ホッホドイチュ ネトル(ボタニカル・スパークリングワイン)2018年 750ML
ネトル(ボタニカル・スパークリングワイン)2018年 750MLです!
ボタニカル?
そうボタニカル
たまに聞くようになったボタニカル
健康志向な方とかはけっこう聞いているのかと思いますが
そうじゃなくとも
酒好き
クラフトジンなどでもボタニカルとよく聞くような気がいたします。
ボタニカルとは
植物の
といった意味合いのようで
クラフトジンなどには
通常つかわれるジュニパーベリーのほかに
様々なボタニカルの副原料使い個性をだしているようです。
ということで
今回のボタニカルスパークリング?ということで
そう
葡萄のスパークリングワインに
ボタニカルな要素が入るワインとなります。
今回のネトルに関しては
なんと
アルコール発酵中のワインを
ハーブティーとブレンド
ワイン対ハーブティーの割合が
4:6というから
ワインよりもハーブティーのほうが多いくらいです。
ワインのほうの品種は
オーストリアらしい
グリューナーヴェルトリーナー
そしてシルヴァネール
ハーブティーといっても様々あるわけで
このネトルに関しては
イラクサのハーブティー
イラクサ自体はビオディナミ農法の中でも調剤として使われるものですので
そのへんのマッチングは良いのかと思います。
凄いですね
こんなボタニカルスパークリングなるものを想像してしまう造り手
オーストリアは若き女性醸造家
ジュリー=アン・ハンスヨーステンさん
若い女性らしい発想なんでしょうね
私のような45過ぎどころかそろそろ50寄りになるオジサンには生まれてこないアイデアです。
もともとイラクサのハーブティーはオーストリアでは古くから
体の浄化作用のあるものとして親しまれてきたようです。
こういったボタニカルスパークリングワイン
もちろん
製法や素材に関しても
できるだけ自然にこだわるものとなっているようです。
夫のクリストフ・ホッホさんもナチュラルワインを造っているとのことです。
なによりこのボタニカルスパークリングワイン
エチケットもイラスト調の
柔らかい雰囲気感じ中身にも沿うものですね
さて肝心の味わいですが
王冠でグラスに注ぐと
透明感あり白、黄色ほんのり濁りもあるのかなと
その中にもなんか色とは別な自然体の佇まい
そのまま香りもレモングラスなど爽やかで
へんに濃さのない
明るさそしてドライさを感じるもの
これ飲んでもすんなりと入り淡い柑橘系程度で
なんというか飲んでいるうちに感じるのが
ミネラル感たっぷりの天然水とかそして馴染む感じは
普段の体に必要な水分を補給するかのような
お茶
もちろんハーブティーが入るのでその絡みとなるかと思いますが
美味しくて飲むというよりは
なんというか
体に湿度を取り入れるそれを取り入れ体に染み込み老廃物とともに体外へ
排出するその一貫した流れの中に
より浄化されていく
これは別になんの水分だとしても
同じような体の仕組みの中で
老廃物を排出していく流れとなるのかと思いますが
それをなんというか感覚として感じやすいような飲み物のような気がいたします。
味付きとかはもちろん淡く薄めですが
生活で飲むお茶とかそこに味わいの濃さとかそういったもの求めるのとも違うと思いますし
その感覚
さらにいうとその淡い感覚の分
ミネラル感のようなものがダイレクトに感じられる気がいたします。
アルコール度数は4%程度なので
これで酔いが深まる感覚はないのですが
味わいに中にほんのりあるハーヴ感というか草感
野草感これも癖の強いものではなく
ふんわり感じ程度なので
すいっと飲めてしまいます。
シュワシュワが優しくあるので余計の爽快さ増します。
また不思議な立ち位置にある
飲み物
水分補給にはアルコール入っているので飲み方間違えてはいけませんが
なんかほっこり癒される感ある飲み物です。
以下インポーター様情報
若き女性醸造家、ジュリー=アン・ハンスヨーステンの造るボタニカル・スパークリングが入荷。ワイナリー、Hochdeutschはホーホ家のドイツ
人、といった意味で両親がドイツ出身のジュリーは、ホレンブルクで代々ワインを造るホッホ家に嫁いできた。夫のクリストフ・ホッホ(同ワイナ
リー名)も2013年から、家業を引き継ぎ、ナチュラルワインを造っている。
ボタニカル・スパークリングとは、簡単に言えば、ハーブティーをブドウ果汁で瓶内発酵させたもの。濃く抽出したハーブティーを、彼女達のブ
ドウ果汁と、大体Alc.5%になるようにブレンドし、瓶内で発酵を終える。
もともとハーブティーやエッセンシャルオイルに興味を持っていたジュリーは、ワイナリーで働く傍ら、自然とブドウ畑や周囲に育つ草花を、ブド
ウ栽培のためのトリートメントとして、また、日常でも利用してきた。例えば、ローズマリーの香りは集中力を高めるため、彼女の車にはローズマ
リーのサシェ(匂い袋)がつるされている、といった具合だ。ドナウ川流域は汚染のされていない井戸水が、多くあることでも有名だそうで、ホレ
ンブルクの村人も、何をするのもこの井戸水を使っている。彼女がお気に入りのハーブティーでスパークリングを造るというアイデアが湧きあがる
ことは、自然なことだった。試行錯誤を重ね2017年にネトル(イラクサ)での試作品をボトル詰めした。
今回入荷分は2018年のもので、ブドウ畑のトリートメントとしても大活躍するネトル(イラクサ)と、体調を整え、心身をリラックスさせるために
ハーブティーとしてよく飲まれるエルダーフラワー、そしてローズの香りとブドウ果汁+ハチミツで瓶内二次発酵をさせたロゼ・スパークリング、3
種類です。冷やしても、常温気味で香りを立たせて飲んでも魅力的。
商品名のmeaは、彼女の地方の口語で、”もっと”、ラテン語では”私の”さらに、”MEthode Ancestral”などの意味を込めている
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