レ・カプリアード メトード・アンセストラル ピノーズ・ピノドニス2019年 750MLロゼ・泡
メトード・アンセストラル ピノーズ・ピノドニス2019年ロゼ・泡です!!!
ロワールのぺティアンの名手といえば
こちら
レ・カプリアードですね
新着案内来たので
ちょっと情報確認したら・・・・
なぬっ?
ドメーヌを閉める
とかの情報ありちょっとびっくり
よくよく確認したら
その前前回リリースの際の情報に載っていた・・・
と今更気づく始末で申し訳ありません
その理由としては
メトード・アンセストラルなれど
レ・カプリアードのぺティアンって
こてこてに澱があったり濁りワイン的なものってないですよね
それはレ・カプリアードの造りに特徴があり
通常自然派ワイン生産者が造る
メトード・アンセストラルって
ほとんどがワイン中の残糖ある状態で瓶詰めして
はい終了的な澱引きしないので
濁りも澱もしっかりあるそれはそれで出来たて感あり旨味も
澱からのものなど面白いものが多いですが
洗練された味わいとなると
やはり澱引きして熟成して落ち着かせてと
かなり手間暇かかるわけで
シャンパーニュ的なメトード・アンセストラルを手掛けるのが
レ・カプリアード
実際今2024年で出てくるのが
2019年とか2020年が出てくるわけで
その資金繰りなどは大変なようです。
その中コロナ禍そして現在の様々なものの価格高騰などあり
2023年の葡萄を買い入れることができなかったようで
それらを考え蔵を閉めることになったようです。
これだけの洗練されたメトード・アンセストラル
それを手掛ける造り手ゆえに
ロワールはじめ様々な造り手が
ぺティアンの名手として尊敬される造り手となっている現状があり
なのにその丁寧な造りこだわりの造りゆえに終わってしまうという
なんとも心苦しい事態となっているようです。
残りは2022年までのものは現在熟成中のようですので
それらが最後出てくるまで大事に大事にご紹介できればと思っております。
ということで今回三種到着です。
まずは飲んだワイン
○メトード・アンセストラル ピノーズ・ピノドニス2019年
ロゼ・泡
先にですが
やはり凄いです。
いつものクローザー抜栓の時ちょっとびっくりしてしまうのですが
グラスに注ぐと
この色気あるピンク、サーモンピンク
手間暇かけて熟成させて
余計な澱を抜いて仕上がるものだからこそのこの美しい
そして洗練された色がでるのかと
香りは甘リキュール感からさくらんぼの高級感あり
爽快さの中にミネラル感が立ち
スラッと伸びるその香りにも色同様になんといっていいのか
官能的な魅力もある
飲んでもうまっとまずなる味付き
シャープさあり泡の非常に細やかでクリーミーな風合いも
手間暇かけて泡を溶け込ませたその姿があり
上品で磨きこまれた感あるぺティアン
残糖27g/Lということで口に残るような甘味ではなく
これまた甘味がその果実の果皮感とともに溶け込んでおり
それがより優美な表現に繋がる
ピノドニスでこんな上品で美しいぺティアンできるのは
やはりここだけではと思います。
飲めば飲むほどに無くなるのが惜しいレ・カプリアードです!
以下インポーター様情報
メトード・アンセストラル ピノーズ ピノドニス 2019(ロゼ泡)☆NEW☆
以前はピノノワールとピノドニスをアッサンブラージュしていたピノーズ。だが、2つの品種には明確な個性が
あり、それぞれを個々に表現すべきだと判断したパスカルは、2019 年から別々に仕込むことに決めた。その第一
弾が 2022 年 5 月にリリースしたピノーズ・ピノノワール、そして今回初めてリリースするピノーズ・ピノドニス
だ。2019 年は日照りによる水不足の年だったため、ブドウの窒素不足により発酵の勢いが弱かった。パスカル曰
く、瓶詰め 1 年目当初は酸と甘みのバランスがバラバラで、両方がうまくこなれるまでに 3 年の熟成を要したそう
だ。最終的にガス圧 3.3 気圧、ph3.15、残糖 27g/L と、優しくも洗練された穏やかなペティアンに仕上がった!
アペリティフはもちろん、サラダなどちょっとした前菜やデザートにもピッタリなワインだ
ちなみに!
収穫日は9月19日。収量は夏の日照りに
より38 hL/haと20%減!残糖は27g/L。
2019年からピノーズはピノノワールとピノ
ドニスの2種類が別々にリリースされるこ
ととなった!ブドウはジャン・クリストフ・
ジェゼケルから!ワイン名の「Pynoz」は
中世のピノノワールの綴りから取った!
ガス圧は3.3気圧。SO2無添加!ノンフィ
ルター!
次は
○メトード・アンセストラル ピノーズ・ピノノワール2020年
ロゼ・泡
ピノドニスのほうで説明しなかったのですが
以前は
メトード・アンセストラル ピノーズだけでしたが
2019年から
ピノーズ ピノドニスとピノノワール
別々に仕込んでいる
以前はアッサンブラージュしていたのを
それぞれの個性を出すために
別々にリリースとなったいわゆる新キュヴェですね
こちらはそのピノノワールのほう
瓶内二次発酵には
2年半もの歳月をかけて仕上がったワイン
ピノノワールのほうは12,6g/Lとより残糖は少なめで
よりミネラルの旨味あり
タイトな感じもあるぺティアン
シャープな酸
塩気あるミネラルそして泡はもちろん滑らかさある仕上がり
ピノノワールの品位伝わるぺティアンとなっているようです。
以下インポーター様情報
メトード・アンセストラル ピノーズ ピノノワール 2020(ロゼ泡)
2019 年から、ピノーズはピノノワールとピノドニスをアッサンブラージュせず、品種の個性を生かすために別々
に仕込んでいる。2020 年は、春の遅霜による収量減に加えブドウの熟すスピードが早く、収穫はかつてないほど
早かった。また、自然酵母の働きも良く、1 ヶ月に 4 回スーティラージュをしてブレーキを掛けなければならない
くらい発酵に勢いがあった。キメ細やかな泡立ちを得るために瓶内二次発酵熟成に 2 年半の歳月をかけ出来上がっ
たワインは、ヴィヴィッドでミネラルの旨味をしっかりと感じるタイトなペティアンに仕上がっている!ガス圧は
3.6bar と泡立ちは滑らかで、残糖は 12.6g/L とエキスに優しい甘みがあるが、一方で、余韻をタイトに引き締め
るシャープな酸と塩気のあるミネラルがあり、味わいはまさにキレのあるブリュットそのもの!ヨードのような潮
の風味と塩気のあるミネラルは、魚介はもちろんシェーヴルチーズとも相性が良さそうだ!
ちなみに!
収穫日は8月25日と前年よりも3週間早
く、ドメーヌ立ち上げ以来一番早い収穫
だった!収量は霜により35hL/haと例年
の30%減!残糖は12.6g/L。2019年から
ピノーズはピノノワールとピノドニスの2
種類が別々にリリースされることとなっ
た!ブドウはジャン・クリストフ・ジェゼケ
ルから!ワイン名の「Pynoz」は中世のピ
ノノワールの綴りから取った!ガス圧は
3.6気圧。SO2無添加!ノンフィルター!
最後は
○ポワレ2021年
レ・カプリアードが手掛けるポワレ
これまた貴重なものですが
2021年
まず特に要注意なのが
ガス圧が高すぎて抜栓要注意とのことです。
それも今まで抜栓注意とか
少し噴くぐらいのものはいくらでもありましたが
今回はやや異次元
ガス圧8,9気圧とのこと
あまり見ない気圧ですね
かなり盛大に噴いてしまいそうなポワレ2021年
なぜかというと
2021年洋梨が不作で
いつもとちがう洋梨
クラソルージュを加えたようですがそれがタンニンが多い品種で
ペクチンの含有量が多いため澱が出やすい
デゴルジュマンで澱引きしたのですが
それでもまだ残るほどだったようで
その澱がより瓶内二次発酵の勢いにつながり
このガス圧に
これはシンクでの抜栓とかじゃなく風呂場での抜栓必要なのではと
思うほどです。
最低限キッチリと冷やして数日休ませたい
そしてボトルを斜めに傾けながら静かに静かに抜栓で
すぐにグラスに2,3杯とれるようにする必要あるかもです。
でも内容はかなりよいみたいで
泡立ちもシャンパーニュのよう
アルコール度数7%でもぺティアンにひけをとらない内容
澱もいい感じに旨味に繋がり
シャープな酸キメの細かいタンニンを感じるとのこと
以下インポーター様情報
ポワレ 2021
前年同様にパスカルお気に入りの渋味と複雑味が特徴の土着品種カレジをメインに今回もキレのある辛口に仕上
げた!2021 年は、シードル同様に霜と冷夏により洋ナシが不作の年だった。前回は二次発酵の泡をつくるジュー
ス(ティラージュ)にポワールドルーを使用したが、今回は霜で全滅だったため代わりにタンニンの多いクラソル
ージュを加えた。だが、クラソルージュはペクチンの含有量が多いため、デゴルジュマンでしっかり澱を落とした
つもりでも若干澱が残ってしまった。さらに瓶内二次発酵の勢いが予想以上にあり、デゴルジュマンしたにもかか
わらず最終的にガス圧が 8.9 気圧まで上がった。彼曰く「味わい的には今まで以上に梨の持つテロワールがしっか
りと出たポワレの傑作ができたと自負しているが、ただ、ペクチンを完全に取り切れなかったことと、思っていた
以上にガス圧が上がってしまい、開ける際に噴いてしまうリスクが出てしまったことが本当に悔しくてならない」
と正直に反省点を語ってくれた。出来上がったポワレを実際に試飲したが、確かに今回のポワレは味わい深くタイ
トで、オレンジワインのような洗練されたタンニンもあり、泡立ちもシャンパーニュのように細かく完璧!アルコ
ール度数 7%でも決してブドウのペティアンに引けを取らない俊逸な味わいに仕上がっている!個人的には浮遊し
ているペクチンは、ネガティブどころかむしろ美味しいワインの最後の澱を飲んでいるみたいなボーナスポイント
に感じたが、ただ如何せん、ガス圧が強いので開ける際は十分なご注意をお願いしたい!お手数ですが、事前に良
く冷やしたうえで、必ずボールなどの受け皿をご用意いただき、揺らさずにご開封をおねがいいたします<(_ _)>
※泡に大変な勢い(8.9 気圧)があるため、良く冷やして、斜め 45 度に瓶を傾けてご開栓くださいませ
テイスティング
コメント
色合いは透明感のある黄金色。カリン、リン
ゴチップ、白い花、蜜蝋の香り。味わいはドラ
イかつ爽やかで繊細な泡立ちに勢いがあり、
みずみずしくまったりとしたエキスに溶け込
むシャープな酸、キメ細やかなタンニンの収
斂味が余韻を優しく引き締める!
ちなみに!
収穫日はカレジが9月15日~25日、クラソ
ルージュが10月26日、27日。残糖は7.3g/L
の辛口!使用する洋ナシは全て樹齢150年
を超えるロワール・エ・シェール県の北部にし
か存在しない大変貴重な土着品種!かつて
ロワール・エ・シェール県に存在した昔ながら
のポワレをカプリアードのメトード・アンセスト
ラル製法で蘇らせた!ガス圧は8.9気圧!
SO2無添加!ノンフィルター!
※泡に勢いがあるため、良く冷やし
て、斜め45度に瓶を傾けてご開栓く
ださいませ
以下前回ご紹介文
レ・カプリアード
メトード・アンセストラル ペット・セック2020年 白・泡です!!!
今年のレ・カプリアードのリリースは
この時期9月
夏も終わり秋へと向かう時期
朝晩はだいぶ冷え込むように・・・・なるはずが
全然ですね
いや気持ち涼しくはなったのか
でも日中はまだまだ30度超えるような日々が続き
やはり異常気象なんでしょうね
すでに影響も出始めている農作物
今後これ以上酷くならないことを祈りたいところですが
なかなかに厳しい状況のようですね
ということで
レ・カプリアードです。
泡物というと暑い時期活躍と思われますが
上質なものボリューム感あり骨格もあるものは
ある程度涼しくなる季節のほうがしっくりきそうですね
レ・カプリアード
ぺティアンの名手ですが
やはりここのぺティアンも泡のクリーミーで細やかさあり
表現もより多彩その一つ一つを感じるためにも
暑いからといってグイグイ飲むのではなく
しっかりとじんわりと感じてほしい特別なぺティアンです。
今回は三種類到着で
一種類はシードル!
まずは今回いただいた
○メトード・アンセストラル ムニュピノ2019年白・泡
ムニュピノのぺティアンです。
品種の個性としても腰のある太さも感じられるものとなりますが
そんなムニュピノでのぺティアン
一つはボディとともに酸味もしっかりとでるイメージですが
今回のぺティアン
やや残糖ありの状態です。
というのも2019年かなり暑く完熟な葡萄
窒素不足などもあり発酵がなかなか進まなかったようで
三年もの間瓶内熟成施しても理想の辛口までたどりつかなかったようです。
本当は超辛口のムニュピノのぺティアンに仕上げたかったようですが
でもそれもその年その年の葡萄の形の一つ
まず抜栓すると
泡が吹きこぼれるようなことはなく
ガス圧も1,4程度とそれほど強くはないようです。
そのぶん残糖が28,2g/L
グラスに注ぐと
まず細やかな泡が薄めに広がり少しずつひいていく
明るめの黄色で
香りは基本にある柑橘系でもシャープな印象ではなく
熟度となんというかなんでしょうかビワとか
蜂蜜の野性味あるようなどこか素朴なような風合いあるもの
そして石をなめるような感覚のミネラルに
蜜、洋梨
ヴァンクゥール様のコメントではベルナッシュとあるのですが
ベルナッシュがわからない・・・
でも他にも赤みそとの珍しい表記もあり
そうなんというか麹系もほんのりある
柑橘の果皮の厚みも加わり残糖からのシロップ漬け蜂蜜の感じも
ちょい熟成したようなそして熱量と心地よくしみる甘味
残糖具合に関しては爽やかな甘味程度でそこまで残るような感覚では
ないかなと思います。
飲み進める中にやはり鉱物系のニュアンスもあり
甘味と一緒に酸味もキレよくあるので
これはこれでついつい飲み過ぎてしまう感じです。
以下インポーター様情報
テイスティング
コメント
色合いは少し濁りのある淡いレモンイエ
ロー。グレープフルーツ、赤味噌、シャン
ピニョンの香り。ワインはフルーティーか
つ泡立ちは繊細で、ほんのり甘いネク
ターのようなまったりとしたエキスに伸び
のあるシャープな酸、鉱物的なミネラル
がきれいに溶け込む!
ちなみに!
収穫日は9月14日。収量は35hL/haと減
収だった!残糖は28.2g/L。カプリアード
こだわりのムニュピノ100%のペティア
ン!コンセプトはトゥーレーヌの土着品
種でつくられた辛口ペティアンで、超辛
口に仕上げる予定であったが、この年
は酵母の働きが弱く結果ベルナッシュ
のような甘さを感じる田舎風なペティア
ンに仕上がった!ブドウはシルヴァン・
リースト、ジャン・クリストフ・ジェゼケル
から!ガス圧は1.4気圧。SO2無添加!
ノンフィルター!
次は
○メトード・アンセストラル ペット・セック2020年白・泡
品種はシャルドネ85%にソーヴィニヨンブラン15%
2020年は収量減ながら夏が暑かったために熟すスピードは早かった年
ただいつも入れているムニュピノは熟すタイミングが遅く
他の品種とあわずにいれず
シャルドネとソーヴィニヨンブランでの仕上げとなったようです。
そのため
すぐに青りんごやレモンのような柑橘系の爽やかな香りが立つとのこと
泡立ちも繊細で優しく
味わいはブリオッシュのようなほんのり甘い風味と塩気のあるタイトな酸味とのバランスが良くまさに食欲をそそるアペリティフにピッタリなワインに仕上がっている
とのこと
いつもより爽快さ増して繊細さある表現などたまらない仕上がりのようです。
以下インポーター様情報
テイスティング
コメント
色合いは透明感のあるレモンイエロー。
青リンゴ、ナシ、レモンクリームの香り。
泡立ちは繊細かつ透明感のあるエキス
にほんのり甘い風味があり、線の細い
シャープな酸と塩気のある滋味深いミネ
ラルがきれいに溶け込む!
ちなみに!
収穫日は8月24日、25日と前年よりも1
週間早く、ドメーヌ立ち上げ以来一番早
い収穫だった!収量は霜と花ぶるいに
より30hL/haと例年の40%減!残糖は
14.9g/L。ブドウはミカエル・ブージュ、シ
ルヴァン・リースト、パスカルの自社畑か
ら!ワインの名前はペティアン(Pet)の
辛口(Sec)と言う意味!コンセプトはロ
ワールのブドウ品種でつくられた辛口ペ
ティアン!SO2無添加!ノンフィル
ター!
最後は
○シードル2021年(辛口)
今回のレ・カプリアードのシードル
なんでも凄い仕上がりとのこと
今回は正直鳥肌が立つほど凄かった~!とのコメントございます。
私も飲みたかった今回のシードル
でも本数少ないのもあり断念です。
なぜそんなに凄い仕上がりとなったのか
2021年の作柄としては
リンゴの不作の年となったようです。
ワインなどもそうですが遅霜などの被害で影響でた年
ただ不作ながら
実際に仕込んでみると酵母の働きが良く発酵も安定していて
味わいも想像していた以上にバランスの整った上品なシードルに仕上がったとのことです。
それが今回の完璧と思えるほどにまとまりがあるシードルとなっているようで
少し残糖がありそれにより苦みも抑えられ
酸もありガス圧もしっかりとある
というか
ガス圧7気圧もあるようで
抜栓の際はかなり注意が必要なようです。
レ・カプリアードの次元の違うと言わしめるシードル
ぜひ!
以下インポーター様情報
テイスティング
コメント
色合いはオレンジがかったトパーズ色。
黄桃のコンポート、ミラベルのジャム、金
木犀、糠の香り。味わいはドライかつ
シャープでフワッと広がる泡立ちに勢い
があり、鉱物的なミネラルを含んだみず
みずしいエキスを繊細な酸とタンニンが
優しく引き締める!
ちなみに!
収穫日は11月4日と例年並み!残糖は
11.3g/Lの辛口!リンゴは前年同様ブル
ターニュ地方サン・グレゴワール村のビ
オ生産者から!カプリアードのペティア
ン同様にメトード・アンセストラルで仕込
んでいる!しっかりとデゴルジュマンされ
た、昔ながらにして限りなく上品でエレガ
ントな正統派シードル!ガス圧は7気
圧!SO2無添加!ノンフィルター!※泡
に勢いがあるため、良く冷やして、斜め
45度に瓶を傾けてご開栓くださいませ
以下2018年ご紹介文
レ・カプリアード
メトード・アンセストラル ムニュピノ2018年 750ML白・泡です!!!
春から初夏へと
この梅雨時期なども
田植えが終わりそうすると花々も咲き始め
蜜蜂が右往左往そしてツバメも巣作りを始める時期
生命が一気に動き出す時期ですね
こうなると
泡物の活躍の場も増える季節
そんな時にタイムリーなワイン到着です!
ロワールのぺティアンの名手
レ・カプリアード到着です!
本当はジャンジャン使っていただきたい
そんな魅力的なぺティアンですが
やはりこの辺りにも品薄の影響が出てきております。
今回三種類到着ですが
それぞれ少量ずつとなります。
こうなると御好きな方に早めにゲットしていただくしかないのですが
今回三種
その中でも
ラ・ビュル・ルージュ
以前は少し残糖ある状態でリリースされたりとそのイメージあったワインですが
今回残糖6,4g/Lと辛口仕上げになっているとのことで
こちら1本だけいただきました!
○メトード・アンセストラル ラ・ビュル・ルージュ2019&2020
今回は単一年での仕上げではなく
2019年のガメイタンチュリエに
2020年のガメイ・ド・ボジョレーを加え泡に仕上げたとのことです。
メトード・アンセストラルということで
2019年のワインをスティルワインのままで11か月熟成させて
その後2020年のガメイ・ド・ボジョレーを20%加え瓶内で自然な発酵により泡を作り上げる製法ですね
赤泡という貴重な存在ですが
辛口仕上げとなったことでその赤系果実フランボワーズにドライでバラ系もあり
スカッとそして清涼感がグイグイあります。
赤泡で少し重みとかあるのかなと思いきや
レ・カプリアードのぺティアン旨味は若々しくジューシーに感じさせながら
泡のジュワッと強い活力とともに酸を感じキレのある仕上がり
骨格もあり泡も細かくその口中での広がりとともに
ピュアな赤系果実が楽しめます。
ドライでキレよい赤泡
活躍の場も辛口になることで広がったと感じる1本です!
以下インポーター様情報
テイスティング
コメント
フランボワーズ、ザクロの赤い明るい果
実の香りや赤バラの高貴な香り。ワイン
はドライかつ清涼感があり、旨味のある
みずみずしい果実味をタイトな酸と収斂
味のある繊細なタンニン、キレのある泡
が引き締め骨格を支える!
ちなみに!
収穫日はガメイタンチュリエが2019年9月
19日~21日、ガメイドボジョレーが2020
年8月25日。収量は35 hL/ha。残糖は6.4
g/Lと超辛口に仕上がっている!19年の
タンチュリエに20年のガメイドボジョレー
を加え泡に仕上げた!ブドウはシルヴァ
ン・リーストとジャン・クリストフ・ジェゼケ
ルから!ワイン名はTeinturier(タンチュ
リエ)と呼ばれる果肉の赤いガメイでつく
られているため、La Bulle Rouge(赤い
泡)と名付けた!SO2無添加!ノンフィル
ター!
次は
○メトード・アンセストラル ピノーズ・ピノノワール2019年ロゼ・泡
ピノノワールで造られるロゼ泡ですね
このピノーズ以前2017年のとき飲んでおりますが
その時はピノノワールとピノドニス半々のワインで
また面白い個性ありでも骨格と泡はクリーミーで繊細さドライさあるものでしたが
今回はピノノワール100%のピノーズ
インポーター様情報からも
イチゴジャム、桜餅と甘い香りと白い花の香り
チャーミングさと洗練されたものが良い感じにバランスありそうです。
泡立ちもまろやかでほのかな甘さや気品あるもの
繊細な酸と滋味深いミネラルと
キメの細かさも伝わるロゼ泡となっているようです!
以下インポーター様情報
テイスティング
コメント
イチゴジャム、桜餅の甘い香りやスズランの
ような白い花の香り。泡立ちはまろやかでほ
のかな甘みと気品のある爽やかなエキスが
あり、線の細い繊細な酸と滋味深いミネラル
をキメの細かいムースが包み込む!
ちなみに!
収穫日は9月15日。収量は夏の日照りによ
り25 hL/haと50%減!残糖は19.9g/L。2019
年からピノーズはピノノワールとピノドニスの
2種類が別々にリリースされることとなった!
ブドウはジャン・クリストフ・ジェゼケルから!
ワイン名の「Pynoz」は中世のピノノワール
の綴りから取った!SO2無添加!ノンフィル
ター!
最後は
○メトード・アンセストラル ムニュピノ2018年白・泡
いや~本当はこちら飲みたかったのもあるのですが
ムニュピノの泡ですので
通常のスティルワインなどでもムニュピノのワインはけっこう好き
あのむっちりとしたボリューム感や
要素もしっかりとあり酸も旨味もでるワイン多いので
これは楽しみな泡なのですが
インポーター様情報でも
カリンやべっ甲飴、蜂蜜の甘い香りや糠のような発酵の香り
締まりある凝縮したエキスなどなど
やはり内容充実のようで
酸とミネラルもきっちりと伝わる白泡のようです!
以下インポーター様情報
テイスティング
コメント
カリンやベッコウ飴、ハチミツの甘い香り
や糠のような発酵の香り。ワインはヴィ
ヴィッドで泡立ちの広がりも良く、締まり
のある凝縮したエキスを伸びのある
シャープな酸と塩気のあるミネラルがタ
イトに貫き整える!
ちなみに!
収穫日は9月15日、16日。収量は
50hL/haと豊作だった!残糖は
16.6g/L。パスカルの願望だったムニュピ
ノ100%のペティアン!この年はムニュピ
ノが豊作に恵まれことでついに実現する
ことができた!ブドウはシルヴァン・リー
スト、ジャン・クリストフ・ジェゼケルか
ら!コンセプトはトゥーレーヌの土着品
種でつくられた辛口ペティアン!SO2無
添加!ノンフィルター!
以下ロゼ2018年ご紹介文
レ・カプリアード
メトード・アンセストラル ペット・セック ロゼ2018年です!!!
この時期
寒い冬から春へ
やっぱりそんな時にこんなぺティアンリリースされたら
飲みたくなりますね
ぺティアンの銘酒
レ・カプリアードです!
今回到着はロゼの中辛口
ペット・セック2018年
今回もいただきましたが
いつものZORKの黒いクローザー
これ開けるときいつもドキドキですが
しっかりと冷やして静かにひねりながら上にあげると
シュポンッとなり抜栓となります。
さらにもう一度載せてひねりながら押し込むと密閉できるという
再利用可能なクローザー
今回はシュポンと開けても泡の上がりはそんなにないようで
でもボトル差もある可能性ありますので
吹き出しても大丈夫なようにシンクの上での抜栓おすすめいたします。
今回
メトード・アンセストラル ペット・セック ロゼ2018年
品種はピノノワール30%ガメイ30%
カベルネフラン30%コー10%となっております。
グラスに注ぐと
そこからの泡の広がりが出てきて
抜栓時は大人しくもグラスに注いで一気に泡が膨らみだす印象
ロゼも赤系よりも少しオレンジ系入り淡い色調
旨味がグイグイきそうなぺティアン
香りなんでしょうか少し個性ありそうな
このジャム系の少し温もりあり蜂蜜もある
ベリー系と野性味加わり
ミネラル感はレ・カプリアードのぺティアンいつもしっかりと少し硬めのものが
ワインを引き立てます。
酸自体はそんな強く主張するものはなく穏やかそして味わいには
ほんのり甘やかさとその流れでドライに切れますが
旨味の表現がなかなかに伝えにくい果皮感もありつつ
やはり冷涼感あるのですがでもオレンジやマンダリン系の少し暖かい印象も含みつつ
そしてインポーター様情報にあるアーモンド
もろにそのへんがでるというよりは少々加わり表現を豊かにしている
そんな印象
少しずつ落ち着き出てくるとより表現もまとまりゆくと思います。
でもレ・カプリアードのこの泡の繊細な表現などは
いつも素晴らしいですねそれだけでもなんか癒されます。
以下インポーター様情報
メトード・アンセストラル(中辛口)
ペット・セック(ロゼ泡)
品種 ピノノワール30%、ガメイ30%、
カベルネフラン30%、コー10%
テイスティング
コメント
イチゴジャムなどの甘い香りと焼きた
ての食パンやアーモンドの香ばしく甘
い香り。ワインは上品でキレがあり、
ピュアで透明感のあるミネラルと線の
細い酸、塩気のあるチョーキーなミネ
ラル、繊細な泡立ち全てがきれいに
溶け込みバランスが超絶妙!
ちなみに!
収穫日は8月28日~9月6日。収量は
35hL/ha。残糖は21g/L。ガス圧は
7.0bar。ブドウはシルヴァン・リース
ト、フランソワ・メートル、パスカルの
自社畑から!2018年はエクストラブ
リュットのシャンパーニュのようなフィ
ネスがある!ワインの名前はペティ
アン(Pet)の辛口(Sec)と言う意味!
コンセプトはロワールのブドウ品種で
つくられた辛口ペティアンであるが、
2018VTの味わいは中辛口!SO2無
添加!ノンフィルター!※泡に勢い
があるため、良く冷やして、斜め45
度に瓶を傾けてご開栓くださいませ
以下ピエージュ・ア・・・ロゼ2019年ご紹介文
レ・カプリアード
メトード・アンセストラル ピエージュ・ア・・・ロゼ2019年ロゼ・泡(中甘口)
です!!!
この梅雨時期初夏の頃リリースになる
レ・カプリアード
ぺティアンの名手ですが
今回はなかなか先の読めない中
予算の関係などもたもたしていたら
こちら一種類のみのお取扱いとなりました。
メトード・アンセストラル ピエージュ・ア・フィーユ・ロゼ
それが
ピエージュ・ア・・・ロゼと
間が言えなく・・・と
昨今の差別問題などの絡みで自重した形となったようです。
ピエージュ・ア・フィーユは
ロゼでもドライな仕上がりボンボンやバラ系などもでるぺティアンと
思っておりましたが
今回2019年は残糖ありの仕上がり
品種はコー50%カベルネフラン35%ガメイ15%
クローザーはいつもの
黒いZORKのものですね
これいつも開けるのちょっと怖いのですが
通常のコルクか王冠のほうが楽なのですが
開けるたびにドッキリする
でもしっかりと冷やして静かに抜栓すると
吹きこぼれるようなことはないです
グラスに注ぐと
この色!
鮮やかで色っぽい艶やかな赤系黒さも入りますが
美しい
そして香りもザクロにボンボン、苺
そしてかわいらしい果実だけじゃなくシュールさ美しさもあり
甘系だけじゃなくちょっとしたハーヴ系もありので良いバランス
レ・カプリアードのぺティアンは
どれもが泡の繊細さありクリーミーで柔らかい
甘さも予想ほどではなく鉱物的なミネラルが存在するレ・カプリアードのものは
その分甘味も良いバランスで楽しめる程度
グレナデンやザクロ系の甘味感じつつ細やかな泡のシュワシュワ
フレッシュ感と鉱物系ミネラルで
程よく締りあり
好きですね
その後余韻に甘やかさを感じつつまったりと癒されるので
確かに・・・・女の子に受けるロゼ・ぺティアンですね
いやそういうふうに決めつけるのが良くないのですね
最近では若いダンスィ~も飲み会で乾杯からチューハイだったりしますので・・・
エチケットのデザインなどもあり
贈り物には喜ばれそうなロゼ・ぺティアンです!
以下インポーター様情報
テイスティング
コメント
ザクロ、イチゴ、イチゴミルク、ボンボ
ン、ミント、ソーダー水の香り。ワイン
はフレッシュかつ泡立ちは繊細で優
しく、イチゴジャムのようなまったりと
甘い果実のエキスをシャープでキレ
のある酸と鉱物的なミネラルがタイト
に引き締める!
ちなみに!
収穫日は9月4日~9月16日。収量
は35hL/ha。残糖は39g/L。ブドウは
シルヴァン・リースト、フランソワ・
メートル、ミカエル・ブージュ、ジャン・
クリストフ・ジェゼケルから!以前は
Piege a Filles(ピエージュ・ア・
フィーユ)「女の子への罠」というキュ
ヴェ名だったが、昨今の差別問題を
鑑みてFilles(女の子)を名前から外
した!だが、「飲みすぎてしまうくら
い美味しいペティアン」というコンセ
プトは変わらない!ノンフィルター、
SO2無添加!
品種コー50%、カベルネフラン35%、
ガメイ15%
以下2018年ご紹介文
レ・カプリアード
メトード・アンセストラル ピエージュ・ア・フィーユ2018年白・泡です!!!
毎年このくらいの時期ですね
レ・カプリアードのペティアン
それも最高の旨旨なペティアン
さらにナチュラル!
ペティアンの名手レ・カプリアード
毎回思うのがこの鉱物的なニュアンス
それがごつごつじゃなく
クリーミーな泡とともに感じられる
そして旨味がその泡とともにジュワジュワっと染みこんでくる
この寒い時期から気が付くと
汗ばむ陽気の時期まだ体が暑さに慣れていないとき
その夜体を冷やすのと同時に
疲れから解放されるそんな癒し
でも癒し系だけじゃない骨格もあるペティアン
これ今回飲んだ
メトード・アンセストラル ピノーズ2017年飲んで思った感じです。
ピノーズは
品種
ピノノワール50%
そしてピノドニス50%で造られるロゼ・ペティアン
定番の白とロゼのペティアン
ピエージュ・ア・フィーユ
白そしてロゼ
さらにやや甘み残るペティアン
ラ・ビュル・ルージュ
このへんが基本ですが
このピノーズはちょっと特別なペティアンですね
品種構成から始めはベリー系の美しい表現ドライで硬質感ある泡ものかと
想像しておりましたが
いい感じに裏切られます。
いつものZORKのクローザーをペリペリっとそしてシュポンと抜栓すると
ガスのせり上がりはそれほどなくおとなしい微発泡
グラスに注いでも泡の消える感じは早めです。
ただ微細な泡がいつもまでも残る溶け込む感じです。
色が
ロゼペティアンですが
非常に薄めの薄ピンク
鮮やかで綺麗な液体
そして香りに驚き
想像していたものと全然違う
ピノ系のロゼ・ペティアンなのになんでしょうかこの香り・・・とにかく不思議系
バラ系いやいやその前に
ほんのり酸の感じこの感じが悪く言えばちょいと酢酸かと思いきや違う
バラのいや桜の葉の塩漬けみたいな
でもフルーツガムなども入り不思議
インポーター様情報では
金柑、スターフルーツ、バラのオイルとありますが
桜餅ともありこれがしっくりくるか
塩気と酸とバラ系など入り混じる
そして鉱物的なカプリアードらしい特徴がしっかりとある
でも泡が非常にクリーミーで溶け込んでいるそして旨味が繊細で非常に柔らかい
そして染みる瑞々しさもありつつほんのり甘み
甘酸っぱさその後ドライにキレキレ
黒糖的な香りにも変化したり
面白いそしてこの先が楽しみ
ピノノワールとピノドニス
このドニスの感じが面白く出ているペティアンですね
以下インポーター様情報
テイスティングコメント
金柑、スターフルーツ、バラのオイル、スズラン、桜餅の華やかですっきりとした香り。泡立ちは比較的やさしく、やわらかな酸と、鉱物的な心地よい苦みと共にワインに溶け込んでいる。香りは淡いが、その分フィネスと気品が感じられ、しなやかに体に染み込んでくる!
ちなみに!
収穫日はピノノワールが9月3日、ピノドニスが9月8日。収量は春の遅霜の被害に遭い15 hL/haと70%減!残糖は18g/L。ブドウはシルヴァン・リーストとジャン・クリストフ・ジェゼケルから!ワイン名の「Pynoz」は中世のピノノワールの綴りから取った!SO2無添加!ノンフィルター!
もう一つ入荷は
○メトード・アンセストラル ピエージュ・ア・フィーユ2018年白・泡です!
シュナンブラン80%にムニュピノ20%の構成
今回は飲んでおりませんが
間違いない1本ですね
カプリアードのペティアンは優しいのに旨味もありシャープさもありきれながら
親しみやすい
鉱物的な要素や表現も多彩に広がるのでシンプルなものではなく奥深い
今回2018年のピエージュ・ア・フィーユも良い仕上がりとなっているようです!
ガスのほう勢いあるとのことで抜栓要注意です!
しっかりと冷やして静かにそしてななめ45度に瓶を傾けての開栓くださいとのことです。
以下インポーター様情報
テイスティングコメント
カリン、リュバーブ、杏子、エルダーフラワー、ヨード、べっこう飴の香り。泡立ちに勢いがあり、ほのかな甘みと少しの揮発が食欲をそそる。ふくらみのあるボディとピュアなエキス感がやさしく広がり、やや硬く、タイトな鉱物感がシャープに引き締める!
ちなみに!
収穫日は9月10日、11日。収量は豊作で45hL/ha!残糖は28g/L。ブドウはシルヴァン・リースト、ミカエル・ブージュから!ワイン名を直訳すると「女の子への罠」!女性もつい飲みすぎてしまうくらい美味しいペティアンという意味がある!SO2無添加!ノンフィルター!※泡に勢いがあるため、良く冷やして、斜め45度に瓶を傾けてご開栓くださいませ
以下ペット・セック2017年ご紹介文
レ・カプリアード
メトード・アンセストラル ペット・セック2017年
白・泡です!!!
ペティアンの名手レ・カプリアードから
今年も来ました!
ペット・セックです!
昨年2016年ものもお取扱いでしたが
イベントに使用のため一般販売ないままに完売となってしまったのですが
ペット・セック相変わらずの人気のようですね
ペティアンはやっぱりレ・カプリアードのものが好き!というお客様もおられるようで
その魅力柔らかく親しみやすくとも
ミネラル感果実のニュアンスも生き生きと感じられるペティアンばかりですね
ほんのり残糖あるタイプも多いレ・カプリアードですが
それはそれで甘み酸味がジューシーに楽しめるペティアン
個人的には好きですがやはり辛口仕上げがいい!という方も多いようで
今回は
メトード・アンセストラル ペット・セック2017年白・泡
辛口仕上げのペティアンです。
葡萄品種は
ムニュ・ピノ60%
シャルドネ30%
シュナンブラン10%となります。
御馴染みの
ゾルクのクローザー
もうご存知ですね
毎回ですがこのゾルクの栓を開ける時のドキドキ感たまりません。
すんごいガス圧だとバスン!となりますのでびっくりですが
今回まずそのへん
ガス圧はそんなに高くないようです。
静かに握りしめ横にずらしながら栓があがってくるのを確認しながらゆっくり
ゆっくりと
パスん程度で抜栓無事完了で
グラスに注ぐとそんなに黄色濃いめではなく
白いイメージがある液体ガスは軽めで
香りですがけっこう個性的な印象もはじめあります。
なんか端麗辛口の日本酒思わせるようなものあり
だんだんとリンゴもシャリシャリ系
そしてシードル?的な青りんご感
ライム、シトラスなど涼やかで気持ち良い爽快感あるもの
その後じょじょにシュナン系の蜜も加わり
落ち着いていくのですが
鉱物的なニュアンスがこのワインに鋭角な印象などシャープさもあたえるようで
ガスのほどよい優しさ口中で少しだけシュワッと広がる程度で
それも親しみやすさに繋がります。
辛口仕上げといっても残糖14g/Lで
ブリュットではなくセック程度の人によってはほんのり甘み感じる残糖具合ですね
例年のように
SO2無添加仕上げノンフィルター
これからの時期活躍間違いなしのペティアンです!!!
以下インポーター様情報
テイスティングコメント
ライム、シトラス、スズラン、ニワトコの花、ハチミツの香り。泡立ち繊細かつシャープでスレンダーな骨格があり、まったりと滑らかで透明感のあるエキスに鋭くキレのある酸、鉱物的なミネラルがきれいに溶け込む!
ちなみに!
収穫日は9月2日~7日。霜の被害により収量は20hL/haと例年の60%減!残糖は14g/L。ブドウはシルヴァン・リースト、フランソワ・メートル、パスカルの自社畑から!ワインの名前はペティアン(Pet)の辛口(Sec)と言う意味!コンセプトはロワールのブドウ品種でつくられた辛口ペティアン!SO2無添加!ノンフィルター!
以下2016年ご紹介文
レ・カプリアード
メトード・アンセストラル ラ・ビュル・ルージュ2016年
赤・泡です!
ペティアンの名手レ・カプリアードから
久しぶりの入荷です。
ロワールはトゥーレーヌの造り手ですが
ほんとにペティアン泡ものばっかりなんですね
それだけのどれもが本気のペティアン
他にあるように赤や白がメインで
泡ものも造ってみるか~な感じじゃなく
ペティアンでそれぞれ表現に気合いれているわけですね
そんなレ・カプリアードですが
今回ご紹介は二種類ですが
白のほうは申し訳ありません数が少ないのとイベントで使用のために
すでに完売となってご紹介できません。
そしてもう一つの
メトード・アンセストラル ラ・ビュル・ルージュ2016年赤・泡です。
インポーター様のご紹介では
こちら赤・泡(中甘口)とありました。
残糖は45g/Lで確かに数値的には中甘口くらいかなと
ただ前回お取扱いのBCF(ベー・セー・エフ)2014年
その時は65g/Lで飲んでもジューシーな甘みがけっこう感じるタイプでしたので
完全に中甘口でしたが
今回飲んだ感じでは
残糖はそこまで変わらなくとも酸がシャキッとしっかりあるので
甘酸っぱいそしてその後逆に甘みよりも酸度が広がるそして締める感じなので
あえて中甘口とは記載しなかったです。
中甘口と記載するとそれだけでイメージ的に甘いのかなと敬遠される方多いかと思いますので
表記無しでご紹介です。
でもほんと飲むと甘口と感じない程度
まずはフランボワーズと小梅ちゃんが広がり
木の感じもけっこうありますね
あとなんとも素朴なそしてピュア果実
ガメイ系の滋味深い感じが以前のBCFよりもよく伝わります。
ほんのり還元ありますが気にならないほどです。
味わいもほんのり甘みがジワ~っと感じつつもスッキリ
そして酸がジュワっと広がり締まりますので
全然甘口とは感じない程度甘ずっぱい・・・その後酸度キッチリと支配してくれます。
アルコールは低めでも
ミネラル感、泡の広がりがボリューム感感じ
酸度もしっかりとあるのでワインとしての充実感はかなり高いです。
また甘さや明るさが占めるよりも
ダークさや森のやや暗い感じが中心なのでなんというか落ち着いてじっくりと楽しめる
旨味もちょい複雑性もありじっくり飲み進められます。
ただいつものクローザーがゾルクですが
久しぶりの抜栓で
まわりのプラスティックの紐のような部分ペリペリと取り外し
キャップをゆっくりと回しながら引きあがると抑えが弱く
ポンッ!とかなり大きな音で
ビビりました。
その後吹きこぼれるかと思いましたが意外に大丈夫でした。
抜栓の際はご注意ください。
甘みがどのくらいか気になっており
それしだいではデザート系か食前酒、食後酒的なおすすめとなるかと思っておりましたが
ぜんぜん食中でも行けそうな予感
たっぷり楽しんでいただきたいペティアンです!
以下インポーター様情報
品種
ガメイドブーズ、ガメイフレオー、ガメイショードネイ各1/3
テイスティングコメント
イチゴ、クランベリー、バラ、シャクヤク、ボンボンの香り。ワインはフレッシュかつ泡立ちが繊細で優しい果実の甘みがみずみずしく、線の細いチャーミングな酸と硬質なミネラルが上品に骨格を整える!
ちなみに!
収穫日は9月6日~8日。収量は25 hL/haと例年の40%減!残糖は45 g/L。ブドウはシルヴァン・リーストから!BCFからシンプルにLa Bulle Rouge(赤の泡)と名前を変更!Teinturier(タンチュリエ)と呼ばれる果肉の赤いガメイでつくられている!ノンフィルター!SO2無添加!
以下BCF2014年ご紹介文
レ・カプリアード
メトード・アンセストラル
BCF(ベー・セー・エフ)2014年 赤・泡ペティアンです!
ペティアンの名手
レ・カプリアードから新着ペティアン!
今回のものはなんともハートを鷲掴みにされるキュートな赤・泡!
間違いないです!間違いない!
これはうれしい楽しい最高ですね
デザートペティアンともいえる赤・泡
しかも変に端正に仕上がるものではなく
このベリーベリーフレッシュベリーにプラムプラムチャーミングな小梅ちゃんが加わり
ほれてまうやろ~な仕上がりです。
オリも結構ありますがそれゆえのふんわりとした旨味
じんわりとやんわりと
説明いらないそんな旨さございます。
バンバン飲んでいただきたい赤・泡!
時期的にクリスマス時期これはうけるでしょうね
でもその時期過ぎても年末年始のお祝いの席に
パーティの乾杯に
そしてデイリーでも楽しんでいただきたい1本です!
ちなみにBCF(ベー・セー・エフ)ですが
葡萄品種が
ガメイ・ド・タンチュリエという品種
果肉が赤いものらしくそれもありこの色が出ているのかと思いますが
そのガメイ・ド・タンチュリエでも
三種類あるようで
Bouze (ブー ズ) 、Chaudenay(ショードネイ) 、 Fréaux(フレオ (フレオ ー) の頭文字から取った! の頭文字から取った! の頭文字から取った!
ということで
BCFです。
ぜひ楽しんでいただきたい1本です!
フェスティヴァンでもこれで一気に盛り上がりました!
以下インポーター様情報
テイスティングコメント
ダークチェリー、ブルーベリー、梅、シャクヤク、サブレーの香り。ワインはミネラリーで優しい微発泡があり、小梅のジュースのようなほんのりとした甘さとキュッとしたチャーミングな酸とのバランスが良い!
ちなみに!
収穫日は9月15日、16日。収量は35hL/ha。残糖は65 g/L。Teinturier(タンチュリエ)と呼ばれる果肉の赤いガメイでつくられていて、ワイン名もタンチュリエのガメイBouze、Chaudenay、Fréauxの頭文字から取った!ノンフィルター!SO2無添加!
パスカル・ポテールは95年ジャニエール、1998年にヴヴレーで働いた後、02年ドメーヌ・ボワルキャの責任者になる。平行して03年から彼自身のワインをつくり始め、05年にボワルキャを退職後、正式にレ・カプリアードを立ち上げる。2011年9月、モーズ・ガドゥッシュと共に共同経営として、ドメーヌとネゴシアンも兼ね備えた新生レ・カプリアードを立ち上げ現在に至る。
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