はミルデューの被害で収量は15 hL/ha!ブドウはレ・サシャーニュの区画から。3年間ウィヤージュをせず産膜酵母による熟成!キュヴェ名の「Les Marnes」はサヴァニャンの土壌「灰色泥灰土」の意味!SO2無添加!軽くフィルター有り。
●コート・ド・ジュラ ル・ジャングレ2014年
テイスティングコメント
ザクロ、アセロラ、バラ、シャクヤク、ジンジャー、フュメの香り。ワインは上品かつエレガントで、明るく輝きのあるピュアな果実味にダシのような旨味と繊細な酸、キメ細やかなミネラルがきれいに溶け込む!
ちなみに!
収穫日は9月22日。2014年はスズキの被害で収量は26 hL/ha!マセラシオンは中蓋を使って浮いてくる果房をブロックし、ワインの液体内に常時漬け込んだ状態で行っている!Le Gingletは昔のフランス語で「ワイン一杯(クイっと引っかけていかないかい?)」という意味!SO2は収穫時に20 mg/L添加。ノンフィルター!
●コート・ド・ジュラ ル・ガルド・コー2014年
テイスティングコメント
グロゼイユ、グリオット、バラ、ハイビスカスティー、プラリネ、ローズヒップの香り。ワインはエレガントかつ艶やかでフィネスがあり、たっぷりと詰まった旨味エキスに繊細なミネラルがきれいに溶け込む!
ちなみに!
収穫日は9月26日。2014年はスズキの被害で収量は15 hL/ha!ワイン名はフランス語で「用心棒」という意味だが、畑は目が細かく、強い粘土質土壌粘土質で長熟なワインに仕上がるので、Garde(長期熟成)Corps(ワインのボディ)という意味を掛けている!SO2無添加!ノンフィルター!
以下2011年ご紹介文
フィリップ・ボールナール
ACアルボワ・ピュピラン・ルージュ
ル・ジャングレ2011年です!
当店もビンテージの古いものは残り少なくなりました。
入庫から数年経過しておりますので
いい感じに熟成進んで美味しくなっているのではと思います。
今年2015年はインポーターヴァンクゥール様の10周年
その記念パーティの際も
ボールナールのワインは特別な魅力放っておりました。
レ・マルヌだったかと思いますが
なんとも濃密な旨味の塊余計な力は抜けていき
こんなにも真っ直ぐに柔らかくそして芯があるワイン
美味しいワインでありました。
今回少量ですが数種類販売させていただきます。
今回販売ワインは
白
レ・シャサーニュ2008年
ユヌ・フォワ・ネ・パ・クチュム!2011年
赤
ル・ジャングレ2011年
レ・ド・メモワール2011年
以上四種となります。
フィリップ・ボールナールの中で
御一人様一種類1本限りとなります。
複数種類ご購入の際はご注文キャンセルとさせていただきます。
ご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
こちらはル・ジャングレ2011年
トゥルソーで造られる赤です。
フィリップ・ボールナールのワインお取扱うまでは
トゥルソーという品種のワイン初めてだったと記憶しております。
それからというかボールナールのものは特別なところもあるかと思います。
やや鉄っぽいニュアンスあり玄人好みしそうなワイン
どこかスパイシーさもあり固さが取れてくると野生のバラのような
男っぽさもありながら美しいワインへと成長していきます。
このル・ジャングレもヴァンクゥールさんのイベントで久しぶりに飲んで
美味しかったワインですね
以下インポーター様情報
葡萄品種 トゥルソー
テイスティングコメント
グリオットやグロゼイユ、バラ、セージ、若いアーモンド、お香の香り。ワインは艶やかかつ官能的で、しなやかな果実味と洗練されたミネラルとのバランスが良く、後からエピスのほろ苦い旨味が口に広がる!
ちなみに!
2011年は、中蓋を使って浮いてくる果房をブロックし、ワインの液体内に常時漬け込んだ状態でロングマセラシオンを行っている!Le Gingletは昔のフランス語で「ワイン一杯(クイっと引っかけていかないかい?)」という、今で言うBois un Verre!と同じ意味。
以下2008年ご紹介文
フィリップ・ボールナール
ACアルボワ・ピュピラン・ルージュ ル・ジャングレ2008年入荷です!!!
ジュラの自然派として
人気の生産者でありますが
やっぱり人気の生産者のワインというのは
御紹介してすぐには売れなくとも
半年、一年のうちに少しずつ売れていく気が付くと
ほぼ完売となっている
それを実感できる生産者であります。
ブルゴーニュワインの売れ方とはまた違うワインであります。
ブルゴーニュワインの場合
新リリースで早い者勝ちみたいな感じありますからね
今回のフィリップ・ボールナールの
ル・ジャングレ
以前2007年お取り扱いでしたが
その際は結局飲むことできませんでした。
固いワインになりやすいといわれるトゥルソーでありますので
私の中のイメージでは
そういったワインとしてとらえておりましたが
今回飲んでまた違った印象受けることとなりました。
まず
色ですがやや赤黒さあるものですが
非常に清澄度あり美しく黒光りするそんな液体であります。
秀逸なガメにあるような色に近くそこに一点黒混じりみたいな
期待させる色であります。
香りは
まずフィリップ・ボールナールのワインらしく
大地香それも湿度感あるというよりは
どこかパリッとしていて
軽やかに朝の爽快な大地香的な
そこになんだかスパイシーな
そう
インポーター様の表現にちょうど良いものありました
”ローズペッパー”であります。
品ある芳香で洗練された印象もございます。
やはりここのワインは白やぺティアンの印象と
赤に対する印象がけっこう違うんですよね
別人が造っているような
綺麗な赤であります。
味わいは香りの印象の延長戦のままに
口中へは非常に薄く淡く入り
そこから硬質なミネラル感感じ
その後じんわり透明感あるミネラルが広がる感じ
繊細ででもややタイトな印象ございます。
でも私が思い描いていたもっと厚みあるとか固いとか
タンニンの厳しさなどあるワインとは全く世界の違うワインであります。
これは本当に素晴らしい繊細ジュラワインであります。
おススメできる1本であります。
ぜひ!!!
おすすめ商品
-
ヨハネス・ツィリンガー ヴェルエ・ヴァイス2022年 750ML
オーストリアのビオディナミワイン!独自の造りで上質感に複雑性そしてキュヴェごとの個性を伝える注目ワインです!今回はエントリーキュヴェのヴェルエシリーズからソレラシステムで構築する奥行とフレッシュ感が同居するワイン そして最高峰のワインヌーメンシリーズ存在感が凄いワインです。
3,143円(税286円)
-
ヨハネス・ツィリンガー ヌーメン フュメ・ブラン2021年 750ML
オーストリアのビオディナミワイン!独自の造りで上質感に複雑性そしてキュヴェごとの個性を伝える注目ワインです!今回はエントリーキュヴェのヴェルエシリーズからソレラシステムで構築する奥行とフレッシュ感が同居するワイン そして最高峰のワインヌーメンシリーズ存在感が凄いワインです。
6,255円(税569円)
-
ドメーヌ・フォン・シプレ VdFフォン・シプレG2023年 750ML
ラングドックはコルビエールからSO2無添加ノンフィルター仕上げのコスパワイン!明るいスカッとするような表情のワインから果実味の密度凝縮感あるワインなどコスパ高めで完成度高めのワインです!
2,828円(税257円)
-
ドメーヌ・フォン・シプレ VdFフォン・シプレS2023年 750ML
ラングドックはコルビエールからSO2無添加ノンフィルター仕上げのコスパワイン!明るいスカッとするような表情のワインから果実味の密度凝縮感あるワインなどコスパ高めで完成度高めのワインです!
2,828円(税257円)
-
ガイヤーホフ グリューナー・ヴェルトリーナー ホーハーライン2022年 750ML
オーストリアの個性あり手ごろな価格!涼やかでクリーンな仕上がりのグリューナー・ヴェルトリーナー!妙になじむエキス感ありすいすい楽しめちゃう魅力あります。
3,017円(税274円)
-
ドメーヌ・カバン ル・プティ・キフ2023年 750ML ロゼ
不思議な繋がりでもそれも運命的な出会いだったのかと思う新たな造り手登場!どこまでも澄んでチャーミングで染み入る旨味あるワインです!そして二回目のリリース一段上の絶妙な細やかな複雑性もあり成長感じるワインです!
4,340円(税395円)
-
ナタリーノ・デル・プレーテ ビアンコ・ナタリーノ2023年 750ML
ヴィナイオータ様よりプーリア州のヴァンナチュール!今回はリッター瓶のコスパワイン!そしてアレアーティコで造るミステリアスな魅力に引き込まれる赤!そして程よいフルーツ感まったり寄り添う白!
SOLD OUT
-
ピエール=オリヴィエ・ボノム VdFソーヴィニヨン2023年 750ML
ピュズラから受け継いだトゥーレーヌ・ソーヴィニヨン 現在はヴァン・ド・フランスとしてのリリースでも変わらぬ素晴らしさあるソーヴィニヨン!2023年も万全!溌剌としてフレッシュ感にシャープなミネラル感も生きるワイン!さらに今後の成長楽しみなエキスも内包されるワイン!
SOLD OUT
-
クリストフ・リンデンラーヴ イリス2020年 500ML マセラシオン
畑も人もすべての事象が大きな円を描くように そう願う造り手リンデンラーヴのアルザスワイン 毎回期待にしっかりと応えるナチュラルワインです。今回は特別キュヴェとなるマセラシオンワイン登場です!
SOLD OUT
-
ドメーヌ・カバン ピアノ・ピアノ2023年 750ML
不思議な繋がりでもそれも運命的な出会いだったのかと思う新たな造り手登場!どこまでも澄んでチャーミングで染み入る旨味あるワインです!そして二回目のリリース一段上の絶妙な細やかな複雑性もあり成長感じるワインです!
SOLD OUT