自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ドゥメセ ムルソー1999年 750ML

6,788円(税617円)

定価 7,920円(税720円)

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ドゥメセ
ムルソー1999年です!!!

前回初めてお取扱いした
ドゥメセ
ピュリニー・モンラッシェ1erCruレ・ルフェール2000年でしたが
ネゴシアンブランドとして
ヌーヴェルセレクション様が引っ張ってきたブランド
ヌーヴェルセレクション様のブルゴーニュ
新ブルゴーニュと呼ばれる
名前とかブランドとかじゃなく
食との相性そしてブルゴーニュの真の魅力を
出来るだけ良心的な価格で伝えるワイン
そんな生産者が中心なだけに
やはりネゴシアンブランドも
コスパの良さそして良質な古酒を伝える
そんなワインであります。

今回ムルソー1999年
そして
シャサーニュ・モンラッシェ1erCruアン・ヴィロンド2000年
入荷ですが
ムルソー1999年のほういただきました。

抜栓してグラスに注ぐと
今で20年超のワインですが
見事な色です。
ワインも見事に熟成するとこの輝きのある琥珀色
鈍く光る液体
ゴールドの輝きテリある液体です。
香りはカラメルからドライフルーツへと
ナッツ系のニュアンスもあり
非常に優しく繊細に出始めじょじょに密度が増していく感覚
液体も密度感まだありムルソーらしいどこかオイル系の感じも残る
口中で絡み付くねっとり感まったり感あり
熟成も頂点付近
少し超えたかまだもう少しあるかくらいでしょうか
余計な果実の力は熟成で消えつつありドライで
でもこの後から抜けていくロースト香など熟成したワインの魅力に
ちょっとしたリッチさも残す
繊細で複雑な料理などと合わせてみたいワイン
たまに飲みたい熟成ワインですね

1999年もののムルソーでこの状態、魅力、価格
十分納得いくワインではと思います。

コルクはだいぶしみてリコルクされていないものですので
ややもろくなっております。
抜栓の際はご注意ください。

もう一つは
シャサーニュ・モンラッシェ1erCruアン・ヴィロンド2000年
斜面最上部に位置する孤高の1級畑とのご案内のワイン
シャサーニュは私なりの感覚では
フルーツ感がリアルにでるワイン
ミネラリィなピュリニーに比べてより果実中心とも感じておりますが
斜面最上部となるとその中でも冷涼感もあり
シャサーニュのフルーツ感
そこに熟成が約20年となり
良いころあいとなっているのではと思います。
ドゥメセのワインネゴシアンブランドだけあって
ワインに対しての安心感
熟成古酒に対しての安心感あるワインかと思います。
楽しみなワインです。
2000年もの
ミレニアムなビンテージ
その2000年に特別な思い出
なにかまつわるものある方に是非とも楽しんでいただきたいワインですね


以下ル・フェール2000年ご紹介文
ドゥメセ
ピュリニー・モンラッシェ1erCruレ・ルフェール2000年です!

今回少量ですが
1999年&2000年ワイン入荷しております。
来年2020年新成人となる方々の生まれ年ワインですね
成人式とか近くなると
たま~にそんなバースデーヴィンテージのワイン
ご所望されることもあり
入荷です。

2000年生まれ
そういえばミレニアム!とかいって
なんか盛り上ったそんな気がいたします。
シャトームートンとかも2000年ビンテージは
特別なエチケット金の羊のデザインだったかと思いますが
40超えるオジサンにとっては2000年といえば
一昔前くらいでそんな古いイメージないのですが
安室ちゃんとか・・・
プレステ2がでたころだとか
来年には5がでるとか話もあるようで
ドコモのiモードが流行とかあるようですが
今では携帯一つでなんでもできる時代・・・逆に広がりすぎて
社会問題の一つですよねとそんな2000年

まずは

ドゥメセ
ピュリニー・モンラッシェ1erCruレ・ルフェール2000年です。
ドゥメセ
 「ドゥメセ」は、マコン地区のドメーヌ「シャトー・ドゥ・メセ」の所有者であったマルク・デュモンが、1995年に新たに取得したムルソー村の名門ネゴシアン「マノワール・ミュリザルティアン」と業容を統合して誕生したメゾンです
とのことで
かなりの規模などワインの内容も評価高いようで
ワインとしての個性とかそういったものはほぼないと思いますが
それよりも
それぞれのアペラシオンの良さを忠実に表現する安定感あるワインとして
期待はできるドゥメセかと思います。
となるとやはりこういったヴィンテージワイン
その安定感に期待できるわけでこういったお使いのワインとしては
有りなのではと思います。
さらに嬉しいことに
価格も良心的その巨大な資本やストックなどが物言うところなのかなと
ピュリニー一級ルフェールの2000年もので
7K台・・・7000円台はまず見つからないのかなと思います。
2000年ワイン探しているというかたに
おすすめの1本かと思います。

次は
○ルー・デュモン レアセレクション
ブルゴーニュ・ルージュ2000年です!
仲田さんが探し出す瓶買いセレクションですね。
今までもなんどもご利用させていただいている
ルー・デュモン レアセレクション
仲田さん自身が味わいでセレクトするワインですので
古酒でも安定感と程よいバランス感覚そしてコスパの良さも
いつも感じるヴィンテージワインです。
今回ブルゴーニュ・ルージュ2000年
このレアセレクションのブルゴーニュ・ルージュ古いものも
いくつかお取扱いそして実際飲んでいるワインも多いのですが
正直ビンテージによってかなりキャラクターはかわります。
ビンテージの違いもありますが
それ以上に
毎回同じところからの買い入れではなく変わっているのではと思います。
なので(個人的な印象ですが)
ブルゴーニュ・ルージュと広域ワインながら
熟成感もたっぷり古いものではもちろん少し下り坂もありつつも
その中にちゃんと楽しめる魅力があるワイン
逆にまだ生きていると生命力感じる仕上がりのワインもあったりと
開けてみてのお楽しみもありますが
20年超えるワインでこの価格も非常に良心的なワインです。

最後は
2000年ではなく
1999年もの
○ジャニアール・マルセル
モレ・サン・ドニ1erCruクロ・デ・ゾルム1999年
レミ・ジャニアールはモレ・サン・ドニの造り手として
注目されることもあありましたが
そのレミ・ジャニアールのお父様
ジャニアール・マルセル名義の際につくったワインのようです。
このクロ・デ・ゾルム
個人的にはジョルジュ・リニエを思い出しますが
黒系で美しいワインエレガントなのに黒さもある素晴らしいワインでしたが
今回はジャニアール・マルセルのワイン
ヌーヴェルセレクション様でも
ジャニアール・マルセルの古酒ちょいちょいリストにのっていて
なんとなく気になっていたワイン
今回
モレ・サン・ドニ1erCruクロ・デ・ゾルム1999年
成人式とは関係ありませんが
1999年のワインご所望いただきそれでセレクトしたワインです。
こちらは今回飲みました
その様子ですが
早速抜栓
コルク・・・長っ!
完全に長期熟成のためにつくられている感あります。
それとももともとジャニアール・マルセルのワイン全般にそういった考えで
造られていたのか
それを考えさせるワイン
グラスに注ぐと澄んだ色調の中にレンガ色赤、茶、黒とグラデーションあり
輝きも感じる
冷涼感ある中にチョコ、ラムレーズン広がり
もう少し肉も残るかと思いきや綺麗に削ぎ落とされスムース
やや鉄分そして酸化的なニュアンスも少々ありつつ
肉が無い分、繊細な表情なども感じられ
初めのほうは酸と冷たさがある状態からじょじょにふくらみそして甘みが出てくる
ドライな中に甘みある液体へと
その先まだ広がるかと思いきやそのへんでピークか
でもその冷涼さドライな黒さありその浮き沈みある中で
少し進むような感じです。
さらに多くは広がりませんが
約20年の熟成を経ての魅力
価格を考えれば楽しめたかなと思うところです。
ボトルごとの違いもやはり20年となるとあるかと思いますが
それぞれのお客様のもとで
その流れた歳月思い起こされるようなそんなワインとなりますこと祈っております。

以上1999年&2000年もののご紹介です!!!



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