ユドロ・バイエ ブルゴーニュ・ルージュ2021年 750ML
ブルゴーニュ・ルージュ2021年です!!!
ひそかにちょっとした興奮というか
一つ一つ飲んでいくうちに
なんでしょうか
あのブルゴーニュ飲み始めたころの
あのここにしかない魅力
唯一無二の魅力
それが存在するブルゴーニュという産地
偉大な産地
やはり世界各国が目指す一つの頂点なんだろうな~と
なんかそんな初心に戻るような感覚がよみがえってきております。
当店は今までの流れというか
当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが
お取扱いのワイン変革の歴史ありますが
常に芯となる部分はありながらも
ブルゴーニュワインへの憧れなども忘れることはできません
でもそれがこの数年
2018あたりからでしょうか
価格高騰とともに2019、2020と
その年その年のキャラクターありますので
それも受け入れることも飲み手には必要かと思いますが
なんだか重いものが多い年が続き
自分も歳とったのかなと・・・
思うところもあり
でも歳を重ねて最後にたどりつくのがブルゴーニュと信じていただけに
なんとなく腑に落ちないところなどもモヤモヤとしながら
おりましたが
それもありずっと続けていた生産者のワインがちょっと途切れてしまったり
どこかでは
これだけ価格高騰していてさらにやや過ぎる感ある果実味の重量感など
この価格だして求めるものかと疑問を持つこともあったりと
でも
なんかこの2021年のワイン少しずつ飲み始めて
改めてそのワインに魅かれる自分が久しぶりにいる感覚です。
ワイン販売する側は
どこかで自分に嘘をつくというかどこかを見出し
納得してしまうさらにその先のワインに勝手に期待してしまう節があるきがいたします。
常にある意味フラットな状態で
ついつい生産者そしてインポーターなどそちら側の想いを強く汲み取ってしまい
偏りがちになるのをこらえ
評価することが必要かと思います。
う~んとなんというか
何が言いたいのか
とにかく
2021年何か大きな期待を持てるそしてブルゴーニュの真の魅力が伝わる
そんなビンテージになりそうな予感です。
価格高騰もあり
ブルゴーニュワイン離れも確実に進んでいると思いますが
やはり外せない重要産地でありここにしかない魅力有するワインだと再認識
ということで
話長くなりましたが
ユドロ・バイエ
ブルゴーニュ・ルージュ2021年
そして
ブルゴーニュ・ブラン2021年です。
まず白
クリアーで清澄度高く輝きが素晴らしい
要素の重さや甘味がへんに出ない透明感あるゆえに
蜜や柑橘の繊細でありながら強弱ある集中力が
これまたクリアーに浮き上がるそして感じられる
その後の味わいに関してもこの程よい抜け感を期待していて
見事に楽しめるワイン
無駄な甘味や消化しきれない余分なものが無いから
自然と染み込み抜けていく感
基本にあるユドロ・バイエのパリッとカラッと感もあり
抜群ですね
次は
ルージュ2021年
こちらちょっとユドロ・バイエのワインらしいところありつつ
クラスを超える様な上質感あるワイン
立ち上がりから香りの伝え方
昇り方が上質
フワ~っとレーズンローストその先のより大人っぽい焦げ感など
ギュッとしていながら柔らかくいつまでも居座らないので
凄くセンスとかスタイリッシュさもあり
かといってカクカクしているのではなく
一貫した流れの中にある
飲んでも旨し
しなやかな果実味そのものでこちらも甘味、酸味、旨味と
軽すぎず重すぎず動きのあり抜けていく様がちょうど良い
そして要素も上質感クラス上の風格持ちながら
酒躯に関してはACブルクラスのちょい上くらいでも
2021年のらしさが生きるのでなんというか
凄くいい
価格はブルゴーニュワイン
少しずつ上がっている価格は下がることはないのはほぼ歴史な証明している感じでは
ありますが
おすすめできるワインだと
フラットな感覚でも言えるワインかと思います。
以下2018年ご紹介文
ユドロ・バイエ
ブルゴーニュ・ルージュ2018年です!!!
なんだかんだいって細々とながらずっと当店も続けている
ブルゴーニュワイン
ユドロ・バイエです。
正直ブルゴーニュのお取扱い当店はだいぶ減りました。
ただその中でも
フレデリック・コサールのように
毎年確実に感じたいワイン
また当店なりにというか個人的に
価格考えたときコスパ高いなと思いさらにその真っ直ぐな魅力ある
ライヤールや
ブルゴーニュワインというよりはヴァンナチュールの魅力で
毎回注目するブルゴーニュ
ジュリアン・ギュイヨそしてニコラ・フォール
それらの造り手いる中で
ユドロ・バイエのワイン
自分でもこれ!というものがあるかどうか微妙です。
でも一時期のワインの絶大なるコスパ
この辺はキュヴェによってかと思います。
ブルゴーニュ・ルージュそしてブランあたりはコスパ良いなと感じるところありますし
シャンボール一級ものは
昨今のブルゴーニュワインの価格上昇からすればまだまだ良心的な範囲にあると
思います。
それでも一万円ちょいでかえた時代からは少しずつ上昇ありますが
味筋的にユドロ・バイエのワイン一時期のエレガントさよりも
黒いベールのかかる中域のふくらみあるワイン
このへんおすすめしやすい飲んで安定感最近は増していると感じるワイン
ただこれ!というだからユドロ・バイエは外せない
そんな決め手があるかと言われるとそこまでではないような気がして・・・
ということで
そんな中の
2018年
今回まずはブルゴーニュ・ルージュ&ブラン飲みました。
2018年の良さが上手く引き出されしかも
良年にありがちな果実味過多な鈍重さは全くなく
でも良いバランスで旨味の濃さも引き出した
美味しさが感じやすい仕上がりとなっていると思います。
赤のほうは
グラスに注いだ時点で
その充実感伝わるもの
赤黒さそして果実味しっかりとありますよ感が出た色調と濃度
立ち上がりはシュールバニラにロースト
このロースト香などもほどよい甘味と密度感あり
期待高まる
飲んでも旨味の凝縮感もあるので入りはゆったりと流れ
ほどよいふくらみが満足感に繋がりそして赤系と黒系のちょうどよいバランス
酸ので入りもいい具合ですね
旨味の量などもいいですし安っぽくないイメージに繋がる
バラ系のニュアンスも出たりブルゴーニュ・ルージュとしての
期待にしっかりと応えてくれるワイン
さらには自身で飲んで店頭でおすすめする際に
贈り物などその先のお客様の顔が見えない場合でも
おすすめできる魅力あるワインと感じました。
次に白
ブルゴーニュ・ブラン2018年
グラスに注ぐと
中程度の黄色フレッシュ感あるクリアーで輝きある液体
そこまで濃さを求めずバランスある印象
溌剌とした果実香が香ばしく華やか
そして黒蜜ちょっと焦がした系もちょい加わり大人っぽさも
程よいエキスのボリューム感に密度
明るさ太陽を感じる2018年ならではの仕上がり
液体の口当たりもやわらかで抜け感酸の締りも程よい
パインなど南国風で明るい表情が現状では
感じやすく
南仏系のワインの果実味中心だけじゃなく程よい奥深さ
大人っぽさを演出するブルゴーニュ・ブラン
ある意味抜群でもちょっと八方美人過ぎるかなと思いつつも
こちらも
おすすめとして使いやすい抜群のワインでしょうね
と二種類飲んでみて
2018年の充実感と良年一時期あった
甘味濃さを出し過ぎるような過ぎた感じは無く
ちゃんと酸、キレなどのバランスも出しつつ充実感を感じるワイン
いいですね
改めて自分の表現見ると
ほとよく
という言葉多用しているみたいで
ユドロ・バイエの良さはそのへんにあるのかなと
突出した
これだからユドロ・バイエのワインは
毎年外せない!という一点は無いかもしれませんが
価格や安心の品質
おすすめしやすい当たりの良さなど
満足感感じやすいワイン
ブレの少なさなどこのへん改めて良さの一つかなと
なので
インポーター様より
ほんの少し背中を押してもらえると
やっぱり今年もお取扱いしたいなと飲んでみたいなとなるワイン
なのかなと
そして上位も
一種飲みたいと思いましたが
数も少ないので
2018年は間違いなく良い仕上がりと信じて
少し寝かしたワイン
シャンボールミュジニー1erCruレ・シャルム2014年を飲みました。
その様子ですが
個人的にも好きなブルゴーニュの2014年
上品さと酸の美しさその辺が良く出たビンテージかなと
グラスに注ぐと
赤紫にダークさが加わりでもクリアーな液体
香りのロースト香
黒いベールもなんというか上質さがさらに増してギュッと凝縮している
でもいかにもな塊感というよりは冷涼さもあるので
その風合いの良さが感じる
上質なワインはこの強弱の使い分けが上手いですね
押してばかりでは疲れるし
力がフッと抜けたり集中力出たりこれが面白い
黒さある果実とともに大地香が心地よく
シャルムはよりミネラリィなワインとなると認識しておりますが
なかなかに旨味の黒いコアがありレ・クラじゃないよねと確認しつつ
やはりその後感じる美しい酸が出てきて骨格が予想以上に
堅牢さあるワイン
2014年
リリース時は他の生産者のワインも少し線の細さありつつ
美しい表現のワインと思っていたのが
実は中身は骨太なワインとなっていくのか
そんなこと考えつつ
やはりレ・クラそしてレ・シャルムはいい!
この感じですと
まだ生命力にもあふれあと2,3年後さらに良くなって飲み頃になるのかなと
感じますが
そのへんの成長も楽しみなワインです。
2018年
ブルゴーニュ・ルージュ&ブランの他の入荷です。
○シャンボールミュジニーV・V2018年
なんどか飲んでいるワインですが
ユドロ・バイエのワインでもけっこう果実味が黒く凝縮感あるワインなんですよね
そんなイメージあり
年々樹齢も上がり56~69年とのこと
5つのリューディからのブレンドですが
ユドロ・バイエの中でも酸やミネラルよりもその果実味をしっかりと感じたいという方には
おすすめのワインではと思います。
良年2018年となるとそのへんもしっかりと出ているかと思います。
○シャンボールミュジニー1erCruレ・クラ2018年
○シャンボールミュジニー1erCruレ・シャルム2018年
○シャンボールミュジニー1erCruレ・ボルニック2018年
今回2014年のレ・シャルム飲みましたが
ユドロ・バイエのワインでは手の届く中では
やはりこの二種はツートップですね
ただそこに仲間入りしたレ・ボルニックそろそろ飲んでみたいと思いますが
何せ毎年価格は同じ一級ものの中でも高いのですが
入荷量も極々少量飲めません。
もう少し本数も増えたら飲んでみたいと思います。
ユドロ・バイエのワインでも
一級ものツートップから
スリートップへ
さらに攻め攻めの布陣となったようで
レ・ボルニックはリアルワインガイド様で2017年
超複雑でめちゃめちゃ美味しいと評価になり
元々生産量も少ない中で
手に入れるのが難しい状況となっているようです。
レ・クラ
より果実味の黒さ男性的な表現ありつつもしなやかなユドロ・バイエの
上位ワイン
そして
よりミネラリィなワインとなり
シャンボールの石灰質土壌が与える個性を伝えながら
充実の内容のレ・シャルム
そこにレ・ボルニックが加わりこのへんは万全の仕上がりとなっているかと思います。
最後は
グランクリュ
○ボンヌマール2018年
ワイン屋としてもこのへんのクラスになると
そうそう手が出せない飲めないワインとなりますが
割り当ても少なく
でもそれ以上に価格が高いので1本飲んでしまったら・・・・と考えると
まず飲めないです。
2018年ユドロ・バイエ評価は高いものとなると思います。
その中のトップキュヴェ
ボンヌマール
長らく熟成必要なワインでありますし
それを経て生まれてくる表現は桃源郷ワインとなっていくと思われます。
樹齢70年超の古樹から生まれるボンヌマール
ワインセラーでも宝物の1本となる代物ですね
以下2017年ご紹介文
ユドロ・バイエ
ブルゴーニュ・ピノノワール2017年です!!!
ユドロ・バイエのワインって
なんというか一つ上がって一つ立ち止まりまた上がって
ちょっと下がって・・・みたいな
でも大きなグラフで見ると着実に少しずつ上がっているような
そんな気がいたします。
今回2017年もの
まず収穫量がここ数年の中でもしっかりと取れたようです。
そして2017年ユドロ・バイエ
大きなジャンプというほどではないと思うのですが
着実に上がっている充実しているそんなことを想う2017年です。
ユドロ・バイエのカーヴも新しいものが完成したとかで
より良い仕事に繋がっていくそのへんを予感させるようです。
今回2017年はシャンボールミュジニーの一級もので新しいキュヴェがお目見え
レ・ボルニックというキュヴェですが
初年度からかなりの注目ワインとなっているようです。
それもそのはず
ロケーションはアムルーズの上でミュジニーの隣との情報が!
そんな好立地の畑なのに
今までシャンボールV・Vに混ぜていたようで
多層的でかなり豊かな表現などあるシャンボール一級のようです。
それもありユドロ・バイエのシャンボールV・Vは今まであの黒さや果実味の凝縮感
あったのか・・・・
ということで
当店にもシャンボールミュジニー1erCruレ・ボルニック2017年入荷となりました・・・・が!
極極少量です。
申し訳ないほどです。
次は今回飲んだワイン
ブルゴーニュ・ピノノワール2017年です。
最初に飲むワイン
その年の出来を感じるワインとして重要ですが
このブルゴーニュ・ピノノワール2017年
なかなかにいい感じです。
まずこのロースト感ほんのり焦げ感もありダンディで大人っぽさ
でも果実味が甘くとろけるような少しある緩さがこれはこれで優しくいいのですね
個人的にもう少しカリッとしたタイトさも欲しいところですが
まったりとでも酸はあるので肉厚でも
締めはダレズに引き締まるそして赤、紫の果実が綺麗に伸びていくそんなブルゴーニュ・ピノノワールです。
広域ワインとしては仕上がりは高いレベルにあると思いますし
価格が2016年よりも安くなっている!
これは重要で嬉しいです!
次に飲んだワインは・・・・
久しぶり
シャルムです!
ユドロ・バイエのワイン
一番好きというと
というかそんなにたくさんのキュヴェないですが
シャンボールミュジニー1erCruレ・シャルムですね
レ・クラと双璧今回新しく
レ・ボルニック生まれて
1級もの三兄弟となりましたが
もともとは
美しくミネラリィなレ・シャルムか
より黒さ密度感あるレ・クラかとなっておりましたが
今回レ・シャルム飲んで
以前よりも黒さリキュール様な黒密度グイグイくる感じありました
レ・クラかな?と思うほどで
2015年は確かに全体的に果実味過多な感じ少しだれるような甘さもありましたが
基本はユドロ・バイエのワイン
エレガント繊細性もあるワインそんなイメージずっとありましたが
それがリアルワインガイドでも記載ありますが
強さ果実味の密度感そのへん増しているそんなワインと私も感じました。
この辺は好き嫌いも出てくるかと思いますが
その中でどうバランスとったりどの方向へと進んでいくかそのへんでしょうか
皆さんがどういった落ち着きを求めるのか
人それぞれなのかとは思いますが
その方向性方向性の中でちゃんとバランスありキラリと光るもの出し入れのうまさとか
そのへんあるのかと思います。
今回のレ・シャルム2017年
強さ果実味の黒さなどもありつつも
密度感のあるそれでいて単純に濃いワインじゃないですし
動きのある力の出し入れがあり
ACブルゴーニュ同様に酸はバランスとるように奥に支えるので綺麗に密度感ありながら
最後まで伸びていくところもある。
黒さに関しても同じ黒でも
紫の密度感ある黒もあれば黒々したものも
でも赤系の赤黒い感じもありそれらが細やかな複雑性のもとに集約しているところも
感じますので
それらは熟成とともにより花開いていくそんな気がするワイン
やはり素晴らしいワインであることに変わりはないと思います。
そんなユドロ・バイエのさらなるステップを感じる2017年です。
その他飲めていないワインですが
ブルゴーニュ・ブラン2017年
比較的ユドロ・バイエの白に関しては
バラつきはビンテージの違いほどなく毎回けっこう安定感あり好きな白
わかりやすい白
柑橘系もあり黄色果実もリアルワインガイドでも2015年のような豊かさもあるようで
明るさ親しみやすく美味しいんだろうな~と思います。
そして次は
シャンボールミュジニーV・V2017年
ここは実はレ・シャルム飲むのではなく
こっちを飲むべきだったのでは!と思うワイン
レ・ボルニックは数が少なく飲めないので
今までシャンボールV・Vに入っていた
そのレ・ボルニックが抜けて
どうなった!気になる・・・・気になるワインですね
よりエレガント性繊細なシャンボールへと
いっているのか
普通に考えるとレ・ボルニックが抜けたら格下がると思われそうですが
個人的には好きな方向へとその軽やかになっているとすると
余計にごまかしはきかないと思いますので
楽しみなワインです。
でもリアルワインガイドさんの評価ですと
2017年もけっこう黒さ甘さ一級なみの内容あるワインになっているようで
変わらぬ充実感とすぐにでも美味しくのめちゃう良さがあるワインと
なっているようですね
次は
シャンボールミュジニー1erCruレ・クラ2017年
こちらは今回飲めておりませんが
リアルワインガイド様のコメントですと
レ・シャルムのさらに上いくワインとの評価あるようですね
その試飲のタイミングなどもあるかと思いますが
レ・クラらしい厚みある果実味ありながらエレガンスさも持ちあわせるワイン
シャンボールらしいミネラル感も酸も美しく
そしてワインとして締まりあるもの
この締まりあるところ好印象ですね
相変わらずのレ・クラの良さ際立つ2017年のようです。
そしてトップキュヴェ
ボンヌマール2017年
もちろん飲めませんし極々少量割り当てワイン
シャンボールミュジニー1erCruレ・ボルニック2017年
新たな上位ワイン生まれて
大注目ですがやはりそのさらに上を行くワインとなるボンヌマール
リアルワインガイド様でも
蝶複雑でメチャクチャ美味しいとのこと
どう美味しいのか想像が難しいですが
数多の超絶ワイン飲んでおられるリアルワインガイド様からのこの言葉は
説得力ありますね
ということで以上
ユドロ・バイエの2017年でした!!!
以下2016年ご紹介文
ユドロ・バイエ
ブルゴーニュ・ピノノワール2016年です!!!
注目集まるビンテージとなった2015年
その後の2016年
少しずつ2016年ブルゴーニュリリースとなってまいりました。
毎度のことながら
早めにリリースとなる
フレデリック・コサールのワイン
そしてその後のユドロ・バイエそして続々と続くのですが
いくつか飲み進める中で
2016年なかなかに良さもあり好きなスタイルともなんとなく感じるビンテージで
あります。
2015年ほどのエキスのテンションの高さもないので
スッと入る柔らかさありますし
酸度が高いビンテージとも違って落ち着きもあるように思えます。
またそのへんのバランスが良いので細かい表現も感じやすい
そう今のところでは感じます。
となるとユドロ・バイエのワイン
ちょっと期待なのですが
というのも2015年は
なかなかに果実味の凝縮感や黒さもワインによってはギンギンだったりと
個人的には感じ
でもブルゴーニュ・ピノノワール2015年などは早々に完売してしまったりと
個人的な印象とはまた違った動きするのも
ブルゴーニュワインの難しいところですが
全世界から注目集めるワインでありワイン産地ゆえの
外からの評価も様々なところででるわけで
いろんな影響があるんですね
私一人の印象などはまったく影響力ないわけで・・・
そんな寂しい気持ちもなんのそので
2016年です。
残念なことに若干の価格上昇です。
2016年は収量も減とのことで今まで特に上位ワインなどは
コスパの良さ感じるユドロ・バイエのワインですので
致し方ない部分ですね
今回は
コトー・ブルギニヨン・ルージュ2016年と
ブルゴーニュ・ピノノワール2016年です。
ブルゴーニュ・ピノノワール2016年テイスティングいたしました。
まずですが
ワインの持ちがすごくよく感じます。
テイスティングは5月9日で
5月13日抜栓5日目でもほぼ崩れることなく美味しさ伝わるワインでした。
まずグラスに注いで
その色みてなんか安心する
2015年のあの黒さはなく
赤紫に黒も少々ですが透ける感じがいつものユドロ・バイエを感じさせます。
2016年他の生産者のワインもそうですが
立ち上がりがゆったりとそして穏やか
清楚な感じもする
ユドロ・バイエのワインも同じように感じます。
ほろ苦さやほんのりロースト香など樽の甘いニュアンスと果実のベリー感
このへんも良い感じに高級感あり伝わる
おっ!と思うようなサプライズはないですが
基本を押さえユドロ・バイエのワインらしい良さがじんわりと伝わる2016年
エキスの濃度感や旨味のレベルや味付きもちょうど良いバランスで
甘さと酸味も良い感じ
バランスが良いから数日経ても崩れないのではと
飲んでいて落ち着くし
おすすめできる仕上がりとなったユドロ・バイエの2016年ではと思います。
上位ワインも楽しみです。
コトー・ブルギニヨン・ルージュ2016年
こちらは飲んでおりませんが
2015年ブルゴーニュ・ピノノワールのちょっと濃いめの仕上がりに対しても
こちらコトー・ブルギニヨン・ルージュは
もう少し明るさや軽やかさのあるワインでしたので
2016年はもう少しチャーミングさや軽快なサクサクッと楽しめる要素もあるのではと想像いたします。
以下2015年ご紹介文
ユドロ・バイエ
ブルゴーニュ・ピノノワール2015年です!!!
さてさてユドロ・バイエの2015年です。
正直ちょっと悩んだりしましたね
リアルワインガイドでも
ビンテージの優劣はもうないとのことで
あるのは造り手人なんだと
この2015年
良年・・・また使ってしまった
乾燥した年だったからこそ
そのキャラクターの中で
どう仕上げたか本当に生産者しだいとなっているようです。
それでもどの生産者ももとにある果実の相対量というか
そういったものは大きなものとなっております。
大きなものに対して
ちゃんとバランスとるように酸やミネラルが存在しているか
ある程度、酸を残すにはやはり収穫のタイミングや
剪定などでもわざと成長を遅らせたり
細かな手法でバランスを取るこのへんに造り手の技量がかかってくるのかと
思いますが
やはり経験や歴史も関わってくるところなのかと思います。
ユドロ・バイエの場合
私のお付き合いしている年数の中だけにはなりますが
ある程度ビンテージの影響が出やすい造り手でもあると思います。
2009年なども今思えば
かなり果実味がしっかりとでた仕上がりのワインでしたし
日々目まぐるしく変わりゆく天候の中
そのへんをバランスとっていくのは並大抵のことではないと思います。
そんな中
造り上げたユドロ・バイエの2015年
正直濃いめですね
始めにテイスティングしたのが
ブルゴーニュ・ピノノワール2015年
その甘さ濃度にリリースしたてで
という理由だけでは説明できないジューシーなコクワイン
ユドロ・バイエのワインに求める魅力は
そこでは無いような気がしながらも
でもその後少しずつ飲み進め
色は例年よりも濃度あり
クリアーでも確実に熟したニュアンス
赤果実も濃い印象ローストや焦げ感も入り南国ゴム系も加わるところもある感じ
味わいも
甘~い果実が安っぽくはなく官能的な甘さもありますが
ファーストアタックは強い印象味付きもしっかり
液体のまろやかさや丸みがあるので
まだいけますがはやり二杯目三杯目となると現状ではちょっと重い感じもあり
でも・・・でもです
これが開けたてから数日
もちろんどのワインだって開けてから少しずつ酸化して力も弱めとなっていきますので
その中でバランス良いところを探って飲むと
もともとある少し大きめの果実感がいい感じに力も抜けて
奥にマスキングされていたミネラル感も少々楽しめる。
早めに飲むとすればそんな感じでしょうか
熟成したからといって総酸量など増えるということはないと思いますが
前に出ている果実味がじょじょに落ち着いていくそのへんを期待して
ブルゴーニュ・ピノノワールですが
数年待ちたいですね
甘さやコク深さギンギンに楽しみたい方は今でもバッチリです。
次に
コトー・ブルギニヨン2015年
ブルゴーニュ・ピノノワール2015を飲んで
ピノ50%ガメイ50%のこのワインだったら
もう少し軽やかに楽しめるかと
そんな気持ちもありテイスティング
早速グラスに注ぐと・・・おおう!
こっちはもう少し透け感もあり期待できる!
軽やかな赤果実香がしめ
でもロースト香が少々
味わいも程よいコクがありなんとか少し軽やかなニュアンスもあり
2015年の甘さが加わり
これはちょうど良いかも
今飲んでもいけるし基本ユドロ・バイエの2015年は
果実の甘さ旨味の大きさなどはあるので
何も考えずに楽しくのめますね
そしてそして次ですが
結局上位ワインのリリースまで待ってしまい
でもその間に他の生産者の2015年など飲んでみると
とにかく白が素晴らしい!
赤は造り手によって少し過熟を感じるワインだったりバランス良い超絶凄いワインだったり
いろいろですが
白に関してはまず外れがない!
いい生産者のワインはさらに良い!
ということで
ユドロ・バイエも
ブルゴーニュ・ブラン2015年テイスティングさせていただきました。
早速グラスに注ぐと
おおう!
緑も入るレモンイエロー!
健全で溌剌としていて
やや重い印象受けた2015年において白は抜群にいいですね!
レモン、蜂蜜に清涼感もあり
明るく太陽も感じるクリーンさも
そして味わいも酸、キレがまず嬉しい
ミネラル感ももちろん顕在化していて
予想よりもドライで
でもエキスの厚みはネットリとしていながらちょうどよい厚みを持ちつつ
伸びる後味にほんのり苦味がまた締めとしてちょうど良い
だんだんと栗っぽいニュアンスも加わり
抜群のブルゴーニュ・ブランですね!
やはり2015年の白は
果実感も明るく快活そしてエキス感に酸がちゃんと主張してくるので
すごくいいです。
そして今回のテイスティング最後となりました。
シャンボールミュジニーV・V2015年です!!!
早速抜栓グラスに注ぐと・・・
やはり・・・濃い系ですね
嫁にもすかさず
それ濃いでしょう?
と言われあんまり濃い系好きじゃない嫁にはその外観だけで
ちょっと・・・みたいな感じ
でも飲んでみると
その享楽的な甘みそして丸さにあれっ?けっこう飲めるねなんて話に
赤紫の濃いめの色調
なめし革やプラム、スミレもなかなかに密度感あり表現される
ワインから発せられる熱がいつもより多めに感じるワイン
味わい
いつもよりもっとゆったりとそしておおらかに攻めてくる感覚ですが
果実味もやんわり濃い系でボリューム感あります。
リアルワインガイドにもあるように
確かに豊かすぎる果実なのかもしれません
ユドロ・バイエのワインと知らずに
シャンボールと知らずに
単に飲んだとすれば
そのジューシーな甘さやコク深いワインに
これで手ごろな価格だったら
使いやすいワインだけとか言いそうですが
このワインはユドロ・バイエのワインであり
シャンボールミュジニーのワインなんです。
やはりというか特に
ブルゴーニュのワインは
その造り手の名前があって
村の名前、畑の名前があって
そのある程度の想像、期待の中でそれを自然と求めている
そんなところあるのではと思います。
予想を裏切るワインや
驚かせてくれるワイン
それらを求めているわけでもないように思えます。
そういった意味では制約も多く
高いレベルのものを求められる造り手
本当に大変です。
でもそれがブルゴーニュなんです!ね
この地でワイン造りをする以上それだけの覚悟や仕事が求められるということで
しょうか
私には無理ですね
ただ全然あきらめているとかそういったワインでは無いんですね
それはナチュラルワインでもそうなように
常に良い状態で飲めるわけではなく
やはりその中でも良い状態へと待ち
それを楽しむ
無駄に手を加えていなければ結局は伝えたい表現へと進んでいくと
それに何年かかるかはわかりませんが
実際リアルワインガイドででているのも
2020年~2040年
これだけの幅があるわけです。
2015年のユドロ・バイエ
いろんな見方ができるとも思います。
私の意見も極一部の意見であり
ややファットなワイン好きな方には最高のユドロ・バイエかもしれません。
ワインの熟成は未知数なところもありますので
2020年またその後
この前に出ている果実味が穏やかになるころ
もしかすると素晴らしい私好みのワインとなっているかもしれません。
そしてユドロ・バイエにしても
この2015年のワインの仕上がりが
また一つ経験となり
今後糧となっていくと思います。
それを応援していくのも大事な仕事と思う今日この頃
なんて偉そうなこと言っておりますが
今後にいろんな意味で期待ですね
そして
今回ご紹介の
レ・シャルムや
レ・クラ
この二種はある程度2015年のユドロ・バイエのキャラクターの
影響受ける中
銘酒らしい仕上がりとなっているようです。
改めてシャンボールの一級ものでこの価格は良心的です。
そしてボンヌマール
特にボンヌマールはこの2015年においても
畑の地形的なことが良い影響を与え
近くに水源があり高次元でのバランス保たれた銘酒として
仕上がったようです。
以上ユドロ・バイエ2015年
皆様方一人一人が感じていただき
何を想うか
大事にしていただきたいそんな気がいたします。
以下2014年ご紹介文
ユドロ・バイエ
ブルゴーニュ・ピノノワール2014年です!!!
コトー・ブルギニヨンの制定により
ユドロ・バイエのワインも
パストゥグランが無くなりコトー・ブルギニヨンとなりましたので
ユドロ・バイエのブルゴーニュ・ルージュとご紹介していた
このワイン
こちらもブルゴーニュ・ピノノワールとご紹介させていただきます。
今までも
ブルゴーニュ・ピノノワールと記載だったのですが
インポーター様ご紹介ではブルゴーニュ・ルージュとなっていたので・・・
とか人のせいにして
実は自分自身もブルゴーニュ・ルージュとブルゴーニュ・ピノノワールの違い知っていなかったので
自分のせいですね
ちなみに
ブルゴーニュ・ルージュはピノノワール70%以上
ブルゴーニュ・ピノノワールはピノノワール85%以上
細かいことはありますが
こんな認識で良いかと思います・・・が!
良く考えると
ブルゴーニュ・ピノノワールと大きく記載なのに
ピノノワール85%以上の使用で良いとはなんたることでしょうか?
ピノノワール100%使用じゃなきゃだめな気がいたしますが
なんか昔勉強した
アメリカのワイン法に似ているような
その地域の葡萄70%とか85%とか使っていればその土地を名乗れるとか
全然別な地域の葡萄入っていてもその土地を名乗れるのはおかしいような・・・
単純にその%の数字を暗記するのが面倒でおかしいのでは!?と感じたのですが
どうなんでしょうか
とりあえず今はそういった規定のようです。
でも大概はブルゴーニュ・ピノノワールと記載のワインは
ピノノワール100%なのではと思います。
ということで
ユドロ・バイエ
ブルゴーニュ・ピノノワール2014年です!
2014年辛く長かった収量減のビンテージ続き
やっとある程度まともな収量となった2014年
でも地域によっては厳しいところもあったようですね
その中いくつか飲んだ2014年の印象では
けっこうドライでシビアな表情持っているとも感じます。
2011年に似たような綺麗な酸もあるようですが
2011年ほど明るさは出ていないような気がいたします。
より糖度が上がらない中シュールな表情やや2013年的なところもあると思いますが
2011、2013足したようなビンテージでしょうか
そんな中のユドロ・バイエ
ブルゴーニュ・ピノノワール2014年です
色調はクリアーで赤紫に黒が少しずつ入るようないつもの印象持つ液体
香りはじめにやや焦げ甘な印象 焦げというとネガティヴな印象持ちますが
ロースト感もすごくソフトな印象で
果実香もパリッとしたそして厳しさもある中立ち上がる印象
味わいは
まだ若干固いような印象ありながらも
酸が良い主張浮いている感じではなくちゃんとワインに引き締める感じで存在し
今後溶け込んでいくと思われるレベル
全体に上質感ある液体でそれはタッチがシルキーなユドロ・バイエらしいところがあるからかなと
細やかな表現がありミネラル感も石灰系
シャンボール想像するようなものがパウダリーな印象とともに感じられるワイン
このワイン飲むと2013年同様に少し時間かかるような印象も感じます。
ワインとしてのポテンシャルはあるのではと思います。
以下2013年ご紹介文
ユドロ・バイエ
ブルゴーニュ・ルージュ2013年です!
シャンボールミュジニーの注目生産者
ユドロ・バイエです。
常にセンスの良さシャンボールのミネラルがしっかりとある中に繊細な表現ある
ワイン生み出す生産者ではと思います。
特に上位キュヴェなども数年して熟したワインへの評価
最近になって素晴らしかったと良く耳にします。
でも実際その数年後のワインはすでに売れてしまい完売というのが
当たり前となっておりますので
難しいところですが
気になるキュヴェはやはり先に確保して熟成をまって楽しんでいただくしかないのかと
ユドロ・バイエは
まず初めに低位のキュヴェACブル、パスグラ、オート・コートなど出て
その数か月後に
村名シャンボールや一級など出てきますので
その辺よろしくお願いいたします。
ということで今回
ブルゴーニュ・パストゥグラン2013年
ブルゴーニュ・ルージュ2013年
入荷ですが
ブルゴーニュ・パストゥグラン2013年のほうだけテイスティングいたしました。
今回集中的に2013年をいくつかの生産者様のもの
テイスティングいたしました。
始めは2011年に似たような感覚よりドライでシンプルかなとも
思いましたが
それ故に早く楽しめることそして上位生産者はそんな厳しいビンテージでも
良い葡萄良いワインをめざし造り上げているわけで
その初日、二日目とワインが良くなっていくのが
わかりやすいように思えました。
果実味もシンプル、ドライながら厚みを増していくような感覚
2013年も価格は据え置きかやや上昇傾向で高いワインも多いですが
ユドロ・バイエのものは
その辺もまだまだ手ごろなワイン多いように思えます。
今回ブルゴーニュ・パストゥグラン2013年の様子ですが
赤、紫淡~い薄系クリアーな色
クリッとしていてパリッとしているあたり
ユドロ・バイエのワインらしいそして2013年を表しているんでしょうね
香りは過熟な感じは無く
フレッシュでスムース
赤果実中心でも安っぽさのないブルパスはユドロ・バイエらしく
スミレのような紫でドライな印象もつ香り
そこにやや甘く熟れたニュアンスも上品に加わる
味わいは
開けたての段階でかなりシンプルで淡泊すぎるかな~と
ドライで酸が広がる感じで
2013年やはり厳しいのかと
香りの上品さや綺麗にそして程よくバランスとブルパスにしてはいろんな要素
出てくる感じからすると味わいが
まだのってこない感じ
でもこれがじょじょに落ち着きしっとり感も出てきて
旨味が出始めるんですね
基本のフレッシュでパリッとした感じから湿度も出てきて
スムースで果実味がほんのり増していく感じ
この辺から2013年もある程度楽しめるし上位キュヴェなどは期待できるのではと
いう考えになっていきました。
総じて2013年の特徴中心ですがリリースとなってもう少しすれば
薄旨ながらも味付きも増していきエレガントな魅力楽しめるのではと思います。
ということで以上
ブルゴーニュ・パストゥグラン2013年の印象であります。
こちらはブルゴーニュ・ルージュ2013年ですが
ブルパスの印象からも2013年的そしてユドロ・バイエの
表現したいワインスタイルそのへん出たもの
やや弱さはありますがもう少しふくらんでくること考えると
価格とのバランスも良く
繊細な表現力あるブルゴーニュとして十分魅力あるワインなのではと
思います。
そしてブルゴーニュ・ルージュ2013年
もう少し集中した果実味など期待したいところですが
その他要素をバランス良く配することで多くはない果実味を浮き上がらせることができるか
そのへんではとも思います。
以下インポーター様情報
Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ ルージュ
シャンボール村内のACブルゴーニュ区画(レ・リュ、レ・マラディエール・バッス)70%、隣のジイィ・レ・シトー村内のACブルゴーニュ区画(レ・シャリップ、レ・クロ・プリウール)30%で合計1.21ha。平均樹齢約30年。新樽10%、5回使用樽90%。
1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父ベルナール・ユドロからワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。
私たちは2001年ヴィンテージから彼と付き合っているのですが、彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。
いつもニコニコと笑顔を絶やさないドミニクですが、畑で彼と対峙する時、ゾッとするほど真剣な「ヴィニュロンの顔」が表れます。それは、畑仕事の重要性を示すものであることはもちろん、まだまだ改善することが山ほどあるという、己への厳しさの表れでもあります。
実質ビオロジーの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない
醸造における特記事項
除梗100%。天然酵母のみで発酵、澱引きはビン詰め前に1回のみ
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