自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ・ブラン キュヴェ・ラ・ジェルボット2020年 750ML

14,143円(税1,286円)

定価 16,500円(税1,500円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ドメーヌ・ド・ラルロ
ニュイ・サン・ジョルジュ・ブラン キュヴェ・ラ・ジェルボット2020年です!!!

当店現在は本当に限られた生産者だけのブルゴーニュワインお取扱いという
状況ですが
そんな当店でもこのブルゴーニュワインの品薄感は
ヒシヒシと伝わっています。
そんな状況にも関わらず
少しでもお分けいただける喜び感じながらご紹介です。

ドメーヌ・ド・ラルロです。
数年単位で醸造担当者が変更している
ラルロですが
現在のジェラルディーヌ・ゴトー女史となり
もう6年となるようですね
そして近年のもの
特に2019年ものなどあるお客様からも
ワインの品質の高さもあるかと思いますが
それ以上に
何か昔を思い起こす魅力があるとのご意見いただきます。
それは液体の濃度感の問題ではなく
奥深くにある旨味の出方や流れにもあるのかと思うのですが
そのへんが一年一年極まれ行く方向へと
良い方向に進んでいるのではと思います。

ということで
ラルロ2020年です。

ただ本当にそれぞれのワイン極少量の入荷となります。
なんとか1本だけいただきました。

飲んだワインは
○コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ クロ・デュ・シャポー2020年
グラスに注ぐと赤紫の濃いめ充実感密度感ある液体
色みからもなんかその上質さが伝わるそんな佇まい
つるつるとした質感やボワワンと熱量が漏れ出すような液体で
立ちあがるベリーの完熟で熱量ある香り温もりある香りから
少し引いてスミレ系紫の花と清楚な方向のものが加わる
液体も程よい厚みゆったりと丸みあり
密度感とともに立体的な旨味あり弾力性もある
飲んでは黒系が加わり
赤系と黒系がまじりあいじょじょに大人っぽい雰囲気へとそして
集中力を増していき甘さほろ苦さロースト香なども絶妙なバランスで
長く続く印象
やはり素晴らしい域にあるワインですね
これも程よく寝かせての状態で楽しんだらまた一段も二段も上がる魅力備えるワインへと
進んでいくのかと思われます。

正直このワイン1本しか飲めない状況ではありますが
2020年も盤石のラルロとなっているのではと思います。

クロ・デュ・シャポー2020年
所有面積: 1.55ha, 樹齢: 平均25年, '20年産収量: 26.4hl/ha, '20年産全房発酵:35%, '20年産新樽比: 28%, 樽熟+タンク熟成 計14ヶ月, '20年生産数:5188本

その他入荷ワイン
○ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ ル・モン2020年
現在では一番手ごろな価格帯のワインとなる
オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ ル・モン
所有面積: 0.33ha, 植樹: 2007年, '20年産収量: 27.6hl/ha, '20年産全房発酵: 100%,
'20年産新樽比:25%,
樽熟+タンク熟成12ヶ月,'20年生産数:1183本

○ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruキュヴェ・モン・デ・ゾワゾー2020年
クロ・ド・ラルロ若木区画キュヴェPetit L'arlot名称変更
植樹: 1987-1989年, '20年産収量: 24.2hl/ha , '20年産全房発酵:0%,
'20年産新樽比: 33%,
樽熟15+タンク熟成3ヶ月, '20年生産数:3615本

○ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ2020年
'Petit Plets&HORS LIGNE統合,所有:7.2ha(モノポール),
植樹:1950年代初頭,'20年産収量:18hl/ha,'20年産全房発酵:43%,
'20年産新樽比:46%,
樽熟15+タンク熟成3ヶ月,'20年生産数:16128本

○ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・ド・ラルロ2020年
所有面積: 1ha(モノポール), 植樹: 1939~1951年, '20年産収量: 19.4hl/ha,
'20年産全房発酵:70%, '20年産新樽比: 50%,
樽熟15+タンク熟成3ヶ月

○ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン ル・モン2020年
2016年ファーストヴィンテージ, 所有面積: 0.66ha, 接ぎ木: 2012年 ,
'20年産収量: 39.8hl/ha, '20年産新樽比: 9%,
樽熟+タンク熟成 計12ヵ月, '20年生産数:3230本

○コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ブラン オー・ルーリー2020年
2016年ファーストヴィンテージ, 所有面積: 0.66ha, 接ぎ木: 2012年 ,
'20年産収量: 39.8hl/ha, '20年産新樽比: 9%,
樽熟+タンク熟成 計12ヵ月, '20年生産数:3230本

○ニュイ・サン・ジョルジュ・ブラン キュヴェ・ラ・ジェルボット2020年
Clos de l'Arlot blanc若木区画0.8ha、植樹: 1992&1993年,
'20年産収量: 31.4hl/ha, '20年産新樽比: 27%,
樽熟12ヶ月+タンク熟成3ヵ月, '20年生産数:2538本



以下2019年ご紹介文
ドメーヌ・ド・ラルロ
ヴォーヌロマネ1erCruレ・スショ2019年です!!!

もうすっかりジェラルディーヌ・ゴドーさんのラルロ的な存在に
なっている気がいたします。
ワインの生命力あり張りそして果実味の凝縮感あるワイン
そこに女性らしいしなやかさも生きるそんなラルロの近年のワイン
毎回ちょっとしか飲めませんが
その中で個人的に感じるところですね
変わったばかりの時はやはり緊張感そして力みも出てくるかと思います。
でも少しずつ力み抜けて柔らかさも出てくると
その先の色っぽい表情も生きてくる
ビンテージ2019年
偉大な年となりそうな予感するワインですが
2019年だからこそなのか
その色香加わるワインその一面が感じられるワインです。

今回当店でいただけたワインは9種類です。
その中から
コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ クロ・デュ・シャポー2019年いただきました。
最近は
ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ル・モン
赤、白出ておりますので
そちらのほうは価格的には安いワインとなりますが
私の中では
ラルロを知るワインとしてはやはりこのクロ・デュ・シャポーかなと
このワインで何かラルロと繋がったそんな気がしたワインでもありますので
メインのワインは
やはり
ニュイ・サン・ジョルジュ系の赤となるかと思いますが
さすがに飲むとなると数年は最低でも待ちたいワイン
ということで
クロ・デュ・シャポー2019年です。
グラスに注ぐと
赤紫透け感もありながらも色のなんというか妖艶さ
赤に黒が入る液体ながらなにか生きているかのような引き込まれる液体
ロースト香がふんわりとでも密度感あり
ベリー系のフレッシュででも果実の密度が濃いしっかりとそのへん感じられる
2019年の良さも出ているのかと
果実の甘味上質で深いこの感じにも程よい肉厚さもありその中に妖艶さにじみ出て
どこかレーズン系ドライなレーズンなども加わる
クロ・デュ・シャポーの私のイメージはよりピュアさ軽快でいながら
酸の切れる瑞々しくも満足度高いワインなところもあるのですが
2019年
クロ・デュ・シャポーにも赤系果実でもトロリとしたそしてやんわりとした肉厚さのある
果実が感じられるワインでもありました。
このへんは
2019年というビンテージがより浮かび上がらせたプラス要因なのか
それともジェラルディーヌ・ゴドーさんが
じょじょにラルロのワインを自分のものとしてより引き出したのか
このへんは次の2020年ビンテージなど見てみないとなんとも言えないのかなと
思いながらも
ならばもっと他のキュヴェも飲めばいいじゃんとなりそうですが
それも予算的なものもありなかなか難しいところ
当店なりのスピードでゆるりと感じていきたいと思います。

ということで
どちらにしても2019年
素晴らしい仕上がりとなっていると思われます。

今回入荷のその他のワインです
○ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ ル・モン2019年

○ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruキュヴェ・モン・デ・ゾワゾー2019年

○ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ2019年

○ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・ド・ラルロ2019年

○ヴォーヌロマネ1erCruレ・スショ2019年

○ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ・ブラン ル・モン2019年

○コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ブラン オー・ルーリー2019年

○ニュイ・サン・ジョルジュ・ブラン キュヴェ・ラ・ジェルボット2019年

以上です!!!
インポーターAMZ様より各ワインの評価などいただきましたが
どれも2019年良い評価のようで
ニュイ・サン・ジョルジュ系の上位ワイン
骨格のしっかりとしたものや黒系の表現など
それでいてシームレスなどの表現などなど
黒系のラルロのニュイサンの良さがキッチリと表現されるワインとなっているようです。
ヴォーヌロマネ レ・スショ
こちらも銘醸畑のポテンシャルをしっかりと引き出したワインとなり
長期熟成に耐えうる要素をしっかりと兼ね備えるワインとの評価もあるようで
素晴らしいワインとなっているようです。
モン・デ・ゾワゾーになると
繊細さも加わる表現
黒いものよりもレッドチェリーなどの言葉が並ぶようにフルボディよりもミディアムよりの
表現が出てきます。
オート・コートの赤のほうは
きめの細かさエネルギッシュさもありつつバランスの良さ
質の高いブルゴーニュとの表現あるようです。
白系ですが
各ワインやはりラルロの白は個人的にも好きで中身の充実が凄いワインばかり
上位のものはもちろんその白でも存在感の凄ささらに
複雑性もあり香りの多彩さも楽しめるワインとなります。
オート・コートの白でも蜂蜜系や白桃など
バランスのある中に多彩で明るい表現も生きるワインとなっているようです。

以上各方面よりの評価も高い2019年ラルロです!!!






以下2018年ご紹介文
ドメーヌ・ド・ラルロ
コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ クロ・デュ・シャポー2018年です!!!

ジャン・ピエール・ド・スメさんから
オリヴィエ・ルリッシュさんから
ジャック・ドゥヴォージュさんへ
その後引き継いだジェラルディーヌ・ゴトーさん
当初荷が重いなどそんな情報もあったようですが
キッチリと自分の理想をワインの表現し
評価も高いものを得ているようです。
2020年版のル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランスにて
ドメーヌ・ド・ラルロは三ツ星生産者へと
昇格したとの情報もきております。

きていきなりで手腕を発揮しているジェラルディーヌ・ゴトーさんですが
でもそれだけの経験積んできた方なのですね
微生物学と醸造学を収めているこのへんの情報や
アレックス・ガンバルでの醸造責任者は聞いておりましたが
フィリップ・コラン、アンリ・ノーダン・フェランでも経験を積んできたようで
アンリ・ノーダン・フェランといえば以前ラシーヌさんでもお取扱いあった造り手さんで
ジャン・イヴ・ビゾの奥さんのドメーヌですね
となると自然な造りももちろん経験してきているのですね
それらの経験を踏まえて今のドメーヌ・ド・ラルロへと繋がるようです。

ということで
2018年のドメーヌ・ド・ラルロです。

相変わらず人気のラルロ
当店も毎回割り当て入荷ですが

今回当店でお取扱いのワインは
6種類となります。

まずは・・・・というか1種類しか飲めませんが
飲んだワイン

○ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ ル・モン2018年
当店はこのワイン初めてのお取扱い
まだまだ新しいキュヴェかと思いますが
植樹されたのは2007年ですので樹齢にしても10年そこそこ若い区画ですね
クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュの上のほうに位置する場所の葡萄のようです。
オート・コート・ド・ニュイ・ルージュとしては
価格的に考えても高めの部類かと思いますが
ラルロのワインでは一番手ごろな価格で手に入るワインとなりますので
ラルロ初めて飲むワインとしても良いのかと思います。
今回飲んでですが
まず初日の段階
グラスに注ぐとニュイ・サン・ジョルジュなどはより黒さある美しい液体となりますが
こちらは透過性もあり赤紫中心の若さが伝わる液体
香りはリアルベリー目の前にその果実もぎたての若々しいものが
あるような感覚
赤果実の甘さなども非常に品よくラルロのワインらしい
そして酸もフレッシュで初日は正直中庸から薄めの仕上がりのワインなのかなと
やや標高も高い場所の葡萄とのことでそのへんの冷涼さがでた
タイプかと思っておりました・・・・が!
二日目以降
樽のまったりとしたロースト香が加わり
それと同時に果実味のふっくら感そし手ボリューム感が増してくる
開けたての段階と全然違う重みが加わってきて
柔らかくふくらみあり
ラルロの上位ワインのような黒く引き締まったテンションあるワインとは違いますが
飲んでいてリッチさ大人っぽさも出てくるようなワイン
2018年の葡萄の良さ熟度が楽しめるワインとなっております。
リリースしたての段階ですので
オートコートではありますが少し待ちたい
どうなるのかその先も気になるワインでありました。

その他のワインですが
○ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン ル・モン2018年
ル・モンの白になります。
インポーター様からの情報となりますが
白い花や柑橘、レモンなど若々しさだけじゃなく丸みなどおおらかな表現もある
白とのこと
2018年の健全さ果実の熟したニュアンスなども楽しめるのかなと
ただ赤でもそうでしたがラルコのワインでも
一番手ごろなワインとはなりますが、価格もそれなりのワインとなります。
その先のにじみ出てくる表現に期待したいワインです。

○ニュイ・サン・ジョルジュ・ブラン キュヴェ・ラ・ジェルボット2018年
ラルロでも上位の白ワイン
上位となるとまずエキスの肉厚さ密度感がまずレベル上がり
果実香も柑橘系などからさらに黄色い果実洋梨や白桃などまったりと旨味の濃い果実が
加わります。
そこにラルロのニュイ・サン・ジョルジュの白はミネラル感が程よい硬度を持ち
鉱物的なものありワインに立体感あたえ全体の構造を大きなものとする白
2018年のキュヴェ・ラ・ジェルボットこちらも断然期待の白です。

○コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ クロ・デュ・シャポー2018年
ラルロのワインでも特に個人的に好きなワイン
クロ・デュ・シャポーです。
価格的にもラルロのワインでも良心的なものといつも思うワイン
ニュイ・サン・ジョルジュ系のワインはやはり黒さ鋭いような黒さありますが
こちらは赤系の鮮やかな鮮烈な表現
その赤系もなんというか同じ赤でも様々な表現が混じり合い
その先のバラ系も出たり若々しくもタンニンなどもバランスよく親しみやすいワイン
そんな濃い系に仕上がることはないと思いますがその中にスパイシーさもあり
飲んでいて染み入る旨味など軽やかで複雑性もあるワイン
2018年も期待のワインです。

○ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・ド・ラルロ2018年
ラルロのニュイ・サン・ジョルジュと言えば
クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュですが今回2018年は
このワインだけリリース遅れて8月頃予定とかです。
先に到着の
ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・ド・ラルロ2018年
黒系の表現も複雑であり黒さの中にスパイシーさそして甘やかな黒い露が混じるような
世界広がるワイン
ボリューム感やスケール感ありながらも細やかな造りでそのへんしっかりと突き詰めたワインなのか
ラルロのワインですね
もちろん果実味の凝縮感だけじゃなくバランスとるように酸も支えとして存在し
旨味の伸び長く余韻も素晴らしいワインとなっていくと思います。
ただしっかりと熟成させて楽しむこと必要なワインですね

○ヴォーヌロマネ1erCruレ・スショ2018年
ヴォーヌロマネでも銘醸畑の
レ・スショ
エシェゾー、リシュブール、ロマネ・サンヴィヴァンと接する区画とのことで
ラルロの所有するトップキュヴェはロマネ・サンヴィヴァン
その次に位置するヴォーヌロマネの一級物
もちろん評価は非常に素晴らしいワイン
この2018年もニュイ・サン・ジョルジュとは違うヴォーヌロマネだけが持つ個性
その官能的な世界を余すことなく表現するワインのようで
甘さそして華やかさにスパイスが加わるとのこと
繊細でいながら複雑性もあるワイン
そして余韻の長さは特筆ものとのこと
このワインをしっかりと寝かせて飲むことできたら最高な時間となりますこと請け合いな
特別なワインですね





以下2017年ご紹介文
ドメーヌ・ド・ラルロ
コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ クロ・デュ・シャポー2017年です!!!

巷で話題のラルロ2017年
当店2015年の後の2016年抜けておりますが
生産量も少なく割り当ても無しだったということで
一つ飛びこして2017年です。
さらに今回2017年
ジェラルディーヌ・ゴトーさんのワイン
2014年がジャック・ドゥヴォージュさんとの合作な感じで
2015年から
その2015年はビンテージの影響もありまた初めての一人での仕込みなどもあり
そのワインの安定感やある程度の黒さ引き締まったワインなど
肉をある程度感じさせるワインだったと感じておりますが
その中にどう美しさを表現するかなど
そのへんも高い評価となったジェラルディーヌ・ゴトーさんのワイン
その後2016年どうなったのか気になりますが
今回2017年
この少量の割り当てまた
巷での盛り上がり
それを経ての今回の2017年飲んだワインの印象から
この方向性がジェラルディーヌ・ゴトーさんの目指す方向なのか!と
そしてそれは個人的に大好きな方向性だとも感じました。
2017年
出たばかりですが
正直最近のワイン
飲めるワインは限られてきて
ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュが多いのですが
やはりリリースしたてのころではその強さや果実味の厚みなども
もちろんではありながらも少し疲れるところもあったと
まだ早すぎると言われればそれまでですが
今回2017年クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ
いつものように前情報まったくなく飲んだので・・・・驚きです!

ビューティフォー!な仕上がり
グラスに注いだ時点で
色調もやや薄めの印象もどこかにあり
でも透過性あってもなんというか女性の強さに繋がるような
細く強い印象の液体
クリアーで透け感ありも黒いエキスがしっかりとある
ところが開けてすぐの段階で
30cm以上離れた状態でもグラスから漂う妖艶な黒系の香り
・・・ムムムっと
この高級感あふれるエキスの塊
誘われます。
近づくとじょじょにその魅力の虜になるようなちょっと怖い感覚
こんな世界に近づいてしまってよいのだろうか・・・と心配なもの
でも危ないものではなく
踏み込んでよい世界だとも伝えるワイン
甘く香ばしく密度感ありつつも極エレガント
口中へ流し込んでも若い強さはありつつも美しく繊細な旨味が
奥深くの長く続きます。
酸も上質でクリッとしてこのバランス感覚
この時点で完成している感もあるワイン
無駄な肉をそぎ落としそれゆえにごまかしのきかない世界で勝負していくそんな方向性へと
踏み込んでいく
それだけに1ビンテージ1ビンテージ神経すり減らして慎重に造り上げるワイン
そんな集中力、情熱のこもるラルロの2017年なんど
この一つのワインしか飲めませんが
なにかそんな感じがしました。

個人的にも好きな
コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ
クロ・デュ・シャポー2017年
今までの印象でも高級感あってもよりふんわりとした表現などもあり大好きなワイン
このへんがこの香水系のワインとなった2017年ラルロで
どう表現されているのか非常に楽しみです。

そしてもう一つは白
ニュイ・サン・ジョルジュ・ブラン 
キュヴェ・ラ・ジェルボット2017年
2014年のこのワインなどもブルゴーニュ白大好きなかたにも
レベルの違いや格の違い感じるワインと絶賛いただいたワインですが
白に関してもジェラルディーヌ・ゴトーさんがどう自身の進みたい方向
それをワインにあらわしているのか
気になるところであります。

ということで
今回当店でご紹介できる
ドメーヌ・ド・ラルロ
三種類だけです。
それぞれ少ないですが
●ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ2017年

●コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ クロ・デュ・シャポー2017年

○ニュイ・サン・ジョルジュ・ブラン キュヴェ・ラ・ジェルボット2017年

以上です。
2017年ラルロすでにアンテナの高い方は手に入れておられるのではと思いますが
また欲しいとか
まだだったとかという方おりましたらぜひよろしくお願いいたします。



以下2015年ご紹介文
ドメーヌ・ド・ラルロ
ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ2015年
750MLです!

あえて盤石のラルロと言わせていただきます。
普通じゃない
というのも
ここ最近の醸造責任者のかわりよう
それはいろんな大人の事情があるからしたかのないことですが
オリヴィエ・ルリッシュから
ジャック・ドゥヴォージュへ
そしてジェラルディーヌ・ゴトー氏へ
皆様凄腕の醸造家であることは間違いのないようで
これだけの変化
普通だったら担当者かわって少なくとも1、2年は落ち着かないところあったり
あるキュヴェだけはなんかうまくいかなかったり・・・とか
ありそうなのに・・・・それが無いようです。
それだけにしっかりと引き継ぎやその後任の方の
把握能力などなど凄いのではと思います。
2014年はジャック・ドゥヴォージュとジェラルディーヌ・ゴトー氏合作ともいえる
ビンテージのようで
その後2015年が
本当の意味でのジェラルディーヌ・ゴトー氏の真価が問われる年となりそうです。
でもすでに2015年もリリースされておりますが
そして今回2014年と2015年同時に当店ご紹介です。
そうなんです
すでに巷では評価出ておりますが
2015年ジェラルディーヌ・ゴトー氏
凄いワイン造り上げました。
ちなみにジェラルディーヌ・ゴトーさんは
女性醸造家です。
ここは今後大きなポイントとなりそうな気がいたします。
ワインに与えるニュアンスなど女性的なセンスや感性が
生きてくるのかそのへんでジェラルディーヌ・ゴトーさんが醸造責任者となり
その色がでてくるのか
楽しみですね・・・といっている間にまた1、2年で担当者変更とならないことを
祈りつつですが・・・

しかし
ほんとラルロ凄いですね
ジャック・ドゥヴォージュはクロ・ド・タールへといったようでそのワインも気になりますが
まずは注目のラルロです。

2014年と2015年
サイズは違いますが
同じワインを飲みました。
ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュです。

まず色ですが
全然違いますっていうくらいに
濃度は違います。
画像でもわかるのですが
ふちまで濃密な紫と黒の色調ある2015年に比べ
2014年は
クリアーでふんわり透け感もあるような赤や紫の明るい色調
2014年は
香りいきなりの高級感あるバラ系そしてバニラのうっとりとするようないい香り
甘やかでフレッシュでスミレ系へと進んでいきます。
2014年色はそんなに濃いものではなくとも
紫の花々のエキスの塊
クリームかと思うほどのしっかりとしたものあり
口中で押しつぶそうとしても果実感の弾力があり
弾けるそして旨味がそのまま広がり伸びて
体いっぱいにそのエキスを堪能できる液体
ブルゴーニュ生産者が好きというビンテージであり
それが伝わるうれしさを内包するワイン
飲んでいて甘~い美しい表現感じ
その先に燃える様な青白い炎を宿すかのような
魂のあるワイン
これは銘酒ですね
そして2015年
クリアーさはいつもの近年のラルロで
赤、紫、黒がそれぞれ絡み合い強く主張する
熱量がズイズイと伝わるもの
香りすごい密度感!
香りからその密度を想像することたやすい香の大波小波
ローストこう甘い蜜が加わり
赤、黒果実も存在する
なんというか上質感の塊でありまったく隙がなく
それでいてヴェルヴェットのようなテクスチュア
柔らかく分厚い液体
苦味を伴う旨味
このあふれんばかりのエネルギーな内包される
余すほどのエキス感が漏れでるワイン
リリースしたてで飲んではいけないワインですね
現状では南仏か!と思うほどゴム系も感じるほどの果実感の凝縮
飲みごろははるか先になるのか・・・な

2014年は早めに花開くであろうワインですが
リアルワインガイドでの評価は
面白いことに
2014年と2015年ほぼ一緒
どちらもグランクリュ品質の93その後94+の2014
93その後の95と
素晴らしい評価
でもその仕上がりはだいぶ違いますね
完全に好みとなるかと思いますが
2015年はある程度飲みごろに入ってからでないと
比べられない感じもありますが
悩むところ
どちらも当たりですね

人が変わっても
ビンテージかわっても盤石のラルロ
素晴らしい品格
集中力あって細部にわたる完成度の高さ
どのワインも穴のないワインの2014年&2015年かと思います。

ドメーヌ・ド・ラルロ
2014年ご紹介ワイン

●ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ750ML

●ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ375ML

○ニュイ・サン・ジョルジュ・ブラン ラ・ジェルボット白750ML

リアルワインガイドでは
クッキリとしたミネラル感あるワインとのことで
上質感あり甘い果実そして小気味よい酸が合わさる白とのことで
高い評価となっております。

●コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ クロ・デュ・シャポー750ML

リアルワインガイドの評価では
いつものラルロ香が楽しめる柔らかい液体で集中感を伴いながら調和して
いつものクロ・デュ・シャポー楽しめるようです。

●ヴォーヌロマネ1erCruレ・スショ 750ML

リアルワインガイドの評価非常に高いワイン
繊細性が際立つ複雑な香り
質感もすんごいワインのようです。
2014年ラルロでも銘酒!となる1本のようです。

ドメーヌ・ド・ラルロ
2015年ご紹介ワイン

●コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ クロ・デュ・シャポー750ML

このワイン楽しみなのですが
リアルワインガイドでもオリヴィエよりのナチュラル感が出ているとのことで
2015年という年ながら美しさ繊細さもありそうなワインですね

●ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruキュヴェ・モン・デ・ゾワゾー750ML

新キュヴェ!
今までプティ・ラルロだったブドウ樹の樹齢が上がり
一級の品質になってきたので
できたワインのようです。
かなり複雑性もあり堂々と一級品質にあるワインとのこと!


●ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・ド・ラルロ750ML

こちらのワイン
2015年エライことになっている!と評価されたワインのようです。
このワイン史上最高の出来とのことで
滑らかで、緻密で、詰まっている、そしてナチュラル感もあるとのこと
楽しみなワインですね

●ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ750ML

●ヴォーヌロマネ1erCruレ・スショ750ML

例年凄い品質、評価のレ・スショですが
・・・・・・
さらに上いく超一級品のスショとなっているようです。
絹のような舌触りの液体とか
エレガンスまみれってすごいようです。


●ロマネ・サンヴィヴァン750ML

リアルワインガイドでの評価では
たまにあるあれですね
あまりに凄いワイン過ぎて分析できないと・・・そんな感じのワインのようです。
参りましたと言わせるワインとのことで
しかも
これだけの品質評価でロマネサンヴィヴァン
まだまだ安いようにも思えますね

○ニュイ・サン・ジョルジュ・ブラン ラ・ジェルボット750ML

この白も安定感ありますね
ミネラルも、酸も美しく適度なバランスを持つ仕上がりのようです。
リアルワインガイドでも文句なしに美味しいとの評価

○ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・ド・ラルロ・ブラン750ML

白のさらに上位のワイン
豊富なミネラル美しい果実味と酸が見事とのことです。
柔らかさとミネラルの両立のあるワインとのこと

以上となります。

2014年2015年
それぞれに素晴らしい出来であり
違った魅力を持つワイン
本当にラルロのワイン
どのワインもいいんですね
素晴らしいです。






以下2013年ご紹介文
ドメーヌ・ド・ラルロ
ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ2013年です!!!

興奮のラルロであります。
当店はまだまだお取扱い始まったばかりですが
バックビンテージなどお取扱い飲んでみるとそのワインのポテンシャルに驚くのです。
ここ数年特に
醸造責任者の変更が相次いでおりますが
今回2013年はまた特別なビンテージとなりました。

最初で最後のジャック・ドゥヴォージュそして新任のジェラルディーヌ・ゴドー
二人で造り上げたワインとなったのです。

それというのも
通常醸造担当者変更となれば
すぐにでも前任の担当者は出て行って次のところへ
特に今回ジャック・ドゥヴォージュ氏はなんとクロ・ド・タールからのヘッドハンティングとなったわけですので
早く次の自分の仕事場そこに全身全霊をかけて挑みたいとなるのが普通かと思いますが
そこが本当に義理堅い方なんでしょうね
2014年12月までキッチリと後任のジェラルディーヌ・ゴドー氏とともに
引き継ぎをしたというわけであります。

クロ・ド・タールをつくることになるジャック・ドゥヴォージュ
非常に気になるところではありますが
まずはラルロの担当となった
ジェラルディーヌ・ゴドー氏
女性醸造家であります。
前任はアレックス・ガンバル
近年メキメキと品質向上しリアルワインガイドでも評価高いワインですね
そこで実績を残し今回ラルロの醸造責任者として満場一致で指名されたとか

ですので今後の2014年以降のラルロも楽しみなわけであります。

ということで今回2013年ですが
当店今回入荷は

コート・ド・ニュイ ヴィラージュ”クロ・デュ・シャポー”2013年

ニュイ・サン・ジョルジュ”ル・プティ・アルロ”2013年

ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ2013年

ヴォーヌロマネ ヴィラージュ2013年

ヴォーヌロマネ1erCruレ・スショ2013年

ロマネ・サンヴィヴァン2013年

コート・ド・ニュイ ヴィラージュ・ブラン”オー・ルーリー”2013年

以上となります。

まずインポーター様情報できております作柄情報や仕上がりの評価ですが
やはり春先などの雨がかなり大変な状況となったようで
その雨にもめげずにビオディナミのトリートメントを根気よく続けたこと
ここが良質なワインとなるかどうかの分かれ道でもあったのではと思います。
また7,8,9月は最高の天候となったようで
それが2013年ビンテージに見られる
適度な熟度と酸が備わった秀逸なワインとなったようです。

その言葉が示す通りの評価市場では本当に素晴らしい出来と
なっているようです。
私のほうでも
初めてのお取扱いとなり
コート・ド・ニュイ ヴィラージュ”クロ・デュ・シャポー”2013年
テイスティングいたしましたが
本当に素晴らしい!
その様子です。

今まで2013年ブルゴーニュいくつかのテイスティング経て
やはり時間のかかるビンテージ
酸がまず高いのと全体に硬めの印象受けるワイン多いのですが
ラルロのワインはそのへんもバランス良くそして
テロワールを表現しているワインと感じます。
グラスに注いだ色も透過性あり赤紫でも色香あるもの
開けたてから香りは広がりエッジの効いた果実香
小気味よさ赤中心でも黒もほどよく高級感与えるニュアンスございます。
クリアーで程よい甘やかな雰囲気も2013年のタイトなワインという印象を和らげます。
クッキリ、はっきりそしてパリッとキレと透明感
でも薄い系の表現だけでなく
キッチリと甘、コーヒーモカ系程よくのる
上をいくクリアーな果実香、ミネラル感
下に伸びる黒い程よい密度感
この両方の魅力がバランス良く本当に絶妙なバランス保ち
伸びていきますので
これはたまらないですね
2013年として酸度のしっかりとあるそして熟度あるワイン
そのふくらみ出てくるまでには時間のかかるワイン多い中
キッチリと仕上げてきていると感じるラルロ2013年
じょじょに
この地、クロ・デュ・シャポーの特徴と言っている
ペッパーとバニラの風味にココアと
心地よい時間が流れます。

これは2013年ワインとしておすすめできるワインであります。

ということで
申し訳ありませんが今回はテイスティングとりあえず今のところ
コート・ド・ニュイ ヴィラージュ”クロ・デュ・シャポー”2013年のみ
となります。
でもその一つ飲んだだけでも2013年ラルロの成功確信できるような素晴らしい出来
2013年ブルゴーニュにおいて光が差し込んだ(個人的に)そんな気すらするワインでもありました。

こちらは
ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ2013年
さて来ました!
ラルロの本拠ニュイ・サン・ジョルジュのトップキュヴェ
クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ一級です!
モノポールです!

このワインはラルロのワインでも特別、別格と言えるワイン
ニュイ・サン・ジョルジュは特級グランクリュのない村
その中において将来的にグランクリュの昇格すると言われている
レ・サン・ジョルジュ
レ・ヴォークランなどありますが
そのレ・サン・ジョルジュに隣接する畑
09そして07など飲んでおりますが
個人的に特に感じるのはしなやかな男ワイン
美しい男性的なニュアンス楽しめる最高のワイン
複雑性あってもとにかく上品で磨きこまれた質感あるワイン
若い段階でもバランスとれているラルロのワインではありますがじっくりと熟成させて
楽しみたいワインであります。

生産者情報であったのですが非常に興味深い情報がありました。
このモノポールのフォレの区画は
高度差なんと35mもあるそうで
クロ・フォレ斜面下部の区画
クロ・フォレ斜面上段の区画
クロ・フォレ斜面中断の区画
それぞれに特徴がことなるとのこと
しかも!これらを区画ごとに醸造するとのこと
そして最終的にブレンドして完成となるとのこと
なんと手間のかかるそして特異なテロワールを有するワインなんだと感じました。
それゆえにあれだけの複雑性繊細でも奥深い風味を表現できるものなのだと感心であります。

ちなみに2013年のクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ
ブラックベリー、ラズベリー、スミレ、甘草、花束、牡丹、土、ミネラル、スパイス
ヴァニラ、モカ、ショコラ、煙、赤身肉など複雑な香り
品質はグランクリュ!
トップドメーヌの一部でしか感じられない気品や風格が備わっているとのこと
ブルゴーニュ高騰あるとしても
抜群のコストパフォーマンスと言えるとまで記載あります。

凄いワインです!


以下インポーター様情報
ドメーヌ・ドゥ・ラルロは1987年に、大手保険会社アクサ・ミレジムがネゴシアンのジュール・ブランが所有していた畑を買い取り、ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイス氏のもとで働いていた、ジャン・ピエール・ド・スメ氏が責任者として加わり、スタートしました。創業時からビオディナミ農法によるぶどう栽培をスタートさせた生産者です。
ドメーヌ・ドゥ・ラルロでは、ブドウ栽培、醸造において、自然な手法が心がけられています。15年ほど前からビオディナミによる栽培方法が模索され、1999年に所有畑の一部1.5ヘクタールに導入されました。そして2000年に3ヘクタール、2001年に6ヘクタール、2002年には10ヘクタールと着実にビオディナミによる栽培畑が増やされ、2003年産からは全ての畑においてビオディナミによる栽培がおこなわれています。
ブドウは収穫時と収穫後に徹底して選別されます。除梗はせず、醗酵は天然酵母で30?32度を超えないように保たれながら3週間以上にもわたって行われます。ピジャージュは足で1日に3回おこなわれます。ワインを醗酵槽から樽に移すには重力が利用されます。ポンプを使うとワインに負担をかけるためです。
このように全ての工程でワインが疲れないよう最大の注意を払い醸造されます。軽く澱引きが行われ、樽熟成の後、無濾過で瓶詰されます。樽熟成に使用する樽には、香りのポテンシャルの高いアリエ産の木を自社で購入し2年以上乾燥したものが使用されます。新樽比率は50%以上です。 現在は責任者であったジャン・ピエール・ド・スメ氏が2006年末で引退し、スメ氏の右腕だったオリヴィエ・ルリッシュ氏が栽培・醸造最高責任者となりラルロの運営に携わっています。

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