ドメーヌ・デ・ユセル　サブワ2023年　750ＭＬ　ロゼ

4,431円(税403円)

定価 4,800円(税436円)

在庫状況 10本

購入数

本

ドメーヌ・デ・ユセル
サブワ2023年ロゼです！！！

二番通り酒店様より貴重なオーヴェルニュワイwン
ドメーヌ・デ・ユセルです。
2018年がファーストヴィンテージとなるドメーヌ・デ・ユセル
当店としてもまだお取り扱いできたのは2回のみ
今回三回目の入荷となる
ワインで
アレクサンドルとアメリーの若い夫婦が醸すオーヴェルニュワイン
ここのワインは本当に爽やかで優しくてじんわりと伝わる旨味ある
ワイン
果実の質感も素晴らしくピュアで柔らかい果汁感あるワイン
そして本当にブドウ果汁そのものを楽しんでいるかのような
感覚あるワインで
大好きなオーヴェルニュワインです。

今回到着は
4種類
飲む予定でおりましたが
なかなか体調が戻らない
あと数日はかかりそうな状況で
現状で飲むことできないので
申し訳ありませんが
二番通り酒店様のご紹介で失礼させていただきます。
体調戻り次第
ドメーヌ・デ・ユセルのあのふかふかした果汁感あるワイン
楽しみたいと思います。

○サブワ2023年ロゼ
ミュスカ・ダレクサンドリーで造るロゼですね
2022年このワイン飲んでもうほわほわで緩むい癒し系ワイン
それでいて香りの華やかさ華やかな中にも動き
もういつまでも飲んでいたいそんな最高な魅力あるロゼで
今回2023年も抜群でしょう！

以下インポーター様情報
SABWA 2023 [ nouveauté ]
サブワ
品種：ミュスカ・ダレクサンドリー
ペルピニャン近郊、カネ＝タン＝ルシヨンの樹齢約30年のミュスカ・ダレクサンドリー。6⽇間マセラシオン。⽉の満ち⽋けのカレ
ンダーに従った結果、⽐較的短いマセラシオンとなりました。ブドウは、アレクサンドルの叔⽗のそばで栽培する⽣産者ヴァンサ
ン・ラファジュから購⼊したものです。⾃⾝で育てたガメイ・ド・オーヴェルニュを半分ブレンドしてつくっていましたが、2022年
に続き2023年も収量が得られず、ミュスカ・ダレクサンドリー単体。マセラシオンの最後に、⾃⾝で育てたガメイ・ド・オーヴェル
ニュの発酵後のマールに2⽇間漬け込むという、⼆⼈らしい⼯夫が加えられています。樹脂タンク熟成。コンゴに住むアメリーの義妹
の⼦どもが、⽣後1か⽉で亡くなるという悲しい出来事があり、その⼦の名前がキュヴェ名に。エチケットには、出産報告のハガキに
描かれていたイラストが使われています。ドライアプリコットやベルガモット、オレンジピールの⾹り。カルダモンや⽩胡椒を思わせ
るスパイス感。さらにほんのりとフランボワーズのような果実味と、爽やかな酸味が重なります。奥⾏きを感じさせながらも親しみ
やすく、ピュアな味わい。初めて出会ったときは20代そこそこの⼆⼈でしたが、今は30代を迎え、当時と変わらないナチュラルワイ
ンへのまっすぐな思いが、今もなお伝わってきます

次は
○ニラマシャベリ2023年
nyiramachabelli 2023 [ nouveauté ]
ニラマシャベリ
品種：グルナッシュ・グリ、ブラン、ノワール1/3ずつ
ペルピニャン近郊、カネ＝タン＝ルシヨンのグルナッシュ・ノワール、グリ、ブラン。約30年前の沖積⼟と⼩⽯の⼟壌。グルナッシ
ュ・グリとブランを全房で8⽇間マセラシオン、グルナッシュ・ノワールをプレスディレクト。樹脂タンク熟成。ブドウは、アレクサ
ンドルの叔⽗のそばで栽培する⽣産者ヴァンサン・ラファジュから購⼊したものです。2021年が雹と病気で収量がなく買いブドウで
つくりはじめましたキュヴェ。マンダリンやブラッドオレンジのキリッとした果実。クランベリーのような⾚果実のニュアンスも。
アプリコットティのような紅茶的な優しさの中に、レモンや柑橘果汁のような、キュンとした酸味が溶け込んだような液体。酸味と
ともに優しく残るタンニン。環境保護に情熱を注ぐアレクサンドルとエミリーは、このキュヴェ1本につき1ユーロ、ダイアン・フォ
ッシー国際ゴリラ基⾦に充てています。ルワンダの⼈々がダイアン・フォッシーをNyiramachabelliと呼んでいたことから付けられた
キュヴェ名です。

ゴリラ基金にあてられるワインとなる
ニラマシャベリ
エチケットもそのまんまゴリラですが
グルナッシュの赤系果実のチャーミングなところや
どこまでもピュアで出汁系の旨味など
心にしみる魅力あるこのニラマシャベリ2023年もいい具合となっているようです！

次は
○グラン・メール・フイヤージュ2023年
Grand Mère Feuillage 2023 [ nouveauté ]
グラン・メール・フイヤージュ
品種：カリニャン・ノワール、カリニャン・ブラン、グルナッシュ・ノワール1/3ずつ
ラングドック地⽅モンペイローでワインをつくるMas Origineの育てたカリニャン・ノワール、カリニャン・ブラン、そしてグルナッ
シュ・ノワールでつくられます。このキュヴェに限らず、すべての買いブドウは、彼らも現地に赴いて収穫しています。粘⼟⽯灰質⼟
壌。カリニャン・ノワールとブランを9⽇間マセラシオンし、そこにグルナッシュ・ノワールのプレスジュースを加えます。樹脂タン
ク熟成。畑はカリケールが多く、⽇当たりも良いため果実が過熟しやすく、やや早めの収穫を⼼がけています。昨年と⽐べるととて
も明るいルビー⾊。ブラックベリーやザクロのフレッシュな果実味。ほんのりと柑橘や⽩桃のニュアンスが混じり合い、1/3の⽩ブド
ウの個性が優しく⽣きています。⼝に含むとほのかなスパイス感。飲み⼼地の良さと同時に、ジューシーさもあり、とても愛らしい
仕上がりです。環境保護に情熱を注ぐ造り⼿アレクサンドルとエミリーは、このキュヴェ1本につき1ユーロを、海洋⽣物の保護団体
シーシェパードに寄付しています。
«Je ne fais que planter des arbres; je sais que je suis trop vieux pour jamais pouvoir profiter ni de leurs fruits ni de leur
ombre, mais je ne vois pas de meilleur moyen de mʼoccuper de lʼavenir.» Francis Hallé
「私はただ⽊を植えるだけです；⾃分があまりに年をとっていて、その果実もその⽊陰も決して楽しむことができないと知っていま
す。しかし、未来にかかわるためにこれ以上の良い⽅法を私は⾒いだしません。」フランスの植物学者、フランシス・アレの⾔葉

カリニャンメインとなるこの赤ワイン
カリニャンはその個性引き出すと赤系でもスパイスそして赤系の化粧のような上品さも出てきますが
ブラックベリーやザクロのフレッシュな果実味
ここのワインはさらに白系のニュアンスもまじりあい
そのへんも飲み心地の良さ親しみやすさにつながるワインとなっております。

次は
○ナジュ・ドロワ・ドゥヴォン・トワ2023年
Nage droit devant toi 2023 [ nouveauté ]
ナジュ・ドロワ・ドゥヴォン・トワ
品種：シラー、ムーヴェドル
ヴァンサン・ラファジュから購⼊した、ペルピニャン近郊カネ＝タン＝ルシヨンのシラー。ラングドック地⽅モンペイローのMas
Origineから購⼊したムーヴェドル。プレスディレクトしたシラーにムーヴェドルを加え、6⽇間マセラシオン。シラー単体ではスト
ラクチャーが弱くなるとアレクサンドル。樹脂タンク熟成。クリアでいて濃い⾚紫の⾊調。カシスやプラム、ブラックチェリーの果
実。⿊胡椒のスパイシーさ、ローズマリーを思わせるハーブのニュアンスが⼼地よく広がります。飲み⼼地の良さを保ちながらも、ジ
ューシーで厚みと⾻格があり、ムーヴェドルならではの深みのある味わいに仕上がっています。エチケットには、フランスの海洋学
者・潜⽔⼠François Sarano（フランソワ・サラノ）がサメと共に泳ぐ写真が使われています。⾃然との共存や海洋保護のメッセー
ジを強く表現した⼀枚です。環境保護に情熱を注ぐ造り⼿アレクサンドルとエミリーは、このキュヴェ1本につき1ユーロを、海洋⽣
物の保護団体シーシェパードに寄付しています。
«Rien de tel quʼaller à la rencontre pour faire tomber les a priori et découvrir toute la richesse de la diversité culturelle
et biologique de notre terre.»
「出会いに⾏くことほど、先⼊観を取り払い、私たちの地球の⽂化的・⽣物的多様性の豊かさを発⾒させてくれるものはない。」

シラー、ムールヴェードルの赤
軽やかな風合いあるワインが多いドメーヌ・デ・ユセルのワインですが
こちらは
シラーにムールヴェードルということで
比較的濃度もあり黒系のニュアンスも深まるようですが
それでもやはりクリアーさもありハーヴ感そしてスパイシーさも伝わるワイン
深みとのバランスも楽しみな赤です。

以下前回ご紹介文
ドメーヌ・デ・ユセル
サブワ2022年ロゼです！！！

※販売に際してのご注意
少量入荷のワインとなりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。

二番通り酒店様より到着のオーヴェルニュワイン
ドメーヌ・デ・ユセルです。
アレクサンドルとアメリーの若い夫婦が生み出すオーヴェルニュの
ヴァンナチュール
2018年がファーストヴィンテージとなるユセルのワイン
その2018年はお取扱いさせていただきましたが
今回当店では二回目
2022年もの貴重なワインをお分けいただきました。
今回も三種類リリースですが
各キュヴェ生産量も少ないようで当店入荷も限られた本数
前回は初めてのお取扱いということで三種類すべていただきましたが
今回は
1種類だけいただきました。

初めてリリースの際も本当にピュアで真っ直ぐな想い
それがワインにもそのまま投影されている
そんな印象もったワインでしたが
そのへんの真っ直ぐさがさらに伝わるそんなワイン
さらにはワイン一つ一つに
物語があり
また何かに繋げたいそんな想いが特に強く感じるワイン群
御親類の悲しい出来事ありその想いを
そして国際ゴリラ基金に繋がるワイン
そして海洋生物の保護団体への寄付に繋がるワイン
ワインを通して何か社会の力にしたいそんな想いが伝わるワイン

まずは今回いただいたワイン
○サブワ2022年ロゼ
品種はミュスカ・ダレクサンドリー
グラスに注ぐと
もうこの色でやられます。
薄ピンクのほんのり濁りあり淡く
こけももピンク
明るさもあり動きもある色調
そして香りがまたミュスカ・ダレクサンドリーらしい
フローラルで清潔感ありシャボン玉
花々が広がる
もう少しでくる春をたっくさ詰め込んだような
アルコール度数は10％
飲んでもその香り色の流れのままに
ジューシーで瑞々しくめっちゃ薄旨～なワイン
新鮮味たっぷりもぎたて感とぴっちぴち
チャーミングで
スイスイ行ける系ですがちゃんと滋味深いような味わいも
透明感ある抜ける様な中に感じられる
これはいくらでもいけちゃうワインです。

以下インポーター様情報
SABWA 2022 [ nouveauté ]
サブワ
品種：ミュスカ・ダレクサンドリー
ペルピニャンの近くのカネ＝タン＝ルシヨンの樹齢30歳のミュスカ・ダレクサンドリーを1週間マセラシオン。ミュスカ・ダレクサ
ンドリーはアレクサンドルの叔父のそばでブドウを育てるヴァンサン・ラファジュという生産者から購入しました。本来であれば自
身で育てたガメイ・ド・オーヴェルニュを半分混ぜてつくるキュヴェですが2022年は収量がとれずミュスカ・ダレクサンドリー単
体。ただマセラシオンの最後に自身で育てたガメイ・ド・オーヴェルニュの発酵後のマールを加えたのが二人らしいです。樹脂タン
ク熟成。コンゴに住んでいるアメリーの義妹の子供が生後1ヶ月で亡くなってしまってその子の名前をキュヴェ名にしました。エチ
ケットのイラストは出産の報告のハガキに描かれていたイラストだそうです。華やかなバラの香りに弾けんばかりのフランボワーズ
の果実。なによりもピュアでまっすぐな味わい。会った時は20代そこそこの二人が成長していまは30代を迎えましたが、出会った時
と変わらないナチュラルワインへのまっすぐな思いが伝わってきます。

その他のワインですが
○ニラマシャベリ2022年　オレンジ
品種はグルナッシュグリとグルナッシュブラン、グルナッシュノワール
グルナッシュグリとブランを一週間マセラシオンしたワイン
こちらは買いブドウで造るワイン
カリンやアカシアと奥にほんのりと蜜のニュア
ンス。森の中でワインを飲んでるような感覚にしてくれる、新緑を感じさせてくれるような、無垢でいて土を感じるワイン
とのことで
こちらも面白そうなワインですが
森を感じる森の中でワインを飲んでいる感覚
マセラシオンワインということで
複雑性も出ていると思いますがピュアさ
真っ直ぐさもここのワインは必ずやあると思います。

以下インポーター様情報
nyiramachabelli 2022 [ nouveauté ]
ニラマシャベリ
品種：グルナッシュ・グリ、ブラン、ノワール
ヴァンサン・ラファジュから購入したペルピニャンの近くのカネ＝タン＝ルシヨンのグルナッシュ・ノワール、グリ、ブラン。約30
年前の沖積土と小石の土壌。グルナッシュ・グリとブランを全房で1週間マセラシオン、グルナッシュ・ノワールをプレスディレク
ト。樹脂タンクで7ヶ月熟成。2021年が雹と病気で収量がなく買いブドウでつくりはじめましたキュヴェです。オーヴェルニュは10
月に30°近くまで気温があがり気候への心配がある反面、発酵は円滑だったそうです。カリンやアカシアと奥にほんのりと蜜のニュア
ンス。森の中でワインを飲んでるような感覚にしてくれる、新緑を感じさせてくれるような、無垢でいて土を感じるワイン。環境保
護に情熱を注ぐアレクサンドルとエミリーは、このキュヴェ1本につき1ユーロ、ダイアン・フォッシー国際ゴリラ基金に充てていま
す。ルワンダの人々がダイアン・フォッシーをNyiramachabelliと呼んでいたことから付けられたキュヴェ名です。

最後は
○グラン・メール・フイヤージュ2022年
カリニャン・ノワール
カリニャン・ブラン
グルナッシュ・ノワールで造る赤
旨味と果実味、コクとタンニン
ピュアで真っ直ぐな世界観あるワインとのことで
ピュアな旨味しっかりと詰まったワインとなっているようですが
前回お取扱いの際も今回飲んだワインもそうですが
とにかく何か元気をいただけるようなエネルギー
真っ直ぐなエネルギーあるのに
まったく飲み疲れないそんな一面もある
ドメーヌ・デュ・ユセルのワイン
今回そのへんも伝わるのかと思います。

以下インポーター様情報
Grand Mere Feuillage 2022 [ nouveauté ]
グラン・メール・フイヤージュ
品種：カリニャン・ノワール、カリニャン・ブラン、グルナッシュ・ノワール
ラングドック地方のモンペイローという村で育てられたカリニャン・ノワールとカリニャン・ブラン、グルナッシュ・ノワールでつ
くられるキュヴェ。カリニャン・ノワールとブランをマセラシオン。グルナッシュ・ノワールをプレスディレクト。樹脂タンク熟
成。カリケールが多く日当たりも良く熟しすぎるため気持ち早めに収穫を心がけました。2021年はNage droit devant toiという
キュヴェとしてつくられました。旨味と果実味、コクとタンニン。ピュアでまっすぐな世界観。私たちの好きな味筋です。環境保護
に情熱を注ぐアレクサンドルとエミリーは、このキュヴェ1本につき1ユーロ、海洋生物の保護団体シーシェパードに寄付に充ててい
ます。

以下前回ご紹介分
ドメーヌ・デ・ユセル
アッキオ・ヘザン2018年です！！！

二番通り酒店様より新着ワイン
しかも
新しい造り手
わかわかほやほやな感じのフレッシュなご夫婦の造るワインです。
ただでさえ二番通り酒店様のワイン
新着ワインとなるとワクワクですが
新規の造り手となるとその期待値は跳ね上がりますね
こんなワインあんなワインお取扱いする二番通り酒店様
その方が新しく見つけた繋がった造り手となりますので
そしてその産地は
フランスはオーヴェルニュ！
オーヴェルニュのワインはヴォルテックス様、ディオニー様、ヴァンクゥール様などなど
要注目のワインが多い産地
他の産地のような確立された地域では無い中
確実にいつしかソムリエ試験でもオーヴェルニュが加わると思われる
それだけの産地であると思います。
そんなオーヴェルニュの造り手
アレクサンドルとアメリーはまだ20代半ばの若い夫婦！
もともとワイン造りに大きな夢を抱いてオーヴェルニュの地にきたようで
その前に
ホテルスクールを卒業し
フランス各地の著名なレストランでソムリエをして
その後オーヴェルニュでビストロを開店
なんかそのビストロ開店して良い感じになったらもうそこで満足してしまいそうですが
やはり最終的には
自身のワインを造りたい！という夢
それに向かって突き進んだそんな二人のようです。
ビストロを手放し2018年からワインを造り始めたようです。
そう今回のワイン
2018年もの
アレクサンドルとアメリー二人のファーストビンテージとなるワインです！
しかもアメリーの実家は少し葡萄畑持っていたようで
ウェサン羊という小さな羊やロバなどの畜産を営んでいる環境もあり
さらには新しいカーヴは実家に残っている家畜小屋を
きれいに改装しましたとのことで
もうなんとなくこんな話だけでも
夢に向かって突き進む
しかも二人で大変なことばかりだとは思いますが辛いことも多いと思いますが
なにより元気に楽しくやっているそんな気がいたします。
新しく葡萄を植えることも進めていたり
羊やロバを話したり蜜蜂の巣箱置いたりなどなど
もう次から次へとアイデアがわいてきてしかもそれを実現させている
人生でも最高の時を楽しんでいるのでしょうね
オジサンにはもう光り輝いていてまぶしいくらいですね
そんな若い二人が初めて造りだすワイン
こちらです。

今回三種類リリースです。
すべてガメイとなるようで
オーヴェルニュ産となると
ガメイ・ドーヴェルニュでしょうか
でも飲んだ感じですが
ガメイ・ド・ボジョレーのようにも感じます。
そのへんは今後調べてみたいと思います。

ということでワインですが
すごい元気一杯キラキラそしてジューシーです。
2018年ですので出来立て
若々しわけですが
正直はじめに飲んだのが
アッキオ・ヘザン2018年
グラニットと砂地土壌で造られるガメイ
オーヴェルニュのワインって特に自然派のものですと
その繊細性と陰のあるダークさや霊妙感
なんとも言えない不思議な引き込まれる魅力あるワインなど
オーヴェルニュすごいとなるワインも多いですが
今回
ドメーヌ・デ・ユセルのワイン
ファーストビンテージ
2018年の出来立て
資材や設備、経験だってワイン造りに関してはこれからだと思います。
初め少し南のほうのワインかと思うほどなんか元気
果実味はピュアで素朴
今思うと
クリスチャン・デュクリュのプロローグなど
エキスの力ある素朴でも旨味あるガメイを感じます。
ただ先にオーヴェルニュのワイン
その先のイメージあったのもあり
なんか先入観もって飲んでしまったような気がいたします。
そうドメーヌ・デ・ユセル
本当に出来立てほやほやの造り手でありワイン
親心そして育てていくくらいの気持ちで
真っ新な気持ちで飲むべきワインなんだと思います。
いきなりハードル上げて飲むのではなく素直にそのワインを感じるような
赤系も明るめで若々しく元気な果実味あり
程よく濃いめの色調もある
還元から始まり
すりつぶした果皮感葡萄そのものをたっぷりと感じるワイン
ピュアで素朴
エネルギーは元気に弾力性あり
まずは素直に変に手を加えずに葡萄の力そのままに伝わるそんなワインを造ったのではと
思います。
スミレなど紫の花のような感じや葡萄そのものの美味しさが伝わるワイン
そして果実味けっこうあっても優しくソフトな感じ
気が付くとすごいワインじゃなくともグイグイ飲んでしまっている
この寄り添う感じ疲れない感じでも元気あり充実感もほどよくある
どこか緊張感あるとか複雑性あるワインじゃないのに
なんか安心するそんな味わいあるワインです。

次に飲んだのは
実は今回三種類で
一種類だけ飲んでご紹介しようと思っていたのですが
なんかもう一本飲んでみたくなった
ドメーヌ・デ・ユセル
ソンブル・アルシーヴ飲んでみたかったのですが
こちら極々少量だけの入荷ワインだったので
さすがに断念で
もう一つの
アトンドル・リベール2018年
こちらもガメイです。
火山性土壌で造られるガメイ
植樹は1910年と1936年とのことで
若い二人の初めてのワイン造りですがアメリーの実家が葡萄畑もっていたこと
このへんもあってか
こんな古い古樹もこれも運命なんでしょうね
そういったもの強く望んで突き進んできたからこそそんな運命も引き寄せたそんなところもあるのでしょうか
そんな貴重な葡萄樹から造られる
ガメイの赤
アトンドル・リベール2018年
グラスに注ぐと同じ若い赤紫でもしっとり感落ち着きがあるように思えます。
アッキオ・ヘザンはその葡萄の力健全な力を素直に表すワインの感じですが
アトンドル・リベールは
若い明るさ力はあり少し南っぽい感じもはじめあがりつつも
梗や少し茎系のほんのりニュアンスが良いアクセントとなり
土壌のしっとりと大地香なども加わり
ガメイの甘シュールな雰囲気へと
ソフトな果実味質感はそのままに
よりゆったりと
でも基本の果実味中心それもピュアでソフトな感じが素直に伝わるワイン
紫の花スミレなどありどこか少しミンティなところもあったり
さらに落ち着き良くなっていくそんな気がするワイン
変に手を加えない
素直に造ったファーストビンテージだからこそ
同じガメイでもその違いが素直に出てくるし
まだ2018年で出来立てだから今後熟成してくるとはっきりとそれぞれの個性の違いが
出てくると思われます。

最後は
ソンブル・アルシーヴ2018年
ガメイの赤ですが
玄武岩土壌
1960年と1936年に植えられた区画のガメイ
こちらは飲んでいないのですが
ブルーベリーのような果実味クリアな液体
後味にしっとりと大人っぽいタンニンが包み込んでくれますとのことで
基本の素直に葡萄の声をそのままに造り上げたワインであるとは思います。
だからみんな素直な良い子に育っているのかなと
それぞれの土壌の違いやちょっとした個性の違い
三兄弟でもそれぞれ違った性格、人生へと進んでいくのかなと思います。

二本目に飲んだ
アトンドル・リベールもなんか不思議なワイン
すごくないのに
気が付くとボトル4/5ほど飲んでいて
あれっ？もうこんなに飲んだ？となる感じ
良いワインはやはり飲んじゃいます。
特にこのドメーヌ・デ・ユセルのワインは
ソフトな質感もそうですが
飲んでいて疲れない感じ
ワインに葡萄の元気さなど造り手の想いありながらも
じっくりと飲んでしまうワインなんですね
アレクサンドルとアメリーは
様々な経験そしてワイン造りに感じても自然に対しても
深い知識、経験を持つわけで
このまず初めの一歩
そうなるこのワインの感じ
今後真っ新なキャンバスともいえるワインにどう深みを与えていくのか
非常に楽しみな造り手登場ではと思います。

そして最後に
なんか飲んでいて
このワインこの造り手を応援している
二番通り酒店様のなんか愛が込められたワインなのではと思います。
今後3年5年10年とワイン造り進めていくその先を
見据えて一緒に楽しんで成長を見続けていくのかなと
そんなワインなのかなと感じました。