自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ヴィネヤー・ド・ラ・ルカ バニュルス2009年 650ML

13,200円(税1,200円)

定価 15,400円(税1,400円)

在庫状況 1本

購入数
ヴィネヤー・ド・ラ・ルカ バニュルス2009年 650MLです!

バニュルスということで
ルーションの酒精強化ワイン
甘口タイプのワインとなりますが
今回のヴィネヤー・ド・ラ・ルカ
まずその瓶に驚きです。
瓶は知人の職人につくってもらう一点もののようで
それぞれ若干の形の違いがあったりするようです。
なんというかその瓶
それは魔法のランプのような
というのも先日劇団四季のアラジンちょうど見てきたばかりで
人生初の生ミュージカルで
あまりの感動に
なんかつなげてしまいました。
まさに一点もの的な存在感独特の存在感あり芸術品の域にあるのではと思います。

そして中に入るワインも凄いこだわりようです。
まず
畑取得したのが2006年だそうですが
以前の所有者はビオ実践者じゃなかったようで
2年間はワインを造らずに売ってしまい
その後2008年から畑の環境も良くなり造るようになったとのこと
造り手のマニュエル・ディ・ヴェキ・スタラズは
陽気なイタリア人とのこと
そしてあの9caveのメンバーに一人とのこと
今話題の9caveですね
ブリュノ・デュシェンが中心的なメンバーとなり
協同醸造施設さらにはこの中にホテルやレストランなどなどの施設も
あるようで
先日話題となった日本人の庄司さんもこの9caveでのワイン醸造をしているようですね
高い志そして共通の方向を目指す同志たちの中で造られるワイン
その中で造られるヴァン・ドゥー・ナチュレル
バニュルスです。
ブドウはグルナッシュ
通常酒精強化ワインということで
醗酵途中のワインにアルコール添加して発酵を止めて
甘みを残すのですが
ここでは
オーガニックワインを加え醗酵を止めるようです。
その後50Lの木樽で24~30カ月の長期熟成
SO2無添加で瓶詰め
無添加バニュルスです!

今までにこんなバニュルス初めて
価格はかなりのものですが
この芸術的な瓶そしてこだわりの中身となれば
し・か・も
生産本数はたったの1000本とのこと
こだわりそして愛情が一杯詰まった特別なバニュルスです。

肝心の味わいですが・・・おいそれと飲めるワインじゃないので
今回未テイスティングです。
インポーター様の情報では
ドライベリーやいちじくのアロマ、程よい粘性に黒糖の丸い甘みが透き通るように
爽やかに伸びますとのこと
2009年ものですが
どれだけの年数熟成できるのか
楽しみなバニュルスです。

以下インポーター様情報
地中海の影響を受けて乾燥した標高300m・南向きのシスト土壌に
植わるグルナッシュを除梗せずに45 ~ 60日間醸し、オーガニック
ワインを加え発酵を止め、木製の古式圧搾機でプレスし50Lの木樽
で24 ~ 30 ヶ月熟成、SO2無添加で瓶詰めしました。やや茶を帯び
た小豆色の外観から、ドライベリーやいちじくのアロマ、程良い粘
性に黒糖の丸い甘みが透き通る様に爽やかに伸びます。

除梗せず、45 ~ 60日間醸し
オーガニックワインを入れて発酵止め
木製の古式圧搾機でプレス
50Lの木樽で24 ~ 30 ヶ月間発酵・熟成
無添加 トータル:15mg/L未満
13.5%


ブルーノ・デュシェンらと共に9cave(ヌフカーウ゛)のメンバーでムードメーカーのManuel de Vecchi Staraz(マニュエル・ディ・ヴェキ・スタラズ)は1974年
生まれのイタリア人。奥様はデンマーク生まれの画家で、2人はイタリアで知り合いました。彼女がフィレンツェの美術大学で学んでいた時でした。理想
的な地を求め、イタリアで探し周りましたがなかなか見つからず、最終的に辿り着いたのがフランス最南端の町バニュルスでした。
 そこでワイン畑3haを見つけ栽培を開始したのが2006年のこと。前の所有者がビオ実践者でなかったため納得できるブドウができず2年間はカーヴ
コーペラティブへブドウを売っていました。納得のいくブドウに恵まれと自分でバニュルスを造るようになったのが2008年。当初はブルーノとは面識があり
ませんでしたが畑がブルーノの畑の東側で背中合わせのとても近い場所にあり、二人が仲良くなるのに時間はかかりませんでした。2ha(ビオディナミ)
のグルナッシュノワールから、たった1,000本のとびっきり美味なバニュルスが誕生します。
 2014年にはバニュルスから1時間ほどのモーリー近郊のラテュール=ド=フランス村に15年間ビオロジックを実践してきた40haの畑を借り受けました。こ
こではビオロジックを実践し、スティルやイタリアでランブルスコを造る友人へ敬意を込めたペティアンなどを造っていて、この畑から誕生するワインすべて
にJudas(ジュダ)を冠しています。
 もともとマニュエルはモンペリエでワイン醸造を学び、様々なドメーヌで働いてきました。実は栽培家というよりビオディナミのコンサルタントとしてフランス
で知られていたのでした。醸造面においてもクラフトマン精神旺盛で、ブドウに音楽を2 ~ 3時間聴かせながら開放桶で醸し、手でかき混ぜ、樽に移
す際もバケツで一杯一杯運び移すほか、除梗する際やプレスも全て手で行うという徹底ぶり。バニュルスの瓶は知人の職人さんに頼んで作ってもらっ
ていて、1本ずつ微妙に違っています。生産量が少ないからこその成せる技、手作り感を大切し、1本ずつ想いを込めて造ったワインたちです。

おすすめ商品