シャトー・ド・ベル　シャブリ　テロワール・ド・ベル2019年　750ＭＬ

6,505円(税591円)

定価 7,590円(税690円)

在庫状況 4本

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本

シャトー・ド・ベル
シャブリ　テロワール・ド・ベル2019年です！！！

ヴォルテックス様のシャブリの造り手
アテナイスの生み出すシャブリ
様々な経験修行を積み
その後の結論として自然なワイン造りをもって初めて真のテロワールが表現できる
そこにたどり着く信じて生み出されるシャブリ
亜硫酸無添加のキュヴェも手掛けたりと
進む中で
ワインの不安定さなどは一切なく
純粋性とまっすぐなシャブリの魅力個性を引き出すワイン
今までも何度か飲み感じた中で
やはり忘れられないワインでもあるシャトー・ド・ベルのワインです。

いわゆるナチュール的な側面はほぼ皆無といえる完成度の高さあるワイン
でも一本のボトルを数日で飲むことで
感じるその中にある動き
それがやはり素晴らしく予想を超えてくるワインとなります。

今回到着は少し前にリリースとなり
その時は考え立ち止まったのですが
やはり気になっていたワイン
○シャブリ　テロワール・ド・ベル2019年
そして
○シャブリ　クロ・ベル　モノポール2019年
の二種類です。
まず
シャブリ　テロワール・ド・ベル2019年
シャトー・ド・ベルの所有する畑すべてのもので生み出されるシャブリ
ということで
スタンダードなキュヴェとなるシャブリですが
やはり一つも二つもレベル的に上を感じるシャブリ
2018年飲んだ時の感じですが

相変わらずこの蝋封の美しい色合い
瑠璃色のような
青でも綺麗なもの
こんなちょっとしたところでも品の良さ感じます。
抜栓してグラスに注ぐと
キラキラクリアーで黄色が新鮮！
色で新鮮さが伝わります。
いつものキンメリジャン土壌から来る石灰系のミネラル
でも2018年はより果実そして太陽が燦々！
丸みとそのフルーツ感で
ミネラル感が少しマスキングされているような
でもその分丸みと甘やかな果実
白桃に蜜系もありそこでダレナイのがここのワインの素晴らしいところ
しっかりとシャキッとします。
丸み帯びながら明るさそして太陽たっぷり感じ
シャキシャキ晴れ晴れな感じ
滑らかな口当たりで軽やかなのにそこからグッと密度感増してグリップ感感じつつ
塩気これがまた心地よい
ネットリエキス想像以上
でもピュアですね
緑な色が広がるようなシャブリ感もあります。
じょじょにちょいスモーキーさ
基本にあるシャープなシャトー・ド・ベルのシャブリよりも重厚感も程よくありつつ
飲みごたえある
アルコール度数はなんと14,5%と記載
逆にここまでとは思わないながらもいつもより充実感高めのシャブリとなっているようです。

基本のシャブリらしさシャープさミネラル感もありつつ
充実の2018年ものでした。

ビンテージの良しあしもあるかと思いますが
それを超えるなんというか
きっちりとした芯があり
それも無駄がなくまっすぐに伸びるもの
そしてシャブリの土壌の個性特徴を投影させるワインとなる
シャトー・ド・ベルのシャブリ
2019年も
上品で磨きこまれた表現
柑橘のニュアンスも密度感とともにフレッシュな表現
土壌からのミネラルも明るく輝きを放つ中に伝わられるワインとなっているかと思います。

次は
○シャブリ　クロ・ベル　モノポール2019年
当店としては初めてお取り扱いのモノポール
クロ・ベル
今までも上位キュヴェのシャブリお取り扱いありましたが
シャトー・ド・ベルでもトップキュヴェとなるワインなのか
村名格ではありますが
クロ・ベル
単独所有の畑産のワイン
今回こちらどうにも我慢できず飲みました。
素晴らしいの一言です。
抜栓してグラスに注ぐと
想像通りの明るい輝き光に満ちた液体
そしてそこからの香りの質、密度の違いを感じ
ヨード的な何か海のミネラル石灰系の純度の高さでも磨きこまれた上質なもの
海の濃さからのドライフルーツ
液体はトロリとするような厚みありほんのり上品な樽香などスモーキーさも無駄に前には出ず
繊細
どこまでも存在する余韻に驚き
色同様にリッチさそしてやはり感じる無駄がなく純粋に伝わるそれぞれの要素
グランクリュと言われても納得するレベルにあるシャブリかと思う1本
そしてその後の楽しみとして
二日目ですが
密度感硬質感保つものがよりほどけ丸みと大きさも出てくる
ただ初日の緊張感から解き放たれ何か緩さを感じる状態へ
あらっと二日目でもう失速かと思いきや
この先があり三日目となり
そこからさらに骨格が再度定まり集中力と
程よくエッジに丸みありながら旨味のコアに落ち着きが出てくる
二日目から三日目にうつる段階ちょっと驚いたのですが
2019年ということでまだまだこれからの熟成に向かう途中だからこその
動きかなと
これが熟成深め成長する中で
その魅力も固まりそれを経て
真のこのクロ・ベルのワインとなり
抜栓より美しいカーヴを描き表現されていくワインとなるのかと感じました。
熟成に何年なのかこのへんが難しいところですが
落ち着きの時期閉じながらの酒躯をまとめ上げる時期そして
そこから余分な殻が外れ溶け出し剥き出しの魅力へと進む時期等を考えると
一期はすでに超えたとしても二期4年三期3年で7年
そのへんが飲み頃と考えるべきでしょうか
それを試してみたい
それに耐えうる中身が真にあるワインかも含め試してみたい価値のあるワインかなと
思います。

以下インポーター様情報
＜シャブリ・テロワール・ド・ベル2019年＞【2024年5月入荷】
薄濁りの仄かに青みがかった黄色。新鮮な日向夏やレモン、早生みかんを想わせる爽やかな印象に、黄柑橘のピール菓子、かぐわしい白い花々、火打石のようなニュアンスが加わります。口に含むとシャブリらしいシャープな酸が印象的でありながら、角が取れた優しい口あたりで、熟した黄柑橘の甘やかさが舌先に留まり、弾けるような果汁感と一直線に突き抜けるようなキレのある酸が、調和しながら伸びやかに口中へと広がります。次第に桃やパイナップル、温州みかんなどの芳醇な果実の風味が膨らみ、塩味や柑橘の内皮のようなほろ苦さがアクセントとなり、メリハリを与え、旨みの絡み合う味わいが長く続きます。今後の熟成が進むにつれて薄濁りの色合いが透明感を増し、液中に旨みがたっぷりと溶け込み、澄んだ飲み心地と果実味がさらに調和していくことでしょう。

＜シャブリ・クロ・ベル・モノポール2019年＞【2024年5月入荷】
シャトー・ド・ベルを象徴するトップキュヴェ。標高300mのシャトーと隣接する13世紀の壁に囲まれた南、南西向きの区画。小石を砕くと小さな貝の化石が出てくるようなキンメリジャン土壌でミネラル感と複雑性、力強さを兼ね備えたワインとなります。
黄みがかった黄金色。りんごのコンポートや黄柑橘、温州みかん、安政柑、パイナップルなど充実感のある果実の香りに、蜂蜜、火打石、加えてバニラ香や蒸し栗のようなホクホクとしたニュアンスが伺えます。スワリングすると甘やかで更に緻密感のある果実の香りが引き立ちます。張りのあるシャープな酸が雑味のない透明感や芳醇な果実の風味を支えながら、伸びやかに先へと導きます。明るくエキスの詰まった果実味にじんわりと溢れるような旨味が徐々に溶け込み、樽由来のコクや深みに加え、地中から引き上げられた様々な要素が複雑性を与えながらリッチな印象が長く留まります。凛としたシャブリらしい佇まいや気品に満ちた上質な様子に魅了されながら、アフターにかけて仄かに乳酸的な風味が感じられ、さらに旨味が強くなり、まろやかで奥行きのある味わいが続きます。抜栓以降、数日経過しても崩れることはなく、時間をかけてお楽しみいただけます。

以下前回ご紹介文
シャトー・ド・ベル
シャブリ　テロワール・ド・ベル2018年です！！！

再入荷です！！！

貴重な自然派のシャブリ
自然派でも非常に完成度高く
どなたが飲んでもその品質の高さに納得いただけるワインかと思いますが
その一歩先の
一度飲んだらなんとなく忘れることできないシャブリの一つ
シャトー・ド・ベルと聞くと
なんとなくあのシャブリの個性がシャキシャキと出ていながら
滑らかな口当たりに溌剌とした果実感
シャブリらしいワインではありますが
なんかしっかりと馴染む
そんなシャトー・ド・ベルですね

今回シャブリ　テロワール・ド・ベルの新ビンテージ2018年です。

その様子ですが
相変わらずこの蝋封の美しい色合い
瑠璃色のような
青でも綺麗なもの
こんなちょっとしたところでも品の良さ感じます。
抜栓してグラスに注ぐと
キラキラクリアーで黄色が新鮮！
色で新鮮さが伝わります。
いつものキンメリジャン土壌から来る石灰系のミネラル
でも2018年はより果実そして太陽が燦々！
丸みとそのフルーツ感で
ミネラル感が少しマスキングされているような
でもその分丸みと甘やかな果実
白桃に蜜系もありそこでダレナイのがここのワインの素晴らしいところ
しっかりとシャキッとします。
丸み帯びながら明るさそして太陽たっぷり感じ
シャキシャキ晴れ晴れな感じ
滑らかな口当たりで軽やかなのにそこからグッと密度感増してグリップ感感じつつ
塩気これがまた心地よい
ネットリエキス想像以上
でもピュアですね
緑な色が広がるようなシャブリ感もあります。
じょじょにちょいスモーキーさ
基本にあるシャープなシャトー・ド・ベルのシャブリよりも重厚感も程よくありつつ
飲みごたえある
アルコール度数はなんと14,5%と記載
逆にここまでとは思わないながらもいつもより充実感高めのシャブリとなっているようです。

基本のシャブリらしさシャープさミネラル感もありつつ
充実の2018年もの
いいです！

以下インポーター様情報
＜シャブリ・テロワール・ド・ベル2018年＞【2020年12月入荷】
中程度の黄色。2018年は太陽の日差しを燦々と浴びた暑い年で、例年に比べより豊かな果実味とやや厚みのあるスタイ
ルです。りんごや白桃のコンポート、りんごやカリンの蜜、アカシアの蜂蜜など芳醇な香りに、華やかな白い花や黄柑
橘のピール(砂糖菓子)などの爽やかな香りが加わります。また、僅かにパンや糸飴のような芳ばしさも感じられ深みやコ
クを香りからも想像させます。包み込むような柔らかい香りが鼻腔をくすぐりながら、舌先に優しい甘みを感じさせる
アタックで、たっぷりと熟した果実と蜜のようなふっくらとした風味が広がります。その豊かな風味に瑞々しさや輪
郭、締まりを与えるような弾むような張りのある酸が感じられます。スッキリとしたタッチや澄んだ飲み心地を引き出
しながら、円みのある果実味や風味を口いっぱいに閉じ込め、余韻にも長く続きます。2018年ヴィンテージは一般的に
イメージしがちなシャープなシャブリとは異なり果実味やボリューム感が比較的強く、それでいて小気味よい澄んだ酸
やキンメリジャン土壌由来のミネラル感も感じられます。温度帯は、やや冷やして頂くとよりスッキリとした柑橘の印
象、温度が上がるにつれ膨らみのある芳醇な風味やコクが引き立ちます。合わせるお料理などで温度帯を変えて頂くの
もお勧めです。

以下2017年ご紹介文
シャトー・ド・ベル
シャブリ　テロワール・ド・ベル2017年です！！！

400年もの歴史を持つドメーヌとして
シャブリを造り続けるシャトー・ド・ベルであります。
現当主のアテネさん
女性当主であり醸造家の造るシャブリ
2002年まで投資銀行で仕事をしていたようでその後
辞めてボーヌの醸造学校を出て
サヴィニー・レ・ボーヌのシャンドン・ド・ブリアーユでビオロジックの基礎を学び
その後南アフリカにおいて最先端の醸造技術なども学んだようですね
結果として
「自然なワイン造りを実践しないと真のテロワールは表現できない」との結論に至ったようで
もと銀行員らしく
最先端の技術に基づくワイン造りも経験してから
やはり昔ながらの自然な造りがやはり正しいと結論づけるあたり
理論派というか女性ならではのバランスある感性の持ち主なのではと思います。

そんな女性醸造家アテネさんの造るテロワールを表現するシャブリ！

2015年のシャブリ飲んでから
なんとなく頭から離れない造り手
シャトー・ド・ベル
自然派のシャブリの造り手ですが
価格は安くは無いのですが
あの煌めきミネラルまみれと言いたくなるようなシャブリ
なんか忘れられなくて・・・

今回シャブリ　テロワール・ド・ベル2017年
飲みました。
まずはこのワインの蝋封
その深い瑠璃色グラデーションあり
なんとも芸術的な色調
この蝋封でまずは
なんか心トキメク
早速抜栓してグラスに注ぐと
色調には白、黄色そこに緑も混じるような
そして光沢ありこの輝き鈍く光る液体
香りは
白桃たゆたゆ熟しているようでカリッカリの部分もあり
シャブリ土壌のこのストレートな感覚もしっかりとシャッキリと生きている
レモンキンキンでもエキスのまったりゆったり感あり
酸味が2017年らしくそのなんというか
09や15のような果実味過多なイメージではなく
どこかに陰がありながらでも充実の2017年的なエキス感
そこに酸味がしっかりと生きる
でもエキスの柔らかいボリューム感がその強さをマスキングして
良いバランスを生む
樽感も品よく混じりレモン蜜
単体でも飲めてしまうバランスありますが
やはり食と一緒に楽しんでさらにその魅力開花するワインかとシャブリかと思います。
シャトー・ド・ベルのシャブリ
自然派でも王道を行く感じもあり
酸もミネラルもピュアで生き生きとしている無駄に濃度とかボリューム感を出すわけじゃなく
シャブリのそのテロワールその良さを素直に生かして伝えるワイン
やはり飲んで納得のワインです。

以下インポーター様情報
＜シャブリ・テロワール・ド・ベル2017年＞【2019年6月入荷】
キラキラとした淡いレモンイエロー。白桃や淡いパイナップルを想わせる芳醇な果実の香りが感じられます。
口に含むとキレが良く突き抜けるような酸が全体の締りを良くし、果実の豊かな風味を口中に留めながらスッ
キリとした飲み心地へ導いてくれています。香りからも芯が強くピンと背筋の伸びるイメージが湧き、柑橘の
ような酸は爽やかでキリッとしながらも角は丸く果実味や甘さをほどよい印象に引き立てています。キンメリ
ジャン土壌由来の塩味などの豊富なミネラル感がありシャブリの指標はしっかりと持ちながら、口当たりが柔
らかく果実の膨らみもほどよく楽しめる辛口の仕上がりです。クリーンな印象とキレ、そして果実味が混在し
バランス良く楽しめる味わいで、アフターにかけて樽由来のホクホク感と軽く焦がした糸飴のような芳ばしさ
を想わせる香りがやや感じられ、味わいにコクを与えています。

以下2016年ご紹介文
アテナイス・ド・ベル（シャトー・ド・ベル）
ブルゴーニュ・ブラン2016年です！！！

ご存じシャブリの自然派
その煌めきなどシャキシャキ感ありエキスの充実度もある
好きなシャブリの一つですが
今回2016年はちょっと状況が変わり
なんとシャブリ地区のブドウ
霜で約9割の葡萄が壊滅状態！とのこと
そんなこんなで
今回アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールもありましたが
友人の紹介などで他の地域のブドウでワインを仕込む
そういった緊急的な措置で少しでも被害を補てんするためにつくられたワイン
それが今回の
アテナイス・ド・ベル
ブルゴーニュ・ブラン2016年となります。

ブドウの供給元は
あのジュリアン・ギュイヨの紹介で得られた
マコン・クリューズ周辺の有機栽培のシャルドネ
それを用いてのワインとなります。
通常のシャトー・ド・ベルのシャブリとはまた違って
マコンらしい黄桃やパイン、洋梨など華やかさもありエキスの充実した旨味
ただ重いだけのワインじゃなく酸もバランスよく配された仕上がりとのこと
小気味よい表現などはシャトー・ド・ベルらしいセンスの良さ感じるところもあるようです。
期待のワインです！

以下インポーター様情報
シャブリの生産者ですが、2016年は霜で約9割の葡萄が壊滅状態となり全てのキュヴェを併せても2000本ほど
しか造ることができませんでした。
このワインはジュリアン・ギュイヨの紹介により、マコン・クルズィーユ周辺で有機栽培された葡萄を購入し
醸造したイレギュラーなアイテムとなります。
ややしっかりとした中程度の黄色。マコンの葡萄らしさが感じられる黄桃やパイナップル、洋梨などの香り高
い果実に、柑橘系の
スッキリとした香りが混ざり合います。円く膨よかな果実味の中心に酸がしっかりと感じられ、厚みのあるボ
ディとのバランスを上手く整えており、
果実由来のリッチな風味も引き立てながら心地よい辛口の仕上がりとなっています。また、柑橘系の風味が小
気味良いアクセントとなっており
爽やかな印象を与えてくれ、フィニッシュはスッキリとしたキレが感じれられます。

以下シャブリ2015年ご紹介文
シャトー・ド・ベル
シャブリ2015年です！

400年もの歴史を持つドメーヌとして
シャブリを造り続けるシャトー・ド・ベルであります。
現当主のアテネさん
女性当主であり醸造家の造るシャブリ
2002年まで投資銀行で仕事をしていたようでその後
辞めてボーヌの醸造学校を出て
サヴィニー・レ・ボーヌのシャンドン・ド・ブリアーユでビオロジックの基礎を学び
その後南アフリカにおいて最先端の醸造技術なども学んだようですね
結果として
「自然なワイン造りを実践しないと真のテロワールは表現できない」との結論に至ったようで
もと銀行員らしく
最先端の技術に基づくワイン造りも経験してから
やはり昔ながらの自然な造りがやはり正しいと結論づけるあたり
理論派というか女性ならではのバランスある感性の持ち主なのではと思います。

そんな女性醸造家アテネさんの造るテロワールを表現するシャブリ！

今回テイスティングいたしました。

気持ちの良いシャブリですね
グラスに注ぐとまさにシャブリ！らしいすごく健全な黄色
溌剌とした雰囲気がそのままでております。
明るく若々しい
香りはステンレスタンク醸造のシャブリらしくフレッシュで生きの良い柑橘系
もぎたてフレッシュそこに2015年らしいふんわり甘いニュアンスも加わり
そのへんがストレートに伝わります。
味わいもなめらかで酸もシャブリらしい生き生きとしたもの
シャキシャキとした小気味よさもありますが
2015年ですでに角が丸くなめらかに飲み進められます。
マロラティック発酵による丸みかと思いますが
基本にあるシャブリらしさミネラル感などもギッシリと存在しますので
二日目以降もシャキシャキな感じが続き長く楽しめるシャブリ
マロラティックで安定性も増すとのことで亜硫酸の添加も必要最低限とのこと
そのへんもワインが生きているそんな印象につながるワインなんだと思います。

スタンダードシャブリとして素晴らしい魅力ある1本です！

以下インポーター様情報
品種
シャルドネ100% 　平均樹齢20年
畑
キンメリジャン土壌。砂利、石灰質で南向き　小さな貝やアンモナイトなどの化石が出て来る。1haあたり6000本
栽培
ビオロジック（一部ビオディナミ）
収穫量
50〜hl/ha。

特徴
シャブリは、フレッシュ感とミネラル感を持っている。
ベルのテロワールの凝縮感を表現するワインでもある。

シャトー・ド・ベルは、シャブリ東部の村人僅か60人の小さな村「BERU」にあり、400年の歴史を有するシャトーです。

このシャトーには、15世紀に作成された世界最古の日時計と暦が（現存するのはこちらと英国ケンブリッジの２つ）残されています。（現在でも使用可能なのはベル村の方だけで、1600年代からベル一族によって維持されています。

父親の代からワインを醸造しネゴシアンに販売していましたが、病のため栽培が出来なくなり近隣の栽培者に全ての畑を貸していました。
父が亡くなってから更に10年貸していた畑は、農薬と除草剤で雑草が生えないような状態となっていました。

現当主のアテネは、2002年まで勤めていたパリの投資銀行を辞め、ボーヌの醸造学校を出るとサヴィニーレボーヌのシャンドン・ド・ブリアーユ（ビオディナミ栽培）で１年働き、自分が目指すビオロジックの基礎を作り上げます。

その後、最先端の技術を駆使してワインを造る南アフリカの生産者で１年研修。発酵温度や酵母、亜硫酸の添加に至る多くのデータを頭に入れ、加えて機械に頼る醸造を習得したアテネは、「自然なワイン造りを実践しないと真のテロワールは表現できない」との結論を持ち帰ります。

2005年にシャトー・ド・ベルを引き継ぎ,現在は実験的に１haを馬で耕し、トラクターを使用した区画との違いを調査しています。アテネのワイン造りは始まったばかりです。