自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ドメーヌ・ラ・ボエム ぺティアン・ナチュレル フェステジャール・ロゼ2022年 750ML

4,715円(税429円)

定価 5,500円(税500円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ドメーヌ・ラ・ボエム
ぺティアン・ナチュレル フェステジャール・ロゼ2022年です!!!

ヴァンクゥール様のオーヴェルニュワイン
注目のラ・ボエムです。
近年は買いブドウで造るワインがじょじょに増え
供給量も増えてきた感ありますね
これは嬉しいことですが
それにより市場での動きにも違いでたり
またラ・ボエムのワイン
早めに飲めるワインもありますが
数年熟成して楽しむことでより深みました
ワインを楽しめるそんなことにも繋がるのかと思います。

ということで
今回ラ・ボエムより到着は
6種類です!!!

まずは今回飲んだワイン
ラ・ボエムで初となるワイン
○VdFラヴ・ソング2022年ロゼです!
フェステジャールのロゼなどはありましたが
スティルのロゼは
2004年以来だとか
初リリースとなるロゼ
ラ・ボエムの当主パトリックの奥様はロゼワインがお好きだとかで
アッサンブラージュの比率から瓶詰のタイミングまで彼女がプロデュースし、醸造はパトリックが担当した二人のコラボワイン
とのこと
エチケットもなんか甘い雰囲気漂うもので
ワインもその流れを汲む仕上がり
抜栓してグラスに注ぐと
色も穏やかなロゼ色にやや赤系茶系入るような落ち着きあり
いい雰囲気穏やかでゆったりと甘い空気感が漂います。
香りはほんのり小梅系にベリーのふんわり感
甘やかな香りもあり
ラヴな雰囲気あります。
飲んでも柔らかくなめらか心地よい酸味に赤系果実の旨味も
瑞々しさと滋味深さも程よく加わり流れていく
来ましたこれいつまでも飲んでいられる系です。
気が付くとボトル2/3はいっていてそれがまだまだ飲めてしまうくらい
複雑性とか何か主張の強いワインではないのですが
丁度良いバランスで甘やかな雰囲気を醸し出しているので
飽きることなくずっと続けてしまうワイン
いい感じです。

以下インポーター様情報
VdF ラヴ・ソング 2022(ロゼ)☆NEW☆
本邦初リリースのロゼ♪ボエムのロゼはなんと 2004 年以来となる。パトリックの妻ジュスティーヌがロゼ好
きということもあり、アッサンブラージュの比率から瓶詰のタイミングまで彼女がプロデュースし、醸造はパト
リックが担当した二人のコラボワイン。ジュスティーヌが意識したのは酸のフレッシュな優しい味わいのロゼ。
フェステジャール・ロゼで使用したガメイとピノノワールをベースに、フレッシュな酸を加えるため早摘みした
ムールヴェードルとサンソーを熟成の最後にアッサンブラージュした。瓶詰当初はマメが出てしまいリリースが
遅れてしまったが、今はきれいにマメも消え、みずみずしく染み入るようなピュアな果実がたまらない軽快な味
わいに収まっている!

品種ムールヴェードル、サンソー40%、
ガメイ(オーヴェルニュ)30%、
ピノノワール30%

色合いは透明感のあるサーモンピンク。
梨、青リンゴ、ボンボン、白粉の香り。ワ
インは軽快かつ微かにクリスピーでみず
みずしく、優しくピュアなエキスに溶け込
むフレッシュな酸、滋味深いミネラルが上
品な骨格を形成する!

収穫日はムールヴェードルとサンソーが8
月20日、ガメイとピノノワールが9月5日。
収量は45hL/ha!パトリックの妻ジュス
ティーヌがアイデアを出しパトリックが仕
込んだ二人のコラボによるワイン!買い
ブドウはオーヴェルニュのビオブドウ栽培
者ドメーヌ・ジャルゴビアとラングドックの
ビオブドウ栽培者グザビエ・ルノワから!
ボエムがロゼをつくるのは2004年以来!
エチケットのデザインはパトリックとジュス
ティーヌがモチーフとなっている!SO2無
添加!ノンフィルター!

その他のワインですが
○ぺティアン・ナチュレル フェステジャール・ロゼ2022年
ラ・ボエムのぺティアンといえばこちら
フェステジャール・ロゼですね
チャーミングな魅力に昔は残糖もほどよくありスルスルシュワシュワ楽しめる系でしたが
年々よりドライな方向へ
今回2022年は元となる葡萄も
オーヴェルニュのガメイ・ドーヴェルニュ
ピノノワール、メルローと
考えて作られた比率などもあり
搾りたて苺感もあるようなチャーミングさに優しい泡
鉱物的なミネラルと繊細な表現などもあり
非常に魅力的なフェステジャールに仕上がっているようです。

以下インポーター様情報
ペティアン・ナチュレル フェステジャール・ロゼ 2022(ロゼ泡)
前回はボジョレーのガメイが主体だったのに対し、今回はオーヴェルニュのガメイ、しかもガメイ・ド・オーヴ
ェルニュ、そしてピノノワールが主体とかなり贅沢。買いブドウはキュヴェ P と同じドメーヌ・ジャルゴビアだ
が、パトリック曰く、ジャルゴビアの畑の中でも特に若木のブドウを今回フェステジャールに回したとのこと。
そして、前年同様にイチゴの風味が華やかな Ch.フレディニヤックの直接プレスしたメルローをアクセントに加
え仕上げた。当初は、2023 年にリリースする予定だったが、ワインが当初暴れていたのでリリースを一旦保留。
現地のカーヴで 7 か月寝かせ落ち着かせた。出来上がったワインは、搾りたてのイチゴのような果実味と優しい
泡、残糖を感じさせないくらいのタイトなミネラルとのコントラストが超絶妙!危うくも魅力的でメリハリの効
いた味わいは、虜になること間違いなし!

品種ガメイ(オーヴェルニュ)40%、
ピノノワール40%、メルロー20%

色合いは少し濁りのある淡いルビー。ア
セロラ、カーネーション、ボンボン、蝋の香
り。ワインは爽やかかつ泡立ちは繊細で
イチゴのようなまったりとしたキュートなエ
キスが心地よく、滋味深い鉱物的なミネラ
ルとタイトな酸がきれいに溶け込む!

収穫日はガメイとピノノワールが9月5日、
メルローは9月15日。収量は日照りだった
にもかかわらず45hL/haと例年並みだっ
た!残糖は8g/Lのブリュット!買いブドウ
はオーヴェルニュのビオ栽培者ドメーヌ・
ジャルゴビアとボルドーのビオ生産者Ch.
フレディニヤックから!FESTEJARの意
味はオック語で「お祭り騒ぎしようぜ!」と
いう意味。ガス圧は3.1Bar。SO2無添
加!ノンフィルター!

次は
○VdF R(エール)2020年
アルザスのリースリングで造るボエムのワイン
今回初リリースとなるワインのようです。
しかもかなりこだわり造られたワイン
リースリングの可能性を信じ
それらを引き出すために
アルザスも北の酸度の高いもの
そしてヴィエイユヴィーニュで骨格を引出
土壌は石灰を含んだ土壌からのもの
そこに2020年の良さとしっかりと熟すのを待ち仕上げられたリースリング
これは大期待な1本です。

以下インポーター様情報
VdF R(エール)2020(白)☆NEW☆
本邦初リリース、リースリングの可能性をパトリックなりに追求したワインがこの R(エール)だ。昨今の温暖
化の中、シャープな酸と骨格のある白を求めてたどり着いたのがアルザスの北。その中でもとりわけ酸度の高い
リースリングに着目し、さらにフィネスをもたらす石灰を含んだ土壌、そしてヴィエーユ・ヴィーニュという骨
格となる要素を加え、長期熟成に耐えるワインに仕上げた。パトリック曰く、2020 年のエールはビギナーズラッ
クとも言えるグレートヴィンテージとのこと。フェノールが充分に熟すまで収穫をわざと遅らせたにもかかわら
ず、酸がシャープな清涼感のあるワインに仕上げることができたと絶賛する。出来上がったワインは、長期熟成
の間ウィヤージュは一切していないのに味わいがフレッシュで、余韻につれてヴィヴィッドな勢いを感じる!彼
曰く、アルコール度数は 12%だが 20 ヶ月の酸化熟成に耐えるポテンシャルがあり、これから瓶で寝かせても 10
年は軽く持つだろうとのこと。

色合いは透明感のある淡い麦わら色。グ
レープフルーツ、クエッチ、白い花、ター
ルの香り。ワインはフレッシュかつほのか
にクリスピーで柑橘系のシャープな酸と
心地よい苦みがあり、チョーキーで滋味
深いミネラルの旨味が余韻につれてせり
上がる!

収穫日は10月3日とわざと超完熟を待っ
た!収量は30hL/ha。買いブドウは、アル
ザスのビオブドウ栽培者グップから!ワ
イン名は、リースリングの頭文字を取って
R(エール)と名付けた!コンセプトはウイ
ヤージュをせず、また澱を捨てずにソレラ
システムのように毎年足しながら酸化に
強い長熟なワインに仕上げること!SO2
無添加!ノンフィルター!

次は
○VdF G&M2021年マセラシオン
品種は
ミュスカアレクサンドル40%、
ゲヴュルツトラミネール30%、
ピノグリ、グルナッシュブラン30%
これからのマセラシオンワイン
今回はフレッシュさを出すために
ミュスカ以外はすべてステンレスタンクで仕込んだようで
ネクターのようなボリューム感ありながらも
ハーヴ感そして清涼感も引き出したワインとのこと
これまたちょっと寝かせて楽しみたいワインですね

以下インポーター様情報
VdF G&M(ジェー・エ・エム) 2021(マセラシオン)
グルナッシュ・グリ、ミュスカの頭文字から、ゲヴュルツ、ミュスカ主体の頭文字に変わった G&M。前年の
2020 年はゲヴュルツ、ミュスカ以外にソーヴィニヨンブランを 20%アッサンブラージュしたが、今回はソーヴ
ィニヨンブランが霜の被害で全滅だったため、代わりにピノグリ、グルナッシュブランを 30%加えた。また、前
年はボリュームのあるリッチな味わいに仕上げたのに対し、今回はフレッシュさを出すために、ミュスカ以外は
全てステンレスタンクで仕込んだ。出来上がったワインは 、ゲヴュルツから来るジャスミンやアプリコットの香
りが華やか!ネクターのようなボリューム感のあるエキスの中に笹の葉のようなハーブの爽やかさがあり、パト
リックが今回意識した「清涼感」がみごとにワインに反映されている

テイスティング
コメント
色合いは少し濁りのある淡い黄金色。白
桃、アプリコット、ジャスミン、海藻の香り。
ワインはフルーティーかつふくよかでトロ
ピカルなエキスにしっかりとした旨味が詰
まっていて、アフターに抜けるグリーン
ハーブのような清涼感が心地よい!

収穫日は8月25日~10月15日とブドウが
晩熟だった!収量は35hL/haと例年並
み。買いブドウは、ルーションのビオブド
ウ栽培者ヴァンサン・ラファージュ、アル
ザスのグップ、ラングドックのドメーヌ・ド・
プティ・ルビィから!ワイン名は、ベースと
なるゲヴュルツとミュスカの頭文字を取り
G&Mと名付けた!SO2無添加!ノンフィ
ルター!

次は
○VdFトゥスキ2020年
サンジョヴェーゼ30%、シラー30%、
カリニャン40%の赤
こちらのワイン
エチケットも他のワインとだいぶ趣の違うものですね
さらにはサンジョヴェーゼのその後霜や雹の害がでて
今回2020年が最後の年となるワインのようです。
造りに関してもかなりこだわり
今回ヴィエイユヴィーニュのカリニャンも入ることで
充実の香りに色
でも味わいにはしなやかでエレガントと
ワインとしても長期熟成にも耐えうるワインとなっているようです。

以下インポーター様情報
VdF トゥスキ 2020(赤)
前回 2019 年の初リリースからわずか 2 回しかリリースできなかったトゥスキ。2021 年の霜に加え、2022 年
に追い打ちとなる雹の被害が重なり、若木のサンジョベーゼが株ごと壊滅してしまったため 2020 年が実質トゥ
のラストヴィンテージとなってしまった。最後のリリースとなるため、大事に 2 年近く日本で寝かせて今回つい
にリリース。2020 年は太陽に恵まれた当たり年。今回は新たにヴィエーユ・ヴィーニュのカリニャンを加えさ
らに超熟に耐える深みをワインに加えた。また、前回同様収穫したブドウを全て除梗し、熟成にはオーストリア
の最高級樽 Stockinger の古樽を使用。出来上がったワインは、見た目の濃い色合いや重厚な香りに反して味わ
いはしなやかでエレガント!コクのある果実味の中にしっかりとした酸とミネラル、タンニンがバランスよく溶
け込んでいて長熟を予感させる!

品種
サンジョヴェーゼ30%、シラー30%、
カリニャン40%

色合いは少し濁りのある深いガーネット。
ダークチェリー、ドライプルーン、なめし革
の香り。ワインはしなやかかつコクのある
ジューシーな果実味が染み入るように優
しく、ほんのりビターで繊細なタンニンが
余韻を優しく引き締める!

収穫日は9月24日とブドウが晩熟だった。
収量は20 hL/ha平均。2020年はラスト
ヴィンテージ!買いブドウはラングドック
のビオ生産者グザビエ・ルノワから!ワイ
ン名はTout ce qu'il y a dans les raisins
(ブドウの中にある要素全て意味)を省略
しTouskiと名付けている!コンセプトはモ
ルよりも飲みごたえがあり長期熟成でき
るワイン!SO2無添加!ノンフィルター!

次は
○VdF MO(エムオー)2020年
サヴォワのモンドゥーズで造る赤ワイン
こちらも初のモンドゥーズのワイン
パトリックが長年仕込みたいと願っていた品種とのことで
しかも標高700mにある樹齢70年になるヴィエイユヴィーニュ
それで仕込んだワインらしく
アルコール度数は11%程度なのに
しっかりと骨格ありコクがあるのに上品なワイン
さらに熟成のポテンシャルを秘めたワインらしく
しっかりと寝かせて楽しんでいただきたいワインですね
ちょうど
ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロンのモンドゥーズ先日飲んだばかりで
2015年もの
若いうちは田舎風な味わいなのに
熟成すると艶々の美しさ
なにかカシス系の魅力もあり酸が集めでも洗練された魅力出てきました。
ラ・ボエムのワインもそのへんの魅力でることを考え造られているのかと
思います。

以下インポーター様情報
VdF MO(エム・オー) 2020(赤)☆NEW☆
パトリックが長年仕込みたかったモンドゥーズがついにリリース♪彼曰く、モンドゥーズは昔オーヴェルニュ
でも栽培されていたらしく、これからの温暖化に適応する品種として今最も注目しているとのこと。買いブドウ
は標高 700m にあるモンドゥーズの樹齢 70 年になるヴィエーユ・ヴィーニュで、泥土上の石灰がチョーキーで
洗練された上品な味わいを生み出す。醸造は、全房のブドウを毎日優しくピジャージュしタンニンをしっかり抽
出している。熟成にジャー(炻器タンク)を用い 2 年熟成させ、タンニンの角を落とすと同時に味わいの骨格と
なるミネラルを引き上げた。出来上がったワインは、コクのある上品な果実味とアルコール度数 11%とは思えな
い骨格を兼ね備えた飲みごたえのある味わいに仕上がっている!パトリック曰く、モンドゥーズの魅力は、初め
は田舎臭いが熟成すると超エレガントなワインに化けるところ。このエム・オー2020 年もやっとタンニンがこ
なれた段階で、今はまだ赤ちゃんの段階。これからあと 5 年~10 年寝かせることによりモンドゥーズのポテン
シャルがどんどん開花されるとのこと!

テイスティング
コメント
色合いは透明感のガーネット色。カシス、
シソ、ビーツ、蜜蝋の香り。ワインはエレ
ガントかつコクのある果実味がチャーミン
グで、重心の低い酸、塩気のあるミネラ
ル、優しいタンニンの収斂味とバランスが
絶妙!

収穫日は10月15日。収量は40hL/ha。モ
ンドゥーズは昔オーヴェルニュにも存在し
ていたことから、パトリックが長年仕込ん
でみたかった品種!買いブドウは、サ
ヴォワのビオ生産者ドメーヌ・シュヴィ
ヤールから!畑の標高は700m!ワイン
名のMOはMondeuseの頭文字から取っ
た!SO2無添加!ノンフィルター!



以下前回ご紹介文
ドメーヌ・ラ・ボエム
VdFザ・ブラン2021年です!!!

※販売に際してのご注意
ドメーヌ・ラ・ボエムのワイン
少量入荷のワインとなります。
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類購入は可能となります。

ヴァンクゥール様の特別なワインの一つ
ラ・ボエムです。
ドメーヌワインは本当に貴重
ここ数年は飲めておりません
もし飲むとしてもじっくりとじっくりと寝かせて
個人的にも何か特別なタイミングで飲みたい
そんなワイン
そしてその隙間を埋めるように現在は買いブドウで造る
ネゴスもの広がりを見せておりますね
ネゴスワインだとしても
やはりそこにはしっかりとボエムのパトリックの腕がさえるワインと
なっております。

どこかでドメーヌワインはどうしたって欲しいけど
ネゴスはいいかなと思ってしまうところないでしょうか?
私にとっても全くないわけではない気がいたしますが
価格的にドメーヌものよりはいくらか手ごろ感ありますし
ワインによっては違わぬ魅力有するものもございます。
今回のテイスティングで
やはり注目に値するワインだと感じました。

まずはどれも本数少ない中ですが
一種類
いただきました。

○VdF P(ペー)2022年
初リリースの新しいワイン
ペーです。
ペーはペーでもピノノワールのペーですね
ピノノワール!?と
ラ・ボエムのピノノワールといえば
ドメーヌワインの
カイウーしかないです
それもピノノワール90%にシャルドネ10%ですので
ピノノワール単一のワインは
まさに新顔であり
注目となるべきワイン
でもネゴスの買いブドウでしょう・・・となりそうなところもありますが
まずは飲んでみなければと
素晴らしいです。
前情報からある程度そのポテンシャルに見合う熟成必要とのことでしたが
確かにそれを感じさせるところもありますが
パトリックが手掛けるピノノワール
こんなに魅力的に滋味深さを引き出すワインとなると
改めて感じたしだい
エチケットはシンプルですが
中身はすごい
でもあからさまな凄さではなく
飲むごとに要素を感じるほどに素晴らしさを感じるワイン
グラスに注ぐと
赤紫の明るさとほどよい危うさも
何か微生物で楽しんでいるかのような液体
その色彩のグラデーション動きがワクワク感誘います。
香りはもうすでにメロメロになる系統で
王道ナチュラル感
でも簡単には出せないバランスと滋味
ほんのり揮発酸もあるかな程度で
ピノノワールのこの赤系
フランボワーズにその他の繊細で微妙に違いを持たせる赤系果実が
重なり合い
素朴さそして素晴らしい柔らかさ繊細さあるワイン
そのうちに森へと迷い込みひんやりと静かな霊妙感あるもの
飲んでこのスルスルと
スムースに流れゆく液体飲んでじんわりとゆっくりと染み入る旨味
ピノノワールの素の魅力をそのまま引き出したようなワインであり
飲んでいてまったくストレスゼロなワイン
これだけ滋味深いのみアルコール度数はちゃんと13、5%
不思議
さらに軽やかで滋味深いだけじゃなく奥にあるミネラル感と張りのある
骨格など生きたそんな生命力がある
だからこそ今後熟成させることでさらに成長するポテンシャル秘めたワイン
今後が非常に楽しみなワイン
でも今飲んでも最高です。

以下インポーター様情報
VdF P(ぺー) 2022(赤)
本邦初リリースとなるオーヴェルニュのピノノワール P(ぺー)!フランスの各地方の厳選されたブドウを使
いネゴスのワインを仕込むパトリックだが、地元オーヴェルニュの買いブドウは常に探し続けていた。そこに偶
然、親の持つ 20ha の畑を継いだボエムワインのファンの若手ブドウ栽培者 2 人から「ぜひ自分たちのブドウで
ワインを仕込んでほしい!」とのプロポーズが舞い込んできた。畑は 2021 年にビオに転換したばかりだが、母
岩がバザルト(玄武岩)で地表が石灰質という魅力的な土壌に加え、小高い丘の北向きの傾斜地にあり、栽培者
の熱意と畑の可能性を感じたパトリックは二つ返事で引き受けた。ちなみに、畑のある小高い丘は、かのローマ
軍率いるカエサルがガリア軍と戦闘を行ない数少ない敗北を帰したゲルゴウィアの戦いの舞台であり、エチケッ
トのデザインはその戦いのモニュメントと丘がシンプルに描かれている。2022 年は太陽に恵まれたブドウが早
熟の年で、パトリック曰く、思っていた以上にブドウの完熟が早かったとのこと。初めて仕込むブドウなので、
ブドウの特徴を見極めるために醸造はシンプルにステンレスタンクで仕込んだ。出来上がったワインは、果実味
がジューシーでエレガント!アルコール度数 13.5%とは思えないほどチャーミングな味わいに仕上がってい
る!テロワールから来る重心の低い酸とタイトな骨格もあり、ブラインドだとブルゴーニュのニュイのワインを
彷彿させる!今飲んでも十分に美味しいが、ポテンシャルがかなり高いので、あともう少し瓶熟させてタンニン
がこなれた頃に飲んでも面白そうな…そんな魅力のつまったワインだ!

その他のワインですが
○VdFモル2020年
品種は
ガメイ30%(ボジョレー)、サンソー30%、
シラー、グルナッシュ、カリニャン35%、
ミュスカ5%
と多彩なワインですね
モルはなんどか飲んでおりますが
赤系の艶やかな表現に中域の身の詰まった感覚や
酸のグッと押し上げる感じなど
このへんも魅力のワイン
モルは早い段階だとやや強みもあるワインと感じておりますので
やはりある程度は寝かせて楽しみたいワインです。

以下インポーター様情報
VdF モル 2020(赤)
品質の良いブドウからできる無添加のワインの美味しさを知ってほしいという、いわばヴァンナチュールが楽
しめる入り口的なコンセプトとしてつくられたワインがこのモルだ。2020 年は、前年よりもサンソーの割合を
増やしより口当たりの良いエレガントなワインに仕上げた。また前年同様に、樽やタンクで熟成中のボラティル
などキュヴェとしてリリースするには少し気になるバックヴィンテージのワインが 30%アッサンブラージュさ
れている。出来上がったワインは、果実味がみずみずしくしなやかで、骨格のある上品に洗練された味わいに仕
上がっている!時折、口の中で上がるハーブ香るガリーグのようなフレーバーは、どこかジミオの赤を彷彿させ
る!毎回ミレジムごとにブドウのキャラクターが変わる中、南のブドウをベースにアッサンブラージュを駆使し
て、安定したエレガントなワインをつくり上げるパトリックのセンスには唯々脱帽するしかない!

次は
○VdFニグロ2022年
品種はガメイ(ボジョレー)
このワインはこの2022年で最後となるようで
その理由としては
オーヴェルニュからボジョレーへ畑の管理のために何度も足を運ぶのは
体力的に辛いとのことで
畑をすべて売却したとのことです。
2022年のニグロ
樹齢は62年~73年というかなりの古樹
それから醸しだすガメイは
地中深くのミネラル
まろやかな果実味は染み入るように柔らかくジューシー
若い魅力伝わるワインながら熟成してもさらに伸びていく魅力もある
ワインとなっているようです。

以下インポーター様情報
VdF Niglo 2022(赤)
2022 年のリリースが最後となる Niglo!パトリックの所有する 2ha の畑は南ボジョレーの Sarcey というリ
ヨン近郊の村にあり、ビオディナミとトラクターを入れず馬による耕作を徹底していた。だが、オーヴェルニュ
から毎年畑の管理のため何度も往復するのは体力的に辛いという理由から、今年、畑を管理してもらっていた友
人のラファエル・ベイソンに全て売却した。2022 年は、日照りと水不足によりブドウは極度のストレスにさら
されていたが、夏の猛暑の中でも昼夜の気温に寒暖の差があったおかげで、ブドウの成熟にブレーキがかかるこ
とはなかった。出来上がったワインは、さすがヴィエーユ・ヴィーニュのガメイだけあり、フレッシュでまろや
かな果実味の中に控えめながら構成のはっきりとしたミネラルと酸を感じる!プリムール的な位置づけのキュ
ヴェだが、実際に長熟に耐え得るポテンシャルがあり、少し寝かせてみても面白そうなワインだ!

次は
○VdFピカポル2022年
品種はピクプール
ラングドックの葡萄で仕込むワイン
今回は葡萄を漬けこむアンフュージョンではなく
清涼感を残すため通常の仕込み
さらにウイヤージュをしないために
ドライフルーツのような酸化のニュアンスも感じるようで
狙った魅力の清涼感
ヴィエイユヴィーニュからのミネラル
ドライフルーツ感と複雑性ある仕上がりとなった今回の
ピカポルのようです。

以下インポーター様情報
VdF ピカポル 2022(白)
2022 年は、ドメーヌ・ド・プティ・ルピィのトップの畑の中でも樹齢の一番古いブドウを使って仕込んでいる。
この年は、ブドウが早熟で収量にも恵まれた当たり年だった。前年まで 30%除梗のブドウを漬け込むアンフュー
ジョンで仕込んでいたが、今回はワインに清涼感を残すために通常の白ワインの仕込みであるダイレクトプレス
に変えた。また、ヴィエーユ・ヴィーニュの持つミネラルを引き上げるため、醸造タンクにジャー(炻器)を用
いた。出来上がったワインは、完全にマロラクティック発酵を行なっている(通常 AOC ピクプール・ド・ピネは
SO2 でマロラクティック発酵止める)ことと、ウイヤージュを一切していないため、香りに若干ドライフルーツ
のような酸化のニュアンスはあるが、全体的に味わいはみずみずしく清涼感がある!広がる滋味深いミネラルも
心地よく、口に含めば含むほど湧き出る複雑な旨味がクセになりそうな…そんな個性溢れるワインだ!

次は
○VdF J(ジー)マセラシオン2020年
品種はジャケール
アドリアン・ダガンのサヴォワの葡萄で仕込むマセラシオンワイン
若干ボラティルあがり揮発酸がでたワインのようですが
熟成でだいぶ落ち着いてきたとのこと
瑞々しく八朔やオレンジ
そしてマセラシオンらしい紅茶系もあり
リンゴ酢もそれらに馴染むような感じとのこと
エキスの強さもあり酸もしっかりとあるワイン
このワインはだいぶ馴染んできたが
まだあと数年は寝かせて楽しんでほしいとのことです。

以下インポーター様情報
VdF J(ジー) 2020(マセラシオン)
新しく買ったアルザスのフードルで満を持して仕込んだのだが、最後に残ったわずかな糖がボラティルを上げ
てしまい、当初パトリックも瓶詰めするかどうか悩んだ。だが、買いブドウは仕事において絶大な信頼のおけるア
ドリアン・ダカンのジャケール。実際パトリックが現地に足を運び収穫と選果を行ない、品質を確かめている。「ポ
テンシャルのあるブドウは時間を経てワインの状態が徐々に整ってくる」という彼の経験則を信じ、最終的に瓶詰
めして寝かせることにした。揮発酸も当初よりは味わいも大分落ち着き、オレンジなどマセラシオン本来の味わい
が戻ってきたのでリリースに踏み切った。瓶熟を経たワインは、みずみずしくまるでハッサクやオレンジから抽出
したエキスを紅茶にしたようにキュート!リンゴ酢のようなボラティルをまだ若干感じるが、当初に比べて明らか
にワインに馴染んできているのが分かる!パトリック曰く、できればあと数年は寝かせてほしいとのこと。「こうい
う難しいワインは整うのにも時間はかかるが、逆に熟成に強く、寝かせれば寝かせるほど美味しくなることは間違
いない!」完全無添加のヴァンナチュールに精通するパトリックの言葉だから信用できるだろう。今飲むのであれ
ば食事と、そうそうでなければあと 2 年くらい寝かせてワインがより整いエネルギーが上がってくる姿を見てみた
い…そんなポテンシャルを感じるワインだ

次は
○VdFザ・ブラン2021年
ネゴスワインだけじゃなく
ドメーヌものからも三種
白1種に赤二種ですね
ザ・ブラン
シャルドネのワインですが
なんと2016年以来の5年ぶりのリリースとのこと
2021年は地域によっては厳しい年との情報もありますが
ラ・ボエムでは
このザ・ブランに関しては比較的量にも品質にも恵まれた当たり年と
なったようです。
様々な手法をこらしブドウの魅力を引き出すやりかたで
最終的には上品かつスマートで欠点が一切無しとのこと
ブラインドだと
ジュラのシャルドネや
ブルゴーニュのシャサーニュモンラッシェを彷彿とさせると
なかなかに凄い評価のようです。

以下インポーター様情報
VdF ザ・ブラン 2021(白)
2016 年以来 5 年ぶりのリリース♪2021 年は全体的に涼しい年で、一部病気の被害により収量は 25hL/ha だ
ったが、近年のザ・ブランの中では比較的量にも品質にも恵まれた当たり年だった。醸造は、発酵のスタッグを
防ぐために最初に 3 日間マセラシオンを行ない、プレスして発酵のほとんどはファイバータンクで終えた。その
後ワインを樽に移し、ウィヤージュを一切せずに 1 年間熟成させた。出来上がったワインは、上品かつスマート
で欠点が一切なく、火打石のようなスモーキーな香りとタイトなミネラルは、ブラインドだとジュラのシャルド
ネやブルゴーニュのシャサーニュモンラッシェを彷彿させる!涼しい気候に恵まれ酸も豊富にあり、今飲んで最
高に美味しいワインだ!

次は
○VdFルル2021年
ドメーヌ物赤の注目ワインの一つ
ルルですね
ガメイ・ド・オーヴェルニュで造るワイン
パトリックのおばあちゃんの愛称をつけたワインで
そのイメージがしっくりくるワイン
2021年は遅霜などの影響で収量は大幅に減少したが
品質的には当たり年となったとのこと
このワインらしい瑞々しくジューシーで
赤い果実のピュアなエキスを飲んでいるみたいとの評価
まさに度胆を抜くそんなワイン

以下インポーター様情報
VdF ルル 2021(赤)
2021 年は、夏が涼しくブドウが晩熟の年だった。ブドウの収量は、春の遅霜とミルデューの被害により大幅
に減ったが、品質的には当たり年だった。ワインの熟成は、半分をアンフォラ、そして前年は残りの半分を樽で
行ったのだが、この年はフレッシュな果実味を生かすために樽の代わりにステンレスタンクを使用した。出来上
がったワインは、収量の少ないブドウのフェノールがしっかりと熟したこともあり、香りはフランボワーズやザ
クロなど明るい果実の官能的なアロマがグラスを満たす!果実味はみずみずしくジューシーで、まさに口の中で
溶ける赤い果実のピュアなエキスを飲んでいるみたい!また、ミネラルも豊富で、アルコール度数 12%とそれ
ほど高くないにもかかわらず、ヴィエーユ・ヴィーニュの底力が十分に感じられる!こういう度肝を抜くワイン
をさりげなくつくってくるからボエムのワインは止められない!

次は
○VdFカイウー2021年
こちらもドメーヌワイン注目の赤の一つ
カイウーです
品種はピノノワール90%にシャルドネ10%
滋味深さの極致のようなルルに対して
こちらカイウーはよりエレガントで高貴さも漂うワイン
果実味が艶やかでコクのある上品な味わいに仕上がっているとのこと
今回のルルとカイウーは
鬼才パトリックの腕が存分に発揮された傑作との評価となっているワインです。

以下インポーター様情報
VdF カイウー 2021(赤)
2021 年は、夏が涼しくブドウが晩熟の年だった。畑は、太陽が一日中当たる南向きに位置するため、春の遅
霜と湿気によるミルデューの被害を免れたが、7 月 30 日に襲った雹に一部当たり、例年よりも 15%収量を減ら
した。醸造は、前年まで熟成に 100%樽を使用していたが、今回樽は 20%しか使わず、80%はジャー(炻器)
を使用。出来上がったワインは、ブライドだとブルゴーニュのニュイ・サン・ジョルジュのような、果実味が艶
やかでコクのある上品な味わいに仕上がっている!酒質はエレガントながら、熟成にジャーを使用することでよ
りはっきりとしたテロワールの主張が感じられる!パトリック曰く、今回のカイウーは、15 年前のまだ温暖化
の問題を抱えていない昔の良きオーヴェルニュのワインを想起させるノスタルジックな味わいとのこと。今回の
ルルとカイウーは、鬼才パトリックの腕が存分に発揮された傑作だ!




以下前回ご紹介文
ドメーヌ・ラ・ボエム
VdFシュペール・ベー2021年です!!!

※販売に際してのご注意
ドメーヌ・ラ・ボエムのワイン
少量入荷のワインとなります。
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類購入は可能となります。

ヴァンクゥール様の注目のオーヴェルニュワインですね
ラ・ボエム
ワイン自体の品薄感もありますが
それ以上にピエール・ボージェから続く
ワインのフルスイング感ある魅力
それ故に基本早飲み厳禁なワインですね
元となる葡萄の熟度の高さそれにより多量に存在する要素
そしてそれをさらに引きだし複雑性を増す造りと
またしっかりと寝かせたワイン飲んでみたいものです。
今回は最近メインともなる
買いブドウによるネゴスワインですね
もともとドメーヌものは
ルル、カイウー、ヴィオレットにザ・ブラン
ラ・ボエムも借りた畑のものですがドメーヌものになるのかな
とそのへんですし
世界中で引き合い強いワインなので
貴重な存在
ネゴスの買う葡萄のワインでさえも本当に少ない本数となりますので
そう簡単には飲めないワインとなっております。

今回はたまたまセラーで発見した
ぺティアン・ナチュレル フェステジャール・ロゼ
いただきました。
このワインエチケットには・・・・ビンテージ表記は無いようで
細かく確認するとアルコール度数の表記とかで推測できそうですが
コルクの打刻などからすると
たぶん2018年かと思います。
いただきました。
リリースが2020年4月でしたので3年ほど経過したワイン
いや~なんとも癒し系がさらに加速してすごい染みる感覚
残糖は4g/L程度でしたがほんのり甘味感じる程度で
これも程よく溶け込んでドライな感じに
色がリリース時は赤系の鮮やかなフレッシュな風合いあったものが
だいぶダークさまし赤黒く
成長
このじんわり感がたまりませんもう脱力体の隅々まで染みわたる感覚
泡も細やかに感じザクロ系の甘味と鉱物系のミネラルももう角が取れて
清水のようこれはダメになるワインですね
とまらない感じです。
今までなかなかフェステジャールとか早めに飲むことはあっても数年寝かせたもの
飲む機会は無かったので
やはり素晴らしいラ・ボエムのワインです。

今回到着のワインですが
泡もの
赤、白
そして再入荷のものも含めトータルで7種類です!
今飲むのは間違いなく勿体ないので
インポーター様情報で失礼させていただきます。

○ぺティアン・ナチュレル フェステジャール・ブラン2021年
品種 シャルドネ(ボジョレー)80%
シルヴァネール、リースリング、ピノブラン20%

テイスティング
コメント
色合いは微かに濁りのある淡いレモン色。ラ
イム、レモン、グレープフルーツ、鉱物の香
り。ワインはフレッシュかつ超ドライで、レモン
汁のような突き抜けるようにシャープな酸が
あり、滋味深いミネラルが溶け込んだみずみ
ずしいエキスを繊細なムースが包み込む!

ちなみに!
収穫日はシャルドネが9月15日、その他のブ
ドウは10月1日。収量は30hL/ha。残糖は
2g/L以下のエクストラブリュット!シャンパー
ニュのつくり手ロマン・エナンのアドバイスの
下、収穫差を利用して発酵途中のシャルドネ
にアルザスのブドウジュースを追い足しして、
瓶内発酵の糖をうまくコントロールした!買い
ブドウは南ボジョレーのビオ生産者アラン・ガ
レックとアルザスのビオ生産者グップから!
FESTEJARの意味はオック語で「お祭り騒ぎ
しようぜ!」という意味。ガス圧は3.7Bar。
SO2無添加!ノンフィルター!

○ぺティアン・ナチュレル フェステジャール・ロゼ2021年
品種 ガメイ(ボジョレー)80%メルロー20%

テイスティング
コメント
色合いは赤みがかったサーモンピンク。ア
セロラ、クランベリー、リュバーブ、ボンボン
の香り。ワインはフレッシュかつ超ドライで、
アセロラのようなキュートなエキスに溶け込
む鉱物的なミネラルを繊細な泡立ちと
シャープな酸がタイトに引き締める!

ちなみに!
収穫日はガメイが9月15日、メルローは9月
20日。収量は春の遅霜があったにもかか
わらず40~50hL/haと例年並みだった!残
糖は2g/L以下のエクストラブリュット!買い
ブドウは南ボジョレーのビオ生産者アラン・
ガレックとボルドーのビオ生産者Ch.フレ
ディニヤックから!FESTEJARの意味は
オック語で「お祭り騒ぎしようぜ!」という意
味。ガス圧は2Bar。SO2無添加!ノンフィ
ルター!

二種類ぺティアンですが
白とロゼ
ロゼぺティアンのほう近年はよりドライな仕上がり目指しているようで
そのへんも近年完成形になりつつあるとのことで
癒し系の魅力ありつつ骨格もあるタイトさもある仕上がりの2021年
白ぺティアンは
シャルドネ主体でレモン、ライム、グレフル
そして鉱物的な魅力
以前の感じでもこちらはよりシャープでキレあり
ミネラル感もきっちりと存在感あるぺティアン
数年寝かせて楽しみたいですね

次は
○VdFピカポル2020年(アンフュージョン)
品種 ピクプール(ラングドック)

テイスティング
コメント
色合いは透明感のある淡い黄金色。梨、カ
リン、煎茶、鉱物の香り。ワインはピュアか
つフルーティーで透明感のあるまったりとし
た白い果実のエキスに強かでキュートな
酸、チョーキーなミネラル、お茶のような繊
細なタンニンがきれいに溶け込む!

ちなみに!
収穫日は9月10日。収量は60 hL/ha。買い
ブドウはラングドックのビオ生産者ドメー
ヌ・ド・プティ・ルビィから!前回まで若木の
ブドウを買っていたが、2020年から樹齢35
年のドメーヌトップの畑のブドウを分けても
らうことに成功した!今回はマセラシオンを
せず、ブドウのテロワールとポテンシャルを
見るためにアンフュージョンで仕上げた!
ワイン名のPicapolはピクプールのカタロー
ニュ地方の呼び名Picapollから最後のLを
外して名付けた!SO2無添加!ノンフィル
ター!

ラングドックのピクプールで造るアンフュージョン仕立てのワイン
果皮からの魅力を引出黄金色煎茶や鉱物の香りなど
ピュア感とエキスの強さタンニンも伝わるワイン
こちらもやはり寝かせて成長させて楽しみたいワインです。

次は
○VdFピカポル2021年(アンフュージョン)
2020年と一緒にリリースの2021年
こちらもラングドックのピクプール

テイスティング
コメント
色合いは透明感のある淡いレモン色。グレー
プフルーツ、青リンゴ、タイム、潮の香り。ワイ
ンはフレッシュでみずみずしく透明感のある
エキスに旨味がぎっしり詰まっていて、塩気
のある凝縮したミネラルが余韻に連れてじ
わっとせり上がる!

ちなみに!
収穫日は9月14日。収量は一部霜の被害に
遭い50 hL/haと前年の20%減!買いブドウ
はラングドックのビオ生産者ドメーヌ・ド・プ
ティ・ルビィの傾斜のあるトップの畑から!前
年同様ブドウのテロワールとポテンシャルを
見るためにアンフュージョンで仕上げた!ワ
イン名のPicapolはピクプールのカタローニュ
地方の呼び名Picapollから最後のLを外して
名付けた!SO2無添加!ノンフィルター!

2021年ということでこちらのほうがより色調も淡いレモン色
フレッシュで瑞々しい魅力
エキスの旨味がぎっしりそして塩気あるミネラルと
比較的軽やかゆえに浮き上がる要素も早めに楽しめるのかと
思います。

次は
○VdF A(アー)2020年 マセラシオン
サヴォワのアルテスで造るマセラシオンワイン

テイスティング
コメント
微かに濁りのある黄金色。グレープフルー
ツ、ニワトコの花、杉、火打石の香り。ワイ
ンはフルーティーかつほんのりスパイシー
で、芳醇なエキスに塩気のある洗練された
ミネラル、強かな酸、紅茶のようなキメの細
かいタンニンがきれいに溶け込む!

ちなみに!
収穫日は9月17日。収量は30hL/ha。買い
ブドウは、サヴォワのビオ生産者ドメーヌ・
シュヴィヤールから!直接プレスによる品
種の個性とマセラシオンから来るワインの
厚みの両方をバランス良くまとめたハイブ
リットなマセラシオン!当初は熟成を短め
にしてリリースする予定であったが、樽熟の
ワインが酸化傾向にあったので、酸化を落
ち着かせるのに2年を要した!ワイン名は
品種Altesseの頭文字を取ったAと名付け
た!SO2無添加!ノンフィルター!

アルテスのAをとり名前になるワイン
サヴォワのアルテスのマセラシオンワイン
これは楽しみ
サヴォワの透明感あるミネラル
そこにマセラシオンにより引き出された果皮感紅茶系など
そのへんの魅力とサヴォワの美しい旋律奏でる魅力と
楽しめるワインではと思います。

次は
○VdFシュペール・ベー2021年
品種 ガメイ(ボジョレー)

テイスティング
コメント
色合いは少し濁りのある深いルビー。フラ
ンボワーズ、グロゼイユ、メントール、火打
石の香り。ワインは艶やかでフランボワー
ズのようなジューシーな果実味が染み入る
ように柔らかく、伸びのあるキュートな酸、
滋味深い鉱物的なミネラル、繊細なタンニ
ンとのバランスが絶妙!

ちなみに!
収穫日は9月21日と例年よりも1週間遅
い!収量は霜とミルデューにより20 hL/ha
と40%減!買いブドウはビオ生産者ジュリ
アン・ベルトラン。ブルイィでも卓越したクリ
マ「Pisse Vieille(ピス・ヴィエーユ)」のブド
ウで仕込んでいる!ワイン名のBはボジョ
レーのBで「最高のボジョレー」という意味
を込めて名付けられた!SO2無添加!ノン
フィルター!

シュペール・ベーは以前飲んだことありますが
ガメイなれどなかなかに骨太感とエキゾチックさもあるワインで
今回2021年
やはりこの年らしく少し大人しいかわりに
細やかな表現力もありそうで
フランボワーズにグロゼイユ
艶やかさありジューシーな果実味
キュートな酸に滋味深いミネラルと
なかなかに良い仕上がりとなった2021年のようです。

次は
○VdFモル2019年
こちらは再入荷のワインなのですが

以前飲んだときの感じですが
モル2019年
今回いただきました。

その様子ですが
むか~しは
このワインガメイも
ガメイ・ドーヴェルニュだったのが
今回もガメイ・ボジョレー
私の中では
ガメイ・ドーヴェルニュはより陰のある魅力出てそれはまたオーヴェルニュワインらしい
魅力となると思っておりますが
ガメイ・ボジョレーはより赤系そして繊細な表現となる
でもこのモルの場合
ガメイ・ドーヴェルニュよりもガメイ・ボジョレーのほうが
確実にバランス感覚のあるワインとなっていると感じます。
開けたては
ラ・ボエムのワインですので
まだまだ若い段階でも
やはりいい表情しております。
野性味ありながら赤い実のピュアさ
そしてドライな甘いエキス感キメの細かさ
液体の密度感もありつつボリューム感がグイグイくるのではなく
しっとりとリキュール的なニュアンスもあり
赤系でもじょじょにバラ系も加わり
ワイルドさありながらなんか
野生の美しさを備えるワインの印象が
これが二日目でも三日目でもより良い方向へと進むので
程よく力みも抜けナチュラル感と旨味がじんわりと伝わるワインへと
品種構成はかなり複雑で
ガメイ50%(ボジョレー)、シラー、サン
ソー、グルナッシュ、カリニャン35%、メ
ルロー10%、ミュスカ5%、他
このモル
一年一年様々試しながらステップアップしていっている気がいたします。

飲むごとに気になる存在になっていくモル!

ということで
この時からまた月日流れて再入荷
さらに成長ある姿楽しめるのではと思います。

以下インポーター様情報
VdFモル2019年
品種
ガメイ50%(ボジョレー)、シラー、サンソー、
グルナッシュ、カリニャン35%、メルロー
10%、ミュスカ5%、他

テイスティング
コメント
ダークチェリー、ネクタリン、プラム、スミレ、
シャクヤク、紅茶、山椒、ガリーグ、お香、鉛
の香り。ワインは艶やかかつしなやかなコク
があり、清涼感のある凝縮した果実味に繊細
な酸と優しいタンニンの収斂味がきれいに溶
け込む!

ちなみに!
収穫日は8月20日~9月15日。収量は30
hL/ha平均。ワインのコンセプトは、品質の保
証されたピュアなブドウでつくるラ・ボエムの
ジェネリックワイン!買いブドウはコルビエー
ルのアンドレア・ジョリエスとボジョレーのアラ
ン・クラバロン、アルデッシュのドゥーテール、
そしてルーションのヴァンサン・ラファージュ
から!ワイン名Môlはロマの言葉で「赤ワイ
ン」を意味し、ロマと一緒に収穫をした時にこ
の名前のヒントを得た!SO2無添加!ノン
フィルター!




以下前回ご紹介文
ドメーヌ・ラ・ボエム
ぺティアン・ナチュレル フェステジャール・ロゼ2019年です!!!

※販売に際してのご注意
ドメーヌ・ラ・ボエムのワイン
少量入荷のワインとなります。
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類ご購入可能となります。

パトリックが造るオーヴェルニュのヴァンナチュール
常に人気で貴重なワインですが
それでもネゴシアンワインリリースするようになり
それぞれ本数は少ないですが
種類は増えている感じです。
本国でも入手困難なワイン
そんなドメーヌ・ラ・ボエムより2019年もの到着です!

今回リリースのワインですが
6種類ございます。
その中から今回も1種類いただきました。
比較的本数多めのワインから
フェステジャールにするかシューペール・ベーにするか悩みましたが
ここのところ様々な造り手のガメイ飲んでおりますので
ガメイで作るワイン
VdFシューペール・ベー2019年いただきました。
なんとも味わい深いワイン
ガメイ大好きなのですがガメイ好きにも必ず好んでいただけるワインの一つ
ガメイのヴァンナチュールにもいろいろとタイプあるかと思いますが
その中でもギリギリまで攻めていながら
このギリの絶妙なバランス感覚
あと少し揮発酸強かったらとかこの丸みがもう少しタイトだったらなどなど
なんというかこのギリのラインを攻めるあたりが凄い
いやラ・ボエムのワイン
攻めているとかよりもその葡萄のポテンシャルを最大限引き出すこと
そのお手伝いを人間がするだけで
それ以外は伸び伸びとなすがままに生まれたワイン
そんな気も致します。
師匠のワイン
ピエール・ボージェのワインがそうであるように
なんでこんな生命力あるワインが生まれるの!?と不思議になるほどに
生き生きとしてエネルギッシュなワイン
その方向性がこのパトリックのワインにもあるのかと思います。
それゆえにリリースしたてのころはまだまとまりきれていない部分もありつつ
でも絶妙なバランス感覚
グラスに注ぐとこのにごりのような赤紫でも透過性なく
でもピュアな液体なのにキラキラ系じゃなく
水彩画、絵の具のような色調もつ液体
揮発酸がありややつんつんな始まりから
酸が生き生きとそしてシュールなバラかと思えばかわいらしいでもワイルドな苺が出たり
口中の旨味も酸と甘味そしてワイルドな表現
なのにそれをさらにまとめ上げる包容力ある丸み
それぞれの表現はどれもがつっぱっている個性をそれぞれに持つ集団ながら
それをまとめ上げるさらに信頼を受ける人物が中心にあり
凄いガメイなんですね
確かに現状では難しい表現もあると感じるかたもいるかもしれません
でもこれが飲んでいても刺激受け生命力を感じ
優等生なワインにはあり得ない個性を持つ飲んで嬉しさもにじみでる
これがまた数年熟成進むことでまとまりきれていない各要素が調和していく
大人になっていく様を楽しめるワインなんですね

育てる楽しみのあるワインとでもいいましょうか
そんな魅力があるからこそやはりコアなファンが多いワインなのではと思います。

ちなみにこのシューペール・ベー2019年
葡萄はボジョレーのガメイです。

次は
○ぺティアン・ナチュレル フェステジャール・ロゼ2019年
ラ・ボエムと言えばこれ!みたいな
フェステジャール・ロゼですね
でもこのワイン微妙に品種構成かわるのですね
前回はメインはガメイですがヴィオニエにシュナンだったようですが
今回2019年ロゼは
ガメイ95%(ボジョレー)
にシルヴァネール、リースリング、ピノグリ、ピノブランと様々入ります。
ボジョレーのガメイにアルザス葡萄入るのですが
基本のこのワインのハッピー感
お祭りしようぜ!的な
コロナでもなんとなく感じたいお祭り感演出してくれます。
苺、アセロラ、桜の花に鉱石
フレッシュ感にキュートさミネラル感などなど弾ける美味しさ全開なロゼ・ぺティアンですね

次は
○VdFピカポル2019年
品種はピカプール
ラングドックの葡萄です。
それをマセラシオンで仕上げたワイン
パトリックのマセラシオンワイン
これはかなりパッションあふれるワインとなることは間違いないのではと
思います。
パパイヤ、マンゴー、パッションフルーツ
蜂蜜などなど南らしい濃厚な表現あり
ピュアでみずみずしさありマセラシオンワインでも
綺麗な酸とクリスタルなミネラル
香りの南国風から飲んでは優しさもあるワイン
楽しみなワインです。

次は
○G&M(ジェー・エ・エム)2019年
こちらもマセラシオンワイン
品種は
ミュスカアレクサンドル
グルナッシュグリ
リースリングにピノオーセロワ
ルーションの葡萄にアルザスの葡萄
グルナッシュグリはアンフォラも使っているようで
これもまたパッション溢れるワインとなっているようです。
ネクタリン、黄桃、金木犀と
ジンジャーの香りなど
フルーツ感もたっぷりで花とスパイシーさもあるマセラシオンワイン
エキスもピカポルの表現にあるような瑞々しさよりも
こちらは旨味がギュッと凝縮してまったり丸みそして紅茶系のタンニンも感じるワイン

次は
○VdFニグロ2019年
ボジョレーのガメイの赤です。
こちらの葡萄はボジョレーのガメイということですが
パトリックが所有する畑のものらしいです
なので自社畑ものですね
ドメーヌのプリムールとして造られたワインらしいですが
単に軽やかなだけのワインじゃなく
美しいガメイらしさもありつつ
細やかで複雑な表現も込められているそれがラ・ボエムのワイン
フランボワーズに苺、ザクロ
鉱石の香り
チャーミングさもありジューシー
明るさにピュアさあるガメイに仕上がっているようです。

最後は
○VdFサン・プル・サン2018年
これだけ2018年もの
ピノノワール90%にガメイ10%
買いブドウですがオーヴェルニュ産のもの
カシスにドライプルーン、バラに黒オリーブ
紫蘇などなどピノ系の引き出された魅力男性的な表現ありとのことで
奥にある野性味やそれらをまとめ上げる骨格など
このワインもかなり注目したい要素がたくさん込められたワイン
寝かせて楽しんでみたいワインです。

以下インポーター様情報
○VdFシューペール・ベー2019年
品種 ガメイ(ボジョレー)
テイスティング
コメント
グリオット、フランボワーズ、シャクヤク
、スミレ、黒鉛、フュメの香り。ワインは
ミネラリーで柔らかく染み入るような果
実味にダシのような旨味が詰まってい
て、チャーミングで強かな酸、鉱物的
なミネラル、キメの細かいタンニンの
収斂味が余韻を引き締める!

ちなみに!
収穫日は9月11日。収量は30
hL/ha。今回は熟成に半分12hLのジ
ャーと8hLアンフォラを使用!買いブド
ウはブルイィのビオ生産者ジュリアン・
ベルトラン、畑はブルイィでも卓越した
クリマ「Pisse
Vieille(ピス・ヴィエーユ)」から!ワイ
ン名のBはボジョレーのBで「最高のボ
ジョレー」という意味を込めて名付けら
れた!SO2無添加!ノンフィルター!


○ぺティアン・ナチュレル フェステジャール・ロゼ2019年
品種
ガメイ(ボジョレー)95%、
シルヴァネール、リースリング、
ピノグリ、ピノブラン5%

テイスティング
コメント
イチゴ、アセロラ、ボンボン、桜の花、
桜餅、鉱石の香り。ワインはフレッシュ
かつ泡立ちが繊細で優しく、アセロラ
のようなみずみずしくキュートなエキス
に溶け込む鉱物的なミネラル、洗練さ
れた酸がタイトな骨格を形成する!

ちなみに!
収穫日はガメイが9月15日、その他の
ブドウは10月4日。収量は雹の被害に
より
25hL/ha!残糖は2g/L。2019年は瓶
内二次発酵のティラージュにアルザス
のブドウジュースを使った!買いブド
ウは南ボジョレーのビオ生産者ジャン
=フランソワ・ドゥブーとアルザスのビ
オ生産者グップから!FESTEJARの
意味はオック語で「お祭り騒ぎしようぜ
!」という意味。ガス圧は2.4Bar。SO2
無添加!ノンフィルター!


○VdFピカポル2019年(マセラシオン)
品種
ピクプール(ラングドック)
テイスティング
コメント
パッションフルーツ、パパイヤ、マンゴ
ー、カリン、カモミーユ、ハチミツ、水飴
の香り。ワインはピュアでみずみずしく
ダシのように澄んだエキスが染み入る
ように優しく、繊細な酸とクリスタルな
ミネラルがきれいに溶ける!

ちなみに!
収穫日は9月7日。収量はミルデュー
の被害により25
hL/ha!買いブドウはラングドックのビ
オ生産者ドメーヌ・ド・プティ・ルビィか
ら!ミネラルを引き出すため炻器で作
られたジャー(別名ドリア)で仕込んで
いる!マセラシオンは除梗をせず全
房を使用!ワイン名のPicapolはピク
プールのカタローニュ地方の呼び名Pi
capollから最後のLを外して名付けた
!SO2無添加!ノンフィルター!


○G&M(ジェー・エ・エム)2019年(マセラシオン)
品種
ミュスカアレクサンドル35%、
グルナッシュグリ25%、リースリング20%
、ピノオーセロワ20%

テイスティング
コメント
ネクタリン、黄桃、キンモクセイ、白い
バラ、ジンジャーの香り。ワインはフル
ーティーかつほんのりスパイシーで、ま
ったりとした桃のようなエキスに旨味が
詰まっていて、繊細な酸、紅茶のような
キメの細かいタンニンが骨格を形成す
る!

ちなみに!
収穫日は8月24日、10月4日。収量は
30hL/ha平均。買いブドウは、ルーショ
ンのビオ生産者ヴァンサン・ラファージ
ュそしてアルザスのグップから!ミュス
カアレクサンドルはジャー、グルナッシ
ュグリはアンフォラ、それ以外はのフー
ドル(大樽)で仕込ん仕込んでいる!
ワイン名は、当初グルナッシュグリとミ
ュスカアレクサンドルだけで仕込む予
定だった品種の頭文字を取ったG&M
という名前となった!SO2無添加!ノ
ンフィルター!


○VdFニグロ2019年
品種 
ガメイ(ボジョレー)
テイスティング
コメント
フランボワーズ、イチゴ、ザクロ、シャ
クヤク、ユーカリ、青竹、鉱石の香り。
ワインは明るくチャーミングかつジュー
シーな果実味に艶があり、もぎたての
イチゴのような赤い果実のピュアなエ
キスにキュートな酸、鉱物的なミネラ
ルがきれいに溶け込む!

ちなみに!
収穫日は9月9日。収量は雹の被害に
より15
hL/ha!ブドウはパトリックの所有する
2haのボジョレーの南Sarcey(サルセ
イ)の自社畑から!ドメーヌのプリムー
ルというコンセプトでつくられたワイン
!ワイン名はハリネズミという意味と
移動型民族というジプシーのような意
味もあり、ボジョレーの収穫に多く携
わってくれたニグロの人たちに感謝の
意味を込めて名付けた!SO2無添加
!ノンフィルター!


○VdFサン・プル・サン2018年
品種
ピノノワール90%ガメイ10%
テイスティング
コメント
カシス、ドライプルーン、バラの花弁、
黒オリーブ、シソ、クローブ、モミの木、
タバコの葉、血肉、鉄分の香り。ワイン
は芳醇かつ男性的な力強さがあり、コ
クのある柔らかな果実の凝縮味を洗練
されたミネラル、キメの細かいタンニン
の収斂味が骨格を引き締める!

ちなみに!
収穫日は9月17日。(ガメイは9月9日)
収量は日照りにより25
hL/ha!発酵が長引いたため最後は2
019年のガメイの澱を加えて終わらせ
た!買いブドウはオーヴェルニュ北の
AOCサンプルサンのビオ生産者ドメー
ヌ・テール・ロアから!ワイン名はオー
ヴェルニュの北AC Saintpourçainの地域をSein(乳房)とPour‐
cent(%)と掛けている!SO2無添加!
ノンフィルター!






以下2018年ご紹介文
ドメーヌ・ラ・ボエム
VdFルージュ ルル2018年です!!!

※販売に際してのご注意
ドメーヌ・ラ・ボエムのワイン
少量入荷のワインとなります。
御一人様1本限りでお願いいたします。

オーヴェルニュの注目ワイン
ラ・ボエムです。
ヴァンクゥール様のワインでも特別な存在ですね
ピエール・ボージェに師事し
始まったパトリックのワインですが
ドメーヌものだけじゃなく2013年にはネゴシアンワインも始まり
今では入手困難なワインの一つとなっております。
日本だけじゃなく
いや逆にフランス本国で手に入れるのも難しいとか聞いておりますので
そんなラ・ボエムのワイン
今回もネゴスのワインそしてドメーヌワイン到着です。
これは私も少し感じていたことなのですが
ラ・ボエムのワイン
ドメーヌもののワイン
例えばルルやヴィオレット、ザ・ブランなどもですかね
凄みすら感じるワイン
凄みの中にある優しさとかポテンシャルの高さとか
なんというかボトル1本に込められた熱量想いが非常に強いと感じるワインですが
ネゴスのワインは
その熱量の高さは感じつつも
その人柄やドメーヌワインにあるような人柄優しさなど
そこまではまだかなと思うところもあったり
でもそのへんが今回ネゴスのワインにも
一つ壁を越えてきた感あるのではと思います。
もちろん様々飲めませんので
飲んだワインで感じたことと
あとヴァンクゥール様の情報にもよるところありますが
それはモルでも特に感じた気がいたします。

今回のワインですが
まずは飲んだワイン
VdFルージュ モル2018年
ガメイ50%(ボジョレー)、シラー、サンソー、グルナッシュ、カリニャン35%、
メルロー10%、ミュスカ5%
と多彩な品種構成
こちら買いブドウで作るネゴスのワイン
モルはなんどか飲んでおりますが
というかドメーヌワインは数が少なすぎてなかなか飲めないので
その分モルを飲むことも多いのかなと
なので余計に対比がしやすい気も致しますが
今回2018年モル
グラスに注ぐと
たぶんまだまだ強いのかなと・・・・思いきや
たしかにパワフルさはあります
揮発酸もあり赤紫のココア調な濃度感そこに
果皮のニュアンス
いい感じにグラデーションあり今までの果実味中心の若々しい力だけじゃなく
いい感じに引くところもある
なのでより様々な要素が感じやすく仕上がるそんな気がいたします。
飲んでもその旨味ナチュラル感満載で生命力感じるのはもちろんですが
そこに紅茶系の穏やかさとか野性味あるところも出てきますし
何より飲んでも残るような多いなと感じる果実味ではなく
それらを自然に押し流していくバランスがある
酸やミネラル感もありギュギュっと要素を感じさせつつ
抜けていくこのリリースしてすぐの段階でも
そのへんのバランスあるので何か今までとはちょっと違う感がある
供給元の葡萄の良さとかもあるとは思いますが
様々な品種で仕上げるこのモル
そのへんの良さの出し方とかドメーヌワインへの情熱がネゴスにも
感じられるレベルにあるように思います。
それでいて価格はドメーヌものよりもお手頃
良しですね!

次に飲んだワイン
VdFブランCCV(セー・セー・ヴェー)2018年
こちらもネゴスのワイン白です。
品種構成は
シャルドネ40%、
シュナンブラン40%、
ヴィオニエ20%
この頭文字でC、C、Vなのかと思いますが
シャルドネとヴィオニエはボジョレーの造り手からとのことで
ボジョレーのヴィオニエ!?なんですね
そのワインですが
こちらもネゴスワインながら凄いです。
白、黄色の濁りありの液体
シュパシュパの出来立てフレッシュ感もぎたて感
グレフルの果皮のうようなスパイシー感とほろ苦さ
エキスの少し重量感もありジューシー果実がグイグイきます。
口中でもまろやかな厚み感じ
ミネラルの鉱物感もごつごつと存在
そして鉄分が出てくる
ジンジャー感もこのワインに良いアクセントとなり
全体を丸み帯びたものにバランス良くまとまり
これも美味しい
満足感充実感の高い白
飲んでいるうちに重心下がりまったりとした旨味感ありながらも
骨太なミネラルなど感じつつグイグイ飲めちゃいます。
このへんの生きた表現などもネゴスワインでありながら
高いレベル感じるワイン
ドメーヌワインばかりにどうしても注目集まりますが
ネゴスワインも目の離せない存在になってまいりました。

その他のワインですが
泡物
ぺティアン・ナチュレル フェステジャール・ブラン2018年
フェステジャールというと
ロゼぺティアンのフェステジャールが有名ですが
近年はこのフフェステジャール・ブランも外せない1本
シュナンブラン40%
シャルドネ30%
ピノノワール30%の品種構成
ロゼのフェステジャールはぴちぴちで柔らかくシュワシュワな
親しみやすいロゼ・ぺティアンですが
フェステジャール・ブランのほうは
もう少し内容も充実な白ぺティアン
今回飲めておりませんがパイン、スモモに鉄分
泡立ちは優しくもネクターのようなねっとりとしたまろやかなエキスなど
ほろ苦さミネラル感と繊細さもありながらボリューム感コクも楽しめる
ぺティアンに仕上がっているようです。

そしてネゴスワインから注目のワイン初登場です!
VdFブラン J(ジー)マセラシオン2018年
なんと葡萄はサヴォワのジャケール
そのジャケールで造るマセラシオンワイン
ジャケール最近サヴォワの造り手さんでもこの品種などで造るマセラシオンワイン
素晴らしい魅力あるワイン何度かであっておりますが
ラ・ボエムの
ジャケールのマセラシオンワイン
これまた注目です。
数が本当に少なく飲めませんが
ネクタリン、ライチ、金木犀そしてジャスミンなど
香りも多彩でマセラシオンによる複雑性もあり
ピュア感サヴォワも純粋性とかミネラル感も出たワイン
桃のエキスのような優しさなど余韻に紅茶と
なんともその表現聞いているだけで楽しみなワインです!

そして
ドメーヌワインより
VdFルージュ ヴィオレット2018年
そして
VdFルージュ ルル2018年

ともにエチケットのこのデザインなど
ほんわかそして味わい深いもの
これがまた注目ワインなのですが
ヴァンクゥールさんの試飲会やパーティで飲んだワイン
最高だったのをいまだに忘れられません。
もちろんリリース時からも素晴らしいとは思いますが
数年寝かせたこのヴィオレット&ルルは
なんだかその引き込まれる世界観
鉱物的なニュアンス支えなどありながらもにじみ出る旨味感
素朴でなんか懐かしい心温まる美味しさあるワインなんですね
ともにガメイ・ド・オーヴェルニュで造られる赤
ヴィオレットは男性的な表現もあり柔らかくまろやかでコクありワイン
カシス、ドライプルーンなど2018年
黒系もあり美しくも無駄のない肉もあるワインのようです。
ルルのほうは
マセラシオンカルボニックの手法により
より瑞々しく繊細でそのぶんミネラル感や出汁系の旨味がじんわりと伝わるワイン
パトリックのおばあちゃんの愛称を名づけたワインらしく
その色が出ているワインとなっております。

以上
ドメーヌ・ラ・ボエムよりどのワインもそれぞれ良さがあるワイン
注目です!!!

以下インポーター様情報
ぺティアン・ナチュレル フェステジャール・ブラン2018年

テイスティング
コメント
みかん、パイナップル、スモモ、桃のコ
ンポート、フュメ、鉄分の香り。泡立ち
は優しく、ネクターのようなねっとりと
舌に絡みつくまろやかなエキスがあ
り、ほんのり苦みのある滋味深いミネ
ラルと繊細で強かな酸を優しく包み込
む!
ちなみに!
収穫日はシャルドネが9月4日、ピノが
9月10日、シュナンが9月30日。収量
はシュナンとシャルドネが40hL/ha、ピ
ノは10hL/ha。残糖は5 g/L。シュナン
はダミアン・ビュロー、シャルドネはボ
ジョレーのジュリアン・ベルトラン、そし
てピノはカイウーの自社畑から!
FESTEJARの意味はオック語で「お祭
り騒ぎしようぜ!」という意味。SO2無
添加!ノンフィルター!

VdFブラン CCV(セー・セー・ヴェー)2018年

テイスティング
コメント
グレープフルーツ、梨、カリン、ニワト
コの花、エシャロット、黒豆、フュメ、鉱
石の香り。ワインはほんのりスパイ
シーかつ柔らかなエキスが染み入る
ように優しく、透明感のあるダシのよう
な旨味に生姜のような爽やかな辛み
と鉱物的なミネラルがきれいに溶け込
む!
ちなみに!
収穫日はシャルドネが9月4日、ヴィオ
ニエが9月14日、シュナンが9月30
日。収量は40 hL/ha。残糖1g/L以下
の完全辛口!3品種のシンプルで絶
妙なアッサンブラージュ!シュナンは
ダミアン・ビュロー、シャルドネとヴィオ
ニエはボジョレーのジュリアン・ベルト
ランから!ワイン名はシャルドネ、シュ
ナン、ヴィオニエの頭文字を取って名
付けた!SO2無添加!ノンフィル
ター!

VdF J(ジー)マセラシオン2018年

テイスティング
コメント
ネクタリン、ライチ、金木犀、白いバラ、
ジャスミンティーの香り。ワインはフ
ルーティーで口に含んだ酒質、フレー
バー共にまるでピュアな桃のエキスの
ような優しさがあり、余韻に紅茶のよう
な繊細なタンニンと強かでキュートな
酸が残る!

ちなみに!
収穫日は10月3日。収量は40hL/ha。
残糖は1g/L以下の完全辛口!買いブ
ドウはサヴォワのワイン生産者アドリ
アン・ダカンから!ワイン名はジャケー
ルの頭文字を取って名付けた!SO2
無添加!ノンフィルター!

VdFルージュ モル2018年

テイスティング
コメント
ダークチェリー、スミレ、バラの花弁、
タイム、モロヘイヤ、甘草、紅茶、お香
の香り。ワインは新鮮かつチャーミン
グで、野趣味あるみずみずしい果実
味にフレッシュな酸と繊細なタンニン
の収斂味がきれいに溶け込む!

ちなみに!
収穫日は8月20日~9月5日。収量は
30 hL/ha平均。ワインのコンセプト
は、品質の保証されたピュアなブドウ
でつくるラ・ボエムのジェネリックワイ
ン!買いブドウはコルビエールのアン
ドレア・ジョリエスとボジョレーのラファ
エル・ベイサン、アルデッシュのドゥー・
テール、そしてルーションのヴァンサ
ン・ラファージュから!ワイン名Môlは
ジプシーの言葉で「赤ワイン」を意味
し、ジプシーと一緒に収穫をした時に
この名前のヒントを得た!SO2無添
加!ノンフィルター!

VdFルージュ ヴィオレット2018年

テイスティング
コメント
ミュール、カシス、ドライプルーン、スミ
レ、バジル、甘草、黒糖、デイツの香
り。ワインは男性的かつ柔らかくまろ
やかで、コクのある濃厚でしなやかな
果実の凝縮味に鉱物的なミネラルと
キメの細かいタンニンの収斂味がき
れいに溶け込む!

ちなみに!
収穫日は9月15日で前年よりも3週間
早い!。収量は30 hL/ha。畑面積は
1.8haでクレルモン・フェランを40 km
南下したBoudes村の南向きの傾斜
にある!ワイン名のVioletteは娘の名
前!SO2無添加!ノンフィルター!

VdFルージュ ルル2018年

テイスティング
コメント
グリオット、グロゼイユ、グミ、マスター
ドの花、バラ、プラリネ、シャンピニオン
の香り。ワインはみずみずしく艶やか
で果実味が染み入るように優しく、ダ
シのような旨味と洗練されたミネラル
がきれいに溶け込む!
ちなみに!
収穫日は9月26日で例年よりも2週間
早い!収量は30 hL/ha。例年は除梗
をするのだが、この年はブドウの状態
がきれいだったので除梗をせずマセラ
シオンカルボニックで仕込んでいる!
ワイン名はパトリックのおばあちゃんの
愛称を取ってLuluと名付けた!SO2無
添加!ノンフィルター!




以下フェステジャール・ブランご紹介文
ドメーヌ・ラ・ボエム
ペティアン・ナチュレル フェステジャール・ブラン2015年です!!!

※販売に際してのご注意
ドメーヌ・ラ・ボエムのワイン
少量入荷のワインとなります。
御一人様1本限りでお願いいたします。

複数種類のご購入各1本ずつはご対応可能です。

また
ラ・ボエムのワインエチケット特にザ・ブランは真っ白なエチケットで
若干のスレ、汚れあるものございます。
こちらだけご了承ください。

ということで
最近本当に入手困難なオーヴェルニュのドメーヌ・ラ・ボエムですね
今回は泡ものもあり
少しは割り当て本数いただけておりますが
やはり少ないワインで
なかなか飲めないところですが
今回はヴァンクゥール様試飲会参加でその中で飲めたので
そのへんも含めてご紹介です。

レ・ドゥーテール初来日の試飲会でしたので
もちろん話題の中心はそちらでしたが
でもラ・ボエムのワイン
やはりその輝きは素晴らしく存在感あるワインですね
ドゥーテールのワインはもちろんすでに飲めるワインも多く親しみやすいワイン中心ですが
ラ・ボエムのワインは
また全然違う存在感そのポテンシャルの高さ
飲み手もしっかりと対峙しくてはいけない体力や厳しさもあるワインであります。
まず二種類の泡もの

●ペティアン・ナチュレル フェステジャール・ロゼ2017年
○ペティアン・ナチュレル フェステジャール・ブラン2015年
ですが
ラ・ボエムのワインの中でもある程度早い段階でも楽しめる
ペティアン
ロゼのフェステジャールが有名というか定着しているかと思いますが
以前はハッピー系でわいわいいつでも楽しみたいそんな存在だったのが
今ではこのフェステジャールだってそう簡単に飲めないワインとなってしまいましたね
でもまずこのフェステジャール・ロゼ2017年
やっぱり中身はもうそのイメージのまんまで
ロゼ色もほんのり濁りも感じるもので
メントールのような爽快感
フランボワーズなどのチャーミングな果実感に紫蘇系も加わり
ほんのり甘やかな果実その後泡がシュワッと元気に弾ける
そしてチャーミングな魅力だけじゃなく
その後のミネラル感、骨格もより以前のイメージよりも立体感あり構造もしっかりとしている
そんなフェステジャール・ロゼ2017年です。
わいわい楽しめるそんな感じもありつつポテンシャルは高い
さすがですね
品種構成は
ガメイ(ボジョレー)50%
ガメイ(アルディッシュ)20%
ガメイ・ド・オーヴェルニュ25%
シラー、ミュスカ5%

インポーター様情報
テイスティングコメント
木苺のジャム、フランボワーズ、ザクロ、シソ、蜜蝋、プラリネの香り。ワインは艶やかかつチャーミングで照りがあり、滑らかな赤い果実のエキスに硬質なミネラルとシャープで骨太な酸、繊細な泡が溶け込み骨格を形成する!

ちなみに!
収穫日は8月15日~10月2日。収量は10~45 hL/ha。残糖は11 g/L。2017年は、南ボジョレーのジャン=フランソワ・ドゥブー、アルデッシュのアントナン・アゾーニ、そしてヴァニュルスのビオ生産者ヴァンサン・ラファージュの買いブドウと自社畑のブドウでつくられている!FESTEJARの意味はオック語で「お祭り騒ぎしようぜ!」という意味。SO2無添加!ノンフィルター!

次に
○ペティアン・ナチュレル フェステジャール・ブラン2015年
こちらは品種のほう
シャルドネ、アリゴテ、トレサリエ60%
ミュスカ・プティ・グレン20%
モーザック20%とかなり特殊な構成のようですが

中身はロゼ以上にその複雑性や骨格あるペティアン
やや濁りともなう黄色の液体
カリン、レモン、パインもあり蜜のニュアンスもしっかりとある
泡が繊細で細やか口中では柔らかな味わいがジュワ~っと広がり
まったりと行くのかと思いきや
旨味のトーン、酸味、ミネラル感などキッチリと高いレベルで表現してくる
ドライで構造のカッチリとしたところもあり
まだまだ成長するポテンシャルもありそうですね
旨味たっぷりで複雑なのにシャープなキレもある

インポーター様情報
テイスティングコメント
レモンのコンポート、スターフルーツ、パイナップル、白い花、お香、ミュスクの香り。ワインはまろやかかつミネラリーでシャープな酸が柱にあり、まったりとした旨味エキスを優しく広がる繊細なムースが包み込む!

ちなみに!
収穫日は8月28日~10月5日。収量は25~40 hL/ha。残糖は3g/L。前回リリースとは別ロットで、今回はジミオのミュスカが入っており、当初スティルワインに仕上げる予定だったが発酵が長引いたため途中でペティアンに切り替えた!買いブドウは、オーヴェルニュ北のACサン・プルサンのビオ生産者とラングドックのワイン生産者ジミオとアントニ・トルテュルから!FESTEJARの意味はオック語で「お祭り騒ぎしようぜ!」という意味。SO2無添加!ノンフィルター!

次に赤の
●VdFルージュ モル2017年です。
シラー40%ガメイ40%(ボジョレー)
カリニャン10%サンソー10%の構成
ラ・ボエムのこのモル
今までもなかなかに強靭な酒躯見せる赤で今回もなんかはち切れんばかりに内容詰まっております。
その割に大柄なわけじゃなく
液体の艶感すべすべで
まだまだ若い段階のタンニンの強さ相変わらず
濃さもありながら酸度、シュールさ高いレベル
ダークな表現に骨格の強さ美しくも下からあがってくる表現
まだまだほどけてくるには時間かかりそうですが
非常に楽しみなワインです。

インポーター様情報
テイスティングコメント
ダークチェリー、ミュール、シソ、クローブ、ブラウンカルダモン、ミュスク、タバコの葉の香り。ワインは艶やかかつ果実味が滑らかで染み入るように柔らかく、若くフレッシュな酸と洗練されたミネラル、キメの細かいタンニンが上品な骨格を形成する!

ちなみに!
収穫日は9月1日~9月15日。収量は25~35 hL/ha。ワインのコンセプトは、品質の保証されたピュアなブドウでつくるラ・ボエムのテーブルワイン!買いブドウはコルビエールのアンドレア・ジョリエスとボジョレーのラファエル・ベイサンから!ワイン名Môlはジプシーの言葉で「赤ワイン」を意味し、ジプシーと一緒に収穫をした時にこの名前のヒントを得た!SO2無添加!ノンフィルター!

最後に白
○VdFブラン ザ・ブラン2015-2016
シャルドネで造る白ですが
2015年の高いポテンシャルが
なかなか醗酵終わらず途中2016年をアッサンブラージュして
約2年もかけて仕上げたキュヴェとのこと
その様子ですが
凄い濃度感エキスの強さ
シェリー感もどこかにありがっしりしていながらドライな方向へと
エキスのとろとろ感ありながらドライな方向へと不思議
鼻を抜ける樽など品位あり太さもある野性味も感じながら知性も感じるのが
ラ・ボエムのワイン
鉱物的なミネラル感などこれはしっかりと熟成させてみないと
勿体ない何か凄さもあるワインです。

インポーター様情報
テイスティングコメント
洋ナシ、アンゼリカ、アカシア、ソーダ-水、鉄分、ハチミツ、パンの耳の香り。ワインはピュアかつスパイシーで塩気のある旨味エキスが凝縮していて、噛み応えのある鉱物的なミネラルと強かな酸が骨太な骨格を形成する!




以下2014年ご紹介文
ドメーヌ・ラ・ボエム
ペティアン・ナチュレル フェステジャール2014年です!

当店はラ・ボエムのワインす~っごい久しぶりのお取扱いとなります。
なんでか・・・なんで!?
自分でもわからないのですが
なんとなく機会が無かったというのが本音
タイミングが合わなかったとかそんな感じですね

でも現在の状況など聞くになんとなくわかってきました。
今すっごい品薄なんですって
以前当店お取扱いは
ドメーヌ・ラ・ボエム
フェステジャール2009年でありました。
その当時はまだ瞬殺とかそんな感じではなかったと記憶しておりますが
ヴァンクゥールさんのイベントでも聞いた話ですと
地元オーヴェルニュでも最も注目される生産者となっているようで
日本での人気も凄いですが現地でもさらにすごいようです。
となると日本へと入荷になる本数も減少しているかと思いますし
さらにインポーター様でリリースになっても瞬殺なんで
タイミング逸した当店などはお取扱いないままに
今まで来てしまったような感じでしょう

でもヴァンクゥールさん10周年記念パーティでしっかりと飲んでまいりました。
うんまい
うんまい系ですねしみじみ系ですね
これ人気でる感じも凄くわかるそんなワインでありました。
そこで飲めたのはヴィオレットとルルもあったかな
あと何かあったような気がいたしますが
どれも温もり感じじんわりと旨味が伝わる感じ
ぼやけているようで全然焦点はあっているワインでその集中力は
ボルドーやブルゴーニュのそれとはまた違った表現であり
でもレベル的にはトップ生産者のその域に達していると感じるそんなところもあり
オーヴェルニュという地域で
いやこの地域だからこそ出せる出汁の旨味なんでしょうか
いいですね

数は少ないとは思いますが今後もリリースするたびに少しでもお取扱いしたい
そして何より飲んでみたいと思ったワインであります。

ということで今回少量ながらお分けいただいた
ドメーヌ・ラ・ボエムのワイン
入荷ワインは
フェステジャール2014年
ロゼ・ペティアンのフェステジャール
以前2009年にお取扱いしたことのあるワイン
お祭りしようぜ!という意味のこもったペティアンということで
このエチケットもプツプツと気泡が漂ういい感じのもの
残糖も15g/Lということで甘み酸味のバランスが絶妙とのこと
SO2無添加のこのロゼ・ペティアン
飲んでみたいでも飲めないワイン
お祭りしたいときまさに最高のロゼ・ペティアンですね!

そして
VdFザ・ブラン2012年
真っ白なエチケットということで
ワイン屋泣かせのワインでしょうか
真っ白なままでとっておける自信はありません
シャルドネで造られる白
かなり自信をもっているワインのようでそのへんの期待はできそうです。
上品さエレガントさあふれる白そこにミネラル感もキッチリと表現されるワインのようです。
アルコールは低めのようですがそのアルコール度数にとらわれない
魅力が詰まった白とのことです。
これも非常に楽しみなワインです。

そして
赤の
VdFカイユー2013年
2012年はガメがブレンドされていたこのワインですが
この2013年はピノノワール100%とのこと
ラ・ボエムの赤はイベントでも飲んで実証済
ほんとなんだかほんわか暖かくてじんわりと旨味が伝わるワイン
このカイユーもミネラリーでエレガントな仕上がり
さらに2012年よりも感動的な美味しさに仕上がっているとのことで
期待できそうです!

以上の三種が入荷となっております。

こちらドメーヌ・ラ・ボエムですが
御一人様1種類どのワインか1本限りでご検討よろしくお願いいたします。

少量入荷ということでご了承いただけますようよろしくお願いいたします。

以下インポーター様情報
ペティアン・ナチュレルフェステジャール(ロゼ泡)

品種 ガメイ・ド・オーヴェルニュ90%、ピノノワール10%

テイスティングコメント
クランベリー、フランボワーズ、リュバーブ、ハチミツ、ボンボン、鉄分、ブリオッシュの香り。泡立ちは優しく爽やかで、スマートな果実の甘さを繊細で適度にタイトな酸と洗練されたミネラルが上品にまとめる!

ちなみに!

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