自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

メイガンマ ビアンコ・プリモ2017年 750ML

3,583円(税326円)

定価 4,180円(税380円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

メイガンマ
ビアンコ・プリモ2017年です!!!

※販売に際してのご注意
メイガンマのワインそれぞれ極少量ずつの入荷となります。
今回7種類の販売となりますが
御一人様いずれか1種類1本のみのご購入にて
お願いいたします。

複数種類ご購入の際はご注文のキャンセルとなる可能性ございますので
ご了承ください。


相模屋本店様よりのワイン
まだ少しずつですがそのコスパの良さ
それぞれのワインのバランス感覚
ナチュラル感も伝わるワインなどなど
全体のそのバランスの良さが光るワイン多いのですが
それもありお客様より愛されるワインしかも長く愛されるワイン
多いように思えます。

そんな相模屋本店様より
新顔登場です!

相模屋本店様でもまだまだ新しい造り手さんのようで
初リリースのころはまだ当店もお取引始まっていなかったので
お取扱いできませんでしたが
今回はずっと気になっていたワイン
メイガンマ入荷です!

イタリアはサルデーニャのワイン
当店でもサルデーニャというと
あのワインですね
ジャンフランコ・マンカのパーネヴィーノ
あまりに衝撃的すぎてサルデーニャというとここ!みたいな
でもそのあまりの人気っぷりに本当に手に入らないワインとなっております
それで今回のメイガンマ
絶期待なのですが・・・・でもやっぱり生産量も極々限られたもののようで
それぞれ180本とか・・・
もともとの生産量も多いものでも1500本とかその程度なので
やはり貴重なワインとなってしまうのですね

サルデーニャ島のワインですが
もともとスペイン支配が長かったのもあってスペイン系の品種が多くあるようですね
カンノナウとかヴェルメンティーノなんかはその流れがあるようです。
歴史的にはそんなに古くからワイン造りあるわけではないようです。
でも他の島もそうですが
独自の文化や成長があったりして個性的なワインあるんでしょうね
近代的な流れもある中
メイガンマ
多種多様な直物が自生しサルデーニャの自然を大事に
自然のままにつくられるワイン
全てを亜硫酸無添加、ノンフィルターにて醸造のワインとなっているようです。

それぞれのキュヴェとにかく少量ずつのご案内で
当店も入荷は極々少量です。
でも初めての入荷ですので
1本はなんとか飲みました。

今回は白
○ビアンコ・セカンド2017年
飲んだワインですが
品種は
カンノナウ80%ヴェルメンティーノ10%ヌラグス10%
カンノナウは黒葡萄ですので
それが80%も使われる白
早速初メイガンマの様子ですが

まず外装で目を引くのが
キャプセル無しですが
そのかわりボトルネックのあたりに
紐で結んである感じ
これ凄くかわいらしくセンスの良さが伝わります。
ちょっとしたラッピングしてあるような感じで
なんか1本1本に愛が感じられます。
いいですねこれ
グラスに注ぐと
もったり濃厚黄色にやや茜差すようなにごりもあり
旨味たっぷり感がすごく伝わります。
黒葡萄メインで造られる白なので
そのなんというか果実感にもちょっとワイルドでスモーキーな
ボディがバンバンあります。
どこかちょっと海を感じさせるようなミネラルや
ハーヴ系も入り
でも基本は肉厚なエキス感果実感が
すごくゆったりとジューシーにあるのですが
柔らかく優しいんですね
味わいも旨味のボリューム感まったりと大きさもあり
果実もトロリと溶けだしたっぷりと感じられる
亜硫酸無添加ノンフィルターなどでも全然難しさは無く
ナチュラル感複雑性も細やかに含まれる中
たっぷりのエキス感で包み込まれてバランスとれているような
その少しの余裕が嬉しいワイン
カリッカリに攻めたものよりもこの少し余裕をもって
でも奥には心地よいミネラル感やたっぷりなのに酸味、ほんのり酸化的なニュアンスや
ほんのり揮発酸シャッキリとする部分、奥深さなど懐の深さもあり
単純じゃない美味しさ魅力も備えるワイン
価格も良心的なものに収まっているのも
まさに相模屋本店様らしいワインではと思います。

メイガンマ
なかなかいただけないワインではあると思いますが
今後も追い続けていきたいワインであり
今後赤なども試してみたいそう思えるワインでありました。
ぜひ!!!

以下その他ご紹介のワインですが
まず白から
○ビアンコ・プリモ2017年白
【ヌラグス100%】
マセレーション1日。古いバリックを使い発酵。亜硫酸無添加にてボトル詰め。生産本数1500本。
柔らかく優しい果実味と程よく穏やかな酸がバランス良く広がります。繊細でいて素直な旨味を感じて頂けるワインです。

ということでビアンコ・セコンドにも入る品種
ヌラグスそれを100%で造る白
柔らかく優しさはそのままに繊細性も感じられる白とのことです。

次が
○ビアンコ・テルツォ2017年白
【ナスコ100%】
もともとサルデーニャでは甘口として造られていた品種。糖度が上がりやすく、このテルツォもアルコールが16度あります。収穫後4日マセレーションを行いステンレスタンクで発酵。古いバリックで熟成。亜硫酸無添加にてボトル詰めします。強いアルコールとボリュームある果実味が大人のお酒のニュアンスを感じさせます。ですがクセが無く、余韻の長い素晴らしい白ワインです。                                 

とのことで
こちらの品種ナスコ100%
初めての品種ヌラグスもそうですがやはりサルデーニャ島のワイン
まだまだ未知の品種あるんですね
こちらはアルコール度数16度とのことで
パーネヴィーノのワインもそうですががっつりと中身詰まるワイン
ボリューム感だけじゃなく大人っぽさもあるワインとのことでメイガンマの白でも
上位のものとなるようですね

次が赤
○ロッソ・プリモ2017年赤
【ムリステッロ90% カンノナウ10%】
ティーナ(樫の大樽)で15日間マセレーション。プレスせずフリーランのみを発酵。ティーナでそのまま発酵を続けます。亜硫酸無添加・ノンフィルターにて瓶詰め。じわじわと広がるタンニンにしっとりと乗った旨味、素朴ですが華やかさも持ち合わせたロッソです。

とのことで
またまた初めての品種ムリステッロ・・・90%
想像できませんが
素朴ながら華やかさも持ちあわせる赤とのことで
優しく大樽で醸したそのへんの良さもあるようですね

次が
○ロッソ・セコンド2017年赤
【カンノナウ100%】
ティーナ(樫の大樽)で15日間マセレーション。プレスせずフリーランのみを発酵。ティーナでそのまま発酵を続けます。亜硫酸無添加・ノンフィルターにて瓶詰め。旨味が強く長く続く余韻が素晴らしいワインです。果実の凝縮感もさることながら、心地良い柔らかさのあるカンノナウです。

カンノナウ100%の赤
こちらも大樽
心地よい柔らかさある中に旨味の強さ余韻の長さが最高のワインとのことで
飲んでみたいワインです。

次が甘味果実酒となる
○ヴェルムート・ビアンコ2017年白
【ナスコ100%その他薬草・ハーブ・果実】
ベースとなるワインは、古い木樽にて、4日間のマセレーションを行い発酵。その後彼らの畑の周りで取れる植物・果実【・西洋ヨモギ・リンドウ・タンポポ・マラヨナ・タイム・イヌハッカ・レモンの皮・カモミール・レモングラス・ギンバイカの葉・フェンネル・カレープラント】を5ヶ月間木樽にて漬け込みます。瓶詰め前に植物由来のファインアルコールを加え酒精強化。アルコールを18度まで高め、ノンフィルターにてボトリング。一切の工程で酸化防止剤の添加は行いません。糖分添加も一切行わない為、味わいは極めてドライで、自然の植物・果実達の生命力溢れる香りが凝縮されたヴェルムートです。

こちらはボトルもちょっと特殊なもので
太くて短い感じのボトル
もとのワインはナスコ100%の白
そこに多種多様な植物や果実が漬け込まれ5か月間木樽にて浸漬
酒精強化をしてアルコール18%にて仕上げのようです。

最後は
赤ベースの甘味果実酒
○ヴェルムート・ロッソ2017年赤
【カリニャーノ100%その他薬草・ハーブ・果実】
ベースとなるワインは、古い木樽にて、10日間のマセレーションを行い発酵。その後彼らの畑の周りで取れる植物・果実【・西洋ヨモギ・リンドウ・ラベンダー・スペインカンゾウ・ローズマリー・ウスベニアオイ・オレンジの皮・オレンジの皮・チコリ・ギンバイカ・グレープフルーツの皮・ザクロ・木苺】を5ヶ月間木樽にて漬け込みます。瓶詰め前に植物由来のファインアルコールを加え酒精強化。アルコールを18度まで高め、ノンフィルターにてボトリング。一切の工程で酸化防止剤の添加は行いません。黒果実の奥行きと赤果実のフレッシュさ、そして彼らのブドウと共存する多くの自然な植物達の生命力が伝わるヴェルムートです。

こちらはベースはカリニャーノの赤
そこに白とは違った植物、果実が漬け込まれ
酒精強化で仕上げられるもの
途中で醗酵とめるわけではないようなので残糖はそんなにある感じではないと
思いますが
多種多様な素材の漬け込みですんごく奥深いものとなっているのではと想像いたします。

以上今回の当店初のお取扱いとなる
メイガンマです!!!

ぜひ!!!!!

以下造り手情報
≪Meigammaメイガンマ≫ Sardegna-Cagliari
サルデーニャ島の州都であるカリアリから東に約40km、島の南東の飛び出た部分のカドに位置する小さな町ヴィッラ・シミーウサにあるカンティーナ。海から数百メートルしか離れてない土地でブドウを造り、一つ一つのブドウ樹を大切に育てている生産者です。2.5haの畑では、化学肥料や農薬は一切使用せず、必要最低限の銅と硫黄のみを散布します。畑には多種多様な植物が自生し、自然の緑溢れる香りがブドウに素晴らしい影響を与えています。
生産するワインは年間約15,000本と非常に少なく、全てを亜硫酸無添加・ノンフィルターにて醸造しています。彼らのワインは飲む人に安らぎを与え、幸せで心地よい時間を感じて欲しいという想いで作られています。自然のままに、彼らの土地に流れるゆったりと大らかな時間をこのワインを通して感じて頂けたら、これほど嬉しい事はありません。優しく柔らかい余韻のメイガンマのワインを是非よろしくお願いいたします。




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