自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

サンズ・オブ・ワイン スキンコンタクト ピノ・グリ2020年 750ML

3,878円(税353円)

定価 4,200円(税382円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

サンズ・オブ・ワイン
スキンコンタクト ピノ・グリ2020年です!!!

※サンズ・オブ・ワインですが
コルクのほうにやや液体は染みているボトルもございますので
ご了承ください。


いよいよ年末モード突入の二番通り酒店様
当店も例年通り
ヌーヴォーの解禁時期から年末までノンストップな感じですが
このあたりから11月は11月で月末仕事など入ったり
ちょっとしたイベントごとあったり
そして12月となると
一週間は一日のようなスピードで過ぎ去るので
毎日何をやっているかわからないうちに年越しとなってしまう時期
そんな時だからこそ
長期の予定と別に
一週間単位の予定を組んで
さらに一日に落とし込んで予定を入れていく
これをやる!的なもの準備が最近特に大事と感じます。

まぁ歳重ねて逆にそれがないと・・・・あれ・・・あと何やるんだっけ!?的な
ボケ爺さんみたいな日々を送ってしまうので・・・

程よい緊張感持ちながら精一杯頑張ります。
そして二番通り酒店様からも
年内一杯新着ワイン情報があるようで
楽しみな反面ドキドキ感とどれだけ扱いきれるか
などなど不安と期待が入り混じりながら待機している感じです。
すでにいくつか入荷しており
その中から今回特に注目度高いアルザスワイン

サンズ・オブ・ワイン到着です!!!

この感じ
この存在感あるワイン群
なかなかの衝撃的なワインもあったり
そのギリギリを攻めつつ
この年末感をさらに盛り上げる様なエネルギー
熱量がなんともたまらないワインです。

サンズ・オブ・ワイン
私の中ではもうけっこう長らくお取扱いかな・・・と思いきや
まだまだ二番通り酒店様のワインでも
新しい造り手のほうですね
ビンテージ的にも2017年ころからなので
でもそれ以上に
二番通り酒店様のワイン群の中でも重要なワインとなってきている気がいたします。

早速ですが
今回8種類
到着です!

まずは今回飲んだワイン
○ヴァン・ド・メス2020年
2019年が初めてお目見えのワインかと思いますが
サンズ・オブ・ワインのファリッドが手掛けた白ワインその品種すべてが入るワイン
そして半マセラシオンのワイン
初めての時はなんというか
感謝の気持ち表すような価格帯だったり
でも内容はすごく面白く親しみやすくほどよくやんちゃなところもあったりと
すごく反響いただいたワイン
今回その次の2020年
やや価格は上がりましたが
飲んで納得です。
2019年はややメタリック調な固さとか揮発酸の感じとかありましたが
2020年これだけ様々な品種入っているのに
ちなみに
リースリング、ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ、オーセロワ、シルヴァネール、シャルドネ、ベルデホ
です。
なのにこの調和感一体感そして半マセラシオンなのに
並みのマセラシオンワインよりも醸し系のニュアンスはしっかり出ている
それよりもエキスの芳醇さなどあるから余計にそれを感じるのかな
トロリンとしたオレンジの液体
マーマレード感あり甘やかさが絶妙まったりと絡むようなエキス
ほろ苦さもあり抜け行く中に程よいタンニンを感じる
オレンジピールのような感じもあり
ほんのり杏系などナチュラル感も満載で
うまし!
このくらいの価格でこんなヴァンナチュール楽しめるのはまだまだお得感高いワインです!

以下インポーター様情報
Vin de Mess 2020 [ nouveauté ]
ヴァン・ド・メス
品種:リースリング、ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ、オーセロワ、シルヴァネール、シャルドネ、ベルデホ
ファリッドが2020年につくった白ワインの全てのキュヴェのプレスジュースをブレンドしてつくられるキュヴェ。オレンジワインの
プレスジュースも混じっています。ステンレスタンク熟成。とてもインパクトのあるナチュラル感いっぱいのワインに仕上がってい
ます。ママレードやオレンジピールの味わい。余韻にフェンネルのニュアンス。アロマティックでいて酸味もありつつドライなタン
ニン。飲むほどにいろんな品種の表情がみえてくるとっても楽しいワインです♬

次は
○ローレライ2019年
このワイン品種は
シャルドネ
シャルドネっていえばもう国際品種でどこでも造られている有名品種ですが
サンズ・オブ・ワイン
でシャルドネ?
なんとなくピンときませんでしたが
あ~スペインの葡萄も持ってきてしまうほどだからどこかの地域の買いブドウかなと
思ったら
違い
アルザスのシリス土壌に植えられたシャルドネとのこと
アルザスのシャルドネ・・・・ってかなり珍しいですね
これも二番通り酒店様でファリッドの元でいろんなワインテイスティングしているときに
古大樽に熟成されていたものを飲んで
一樽を譲ってもらったワインとのことで
それがこのローレライ2019年となるようです。
飲みましたが
ゴールドなリッチ感ある液体透明感あり落ち着き
なんかサンズ・オブ・ワインの中ではこの大らかで丸みあるワイン
意外と珍しいかも・・・と思う印象
ほんのり揮発酸とリンゴの熟なものや柑橘系も穏やかでボリューム感ある印象
このワインエチケットもなんか
また違ったイメージ持つもので
ローレライというのがドイツのライン川にある美しい岩山だそうで
そんなエチケットその感じにつながるゆったりとコクあり大人っぽいワイン
エキスもしっかりとまろやかにあり
酸もミネラル感もゆったりと感じさせるワインで
これまた攻め攻めのワインと違った魅力あり
個人的には年末というよりは年始のやや澄んだ空気感の中楽しむワインですかね

以下インポーター様情報
Lorelei 2019 [ nouveauté ]
ローレライ
品種:シャルドネ
アルザスのシリス土壌に植えられたシャルドネ。プレスディレクト。古大樽で20ヶ月熟成。ファリッドのカーヴでいろんなワインを
テイスティング中に古大樽600Lに熟成されていたシャルドネが素晴らしい味わいで、その一樽をその場で私たちにすべて譲ってもら
えることになりました。ローレライという名前もファリッドがその場でインスピレーションで思いついたもの。ドイツのライン川中
流にある美しい岩山の名前で、航行中の船を川の渦の中へと誘ってしまう美しい歌声の精霊の伝承があります。艶やかなミネラルを
感じる純粋な液体の奥で、妖艶な世界観を与えてくれる危うさ…ローレライという名前はそんな世界観を映してるなって思います。

次は
○ファン・ダ・マンタル2019年
ローレライとは一転
鮮やかな色調やモダンなデザインのエチケットの
ファン・ダ・マンタル2019年
ピノグリの白とのことですが
グラスに注ぐと
ヴァン・ド・メスよりも
さらにオレンジ、橙
空気と触れていくとさらに色濃くなるような液体
ピノグリの影響もあるかと思いますが
いかにもサンズ・オブ・ワイン!的な魅力満載のワイン
香りはすでにフルボリュームな果実香が満載
黄桃、マンゴーパインとそして滴り落ちるような果汁感
さらにカラメルなどなにやらさらに黒系まで混じるようなリッチ感
単純にこの段階で凄い!となります。
エキゾチックさとエキスの丸みボリューム感
包容力ありもう抱かれる感覚
リッチなエキスも攻め攻めでも調和もあり
こんなワイン大好きなかた多いのではと思う一本です!

以下インポーター様情報
Fun Da Mental 2019 [ nouveauté ]
ファン・ダ・マンタル
品種:ピノ・グリ
オーバーモルシュヴィアにある手付かず区画のピノ・グリ。所有者に手放されてから数年の間、剪定も耕作もされていなかった畑の
ブドウをあえてそのまま収穫。黄土と石灰泥土壌。プレスディレクト。オーストリアの樽で10ヶ月熟成。ピノ・グリらしいとっても
芳醇なボリューム感ある味わい。黄桃やマンゴー、パイナップルのようなトロピカルな果実味がいっぱい。ほんのりの揮発のニュア
ンスがナチュラルでいいアクセントに。

その他のワインですが
○404ペットナット2021年
泡物そしてオレンジワインとなる
404ペットナット
以前飲んだ時もなんかすごい存在感発するワインで
色も濃厚さありそこに泡もあるので
味わいも濃厚かと思いきや意外にも爽快さやジュワジュワの中にドライな旨味など
今回2021年どうなっているか楽しみです。

以下インポーター様情報
404 Pet'Nat 2021 [ nouveauté ]
404 ペトナット
品種:ベルデホ
スペインのマドリッド近くにある二エバという村にある若樹のベルデホという土着品種でつくられました。標高900m。二エバから
アルザスまで1,500km距離がありますが、収穫したブドウをフレッシュなうちに寄り道することなくアルザスに運び醸造されます。
全房で4日マセラシオン。10月の下弦の月の日に瓶詰。去年同様のフェンネルやレモングラスのハーヴの香りがいっぱい。爽快で程
よく心地よい酸味かつ旨味のあるペティヤン。404というキュヴェ名はホームページが見つからない時に表示される404ページを亜
硫酸が見つからないよという冗談でつけられました。

次は
○ラオーニ2019年
きました!
サンズ・オブ・ワインの中でも特別感あるワインラオーニ
リースリングのワインですが
今回はさらに長い2年熟成で仕上げたワイン
ワイン名やエチケットからも伝わるこの霊妙感
表現についてもなかなかに複雑性あるようで
カリンやマルメロの果実にアニスやフヌイユ、カスタードクリームのようなまろやかさも
さらに深み増したラオーニ2019年
ちょっと特別な時に楽しみたいワインですね

以下インポーター様情報
Raoni 2019 [ nouveauté ]
ラオーニ
品種:リースリング
サンティポリットの北、オー・ケニグスブールの丘の中腹にある花崗岩質(花崗岩,マイカ,クウォーツ,長石)が基盤にある褐色の土
壌に植えられた古樹のリースリング。ビオで栽培しているドメーヌ・クーベルレのブドウ。空気圧プレスでゆっくりとプレス。前回
入ってきたRaoni 2019は古樽で1年熟成ですが、これはさらに長い2年熟成で2回目の瓶詰。カリンやマルメロの果実にアニスやフ
ヌイユ、カスタードクリームのようなまろやかさも。さらに長い熟成を経て味わいがさらに深みのあるものに。エチケットはアマゾ
ン先住民の長老ラオーニ・メトゥティレへのオマージュ。
《森や川、空や大地の声に耳を傾けよ。そのすべてに精霊が宿りたくさんのことを教えてくれる。森がなくなればインディオも死
ぬ。そして、お前たちも滅びることを忘れてはならない。》

次は
○スキンコンタクト ピノ・グリ2020年
こちらもおなじみのサンズ・オブ・ワインの
マセラシオンワインですね
ピノグリのマセラシオンということで
そのエキゾチックさ複雑性ボリューム感など期待できますが
今回のワイン
熟成の際
ウィヤージュ無し
熟成中目減りする分を足さないことで酸化熟成する中
シェリー香とアプリコットの濃密な香りに味わい
紅茶や腐葉土のようなニュアンスなどもありと
イメージの中にあるスキンコンタクトよりもさらに進化しているワインと
なっているようでこれまた楽しみです。

以下インポーター様情報
Skin Contact Pinot Gris 2020 [ nouveauté ]
スキンコンタクト ピノ・グリ
品種:ピノ・グリ
オーバーモルシュヴィアにあるステファン・バーンワルトが育てている古樹のピノ・グリ。黄土と石灰泥土壌。2/3全房と1/3除硬し
て8日間マセラシオン。6ヶ月古フードルで熟成。ウイヤージュなしで酸化熟成させました。まるでランシオのようなシェリー香とア
プリコットの濃密な香りに味わい。少し紅茶や腐葉土のようなニュアンスも。味わいもランシオのようにドライで複雑さがあり鼻か
ら抜ける香りも素晴らしいです。今までのスキンコンタクト ピノ・グリとは違うとてもおもしろい仕上がりになった2020年。

次は
○ジプシー・レジスタンス2020年
サンズ・オブ・ワインのフラッグシップ的存在になりつつある
ジプシー・レジスタンス
アルザスの造り手なのに
スペインの葡萄ベルデホで造るワインがそれになるというのも
また自由すぎますが
その元となる葡萄もすごく
樹齢はなんと180歳にもなるベルデホだそうで
このワイン初めて飲んだ時のあの衝撃は忘れられないのですが
今回2020年
若干のプチプチ微発泡あるようで
ハーヴ系にマーマレード
ピュアでふくよかなミネラル、出汁系の旨味などなど
あとはやはり直接飲んでみてそのパッションを感じていただきたいワインですね

以下インポーター様情報
Gipsy Resistence 2020 [ nouveauté ]
ジプシー・レジスタンス
品種:ベルデホ
スペインのマドリッド近くにある二エバという村にある樹齢180歳にもなるベルデホという土着品種でつくられました。標高
900m。フラン・ド・ピエ。ジュラ紀から形成される土壌は粘土質や花崗岩、砂やシストなどを含みます。80%全房で5日マセラシ
オン。コンクリートタンク熟成。アルザスから1500km以上の道のりを車中泊しながらブドウを収穫しにいったファリッドがその時
の生活をなぞらえてジプシーというキュヴェ名になりました。収穫後はわき目もふらずにアルザスに戻って醸造するそうです。プチ
プチ微発泡。ハーヴっぽさがありママレードやミカンの香り。標高だけでなく樹齢や土壌からくるだろうピュアでふくよかなミネラ
ル感、出汁のような旨味。ファリッドが出会えたことが嬉しいと語る素晴らしいテロワールを持つベルデホ。このキュヴェもまた彼
のフラッグシップワインになりつつあります。

最後は
○ピノ・エスコバル2020年
今回到着のワインで唯一の赤
品種は
ピノノワール85%にピノグリ15%
以前飲んだ時もこの赤は果実味のしなやかさそして奥にあるミネラル感と
程よい密度感もあり派手さのあるワインではなくとも
ギュッと詰まる感じピュアさも伝わるワインでありました。
今回2020年も
バラのようなエレガントさあり
ピュアさはハーヴっぽさあり
ピノグリ入ることで生まれる透明感なども楽しめる赤となっているようです。

以下インポーター様情報
Pinot Escobar 2020 [ nouveauté ]
ピノ・エスコバル
品種:ピノ・ノワール85%、ピノ・グリ15%
オー・クニクスブールの丘の下層にある畑。花崗岩のある褐色の土壌に植えられたピノ・ノワールとピノ・グリ。雲母やクウォー
ツ、長石などの鉱物を多く含む土壌だそうです。ビオで栽培しているドメーヌ・クーベルレのブドウ。全房で14日マセラシオン。少
しだけピジャージュ。古フードルで6ヶ月熟成。バラのようなエレガンスさに、小さな果実がぎゅっと詰まったような味わい。ピュ
アで線の細い口当たり。ハーヴっぽさがありピノ・グリからくるのか白ワインのような余韻はとても透明感があります。しなやかで
いてエレガンスなピノ・ノワール。ファリッドが初めて収穫したブドウがピノ・ノワールで、その時に上空を収穫中の監査ヘリコプ
ターが飛んでいるのを見て僕らが大麻でも栽培してると思ってるのか?と感じたことから麻薬王パブロ・エスコバルの名前をキュヴ
ェ名にしたそうです。





以下2019年ご紹介文
サンズ・オブ・ワイン
ヴァン・ド・メス2019年です!!!

今回当店ストック
というか
販売していると在庫のズレやなんとなく残してしまった
大事にとって置いたワインなどなど
各ワイン極少量ずつですが
ご紹介です。
入庫より数年経過したワインもございますので
エチケットのほう少し汚れやコルクにカビの付着などもござます。
こちらだけご了承ください。

以下前回ご紹介文

この12月大事な時期に
そしてこのコロナ禍の2020年最後に到着
二番通り酒店様の新着ワインです!
11月のヌーヴォー解禁から12月初めまで例年ばたつく時期
それが一段落するとちょっと疲れがでることですが
そこに到着の二番通り酒店様の新着ワイン
日々テイスティング進める中で
覚醒していきます。
そして
単なるワインの魅力だけじゃなく
このコロナ禍の中
大事なもの大切なものどうしていきたいか・・・
などなどその本質を突き詰める感覚へ
そんな脳内に誘ってくれるなんか不思議な魅力ありますね
それはもちろん二番通り酒店様以外のヴァンナチュール扱うインポーター様のワインにも
同じ魅力あるワインは多数あると思います。
ただ
二番通り酒店様のワイン扱いのワインのどれもがそのなんというか
同じ方向性見ているところもあり
もちろん地域、国が違い背景も変わるので
何を伝えたいかも変わってきますが
その芯の部分は共通する何かがある
だからこそ続けざまにそれらのワインに接すると飲み手にも伝わる考えさせられるものが
重なっていくのではと思います。

そんな二番通り酒店様より今年2020年最後か・・・いや・・・最後かな
の新着ワイン到着です!

こちらは・・・・サンズ・オブ・ワイン!
二番通り酒店様の魅惑のアルザスヴァンナチュール!

毎回サンズ・オブ・ワインのご紹介入ると
ちょっとだけ鼻息荒くなりますが
今回も楽しいワイン到着です!

今回当店でご紹介は
白のみですが
まず飲んだワイン

○スキン・コンタクト シルヴァネール2019年
サンズ・オブ・ワインの
スキン・コンタクトシリーズ
初めて手にした時はそのエチケットがなかなかに衝撃的で
どこにグラス挟んでいるの!?と思いましたが
今回あの妙に艶めかしい表現より
少しだけデザイン性増してその分ソフトな表現に変わったエチケットとなっております。
どこかでクレームでも入ったのか・・・
まぁそれはそれとして
やはりおケツの間に挟んでありますが
グラスに注ぐと
なかなかに濃厚なマセラシオンな色あい
オレンジに茶系明るさもありますが濁りもありです。
香りはグレフル系ののうこうトロリンそしてバナナなど南国風もあり
同時にミネラル感そして果皮のニュアンスもあり
味わいは意外にスムーズに流れゆく
口中でも洋梨などまろやかで甘トロな果実感楽しめながらゆったりと旨味が広がる
でもキレも程よくあり酸度感じながら
フィニッシュへ
タンニンはそれほど強く感じないのでまったりと果実の旨味柔らかさ楽しめ
キュッと締めてくれる
このマセラシオン系の果実感のたっぷりな魅力とそれなのにバランス良くスムーズに
飲めてしまう魅力で
正直グイグイ無くなってしまいました。
その先の変化もあると思いますが残念ながら気が付くとボトルアップ!

以前飲んだスキン・コンタクトのピノグリなどは色調もロゼか淡赤系くらいの
赤めな感じありタンニンもより強めエキゾチックだったのが
シルヴァネールだとより優しくフルーツ感もある親しみやすい仕上がりに
オレンジワイン初めてというかたにもおすすめです!

次は
○スキン・コンタクト ピノ・グリ2019年

今回は未テイスティングとなりますので
前回2018年飲んだ時の様子ですが
スキン・コンタクトということで
ピノ・グリのオレンジワインですが
グラスに注いでビックリ
オレンジじゃない!?ロゼというかほぼ淡い赤ですね
前回2017年のときは飲めずでしたがご紹介では
オレンジの色調とありました。
今回はインポーター様紹介でもロゼのような色あいとのことで
これは・・・・
マセラシオンは全房で8日間とのことですが
より長い期間マセラシオンのワインもいくらでもあるかと思いますが
なぜにこんなに色が出てい抽出されているのか
MCなどの関係あるのか不思議ですが
その様子です。
色調はそう赤ワイン的な艶のある健全で
赤、紫ほんのりオレンジ混じり
何も知らずに出したら赤でしょこれ!ってなりますね
ピノグリなんですがなんでしょうかこの艶っぽいピュアな果実味
香りは情報量はじめ少なめですがやや杏感やバラ系エキゾチックな雰囲気もほんのりあり
ややストイックさもありつつドライな表現
口中でタンニンもありミネラリィで冷涼さ細く大人っぽく広がる印象
どこか古樽の感じもあり
でもこのワインコンクリートタンクでの熟成なんですがなんでしょうか
食事とともに楽しみたいワイン
それと別に少し待って熟成させるとどうなっていくのか楽しみですが
正直まったく未知数なところもあります。

ピノグリのマセラシオンらしい複雑性もあり
ただ2019年のこのワイン
ロゼのような色調でサクランボシロップ漬けのような香り
ピュアさそして不思議な清涼感もある秀逸な仕上がりとのことで
これは期待大なワインです!

次は
○ゲヴュルツ アンスピラスィオン2019年
こちらもオレンジワイン
ゲヴュルツトラミネールで造るマセラシオンワインですが
スキンコンタクトシリーズと
このゲヴュルツとミュスカなどにあるアンスピラスィオンシリーズ
豊満な女性のエチケットそれにマッチするような
本当に抱かれるようなゲヴュルツのマセラシオンワイン
エキスの古ボリューム感
杏などの果実まったりもったりそしてゲヴュルツ系の香りも複雑に合わさり
充足感あるワインとなります。
今回飲めておりませんが
サンズ・オブ・ワインの中でも大好きなワイン
そのもととなる葡萄ゲヴュルツトラミネールは
ステファン・バーンワルトから供給のものです。
今回も大期待なワインです!!!

最後はこちら
○ヴァン・ド・メス2019年
再入荷ということで御案内ですが
ただ私の記憶では・・・
無いんですね
できるだけたくさんのワインお取扱いしたいと思っている
サンズ・オブ・ワインのキュヴェですが
とりあえず当店は
ヴァン・ド・メス2019年
初入荷です!!!

エチケット・・・他のワインともだいぶ趣違うもので
パッとみなんかクラシカルというか宗教色や歴史を感じるもので
色合いもそうなのですが・・・・よく見ると・・・
あれっと何かずれちゃっているようで
それ以上は話題にしませんが
サンズ・オブ・ワイン
ちょっとしたユーモア的な面白さ出てますね
そしてワインですが
このワイン価格がまずサンズ・オブ・ワインでも最もお手頃価格になるワインかと
思いますが
多品種で造るマセラシオンワインです。
リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、オーセロワ
シルヴァネール、シャルドネ、ベルデホまで
2019年に造ったすべてのキュヴェのプレスジュースをブレンドしてつくられた
特別キュヴェ!
他の生産者でも複数品種で造るお手頃ワインありますが
どちらかというと多めに収量あった品種で残った葡萄で
作る印象ですが
このヴァン・ド・メスは
手掛けたワインすべての品種のプレスジュースで
作る
しかもマセラシオンワイン
今回飲みましたが
いいです!
なんというかプレスジュースゆえの軽やかさ親しみやすさあり
プレスジュースそしてこれだけの品種のなんか要素が
混ざり合ってマセラシオンによりまとまる感じ
複雑性もありつつ
簡単なワインじゃないようでグイグイ飲めちゃう
あんまり難しいこと考えずに飲んじゃって良いのかと
確かに奥に若干の豆り出てきそうな感じありますが
ギリギリとまっているしそのうちに飲んじゃいます。
香りにはトロリン、桃、杏などシロップ漬け
にごりありこのギリギリのバランス保つあたり
逆に好きなかた多いでしょう!
揮発酸も少々桃系のニュアンスと相まってとろける
エキゾチックさもちょうど良いバランスで
ナチュラル感満載でも親しみやすさもありこれ癖になります!
しかもなかなかマセラシオン系のワインで
この価格無いです!
ぜひグイグイ楽しんでいただきたいデイリーマセラシオンワインです!!!

以下インポーター様情報

Skin Contact Sylvaner 2019 [ NEW ]
スキンコンタクト シルヴァネール
品種:シルヴァネール
コルマール近くのエギサイムの古樹のシルヴァネール。90%全房と10%除硬して5日間マセラシオン。6ヶ月間樹脂タンクで熟成。カ
リンやみかんのような柑橘のニュアンスがいっぱいに広がり、甘すっぱい味わいが余韻にもしっかり残ります。フレッシュでクリア
な味わいのオレンジワインです。

Skin Contact Pinot Gris 2019 [ NEW ]
スキンコンタクト ピノ・グリ
品種:ピノ・グリ
オーバーモルシュヴィアにあるステファン・バーンワルトが育てている古樹のピノ・グリ。黄土と石灰泥土壌。2/3全房と1/3除硬し
て8日間マセラシオン。6ヶ月間古フードルで熟成。ロゼのような色調。サクランボのシロップ漬けのような香り。ピュアでじわりじ
わりと口の中いっぱいに広がるエキス感のある果実味。余韻も長く不思議な清涼感も感じる秀逸な仕上がり。

GW Inspiration 2019 [ 再入荷 ]
ゲヴェルツ アンスピラシオン
品種:ゲヴェルツトラミネール
オーバーモルシュヴィアにあるステファン・バーンワルトが育てている樹齢20歳のゲヴェルツトラミネール。黄土と石灰泥土壌。全
房で5日間マセラシオン。4ヶ月間コンクリートタンクで熟成。女性の包容力をイメージしたラベルはこのワインが持つゲヴェルツの
ふくよかな味わいを表現したものです。杏やアプリコットのような、エチケットのイメージそのままにとってもグラマラスで奥行き
に溢れる液体。

Vin de Mess 2019 [ 再入荷 ]
ヴァン・ド・メス
品種:リースリング、ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ、オーセロワ、シルヴァネール、シャルドネ、ベルデホ
ファリッドが2019年につくった全てのキュヴェのプレスジュースをブレンドしてつくられた特別キュヴェ。ステンレスタンク熟成。
とてもインパクトのあるナチュラル感いっぱいのオレンジワインに仕上がっています。ただ若干マメ感が出やすいのでたくさんの人
で飲むときに。


以下2018年ご紹介文
サンズ・オブ・ワイン
スキン・コンタクト シルヴァネール2018年です!!!

※販売に際してのご注意
サンズ・オブ・ワイン
それぞれ少量のみの入荷となりますので
各キュヴェ御一人様1本限りにてお願いいたします。

来ました!来ました!と毎回言っているような・・・
でもこのキタ~!感が強い二番通り酒店様のワイン
だって
二番通り酒店様は北海道
そして新着ワインは連続の場合もありますが
大抵が数か月に一度とかですので
待望の新着ワインとなるわけです。
そして熱量高めメッセージ性高めのワイン多いわけで
待っているお客様も多いワインですね

今回キュヴェ数にすると数十種類入荷しておりますが・・・
が!
一気にはご紹介できませんので
まずはこちら
サンズ・オブ・ワインです!

前回二番通り酒店様のアルザス
どれも魅力的なワイン多いのですが
ドメーヌ・ブランドにクンプフ・エ・メイエー
そしてクリストフ・リンデンラーヴと
毎回その進歩など感じるアルザスワイン
そこに新たに加わった造り手
サンズ・オブ・ワイン
しかも若手若手な感じではなく
2005年に設立されたヴァンナチュール協会
その共同設立者としてラピエールにビネールそしてオヴェルノワなど伝説の造り手たちと
一緒に大きな力を注いできたその人です。
そのファリッド・ヤイミその人です。
そのファリッド・ヤイミの自身のワイン
2018年からは今までの仕事も辞めて
ワイン造り一本へと集中して造り出されるワイン
注目となることは間違いありません
そんなサンズ・オブ・ワインの
二回目の入荷
初回の時は極少量、三種類だけのワインしかいただけませんでしたが
今回はたくさんのキュヴェ
いただけてもう楽しみ爆発です。

今回たっくさんのキュヴェお目見えですが
それもサンズ・オブ・ワインの基本ネゴシアンワインということで
買いブドウで造るがゆえに
その今までの人脈などもあり各地の葡萄手に入れることでき多くのキュヴェが
造られるのではと思います。

まずは今回その中から
6種類ご紹介です!!!

まずは今回飲んだワイン
○スキン・コンタクト ピノ・グリ2018年です!
前回は
スキン・コンタクト1種類のみでしたが
今回はスキン・コンタクトで
三種類ございます。
何も記載ないスキン・コンタクトが前回同様でピノ・グリのもの
そして
スキン・コンタクト リースリング2018年
そして
スキン・コンタクト シルヴァネール2018年の三種類です。

その中から今回ピノ・グリ飲みました。
正直到着したてで落ち着きない段階で飲んでしまいましたが
もう待ちきれなく
その中で感じたワイン
スキン・コンタクトということで
ピノ・グリのオレンジワインですが
グラスに注いでビックリ
オレンジじゃない!?ロゼというかほぼ淡い赤ですね
前回2017年のときは飲めずでしたがご紹介では
オレンジの色調とありました。
今回はインポーター様紹介でもロゼのような色あいとのことで
これは・・・・
マセラシオンは全房で8日間とのことですが
より長い期間マセラシオンのワインもいくらでもあるかと思いますが
なぜにこんなに色が出てい抽出されているのか
MCなどの関係あるのか不思議ですが
その様子です。
色調はそう赤ワイン的な艶のある健全で
赤、紫ほんのりオレンジ混じり
何も知らずに出したら赤でしょこれ!ってなりますね
ピノグリなんですがなんでしょうかこの艶っぽいピュアな果実味
香りは情報量はじめ少なめですがやや杏感やバラ系エキゾチックな雰囲気もほんのりあり
ややストイックさもありつつドライな表現
口中でタンニンもありミネラリィで冷涼さ細く大人っぽく広がる印象
どこか古樽の感じもあり
でもこのワインコンクリートタンクでの熟成なんですがなんでしょうか
食事とともに楽しみたいワイン
それと別に少し待って熟成させるとどうなっていくのか楽しみですが
正直まったく未知数なところもあります。

相変わらずこのエチケットのデザインもちょっとドキッとしてしまいますが・・・

次は
○スキン・コンタクト リースリング2018年です。
アルザスのオレンジワインの場合
他の生産者もけっこう香りのでる品種
ゲヴュルツやミュスカそしてリースリングなど使われること多いですかね
リースリングだとふくよかなボディもありエキスの密度感なども出やすいので
相性良いのではと思います。
今回リースリングのスキンコンタクトは飲んでおりませんが
ほんのり琥珀色の液体とのことで
ピノグリのような赤ワインか!?みたいな色調ではなくオレンジワインらしい色調のようです。
その中にリースリングのふくよかな味わい酸もあり
満足感高いオレンジワインとなっているようです。

次は
○スキン・コンタクト シルヴァネール2018年です。
シルヴァネールのオレンジワイン
あまり経験無いのですが
どちらかというと個性強くない品種
その分清楚にすっきりとしたワインとなる印象ありますが
生き生きとしたフレッシュな果実味みかんのような果実感あり甘酸っぱい味わい
比較的親しみやすい仕上がりとなっているシルヴァネールのオレンジワインのようです。

以下インポーター様情報
Skin Contact Pinot Gris 2018 [ NEW ]
スキン・コンタクト ピノ・グリ
品種:ピノ・グリ
ヌーブルグという区画。火山性土壌の樹齢40歳のピノ・グリ。全房で8日間マセラシオン。6ヶ月間コンクリートタンクで熟成。ロゼの
ような色調。しっとりと大人びた味わい。ピュアな果実味がじわりじわりと広がります。幅広い食事にも合わせやすい食中酒としてもバ
ランスのとれたワインです。

Skin Contact Riesling 2018 [ NEW ]
スキン・コンタクト リースリング
品種:リースリング
コルマール近くベルクホルツの樹齢35歳のリースリング。アルザスでは珍しい火山性土壌を含む畑。5日間マセラシオン。6ヶ月間コン
クリートタンクで熟成。ほんのり琥珀色の液体。オレンジワインらしいふくよかな味わいとタンニンがありつつ、リースリングらしいキ
レイな酸がワインを引き締めてくれています。

Skin Contact Sylvaner 2018 [ NEW ]
スキン・コンタクト シルヴァネール
品種:シルヴァネール
コルマール近くエギサイムの樹齢35~40歳のシルヴァネール。全房で5日間マセラシオン。6ヶ月間コンクリートタンクで熟成。ほんの
り還元的ですが活き活きとフレッシュな果実味のあるオレンジワイン。みかんのような果実味でほんのり甘すっぱい味わいは癖になるよ
うな美味しさです。

次は
凄く気になっていたワイン
サンズ・オブ・ワインのロゼ
モジョ2018年です!!!
サンズ・オブ・ワインだからこそできる葡萄品種構成でしょうか
グルナッシュ・グリ90%
シルヴァネール10%ということで
グルナッシュ・グリは
ベジエやナルボンヌの近くとのことでフランス南西地方だいぶ海よりスペイン近くのほうみたいですね
そのへんのグルナッシュ・グリ中心
そして・・・・このワインロゼのはずが
ほぼ赤!
先ほどもあったような・・・
ですが
透明感あり透け感あるロゼというか赤のような感じです。
初めガメイかと思うようなほんのり甘くチャーミングなキャンディ香もあり
スムースで綺麗に抜ける
甘酸っぱいベリー系でフレッシュスムース&クリアー
少々スパイシーな紅茶系のニュアンスも加わりじんわりと出てくるワイン
これももう少し落ち着いてくると味わいも柔らかく旨味ものってくるのかなと思います。

以下インポーター様情報
Mojo 2018 [ NEW ]
モジョ
品種:グルナッシュ・グリ90%、シルヴァネール10%
ベジエやナルボンヌの近くにあるモンタディという村のグルナッシュ・グリ。粘土質石灰土壌。6日間マセラシオン。シルヴァネール
10%を混ぜています。6ヶ月間コンクリートタンク熟成。ロゼのような色調になるはずがほとんど赤ワインのような色に。ザクロのよう
な果実味とダージリンのようなタンニンと優しい余韻がじわりと長く続きます。モジョは女性の愛を得るアフリカのお守りです。


次は
○ツァー・システム2018年赤
なんとピノー・ドニスの赤です。
ピノー・ドニス好きなんですが
サンズ・オブ・ワインの造るピノー・ドニス
ピノー・ドニスということで
そうロワールの葡萄です!
こちらは正真正銘の赤ということで(その前のオレンジワインも赤系そしてロゼワインも赤系な感じでしたので・・・)
こちらのワイン二番通り酒店様一押しのワイン
ピノドニスって土壌の感じや湿度感、ひんやりとしていたり
エレガントなのに素朴な力満ち溢れるワインなど
この感じ好きなかた多いのではと思います。
私も好きですが
サンズ・オブ・ワインのピノドニス
初めはグルナッシュかと思うような甘~いスパイス感
皮、そしてなんか南な感じも少し立ち上がり
赤紫の葡萄ジュースのような若い感じから始まり
でもドニスらしいふっくら感も少々
そして揮発酸のニュアンスがほんのり良いアクセントとなり
オリエンタルな雰囲気も醸しだす
ちょいワイルドなところも好感もてますしその中にミネラル感もしっかりとあるので
このワイン面白い!
これぜったい待って飲みたい感あります。
よりまとまりそしてしっとりとしてくると妖艶さも加わってくると思いますし
旨味のコア感もより澄んでくると絶対楽しいワインになっていくと思います。

以下インポーター様情報
Tsar System 2018 [ NEW ]
ツァー・システム
品種:ピノ・ドニス
ロワール地方のポンセ村のピノ・ドニス。ポンセ村はジャン・ピエール・ロビノの隣の村。粘土質石灰土壌。全房で8日間マセラシオ
ン。6ヶ月間500L樽熟成。Tsarはロシアの皇帝の称号。ロシアのインポーターとの会話の中でStar Systemをかけて付けた名前。ファ
リッドにとってピノ・ドニスがロワールのシュナン・ブランと同じくらいスター品種であるという思いから。開けたてから妖艶な香りが
漂い、濁りのある薄い色調。旨味とミネラルが口いっぱいに広がり、上品なスパイシーさが余韻にふわりと。ピノ・ドニス好きのファリ
ッドが見事にその魅力を引き出したと思います。ぜひ飲んでみてほしい一本。

今回最後は
○ペルセプション2018年白
前回飲んだワイン
ペルセプション前回2017年飲んだ感じですが
黄金色、クリアーで粘性けっこうあります。
少しオリあり輝きありで
香りはフローラルさあり軽やかで柑橘系少々杏も加わり
金柑、金木犀とフレッシュさと酸度もけっこうありそうな印象
でも
飲んで違う!
香りの想像打ち砕き
ネットリエキス、甘とろ~でもドライへ
エキスの濃密さ奥に蜜感ありさらに奥に樽
上質でクリーミーで
さらにほんの少し辛口貴腐のニュアンス!?
ちょいロースト香もあり
なんだこの高級感とか集中力
伸びやかで繊細細やかな造りもありながら
スケール感すら感じるワイン
このリースリング1%・・・・何か個性あるリースリングなのか存在感ありありです。
凄いワイン
それでいて価格も良心的
注目のワインまた一つできました!

ということで
その包容力あるワイン
まったりとそして丸い球体のそしてなにより懐の深さ余裕すら感じるワインに
なんか納得させられたワインでありました。
今回品種構成
ミュスカ・オットネル1/3
ピノ・グリ2/3ということでだいぶ変わりますが
ミュスカ系の豊かな香り
薄いサーモンピンクでふわっと優しく癒し系の味わい
白桃のような感じもあるとのことで今回も期待のワインです!

以下インポーター様情報
Perception 2018 [ NEW ]
ペルセプション
品種:ミュスカ・オットネル1/3、ピノ・グリ2/3
樹齢20歳のミュスカ・オットネル。ミュスカという品種の中でも酸が特にきれいに香り豊かな品種だそうです。2品種を同じタイミング
でプレスディレクト。6ヶ月ステンレスタンク熟成。キュヴェ名はフランス語で「知覚」を意味します。薄いサーモンピンク色。ふわっ
と優しく包み込んでくれる癒し系の味わい。キュンと白桃のようなニュアンスが心地よいです。


今回まずは
サンズ・オブ・ワインの6種類ご紹介ですが
すでに
アルザスのスキン・コンタクト品種ごとのものに
ロゼがまた南西地方の葡萄などで
また違ったニュアンスあり
そしてロワールの葡萄で造るしかもドニス!のポテンシャル高めのワイン
そして前回その丸みやおおらかななんとも言えない余裕感すらあった
アルザスのペルセプション
ネゴシアンとして様々な地域の葡萄で個性豊かに造り上げる
サンズ・オブ・ワイン
目が離せません!!!



以下2017年ご紹介文
サンズ・オブ・ワイン
スキン・コンタクト2017年です!

※販売に際してのご注意
サンズ・オブ・ワイン
それぞれ極少量入荷のワインとなりますので
各キュヴェ御一人様1本限りでお願いいたします。

来ました!
来ました!
二番通り酒店様新着ワインです。
なんというか各インポーター様のように定期的に新着ご案内あるわけではないので
その分
来た!感が強い二番通り酒店様の新着ワイン
でもそれだけじゃないんですね
良いも悪いも
想像を超えていく
その先へ・・・みたいな
驚きと感動をいただけること
たまに深く考えさせられることもありますが
でもそのワクワク感
今一番ではと思います。

でもその感覚
飲み手の皆様にも伝わってきているようで
こちらの新着ワインの情報と同時期にすでの
そろそろ新着ワインありますかね?と
お問い合わせもあるんです。

着実に浸透していっている二番通り酒店ワールドではと思います。

ということで
こちら
サンズ・オブ・ワイン
新しい生産者です!
そしてアルザスです!
アルザスも新しい造り手が世代交代も含めて
けっこう活発なような気がいたします。
やはり注目の産地
そして今回のサンズ・オブ・ワイン
只者ではありません。
というのもその経歴がすごいのですが
造り手の
ファリッド・ヤイミ。
2005年に設立されたヴァンナチュールの協会(l’Association des Vins Naturels)の共同設立者として、フランスでのヴァンナチュールの認知に大きな力を注いできた人です。
この組織はマルセル・ラピエールやクリスチャン・ビネール、ピエール・オヴェルノワなど最初は10人に満たない、今では多くの人に尊敬される造り手たちが先頭に立って築き上げてきた組織です。
とのことで
ヴァンナチュールの協会
しかもあの偉人達とともに歩んできたその人なんですね
そのファリット・ヤイミ

今まで歩んできた道そして同志たちのおかげで
クリスチャン・ビネールの古いカーヴを使えるようになったり
古樽はシャンパーニュのヴェット・エ・ソルベより譲り受けたり
ブドウの供給元も凄いところ多いようですね

ただどこかネゴスか・・・と
他の生産者でもドメーヌもの中心でその後ネゴス物を手掛けても
ややニュアンス違ったワインとなったりすることもままあるので
ちょっと心配もありましたが
・・・・が!
全然心配無しというか
まず始まりが違いますね
ドメーヌものがあってその合間に造るネゴスワインじゃなく
ネゴスしかないのでそこに集中できるわけですし
今回飲んだワインの印象からは
買いブドウでも
その葡萄の個性からポテンシャル
その先の生育から土壌、性格まで知り尽くしたうえでのワインじゃないの!?と
思えるほどになんというか
”ものにしている感”
があります。
このレベルは凄いと感じます。

その飲んだワイン
今回初リリースで極々少量のみの割り当て
その中でなんとか飲んだワイン
ペルセプション2017年

葡萄品種はミュスカ・オットネル99%リースリング1%です。
???
リースリング1%って何か意味あるの?と思いますが
いやいや飲んでこれあるんですよ!
まずミュスカ・オットネルですが
ミュスカにはいくつか種類あるようで
ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グラン
ミュスカ・ダレクサンドリー
ミュスカ・オットネル

ブラン・ア・プティ・グランはいわゆるミュスカのイメージに一番近いようで
甘やかさ、マスカット系の香りなどジューシーな
ちょっと甘みあるワインに仕上がりやすいようですね
その点オットネルは辛口に仕上がる
より本格派なミュスカとなりえるようです。

そして飲んだ印象ですが
ガラス栓です。
スタイリッシュでブショネのないしいいですね
それとエチケットですが
どのキュヴェもこだわりあるアーティスティックなもの
ユーモアあるものからちょっとエロス感じるものや
何か考えさせられるようなものなどなど
エチケットなどもワインの一つの魅力いいです
グラスに注ぐと
黄金色、クリアーで粘性けっこうあります。
少しオリあり輝きありで
香りはフローラルさあり軽やかで柑橘系少々杏も加わり
金柑、金木犀とフレッシュさと酸度もけっこうありそうな印象
でも
飲んで違う!
香りの想像打ち砕き
ネットリエキス、甘とろ~でもドライへ
エキスの濃密さ奥に蜜感ありさらに奥に樽
上質でクリーミーで
さらにほんの少し辛口貴腐のニュアンス!?
ちょいロースト香もあり
なんだこの高級感とか集中力
伸びやかで繊細細やかな造りもありながら
スケール感すら感じるワイン
このリースリング1%・・・・何か個性あるリースリングなのか存在感ありありです。
凄いワイン
それでいて価格も良心的
注目のワインまた一つできました!

その他のサンズ・オブ・ワインですが
どれも極少量のみ
まず
GWアンスピラスィオン2017年
マセラシオンのオレンジワイン
最近のアルザス
マセラシオンのワイン本当に多くなりました新進気鋭の造り手ばかりじゃなく
大御所と呼ばれる造り手まで手掛けるようになり
先日のジャン・マルク・ドレイヤーなどはほとんどのキュヴェがマセラシオンと
ピエール・フリックもマセラシオンでほんと奥深いワイン生み出しますし
特に多いのがピノグリとゲヴュルツですね
品種の特徴とマセラシオンでの出てくる個性とが
マッチするのではと思います。
こちらアンスピラスィオンは
ゲヴュルツトラミネールのマセラシオン
0%全房と50%除硬したブドウを3日間マセラシオン。
4ヶ月ステンレスタンク、その後4ヶ月大樽で熟成
とのことで
マセラシオンのワインでもその漬け込み具合で
ほんとに茶系のタンニンビシッと感じるものから
軽めのタイプまでいろいろですが
このワインはインポーター様のご紹介からすると
ゲヴュルツの丸いエキス感を楽しめる包容力あるワインに仕上がっているとのことで
今回飲んだ
ペルセプション
酸化防止剤この造り手無添加のようですがその中でも素晴らしいバランス感覚あるワインでしたので
このマセラシオンのワインもバランスある中で
ゲヴュルツの特徴だしつつ柔らかくボリューム感あるワイン楽しめるのではと思います。
最後にですがこのワインのブドウゲヴュルツは
なんと
あのローラン・バーンワルト、ステファン・バーンワルトから供給のブドウです。
すでに大人気で特にバーンワルトのゲヴュルツはこだわりが半端なく
様々なスタイルのゲヴュルツ生み出しております。
そんなバーンワルトからのブドウ
そこから生まれるアンスピラスィオンめっちゃ楽しみです。

最後に
スキン・コンタクト2017年
こちらはピノグリのマセラシオン
ワイン名にもスキン・コンタクトとつけるくらいなので
そのへんの魅力をより引き出したワインとなるのではと思います。
マセラシオン期間も
アンスピラスィオンよりも長め
でもその中でも優しい柑橘のニュアンスが可愛らしくバランスの整ったピンク色のオレンジワイン
とのことで
楽しみなワインです。

ただこのワインのエチケットは
名前がスキンコンタクトでこのデザイン
人それぞれいろいろ想像するのかと思いますが
出す場とか飲む仲間を選ぶかもですね
でもあんまり気にせず楽しんでいただきたい気も致します。

以下インポーター様情報
Perception 2017 [ NEW ]
ペルセプション
品種:ミュスカ・オットネル99%、リースリング1%
樹齢20歳のミュスカ・オットネル。ミュスカという品種の中でも酸が特にきれいに香り豊かな品種だそうです。100%除硬のあと3日間
マセラシオン。6ヶ月ステンレスタンク熟成。キュヴェ名はフランス語で「知覚」を意味します。ミュスカ・オットネルの洗練された味
わいを感じてみてください。

GW Inspiration 2017 [ NEW ]
GW アンスピラスィオン
品種:ゲヴェルツトラミネール
アルザスの生産者ステファン・バーンワルツから購入したゲヴェルツトラミネール。50%全房と50%除硬したブドウを3日間マセラシオ
ン。4ヶ月ステンレスタンク、その後4ヶ月大樽で熟成。女性の包容力をイメージしたラベルはこのワインが持つゲヴェルツのふくよかな
味わいを表現したものです。

Skin Contact 2017 [ NEW ]
スキン・コンタクト
品種:ピノ・グリ
樹齢15歳~35歳のピノ・グリ。2/3を全房、1/3を除硬したブドウを8日間マセラシオン。ピジャージュを毎日。8ヶ月間ステンレスタ
ンク、2ヶ月間大樽で熟成。優しい柑橘のニュアンスが可愛らしくバランスの整ったピンク色のオレンジワイン。

生産者情報

長年にわたりヴァンナチュールの普及に貢献してきたファリッドが自身でつくる念願のワイン
淡々と話す姿が真面目そうに見えて、随所随所に冗談を織り交ぜて人を笑わせては、してやったり顔の笑顔になる可愛らしい性格のファリッド・ヤイミ。2005年に設
立されたヴァンナチュールの協会(l’Association des Vins Naturels)の共同設立者として、フランスでのヴァンナチュールの認知に大きな力を注いできた人です。こ
の組織はマルセル・ラピエールやクリスチャン・ビネール、ピエール・オヴェルノワなど最初は10人に満たない、今では多くの人に尊敬される造り手たちが先頭に立っ
て築き上げてきた組織です。ファリッドは自身の仕事をしつつ、協会を運営に尽力し、それとは別に自宅のガレージで少量ですがワインを造ったりしていました。
2016年にクリスチャン・ビネールが新しいカーヴを建てたことで、クリスチャンの古いカーヴを貸してもらいネゴシアンとしてワイン造りを始めます。アルザスの有
機でブドウを栽培する生産者たちが彼を信頼しブドウを託し、シャンパーニュのヴィット・エ・ソルベが古樽を譲ってくれるなど、長年ナチュールワインに多くの貢献
をしてきたファリッドの人望の厚さが伺えます。醸造において酸化防止剤は使わずフィルターもかけません。好きなワインはオーヴェルニュのワインだそう。預けられ
たブドウをポテンシャルを大切に、ピュアなワインを造りたいとファリッド。ちなみに彼はいつもどこかに出かける時、携帯型のBOSEのアンプを常に持って歩くほど
音楽好き。私たちもファリッドと過ごす時間を思い出すと、彼のゆるい冗談と笑顔、それと常に傍に音楽が流れてきます。そんな彼の肩の力がふっと抜けた生き方がワ
インにも表れているようです。長年ナチュールワインと向き合い貢献してきたファリッドが自身でつくる念願のワイン。ぜひ味わってみてください。

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