自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

イル・モラリッザトーレ ヴェスパイオ2017年白・微発泡 750ML

2,357円(税214円)

定価 3,300円(税300円)

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イル・モラリッザトーレ
ヴェスパイオ2017年白・微発泡です!!!

先にですがこちらエチケット若干のスレや破れございます。
イル・モラリッザトーレのエチケットたまにあるのですが
ご了承のほどよろしくお願いいたします。


ヴィナイオータ様の新顔をしてご紹介いただいたのは
もう数年前ですが
その後も続々となんか作り手増えているような・・・
それだけ魅力的な造り手との出会いがあるんでしょうね

ということで
イル・モラリッザトーレですが
ヴェネトのワイン
エチケットが独特のイラストなどですが
POPなもの意味がいまいちわからないものなどなど
でも中身はわかりやすくヴェネトのワインが伝わるもの
その中でもこのヴェスパイオ
白の微発泡ワイン
ヴェスパイオーロ55%、フリウラーノ45%で造られる
瓶内二次発酵のタイプ
冷涼感や軽やかさ旨味もしっかりとありシュワシュワということで
これからの季節活躍いただける微発泡ワイン
しかも価格お手頃です!



以下2015年ご紹介分
イル・モラリッザトーレ
ヴェスパイオ2015年白・微発泡です!!!

ヴィナイオータさんのニューフェイス!
よっぽどのことが無いと新規生産者は増やさないと言っている
ヴィナイオータ様より
よほどのことがあった第三弾としてご紹介の
イル・モラリッザトーレ
ここのところ新規生産者ですが
バルバレスコのカッシーナ・ロッカリーニや
ヴェネトのイル・カヴァッリーノ
どれも素晴らしい完成度あるワインで
どうしちゃったの?と思えるほどに素晴らしいワイン
そして今回
イル・モラリッザトーレ
こちらも素晴らしく
フランスの特にロワールやオーヴェルニュのワイン好きなかたにも
おすすめしちゃいたくなるそんなワインです。

こちらもイル・カヴァッリーノと同じくヴェネトのワイン
今回入荷は三種類です。

●カベルネーレ2014年 赤
カベルネソーヴィニヨン70%メルロー20%ピノネーロ10%の赤

そして
●フリウ・リー2015年
タイビアンコ100%の白微発泡ワイン

●ヴェスパイオ2015年
ヴェスパイオーロ100%の白微発泡ワイン

となります。
今回テイスティングは
カベルネーレ2014年赤
カベルネメインの赤ですが
ヴェネトのカベルネは冷涼感あるワイン多く好きなんですよね
でも今回飲んでさらに大好きになります。
先に
イル・モラリッザトーレのワイン
エチケットもちょっとこっており好き嫌いはあるとしても
キュヴェ毎にちょっと変わったエチケットです。
このカベルネーレもなんでしょうか?
レモン搾り機みたいなものに
脳ミソでも絞ろうってんでしょうか
頭を柔らかくするんですかね

ということでグラスに注ぐと
紫系の透ける薄めの色調でこれは・・・!
なんとなく温もり感じるややこもった感じ・・・これは!
穏やかでつやがあり綺麗な液体
なんとなくスパイシーさがあり
冷涼感がすごく伝わる果実香
甘やかな感じよりも花系の香りでドライ
そこにカベルネなどのほんのりと茎などがアクセントとなり
土っぽい湿ったニュアンスもありワインに面白さ加えております。
味わうとう~んドストライク!
2015年と若いのですが
全然落ち着きありふんわりしていて軽やかなタンニン
アルコールも11,5%と低め
すんごく軽やかですがカベルネやメルローの軽くても旨味がココア調に大人っぽく
若くても落ち着きあり染みるワイン
へんに主張強くなくスイッと飲めるグイグイ飲めちゃう赤
もう少し旨味も深く進むような気がいたします。
ロワールあたりのガメ好きな方にも断然おすすめしちゃう
素朴で染みる系の赤です!

●フリウ・リー2015年
●ヴェスパイオ2015年
ですが
フリウ・リーはタイビアンコで
ヴェスパイオはヴェスパイオーラで
瓶内二次発酵させたフリッツァンテとのこと
軽やかな飲みごこちエレガントさも楽しめるワインになっているのではと思います。

蔵元様情報ですが
以下インポーター様情報

 “2016年度よほどのこと”シリーズ第3弾もヴェネト州からです!!!
新しい造り手の発見発掘への消極的な姿勢では業界随一な弊社ですが、それでも素晴らしいご縁に恵まれるのですから人生というのは面白いものです…。
2015年の春にカノーニカを訪ねた際、「ところでヒサト、アンドレアとエンリコっていう2人がやっているワイナリー、イル モラリッザトーレって知ってるかい?
ワイン好きが高じて数年前から自分たちでワイン造っている奴らなんだけど、ヒサトも彼らとは絶対どこかのサロンで会っているはず。
ついこの前うちに来たんだけど、その時にヒサトがもう少ししたら来るって話をしたら、君に是非ワインを飲んでもらいたいって1本置いていったんだけど、飲んでみるかい?」 
その時飲んだのは今回入荷したものとも違う赤ワインだったのですが、梗のニュアンスを若干感じる、濃さよりも軽い飲み心地が特徴のフランスのナチュラルワインを思わせる素敵なワインでした。 
その2週間後、シチリアのフランクを訪ねたのですが、「そういえばヒサト、イル モラリッザトーレって知ってる?知らない??ワインが好き過ぎて自分で造り始めたっていう点が境遇的に似ているからか、すっごい俺になついてきてるんだけど、いやほんとにクレイジーな奴らでさ…。でも最近たくさん出てきてる流行ってるから自然派始めましたなんて奴らとは全然違って、本気なんだわ。
奴らが造るワインの味わい云々って話を置いておいても、あれはヒサトがやるべきワイナリーだと俺は思う。
なぜかって、あいつらの頭(考え)は、ほんと真っ当だから…。」 
その年の秋にイタリアを再訪した際にワイナリー訪問をしたのですが、即意気投合、2015年の白ワインが準備でき次第取引を開始することにしまして、そのワインがようやく届きました! 
ナチュラルワインが大好きすぎた薬剤師のアンドレアと獣医のエンリコ、たっくさんのワインをテイスティングし、数多くのワイナリーを訪ね、地元の町でナチュラルワインのサロンを開催したりするうちに自分たちでワインを造ってみたいという欲求が高まり、2010年から畑を借り始めます。
当初から、すべての畑作業を手作業ですること、ボルドー液のみを使用すること、セラーでの細心の注意を払い、ナチュラル、エレガントでそして飲み心地のあるワインを目標と定めます。
現在は2.7haの畑で、ヴェスパイオーラ、フリウラーノ、カベルネソーヴィニョン、メルロー、ピノ ネーロを栽培しています。
白2種類、ヴェスパイオ(ヴェスパイオーラ100%、900本入荷)とフリウ リー(フリウリ+澱(リー)でフリウリー…フリウラーノを使った瓶内2次醗酵ワインであることが明示されている名前…秀逸すぎる!720本)はブドウ自身の糖分を利用して瓶内2次醗酵を促したフリッザンテ
カベルネーレはカベルネ70%、メルロー20%、ピノネーロ10%で仕込まれるステンレスタンクで熟成させた赤のシンプル ヴァージョン
畑&セラーでの仕事ぶりからラベルのデザインそして中身までどの場面においてもその一貫した徹底ぶりは本当に素晴らしいと思います。是非ともお試しください!!


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