自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

クリストフ・リンデンラーヴ La p'tite goutte 2023年 750ML ロゼ・微発泡

3,693円(税336円)

定価 4,000円(税364円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

クリストフ・リンデンラーヴ
La p'tite goutte 2023年 750ML ロゼ・微発泡です!

ペットナットとなるこのワイン
今回白そしてロゼと二種類です。
先にメインのワインなどリリースとなり
先日ご紹介しましたが
その後たまたま二番通り酒店様の在庫リストで発見してしまった
ペットナット
白&ロゼ
たぶん入荷量やその他様々な状況もあり
通常ご紹介というよりは
ちょっと特別なワインとしての隠れキャラ的な存在のペットナット
以前も
クリストフ・リンデンラーヴのワイン
微発泡ワインや泡物だけ買われるのは辛いところ
もちろんこれだけのキュヴェ数持つワインですので
どれも感じてほしいというところあるのかと思います。

そしてたまたまつながった今回のペットナット白&ロゼ
ということで
テクニカルデータ等ないので
飲んだ感じですが
あとは調べた情報などで
まず
Qui s'y cogne 2022年 750ML 白・微発泡
読み方としては
クウィシィェコン2022年とでもいいましょうか
フランス語よみだとそんな感じかと思います。
意味としては
ぶつかる人と出ましたが
ほんとかなと
ぶつかる人というのはそこから連想するに
クリストフ自身のことを言っているのか
それともそのほかに意味があってのことなのか
それを考えるのも一興ですな
品種は出ている情報ですと
オーセロワとピノグリのペットナットのようです。
飲んだ感じですが

緑!黄色クリーンで
そしてグラスに注ぐ際に
とろみあり
でもそんなに強く気になるほどではないですが繋がりがある状態のようです。
レモン、クリーンで野菜系ハーブ
シャッキリそしてシュワシュワ果実味の洋梨、甘ドライ
ほんのり味わいにもとろみ感ありそれがなんというか絶妙なバランス
ほどよくまとわりつきいいっまったり感
さらに二杯目となるとガスも程よくシュワシュワり
清潔感と透明感あるペットナット
じょじょにふっくら感ある果実が優しく広がり
これいいです。
オーセロワとピノグリ
オーセロワの優しさにほどよい芯のあるピノグリ
いくらでも飲めてしまう微発泡ワインです。

次は
○La p'tite goutte 2023年 ロゼ・微発泡
ラ・プティット・グットですかね
出ている情報ですが
ピノグリ、ピノノワール、リースリング、オーセロワで造る
ロゼペットナット
こちらも飲みましたが
素晴らしい
色はこけももピンクで鮮やか鮮烈
赤みもけっこうあり泡も繊細にしっかりと広がる
明るさもあり泡立ちが白と比べ元気
苺そして白粉のような香りが上品さあり
しゅわ~っと爽快ドライ
白に関しては優しくほんのり甘やかな果実味とともに親しみやすいスタイルですが
ロゼに関してはピノ系ありで
より洗練されドライで硬質感あり
ドライチェリッシュでほろ苦さ
繊細さありながらもミネラルの鉱物感硬質感あり
カチッとしていながら果実の香りはチャーミングで
わたあめ苺的な感じもでる
硬質感がより冷たさにも繋がり骨格ありなロゼペットナットです!

以下前回ご紹介文
クリストフ・リンデンラーヴ
クレマン・ダルザス2017/2020 です!!!

二番通り酒店様のアルザスワイン
クリストフ・リンデンラーヴ
そして
クンプフ・エ・メイエーどちらも重要な生産者であり
二番通り酒店様のアルザスワインでも
大事な存在
それは当店にとっても同じことであり
飲み手の皆様にとっても大事な存在かと思います。
その造り手同時も非常に仲が良いとのことで交流もあり
ワイン造りにおいても刺激しあう仲なのではと想像いたします。

今回到着は
クリストフ・リンデンラーヴのワイン
攻め攻めのワインよりも一歩引いた立ち位置で
キュヴェごとに個性あり安定感あり
普段飲みでもいける価格帯のものから上位のものはまた違った緊張感あるワインなど
様々ですが
今回も
泡物から品種ごとのキュヴェそして人気のリッターワインも到着です!

今回以前リリースしたワインの再入荷ものもけっこう多いのですが
今まではまずリリースしたら次リリースの際は
新たなビンテージのものが多かったのですが
少しずつストックして熟成進んだものをリリースなど
あるのか
それは販売する側としても嬉しいことですね
ワインの成長を感じられるわけですので

ということで
まずは今回いただいたワイン
○クレマン・ダルザス2017/2020
こちらも以前入荷したもの完売していたものが再入荷となった
クレマン・ダルザス
品種はピノブラン40%オーセロワ40%ピノグリ20%
いくつかの泡物だしているクリストフですが
こちらクレマン・ダルザスは比較的ストレートな果実味
明るさあるもの
今回も明るい快活さあるイエローの液体
ミネラルもキンキンしたものありジューシーな果実味
酸もしっかりと支えとキレとなるもの柑橘系のドライさ鉱物感あるミネラルも
楽しめるクレマン・ダルザス
難しくなくストレートに楽しめるクレマンです!

以下インポーター様情報
Crémant d'Alsace 2017/2020 [ retour en stock ]
クレマン・ダルザス
品種:ピノ・ブラン40%、オーセロワ40%、ピノ・グリ20%
粘土石灰質土壌。プレスディレクト。2017年がステンレスタンクで6ヶ月熟成のあと瓶詰してシュールラットで20ヶ月熟成しました
が、泡が上手くでなかったので2020年を混ぜて瓶詰し直してさらに12ヶ月シュールラットで熟成しました。最終的には美しい泡も
生まれて複雑味のある味わいになりました。ラ・フランスのような華やかでいて芳醇な香り。ブドウの果汁がジュワっと溢れ出すよ
うな味わい。美しい酸と肉付きのよい果実味がどこまでの伸びやかです。クリストフが主に地元向けにつくっていたクレマン・ダル
ザスですが今ではいろいろ国から引き合いがあるそうです。

次は
○ル・ホワイト・キキ2022年1リッター
お猿さんのエチケットのリッターワイン
以前も赤が出たり白が出たりとしましたが出ないときもあったりと
多品種で造るワインのようですので
収量が多い年など多い品種で造ったりなのかなと思います。
今回は
ゲヴュルツトラミネール60%
リースリング37%ミュスカ3%
早速グラスに注ぐとけっこうな色の濃度感ありゴールド
ゲヴュルツがそんなに濃い感じではなくとも
梨の旨味が濃い感じとか清涼感もありフレッシュなピリリ感
そしてほろ苦さもあり
柑橘も程よくふくよかさもある
じょじょに落ち着き穏やかな風味で長く楽しめるリッターワインです。

以下インポーター様情報
Le White Kiki 2022(1L) [ nouveauté ]
ル・ホワイト・キキ
品種:ゲヴェルツトラミネール60%、リースリング37%、ミュスカ3%
粘土石灰質土壌。それぞれの品種をプレスディレクト。ステンレスタンクで10ヶ月熟成。パインやオレンジ、バナナにリンゴ、パッ
ションフルーツなどいろんな果実のいいところが詰まったミックスジュースのような味わい。暑かった2022年なのでふくよかなさが
ありますが変わらずの心地よい飲み心地。この飲み心地について「瓶詰前に何かが足りないと思って最後にミュスカを足すことで飲
み心地がぐっと良くなったんだ」とクリストフ。果実味の中に酸味や渋みやほんのり苦味が混じり合いLe White Kikiらしい楽しい味
わい。おサルさんの耳につけたおしゃぶりが印象的なエチケットは、赤ちゃんが"ちゅちゅちゅ"とおしゃぶりするかのごとく飲めて
しまうよ...というお見事なおサルワイン♬

次は
○アン・ジュール・ジュ・スーレ2018年
再入荷ワイン今回多いのですが
それでも2020年ものなどですが
こちらアン・ジュール・ジュ・スーレは
新たなビンテージですが
2018年もの
クリストフ・リンデンラーヴのワインでもポテンシャルあるワインで
上位物リースリングのワインですが
11か月ステンレスタンク熟成その後不安定さを解消するために
カーヴで5年もの歳月熟成させたワイン
グラスに注ぐと
明るめのゴールドリッチさもある
リースリングの濃密さ2018年の太陽など熟度ある年のワインらしい風合い
樽感もほんのりバニラ感ありロースト入る栗系へと
ほんのり胡麻の風味感じ
エキスの密度厚みそして熟成を経て出てきた落ち着き
重厚さもありながら重いだけじゃないミネラル
このへんにクリストフが最もテロワールを感じているという区画
その力が奥から押し上げるそんな感覚あるワイン
長い年月かけて仕上げられた余裕やゆったり感も楽しめるリースリングです。

以下インポーター様情報
Un jour, je serai... 2018 [ nouveauté ]
アン・ジュール,ジュ・スーレ...
品種:リースリング
粘土石灰質土壌。地中は砂岩質でクリストフが最もテロワールを感じているという区画に植えられたリースリング。11ヶ月ステンレ
スタンク熟成。瓶詰め後に不安定さを感じて5年かけてカーヴで瓶熟された2018年。乾いた大地の中にオアシスを見つけるようなミ
ネラル。静かな液体の奥に乾燥しひび割れた大地のような乾きを感じる質感。この区画で生み出されるワインに毎年共通する味わい
と世界観はクリストフの最も愛してやまないテロワールです。エチケットに表現された美しい景色を感じてもらえたら嬉しいで
す。"Minéral et Tendu"ミネラルがあり張り詰めた味わいを求めてつくられたキュヴェです。

その他のワインですが
○マタン・フー2020/2021

シルヴァネールのワイン

前回飲んでおりますのでその感じですが
こちらも2020年と2021年のアッサンブラージュ
まずこちらのワイン
けっこうな糸引き状態ですね
グラスにワイン注いでボトルを引き上げた際に伸びる蜜のような状態と
なります。
色調はゴールド系で透明感もあるようですが
それほど濁りあるような感じではないようです。
シルヴァネールでも2021年の
シャキッと酸味レモン感ありキラッと弾ける感じ
じんわりと柑橘がドライにひろがりまったり感ありつつもスムースな
飲み心地
まったり感はどうしても糸引きによる塊感がプラスされてしまいますので
今後このへんの微生物の影響などじょじょに薄くなっていくと
よりこのワインの瑞々しさやシャキッとした感じなども伝わるのかと
思います。
二日目三日目と比較的糸引きも収まってきた感あり
親しみやすさと馴染む旨さ出てまいりました。
少し寝かせるのもありかと思います。

そして今回再入荷
以前の状態よりも要素も溶け込み酸味も肉厚な味わいへと変化しているとのこと
糸引きに関してもワインの個性へと上手く進んでいるそんなところもあるのかと
思います。

以下インポーター様情報
Matin fou 2020/2021 [ retour en stock ]
マタン・フー
品種:シルヴァネール
粘土石灰質土壌。ステンレスタンク熟成。暑くてふくよかな仕上がりの2020年(40%)と酸のある2021年(60%)をアッサンブラー
ジュしてリリース。濁りがありトロンとした液体。ピンクグレープフルーツの果実にほとばしるハーヴのニュアンス。前回の到着時
に感じていた八朔のようなキュンとした酸は液体に溶け込み肉厚な味わいへと変化しています。舌に絡みつくようなオイリーなテク
スチャーも増しています。何度口に含んでも柔らかく軽やかで惹きつけられる液体。フランスの一部のカーヴィストやレストランか
らヴァンナチュールソフトと呼ばれるクリストフ節が全開の味わい。ハツラツとして野生的なみずみずしい味わい"VIVACITE et
FRAICHEUR SAUVAGE"を求めてつくられるキュヴェ。Matin fouは新たな始まり"Le renouveau"、朝"le matin"、新鮮さ"la
fraîcheur"をイメージしてつけられた名前です。

次は
○ドゥ・ロートル・コテ2020/2021

オーセロワのワイン
こちらも再入荷で前回飲んだ時の感じですが
クリストフ・リンデンラーヴのワインも近年は
単一年で造るものと複数年のアッサンブラージュで造るものと
クンプフ・エ・メイエー同様にあるのですが
こちらは複数年で造るワイン2020年と2021年
ともにオーセロワですが
暑い年2020年と酸のある2021年にてバランスを出すワイン
グラスに注ぐと
非常にクリーンでクリアーな液体
レモンイエローの健全な明るさある液体です。
オーセロワのワインらしく滑らかな質感で表現も静かに落ち着きながら
じんわりと伝えるワイン
果実の熟度的にはオーセロワですが柑橘系も程よい成熟具合が伝わり
そこに果実の甘やかさそして洋梨などもほんのり控えめに広がる印象
飲んでもその流れのままに派手さはなくとも
程よいふくらみ細長いイメージでエキスの旨味が伸びる感覚
2021年の酸味も生きて良きバランスで楽しめるワインと
なっております。

以下インポーター様情報
De l'autre coté 2020/2021 [ retour en stock ]
ドゥ・ロートル・コテ
品種:オーセロワ
粘土石灰質土壌。ステンレスタンク熟成。暑くてふくよかな仕上がりの2020年(40%)と酸のある2021年(60%)をアッサンブラー
ジュしてリリース。クリストフのオーセロワらしい控えめで優しいアプリコットの果実に、じわりと舌の上に広がる滑らかな酸。芳
醇でありつつ驚くほどの飲み心地の良さ。前回のリリースから一年経っての再入荷でワインの味わいも厚みを増しています。滑らか
さ、そのあとに爽やかさ"SOUPLE puis FRAIS"。クリストフいわく「このオーセロワはふくよかでいて滑らか、その反対側"De
l'autre coté"に美しい酸を持っているといるんだ」。そのde l'autre coteを感じ楽しんでもらえたら嬉しいです。

次は
○デ・ラシーヌ・デザイユ2018/2019
こちらも再入荷のピノグリ
暑い年となった2018年の力強い仕上がりに
2019年の酸と軽やかさをプラスしてバランスとったワイン
以前のときはエキス感がトロッとした状態もだいぶやわらぎ
今回さらに熟成進み
それがこのワインの魅力とも進む段階
熟した洋梨や杏トロピカルフルーツなど
そして旨味のコク存在感あるワインへと進んだ状態
ピノグリらしい骨格あるワインとなっているようです。

以下インポーター様情報
Des raines et des ailes 2018/2019 [ retour en stock ]
デ・ラシーヌ・エ・デゼル
品種:ピノ・グリ
粘土石灰質土壌。ステンレスタンク熟成。2018年は暑い年で力強く酸の少ない仕上がりに、2019年は早い収穫で酸と軽やかさを保
持して、二つのミレジムをアッサンブラージュしバランスをとりました。熟した洋ナシや杏、トロピカルフルーツの芳醇な香り。説
得力のあるボリューム感、コク、密度、余韻。エチケットに書かれた"ONCTUOSITÉ et GOURMANDISE"はとろみがあって食欲を
そそるワインという意味。前回の訪問でクリストフが寝かせていた分をいただいてきました。前回のリリースからさらに熟成を経た
このピノ・グリはさまざまな要素が溶け合い深みをまし、ピノ・グリという品種のもつポテンシャルがぐっと引き出されています。

次は
○アン・エキリブル2020年
リースリングのワイン
こちらも再入荷の2020年
クリストフ・リンデンラーヴのワインでもこのリースリングは好きな方も多いワイン
リースリングの個性がしっかりと引き出されたワインで
この2020年もぺトロール香から果実の要素もあり
オイリーなエキス
満足感もありながら染み入るような味わいとバランスあり
人気にも繋がっているのかと思います。

以下インポーター様情報
En équilibre 2020 [ retour en stock ]
アン・エキリブル
品種:リースリング
砂岩の混じった粘土石灰質土壌。ステンレスタンク熟成。冬ミカンや西洋ハーヴ、リースリングらしいペトロール香がグラスの中に
ぱっと広がります。オイリーな口当たりにクリストフ節全開のフレッシュな酸味。ほんのりと心地よい余韻の苦み。クリストフのこ
だわりが年々液体の中に昇華されていくような感覚。エチケットに書かれた"ÉQUILIBRÉ et GLOUGLOU"はバランスがとれスルスル
飲み進む味わいという意味。クリストフのつくるリースリングは3種類ありますが、その中でリースリングという品種特性のもっと
もあらわれたフレンドリーなキュヴェになります。

以下前回ご紹介文
クリストフ・リンデンラーヴ
クレマン・ダルザス2017/2020です!!!

二番通り酒店様のアルザス!
注目のワインばかりがずらり並ぶわけですが
その中でもクリストフ・リンデンラーヴのワインは
良心的な価格に
各ワインそれぞれに個性を出しつつ
ナチュラル感とバランスの良さなど
特に使いどころの多いワインでもあります。
今回は
たくさんの種類到着ではないのですが
毎回大人気の泡物
クレマン・ダルザスに
一つ特別なワイン到着です。
オリジヌシリーズの今回初めての赤
先ほど良心的な価格と申しましたが
オリジヌシリーズだけはちょっと別格な価格であり
もちろん内容もですね

まずは
クレマン・ダルザス2017/2020
前回の際は
2018/2019だったのですが
単一年でリリースされることも以前はありましたが
最近は複数年で造ることも増えてきている気がいたします。
単一年の個性もありですが
複数年でバランスをとる
今回は特に2017と2020ですので
間が離れていることでより複雑味のある仕上がりとなったようです。
2017年のほうが泡が上手くでなかったので
2020年を混ぜて瓶詰めし直して美しい泡をだしたクレマン

今回は未テイスティングですので
以前飲んだ感じですが

抜群です!
しかもコスパも良く良心的な価格
クレマン・ダルザス2018/2019
品種はピノブラン40%オーセロワ40%ピノグリ20%
2018/2019と二つのビンテージの表記
このへんもやはり今のっている造り手そのへんのバランスをとるため
暑かった2018年と
比較的柔らかい仕上がりの2019年
それをあわせることで
絶妙なバランス感覚あるクレマンとなっております。
グラスに注ぐと
ガス圧はしっかりとありますがコルクを押し上げる力が強い
でも静かにしゅ~っと抜いてあげれば
吹きこぼれることはなくグラスに注ぐと
泡の盛り上がり元気元気で
始めは少し荒目の大きな泡がじょじょに繊細に細かい微細な泡へと変化していきます。
その泡
繊細ながら長く力強く持続性あるもの
ビンテージは若いものですが造りの上手さも感じます。
黄色も明るさあり溌剌として印象
香り青りんごシャキシャキにそこにまろやかな洋ナシ入り
泡の繊細な流れからクリーミーな口当たりへと
旨し!一口目でそう感じてしまう仕上がり
フレッシュ感溌剌さ果実の新鮮で弾ける様子があり
それでいて泡の口当たりが優しいのでスムースに入り
ジューシーさあり口中で泡の広がりで満たされる
熟成深くリッチなタイプとはまた違い
爽快感ありそこに鉱物系のミネラルがしっかりと主張あり骨太さに繋がり
フルーツ感もシャキシャキっと感じられる
それらのバランス感覚とつなぎの上手さ
ナチュラルワインでも完成度の高さと
どこに出しても喜ばれるそんなクレマンです!
やはり今注目すべき造り手ですね

今回2017/2020ですが
品種構成は
ピノブラン40%オーセロワ40%ピノグリ20%となっております。

次ですが
○オリジヌ・L(エル)ルージュ2019年
以前リリースされた
オリジヌ・Lの白もクリストフ・リンデンラーヴのワインの
どちらかというと親しみやすくわかりやすいワイン群
その中にあって
一つ飛びぬけた存在でもあったオリジヌのワイン
今回そんなオリジヌの赤
ピノノワールです。
しかも2019年なかなかに厳しい状況の中奇跡的に素晴らしいワインになった
いや逆に厳しい年だからこその表現力があるのかと
冷涼で雨の多かった年
収量もなんと10hl/haというのですから
数字的にもこんな少ない収量はあまり聞かないほどですね
それだけに残った葡萄には様々な要素が凝縮したのではと思います。
それでいて太陽の年ではないので果実味が前にでることも無く
奥にある美しい表現それが生きた年
今回確実に早い段階ですがいただきました。

オリジヌ・L(エル)ルージュ2019年
ピノノワールも樹齢45歳のもので
オリジヌに使うわけですので特別な区画などあるのかと
グラスに注ぐと
まずこの色で驚き
透け感あり赤にオレンジ妖艶さがすでに漂う液体
すぐにしっとりと森系そしてダークさが程よく加わる
果実香もマンダリンにホオズキ、柿や桃
すもももありベリー系にアセロラ
軽やかで明るい方向の赤果実に深みとダークさを加える様なものが同居し複雑
口当たり始めピりりとガス感ありジュワッとした旨味
でも果肉感果実感の厚みではなく冷涼でキリッとそして張りのあるスパッと切れる感覚も
ひんやり森感この世界が何かブルゴーニュのヴァンナチュールのワインに共通する
何かと重なるところもあり
そしてどこかほっこりとしたジブリの世界のような雰囲気もあり
でもそうかと思うとキンキンでキレのあるミネラル
やや強く弾ける様な酸味などで目の覚める感覚
様々な状況
厳しいものありそれをなんとか試行錯誤して生み出したがゆえのこのワインの魅力ではと思うそんなワイン
個人的にはこのワイン
あと10年とだいぶざっくりですがそのくらい待ちたい
早くとも3~5年は待ちたい
二日目三日目とその後の枯れ感紅茶系オリエンタルな雰囲気を感じる中で
反面ストイックさもましていき閉じ気味な状態などもあり
やはり待ちたいその先にあるさらなる素晴らしい世界広がるワインとなるのではと
思います。

以下インポーター様情報
Cremant D'alsace 2017/2020 [ nouveauté ]
クレマン・ダルザス
品種:ピノ・ブラン40%、オーセロワ40%、ピノ・グリ20%
粘土石灰質土壌。プレスディレクト。2017年がステンレスタンクで6ヶ月熟成のあと瓶詰してシュールラットで20ヶ月熟成しました
が、泡が上手くでなかったので2020年を混ぜて瓶詰し直してさらに12ヶ月シュールラットで熟成しました。最終的には美しい泡も
生まれて複雑味のある味わいになりました。クリストフが主に地元向けにつくっていたクレマン・ダルザスですが人気が高く今では
いろいろ国からも引き合いがあるそうです。ドライでキリリとした爽快な泡と美しい酸がありバランスのとれたスパークリング。

ORIGINE L Rouge 2019 [ nouveauté ]
オリジヌ エル ルージュ
品種:ピノ・ノワール
オットロット村にある0.98haのグラニットと青色がかった泥灰土壌に植えられたピノ・ノワール。樹齢45歳。3週間マセラシオン。
ステンレスタンクで6ヶ月熟成。冷涼でいて雨が多かった2019年。難しい年で終了も10hl/ha。発酵も円滑ではなく難しかったにも
関わらず出来上がったワインは思わず息を飲むほど素晴らしいものになりました。どうやったらこんなに素晴らしいワインが出来上
がるのかと聞くと「僕も知りたいしもう一度同じ味わいをつくりたい」とクリストフ。美しい薄い色調の液体中にエレガンスで深み
のあるミネラルと旨味がまるで液体が呼吸をしてるかのように浮かび上がります。驚くほどに素晴らしいワインが生まれたけれどあ
まりに官能的で美しい液体はクリストフを逆に悩ませているようです。難しかった2019年に生まれた奇跡のようなワイン。Origine-
Lindenlaub。




以下前回ご紹介文
クリストフ・リンデンラーヴ
クレマン・ダルザス2018/2019 です!!!

二番通り酒店様の新着ワイン
いつもワクワクですが
その中でも近年の仕上がりなんかワインの勢いもあり
でも攻め攻めなワインというよりは調和
バランスあり
そのへんの色の出し方などがすごくのっている
そういまのりにのっている造り手
クリストフ・リンデンラーヴです。

前回も到着したワインどれもが人気で
素晴らしいワインでしたが
今回もまた見逃せないワインばかりです!

今回到着は
4種類
泡物クレマン1種類に
白三種類です!

白三種類は限定割り当て入荷となりますので
今回クレマンのほういただきました。

抜群です!
しかもコスパも良く良心的な価格
クレマン・ダルザス2018/2019
品種はピノブラン40%オーセロワ40%ピノグリ20%
2018/2019と二つのビンテージの表記
このへんもやはり今のっている造り手そのへんのバランスをとるため
暑かった2018年と
比較的柔らかい仕上がりの2019年
それをあわせることで
絶妙なバランス感覚あるクレマンとなっております。
グラスに注ぐと
ガス圧はしっかりとありますがコルクを押し上げる力が強い
でも静かにしゅ~っと抜いてあげれば
吹きこぼれることはなくグラスに注ぐと
泡の盛り上がり元気元気で
始めは少し荒目の大きな泡がじょじょに繊細に細かい微細な泡へと変化していきます。
その泡
繊細ながら長く力強く持続性あるもの
ビンテージは若いものですが造りの上手さも感じます。
黄色も明るさあり溌剌として印象
香り青りんごシャキシャキにそこにまろやかな洋ナシ入り
泡の繊細な流れからクリーミーな口当たりへと
旨し!一口目でそう感じてしまう仕上がり
フレッシュ感溌剌さ果実の新鮮で弾ける様子があり
それでいて泡の口当たりが優しいのでスムースに入り
ジューシーさあり口中で泡の広がりで満たされる
熟成深くリッチなタイプとはまた違い
爽快感ありそこに鉱物系のミネラルがしっかりと主張あり骨太さに繋がり
フルーツ感もシャキシャキっと感じられる
それらのバランス感覚とつなぎの上手さ
ナチュラルワインでも完成度の高さと
どこに出しても喜ばれるそんなクレマンです!
やはり今注目すべき造り手ですね

その他のワインですが
○ジュ・スィ・オウ・ジャルダン2019年
ミュスカの白です。

そして
○アン・エキリブル2018年
リースリングの白です。

○ア・グリフ・アセレ2018年
リースリングの白です。

と三種類の白ですが今回のものは少量ずつの割り当て入荷でしたので
テイスティングは無しとなります。
インポーター様情報となりますが

Je suis au Jardin 2019 [ 再入荷 ]
ジュ・スィ・オウ・ジャルダン
品種:ミュスカ
プレスディレクト。ステンレスタンク熟成。よもぎや和の香草をイメージさせる香りはどことなく私たち日本人には落ち着く香りで
す。毎年同じニュアンスのクリストフのミュスカは、私たちにミュスカの新しい魅力を伝えてくれます。名前の通り、心地よい風の
ふく草木の香りに包まれた自然体なジャルダンに足を踏み入れたような空気感を持つ液体...余韻に残るほろ苦みもまた素敵です。

En Equilibre 2018 [ 再入荷 ]
アン・エキリブル
品種:リースリング
砂岩の混じった粘土石灰質土壌。ステンレスタンクで11ヶ月間熟成。現地ではトロトロでなかった味わいが日本に到着したらすっか
りトロトロになってしまいました。程よい酸味を包み込む柔らかいトロみは飲み心地をサポートしてくれます。品種由来のほんのり
苦味もいいアクセントに。「Equilibré et Glouglou」バランスがとれていてスルスル飲み進む味わいを求めてつくられたキュヴェ。

A Griffes Acérées 2018 [ NEW ]
ア・グリフ・アセレ
品種:リースリング
粘土石灰質土壌。22ヶ月ステンレスタンク熟成。エネルギッシュな液体にほんのり酸化のニュアンスが良いアクセントに。厚みのあ
る味わいにズバッとキレのある酸。じわっと旨味が口の中に染み込んでいく飲みごたえたっぷりのリースリングです。「Vif et
Aromatique」アロマティックでいて活き活きとした味わいを求めてつくられたキュヴェ。

と三種類
クリストフ・リンデンラーヴの通常の白
前回ご紹介ではマセラシオンのワインなどもありましたが
今回は通常のもの
でもこのへんのスタンダードものも非常に品質高く
それぞれの個性を表現し完成度の高さコスパもあるワイン
注目するに値するワインであります。




以下エル・ファンタ・シトロンご紹介文
クリストフ・リンデンラーヴ
エル・ファンタ・シトロン2018年です!!!

※販売に際してのご注意
今回ご紹介のワインで
マイ・リトル・シスター2018年
アン・エアー・デュ・スッドゥ2018年
は少量割り当て入荷となりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。


二番通り酒店様より久しぶりの新着ワイン!
二番通り酒店様とお付き合いのある生産者様で
ジュラのワイン生産者にサヴォワの生産者
立て続けにお亡くなりになったのもあり
この大変な時期ではありますが現地に赴き
状況を確認したいとのことで
7月~8月渡仏により不在となっておりました。
その後の状況などはこれから確認したく思いますが
なんとかその家族まわりの方々でワイン造りが繋がっていきますこと
願うばかりです。
そしてそのお休み期間を経て
待望の新着ワイン到着です!

最近では二番通り酒店様のワインしか飲まないというヘビーユーザーもおられるほどで
切らすことのできない貴重なワインなのですが
販売とともに注目集まるワインが多く
8月末頃はなんとか当店に残っている在庫などご紹介しましたが
それも本数少なかったのもあり瞬間的に無くなりました。
そしてやっと到着
待ちに待ったそんな心持のかたも少なくないのではと思います!

ということで
こちら
クリストフ・リンデンラーヴ
エル・ファンタ・シトロン2018年です!!!

二番通り酒店様と言えばアルザス!くらい
現在では注目の造り手さんが多い産地
私自身も
二番通り酒店様のワインで初めに衝撃を受けたワイン
クンプフ・エ・メイエーのぺティアン・ナチュレルなど
そこからの人の繋がりで
お取扱いのワインも増えていったのではと思います。
その中でも
近年のワインピカイチともいえる
クリストフ・リンデンラーヴ
キュヴェ数もけっこう多いのですが
一つとしてかぶることない
これはある意味凄くて
同じ品種のものでも各ワインそれぞれの個性そしてキャラクターを持っている
元の葡萄がテロワールの違い土壌や気候の微妙な違い
それを感じ取りそれぞれに造っているからではと思いますが
その手腕が素晴らしいと感じます。
またワインはナチュールで2013年からSO2無添加仕上げのワインに進んでおりますが
ワインの仕上がりのバランス感覚やナチュラル感満載でも
その完成度の高さこれば抜群ですね
これはちょっと難しいな~みたいなワインにほぼほぼ出会っていない
このへんは様々なタイミングの見極めなども素晴らしい感性持っていると思うのですが
ワインもどこまでもポテンシャルを引き出すタイプというよりは
紹介にもあるように

「胸のキュンとなる思春期」の一番いいところを瓶に詰めることで生まれる

このあたりにもあるのかと思います。

今回のワイン
二種類飲みましたがやはり注目に値するアルザスワインです!
しかも今回はいつものラインと別に
特別キュヴェも登場!
500MLボトルですがそれだけに特別なものが詰まっている
凄いワインです。

ということでご紹介ですが
まずは飲んだワイン
○エル・ファンタ・シトロン2018年
このワインは以前もリリースされ再入荷となるワインですが
この数か月半年とか経ることで
こんなにも成長するのかと感じる部分と
さらに通常だとまとまり落ち着くことで若々しい表現は奥にいくはずが
全然逆に今花が開きました!てきな表現もある
この胸キュンワイン
この魅力がクリストフ・リンデンラーヴですね
エル・ファンタ・シトロン
ゾウさんの後ろ姿のエチケットですが
品種はリースリングそのマセラシオンワイン
グラスに注ぐと
ボトルの外観かたすでに見えておりますが
ほんとにあっかるく快活オレンジマーマレードも鮮やかな色調
色見るだけでもこちらも元気いただき明るくなる
マセラシオン系の色は濃い目でも明るいオレンジですね
液体はしっとりと開けたてからすぐには立ち上がらない
静かにそして繊細に
たおやかで柔らかく派手さ求めるオレンジワインじゃなく
ゆったりとナデシコ感あります。
奥ゆかしい
そして香りも洋な印象ではなく和なんですね
和柑橘、どこかかぼすや冬柑あるような
フレッシュさもあり繊細でいてオレンジ系の表現でる
スワリングすると少しずつ目を覚まし
シャキッと感フレッシュ感もぎたて感も出てくる
少しずつマーマーレード系南国系も混じりだしますが
大味じゃなくバランスの良さそして細部にわたる仕上がりの確かさ
旨味も優しくもじんわりと伝わる旨味
程よい球体感この丸みポワンとしていてテクスチュアのきめの細かさ
余韻も程よく長く若々しい印象と少し大人になっていく
この動きグラデーションがまた飲んでいて飽きない
より興味を深めるワインとなります。
いいですね
人気でるのもわかるワインです。

次は特別ワイン
500MLのものですが
○イリス2019年 500ML
以前リリースされたことある
イリス・ド・モンブノー
このワインはもともとあの幻に近い入手困難なワイン
リシャール・ルロワのノエル・ド・モンブノー
そのワインがあまりに素晴らしいのでそこから付けられたワインで
今回はイリスとだけになったワイン
このイリスというのは娘さんの名前となりますので
どれだけ特別な想いこもっているかわかるかと思います。
そんなイリス2019年500ML
今回飲みましたが
5日間全房でマセラシオンのワイン
マセラシオン期間だけみるとそこまで長くはないのですが
またその後の熟成も6か月のタンク熟成
葡萄はゲヴュルツ
ただやはり特別な葡萄でポテンシャルも高いものゆえの
このワインなのかと思います。
エル・ファンタ・シトロンと一緒に飲みましたが
まず色が全然違います。
エル・ファンタ・シトロンは2018年で
イリスが2019年一年若いわけですが
マセラシオンの期間も
実は
エル・ファンタ・シトロンが2週間半
熟成もステンレスタンクと古樽で10か月
イリスはマセラシオンが5日間
熟成もタンク熟成で6か月
なのに
明るいオレンジ系の色調のエル・ファンタ・シトロンに比べ
茶系ダークな色調のイリス
空気とより触れさせることでより深みや複雑性だしこの色なのか
そのへんにあるのかと思いますが
やはり出てくる魅力もまた違います。
茶系ダークながら綺麗な液体
香りはやはりより深み複雑性あり
ドライでシュールさ自然の厳しさとともに
花系根、葉もあり
そこにマセラシオン系もキャラメル、ミルクティーのような雰囲気も
少々のエキゾ感弟切草など
でもまとまりの良さエレガントに様々な要素を伝えるワイン
飲んでもエル・ファンタ・シトロンが明とすると
暗の中に美しさを見出す印象
ビター感タンニンの渋いエキス感も大人っぽさ深みに繋がり
しっとりとした旨味の余韻の長さ
シュールさと熟なニュアンスの具合も絶妙
エキスはトロッとした丸みと厚みもあり
アルコール度数は14%とありますが
気が付くと一杯二杯と飲み進んでしまいます。
これは正直今でも飲めてしまいますが
さらに深み増してもう少し枯れたニュアンスも加わると
さらに化けていく可能性ある特別なワイン
是非とも少し寝かせて楽しんでいただきたいイリス2019年です!!!

次は
その流れから
もう一つの特別ワイン
○マイ・リトル・シスター2018年500ML
こちらもイリスと同じく
ゲヴュルツのマセラシオンワイン
全房で5日間のマセラシオン
熟成もステンレスタンクで8か月熟成
同じような造りではありますが
2018年というビンテージ
ブルゴーニュもそうですがかなり暑い年で
それがゲヴュルツを予想以上の完熟そしてエキスの詰まりあるもので
ワインとなっても
アルコール度数なんと16,5%
それでも焼き切れずに残糖31gとのこと
たぶんいや間違いなく私の大好きなスタイルになっていると思いますが
極々少量のみの入荷で
飲めません。
二番通りさんからの紹介では
とても優しい甘みに酸とタンニンが混じり合う味わいをそのまま瓶に詰め込みました。というのも2018年はクリストフの4人目の子
供が生まれ初めての女の子だったことからこのキュヴェ「My Little Sister」をつくることに。
とのことで
もう愛情の深さがワインににじみ出る
最高のワインでしょうね
でもちょっと気になるのが
イリスも娘さんの名前
そして2018年がクリストフの4人目の子で初めて女の子・・・
となるとこの4人目の女の子がイリスだとすると
1番目~3番目は男の子
男の子の名前のついたワインは確か無かった・・・はず
ぜひとも作っていただきたいそんな気がいたします。

絶対イリスばっかりずるい・・・となるはずですが

最後は
○アン・エアー・デュ・スッドゥ2018年
このワインのみ今回入荷の中で赤ワインとなります。
こちらも少量割り当て入荷のワイン
飲めませんが
2018年のピノノワールということで
エチケットのデザインも勇猛な
牛さん闘牛のような
ビンテージの強さもしっかりと出ておりエネルギッシュで力強いジューシーな
味わいとのこと
果実味にあふれ力強い味わいを求めて造られたキュヴェとのことですが
鈍重なだけのワインではないと思います。
クリストフのワイン造りの上手さそのへんが
香りの魅力そしてエネルギッシュな果実味の中にも
じょじょにあらわれてくるそんなピノノワールではと思います。

以上今回ご紹介のクリストフ・リンデンラーヴとなります。

以下インポーター様情報
Elefanta Citron 2018 [ 再入荷 ]
エル・ファンタ・シトロン
品種:リースリング
粘土石灰質土壌に植えられたリースリング。2週間半マセラシオン。ステンレスタンクと古アカシア樽で10ヶ月熟成。クリストフら
しくオレンジワインにも心地よい飲み心地が欲しいとリースリングでマセラシオン。コンパクトな果実味とドライでいて心地よい酸
味を持ったリースリングならではのオレンジワイン。他にはないスタイルのクリストフ流オレンジワイン。「Sec et Floral」辛口で
いて香り豊かな味わいを求めてつくられたキュヴェ。

Iris 2019 [ NEW ]
イリス
品種:ゲヴェルツトラミネール
最初のミレジム2016年をロワールの生産者リシャール・ルロワが素晴らしく美味しいと言ったのがきっかけでリシャールのキュヴェ
と娘さんの名前から「イリス・ド・モンブノー」と名付けられましたが、このミレジムから「イリス」のみ残しました。5日間全房
でマセラシオン。フレッシュさを保つため6ヶ月と短いタンク熟成。ふくよかでエレガンス。余韻を楽しんでほしいという思いから
500mlで瓶詰されました。

My Little Sister 2018 [ NEW ]
マイ・リトル・シスター
品種:ゲヴェルツトラミネール
5日間全房でマセラシオン。ステンレスタンクで8ヶ月熟成。2018年は非常に暑く16.5%のアルコールと31gの残糖が残りました。
とても優しい甘みに酸とタンニンが混じり合う味わいをそのまま瓶に詰め込みました。というのも2018年はクリストフの4人目の子
供が生まれ初めての女の子だったことからこのキュヴェ「My Little Sister」をつくることに。


Un Air Du Sud 2018 [ NEW ]
アン・エアー・デュ・スッドゥ
品種:ピノ・ノワール
粘土石灰質土壌に植えられたピノ・ノワール。マセラシオン12日間の後、樽で10ヶ月熟成。妖艶なアロマが華やかに広がります。暑
い年ならではのエネルギッシュで力強くジューシーな味わい。余韻に細やかなタンニンが残ります。「Fruité et Puissant」果実味に
溢れ力強さのある味わいを求めてつくられたキュヴェ。


以下前回ご紹介文
クリストフ・リンデンラーヴ
エルファンタ・シトロン2018年です!!!

二番通り酒店様より
新着ワインです!!!
最近新着ワインもコロナに負けるな的な気持ちで
ズイズイご紹介しておりますが
二番通り酒店様の新着ワインも毎月のように入荷となり
ある意味・・・慣れのようなもの
出てきている気がいたしますが・・・・がです!

やっぱり
驚きや感動をくれるワイン
ドラマがあるワイン
そんな気がいたします。
もちろんすべてがそんなことはありえないのですが
お取扱いのワインがすべてナチュラルなワイン
そして
小林さんが足でかせいで探し出したワインばかり
セレクトにも妥協はないゆえなのか
そういったドラマな出会いが多い
心が震えるワインそれに出会うことが多い
そんな気がいたします。

そんな二番通り酒店様より
新着クリストフ・リンデンラーヴです!
二番通り酒店様のアルザスですね
魅力的な生産者多いアルザスですが
その中でも
とにかく期待にいつも応えてくれるアルザスワイン
かといって安定感だけで勝負なワインじゃなく
その攻め具合が絶妙に上手い造り手
クリストフ・リンデンラーヴです。
しかも価格がすんごく良心的
今回五種類到着です!

まずは飲んだワイン
クリストフ・リンデンラーヴのリースリング!
以前もお取扱いある
ア・グリフェ・ア・セレの2017年です。
このワインいいですね
いいいいと思いつつも飲むとその期待にしっかりと応えてくれる
ワイン
その様子ですが
グラスに注ぐと輝きあり黄色濃いめ明るい液体
香りもパイン、レモン麦わら感そして奥にメロンもある
味わいも甘さコクのバランス良く旨味の凝縮したねっとり感あるリースリング
でもしっかりと酸がありシュパッとキレもありさっぱり感も楽しめる
このシュパシュパとキレと粘性あるエキス
この両面のバランスがなんとも心地よい
リリースしたてなので若い表現がまだ勝っておりますが
このへん落ち着いてリースリングらしいほどよい重量感など
重心さがりリッチ感増してくるとまた魅力的になるであろう
白です!!!

リリースしたての段階でもいつも良いバランスそしてそのワインそのワインの
魅力をしっかりと伝えてくれる
それがクリストフ・リンデンラーヴのワインの良さですね
しかもこれ半年、一年とか寝かせるとまたグッと大人っぽさも増してくるんですよね
だから
おすすめしやすい
しかも価格も良心的いいです。

その他のワインですが
○クレマン・ダルザス2016年
そして
○アプレ・ルール2018年
どちらも泡物ですが
もともとスティルワインの白、赤中心ですが
前回お取扱いの際飲んだ泡物
ぺティアン アヴォンルール
これがまた美味しかったのですね
泡の繊細で優しいタッチになんというかクリストフ・リンデンラーヴは
なんかエチケットのセンスも良いですが
ワインにもそのセンスの良さが感じられるんですね
今回
クレマン・ダルザス2016年
もともとは地元向けのクレマン・ダルザスとのことで
現行で2016年で
品種はピノブラン40%オーセロワ40%ピノグリ20%
ドライでキリリとした泡とほんのり熟成感と複雑味をまとったバランスのとれた味わいです。
とのことで
地元に愛されるクレマンとして大事にされる存在なのではと思います。
しっかりと熟成させて泡もあり旨味コク感じるクレマンとなっているのではと思います。

もう一つ泡もの
○アプレ・ルール2018年
前回のが
アヴォンルールでしたので
アプレ・ルール
今回はピノノワールのぺティアン
発酵前にビン詰して自然な泡だけでつくられるペティヤンということで
ガス圧は通常だと低めかと思います。
たまにそんなぺティアンでもガス圧高めのものだったり噴くものもありますので
抜栓の際はしっかりと冷やして漏れても良いシンクなどでの抜栓おすすめいたします。
エチケットのデザインも前回のアヴォン・ルールに近い
洋風な時計のデザイン
今回飲めず非常に気になりますが
野いち
ごやイチジクのような果実感。ピノ・ノワールらしいキリリとした酸が余韻に長く広がります。
とのことで
言葉では簡単ではありますが
これが飲むと単純なようで細やかな変化もあったり懐の深さあるのがクリストフ・リンデンラーヴ
癒し系の美味しさも間違いなく楽しめるぺティアンではと思います。

次は
前回は初リリースとなったクリストフ・リンデンラーヴの
オレンジワイン
なかなかに度胆抜かれたオレンジワインでしたが
新ビンテージ到着です!
○エル・ファンタ・シトロン2018年
そして
○エル・ファンタ・オランジュ2018年です。

ゾウさんの前からのイラスト調のエチケットか
ゾウさんの後ろからのイラスト調のエチケットかの違いとなりますが
品種の違いで
前からがオランジュで品種はオーセロワ
後ろからがシトロンで品種はリースリングとなります。
前回飲んだシトロンのほうリースリングのほう飲みましたが
開けてからの変化そしてオレンジ系も色の濃さもあり
開けてさらに茶系も混じり
オレンジピールやオレンジオイルにエキゾチックさ炸裂
さらにその後のカラメル系にとろけるマーマレード感と
たっぷりと要素あり複雑性もあるワイン
そして変化楽しめるワインで
さすがクリストフ・リンデンラーヴの手掛けるオレンジワインだと
感じました。
今回新ビンテージ2018年もの
シトロンの辛口でいて香り豊かな味わいのオレンジワイン
2018年もしっかりと楽しめるようです。
そして
オランジュのほうより瑞々しさあり
オレンジワインの楽しみ感じつつも軽やかに楽しめる
大人の嬉しいファンタオレンジとなる
エル・ファンタ・オランジュ
どちらも見逃せないワインです!

以下インポーター様情報
A Griffes A Cerees 2017 [ NEW ]
ア・グリフェ・ア・セレ
品種:リースリング
粘土石灰質土壌。22ヶ月ステンレスタンク熟成。エネルギッシュな液体にほんのり酸化のニュアンスが良いアクセントに。厚みのあ
る味わいにズバッとキレのある酸。ジュワジュワと旨味が口の中に染み込んでいく飲みごたえたっぷりのリースリングです。「Vif et
Aromatique」アロマティックでいて活き活きとした味わいを求めてつくられたキュヴェ。

Cremant D'alsace 2016 [ NEW ]
クレマン・ダルザス
品種:ピノ・ブラン40%、オーセロワ40%、ピノ・グリ20%
粘土石灰質土壌。プレスディレクト。6ヶ月ステンレスタンク熟成の後ビン詰。20ヶ月熟成。クリストフが主に地元向けにつくって
いるクレマン・ダルザス。ドライでキリリとした泡とほんのり熟成感と複雑味をまとったバランスのとれた味わいです。

Aprees l'heure 2018 [ NEW ]
アプレ・ルール
品種:ピノ・ノワール
粘土石灰質土壌に植えれたピノ・ノワール。5日間マセラシオン。発酵前にビン詰して自然な泡だけでつくられるペティヤン。野いち
ごやイチジクのような果実感。ピノ・ノワールらしいキリリとした酸が余韻に長く広がります。

Elefanta Citron 2018 [ NEW ]
エル・ファンタ・シトロン
品種:リースリング
粘土石灰質土壌に植えられたリースリング。2週間半マセラシオン。ステンレスタンクと古アカシア樽で10ヶ月熟成。クリストフら
しくオレンジワインにも心地よい飲み心地が欲しいとリースリングでマセラシオン。コンパクトな果実味とドライでいて心地よい酸
味を持ったリースリングならではのオレンジワイン。他にはないスタイルのクリストフ流オレンジワインだなって思います。「Sec
et Floral」辛口でいて香り豊かな味わいを求めてつくられたキュヴェ。

Elefanta Orange 2018 [ NEW ]
エル・ファンタ・オランジュ
品種:オーセロワ
粘土石灰質土壌に植えられたオーセロワ。2週間半マセラシオンの後、大樽で10ヶ月間熟成。クリストフらしくオレンジワインにも
心地よい飲み心地が欲しいとオーセロワでマセラシオン。すいすいと飲み進んでしまうドライでいて軽やかなオレンジワインに仕上
がりました。大人の嬉しいファンタオレンジ♪「Sec et Fruité」辛口でいて果実味のある味わいを求めてつくられたキュヴェ。


以下2017年ご紹介文
クリストフ・リンデンラーヴ
エルファンタ・シトロン2017年です!!!

来ました!
二番通り酒店様より新着ワイン登場です!
待ちに待った
今回年明けから長期にわたり渡仏していたようで
その間新着ワインももちろんないですし
でも長い期間生産者を渡り歩き
また新たな出会いも!
とのことで
たくさんの新着ワイン到着ですが
一気にはご紹介しきれないので少しずつご紹介です。

まずこの春時期最高!
アルザスのクリストフ・リンデンラーヴです!
二番通り酒店様のワインとしてもまだまだお取扱い比較的浅めのクリストフ・リンデンラーヴですが
初登場から抜群の安定感あるアルザスワインではと思います。
無濾過で酸化防止剤を使用しない造りで
この洗練された仕上がりはなんなんだろう!?と思ってしまいますが
今回はなんと
オレンジワインにも挑戦しております。
その仕上がりがとっても気になってしまい今回飲んでしまいました。
二番通り酒店様のアルザスワイン
挑戦的なワインそしてさらい一歩きわどいところにも踏み込んでいくそんなイメージもあるクンプフ・エ・メイエー
ドメーヌ・ブランドのワインは完熟果実たっぷりのワインもありながらも
非常に繊細な表現も際立つワイン
新登場したサンズ・オブ・ワインはまだまだ把握しきれてはいませんが
あのほんわかでも集中力もありまだまだ未知数な可能性感じさせるワイン
そしてこのクリストフ・リンデンラーヴは
エキスの美しさバランス感覚
リリースしたての段階から加速力あるような素晴らしい姿見せてくれるワイン多いと思います。

そんなクリストフ・リンデンラーヴより
今回のワインですが
いきなりでめっちゃ驚いたのがこちら
○ペティアン アヴォン・ルール2016年白・泡
クリストフ・リンデンラーヴ初のペティアン!とのこと
実は今回10種類ものワインがリリースで
全部のお取扱いは難しく
その中からこのペティアンは外しておりました。
ただあるお客様よりクリストフ・リンデンラーヴの初のピノグリのペティアンあるようですね?と
情報いただき
こ・これはお取扱いしてみるかなと追加でお願いしたワインでもあります。
そしてエチケットは
もうちょっとで12時になりそうな洋風の時計のデザイン
動物とか植物とかエチケットになっておりますが
そのタッチがなんかワインを物語るかのようにセンスの良さありますね
どんな意味を込めているのか・・・・気にあります。
そして王冠仕様のペティアン抜栓してグラスに注ぐと
泡はそんなに強くなく非常にやさしい感じ
細やかなシュワシュワで色調は黄色けっこう濃いめでほんのり濁りあり
明るめでその様子のままに
柑橘系もレモンがフレッシュに弾けます。
そんな複雑な感じじゃなくストレートにその若々しさシュワシュワ
そして口中でのこのジューシー感弾力ありシュワシュワとともに
レモン系そしてライム・・・甘酸っぱさもありラムネ感も弾ける
味わいに関しても特別すんごいペティアンではないですよ
でもこの自然体で柔らかくジューシー
スイスイいけちゃい飲んだら近くにいるかたに
これ飲んでみてめっちゃ旨いから!と絶対言いたくなるペティアンです。
しかもこれからの時期暖かくなる時期どこにでも持っていきたくなる
そして飲みたくなるペティアンです。

さらには価格も良心的です。
いいです!

次は
クリストフ・リンデンラーヴ初のオレンジワイン
○エルファンタ・オランジェ2017年
&
○エルファンタ・シトロン2017年です。
オランジェのほうがオーセロワで造られるオレンジワイン
シトロンのほうがリースリングで造られるオレンジワインです。
ゲヴュルツやリースリングのオレンジワインは他の生産者でも飲んでおりますので
そのエキゾチック感あるオレンジワイン
クリストフ・リンデンラーヴの手にかかればその中にも心地よい酸味や
リースリングのエキス感ににじみ出るタンニンなど
楽しいワインになっていると思いますので
今回は
オーセロワのオレンジワイン
エルファンタ・オランジェ2017年飲みました。
エチケットはこのオランジェのほうが
正面からみた象さんのイラスト
そして
シトロンのほうはお尻のほうから見た象さんのイラスト
ぱおーんと炸裂するオレンジワインなのか・・・ということで
抜栓グラスに注ぐと
けっこうな色の濃度感
瓶外からだとオレンジ系で橙っぽかったのがグラスに注ぐと
一気に茶系が伝わる色調でどんどん濃くなっていく感じです。
立ち上がり少し還元ありますが
そのへんの靄が晴れてくると
うわおう!な仕上がり
もったり感とスカッとした感じが同居して迫りくる
カラメル系など黒さやロースト感よりも
とろけるような南国風果実感がまったりと流れ出す感じで
それも熟した感じだけじゃなくその一つ前くらい
オレンジマーマレード的な柔らかく
そして旨味の塊感もあり香りや味わいのとにかく一体感がしっかりとある
オレンジワインってけっこう香りと味わいの乖離が起きやすいのですが
そのへんがしっかりと調和し
色、香り、味わいと一貫した流れの中にある
その中でどんどん変化もあり
より親しみやすいオレンジワインだったのが大人っぽさが加わり
さらにほろ苦さ、紅茶系のタンニンや旨味が出てくる
二日目などは酸味も増してきて重心の下がりもあり
まだリリースしたてでなんとも言えないのですが
初日のこの開放的、享楽的なオレンジワインの魅力
それをその勢いのままに飲み干してしまうこれも一つの楽しみ方ですし
二日目三日目以降の変化重心の下がりほろ苦さなど
オレンジワインらしさを陰陽のバランスありながら楽しむも良しで
さらにはこれしっかりと寝かせてそのへんの魅力が絡み合い
落ち着くことで
また一つ上の表現あるワインへと成長するのではと思います。

クリストフ・リンデンラーヴのオレンジワイン
初めてとは思えない面白さ奥深さもあるワイン楽しみです。

その他のワインですが
ア・パ・ド・ヴォルール2017年
ピノノワールの赤です。
ナチュラル感もあり野バラなどのニュアンスなど
そして旨味のコアもあるピノノワール
ア・パ・ド・ヴォルール ピノノワールでしたが
今回2017年も期待
ピノノワールの柔らかい旨味楽しめ最後の1杯がとにかく美味しい染みるピノノワールとのことで
楽しみなピノです。

最後にですが
○ジュ・スイ・オウ・ジャルダン2017年白
ミュスカで造られる白です!
アルザスワインでもこのミュスカはなんというか特別好きなお客様もおられるのですが
ゲヴュルツなどのような華やかさ甘い果実感もありながら
そこまできつくなく優しいミュスカ
そのへんも好きなところかと思いますが
このワインは以前
モ・ミンタラというワインありましたが
もともとはジュ・スイ・オウ・ジャルダンこのワインを別にボトリングしてモ・ミンタラとして
リリースしたワインでした
その元のミュスカです。
あのモ・ミンタラ
その時の感じですが
ミュスカらしいフローラルな華やかさが広がります。
ゲヴュルツっぽい白系の花が生き生きとしてほんのりゴマ系ありそして
清楚な蜜が軽やかに広がります。
口中でもシュガー系の甘やかなニュアンスそしてエキスの若々しさが弾けるワイン
北の大地の冬を超え草木が生い茂るなんともフレッシュ感あり
清々しいニュアンスたっぷりのミュスカです。
といういことで今回2017年のミュスカ
ジュ・スイ・オウ・ジャルダン
2017年は少しだけナチュラル感が強めにでているようですが
それにより揮発酸も少しあがりでも
いいアクセントになる程度とのことでそれがよりフレッシュ感につながりミュスカらしさも
楽しめるワインではと思います。

今回クリストフ・リンデンラーヴ
最高です!
ぜひ!!!!



以下ア・グリフェ・ア・セレ2016年ご紹介文
クリストフ・リンデンラーヴ
ア・グリフェ・ア・セレ(リースリング)2016年です!

再入荷です!
というのも実はあるお客様よりご希望いただき
さらにはまだ飲んでいなかったらぜひ!と言われて
再入荷後飲みました!

クリストフ・リンデンラーヴのワイン
このお手頃価格ながらいつもワインのセンスやまとまりあるワイン
それでナチュラル感もあるといいな~と思っておりましたが
このワインもまさにそれ!さらにもう少し予想を超える深みあるワインで
さらに好きになりました。

その様子ですが
エキス感リースリングならではのゆったり感そしてまったりとした質感
白、黄色ほどよい濃度感もあり
レモンなど柑橘系が弾ける
リースリング調のいかにも蜜系のものが前に出過ぎないのも好感もてます。
口中ではゆる~っと柔らかなエキスまったりと楽しめる
それと同時にぎゅ~っと旨味が凝縮感あり広がる
酸化的なものなど不安定さはほとんど感じず
ただ複雑性をワインに与えるくらいのものがあり
エキスの大きさはありながらも濃厚ワインと感じさせないバランス感覚
なによりこの一体感はどこからくるのでしょうか
まったく途切れない一貫した流れの中でリースリングの良さが個性が
しっかりと引きだされていて
それらの表現もまとまりすぎない表情の柔らかな豊かさもあり
綺麗な表現このへんセンスの良さと感じざるを得ないのですが
くっきり感ありながらもしなやかな力も感じる
飲むごとに充実しているな~と改めてコストパフォーマンスの高さを感じるワインです。

以下前回ご紹介文

二番通り酒店様より新着ワインです!
2016年のお取引開始から毎回何かしら話題性だったり
ワインが発するメッセージ性あり
なんかワインが語りかけてくる
もちろんすべてとは言いませんが
そんな物語のあるワイン
それが二番通り酒店様のワインそんな気がいたします。

でも二番通り酒店様のワインが
他インポーター様のお取扱いワインと
かぶっているものもあるのですが
またワイン単体を見て
圧倒的に二番通り酒店様のワインだけが突出しているということでは
ないと思います。

ならなぜにこのワクワク感や何かやってくれそうな感
それが二番通り酒店様のワインにはあるのかというと

基本的に
”無農薬、少量生産、手造り、酵母は使わず自然発酵、酸化防止剤は無添加、
もしくは極少量の造り手のワインを選んでいます。”
ということですが
このへんもそういったワインだけを扱うインポーター様もおりますので
それだけが理由ではないと思います。
正直まだまだ二年近くのお付き合いだけでは見えない部分もありますが
ワインのセレクト造り手のセレクト
ワインのご紹介などそのへんに国や地域を超えて一貫した流れがあるのではと
思います。
また会社組織ではなく二番通り酒店という個の存在が放つものだからこそ
一貫したものがあるのかなと
まだまだその辺これからワインを飲んでお取扱い進め
関係性を深めていく中で感じていきたいと思います。

今は素直に
二番通り酒店様のワインが持つ熱量、ワインが発する言葉を聞き
このワクワク感
新しいワインの封を切るときのワクワク感を楽しみたいと思います。

ということで
二番通り酒店様の新着ワインです。
ドドドッと新着ワインで小さな当店では収まる場所も資金的にも厳しいので
二回か三回に分けての入荷となります。
そういえば
二番通り酒店様渡仏して新着ワインをガバッとご紹介になること
多いですね
毎月新着あるわけではなく数か月に一度まとめてある感じ
これも待ちわびて新着ワイン!となるとやはり楽しいものにつながる理由となるのかもです
ということで
まず初めの入荷の分です!

前回二番通り酒店様でも初めてのお取扱い生産者として登場の
クリストフ・リンデンラーヴです!

ここのワイン今回も一種類飲みましたが
無濾過、無添加ワインながら
ワインのまとまり完成度の高さ感じるワインばかり
今回三種類ご紹介です!

まずはモ・ミンタラ2016年です。
こちら今回飲みましたが
アルザスのミュスカ
通常のワインで
ジュ・スィ・オウ・ジャルダンというミュスカのワインあるようですが
それを一部、別に瓶詰めしてもらったキュヴェのようです。
たぶん二番通り酒店様オリジナルワインなんではないでしょうか
だってエチケットには
北海道にゆかりのある植物が描かれているからですね
ちょっと特別なワインですね
味わいですが
まるミュスカらしいフローラルな華やかさが広がります。
ゲヴュルツっぽい白系の花が生き生きとしてほんのりゴマ系ありそして
清楚な蜜が軽やかに広がります。
口中でもシュガー系の甘やかなニュアンスそしてエキスの若々しさが弾けるワイン
北の大地の冬を超え草木が生い茂るなんともフレッシュ感あり
清々しいニュアンスたっぷりのミュスカです。

その他のクリストフ・リンデンラーヴですが
前回ナチュラル感もあり野バラなどのニュアンスなど
そして旨味のコアもあるピノノワール
ア・パ・ド・ヴォルール ピノノワールでしたが
今回新ビンテージ
2016年です!今回も沁みる旨味たっぷりのピノノワールとなっているようです。

そしてもう一つ
新しいキュヴェで
ア・グリフェ・ア・セレ2016年白
リースリングの白ですが酸化防止剤無添加、ノンフィルター仕上げ
リースリングはエキスの厚みが出やすい品種でもありますが
そのへんのボリューム感も出しながら
酸化のニュアンスも織り交ぜつつ仕上がるようで
そのへんで力の出し入れしているワインのようです。
楽しみなワインです。

以下インポーター様情報
○Mo Mintara 2016 [ NEW ]
モ・ミンタラ

品種:ミュスカ
本来ジュ・スィ・オウ・ジャルダンになるはずだったミュスカの一部を別瓶詰めしてもらったキュヴェ。モ・ミンタラはアイヌ語で「静かな庭」の意味。ふっと優しい果実のニュアンスとピュアな口当たりに北海道の自然豊かな森をイメージしました。エチケットには北海道にゆかりのある植物が散りばめられています。

●A pas de Volours 2016 [ NEW ]
ア・パ・ド・ヴォルール

品種:ピノ・ノワール
3区画離れたピノをアッサンブラージュ。樹脂タンクでマセラシオン。軽いルモンタージュを毎日。樽とステンレス熟成。味わいの奥にブドウの柔らかい旨味が見え隠れします。最後の一杯、最後の一口が染みるピノ・ノワール。

○A Griffes A Cerees 2015 [ NEW ]
ア・グリフェ・ア・セレ

品種:リースリング
粘土石灰質土壌。樹齢20歳。ステンレスタンク熟成。酸化防止剤無添加。ノンフィルター。熟したブドウと酸化のニュアンスがワインの良いアクセントに。厚みのある味わいに飲みごたえたっぷりのリースリングです。


生産者情報
畑も人もすべての事象が大きな円を描くように。

リンデンラーブ家は、ストラスブールから車で30分ほどのドルリスハイムにて1759年から続く由緒あるドメーヌ。現在の当主、クリストフ・リンデンラーブが2009年よりビオロジック栽培に切り替え、2013年にはじめて醸造時の亜硫酸無添加のナチュールなワイン造りを始めました。クンプフ・エ・メイエのジュリアン・アルベルチュとは、クリクリ、ジュリジュリと呼び合うほど仲が良いです。ドメーヌの周辺に計10haほどの畑が点在しています。クリストフは生まれも育ちもアルザスとは思えないくらい、とにかく陽気で明るい人柄。ただ、畑仕事、ワイン造りにおいては、熱い考えを持った真面目でストイックな造り手です。1759年から続く彼のドメーヌは、長い歴史の中で多くの顧客がいて、今まで通りのトラディショナルなワイン造りで充分生活していくこともできるのでしょうが、クリストフはより畑に力を、より美味しいワインを造りたいと、畑をビオに切り替え、醸造においても無濾過で酸化防止剤を使用しないワイン造りを始めました。従来の味わいを求める今までの顧客が離れていくリスクもあり、クリストフの家族も心配はしていますが、クリストフのワインに対する熱くまっすぐな想いを尊重し応援してくれています。それぞれの畑の土壌や品種、周辺環境、日当たりや斜面に応じて、柔軟な考えのもとで畑仕事をし、醸造においても畑の特徴や品種の個性を大切にしています。畑仕事から醸造への流れだけでなく、自分の造りたいワインや、長い歴史を持つ彼のドメーヌのこれからをしっかり考えています。彼の哲学は、すべての事象が大きな一つの円を描くように関連し合っていく自然な流れを大切にすること。そしてナチュールはひとつとして全く同じ味わいがない個性的なものであるという想いを彼のエチケットに描かれた手書きの円に対して込めています。





以下2015年ご紹介文
クリストフ・リンデンラーヴ
ア・パ・ド・ヴォルール ピノノワール2015年です!!!

最近二番通り酒店様の新着ワインのご案内
内容確認するのが楽しいのですが
なんでしょうかこのワクワク感・・・
なんか楽しい久しぶりにこんな感覚・・・

好きなもの
ほんとワイン好きなんですが
でもいつの間にか仕事としてだったり
お堅い考えでワインに向き合ったり
ちょっと疲れているのか
自然派のワイン
ナチュラルなワインもっと肩肘張らずに
フランクな感覚でその中にももちろん礼儀とか必要ですが
そんな子供のときの感覚で接することできるワイン
そんなワインばっかりなのか
二番通りさんのワイン何か忘れていたもの思い起こさせるそんな気がいたします。

そしてお客様にもそれが伝わるようで
楽しみに待っているんですよね

もちろん今後だってナチュラルなワインですので
楽しいことだけで済むはずはないんです
でも楽しめる時は楽しんでいいのかなと
今回二番通り酒店様の新着ワイン飲んだワインなんかも2015年など多く
いろんな地域で親しみやすいわかりやすいそんなワイン多いと思います。
そんなビンテージはしっかりとその良さ楽しんで
厳しいビンテージはその中でシリアスな魅力その奥にある魅力など
楽しんでいければいいかなと

ということで今回の二番通りさんの新着ワインです!

二番通り酒店様のワインどれもが新鮮味あるような造り手のワイン多いのですが
その中でも新しくお取扱い始まった新着ほやほやのワインが
今回の
アルザスワイン
クリストフ・リンデンラーヴであります。

今回二種類ご紹介で
赤ピノノワールの
ア・パ・ド・ヴォルール ピノノワール2015年

そして白リースリングの
アン・ジュール・ジュ・スーレ2014年
です。

今回は赤のア・パ・ド・ヴォルール ピノノワール2015年飲みましたが
これがすごいワイン!
良年2015年アルザスの力がしなやかに表現されるワイン
抜栓して始めに上がってくるのは野バラそれもクリアーで焦点のあったもの
赤、黒果実もしっかりと存在する2015年の熟度ある葡萄になったものが伝わる液体
決して濃度だけを求めて造られたわけではなく
そのへんのバランスがすごい!
色からするともっとストイックさもあるワインかと思いきや
予想外のコク旨味があり味付きの良さ素晴らしいです。
ナチュラル感もある
このへんもアルザスらしいというか
果実味は赤、黒果実バランス良く存在し密度感もあるので過不足なくといった印象受けますが
その中に甘さや明るさのあるような南仏系の表現とも違い
やはりアルザスでしっとりとした湿度や日差しがところどころ通る程度の森
そして奥には紅茶系などややオリエンタルな雰囲気も含む要素あるようで
熟成してきたとき果実味が程よく力抜けていったときにさらなる枯れた魅力も出てきそうな予感です。
無理な力みのあるワインではなく優しく締まるところはキュッと締まり
コクがあるからといってだれる様なところは無く酸もあり
ミネラル感もある
樽も綺麗に溶け込み調和もあるのですから驚きです。
飲んだあとの余韻の長さもありまとまり言うこと無しなワイン
し・か・も
価格も良心的!
これは買いです!

そして白リースリング2014年
アン・ジュール・ジュ・スーレ
こちら未テイスティングですが
酸化防止剤無添加。ノンフィルターで仕上げられる白
ややイレギュラーな良年となった2015年よりも
アルザスらしいミネラル感そのへん感じることできる仕上がりのリースリングのようで
こちらもその繊細さ感じてみたいワインです。

リンデンラーヴ家ですが
現在の当主、クリストフ・リンデンラーブが2009
年よりビオロジック栽培に切り替え、2013年にはじめて醸造時の亜硫酸無添加のナチュールなワイン造りを
始めましたとのことで
クンプフ・エ・メイエーのジュリアン・アルベルチュとのは大の仲良しとのことです。
リンデンラーヴの歴史は古くなんと1759年から続くようです。
新たに始める造り手はまだ好きなことできると思いますが
歴史がそれだけあるということは変えることは本当に難しい道のりだったのではと
思います。
でも今仕上がりワインを見れば従来の顧客なども安心するのではと思います。
クリストフ・ランデンラーヴのワインのエチケットは
すべての事象が大きな一つの円を描くよう
に関連し合っていく自然な流れを大切にすること。そしてナチュールはひとつとして全く同じ味わいがない個性的なものであるという想いを彼のエチケットに描かれた
手書きの円に対して込めています。
とのことで
なんか水墨画、書写のような感じでなんか和を感じるのは私だけでしょうか
その中に動物や花が描かれていて日本に通じるものがあると思います。

新しいアルザスヴァンナチュール!発見です!

以下インポーター様情報
A pas de Volours 2015
ア・パ・ド・ヴォルール
品種:ピノ・ノワール
3区画離れたピノをアッサンブラージュ。樹脂タンクでマセラシオン。軽いルモンタージュを毎日。樽とステンレス熟成。
味わいの奥にブドウの柔らかい旨味が見え隠れします。最後の一杯、最後の一口が染みるピノ・ノワール。


Un Jour Je Serais 2014
アン・ジュール・ジュ・スーレ
品種:リースリング
粘土石灰質土壌。クリストフが最もテロワールを感じている区画。ステンレスタンク熟成。酸化防止剤無添加。ノンフィルター。
繊細な酸の奥に秘めたきれいで凛としたミネラル感。テロワールとポテンシャルをしっかり感じられます。

畑も人もすべての事象が大きな円を描くように。
リンデンラーブ家は、ストラスブールから車で30分ほどのドルリスハイムにて1759年から続く由緒あるドメーヌ。現在の当主、クリストフ・リンデンラーブが2009
年よりビオロジック栽培に切り替え、2013年にはじめて醸造時の亜硫酸無添加のナチュールなワイン造りを始めました。クンプフ・エ・メイエのジュリアン・アルベ
ルチュとは、クリクリ、ジュリジュリと呼び合うほど仲が良いです。ドメーヌの周辺に計10haほどの畑が点在しています。クリストフは生まれも育ちもアルザスとは思
えないくらい、とにかく陽気で明るい人柄。ただ、畑仕事、ワイン造りにおいては、熱い考えを持った真面目でストイックな造り手です。1759年から続く彼のドメー
ヌは、長い歴史の中で多くの顧客がいて、今まで通りのトラディショナルなワイン造りで充分生活していくこともできるのでしょうが、クリストフはより畑に力を、よ
り美味しいワインを造りたいと、畑をビオに切り替え、醸造においても無濾過で酸化防止剤を使用しないワイン造りを始めました。従来の味わいを求める今までの顧客
が離れていくリスクもあり、クリストフの家族も心配はしていますが、クリストフのワインに対する熱くまっすぐな想いを尊重し応援してくれています。それぞれの畑
の土壌や品種、周辺環境、日当たりや斜面に応じて、柔軟な考えのもとで畑仕事をし、醸造においても畑の特徴や品種の個性を大切にしています。畑仕事から醸造への
流れだけでなく、自分の造りたいワインや、長い歴史を持つ彼のドメーヌのこれからをしっかり考えています。彼の哲学は、すべての事象が大きな一つの円を描くよう
に関連し合っていく自然な流れを大切にすること。そしてナチュールはひとつとして全く同じ味わいがない個性的なものであるという想いを彼のエチケットに描かれた
手書きの円に対して込めています。

おすすめ商品