自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ヤニック・ペルティエ ロワズレ2017年 750ML

2,278円(税207円)

定価 2,860円(税260円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ヤニック・ペルティエ
ロワズレ2017年です!!!

ラングドックのヴァンナチュール
ヤニック・ペルティエ
先のご紹介したワイン
飲んだ白もその南らしい張りのあるフルーツ感でも飲んでは
切れもありドライさもある内容充実のワインでしたが
今回は
赤ロワズレ2017年
まずはこちらですが
サンソー・グルナッシュで造られる赤らしく
グラスに注いだ色調は赤紫も非常に健全で美しく中程度少し透け感もある
ものですぐにヤニック・ペルティエのワインらしい冷涼感
南のラングドックワインでも常にこの冷涼さは生かすワインですね
サンソーの良さですね
スミレ、ほんのり根っこや土系も穏やかに加わりしっとりスムース
明るさ太陽浴びて健全な葡萄畑が広がるような
温もりと心地よい風があります。
チャーミングな酸味
サンソーもグルナッシュも軽やかに造ることでこのへんのあわさる魅力が
抜群ですね
スッキリと抜けの良い果実味瑞々しく無駄な力の無い自然体の旨さ
その中にもほっこりとした旨味が飲み手に癒しを与える
スッと馴染んでじんわり美味しい赤ですね

次はシモン・ビュッセー
プランタン2018年
品種はマルベック・メルロー、タナ
タナ?今まで入っておりましたかね
なかったと思いますが
シモン・ビュッセーでも手ごろな価格帯のワインですね
どのワインも手ごろな良心的な価格なのがシモン・ビュッセーですが
黒ワイン的なピュール・コなどよりも親しみやすい
プランタンとなりますね
前回は15&16でややイレギュラーな造りでしたが今回は単一で2018年もの
ただタナが入る
グラスに注ぐと
ロワズレとは違う赤紫でも濃度感あり透けない凝縮感ある液体
すぐにワイルド感シモン・ビュッセーのワインですなと
感じるものなめし革などもあり
でもすぐに果実のピュア感紫の花スパイシーさも加わり
ほんのり揮発酸もあるかな程度エキゾチックさももちろん
果実味はブルーベリー的なまろやかでボリューム感もありながらまだリリースしたての
若々しさ少し荒れたところもありますがこれもシモン・ビュッセーのワインと思うと
楽しんでしますわけですね
もちろんもう少し落ち着いてくるとより肉厚さや隙間がなくなり塊感も出てくるかと思います。
旨味、酸がそれぞれしっかりとあり
シモン・ビュッセーのワインは果実味にも弾力性あるような感覚
紫から黒果実へとやや果皮のニュアンスもすりつぶしたような感覚もあり
生き生きとしたピュアな表現とジューシーで旨味の濃さちょいワイルドさなど
やはりヴァンナチュールでこの価格帯貴重な存在ですね

以上
シモン・ビュッセー&ヤニック・ペルティエでした!!!

以下インポーター様情報
ヤニック・ペルティエ
<ロワズレ2017年>【2021年4月入荷】
ガーネット色。色合いからも例年に比べ軽やかな印象を抱きます。カシスやブラックベリー、ブルーベリーなどを想わ
せる果実の風味にオールスパイスやクローブ、黒胡椒などのスパイス香、腐葉土の香りが加わり、仄かに熟成がかった
こなれた様子が伺えます。香りに感じられた黒系果実とスパイス香から抱くイメージに比べ遥かに軽快で、赤い果実の
果汁のようなピュアですっと馴染んでいく清らかな飲み心地です。
舌先に赤い果実の甘酸っぱい風味が残るようなアタックで引き締まった酸が全体に軽やかさを与え、ほどよい黒系果実
の風味が広がり、徐々にナツメや赤い果実のドライフルーツ、黒糖のようなコクを感じさせる風味が現れ、溶け込みな
がら伸びやかに流れていきます。アフターには仄かに残る華やかな紅茶の香りが心地良く上品な印象、またビターカカ
オのようなタンニンや風味が感じられ落ち着いた雰囲気が感じられるミディアムスタイルです。


*【シモン・ビュッセー】
<プランタン2018年>【2021年2月入荷】
紫がかった深紅の色合い。グレナデンやブルーベリー、ブラックベリー、カシスなどのコンポートやリキュールを想わ
せる凝縮感のある果実香に、レーズンやたばこ、インクのようなニュアンスが加わります。色素や風味は比較的しっか
りとし、若々しくギュッと詰まった果実の香りが強く感じられますが、甘い香りは控えめで、口中では角の取れた優し
くしなやかな口当たり。すぐりなどが弾けるような伸びやかな酸が感じられ、大きく広がる緻密なエキスに輪郭を作り
軽快感を与えています。軽やかなタッチでキレの良さもありながら、充実感のある風味は口中に長く留まり、良く熟し
た黒葡萄の果皮を噛んだ時のようなフルーティーな印象を伴うタンニンが僅かに残ります。若さ溢れる溌剌とした印象
と果実味をたっぷりと感じられる、馴染みの良いミディアムな仕上がりです。

以下ラングルヴァン2017年ご紹介文
ヤニック・ペルティエ
ラングルヴァン2017年です!!!

ラングドックはサンシニアンのヴァンナチュール
ヴォルテックス様扱いのワインですが
どのワインも良心的な価格で
さらにラングドックのワインですが
繊細さと冷涼感生きるワイン
どこか清楚な出で立ちのあるワインですね

今回三種類まず到着です。
まずは今回飲んだ
ブラン2019年
品種はテレ・ブラン テレ・グリ
早速ですがグラスに注ぐと
予想を超えるこの色の濃さ
すごいテリと輝きゴールドな輝きある色調です。
これレオン・バラルの白などもそうですが
テレと名前のつく品種はこの黄色い色素がでやすいのでしょうか
レオン・バラルの白ももうゴールドな色調のワインですが
今回ヤニック・ペルティエのブランもすごいです。
香りはドライ蜜から始まりグレープフルーツ、八朔
皮厚めの柑橘があり
そこから不思議な感覚ドライさあるのにバタークリームのうような
バニラとも違うけどこの骨太でいながら緻密な太さある香り
でもこれまた裏切られるような
香りからすると濃度感ありコクあり重い系の白なのかと思いきや
やはりヤニック・ペルティエのワイン
飲むとスッキリ!キンキンなフレッシュkなとエキスのしっかりとした感はありながらも
明るく健全で蜜系もありなながらも生檸檬搾り的な心地よいさっぱり感
じょじょに辛口ななかに重みと旨味のコクも感じる
不思議な感覚ある白
この価格は良心的ですね

その他のワインですが
ホセ2019年
ムールヴェードルとグルナッシュで造るロゼ
これはこの時期飲みたくなるタイプのロゼではと思い
私も本数あれば飲みたいところでしたが
断念
ムールヴェードルとグルナッシュという組み合わせも
妙ですね
グルナッシュ系のベリーやチェリーなニュアンス
そこにムールヴェードルのやや重心を下げるような魅力が
どうあわさりロゼとして仕上がっているのか気になるところですが
インポーター様情報では
淡い赤色
さくらんぼや苺のコンポート
赤りんごなどもあり
バラの花を思わせる華やかさ
飲んでは瑞々しさ風味もしっかりと感じるワイン
小気味よい甘酸っぱさフルーティでキレの良いあフラーなどなど
明るさチャーミングさもあるバランス良いロゼのようです。
休みの日冷やしてゆったりと楽しみたいですね

最後は赤
○ラングルヴァン2017年
カリニャン、グルナッシュの赤
こちらはなかなかに凝縮感ある果実味楽しめる赤のようで
黒系果実に紅茶系
もともとここの赤はピュアで美しさも感じつつラングドックの果実がしっかりと楽しめる赤
このラングルヴァン
シナモン、クローヴなどスパイスあり
コクのある深い果実
ジューシーさも楽しめるようです。
滑らかな質感で繊細さと上品さそして緻密さもある赤
細部にわたりしっかりと造られながら男性的な骨格も持つ赤
それでこの価格はかなり良心的ですね

以上三種類
コスパ高めのナチュールワインです!!!

以下インポーター様情報
<ブラン2019年>【2021年4月入荷】
やや濃い黄色。プラムやパイナップルなど黄色の果肉を持つ果実や赤肉メロン、りんごの蜜やアカシアの蜂蜜など、ほ
どよく芳醇で穏やかな印象を受ける香りに火打石のような香りが加わります。柔らかく円みのある口当たりで、張りの
ある綺麗な酸が感じられすっと通り抜けるような軽やかさをもたらし、滑らかな質感でゆっくりと広がります。柑橘の
内皮を想わせる仄かなほろ苦さと蜂蜜香が熟したプラムから果汁が溢れるような果実味にアクセントを与えながら口中
に留まります。しっかりと熟した果実の様子を伺い知ることができますが、負担のない軽快なタッチで風味は長く留ま
り、蜂蜜に柑橘を搾ったような心地良い香りが鼻腔に抜け、まろやかで優しい辛口の仕上がりです。

<ホセ2019年>【2021年4月入荷】
仄かにオレンジがかった淡い赤色。さくらんぼや苺のコンポート、熟した赤いりんごなどの果実香にバラの花を想わせ
る華やかさが加わります。瑞々しく軽快な口当たりで、黄色の果肉で赤い果皮を持つ果実のような風味は比較的しっか
りと感じさせながら、喉を潤すような印象を受けます。冷涼感を感じさせる赤いりんごの果汁が弾けるように張りのあ
るジューシーな酸は小気味良い甘酸っぱい風味を引き立て、馴染みやすくフルーティーな味わいでキレの良いアフタ
ー、赤い果実の風味がほどよく余韻に残り溌剌とした明るさを持つ仕上がりです。



<ラングルヴァン2017年>【2021年4月入荷】
紫がかった深紅の色合い。ドライプルーンやレーズン、いちじく煮など凝縮感のある黒系果実の香り主体に、ダージリ
ンのような香り高き紅茶の印象や新鮮な赤い果実の澄んだ甘酸っぱい香り、シナモンやクローブなどのスパイス香も加
わります。コクのある深い果実の中にジューシーな果汁感をイメージさせます。口に含むと深みのある香りに比べ軽さ
さえ感じるミディアムタッチで、控えめな甘さで深い果実味はクレッシェンドのようにどんどん大きく膨らむように広
がり、果実味に加えてややビターカカオのようなタンニンが感じられます。しっとりと滑らかな質感で繊細さと上品な
様子、緻密でありながら軽く弾みがあり、それでいて男性的な骨格を持ちながら着地にブレがなく、どこかしなやかで
落ち着いた印象が感じられます。現在も充分に柔らかく品のある味わいを楽しむことができますが、この先の熟成で更
にエレガントで、女性的で魅惑的な妖艶さが引き出されることと期待が湧きます。



以下2011年ご紹介文
ヤニック・ペルティエ
イ・ド・リアン2011年です!!!

ラングドックはサンシニアンの造り手
私と同年代の造り手であり
ナチュールのしかもお手頃価格のワイン生み出す貴重な生産者として
非常に注目集めているようです。
ヴォルテックス様扱いのワイン
少数精鋭で
どれもが個性に満ち溢れるワイン
多いので
正直
ヤニック・ペルティエのワイン
そのへんのなんというか押しの強さとか
とんでもない!みたいな個性強いタイプではないので
今までも
飲んだことありましたがなんというかそこまで強く注目していたわけではなかった
正直そんなところだったかもしれません。
でも今回飲んだイ・ド・リアン白や以前に飲んだルン・ダン・ロートル
なんか思い出すとしみじみ美味しい
素朴で透明感あるワインで
サンシニアンのワインとなるとそんなに飲んだ経験多くないのですが
大概が濃いめの野暮ったいものだったり
でもまったくそんなところなくナチュラル感バリバリあり
透明感ある果実味
そして本当に押し付けがましいところが一切なく自然な佇まいのワイン
ナチュラルワイン好きな方
レアなもの求める方も多いのですが
そんなんじゃなく本当にいつも飲みたい
そして傍らに、冷蔵庫に常に常備しておきたい
そんなワインなのではと思います。

ただ中には
今回のような
イ・ド・リアン2011年
なんでもリリースしたての頃はなかなか安定せず
豆のニュアンスなんかもあったとのことで
ラングドックのワインで今頃!?というほどのビンテージ
しかも価格もお手頃なワインで
こんな待ってのご紹介って本当に少ない貴重だと思います。
でもちゃんと美味しくなる安定することを待ちご紹介するというヴォルテックス様の姿勢には
驚きですね
保管料などだけでもけっこうな経費かかっていると思います。
ちなみに当店入庫は2016年12月です。
今回飲みましたが
もう全然豆っぽさなんかなく
山吹色の液体
杏、カラメルもちょっとありそうなくらいビワとかもあり
みずみずしくでも塊感ある白
味わいは
甘~と入りでもドライなコクへと
リアルフルーツ感しっかりとあり
二杯目より色濃く
旨味の集中この価格は正直信じられないワインで
リッチさもあり旨味が深く深く
といっても重いワインじゃなくかなり良い状態で成長している段階
いいワインです。

以前飲んだルン・ダン・ロートル
こちらは本来のヤニック・ペルティエの赤の感じなのかと思いますが
紫もキュートでナチュラル
ブルーベリー感があり繊細でドライ
グイグイのめちゃう軽やかさに旨味が細やかで染み入るもの
全然凄いワインじゃないけど
やはりこの感じ
これがいつも楽しめるワインというのは
しかもこの程度の価格で楽しめるというのは本当に貴重
デイリーナチュール認定ですね

といことで
それぞれのキュヴェもっとたくさん
常にあれば
もっともっと浸透していろんなところで定番となるであろうワイン
ヤニック・ペルティエ
ぜひ一度飲んでみてください

今回ご紹介のワインです。

○イ・ド・リアン2011年白
葡萄品種 テレ・ブラン

2016年12月当店入庫

<イ・ド・リアン2011>【2013年7月入荷】
以前は抜栓直後からの豆のニュアンスが強く果実味などの味わいも出ておらず、色合いも今よりも遥かに
淡い黄色でした。これまで幾度と無く試飲を重ねてきましたが、2014年から15年頃からやや桃のような
果実の風味が感じられる様になりながらもまだまだ状態は厳しいものがありました。
現在はオレンジがかった濃い黄色で、色合いからはオレンジワインと言った印象を受けますが、あくまで
熟成による色調の変化によるもので、梅ジャムや黄桃の様な果実とオレンジピールや紅茶などの強すぎない
ながらも果実と複雑さの両面を充分に感じられるようになりました。口当たりは柔らかく仄かな甘みを
舌先に残し熟成しつつも残る果実味を感じ取ることが出来、後味に僅かながら塩味を感じます。
2日目にはやや豆のニュアンスを感じますのでグラス提供よりはボトルでお楽しみ頂くことをお勧め致します。

●ルン・ダン・ロートル2013年赤
葡萄品種 カリニャン

<ルン・ダン・ロートル2013年> *2016年6月入荷
粘土石灰土壌とシスト土壌2つのカリニャンを使用していることから、「ある一つの物にもう一つの物が入って
いる」と言う意味合いの
名前となっています。
やや紫を帯びた鮮やかな赤色。ブルーベリーやプルーンなど黒系果実の完熟した果皮のような風味に、仄かに
バニラを
想わせる甘やかな香りや芳ばしいカラメルのような風味が感じられます。アタックは軽く口中に入りしっかり
とした酸と果実味、それを追うように
バニラの柔らかさが円く包み膨らみをもたせます。その後細かなタンニンがビターな風味に感じさせ落ち着い
た印象へと導きます。
ヤニックのワインの中では、このような樽由来のバニラを想わせるスタイルはあまりなく、また、この円みの
ある柔らかな香りが完熟した
果実をかじったような甘酸っぱさを引き立てており、他のキュヴェとのスタイルの違いをお楽しみ頂けると思
います。

●サンシニアン ラングルヴァン2013年
葡萄品種 グルナッシュ45% カリニャン35% シラー20%
   
ヤニック・ペルティエ
赤のスタンダードキュヴェになるのかと思います。
グルナッシュ・カリニャン・シラーで造られる赤で
絶妙なバランス感覚
果実のほどよい凝縮感に軽やかさ旨味の感じさせ方と
心地よいワインとなります。
先日2014年がリリースされたようですが
その一つ前のビンテージ2013年ものとなります。

今回ご紹介は
以上三種類それぞれ少量ずつとなります。
よろしくお願いいたします。


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