ジュリアン・メイエー メール・エ・コキアージュ2019年 750ML
メール・エ・コキアージュ2019年です!!!
アルザスのジュリアン・メイエー
1705年からの歴史あり
1990年から完全無農薬栽培
そして
1995年からビオディナミ農法へと進んだ造り手
今では本当に魅力的で知的でナチュールの真の部分に触れるそんなワイン
さらに少しずつその魅力深まるそんなワインです。
今回はそんなジュリアン・メイエーより
二種類到着です!
近年ではどのワインも限定的なご案内のみの
ジュリアン・メイエーのワイン
まずはこちら
例年ですと
クレマン・ダルザス レ・ブル・デマとなるのかと思いますが
この2019年もの
ガス圧が3,5気圧というのもあり
今回は
クレマンとならずになのかなと・・・・
でも3,5気圧というとクレマンの対象になるような・・・・
でも飲んではやはりガスの立ち方は弱めで
やはり例年のレ・ブル・デマではないので
なのか
そのへんのこだわりあるのかと思います。
ということで飲みましたが
抜群ですね
グラスに注ぐと一瞬泡の広がりありますがすぐに落ち着く印象
ゴールドの色調
そこからジュリアン・メイエーらしい瑞々しさこの透明感そしてミネラルも
繊細な鉱物系この感じがジュリアン・メイエーらしい
そこから海系へと繋がるから不思議
さらにそこから果実味がまた最高!
青りんごそこにライム系も入り蜜のニュアンスも
なんというかそれぞれ単独で存在するというよりは
他の要素と絡み合いより明るくフレッシュに
そして飲んでもこのいつもよりややガスが弱いというのが
また優しさにかわりふっくら感やスムースに入るし
冷涼感も楽しめる
透明感と癒し系の泡物
これは確実に手元に数本おいておきたい1本です!!!
今回2019年レ・ブル・デマ
ピノブラン100%です。
もう一つは
テイスティング無しですが
○メール・エ・コキアージュ2019年
こちらは限定本数での割り当て入荷
シルヴァネール主体でリースリング入る白
価格も非常に良心的で
ジュリアン・メイエーの透明感とミネラル感それをまさに感じるワイン
2019年も良い仕上がりのようで
ほんのり濁りあるライトイエローの液体
八朔や柑橘系
旨味とエキスこのへんも集中力あり例年よりも果実味の濃さ
そしてほんのり苦みが良いアクセントとのこと
海と貝と名付けられたワイン
その透明感ミネラル感たっぷりと感じられるワインに仕上がっているようです!
以下インポーター様情報
○VdFレ・ブル・デマ2019年
品種 ピノブラン100%(手摘み/平均45年)
9月上旬収穫/水平式圧搾機でプレス
50hlのステンレスタンクで40日間発酵(そのまま15日間マロラクティック発酵)
ティラージュ:2019年11月/ 6 ヶ月間瓶内発酵・熟成
ルミアージュあり/ノンドーザージュ/デゴルジュマン:2020年5月/無濾過・無清澄
SO2 無添加 トータル:24mg/L
メイエ家の愛娘エマの20歳のお祝いで造り始めたキュヴェでピノ
ブランをプレス後ステンレスタンクで発酵、11月にティラージュし
6 ヶ月瓶内発酵・熟成、ルミアージュを施しながら20年5月にデゴル
ジュマンしました。クリアなイエロー、泡立ちはきめ細かく、ハーブ
の香りを感じます。果実の甘味と旨み、しっかりとしたエキス感が口
中に拡がり、癒される優しい逸品です。
○メール・エ・コキアージュ2019年
品種 シルヴァネール主体 リースリング
(手摘み/ 30 ~ 50年)
水平式圧搾機でプレス/ステンレスタンクで発酵
(マロラクティック発酵あり)
そのままシュールリー熟成
軽く濾過・清澄あり
SO2 無添加 トータル:10mg/L
「海と貝」と名付けられたキュヴェ、海が隆起してできた砂利・シルト
土壌で育つ樹齢30~50年のシルヴァネール主体で、プレス後ステ
ンレスタンクで発酵・シュールリー熟成しました。ライトイエロー色、
八朔や柑橘系の香りを感じます。柑橘の旨味とエキスが織り成す味
わい、集中力もあり例年より果実味も濃く、コンポートのニュアンス
にピールの苦味がアクセントとなっています。
以下前回お取扱い
ジュリアン・メイエー
クレマン・ダルザス レ・ブル・デマNVです!!!
アルザスのジュリアン・メイエーです。
なんというか
以前は安定感的なものでは飲むたびに印象かわることもありましたが
近年のジュリアン・メイエー
赤も白も泡も
なんかいいです。
もともと非常に良心的な価格設定のワイン多く
中身が安定感増して
かといって以前からあるナチュラル感もしっかりと生きるワイン
よりジュリアン・メイエーのワインらしい
繊細な表現力浮き彫りになっているように思えます。
今回そんなジュリアン・メイエーより
二種類ご紹介です!!!
一つ目
クレマン・ダルザス レ・ブル・デマNVです!
葡萄品種は
ピノブランとオーセロワ
今までも
同じエチケットで
クレマン・ダルザスリリースされておりましたが
何か変わったのかな!?
でも以前のはピノブランだけだったような・・・
とにかく新しいキュヴェとしてでしょうか
レ・ブル・デマNV
ピノブランとオーセロワの泡もの
今回こちら飲みましたが
素晴らしい!
まず静かに静かに抜栓し
シュッと吐息のようにガスを抜いて
よしよしと抜栓したかと思いきや
その後泡が少しずつ盛り上がり漏れ出す!
すぐにグラスに注ぎ難を逃れましたが
ご注意ください。
黄色がすごくきれいで輝きありクリアー!
香りもすごく気持ちのよく爽快系
パン、トーストのような香ばしさありリンゴ系ミネラルが
ジュリアン・メイエーのミネラル感はこのどこま石灰系海につながるようなところあります。
酸が生き生きとシャッキリ
キンキンなミネラル感
心も体もスッキリ爽快に繋がる泡もの
落ち着いてくると蜂蜜系がゆったりとそんなに大量ではなく軽やかにのってくるので
上質感も加わりレモンなど柑橘系の酸味爽やかで
旨味も辛すぎずなんか癒される泡です。
程よい〆の塩気も心地よくフィニッシュへ繋がり
これいくらでも飲めてしまいます!
次は
ジュリアン・メイエー
ナチュール2017年!
ジュリアン・メイエーのスタンダードキュヴェだったと記憶しておりますが
今では割り当てとなるワインとなってしまったのですね
シルヴァネール90%
ピノブラン10%の白
まさにナチュール!と記載あるように
SO2無添加仕上げですが
以前飲んだ印象では
このナチュールシルヴァネール主体の白で
とにかく透明感ある白
インポーター様ご案内でも
青りんご、柑橘など爽やか果実
塩気、旨味感じるワイン
スルスル系で美味しい!とのことで
ナチュラルでデイリーに楽しめるアルザスワインとなっているうようです。
以下2015年ご紹介文
ジュリアン・メイエー
クレマン・ダルザスNV(2015年)入荷です!!!
アルザスの良心的な価格のヴァンナチュール醸す造り手として
常に注目のジュリアン・メイエー
白のメール・エ・コキアージュやナチュールなど
早めに完売となりますし
先日の
ピエール・ド・ショウドのピノノワールそしてピノブラン
素晴らしい内容ですね
昔は少し不安定さもあるワイン多かったと記憶しておりますが
近年は抜群そして価格は据え置きで
素晴らしいコスパそしてナチュラル感あるアルザスワインとなっております。
ワインの方向性もとにかく優しさや滋味深さのあるワインが多く
非常に繊細そして無添加仕上げのワインですので
ワインの保管などは注意したワインでもあります。
そんなジュリアン・メイエーから
人気のクレマン・ダルザス!
アルザスのクレマン
特に自然派のものは大好きという方多いですね
しかもジュリアン・メイエーのものは価格もなんとかお手頃に収まり
リンゴ系のニュアンスそれも少し熟成したような熟れたものがあり
柑橘系ドライで骨格もあるクレマン
2015年ものですのでいつもより内容も凝縮したクレマン期待できるかと思います。
インポーター様情報にあるのですが
自然派の作りのシャンパーニュ
フルーリーの酵母を使用とあります。
これは今までなかったかと思いますのでそのへんもどう影響あるのか楽しみですね
以下インポーター様情報
樹齢45年ピノブランをSO2無添加で仕上げたクレマンです。ノンヴィ
ンテージですが2015年のブドウのみ醸造、二次発酵にはシャンパー
ニュ・フルーリーのビオディナミ酵母を使用しています。淡いイエロー
の色調に快活な泡、紅玉りんごの香りを感じます。すっきりとした飲み
口で、控えめな酸に甘みを纏ったグレープフルーツの果実、アフターの
細部にまでミネラルを感じる味わいです。
SO2 無添加 トータル:12mg/L
ピノブラン100%(手摘み/平均45年)
瓶内で12 ヶ月熟成/デゴルジュマン後ノンドザージュで打栓
以下2012年ご紹介文
ジュリアン・メイエー
クレマン・ダルザスNV(2012年)入荷です!!!
アルザス注目のジュリアン・メイエーですが
当店はある意味一つ一つ確認しながらで
あります。
そのワインそのワインごとに特徴も違う
感じるジュリアン・メイエーという生産者の表情が変わることあるように
どこか思っているワインなのですが
一歩踏み込んだなかで表現しようと
一つステップアップしようとしているからこそ
そういった印象持つワインなのかもしれません。
今回はクレマン・ダルザス
ある意味泡ものはそこまでドギツイ個性でない世界でもあったり
泡が中を取り持つところありますので
問題ないと思いますが
実際今回テイスティングいたしましたが
逆に心配無し!
この時期バンバン飲んでいただきたいそんなクレマンであります!
エチケットはどこかインテリなそしてセンス感じる
やはりジュリアン・メイエーのもの
グラスに注ぐと
泡元気!
赤色混じりの黄金の露
香りはミネラリィで鉱物的なニュアンスと果実の白そして黄色果実ドライに
レモンGFなどが果肉だけでなく皮も少し加わる感覚
そしてピノブランの蜜フレーバーが全体をリッチに
でも味わいはキリッとドライに
けっこう中身の充実感あるジューシーさもあり
カラッとしている部分と果実味
果実味もそのまんまではなくやや乾いたそして果皮の複雑性も見え隠れするもの
フレッシュさと熟なリンゴ系が交錯し
冷涼感ある酸が締め涼やかで満足感高いクレマンに!
SO2無添加仕上げでじょじょに重心下がり酸化的なものも心地よくまったりとした状態へと
変化します。
その中で一瞬奥にある鉱物感がより硬質で石をなめているような感覚さえあったようで
面白くドライで
充実クレマン・ダルザス!
これからの季節大活躍間違いなしであります。
ぜひ!!!
以下インポーター様情報
Crémant d'Alsace NV
クレマン・ダルザス NV
呼称:AOCクレマン・ダルザス 面積:0.6ha 標高:250m 畑の向き:南向き
土壌:ノータルテンのシリス、丸石・花崗岩・シスト・片麻岩
品種:ピノブラン100% 平均樹齢:45年 収穫:手摘み 収量:45hl/ha 酵母:自生酵母
醸造:ステンレスタンクで一次発酵後、 酵母とブドウジュースを添加し瓶詰。瓶内二次発酵。
瓶内で12ヶ月熟成、デゴルジュマン後ノンドザージュで打栓。
SO2:添加なし トータル:11mg 天然アルコール度数:12.60%
特徴:ノンヴィンテージですが12年のブドウを使用しています。樹齢45年のピノブランをサンスフルで仕上げたクレマンです。
瓶内二次発酵で使う酵母は、ビオディナミシャンパーニュの雄、フルーリー製のビオディナミ酵母です!
泡の見た目は中程度の大きさですが、口に含むと舌の上で優しく転がります。レモンやグレープフルーツのフレッシュさと
パングリエ、柔らかい酸とほのかな苦みが複雑味をもたらしています♪
アルザス地方の首都ストラスブルグより南、コルマール方向に下った所に
ノータルテンという村が有ります。何とワイン通り(Route du Vin)という素敵な
住所なので、訪問する前からワクワクです。
だって知る人ぞ知る‘ジュリアン・メイエー’はバイオダイナミック実践者の間では
有名にも関わらず、雑誌などの媒体が嫌いで、一切マスコミに出ていない
醸造家なのです。勿論、今、信憑性の高いClassementにも出ていません。勿論レベルからすると当然出てもおかしくないほど偉大な醸造家なのですが、サンプルを送ってないから出ないのは当然です。例えばプリューレ・ロックが出ていないのと一緒で、宣伝する必要の無い造り主は、サンプルを送る必要はないのです。その幻の醸造家、噂にはかなり気難しい人と聞いておりました。久しぶりに緊張した訪問です。でも会ってみるとそんな噂とはかけ離れて、学者肌の素晴らしいインテリ醸造家。バイオダイナミックの実践者で理論ばかり先行しがちに見える最近、彼の実践の伴った理論には驚かされっぱなしです。勿論、彼の作ったワインは素晴らしいの一言です。彼の所には有名ソムリエや有名レストラン、ワイン評論家が沢山コンタクトを取ってくるらしいのです。でもサンプルワインを送りません。そして会っていない人へのワイン販売は一切行っていないのです。普通は喜んで送るのがほとんどです。でも彼はここに直接訪問してくれた人には喜んで自分のワインを紹介するけれど、郵送で送ったりは絶対にしないそうです。言われてみると正統派な意見ですが、それは理想であって、なかなか実践が出来ないのが現状です。
でもそれを頑なに行い続けているポリシーの持ち主、ですから尾ひれはひれ付いて、神秘的な噂さえたってしまうのですが、実際はオープンな職人気質の方であります。
1705年から存在する歴史ある造り主で、もともとほとんどBIOの農法でした。彼の代、1990年から完全無農薬(BIO)に切り替え、1999年から100%ビオディナミ農法にしました。一見優等生に見える彼も、学生の頃は勉強しない悪い生徒だったけど、沢山のワインを飲んでいくうちに自分の中のワイン作りに目覚めたと語っておりました。アメリカにも輸出され、ロバート・パーカーも高い評価を下しております。彼から教わった事は沢山有り過ぎるのですが、素晴らしい名言の中の1つ「土を醸造家が借りている」と言っていました。大きな自然界の中で、今、この瞬間借りさせて頂いている、だからいいかげんな仕事をしてはいけないのだそうです。
栽培方法:ビオディナミ 認証:エコセール デメテール 新井 順子
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