ル・レザン・エ・ランジュ VdFル・レザン・エ・ランジュ・ブラン ネジュマ2023年 750ML
VdFル・レザン・エ・ランジュ・ブラン ネジュマ2023年です!!!
※販売に際してのご注意
ル・レザン・エ・ランジュのワイン
非常に人気の高いワインとなりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類ご注文は可能となります。
ずっと追い求めているローヌはアルディッシュの大御所
2000年からすでに亜硫酸無添加へと舵を切り
積み上げたジル・アゾーニのワインそこから
アントナン・アゾーニへとバトンを繋ぎ
若い風も入りつつ生み出されるワインです。
いまだにこの程度の価格でリリースされるのが驚きではありますが
このアルディッシュの地
個人的にもナチュールの聖地ともいうべき生産地
今まではいくつもあるうちの一つでありましたが
現在となり
いわゆるそういった産地そしてその地で注目されるワインというのは
ほぼほぼ価格上昇あり
やはりなかなか手にすることできないワインであり価格ともなってまいりました。
でもこのアルディッシュのワインだけは
いまだにこの良心的な価格
それでリリースしてくださる生産者がまだまだ多く見つけることできる
貴重な産地
ル・レザン・エ・ランジュはじめ
レ・ドゥーテール
アンドレア・カレク
レ・ヴィニョー
ル・マゼルなどなど
この時代となりさらにその価値を高めているのかなと思います。
できることならば今後もずっとそれが続くこと祈りたいところであります。
そんなアルディッシュのワイン
ル・レザン・エ・ランジュ
アントナン・アゾーニの代となり
新たなヴァン・ド・ソワフなワインもでたりロゼのあの絶妙な表現力あったりと
しますが
今回はスタンダードであり
メインとなるワイン
4種類到着です。
今回2023年
少ない入荷の中から1種類だけいただきましたが
いつもとは今までとはちょっと違った印象もあります。
というのも
アルコール度数が軒並み15%前後とちょっと今までにないもの
2023年のローヌ、アルディッシュの天候などもあるのかと思いますが
温暖化の影響なども
レ・ドゥーテールのワインでもシレーヌなどは2022年でしたが
かなりのボリューム感ある仕上がりなどもありましたね
ただやはりその中でどう対処していくのかそのへんが造り手にも問われるところでもあるかと
思います。
今回飲んだワイン
○VdFル・レザン・エ・ランジュ・ルージュ ブラン2023年
品種構成は
メルロー60%ガメイ30%シラー10%
アルコール度数は15,5%!?
色からも赤紫のいままでにないような濃度感もあり
すりつぶした果皮感からほんのり梗の感じもあり
そこから冷涼さもでるところが完熟感あるメルローの甘やかなジューシーな
ボリューム感ある果実香
飲んでも果汁感ありメルロー全開な感じで
でもその中に果実味にマスキングされる中にル・レザン・エ・ランジュのワインらしさも
備わるような感覚
いつもの感覚だとその絶妙な押しと引きの中に土壌の要素やブドウの要素も
果肉から果皮から引き出すものがありローヌワインでも冷涼さと熱量のバランスあるゆえに
けっこうグイグイ飲めてしまうところが
さすがにこのアルコール度数でこの感じですと
がっつり来るところもあり飲み進みはほどほどな感じ
でも構成するガメイ30%のほうが今後の熟成でどう顕在化していくか
このへんに期待したいところであります。
以下インポーター様情報
26日間の全房マセレーション、木樽で30日間アルコール発酵、ステンレスタンクで8ヶ月間熟成
その他のワインですが
○VdFル・レザン・エ・ランジュ・ルージュ オマージュ・ア・ロベール2023年
こちらも気になりアルコール度数確認すると15%程度のようで
品種構成は
メルロー40%ガメイ40%シラー10%グルナッシュ・ノワール10%
ということで
ガメイの比率高めとなるワイン
そして造りに関してもマセラシオンカルボニックをすることで
より軽快さが出てここのワインらしい滋味深い魅力もでるワイン
アルコール度数は例年よりも高めとなるわけで
やはりそのへんの押しの強さなどもあると思いますが
ブランと比べればオマージュ・ア・ロベールの良さも備わるのかと思いますが
例年よりも待つこと必要なのかと思います。
以下インポーター様情報
12~15日間のカーボニック・マセレーション、120日間アルコール発酵、ステンレスタンクで8ヶ月間熟成。
ル・レゼン・エ・ランジュが、自社ブドウでワインを造っていた時代、畑を貸してくれていた、ロベール氏への敬意と賛辞(オマージュ)をこめて作った。 彼らの造るワインの中でもカーボニック・マセレーションのニュアンスが、一番出ており、軽快な味わい。
次は
○VdFル・レザン・エ・ランジュ・ルージュ ファーブル2023年
シラー60%グルナッシュ・ノワール40%
ここのワインでは一番ワイルドな果実味コアの大きさもでるワインとなる
ファーブル
2023年のほうアルコール度数もやはり他と同程度それでファーブルの
シラーメインとなるワイン
どの程度凝縮した果実味シラーの骨太感が出ているのか気になるところでありますが
その果実味の過多な
ものだけじゃない魅力も備わるル・レザン・エ・ランジュのワイン
そこを信じたいところであります。
最後は
○VdFル・レザン・エ・ランジュ・ブラン ネジュマ2023年
品種構成は
ソーヴィニヨン・ブラン30%
シャルドネ25%ルーサンヌ25%グルナッシュ・ブラン20%
となる白
年によってやや揮発酸でたり還元あったりワイルドさあったり
個性豊かなワインでありながらもやはり人気となるワイン
そんなネジュマも2023年は
アルコール度数14、5%!?
ネジュマの良さはワイルドさありながらも奥にあるミネラル感や
ナチュラルな魅力が熟成させることでじょじょにバランス保ち
伝わるワインと思っておりますので
それが今回2023年の感じ
ひっじょ~に気になるところでも入荷本数は少なく飲めず
いつも以上にがっつり寝かせてもしかするとすんごいワインになる可能性も秘めたワインなのか
飲んだ方の印象もぜひ聞いてみたいそんなワインです。
以下インポーター様情報
30日間アルコール発酵、
ステンレスタンクで8ヶ月間熟成。
“Nedjma”は、アラビア語で「星」という意味で、アラビア語圏では女性の名前としてもつかわれる。ヨーロッパが移民に対して、排他的な空気に包まれることを良しとしない、ジル・アゾーニがあえてアラビア語の名前をつけた。
以下前回ご紹介文
ル・レザン・エ・ランジュ
VdFル・レザン・エ・ランジュ・ルージュ
ブラン2022年です!!!
※販売に際してのご注意
ル・レザン・エ・ランジュのワイン
非常に人気の高いワインとなりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類ご注文は可能となります。
ジル・アゾーニからアントナン・アゾーニへ
ローヌナチュールの大御所も次世代へと移りゆくのですが
古き良きものはしっかりと残しつつ
若い世代の考えも取り入れつつ
進んでいる印象
ピエール・オヴェルノワ、クロード・クルトワらを敬愛し、「亜硫酸無添加が絶対条件。ワインにブドウ以外のものは入れない」を信条とする、ジル・アゾーニ
2016年から息子のアントナンが醸造に加わり、アルデッシュの数人ブドウ栽培家達と契約している。
ということで
アントナンの時代に進んで買いブドウで造るワインも増え
さらに若い世代にもジル・アゾーニから続く考えなども
伝え新たな造り手も今後生まれていくのではと思います。
そんなル・レザン・エ・ランジュより
新ビンテージ到着です!
今回は4種類到着で
白のネジュマ2022年
赤はファーブル2022年
ブラン2022年
そしてオマージュ・ア・ロベール2022年
ただリリース直後ということで
今回は当店で少し寝かせていた
オマージュ・ア・ロベール2021年をいただきました。
新ビンテージリリースに伴い
当店で寝かせていた
オマージュ・ア・ロベール2021年いただきました。
やはり素晴らしいワインのオマージュ・ア・ロベール
2021年比較的軽やかな仕上がりかと思いますが
それゆえに早い段階で滋味深さがしっかりと出てくる
グラスに注いだ液体は赤紫の透け感ありオリもまぁまぁありますが
液体は良い感じに引き締まり
いい出汁感でてきております。
フランボワーズにスミレそして小梅系ありで
単体で出てくるというよりは絡み合って出てくる
穏やかな動きの中にじんわりと伝わる旨味
ローヌワインであっても押しの強いではなく
アルディッシュのナチュールらしい魅力
程よい冷涼感とひんやり森系あり
旨味の要素も別に多くあったり複雑性をこれでもかと出すようなスタイル
じゃないのに
納得そして癒されるいくらでも飲めてしまう優しさ
それでいて過不足ないと感じさせる上手さ
やはりいいですね
近年のものはオマージュ・ア・ロベール
メルローメインにガメイ入るワイン
やはりいいワインです。
やはりいいですね
ル・レザン・エ・ランジュ
今回2022年ということで
まずは
○VdFル・レザン・エ・ランジュ オマージュ・ア・ロベール2022年
品種構成は
メルロー80%にガメイ20%
2021年よりはもう少し果実味も多めなのかと思いますが
それでもこのひんやりとした中にある霊妙感そして滋味深い果実味
フランボワーズにスミレそして小梅系と
染みる美味しさ伝わるワインかと思います。
少し寝かせて楽しんでいただきたいワインですね
以下インポーター様情報
12~15日間のカーボニック・マセレーション、120日間アルコール発酵、ステンレスタンクで8ヶ月間熟成。
ル・レゼン・エ・ランジュが、自社ブドウでワインを造っていた時代、畑を貸してくれていた、ロベール氏への敬意と賛辞(オマージュ)をこめて作った。
彼らの造るワインの中でもカーボニック・マセレーションのニュアンスが、一番出ており、軽快な味わい。
次は
○VdFル・レザン・エ・ランジュ ネジュマ2022年
品種構成は
グルナッシュ・ブラン50%
ソーヴィニヨンブラン30%
シャルドネ20%
この白はその年その年でやや荒れた状態の時や揮発酸など出ているときも
ありますので
やはり寝かせるというよりは少し落ち着かせて楽しんでいただきたいワイン
それでもややワイルドな表現もありつつその中にあるピュアでフレッシュな
魅力ローヌワインでも生き生きとした果実
今回も澱など濁りなどもありそうな感じですので
旨味たっぷりありそうなワインです。
以下インポーター様情報
30日間アルコール発酵、
ステンレスタンクで8ヶ月間熟成。
“Nedjma”は、アラビア語で「星」という意味で、アラビア語圏では女性の名前としてもつかわれる。ヨーロッパが移民に対して、排他的な空気に包まれることを良しとしない、ジル・アゾーニがあえてアラビア語の名前をつけた。
次は
○VdFル・レザン・エ・ランジュ ファーブル2022年
品種構成は
シラー50%
グルナッシュ40%
ガメイ10%
シラー、グルナッシュメインでいつもだとファーブルは果実味しっかり
ほどよい野性味と果実味の力もありつつ滋味深いニュアンスも伝わるワイン
近年ファーブルやブラン飲んで
なんか旨いとしみじみ感じることも多くなっている印象
2022年どうまとまっているのかどう引き出しているのか
気になるワインです。
以下インポーター様情報
20日間のカーボニック・マセレーション、90日間アルコール発酵、30%を木樽、70%をステンレスタンクで6ヶ月熟成し、アッサンブラージュ。
“Fable”とは、子供たちに道徳を説明するための寓話、お話しのこと。
○VdFル・レザン・エ・ランジュ ブラン2022年
品種構成は
ガメイ80%
メルロー20%
近年のこのブランの印象は
ファーブルがより野趣感ある果実味を感じるワインに対して
ガメイが多いブランらしく
赤系の果実味が艶やかさもあり伸びのある旨味楽しめるワイン
もちろんそこに程よい野性味などもありつつ
でもこのへんの良いバランスで楽しませてくれるそんな印象あります。
以下インポーター様情報
26日間の全房マセレーション、木樽で30日間アルコール発酵、ステンレスタンクで8ヶ月間熟成
以上今回四種類
今回改めて感じる
この価格設定の良心的なもの
確実に自然派ワインも価格上昇あるなか
ほとんど変わらず
しかも大御所ともいえる立ち位置にあるワイン群ですが
旨安ワインてきな価格に収まる今
より価値が高まるワインとなっているのではと思います。
以下生産者情報
ピエール・オヴェルノワ、クロード・クルトワらを敬愛し、「亜硫酸無添加が絶対条件。ワインにブドウ以外のものは入れない」を信条とする、ジル・アゾーニのドメーヌ。ジルはパリで生まれ、ヴォルネイでの修業後、1983年、アルデッシュの静かな渓谷の山間でドメーヌ開設。畑はつい近年まで携帯電話も通じない、孤絶した地域であった。「ブドウはイエス・キリスト。畑は聖母マリア。造り手は二人に従う羊飼いである」を哲学に、真摯かつ情熱的なワイン造りで、濃いばかりで単調になりがちな地域のシラーやグルナッシュから、熟成後にブルゴーニュも及ばないほど繊細で複雑な美しいワインを生む。2016年から息子のアントナンが醸造に加わり、ワイナリー名義も息子の名に変更したが、当面はジルもワイナリーに残り、アントナンを手助けしている。アントナンの加入後はワイナリーの形態もネゴシアンへと変わり、アルデッシュの数人ブドウ栽培家達と契約している。栽培家の中には、やがてはヴィニュロンになろうという人もいて、アントナン達から醸造を学び、ワイナリーを立ち上げる若手も出ている。
以下2021年ご紹介分
ル・レザン・エ・ランジュ
VdFル・レザン・エ・ランジュ・ルージュ オマージュ・ア・ロベール2021年です!!!
新ビンテージリリースに伴い
当店で寝かせていた
オマージュ・ア・ロベール2021年いただきました。
やはり素晴らしいワインのオマージュ・ア・ロベール
2021年比較的軽やかな仕上がりかと思いますが
それゆえに早い段階で滋味深さがしっかりと出てくる
グラスに注いだ液体は赤紫の透け感ありオリもまぁまぁありますが
液体は良い感じに引き締まり
いい出汁感でてきております。
フランボワーズにスミレそして小梅系ありで
単体で出てくるというよりは絡み合って出てくる
穏やかな動きの中にじんわりと伝わる旨味
ローヌワインであっても押しの強いではなく
アルディッシュのナチュールらしい魅力
程よい冷涼感とひんやり森系あり
旨味の要素も別に多くあったり複雑性をこれでもかと出すようなスタイル
じゃないのに
納得そして癒されるいくらでも飲めてしまう優しさ
それでいて過不足ないと感じさせる上手さ
やはりいいですね
近年のものはオマージュ・ア・ロベール
メルローメインにガメイ入るワイン
やはりいいワインです。
※販売に際してのご注意
ル・レザン・エ・ランジュのワイン
非常に人気の高いワインとなりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類ご注文は可能となります。
きました!
この年末12月に必ず欲しい必ず飲みたい
そんな声が多いジル・アゾーニから続くアントナン・アゾーニのワイン
ル・レザン・エ・ランジュです!
価格は全体的に若干の値上げはありますが
まだまだお手頃価格で感じられるこの素晴らしいヴァンナチュール
ローヌナチュールでも
グラムノンのワインともまた違ったより素朴さ果実味のそのまんま感というか
ワインとしての完成度高いグラムノンに倒して
より葡萄そのものに近いというか
土壌そのものに近いような感覚
そんなワインですね
今回到着は
五種類到着です!!!
ただ近年ル・レザン・エ・ランジュのワイン
確実に人気高まりあの天使のエチケットのワイン・・・とか
ジル・アゾーニの名前がまだ刻まれる方や
とにかくなんか人気ですね
以前は
ガメイのワインは特に人気で
意外にもシラーやメルローのワインなどは
けっこう追加で発注できたりとした記憶ありましたが
最近ではどのワインも割り当てでしかいただけない感じになってしまいました。
今回もそれぞれ皆様のご要望には全然足りない状況かと思います。
私もやはり一種は飲みたい!ということで
○VdFル・レザン・エ・ランジュ・ルージュ ブラン2021年
いただきました。
ブランとつく赤ワインですね
品種はメルロー75%ガメイ25%
その様子ですが
グラスに注ぐと
赤黒くワイルド感漂います。
ほんのり獣系ありこれがまたいい
じょじょになめし革へと
でもむか~しあったようなドギツイ還元とかそういった感じはほとんどなく
ワイルドさあってもコントロールされた中に収まるのですね
そこからスパイス感にスミレほんのり焦げ感とともに
じんわりと程よい厚みとともに旨味が染み渡る
男性的なワインと思いがちですがその中にもどこか女性的な柔らかさ丸みもあり
瑞々しい
このワイルドさあるタイプなのにちゃんとミネラル感や瑞々しい感覚生きるのが
ここのワインですね
メルローの良さそしてガメイのあることで差引してよいバランスを保つワイン
やはり美味しいですね
その他のワインですが
○VdFル・レザン・エ・ランジュ・ルージュ ファーブル2021年
シラー75%グルナッシュ25%で造る赤
ル・レザン・エ・ランジュのワインでも
果実味の濃さなどもなんというか密度感あるタイプのワインとなる
ファーブル
でもひそかに近年このファーブルなども凄くバランスあり旨味の濃さに
ナチュラル感とのバランスが良くなっている感じします。
シラーの単なる濃さだけじゃなく本来の魅力を引き出すキュヴェの一つではと
思います。
次は
○VdFル・レザン・エ・ランジュ・ルージュ オマージュ2021年
メルロー80%グルナッシュ20%で造る赤
ここのワイン
品種構成などは完全にその年その年なのかと思います。
今までのご紹介でも
このワインはこれ!みたいななんかイメージがまったくない
逆にあるのは
品種はかわったり比率かわっても
そのワインのイメージ目指すところをその年その年に
近づけているのかなとそんな思いあります。
ル・レザン・エ・ランジュのワインでも
特にいつも人気の
このオマージュ
今回も一番割り当ても少ないワインですね
ル・レザン・エ・ランジュのワインでもやはりその先の霊妙感や滋味深さが
より際立つワインと感じる1本です。
次は
○VdFル・レザン・エ・ランジュ・ブラン ネジュマ2021年
ル・レザンの名前入る白としては
基本これがメインですね
ただこのワインなんというか紆余曲折あり
品種の経歴といいますか
昔はヴィオニエのイメージがだんだんかわり
今回2021年では
シャルドネ40%マルサンヌ20%ルーサンヌ10%ユニブラン10%
ソーヴィニヨンブラン10%ヴィラール・ブラン10%と
はやヴィオニエは無しだし
最近はソーヴィニヨンブランもあるなと思ったら10%程度
なんと聞いたことない
ヴィラールブランなども入る
はや今のネジュマの味筋はどんなんなのかいまいち想像がつきませんが
いやいややはりここの白
ジューシーな旨味南仏系のまろやかな味付きだけじゃなくシャキッと感も演出する
そんな白を期待したいところです。
どんな仕上がりなのかこれまた楽しみですね
最後は
○VdFポーズ・キャノン ルージュ2021年
アントナン・アゾーニが中心となることで
買いブドウを使うようになり
でもそれで新たな若い世代が育つようになるようで
様々繋がりを見せるようです。
そんなアントナン・アゾーニの世界がより伝わるワイン
ポーズ・キャノン ルージュ2021年
今回は赤のみ到着ですが
このポーズシリーズのロゼとかまた素晴らしいんですよね
リリース待ちたいところですが
今回は赤
このポーズ・キャノン関係は
プリムール的な立ち位置にあるワインで
ちょっと一杯的なワイン
以前飲んだときももうヴァン・ド・ソワフ的な
瑞々しく軽やかで親しみやすい果実味ス~っと入り抜けていく
ピュアさ瑞々しさ抜群のワインですね
今回2021年もの
ラシーヌさんの情報ではガメイとあるようです。
ほんのりスパイシーだったり赤系のフレッシュさほんわかさなど
感じられるワインとなっているのではと思います。
以下2020年ご紹介文
ル・レザン・エ・ランジュ
VdFル・レザン・エ・ランジュ・ルージュ ブラン2020年です!!!
※販売に際してのご注意
ル・レザン・エ・ランジュ オマージュ・ア・ロベール2020年
ル・レザン・エ・ランジュ・ブラン ネジュマ2020年
この両ワインは入荷数量少ないために
各ワイン御一人様1本ずつとさせていただきます。
宜しくお願いいたします。
きました!
ジル・アゾーニから
アントナン・アゾーニへとそして現在では
ル・レザン・エ・ランジュのワインにも
なんでしょうか
以前よりもワインに素朴な美しさというか
安定感といえば安定感なのですが
いきなり変わる印象ではなく
ジル・アゾーニのワインを踏襲しながら
そこに少しずつ自分の色を混ぜていっている
そんな印象のワイン
それがまたいいですね
リリースしたてのころはジル・アゾーニの時代は
還元など当たり前のようにきつい状態だったりとすることもありましたが
近年のワインは
そのへんのバランスあり調整力というか衛生的な面でも
なんかきっちりとやっているのではとそう思えるような
ワイン
そしてキャノンシリーズとはまた違った
滋味深さもしっかりと表現するワインです。
今回四種類新着到着です!!!
相変わらずに人気高く割り当てとなる
白のネジュマに
オマージュ・ア・ロベール
この2アイテムは飲めないですし
販売に条件付きとなります。
ということで
今回二種類飲みましたが
まずは
〇VdFル・レザン・エ・ランジュ・ルージュ ブラン2020年
ルージュなのにブランとなるこのワイン
Blancブラン=白
じゃなく
Branブランとなります。
ガメイで造る赤これも人気高いワインですね
早速グラスに注ぐと
色の鮮やかさ赤紫の美しい綺麗な液体
もうこの時点でワインとしての完成度増したなと感じるものありますが
香りもすぐに花系のスミレなど目の前にある感じですし
シュールさピュアさこのへん素直に感じます。
飲んでもピリッとガス感ありフレッシュさ引き立つ
赤果実のガメイ感が素直にこれまた力みなく出て
飲んでも冷涼感ある赤系
そこから程よく湧き上がる旨味滋味深い旨味と
そこから程よく洗練された感も加わりこのバランスがいい
飲みやすく親しみやすく流れるように楽しめる
飲んでいてもガメイのスミレ系など酸がまたフレッシュで心地よい
軽やかなようで程よいコア感これが飲んでいて落ち着くし
じんわりと長く続くのですね
よりガメイのピュア感しっかりと楽しめる
ル・レザン・エ・ランジュのガメイです!!!
次は
〇VdFル・レザン・エ・ランジュ・ルージュ ファーブル2020年
シラー60%グルナッシュ40%で造る2020年もの
このへんの比率などはビンテージによって若干かわるのかと思いますが
2020年は6:4です。
このファーブルまたガメイのブランとは違った美味しさ魅力ありいいですね
色調も赤紫でも濃度まし黒系も少々入る印象
まず立ち上がるこの野性味
葡萄の皮の厚みや葡萄全部の魅力が少しずつ引き出されている感あります。
スパイシーさやほんのりある青みがアクセントとなり
複雑性もあり
このへん
ガメイのブランはステンレスタンク熟成に対して
ファーブルは30%を木樽で熟成70%をステンレスタンク熟成で
その後アッサンブラージュすることで
絶妙な複雑性を生み出しているのかと
飲んでも旨味に葡萄の甘味そしてコクさらにタンニンもほどよく加わる
ほろ苦さ大人っぽく仕上がるワイン
黒系もじょじょに出て甘コクに甘草などもフッと感じるところもあり
ただ全体を通してル・レザン・エ・ランジュらしいピュア感あります。
美味しいですね
しかも価格もほとんどずっと変わらないくらいの良心的な価格
頭が下がる思いですね
次は
〇VdFル・レザン・エ・ランジュ オマージュ・ア・ロベール2020年
メルロー70%ガメイ30%のワイン
このオマージュ・ア・ロベール
ル・レザン・エ・ランジュの中でも赤ではやはり大人気のワインですね
ワインの魅力的にはどうでしょうか
2020年飲んでおりませんが
ガメイのブランとシラーグルナッシュのファーブルの
中間くらいに位置するのかと思いますが
より滋味深さや伸びのある旨味など
やはり素晴らしい魅力あるワインとなりますね
最後は白
〇VdFル・レザン・エ・ランジュ・ブラン ネジュマ2020年
ソーヴィニヨンブラン60%グルナッシュブラン30%シャルドネ10%
こちらもいつも大人気の白ですが
品種構成などは昔と比べるとだいぶ変わりましたが
今ではソーヴィニヨンがメインとなりその分爽快さや華やかさ
そこに旨味がじんわり楽しめる南仏白
今回2020年飲めておりませんが現状で
開けて豆る感じがあるようで
2020年もの少し寝かせて楽しんだほうがよさそうです。
本当ならば全部のワイン飲みたいくらいのル・レザン・エ・ランジュのワインですが
最近では広く
この天使のワインみたいな感じで
人気出てきており今後もずっと品薄が続くのかと思います。
気になる方はお早めに~!!!
以下2019年ご紹介文
ル・レザン・エ・ランジュ
VdFル・レザン・エ・ランジュ・ルージュ ブラン2019年です!!!
息子さんアントナン・アゾーニが中心となり
造られるル・レザン・エ・ランジュのワイン
ここ数年いろいろと試しているようですね
新しいカジュアルなワインシリーズもそうですが
このネジュマだけみても
その年その年のワインの仕上がりみて
若干ガスある時は王冠に蝋封だったり
そのへんの臨機応変な対応できることはやはり若い方ゆえなんでしょうね
今回ポーズ・キャノンシリーズも
王冠にしてみたりと
その後の熟成でどう変化するか
または王冠にすることでピュアな果実の表現さらに求めているのか
再醗酵などの対策や
ブショネ対策などなど
その一つ一つ考える
考えて行動することこれ今非常に大事ですね
嫁の話ですが
立場的に主任となり若い世代の方とも一緒に仕事することとなり
やはり今の若い方というか
新人などは当たり前なのかもしれませんが
その一つ一つの行動
それをなぜやっているのかどういった効果があるのか
それを考えてわかって行動することその大事さを
日頃口酸っぱくなるほどいっているようです。
医療関係の仕事となると余計に大事なんでしょうね
看護師さんは基本医者からの指示で動くこと多いようですが
お医者様も完璧じゃないわけで
誤った指示が万が一あった際にそれを流してやってしまわないよう
考えて行動する大事みたいです。
それで未然に事故を防ぐと何重にもチェック入ってですね
アントナン・アゾーニも
様々なことを考え試行錯誤してチャレンジして
一つ一つ結果を考察して次に生かしていく
そして毎年毎年
良いもの昨年より一つ良いものなどと進んでいくのではと思います。
ということで
今回は
2019年もの!
良年で収量も良かったのか割り当ていただいた本数も多め
うれしいことです。
今回のワインですが
まずは飲んだワイン
入荷量少し多めにいただけたのもあり
2本も飲んじゃいました。
○VdFル・レザン・エ・ランジュ・ブラン ネジュマ2019年
いつもの白ですね
ジル・アゾーニのころからこの白は
外せないワインでありますが
今回の品種構成は
ソーヴィニョンブラン 60%、グルナッシュブラン 30%、シャルドネ 10%
最近はヴィオニエは全然なく
他の品種でも見ないのでどこにいってしまわれたのか・・・
最近はネジュマといえばソーヴィニヨン主体ですね
そのせいもあり
もうこのシュパシュパな爽快感そして南国風もいい感じに加わり
価格も今までどおりの手ごろなワイン
まずなかなか探せないコスパ最高のヴァンナチュールであります。
近年のものは安定感もあり
昔のような還元バリバリだったり濁りあったりなどなど
ほぼほぼ無しですね
(それもたまには欲しい!というかたもおられるかと思いますが・・・)
グラスに注ぐと
溌剌としてレモンイエローで明るさもあります。
グレフルグイグイで蜜感シュパシュパなミネラル感と爽やかさ
もぎたてフレッシュな感じがたっぷりあり
甘味南国風なものもほんのり楽しめその後酸がグイッときて
切れもある
南国リゾートでグラスにトロピカルフルーツや華やかな花を添えたりしたら
もう南国カクテルになっちゃいそうなワインですね
ジュワ~っと染み入る旨味も心地よく
いくらでも飲めちゃうワインです。
開けてからの落ちなどもほぼ無く長持ちするし
価格もお手頃となりある程度多めにいただけてもすぐに完売すること必至のワインかと
思います。
次は
○VdFポーズ・キャノン ルージュ2019年
アントナン・アゾーニが手掛ける新しいシリーズのポーズ・キャノン
エチケットなどもカジュアルで親しみやすく
ワインはさらに親しみやすい仕上がりのポーズ・キャノン
まさに新酒的な魅力たっぷりのワイン
そう前掛かり気味に作っているワインかと思いますが
それはもうそこを狙っての新酒的な魅力たっぷりで
抗うことのできないスムースなワインとなっております。
グラスに注ぐと
赤紫ピュアピュア果実感
絞りました感があり
あとは何も足さない引かない的な
開けたては還元少々ありながらも落ち着き
紫の花葡萄そのもののフレッシュな香り
難しくなくそのまんま感じるワイン
葡萄ジュース的な
なんという綺麗でスムースな甘味ス~っと入る
ローヌワインでも冷涼感あり濃くなくかといって薄くもない
アルコール度数13%となりますが
正直その濃さは感じない10%程度かと思うほど
残糖少々あるのでしょうね再醗酵なども考えての今回は王冠なのか
そしてスッキリ感葡萄の素直な甘味がストレートに来るのですが
酸もちゃんとあるのでキレもあり
品種のガメイ60%メルロー40%
このありそうで無い品種構成も若いアントナン・アゾーニならではなのかと
ガメイのチャーミングでシンプルな葡萄感にメルローの中域をふくらます感じ
グイグイ飲めちゃいますが飲み進めていくと程よいふっくらと旨味の幅が出てくるし
奥にはほんのり揮発酸がありそれもある意味ちょうど良いアクセントで
ワインを引き締めてくれる
まさかこのへんまで計算されている・・・わけじゃないですね
これも元の葡萄造りが一番大事で
あとはその生命力を素直に若々しさを生かしてワインへとかえてあげただけなのかと
価格も確実にデイリーワインの域で
こんなナチュラルワイン貴重です!
その他のワインですが
○VdFポーズ・キャノン ロゼ2019年
今回は飲めておりませんが
ポーズ・キャノン ロゼ
これポーズ・キャノンシリーズでは初めて飲んでもう大好きになったワイン
以前2018年飲んだ時の印象ですが
ポウズ・キヤノン
ちょっと休んで一杯的な意味があるとかで
その意図がズバリ出たワイン
一杯と言わず二杯三杯とボトル空になるまで行っちゃいそうなワインですが
品種は
ガメ50%グルナッシュ40%ソーヴィニヨンブラン10%のロゼ
薄めの赤くらい赤っぽさありますが
淡くほんのりにごりあり
香りはチャーミングでホワ~ッと優しく立ち上がります。
赤系果実がプリップリでアセロラ、チェリー、甘さ瑞々しさがすんごい
味わいはそのままサラリサラリと
流れる清水のように瑞々しくほんとにこんなにスイスイ行けちゃうワインある?みたいな
薄旨系ロゼとでも言いましょうか
あたりも非常にやさしくソフトすぎるほどにヤワヤワ
ユル~と飲めてしまうのですが
これだけ言うと
単にスカスカの軽いロゼじゃんと言われそうですが
そこはミネラル感や繊細なナチュラル感がそれだけじゃないものを形成しているので
単調で中身のないワインとは全然違くって
いいんです。
アントナン・アゾーニこのワインは
特にコンセプトがちょっと一杯的なものですので
より深み引きだすような感じではなく
意図してそのブドウの上澄み的な要素
それらで勝負しているワインなのかなと
以上です。
このロゼ2019年
品種構成はガメイ中心から変わり
メルロ30%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、シラー15%、グルナッシュ15%、シャルドネ15%
メルロとカベルネシラーのロゼですので
前回の優しくソフトで瑞々しいものからもう少し骨格も出てきてスパイシーさもある
ロゼそんな魅力もありつつ
ヴァン・ド・ソワフ的な魅力もあるかと思います。
赤も抜群の仕上がり
ロゼ2019年も確実に期待大なワインです!
最後は
○VdFル・レザン・エ・ランジュ・ルージュ ブラン2019年
きました。
ブランという名前の赤ワイン
ただこのワイン2018年は
メルロー・カベルネソーヴィニヨン、グルナッシュでしたが
今回はガメイ100%
ル・レザンシリーズで一番好きなワインが
オマージュ・ア・ロベール
素朴でちょいワイルド旨味の滋味深さもう最高なワインとなりますが
それでも
ガメイの比率そんなに高くなかったと思いますが
今回ガメイ100%のブラン
2019年他のワインの溌剌さ健全さ生命力あり
ここのワインらしい軽快な中に旨味がにじみでるワイン
そのへんからもこのガメイのワイン
かなり期待してしまいます。
ポーズ・キャノンがちょっと一杯的な感じのヴァン・ド・ソワフのような
喉の渇き癒すそんなワインとなりますが
ル・レザン・エ・ランジュ系は
早めでももちろん飲めてしまいますがこれ一年二年寝かせるとさらに
奥深さあるピュアワインそして旨味もまとまり
この価格ながら上質なヴァンナチュールと成長していきます。
この2019年もできれば少し落ち着かせて
さらにできるならば一年、二年寝かせて楽しんでいただけると最高です。
以下2018年ご紹介文
ル・レザン・エ・ランジュ
VdFル・レザン・エ・ランジュ・ブラン ネジュマ2018年です!!!
ジル・アゾーニから
アントナン・アゾーニへと
息子さんが中心となりル・レザン・エ・ランジュも繋がっていくのですね
そして
最近のアントナン・アゾーニのワイン
やはり若い風が入ることでワインにも活力というか
若々しさ果実の生きた感じはそのままに
よりわかりやすさも伸びてきているそんな感あります。
ポウズ・キヤノンシリーズなど
もうどこまで瑞々しいのふんわりエアリーで優しく癒されまくりのワイン
滋味深くもう最高なワイン群ですが
そのへんにアントナン・アゾーニの出していきたい方向性もあるのかなと
でもジル・アゾーニのあの
長年の経験でしじゃにじみだすことのできない
土の感じ湿度あり森の深いダークででもすごくいい大好きな感じ
このへんも大事に
大事にしていってもらいたい感じです。
でもそのへんもうまく融合してワインとして表現されているそんなふうに
感じます。
そんな絶好調のル・レザン・エ・ランジュより
二種類ご紹介です!!!
どちらも何も考えずに感じてほしい
難しいことなく
染み入る液体の旨味香り余韻に浸っていただきたい
これが自然派ワインの美味しさですね
と伝えたくなるような最高のワインです!
なにより
価格も以前と変わらないままに
ローヌ自然派大御所と言われながらもこの良心的な価格には
本当に驚きですね
今回二種類ですが
正直
この暑い時期癒しのワイン欲しくそうなると自然と
飲んでしまったそんな感あります。
まず白
ル・レザン・エ・ランジュ・ブラン ネジュマ2018年です。
品種はソーヴィニヨンブランとシャルドネ
以前はヴィオニエなど使われることもありましたが
その時その時で変わるようですね
最近はシャルドネも入るワイン
しかもその時によって王冠仕様で蝋封その時はだいたいガスがけっこう残っていたりする場合ですが
今回2018年は通常のコルクですのでガスはほぼ無し
グラスに注ぐと黄金色
黄色が濃い~そして少し濁りもありまったりとした感じが伝わります。
健全さもあり明るく
ほんのり揮発酸にシャキシャキグレフル
もうこの時点でもうなんでもいい!感じで
ネジュマの良さが爆発な感じひきこまれます。
エキス感もまったり濃厚さもあり甘さがほんのりそしてフルーティでフレッシュ
旨味がじんわりゆったりとそして酸が弾ける
たっぷり旨味あるのにシャキシャキ感もあり
ジューシーな果実感
ソーヴィニヨンがその若々しさとフルーティさ醸しだしシャルドネの旨味の濃さやコアを演出して
もうグイグイ飲んじゃいます。
そしてグイグイ飲んでも飽きない一本いっちゃう美味しさ
この暑い時期でも最高に美味しく飲めちゃいます!
そして次は赤
オマージュ・ア・ロベール2018年
シラー主体のファーブルや
メルロ、カベルネソーヴィニヨンなどのブランもありますが
オマージュ・ア・ロベール
一番好きですね
ガメイの比率高いときもありますが
今回の比率は
メルロ50%ガメイ30%グルナッシュ20%です。
メルロ半分なので
少し果実味濃い系の仕上がりかなと思いきや
全然ほわ~っとエアリー
もうグラスに注いだ瞬間からジル・アゾーニ色というか
アントナン・アゾーニ色ですかね
香りも
ジル・アゾーニ香というか
アントナン・アゾーニ香でしょうか
赤、紫透け感もありほんのりダークさもあり
この軽やかでも少し陰のある感じ最高です。
この色からさらに香り
野生のベリー系そして野菜のフレッシュで生き生きともぎたての汁のような
なんなのこの香りと
ほんのりドライな桃など果実も加わりコケモモ
味わいほんのりピリリとフレッシュなガス感あり揮発酸もこれがまた絶妙なバランス
若々しさもぎたて感を演出しでもすぎることは無く
程よいバランスで瑞々しさ
甘酸っぱいような感覚でいて滋味深く染み入る旨味
心地よい旨味の浸透感
やっぱり自然体でいくらでも飲めてしまうグイグイいけて
飲んでいて気持ちの良いワイン
この時期だからこそ余計に美味しくなんか爽快さもあり滋味深さもある
これまた少し寝かせるとしっとり感も出てきて少し重心さがり寒い時期でもそれは
また美味しいという最高ですね
しかも価格が何とも良心的で嬉しい!
逃さずに飲んでいただきたいワインです!
以下2017年ご紹介文
ル・レザン・エ・ランジュ
VdFオマージュ・ア・ロベール2017年です!!!
ローヌ自然派の巨匠ジル・アゾーニです。
最近では
ル・レザン・エ・ランジュの名義のワイン
こちらは息子さんへ譲ったようですね
そして別名義ジル・アゾーニ名義で造られるワイン
こちらはネゴスなのか
ジル・アゾーニが個人的に出しているワインなのか
エチケットも今までとは違うデザインですし
今までなかったようなワインがリリースされて注目です。
でも常に数が少なく
なんとも飲めないなんともならない数量のワインです。
このフリグラはシラー100%のワインのようです。
どちらにしてもジル・アゾーニの味筋にはブレのないワインではと思います。
今回ル・レザン・エ・ランジュ名義リリースの
VdFオマージュ・ア・ロベール2017年飲みましたが
ガメイ80%にグルナッシュ20%の赤
なんとも旨い
変わらず旨い
ジル・アゾーニのガメイはなんでこんなに美味しく
滋味深くしっとりしていながら軽やかで森に迷い込んだかのような感覚
息子さん完全に引き継がれたとのことで
ワインとしての綺麗さより出ているような
なんとも素朴さが前に出ていたころよりもちょっとした落ち着きとエキスの美しさ
加わっているのではと思えるほどです。
グラスに注ぐと色調は赤紫色強めでもクリアー
香りいつもの還元調はあたりまえですがそれもいつもよりまとまりあると感じるほどで
森へ入り紫蘇、梅酢系ありこのほんのり揮発酸もシャッキリするレベルで
いい
紫のグラデーション
細やかでも幾重にも折り重なる感覚もありソフトな果実感
ほんのり甘み
甘い果汁感もピュアピュア穏やかで力み無し
ちょいピリリのガス感も心地よく若々しくゆったり滋味~旨い
じょじょにまとまり感もでてソフトなタッチでくすぐられるような感じ
甘いリキュール感も少々あり
力の出し入れも絶妙
これでこの価格って反則級ですね
ということで
ジル・アゾーニ名義のシラーフリグラ2016年と
ル・レザン・エ・ランジュ名義の
オマージュ・ア・ロベール2017年でした!
以下2013年ご紹介文
ジル・アゾーニ
ル・レザン・エ・ランジュ オマージュ2013年です。
ジル・アゾーニですが
実は
ここ最近お取扱いありませんでした。
でもなんか久しぶりにお取扱いしたら
あの白のネジュマも素晴らしいことになっております。
年々腕を上げていったのではと思いますが
やはりキチッとした考えの元毎年トライしていく
それが現在のワインに映し出されているのではと思います。
今回ル・レザン・エ・ランジュ ファーブル2011年テイスティングで
その様子です。
早速グラスに注げば
ピュアそのものの色あい
綺麗な赤紫でコアがある感じ中心に近づくにつれ濃さをまし
落ち着いた色合いであります。
香りはまずふんわりと温もり
自然派特有の若干のもやがかかったような
あったかいんですよね~
でもひんやりとした冷涼感ある紫の香りも出てまいります。
しっとりと森のような湿度感あり
そのピュアな液体流し込めば
甘くドライほんと
スッキリな部分もありながらボジョレーガメのナチュールのような
出汁染みだすような旨味が広がり
小梅風味もあり土壌を感じ
ロワールワインのような甘みと酸味がじんわりと出てくるよう
誰もローヌワインとは思わない
シラー?と思ってしまうワインではと思います。
価格も手ごろでなんともうれしいですね
ということで当店にて約一年ほど落ち着かせ
飲んだジル・アゾーニ
心に響くような旨味ピュアさあるワインで
美味しかったですね~
ということでこちら
ル・レザン・エ・ランジュ オマージュ2013年ですが
葡萄品種はシラー65%グルナッシュ35%であります。
ファーブルよりもやや軽やかな仕上がりとなっているワインで
今回ネジュマ2013年も飲みましたが
まぁ健全でまとまり良い!
こちらもその澄み切った美しいピュアなワイン
まったくそのもののようで
まったく飲み疲れないスルスル楽しめるワインのようであります。
しかも価格もお手頃な範囲に収まっております。
現在フランスにおいてSO2無添加仕上げそしてワインもお手頃価格で
中身もピュアで健全!貴重な存在であります。
ジル・アゾーニ
おすすめ!!!!!
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