グレゴワール・ペロン テール・デ・ラングー2018年 750ML
テール・デ・ラングー2018年です!!!
2020年今年のGWは
ある意味日本人の本質が問われるのかと
そんな気がいたします。
それぞれの地域で状況は異なり
深刻な状況もそれぞれ
でもそれぞれの都道府県だけじゃなく
日本が一つになり助け合わなければいけない状況
ただ救済措置などもお金のある自治体そうじゃないところ
それぞれ格差が生まれたり
そうするといざ医療崩壊またはそれに近い段階での助け合いでも
隔たりがうまれてしまうような・・・
今こそ一丸となって医療がたりていないところは余裕のあるところでカバーして
今苦しい業種の方への救済措置もこんな緊急事態なのですから、そのへんの壁を越えての
対応それが
気持ちの面でもみんなで乗り越えていくことに繋がるような気がいたします。
常に不安、ストレスの中の毎日
ちょっとした発散、ちょっとした喜び、ちょっとした優しさ
こんな時だからこそちょっとした思いやりが
感じられると嬉しい
だから誰かにもちょっとだけお裾分けできるよう
私も心がけたいです。
でも私も不安でちょっとした悪戯する子供に怒ってしまったり
でも子供たちもストレスたまっている
でもそんな自分も責めずに気が付いたときに、その分フォローして愛情注いでいければなと思います。
そんな中の私のちょっとした喜び
ほっこりタイムはやっぱりワイン
二番通りさんのワインやっぱり開けるちょット前のワクワク感
その時だけは少し解放される気がいたします。
今回の二番通り酒店様のワインです。
こちら
グレゴワール・ペロン
フォルト・テッド2017年
二番通り酒店様でもまだまだ新しいお取扱いのワイン
当店もまだ三回目くらいでしょうか
でも初回より注目のワイン
お客様からも引き合い強いワイン
サヴォワはピュジェの造り手
初めてお取扱いの時は果実味の強さそのへんあるワインなのかと思っておりましたが
二回目のお取扱いでいくつか飲めて
そうじゃなく
基本は繊細な表現を持ち合わせ
でも液体は繊細でも骨太感あったり
白系はサヴォワのワインとは思えない凝縮感あったりねっとりエキス感とか
そして若いビンテージのワインでもどこか熟なそして妖艶さとか
そんな魅力まで持ちあわせるワインもあり
飲めば飲むほどに引き込まれるワイン群であります。
今回4種類入荷でご紹介となります。
毎回数も限られるワイン
なんとか一種類は飲みたいところで
新しいワインから
フォルト・テット2017年
飲みました。
品種はシャルドネ
実は今回このフォルト・テット二番通り酒店様からのご紹介で
かなり力の入ったというか絶対うまいだろう!的なコメントもあり
通常だと間違いないワイン人気となるワインは
飲まないこと多いのですが
今回そのコメントなどあまりに美味しそうなので
こちら飲ませていただきました。
私もどうしても飲みたいワインは飲んじゃいます。
ということでその様子ですが
抜栓してグラスに注ぐと
健全で非常に濃度感ある濃い~黄色
黄金色!
蜂蜜色鈍く光る液体
すでに期待感高まるのですが
香り
八朔もぎたてグレフル、金柑
そして蜂蜜、アプリコット
この香りだけで唾液が分泌されるあの感じ
体が美味しいやつやんと言っている感じですね
口中へと誘えば
酸が気持ちよく弾ける旨味もほんのり酸化系もあり揮発酸も
ちょうど良いキレを出し
なにより果実の旨味複雑性多彩にでもまとまり絶妙なバランス
エキスの濃厚ながっつり濃い系なワインでは全然なく
このふくらみ充実感そしてキレや軽やかさでも旨味濃い複雑
このへんのバランス感覚が素晴らしいワイン
そして奥から黒糖系、栗、ロースト系のほんのり後押しする
そしてそれがワインの品を高めて奥行も出す
いやこれはいいですね
そして本当に狙ってこんなワインできるのか!?と思えてしまう
グレゴワール・ペロンのワイン
ナチュラル感あってエアリーなワインとかそんな単純じゃなく
親しみやすく程よい軽やかさの中に要素をいかに込めるか
絶妙な要素の重なり具合など素晴らしいです。
その他のワインですが
○パール2018年
なんとも意味ありげなエチケットのパール
品種はシャルドネとアリゴテの白
今回飲んでおりませんが
ご友人の方の飲んだ画像など確認すると
色なかなかに濃さもあり黄色の鮮やかな液体のようで
旨味が伝わるワイン
2017年が初めてリリースとなったワインで
その時はさらに完熟を求めての仕上がりだったのが
今回2018年は旨味もしっかりとありつつも
シャープさクリアさなど酸とミネラルを感じるワインに仕上がったとのこと
グレゴワール・ペロンらしさあるとすると
様々な要素が混じり合い感じられるそんなワインとなっているかと思います。
次は赤
○シィ・イア・パ・デ・ブラン・ラ・ダンジュ・マペール・ボビー2018年
恐ろしく長い名前のワインですが
絶対覚えられないシリーズの仲間入りです。
ボビーだけでいいかな・・・・
ということで
ガメイの赤!
ガメイってほんと愛する品種
引きだすことで様々な仕上がりのワインになる
ボジョレーヌーヴォーだけがガメイじゃないわけで
フィリップ・ジャンボンのガメイなんか
こんな深く長期熟成要するガメイがあるのか!?くらいなレベル
ミッシェル・ギニエみたいな
赤水のごとき生命の泉のようなエアリーでミネラリィなガメイもあったり
いいですね
グレゴワール・ペロンのガメイ
やはりほどよい軽やかさ・・・なのになんか深い
エキスが成熟している感あり若いビンテージなのに
少し熟した要素もあったり
色気がある感じですかね
今回飲んでおりませんが
こちら
ボビー2018年
クランベリー、ザクロを粒ごと食べているような感覚
生きた果実味
還元的な要素もけっこうあるようですが
グイグイ飲めちゃうガメイとのこと
ナチュラルワイン好きにはたまらないワインとなっているようです。
最後は赤
○テール・デ・ラングー2018年
品種は
ガメイ、ピノノワール、モンドゥーズ、そしてその他古来品種とのこと
このへんは以前と変わらずで
2016年もの飲んでおりますのでその様子ですが
こちらですがやや還元から始まり
赤紫もややダークさもあります。
香りは少しこもりがちですが温もりとフランボワーズもややワイルド
ガメイ中心かと思いますが2016年でまだちょっと早い段階
果実感がまろやかで冷涼さもありながらボリューム感もある
ちょっとすももっっぽい酸もあり
初日よりも二日目三日目のほうがクリアーな果実感出てきて
本来の魅力出てくるようですね
明るい表現よりも少し陰へダークな表情あるのでこのへん
まわりにある霧が晴れてくるとよりエレガントさや伝えたい魅力が浮き彫りになっていくと思われます。
楽しみなワインです。
3週間マセラシオン。古樽で
11ヶ月熟成施すワインで
色の濃さはけっこうありながらブラックベリーとかハーヴ感もあるようで
果実味もしっかりと感じられるワインとのこと
飲み心地は軽やかなのに複雑性もナチュラル感も深いワイン
寝かせても面白いワインではと思います。
以下インポーター様情報
Forte Tête 2017 [ NEW ]
フォルト・テット
品種:シャルドネ
パールと同じくマコン地方の北側マンセという村に植えられたシャルドネの2018年。プレスディレクト。古樽で24ヶ月熟成。オレ
ンジピールやアプリコットのような香り。酸化のニュアンスと揮発がほんのりありジューシー。じわっと口の中いっぱいに広がる塩
っけとミネラル感がたまりません。うーん絶妙!
Pearl 2018 [ NEW ]
パール
品種:シャルドネ50%、アリゴテ50%
プレスディレクト。マコンの北側マンセという村にあるブドウ畑からの買いブドウ。収量が厳しかった2017年にジュリアン・ギィヨ
で働くパールという女性がこのブドウを紹介してくれたことからつけられたキュヴェ名。12ヶ月間樽熟成。2017年は初めての畑の
ブドウだったので素直に完熟してから収穫。結果としてリッチで力強い味わいになりましたが、今年はタイミングも少し変えてライ
ムのようなシャープでクリアな酸とミネラルを感じるワインに仕上がりました。
Si y'a pas de Blanc la d'dans, Je m'appelle Bobby !!! 2018 [ NEW ]
シィ・イア・パ・デ・ブラン・ラ・ダン,ジュ・マペール・ボビー
品種:ガメイ
グレゴワールがビュジェに持つ自分の畑のガメイ。8日間マセラシオン。ステンレスタンクで1年熟成。還元的な要素は強めですが、
クランベリーやざくろを粒ごと食べてるような生き生きとした果実味はナチュラルワインが好きな人にはきっと愛されるワイン。ぐ
びぐびと飲み進むガメイです。
Terre des Rangoux 2018 [ NEW ]
テール・デ・ラングー
品種:ガメイ、ピノ・ノワール、モンドゥーズ、その他古来品種
グレゴワールがビュジェに持つ粘土質石灰土壌の樹齢50歳以上の畑。様々な品種が植えられています。3週間マセラシオン。古樽で
11ヶ月熟成。濃い色調にねっとりとした液体。ブラックベリーのような果実のニュアンスにハーブのような清涼感のある香り。アタ
ックもギュッと果実味がいっぱいですが、飲み心地はやはりこの地方ならではの軽やかさがあり、グレゴワールの愛するこの地方の
特性がよく液体に反映されています♬
以下2016年ご紹介文
グレゴワール・ペロン
ノクトン・ビュル2016年です!!!
こちらロゼ・ペティアンですが
泡の無いボトルもある可能性ございます。
ご了承ください。
二番通り酒店様より新着ワイン!
今回の新着最後のご紹介は
こちらグレゴワール・ペロンです!
サヴォワワインとなりますが
位置的にはなかなかに微妙な場所にあるようです。
インポーター様の情報でも
サヴォワ、ジュラ、ボジョレー、ブルゴーニュに囲まれたこの小さなワイン産地
とのことで
いわゆるサヴォワワインというとスイスとの国境付近とかそんなイメージでしたが
若干異なる地域のサヴォワワインとなるようです。
そして今回その立地がグレゴワール・ペロンのワインの多様性あるワインを生んでいること
そこになんとなく触れることできた気がいたします。
それは各産地に近いことによる
多用な品種構成
そしてグレゴワール・ペロンの畑ですが
有名ワイン産地に広がるような広大な葡萄畑という感じではなく
小さな畑が点在することにより仕事はもちろん大変だと思いますが
それぞれ細やかな個性の違いを生み出しているようです。
また買いブドウも使うことでさらに個性豊かなワインを産することに繋がっているようです。
前回初めてのグレゴワール・ペロンのワイン
注目度も高くもともとの生産量も少ないこともあり
いただけなかったワインなどもあり
そのほんのさわりしか感じていなかったことも今回の飲んだワインを通して
思いました。
ただ今回も飲めたワインは二種類のみ
そして2010年から始まったばかりのグレゴワール・ペロンのワイン
今後の進化、成長もあると思いますし
もともとが非常に多様性のあるワイン
目の離せないワインとなりそうです。
そして飲むたびに想像を超えるワインとなっていくそんな気がいたします。
そして今回のワインですが
まず飲んだワイン
○ル・コミュナール2015年赤
初めて飲んだグレゴワール・ペロンのワイン
テール・デ・ラングー2016年は
ガメイ、ピノノワール、モンドゥーズそしてその他古来品種で構成される赤でした
そして味わいにはそのワイルドさと旨味の濃さありながら
ナチュラル感たっぷりのワインで
でもまだまだ粗削りな部分もあったりとそんなイメージでしたが
今回ル・コミュナール2015年赤
ピノノワール50%ガメイ50%の赤
品種の違いもありますが2015年ものということで
タンクでの熟成24カ月その後瓶詰め後12カ月熟成とかなり熟成期間もとるこのワイン
その影響もあり
想像を超えるクリアーな果実感サヴォワらしい冷涼感もあるワイン
落ち着きあるクリアーな色調
赤系だけじゃなく熟成により落ち着き少し黒さも見える液体
透け感あるワインで
香りにはフランボワーズなど甘やかなクリアーな果実感が伝わり
ほんのり揮発酸そしてザクロっぽいニュアンス
素朴さある美しさカシス系のほんのり甘い柔らかさなど
だいぶ落ち着きもありいい感じに重心も下がり
でもナチュラル感と軽やかさもあるワイン
これいいね!と
野性味などもありながらも熟成でだいぶ落ち着き奥にある感じなので
それらが細やかな複雑性を醸しだしナチュラルワイン好きにはたまらないワインです。
しかもかなりお手頃価格も嬉しいですね
以下インポーター様情報
LE COMMUNARD 2015 [ NEW ]
ル・コミュナール
品種:ピノ・ノワール50%、ガメイ50%
全房で8日間マセラシオン。樹脂タンクで24ヶ月間熟成の後、ビン詰してさらに12ヶ月熟成。5gの残糖が残りました。粘土石灰質土壌
に植えられた50~90歳の古樹。フランボワーズのニュアンスがたっぷり口の中に広がるナチュラルな味わいの赤ワイン。ディジョンの
ソムリエがこのワインを飲んだ時にクレーム・ド・カシスと赤ワインでつくるカクテル、コミュナールに似ていることから名付けられた
キュヴェ。
次にもう一つ飲んだワイン
○ノクトン・ビュル2016年泡
泡とありますが今回飲んだボトルほぼ・・・というか泡無しです。
あれっ?となりましたが
その分このワインが放つ妖艶さ
これには参りました。
もしかするとボトルによって泡のあるものもあるかもしれませんが
それは開けてみてのお楽しみということで
無い場合でもご了承ください。
でも旨いです。
こちら2016年ですが生まれながらに色香もって生まれたそんなワイン
ガメイ60%プールサール30%モンドゥーズ10%のロゼ
しっとりとしてザクロっぽい甘みや
梅酢、アセロラ、そしてベリー感もあり
最後にほんのり古樽というか熟成した梅酒系の感じもあり
夕焼け、橙感じるそんなワイン
前回初めてのグレゴワール・ペロン
赤、白ともにエネルギッシュでややワイルドさやちょっと粗削りなところあった印象が
がらりと
落ち着きやダークさなどその先の状態を感じられるワイン多く
さらにその影響もあり伝えたい表現がより出てきていると
よりグレゴワール・ペロンのワインの魅力が素直に出ている状態のワインなのではと
感じました。
以下インポーター様情報
Noct'en bulles 2016 [ NEW ]
ノクトン・ビュル
品種:ガメイ60%、プールサール30%、モンドゥーズ10%
黄土と楕円形の小石の多い土壌。プレスディレクトでつくられるロゼペティヤン。デゴルジュマンはなし。ほんの少し残糖が残りまし
た。果実味たっぷりな口当たりでアペリティフにぴったりのペティヤン。ほんのり残った残糖が心地よい後味に。
その他のグレゴワール・ペロンのワインですが
○ラ・フリュート・アジテ2016年泡
こちらシャスラの泡ものペティアンですので
泡自体は弱めだと思いますが先のノクタン・ビュルも泡のはずがほぼないボトルもありましたので
開けてみてということで
品種はシャスラ
スイスとの国境レマン湖の近くの買いブドウとのこと
そのシャスラに2017年のアルテスの果汁を入れて発泡させたペティアン
シャスラのワイン自体ほとんど飲んだことないのでなんとも言えませんが
香りがパッと華やかで酸と果実のバランスが素晴らしいです
とのことで
スイス周辺のブドウそのイメージからくる冷涼感や綺麗な酸など弾けるペティアンとなっているのではと
思います。
以下インポーター様情報
La Flute Agitee 2016 [ NEW ]
ラ・フリュート・アジテ
品種:シャスラ
スイスとの国境レマン湖の近くジェクスというコミューンにあるブドウ畑から購入したシャスラ。2017年のアルテスのブドウ搾汁を加
えて発泡させたペティヤンです。デゴルジュマンはなし。香りがパッと華やかで酸と果実のバランスが素晴らしいです。
次が
○アンペルティナン・エ・オプスティネ2015年白
シャルドネ50%ピノノワール50%の白
最近は白葡萄黒葡萄での赤ワインとかありますので
こちらは白葡萄黒葡萄入る白ワインですね
30か月間のタンク熟成とのことで長い熟成にて
酸化的なニュアンスありがららも緊張感ある表現そしてサヴォワのミネラル感がぎっしりとある
複雑性あるワインとのことで
このワイン表現からするとまだまだ熟成するポテンシャルもありそうなワインですね
以下インポーター様情報
Impertinent et Obstine 2015 [ NEW ]
アンペルティナン・エ・オプスティネ
品種:シャルドネ50%、ピノ・ノワール50%
プレスディレクト。30ヶ月間樹脂タンク熟成の後、2018年3月にビン詰。長い熟成の中ですこしオキシダティフなニュアンス。残糖は
なく液体がピンと張りつめた真っ直ぐな仕上がり。ミネラルがあり複雑味あふれる味わいです。
次は
○パール2017年白
シャルドネの白
今度はブルゴーニュはマコンの北側にあるマンセという村のシャルドネ買いブドウ
あのブルゴーニュワインジュリアン・ギュイヨで働くパールという女性が
紹介してくれたということで
ワイン名が
パールとなっているようです。
マコンのワインといえばブルゴーニュでも力強くリッチな果実味も出るわけで
そのへん表現されるシャルドネとなっているようです。
12か月間の樽熟成も入りよりポテンシャルも感じられるワインでしょうか
以下インポーター様情報
Pearl 2017 [ NEW ]
パール
品種:シャルドネ
プレスディレクト。マコンの北側マンセという村にあるブドウ畑からの買いブドウ。収量が厳しかった2017年にジュリアン・ギィヨで
働くパールという女性がこのブドウを紹介してくれました。12ヶ月間樽熟成。リッチで力強くボリューム感のあるシャルドネです。
次が
○ラ・ミエット2017年赤
ピノノワール40%ガメイ40%シャルドネ20%の赤
今注目の混醸タイプの赤ですね
白葡萄が入ることで込み心地の軽やかさなども加わり繊細な複雑性も楽しめる
他の地域でもこんなワイン増えていると思いますが
ラ・ミエット
前回いただけなかったワインですが
エチケットがなかなかにインパクトあるワインですね
今回2017年デザインも変わっておりますが、やっぱりストローのようなもので
チューチュー吸い上げるような感じ
今回は雷様のような方が登場です。
ワイン名の
ミエットゥはパンなどを食べたあとに残るパンくずなど
を指します。遅霜でやられて残ったブドウのみでつくったキュヴェなので皮肉を込めたキュヴェ名です
とのこと
2017年収量少ないながらも残った葡萄は凝縮したもので力強さもあるようですが
さらに飲み心地の軽やかさなども同時に楽しめるミエットとのことで
こちらのワインも大注目です。
最後は
○ブラック・オール2017年赤
そう今話題の
ブラックホールですね!
たまたまかぶっただけだと思いますが
ワインも非常に多様性を持つもの多いですが
エチケットのデザインも同じ造り手のものとは思えないようなバラエティに富んだものですね
パールもそうですがちょっと宇宙的な感じのもの
最近はじめて画像化できたとのことで
ブラックホールニュースでも取り上げられておりますが
今回ご紹介のワインでは一番価格的にも上のものですが
品種はガメイ、ピノノワール、プールサール、モンドゥーズ、シャルドネ、アルテス
その他古来品種と
たくさんの品種使われる赤
どちらかというと狙って造ったワインではなく
遅霜の被害でほとんどのブドウがやられてしまった2017年。赤品種も白品種も彼の持つほとんどの品種を一つのキュヴェにまとめました。
とのこと
ただ出来上がったワインは
透明感がある液体の奥に素晴らしいポテンシャルを感じさせる素晴らしいものです
とのことで遅霜が生んだ奇跡のワイン
ブラックオール2017年ということでまだまだ寝かせてから楽しんでみたいそんなワインですね
以下インポーター様情報
Black hole 2017 [ NEW ]
ブラック・オール
品種:ガメイ、ピノ・ノワール、プールサール、モンドゥーズ、シャルドネ、アルテスその他古来品種
遅霜の被害でほとんどのブドウがやられてしまった2017年。赤品種も白品種も彼の持つほとんどの品種を一つのキュヴェにまとめまし
た。15日間マセラシオンの後、12ヶ月間大樽で熟成。5hl/haという悲しい収量です。ただ出来上がったワインは透明感がある液体の奥
に素晴らしいポテンシャルを感じさせる素晴らしいものです。この地方ならではの世界観をグレゴワールが見事に表現してくれました。
以上今回のグレゴワール・ペロンです!!!
以下2016年テール・デ・ラングーご紹介文
グレゴワール・ペロン
テール・デ・ラングー2016年です!
二番通り酒店様より新着ワイン
しかも
新たな造り手のご紹介となればやっぱり注目度は高くなります。
自ずと数は限られてくるのですが
今回は特に
二番通り酒店様
ジュラそしてサヴォワはなんか強いというかそれぞれが素晴らしい個性
そして感性持つ造り手多いように思えます。
そんな中今回のグレゴワール・ペロン
サヴォワのナチュラルワイン!
なにより
生産者のご紹介あった際の写真がまだなく
その代り載っているのが
ラ・ミエットゥというワインのエチケット・・・
ハエじゃん!みたいな
確かにワインのテイスティングなどこの暑くなる時期しておりますと
どうしても小さな虫が部屋にも入り込みますね
そうするとワインの香りに誘われて確実に集まってくるんですね
罪な存在とはいえ
それをそのまんまエチケットにしたラ・ミエットゥ
インパクト大でした。
でも残念ながらそのラ・ミエットゥは入荷無しで
でもその他の三種類入荷しております!
まず簡単に生産者の情報ですが
サヴォワ地方のジュールナンという村
小さな村とのことで北はジュラ地方にも近いようです。
時にジュラの生産者としてご紹介されることもあるとのこと
そしてサヴォワのビュジェイに2haの畑を持っているとのことで
ビュジェイ?
ビュゼ・セルドンのビュゼでしょうか
とにかく山の中で
他の畑ともかなり離れた田舎の中の田舎で栽培しているようです。
2010年からのワイン造りとのことでまだまだ出来立てほやほやくらいの
ワイナリーですね
畑はもともとは農薬撒いている畑だったそうですが
所有してからは有機栽培に切り替えて今では草木が生き生きとした畑へと
そして冬の間は羊を放牧して調和のとれた畑となっているとのことです。
そんな過酷な環境下で造り出されるグレゴワール・ペロンのワイン
今回三種類ご紹介ですが
まず飲んだワイン
○ジャック・エール・ドン・レザビメ2016年
白です!
品種はジャッケール
サヴォワのワインジャケールの白というと
どうしても固め若いうちはなかなか表情も出てこないミネラル感や酸が際立つイメージありますが
やっぱり造り手が変われば全然違いますね
色調もまずサヴォワのワイン?というくらいに
黄色系の色がしっかりとあり健全で明るさもある
香りはなんと洋梨のような熟した豊潤さも出てくると
サヴォワのあの冷涼だったりミネラリーな感じが始まりと思うものから
こんなやんわりと成熟したそして果実感もたっぷりとあるワインにもなるのですねと
エキス感もまろやかでジューシー
アルコール度数は低めで9%程度のようですが
ボリューム感はしっかりとあり不足感はまったくないです。
それよりも充実感のほうが大きい口中でまったりと広がる旨味それと同時に柑橘系も
ややワイルドに広がりミネラル感もジュワ~っとくる感じ
キレる様な感覚よりはゆったりとじんわりと広がっていく感覚
旨味も開けたてから二日目三日目と程よい酸化的なニュアンスとともに複雑性も加わり
旨し
骨太感そしてドライでもエキスの充実感味わえるサヴォワの白です!
次に
赤
本当はラ・ミエットゥ飲みたかったのですが
品種もピノノワールにプルサールガメイ、モンドゥーズと楽しみでしたが
次回に持ち越しです。
今回飲んだ赤は
テール・デ・ラングー2016年赤
プルサールは入りませんが
ガメイ、ピノノワール、モンドゥーズそしてその他古来品種で構成される赤
ちなみにエチケットは
ハエじゃないですが
髭を蓄えたおっさん二人がラッパ飲みです
確実に間接キスですね・・・はい
そんなエチケットのテール・ド・ラングー2016年
こちらですがやや還元から始まり
赤紫もややダークさもあります。
香りは少しこもりがちですが温もりとフランボワーズもややワイルド
ガメイ中心かと思いますが2016年でまだちょっと早い段階
果実感がまろやかで冷涼さもありながらボリューム感もある
ちょっとすももっっぽい酸もあり
初日よりも二日目三日目のほうがクリアーな果実感出てきて
本来の魅力出てくるようですね
明るい表現よりも少し陰へダークな表情あるのでこのへん
まわりにある霧が晴れてくるとよりエレガントさや伝えたい魅力が浮き彫りになっていくと思われます。
楽しみなワインです。
そしてこちら飲めませんでしたが
白ももう一種類
ヴァン・キャトル・モワ2015年
シャルドネ90%とサヴァニャン10%の白
ワイン名にもあるように
24カ月古樽で熟成させたワイン
ちなみにですがこちらはジュラ地方のシャルドネとサヴァニャンなのでジュラワインとなるようですね
サヴォワのビュジェイの自社畑ものだけじゃなく
買いブドウでもワインを造っているようですのでそれらは近いジュラ産のものもあるようです。
2年間の熟成によりよりまろやかさ丸みのある液体となっているとのこと
ミネラル感と力強いボリューム感
その両方を楽しめる白とのことです。
2010年からワイン造り始めたばかりのグレゴワール・ペロン
ややワイルドそして葡萄のポテンシャルを引きだした熟成して
さらに魅力増していくそんなワインとも感じました。
楽しみな造り手がまた一人増えました!
以下インポーター様情報
ジャック・エール・ドン・レザビメ
品種:ジャッケール
樹齢40歳のジャッケール。3分の2をプレスディレクト。3分の1をマセラシオン・カルボニック。古樽で12ヶ月熟成。
アルコール度数9%。花の香りがアロマティックに鼻孔を抜けて、柑橘の軽やかでフレッシュな味わいとざらっとしたミ
ネラル感が広がります。
ヴァン・キャトル・モワ
品種:シャルドネ90%、サヴァニャン10%
ジュラ地方のシャルドネとサヴァニャンを24ヶ月間古樽で熟成。ミネラル感と力強いボリューム感の両方をバランス良
く併せ持った白ワイン。2年間熟成により液体にまるみがあり完成度の高い仕上りになりました。
テール・デ・ラングー
品種:ガメイ、ピノ・ノワール、モンドゥーズ、その他古来品種
粘土質石灰土壌に植えられた樹齢50歳以上の畑。全房で8日間マセラシオンのあと500ml樽で12ヶ月熟成。ぱっと華や
かで調和のとれた液体。フランボワーズのような小さな果実がキュッとに詰まっています。エレガンスでいて真っ直ぐ。
後味にほんのりスパイシーな余韻が残ります。
静かな山間の小さな村で夢を持ってワイン造りに励むグレゴワール
グレゴワールが住んでいるジュールナンという小さな村は、サヴォワ地方の西側にあたり、北はジュラ地方にも近く、時にジュラ地方の生産者として紹介されたりもし
ます。ビュジェイというサヴォワのアペラシオンに2haの畑を持っています。ビュジェイは小さな山々の中に小さな畑が点在していて、グレゴワールの畑も山々の中に
点在しています。彼は2010年にこの場所でワイン造りを始めましたが、2haの小さな区画で冷涼な土地柄、収量も多くなく、買ブドウでもワインを造っています。彼の
手に入れた畑は元々は農薬を撒いていましたが、彼が手に入れてからは、有機栽培に切り替えて、今では草花が生き生きと。冬の間は羊を畑に放すことでより自然の調
和のとれた畑へと変わりました。隣のワイナリーを見つけるのが大変なほど、ワイナリーとしては他からかけ離れた田舎でワインを造るグレゴワール。みんなと少し離
れて静かな生活の方が彼には合っているのだそうです。少しシャイな印象のグレゴワールらしいなと思いました。マイペースで淡々と、彼の思う美味しいワインを造り
続けています。彼の造るこの地方は、畑を探すのが困難ですし、見つけたとしてもとても離れていたり、寒さがゆえの畑仕事の大変さや収量の低さなど、いろんな壁が
ありますが、とても軽やかでいて酸が非常にきれいな味わいが生み出されます。他の土地では出せない、この豊かな個性を感じます。
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ピエール=オリヴィエ・ボノム VdFソーヴィニヨン2023年 750ML
ピュズラから受け継いだトゥーレーヌ・ソーヴィニヨン 現在はヴァン・ド・フランスとしてのリリースでも変わらぬ素晴らしさあるソーヴィニヨン!2023年も万全!溌剌としてフレッシュ感にシャープなミネラル感も生きるワイン!さらに今後の成長楽しみなエキスも内包されるワイン!
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ガイヤーホフ グリューナー・ヴェルトリーナー ホーハーライン2022年 750ML
オーストリアの個性あり手ごろな価格!涼やかでクリーンな仕上がりのグリューナー・ヴェルトリーナー!妙になじむエキス感ありすいすい楽しめちゃう魅力あります。
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クリストフ・リンデンラーヴ イリス2020年 500ML マセラシオン
畑も人もすべての事象が大きな円を描くように そう願う造り手リンデンラーヴのアルザスワイン 毎回期待にしっかりと応えるナチュラルワインです。今回は特別キュヴェとなるマセラシオンワイン登場です!
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ドメーヌ・カバン ピアノ・ピアノ2023年 750ML
不思議な繋がりでもそれも運命的な出会いだったのかと思う新たな造り手登場!どこまでも澄んでチャーミングで染み入る旨味あるワインです!そして二回目のリリース一段上の絶妙な細やかな複雑性もあり成長感じるワインです!
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