ぺドレス・ブランケス ブラン2021年 750ML
ブラン2021年です!!!
※販売に際してのご注意
今回ぺドレス・ブランケスのワイン
4種類ご紹介ですが各ワイン極少量入荷のワインとなりますので
各ワイン御一人様1本限りとさせていただきます。
またもう一点販売条件として
4種類のうち御一人様2種類までとさせていただきます。
ご迷惑おかけいたしますが
宜しくお願いいたします。
昨年末から待っていたぺドレス・ブランケス
もうここ数年
年末近くなるとなんかザワザワしてしまう
年内に新たなリリースあるのかな
無いのかな・・・・なんて
全く自分勝手ですね
その年その年で生育も醸造
その年その年で収穫時期も何もかもが変わってくるのに
人のこの年末だからとか
なんかそんな勝手なタイミングで期待してしまう
いいのか悪いのか
世界の情勢もありやっと新酒関係のリリースに関しても
毎年同じ解禁日じゃなく
春時期にリリースの新酒
または一年経過したころにでる新酒などなど
それぞれのスタイルそして状況ででるようになってまいりました。
それが当たり前なのかと思いますが
それでも期待して待ってしまうワイン
ぺドレス・ブランケスです。
状況的なものですが
2020年そして2021年と収量が激減と
悔しいですがこれも受け入れなければいけない
そんな魅力あるワインを
そんな自然の恩恵を受けたワインなのですから
なので
ぺドレス・ブランケスに関しては
2020年はマグナムのみのリリースとなるようです。
さらに極少量生産となりますので
扱いできるかどうかも微妙なくらいです。
でもこれもその功罪
陰もあれば陽もあるで
そのかわりに
買いブドウで造るネゴスワインが生まれたとのこと
それも
今まではぺドレス・ブランケス一種類だけ赤だけだったのが
買いブドウで造るワイン
赤、白、ロゼと造られました!
さらにもう一種
アラン・カステックスから譲り受けたグルナッシュノワールとカリニャンで造る赤
なので
4種類も新たなワイン誕生です!
こう考えると
いいようないや悪いような・・・いや
どうなんだ
でもこれもすべてが繋がってなんでしょうね
アラン・カステックスの葡萄で造るぺドレス・ブランケスなのですから
ということで
どれもが飲みたい・・・ですが
どれもが少量で
一種類だけ
いただきました。
庄司さんの買いブドウで造る白
ブラン2021年です。
買いブドウということで
どこからの葡萄かでまた全然変わってくるかと思いますが
サンズ・オブ・ワインはじめ
最近は国をまたいでの買いブドウ
それでその地域ではありえないようなワインが生まれるのですから
このブラン2021年
なんとスペインのバルセロナとタラゴナの間
ペネデス村の標高600mほどに植えられたシャルドネとのこと
バニュルスあたりはスペインとの国境付近なので
あるのかと思いますが
島国日本だからこそ国をまたいで購入した葡萄そこからのワイン
税法上とかなんか難しそうですが
それは日本人の考えなのでしょうね
誰かが勝手に決めた国境はないそんな感覚の大陸的な考え
それによりもっとグローバルなワインも生まれるのでしょうから
ということで
ブラン2021年
やはりスペインの葡萄だからなのか
面白い個性ありそれをうまくまとめているワインとも感じます。
土壌にある鉄分の多いところの葡萄とのことで
その感覚もたまにあるメタリックなキンキンとした表現
開けたてやや還元などもあり
白、黄色そして緑も感じる色調
少々の濁り感ある薄濁りワインで
余計に期待高まります。
少しの揮発酸とともに細やかに組み合わさる果実には
洋梨、白桃、ほんのりメロンとまさに二番通りさんのコメント通り
そこにスパイシーさと溌剌な弾ける果実
シャープな酸やシャキッとする酸味もあり
若々しいフレッシュさに
ドライな表現とともに程よい旨味感
フィニッシュには果皮系のほろ苦さほんのり渋みも感じるワインで
様々な状況が生んだワインとはいえ
初の白なんか貴重な体験できた気がいたします。
ワインの状態としては
やはりまだまだ若い段階その中の魅力もギンギン感じられますが
正直今のむのはまだ勿体ない感覚です。
ぜひさらに寝かせて成長させてここぞという場面で楽しんでいただきたいワインですね
その他のワインは
もちろん飲めないので
二番通り酒店様からのご紹介です。
○ブラン2021年
Blanc 2021 [ nouveauté ]
ブラン
品種:シャルドネ
2020年と2021年の収量が激減し、2021年は少しだけ買いブドウでワインをつくりました。スペインのバルセロナとタラゴナの
間、ペネデス村の標高600mほどに植えられたシャルドネ。鉄分の多い赤い土壌。9月初旬に直接収穫。プレスディレクト。古樽で約
7ヶ月熟成。薄濁りの液体。洋梨、白桃、青肉メロンの果実味にクミンやハーブのスパイシーさ。ライムのような爽やかさも。肉厚
で、旨味あふれる味わい。彼らがつくる白ワインをいつか飲んでみたいと思っていて、収量が落ちてしまってのネゴスという形で決
して喜ばしいものではないですが、そんな中でも彼らのワインのいちファンとして嬉しさもあります。
○ロゼ2021年
Rosé 2021 [ nouveauté ]
ロゼ
品種:グルナッシュ・グリ70%、グルナッシュ・ブラン30%
レ・ヴァン・デュ・カバノンのアラン・カステックスの住んでいるリオロ村の粘土質土壌に植えられたグルナッシュ・グリとグルナ
ッシュ・ブラン。全房で4~5日マセラシオン。古樽で約9ヶ月熟成。発酵はゆるやかだったそうです。べっこう飴やカリン、金木犀、
白桃の香り。心地よいほんのりタンニンとエレガンスでシャープな酸味がアフターにじんわりと広がります。凛とした佇まいを感じ
る味わいはなんとなく二人らしいな...なんて私たち的に感じる素敵な仕上がりです。
○ルージュ2021年
Rouge 2021 [ nouveauté ]
ルージュ
品種:グルナッシュ・ノワール
カルカッソンヌからほど近いミネルヴォワのグルナッシュ。シストとアルジロ・ブルー土壌。全房で2週間マセラシオン。古樽で約7
ヶ月熟成。発酵はゆるやかだったそうです。クロスグリやカシスの果実。ほんのりスモーキーでシナモンやナツメグのようなスパイ
ス感。酸味がきれいに表現されつつタンニンがしなやかに残る余韻。コリウールのテロワールとはまた違う、彼らの醸造で素直に表
現されるミネルヴォワのテロワールが感じ取れます。
○カバノン・ルージュ2021年
Cabanon Rouge 2021 [ nouveauté ]
カバノン・ルージュ
品種:グルナッシュ・ノワール90%、カリニャン10%
収量の厳しいミレジムが続き、レ・ヴァン・デュ・カバノンのアラン・カステックスが二人に譲ったグルナッシュとカリニャン。ア
ランと庄司夫妻の心通じ合う関係性を感じます。全房で2週間マセラシオン。古樽で約7ヶ月熟成。エキゾチックでスパイシー、ハー
ブ感があり、ざらつきのあるタンニンが旨味をより引き立ててくれる味わい。開けたてからレ・ヴァン・デュ・カバノンを全開に感
じる仕上がり。庄司夫妻もでき上がってみてアランのワインを感じると笑顔が絶えませんでした。ワインはブドウをつくる人の表情
が生まれることを改めて感じるワインです。
以上四種類となります。
ロゼに関しては
アラン・カステックスの住んでいる地域の葡萄で造るロゼ
レ・ヴァン・デュ・カバノンのロゼもなんとも言えない体に染み込むようなロゼで
最高なのですが
庄司さんの造るロゼ
その人柄でたワインなんでしょうね
ルージュは
また地域かわりミネルヴォワの葡萄
でも品種はグルナッシュノワールと
ぺドレス・ブランケスのワインと同じですので
慣れてはいると思いますがやはり産地が変わると個性もかわり
ミネルヴォワのそれを感じるワインとなっているようです。
最後は
カバノン・ルージュ
アラン・カステックスの葡萄で造るワイン
仕上がりもアラン・カステックスのワインに共通する魅力を感じるワインとのことで
これはまた最高なのでしょうね
生きた魅力たっぷりとあるそんなワイン
じっくりと寝かせて楽しみたいそんなワインです。
以下2019年ご紹介文
ぺドレス・ブランケス
ぺドレス・ブランケス2019年です!!!
※販売に際してのご注意
こちらのワイン少量入荷のため
御一人様1本限りでお願いいたします。
当店でストックしていた少量今回最後に
ご紹介です。
今回はストック分となりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
この年末に来て先日ご紹介のように
嗅覚、味覚異常な感じで
すでに10日以上ワイン断ち・・・
でも少しずつふいに香りがでたりすることもあり
またリハビリも大事なようで
この最後に感じたいということで
当店にてストックしていたワイン
ぺドレス・ブランケス
2019年です。
新たなワインも年明け2023年にリリース予定あるようで
今回はちらっと来ている情報ですと
買いブドウによるネゴスワインもあるとか・・・
楽しみに待ちたいと思います。
今回は当店でストックしていた2019年
少し待って今回ご紹介
ご紹介というか
やはりすでに10日以上もワインから離れ
年末リハビリも兼ねて飲みたい
以前飲んだワインで
現状確認したいのもあり
ぺドレス・ブランケス2019年です。
テイスティング画像の一枚目が以前の画像
二枚目が今回の画像となります。
ミヌーシュでもそうでしたが
やはりまだまだ万全ではない
ただだからこそ見える部分もある感覚
体と脳との乖離
ただ液体は確実に以前よりも美しい黒さ輝きを増し
冷涼さの中に黒系の美しさが顕在化し
研ぎ澄まされた感が確実に増している
黒系に関しては正直まだとりずらい
これは体調の面で
その分ほろ苦さがやや強調されるのは自分だけで
これ他の要素が取れるようになれば素晴らしいバランスとかなんだろうな~と
悔しさもあり
香りと切り離された部分での味わいの集中力はさすがのワイン
またいつか万全の状態で
飲んで感じてみたいそう思わせるワインでありました。
以下前回ご紹介文
きました!
庄司さんのルーションはバニュルスのワイン
2019年が到着です!
でも今回のぺドレス・ブランケス2019年
日本には2021年早い段階で入荷していたようです。
でも二番通り酒店様のほうで
大事に大事に落ち着かせてこのタイミングでリリースです!
どうしても
なんか日本
早く
誰よりも早くそんな初物好きなところもあり
それもわからなくはないですし
自分だってそんなところも無いとはいえません。
でも何より大事なのはそのワインの本来の魅力がでたタイミングで
飲まれること
造り手が伝えたい魅力がしっかりと伝わることが大事なのかと思います。
二番通り酒店様でも
ぺドレス・ブランケスのワインを大事に伝えたい
その想いからこの年末までグッと我慢してきたのかと思います。
そしてこの2019年
造り手、インポーターそれぞれの想いがのった
そんな魅力の伝わるワインであります。
ビンテージ的には2019年非常に暑い乾燥した年となったようで
素人考えだと雨がちなよりは暑いほうがよいと思いますが
それも過ぎるとやはり苦労も増えるようで
葡萄の生育がとまったりそれにより選果も苦労するなど
もちろん良い面もあると思いますが
このへんの見極めなどきっちりとしないと
暑苦しいだけのワインとなりますし
その中で
仕上がったワイン
上質です。
果実味の密度感その集中の具合も
単なる果実味の凝縮感じゃなくエキスに昇華された黒系の上品さあり
以前のワインよりも奥にある官能的な表現も見え隠れする
発酵に時間を要したことによる苦労もありつつも
ワインのトータルでもまとまりは
確実に一年一年ステップアップしていると感じる仕上がり
液体は赤紫の艶のあるそして妖艶さもプラスされたようなところもあり
果実の旨味とエキスへと変換させて伝えるバランスなども
より奥深さを増した感あります。
ほろ苦さと大人の雰囲気
余韻にある黒いコクとその長い中に漂うモカ感など
二番通り酒店様の情報にもあるように
温度帯やグラス、抜栓後の経過で
様々な表情もあり
また今後の熟成でのさらなる成長も期待させる
そんなワインとなっていると思います。
価格は為替の状況や運送料、様々な経費の上昇などなどもあり
あがってはおりますが
中身に見合うものではと思います。
さらに今回
ぺドレス・ブランケスから
もう一つの贈り物
○ラ・ギネル・エ・ぺドレス・ブランケス25mlです。
ラ・ギネルという名前はお聞きになったかた多いかと思いますが
ワイン生産者のワインで造る
ワインヴィネガー
特に自然派ワイン生産者が
このギネルに委託してワインヴィネガーを作ってもらうこと多いようですね
今回ぺドレス・ブランケスの
ラ・ギネルののヴィネガー!
今回はファーストミレジムの2017年のワインで作ったもの
でも少量しか生産されていないようで
割り当て入荷で極々少量
私も試せておりません。
味わいに関しては情報ご覧ください。
以下インポーター様情報
Pedres Blanques 2019 [ NEW ]
ペドレス・ブランケス
品種:グルナッシュ・ノワール
100%全房でマセラシオン3~4週間。垂直プレスで搾った後、古樽で1年間熟成。重力で瓶詰め。収量17hl/ha。非常に暑く乾燥し
た2019年。6月の最終週におきたカニキュール(熱波)の際に生育が少し止まった影響で収穫時には熟してない粒が多く選果に苦労し
ました。カニキュール後は順調でトレットマン(防除)は2回のみ。発酵が長引き4つのタンクのうち1タンクは樽の中でセックになり
ました。3ミレジム目となる2019年。彼らのワインに共通するエレガンスさはこの年もしっかり感じられ、ピュアで艶やかな酸が液
体に奥行きと立体感を与え、余韻には優しいタンニンがじわりと広がります。二人らしい素直な味わいでいて深みを増した2019年。
温度帯やグラス、抜栓後の経過でいろんな表情を見せてくれます。
La Guinelle et Pedres Blanques 25ml [ NEW ]
ラ・ギネル・エ・ペドレス・ブランケス
品種:グルナッシュ・ノワール
ファーストミレジムの2017年のワインでつくったワインヴィネガーです。100%除硬、半年マセラシオンをして一樽分ほどの量をタ
ンクで熟成していたものを2019年にLa Guinelleのナタリーと一緒にワインヴィネガーにしました。ロゼのような薄い色調。香り高
く余韻に塩っけを感じるシャープな味わいは、ラ・ギネルのスタンダートヴィネガーともまた違う、とっても素晴らしい仕上がりの
ワインヴィネガーです。
以下2018年ご紹介文
ぺドレス・ブランケス
ぺドレス・ブランケス2018年です!!!
※販売に際してのご注意
こちらのワイン少量入荷のため
御一人様1本限りでお願いいたします。
来ました!
ぺドレス・ブランケス
二年目の2018年
なんか最近
たま~になのですが
ちょっとノリノリの音楽に合わせて
ラップ調で
ぺドレス・ブランケス♪ぺドレス・ブランケ~ス♪
ぺドレス・ブランケス♪ペソレス・ブランケ~ス♪
と勝手に口ずさんでいる自分がおります。
どうでもいいですが
二年目
当店ご紹介するのが少し遅れたのもあり
巷では話題となっているのかお問い合わせも多いワイン
庄司さんのワインです。
二年目のぺドレス・ブランケス
早速楽しませていただきました。
旨し!です。
グラスに注ぐと
細かいオリがグラス底にあり赤紫でも非常に上品
静かで深い
香りどこかオシロイ、お香のような不思議な感覚
赤い実もあり上品な果実の甘み
口に近づくにつれポワンとした丸みそして冷涼さを感じさせつつ熟度も感じる
果実香がなんとも心地よく
密度、大きさも感じる
口中に流れ込んだ液体はゆったり、まったり
う~んいい感じのこの時間が非常にゆっくりと流れるようなそんな感覚にさせる
液体
この飲んでいる最中に訪れる余韻のような感覚
じょじょに果実味のふくらみゆっくりと広がる幅の広さ懐の深さに驚きです。
液体なのに噛みごたえあるような
厚めの赤みの肉を噛むかのような感覚
そして液体は真っ直ぐでピュア
じょじょに黒さなども加わりリキュール感も出てきて
杉などメントール
ぺドレス・ブランケスのワインは
バニュルスのワインとしてスケール感もありながらも
常にその冷涼感や透明感も備えるワイン
このへんでバランスあるので全く飲み疲れない
さらに飲みたくなるそんな魅力あります。
一年一年確実に進んでいる感あり
それも実直に着実にです。
今後がさらに楽しみにどこまでいくんだろう!と
期待しながらも
今後ワインが手に入らなくなるのでは?という不安も抱えつつ
でもできるだけ見続けて追い続けたいそう思えるワインです。
以下インポーター様情報
Pedres Blanques 2018 [ NEW ]
ペドレス・ブランケス
品種:グルナッシュ・ノワール
100%全房でマセラシオン1ヶ月。垂直プレスで搾った後、古樽で6ヶ月熟成の後瓶詰め。収量25hl/ha。醸造中はポンプは使いません。
春に雨が多く収量が多い年になりました。雨の影響でベト病が初期に出ましたが収穫は健全なブドウが残りタンクいっぱいにワインが作
ることができて本人たちも満足のミレジム。2年目の仕上がりはよりエレガンスな印象。優しいタンニンが余韻にスッと残ります。二人
の人柄が伝わる素直な味わいです。
以下2017年ご紹介分
ぺドレス・ブランケス
ぺドレス・ブランケス2017年です!!!
再入荷です!
※販売に際してのご注意
少しでも多くの方に楽しんでいただけますよう
こちらのワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
お初のワインとなります・・・が!
すでにご存じの方も多いワイン
なんでか
あるネットニュースで取り上げられたあの方のワインですね
でもそれはなんというか
それでワインを見てもらいたくないような
全く初めてのワインとしてなんの色眼鏡もなく
飲んで感じて欲しいそんな気がしました。
私も商売人なので
あのように話題になってしまったワイン
名前だけで売れてしまうようなところも
初めはあると思います。
でも
私もどこかでこのワインはどのインポーター様がお取扱いになるのだろうか
でもフランス国内でも支援の輪が広がる中
もしかすると日本へは辿りつかない可能性も・・・・とか思っておりましたが
出会えることできました。
しかも
二番通り酒店様とは・・・
そして
いただいたご紹介には
ちゃんとお客様のもとへと伝わってほしいそう願っているとのこと
それは話題性だけでとか
しかもどこかに行ってしまい変なところに流れたりとか
そういったことにならないよう
そして造り手そしてワインのこと
最も大事なことが伝わりワインとともに一人でも多くの方に楽しんでもらいたい
そして飲んだ経験を踏まえて
今後も応援していきたい
飲んでいきたい
そう思えるお客様が少しずつ着実に広まる事なのではと思います。
大概メディアの力で一気に広まったワインなどは
すぐ消えたり
へんな情報誤った情報とかで本来そんな味わいのワイン飲みたい方へと届かずに
おかしくなってしまうこと少なくないと思います。
なのでしっかりと伝えることしていかなくてはですね
まず産地ですが
フランスはスペインとの国境付近
バニュルスです。
コリウールなどが有名な産地のようで
コリウールとかそのへんのワインは黒くて濃度のある赤多いですね
海沿いで急斜面のブドウ畑多いようでこれはなかなか栽培も収穫も大変そう
でも海からの風、季節によって内陸からの風も強いようで
それが病害から守ってくれたりもしそうですが作業は大変なのではと思います。
そして一番大事な造り手
庄司宏史さんと奥さんの里恵さん
なんと私も大好きなフレデリック・コサールで修業とのこと
その後2016年にこの地へたどり着き
2017年にドメーヌを立ち上げたようです。
コサールで修業している日本人の方がいたとは・・・・ヴァンクゥールさんからは何も聞いていなかったような
気がいたします。
でも変な自信ですが
コサールの元で修業していたならば
なんか安心
しかもパッションの塊のようなコサール
そのコサール節 伝わっているのではと
さらに楽しみ増えますね
もしかしてコサールの南仏プロジェクトワイン
キュヴェSやGにも関わっている!?のかもですね
最近のこのワインすごく良いですから
さらにはバニュルスの地へきて
アラン・カステックスの収穫を手伝ったり着実にこのバニュルスの地で
信頼を得てきたようです。
さらに驚きは醸造は
ブリュノ・デュシェンなどがワイン造りする
Les9Caves あの9カーヴスです。
ブリュノデュシェンが中心となる9人の生産者が
ワイン造りするカーヴで
この9カーヴスにはホテルとかレストランとかもちろん醸造設備もですが
いろいろと詰まった施設のようです。
そこを使わせてもらえるということは
ブリュノ・デュシェンはじめこの地の自然派ワイン生産者との考えも近いものあるのではと
思います。
二人がワイン造りにおいて大切にしているのは
「愛と情熱と誠実さ」
とのこと
愛
情熱
そして
誠実さ
いいですね
最後に肝心のワインですが
今回は一種類のみ
ドメーヌ名のワイン
ぺドレス・ブランケス2017年です!
その様子ですが
やっぱ日本人!
そんなワイン
今も飲んで数日経過し思い起こされる言葉はそれが今の段階ですね
葡萄品種はグルナッシュ・ノワール
赤黒さあり若々しい美しい液体
艶がありコサールの南仏ワインも健全でエネルギッシュでしたが
こちらは落ち着きも感じます。
香りは甘リキュール黒果実
丸い端正なロースト香ありそして昔のパカレに感じた炭素、鉛筆系がちょい
そしてワインが礼儀正しく清楚・・・・でもちょっと獣もいたりして
面白くでも完成度高い
飲むと・・・・ほんと素直
甘い果実感柔らかで
変に濃度求めないバニュルスだったらグイグイいけそうですが
そこは和を感じる
でも自然にジューシー
ある意味自然体でシンプルな表現
初リリースでも力みなく
でも旨味の集中力もあるしバニュルスだけど繊細さ細やかさ日本和を感じる
和を感じるバニュルス!
しかもこのワイン開けてからの持続も良くだいぶいけちゃいます。
今後楽しみで
しかもこのワインは誰にでも好かれそうな魅力あります。
飲んだあとでなんですが
当店なんぞが下手にご紹介しなくても
素直に
自然に
市場に受け入れていただける
そして
ワインに込められた土壌、太陽、葡萄
まわりの方々への愛
それがしっかりと伝わり
誰からも愛されるワインと育っていくのではと思います。
以下インポーター様情報
Pedres Blanques 2017 [ NEW ]
ペドレス・ブランケス
品種:グルナッシュ・ノワール
100%全房でマセラシオン1ヶ月。足でピジャージュ、バケツで軽いルモンタージュをそれぞれ数回。垂直プレスで搾った後、古樽で6ヶ
月、ステンレスタンクで1ヶ月熟成の後瓶詰め。収量23hl/ha。醸造中はポンプは使いません。エレガンスでいて優しいタンニンが余韻
にスッと残ります。二人の人柄が伝わる素直な味わいです。
愛と情熱と誠実さ。太陽の降り注ぐ大地でワイン造りをはじめた二人。
フランスのスペインとの国境近くバニュルス。燦々と太陽が降り注ぐ海沿いの小さな町です。この辺りはバニュルスの甘口ワイン、コリウールの赤ワインがアペラシオ
ンとして有名な産地。海沿いの急斜面のブドウ畑が多い地方で、季節によって海からの風、内陸からの風が非常に強い場所です。この場所でワイン造りをはじめた庄司
宏史さんと奥さんの里恵さん。ブルゴーニュのフレデリック・コサールの元でワイン造りを学び、自分たちの造りたいワインを探し求める中で2016年にこの土地にた
どり着きました。この地で長くワイン造りを続け、多くの生産者から敬意を込めてパパと呼ばれ尊敬されるアラン・カステックスの元で収穫をし、この土地の風土や人
に惚れ込み、2017年にドメーヌを立ち上げました。ドメーヌの名前はペドレス・ブランケス。コリウールの海沿いから車一台しか通れないような狭い急斜面の山道を
ひたすら上へ上へ。途中油断するとアクセルを強く踏んでも上に登れなくなるような急斜面。そんな山道を登りきった先にある二人の畑は、標高250m~300mにある
3.5haの一枚畑です。まるで古墳のような形に隆起した変わった形をした畑で、眼下に広がる地中海が素晴らしく美しいです。畑のどこを歩いていても、畑の中央付近
にまるで守り神のように鎮座する白い巨岩に目を奪われます。ペドレス・ブランケス、カタルーニャ語で「白い岩」を意味する言葉で、彼らのドメーヌの名前にもなっ
ている巨岩です。土壌はシストに花崗岩。彼らの畑の斜面の上には他の畑はなく、流れ落ちる農薬に悩まされる心配のない孤島のような畑です。ただ立っていられない
くらい強く吹き付ける風は、近隣の生産者も驚くほど。彼らが醸造をするのはバニュルスの町中にあるLes 9 Caves。ブリュノ・デュシェンを中心として9人の生産者
がそれぞれでワイン造りをするカーヴで、二人もそのカーヴの一つで醸造をしています。二人がワイン造りにおいて大切にしているのは「愛と情熱と誠実さ」。ブルゴ
ーニュやボルドーで長らくワイン造りに従事し、多くの造り手を訪問する中で、彼らが見て感じてきたワイン造りの世界。彼らの造りたいワインはしっかり畑に愛と情
熱を注ぎ、その土地の味わいを誠実に表現したワイン。ある人が彼らのワインを飲んだ時に「素直なワインですね」と言ったそうです。二人はその言葉がすっと腑に落
ちたようです。二人がこれから先一緒に歩んでいく畑、ペドロス・プランケス。二人の愛情と情熱を注がれ、年々そのテロワールを液体の中に素直に伝えていくことで
しょう。
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