自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

コンプレモン・テール ケルマ2021年 750ML

2,954円(税269円)

定価 3,200円(税291円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

コンプレモン・テール
ケルマ2021年です!!!

二番通り酒店様からのロワールミュスカデワイン
この4月末から5月そしてこの先暑くなる時期
ぴったりな白
待ってました!的なワインです。
価格も良心的な範囲ですごく助かりますね

今回は二種類到着
ノレムとケルマですが
ともに2021年
今回はノレムのほういただきましたが
まさに自然体
ミュスカデのこのイメージどおりそしてそれを無駄に力まずに伝える
ワインで
だからこそすんなり入る感覚
グラスに注ぐと透明感ありクリアーで明るさある液体
香りにはこれほんのり甘やかさあるメロン系
熟度高すぎない洋梨やどこかバニラ系もありそうな柑橘
繊細さがより2021年は伝わる感じで
繊細でも要素は様々でてくるのが嬉しいですね
飲んでもキリッとドライながらほんのりエキスのねっとり感もあり
瑞々しくもシャバシャバしないこのちょうど良いところに
落とし込んでいるあたりさすがです。
ミネラル感と冷涼感
飲んでいて気持ちの良い冷たさが心地よいのですが
旨味や程よい満足感も与えてくれるワインこれも外せないワインですね

以下インポーター様情報
Nolem 2021 [ nouveauté ]
ノレム
品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ
シルト(沈泥)の混じる砂岩、砂地土壌に植えられた樹齢20~30歳のムロン・ド・ブルゴーニュ。プレスディレクト。古樽と古大樽で
8ヶ月熟成。洋ナシや青リンゴの爽やかな果実のアロマ。まろやかでいて酸のあるバランスのとれた味わい。軽やかさの中に余韻に残
る塩っけはミュスカデならではのテロワール。私たちの住んでいたアンジェのナチュラルワインのお店でよくラインナップされてい
るのをみて嬉しくなりました。年々信頼が厚くなってきているワイン。NOLEMはムロン・ド・ブルゴーニュのMELONを逆から読ん
だもの。彼らの2013年のファーストミレジムはこのキュヴェから始まりました。

もう一つは
○ケルマ2021年
こちらもムロン・ド・ブルゴーニュ
おなじ品種の白ですが
古樽など使うノレムに対してステンレスタンク熟成のケルマ
より透明感ありスッとなじむ白
塩っ気あるミネラルなどもより感じられるワインとなっているかと思います。

以下インポーター様情報
KerMa 2021 [ nouveauté ]
ケルマ
品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ
アペラシオンはミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ。オルソナイス(正片麻岩)とアンフィボリット(角閃石)で構成される土壌。樹齢
32歳。プレス・ディレクト。ステンレスタンク熟成。Kerはブルターニュを意味し、二人の頭文字Maを組み合わせたキュヴェ名。レ
モングラスのような柑橘の爽やかさ。品種の名前の通り芳醇で酸を感じるメロンの果実のニュアンス。クリアで透き通るような果実
味と酸、塩っけはこの地方の特性をよく表していると思います。スッと一本線の通ったバランスの良い液体。クリアでシャープなミ
ネラル感。素直に笑みがこぼれる美しいミュスカデの白。




以下前回ご紹介文
コンプレモン・テール
ノレム2020年です!!!

二番通り酒店様より新着ワイン到着です!
前回もサンズ・オブ・ワイン
なかなかに反響の多きかったワインですが
今回は一転
繊細で美しい透明感ある白ワイン
ロワールはミュスカデですね
ムロン・ド・ブルゴーニュのワインですが
この地の大御所
ドメーヌ・ランドロン
そのジョー・ランドロンの息子さん
マニュエル・ランドロンとパートナーのマリオン・ペシューの二人が
2013年に立ち上げた若きドメーヌです。

よりナチュラルな造り月の動きも極力意識して造られるようで
そのへんもワインに非常に繊細な違いを
繊細なのにワインごとにちゃんと個性をだしているそんな気がいたします。

今回到着は4種類
すべてムロン・ド・ブルゴーニュのワインですが
ノレム2020年
ケルマ2020年
トリビュート2019年
ル・モルティエ・ゴバン2018年
です。

その中から二種類いただきました。
まずは
飲んだワイン
ケルマ2020年
ちょうど同時期にムロン・ド・ブルゴーニュの自然派ワイン
レ・ヴァン・ジャルダンのワインも飲んでおりますが
そちらはよりフルーツ感など中身の濃さもあるタイプとなりますが
コンプレモン・テールのワインは
よりドライで透明感ある中に
良さを表現するワイン
このケルマ2020年
グラスに注ぐと透明感あり色も薄めの中に
香りはドライメロンそして爽やかな草原の感じもあり
ハーヴ系そしてシャープな印象
飲んでも非常に瑞々しく
スッキリ系でキリッとした液体
ミュスカデの塩っ気あるようなミネラル感が
潔くキレのあるワインで好感持てます。
単体でもいけますがやはり食との中で生きるワイン
程よい冷たさ爽快でこれからの季節活躍する白ですね

もう一つ
○ル・モルティエ・ゴバン2018年
同じムロン・ド・ブルゴーニュで飲み比べすると
より明確にキュヴェの違いや
伝えたいものそのへんもわかるのですが
グラスに注ぐと色はそれほどかわりなく
比較的少し濃度もあるかなくらい
でもこちらビンテージの2018年というのもありますが
同じステンレスタンク熟成でも24か月とより長いもの
それゆえに果実の引き締まったものあるワイン
冷涼さはありますが
果実の熟度もドライに引き締まりメロン、ライム、そして柑橘系の
熟度とコクを感じるエキスの厚みも程よくあり
切れのある中にもまったりとした厚みも感じるワイン
ステンレスタンク熟成でも
飲み進めていく中でどこかナッティなコクや旨味のコアが出てきて
基本にあるシャープさや透明感ミネラル感とともにこのへんの表現の幅も
出てくる
さすがコンプレモン・テールのトップキュヴェであります。

その他の二種類ですが
○ノレム2020年
ムロン・ド・ブルゴーニュ
ムロンを逆から読んだワイン
ノレム
古樽で10か月熟成するワインで
洋梨や青りんごの爽やかさにシャープさあり酸もキレあるワインとなるようで
古樽熟成のその影響がさらにワインにどう出ているのか楽しみなワインです。

○トリビュート2019年
こちらもムロン・ド・ブルゴーニュですが
コンクリートタンクでの熟成を7か月施すワイン
2019年というビンテージの良さもあるようで
ゴールデンキウイのような肉厚な果実味
ハーヴや新茶のような青みある爽やかさもあるワインとのこと
もちろんミネラル感もしっかりと感じられるワインながら
複雑味や力強さもあるミュスカデとのことで
これもまた違った個性を持つワインとして楽しみなワインです!

以上コンプレモン・テールより
これからの季節大活躍しそうな白4種類です!!!

以下インポーター様情報
Nolem 2020 [ new ]
ノレム
品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ
シルト(沈泥)の混じる砂岩、砂地土壌に植えられた樹齢20~30歳のムロン・ド・ブルゴーニュ。プレスディレクト。古樽で10ヶ月
熟成。洋ナシや青リンゴの爽やかな果実のアロマ。シャープで酸のあるバランスのとれた味わい。軽やかさの中にミュスカデらしい
ほんのり塩っけも。前回の渡仏で隣町のアンジュのナチュラルワインのお店でよくライナップされているのをみて嬉しくなりまし
た。信頼が年々厚くなってきているワイン。NOLEMはムロン・ド・ブルゴーニュのMELONを逆から読んだもの。

KerMa 2020 [ new ]
ケルマ
品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ
アペラシオンはミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ。オルソナイス(正片麻岩)とアンフィボリット(角閃石)で構成される土壌。プレ
ス・ディレクト。ステンレスタンク熟成。Kerはブルターニュを意味し、二人の頭文字Maを組み合わせたキュヴェ名。レモングラス
のような柑橘の爽やかさにハーヴ感。キュッとしまったシャーベットのようなニュアンスも。ミュスカデらしい塩っけがきれいに表
現されています。マロラクティック発酵を止めなくても、ミュスカデの土壌が本来持っている塩っけある味わいで、海の幸との相性
はとても素晴らしいです。

Tribute 2019 [ new ]
トリビュート
品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ
アペラシオンはミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ。南西向き斜面のグレ(砂岩)で構成される土壌に植えられた樹齢25歳のムロン・
ド・ブルゴーニュ。7ヶ月コンクリートタンク熟成。ゴールデンキュウイのような肉厚な果実味。ハーヴや新茶のような青みのある
爽やかさも。トーストのようなほんのり焦げたニュアンスのあるジューシーな味わいの中に塩っけを感じさせ、複雑味をおびた力強
いミュスカデに仕上がっています。

Le Mortier Gobin 2018 [ new ]
ル・モルティエ・ゴバン
品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ
アペラシオンはミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ。オルソナイス(正片麻岩)とグレ(砂岩)、クウォーツで構成される土壌。プレスデ
ィレクト。24ヶ月ステンレスタンク熟成。ライムや洋ナシのような果実味。ヨードのようなミネラルが繊細に丁寧に表現された秀逸
な仕上り。シャープで線の細い液体でありながら、余韻にねっとりと絡みつくようなミュスカデの素晴らしいミネラルを感じられる
彼らのトップキュヴェ。



以下2017年ご紹介文
コンプレモン・テール
ル・モルティエ・ゴバン2017年です!!!

当店初のお取扱いとなる造り手
コンプレモン・テール
造り手は
マニュエル・ランドロンとそのパートナーマリオン・ぺシューとのこと
マニュエル・ランドロンは
あのドメーヌ・ランドロンのジョー・ランドロンの息子さんとのこと
ミュスカデを代表する造り手その息子さんですが
継ぐことをせずに
自身のドメーヌを立ち上げたようですね
やはり親に敷かれたレールは歩きたくないのか・・・・
いやいや
まずは自身の力だけでワイン造りして
その経験をもとに
継いでいくのか・・・
それは今後の動向しだいかと思いますが
ちなみに当店
オネストテロワール
旧吉田酒店は私で四代目ですが五代目は今のところない予定です。
私で終わりですね
子供三人みんな男ですがたぶん継ぐ意志もつものは現れないかなと・・・・
もし現れたときはちょっと考えるとして
でも今の時代
親としては自分のやりたいこと見つけ出してその夢に向かって進んでもらいたいですね

となると・・・やはり
ランドロン家も自分のやりたいように・・・となったのか・・・・!?

そのへんはわかりませんが
マニュエル・ランドロンのワイン
コンプレモン・テールです。

今回新着二種類
ノレム2017年
そして
ル・モルティエ・ゴバン2017年
どちらも
ムロン・ド・ブルゴーニュ

実は当店ムロン・ド・ブルゴーニュのワイン
扱い考えると少ないんですね
けっこう数えるくらいしか造り手扱っていないのですが
そんな中貴重な存在となります
今回のコンプレモン・テールのワイン
栽培はビオロジック
月の動きを意識しての畑仕事
手作業で正直に育て上げるワインのようで
ミュスカデの代名詞ともいえるシュールリー製法
マロラティック発酵も人為的なものではなく自然に起こればその流れを大事に
無理に止めることもなく自然のままにまかせる手法とのこと
その中の
ノレムは
複数区画の葡萄を混ぜて造るワイン
マロラティック発酵で優しい口当たり味わい
古樽で熟成ご澱引き後にステンレスタンクへ一か月
その後瓶詰めした軽やかさなどバランスのあるムロン・ド・ブルゴーニュとなっているようです。
ムロンを逆からよんでノレムとなったワインとのことで

次は
ル・モルティエ・ゴバン2017年
今回こちら飲みましたが
ノレムいがいのワインは
各パーセルのテロワールを大事にして造られているようで
このル・モルティエ・ゴバンは
オルソナイス(正片麻岩)とグレ(砂岩)で構成される土壌
とのこと
その感じですが

グラスに注ぐとクリアーで健全さあり清潔感あるレモンイエロー
清澄度高く
さっそくにミュスカデ系のシャキシャキレモン水!
ミネラル感も石英などやや硬質で水晶などを感じるようなもの
柑橘系がリアルで生き生きとしたもの
高級メロンのような穏やかで品のある感じも加わり
マロンはその先でてくるかどうか微妙な程度
いやありそう・・・
柔らかいほどよい密度とともに軽快にスカッと抜けていく液体
酸も丸みあり瑞々しさも良し
シュールリーなどの嫌味な苦さじゃなく
ほろ苦さがちょうど良くマッチしている
どれもが品よくまとまり酸度のキレも良く
ナチュラル感がグイグイくるワインではなくその素性の良さ
そしてランドロン家の血統もやはりあるのかなと思わせるワインです。

以下インポーター様情報
ミュスカデで少しずつ一歩ずつ、夢を形に変えていく若い二人の冒険
ミュスカデを代表するドメーヌ、ジョー・ランドロンの息子、マニュエル・ランドロンとそのパートナー、マリオン・ペシューの二人が2013年に立ち上げた若きドメ
ーヌ。マニュエルは、トゥーレーヌやモンルイのドメーヌで働き、ニュージーランドやチリ(ルイ=アントワーヌ・リュイット)などでもワイン造りの勉強をしてきま
した。二人の経験はナチュラルなワイン造りへの情熱に繋がり、偉大なミュスカデのドメーヌであるジョー・ランドロンの後を継ぐのではなく、二人で自分たちのワイ
ンを造る為に独立しました。畑の石や土をたくさん見せてくれては熱心に説明してくれるマニュエル、小柄でとってもキュートなマリオン、好奇心いっぱいでピュアな
二人の人柄は心から応援したくなるものです。現在は10haの畑を持っていて、栽培はビオロジック。月の動きを極力意識して畑仕事をしています。もちろん手作業で収
穫の上、丁寧な選果の元でブドウを発酵させます。醸造はシュール・リーでゆっくりと。大切にしているのはテロワールと自然な醸造で、ナチュラルな味わいのミュス
カデを造る事です。そのために二人は、マロラクティック発酵を亜硫酸で止める従来のミュスカデのワイン造りではなく、自然なままの発酵に委ね、自然にマロラクテ
ィック発酵が起きるのであれば、それを大切にしています。彼らが最初のミレジムに造ったワインはひとキュヴェのみ(NOLEM)で、NOLEMは複数のパーセルのブド
ウを混ぜて造っていますが、それ以外のキュヴェは全てパーセルごと、テロワールごとに分けてワインを造っています。できる限りテロワールを表現したワインを造り
たいそうです。お父さんのジョーとは、また違う道を選んだマニュエルとマリオン。これからが楽しみな若い二人です。

Nolem 2017 [ NEW ]
ノレム
品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ
伝統的なミュスカデと違いマロラクティック発酵をさせて造る優しい味わいのムロン・ド・ブルゴーニュ。古樽と古大樽で8ヶ月熟成。
澱引きの後にステンレスタンクに移して1ヶ月置いた後に瓶詰。軽やかなアロマと爽やかな酸味のあるバランスのとれた味わい。
NOLEMはムロン・ド・ブルゴーニュのMELONを逆から読んだもの。

Le Mortier Gobin 2017[ NEW ]
ル・モルティエ・ゴバン
品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ
アペラシオンはミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ。オルソナイス(正片麻岩)とグレ(砂岩)で構成される土壌。15ヶ月間古樽熟成。すっ
かりとしたミネラルとほんのり苦味が余韻にきれいに残る秀逸な仕上りのムロン・ド・ブルゴーニュです。山菜やお魚料理との相性がと
ても良いミュスカデです。

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