バルバカルロ　バルバカルロ2005年　750ＭＬ

7,543円(税686円)

定価 8,800円(税800円)

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バルバカルロ
バルバカルロ2005年です！！！

生ける伝説リーノ・マーガ率いるバルバカルロ
実際名だたる生産者が毎年
初詣ならぬリーノ・マーガ詣でしていると聞きますので
その偉大さは確かなものかと思いますが
今回のオファーの際にこんな話あったようですが
バルバカルロには莫大な本数のバックビンテージものがあったようですが
それが去年10月に訪問した際は
ほぼもぬけの殻状態・・・だとか・・・
今まであった・・・あるはず…今後も当分あるはず・・・とか
無くなって初めてわかる大事さなのでしょうか
それは今までのワインでも
たくさん経験してきたことで
数年前までいつもオンリストされていたワインが今では毎回割り当てでしかいただけない
そんなワインになっていってしまうのでしょうか

特にバルバカルロのワインは
かなり古いビンテージのワインもあっただけにそれが無くなるということは
かなり大きなこととなります。
1900年代のワインとかがまだ買えた
なかなかほかではありえないですし
バックビンテージワインとして出ることもありますが
大概かなりの値上げとなったワインとなりますので
改めてバルバカルロのワイン大切にしていくべきなのかと感じました。

当店ではそうはいっても資金的な面でもスペース的にも
ご来店されたかたならばわかりますが
常にパンパンな状態これで大丈夫！？と思ってしまわれる方も少なくないのではと
思います。
猛者たちはグイグイいくときもありますが
基本セラー内を見て諦める方が多いので・・・
それもあり現在ではセラー内は基本お客様お入れしない形で
おすすめなど希望のものをご提案する形となっております。
ワインも揺り動かされることないので良いですね

ということで今回バルバカルロ
まず三種類だけですが
ご紹介です。

今回はヴィナイオータ社長より
各ワインの熟度チャートなどご紹介いただきましたので
ご紹介です。

●酸いも甘いも一通り経験し、素晴らしい表現力を持つに至ったワイン：
バルバカルロ1993,1994,2002
モンテブオーノ1986,1993,1997,2000,2002
ロンケット1993,1994（1994は極上のピノノワールのような質感が！）

●ポテンシャル完全開放までもうちょっと！：
バルバカルロ2005,2009
モンテブオーノ2004,2005,2006,2009

●美味しいけど（言わずもがな、ですね（笑））、まだ若さが目立つワイン：
バルバカルロ2012,2013,2014,2015
モンテブオーノ2012,2013,2014,2015,2016

●明らかに尊大なのに、若い時分から恐ろしい飲み心地を備えたワイン：
バルバカルロ2016

これはかなり大事で貴重なチャートですね
そのへんのビンテージチャートの比ではない貴重なチャートです。
この中から

バルバカルロ2005年
クロアティーナ55%､ウーヴァラーラ20%､ウゲッタ20%､バルベーラ5%

モンテブォーノ2000年
クロアティーナ55%､ウーヴァラーラ25%､バルベーラ20%

ロンケット1994年
クロアティーナ50%､ウーヴァラーラ25%､ウゲッタ15%､バルベーラ10%

ご紹介です。
ちなみにバルバカルロは
収穫した次の年の春先に全てボトリングしてしまうようです。
樽で熟成何年もしてからボトリングではなく
瓶の中で成長させる考えなのですね
それゆえにボトルには多量のオリが生成されるわけです。

なので
ボトリングされたものが長年寝かせて成長されるわけで
古いボトル1994年とかはキャプセルなどけっこうボロボロになっております。
その他のビンテージワインでも
エチケットにスレや汚れなどあるのも当たり前でそれがバルバカルロの
熟成の証でもありますのでご了承ください。
またボトルにもよりますが
今回飲んだ2000年のモンテブォーノなどもキャプセル外すと
コルク上部にはびっしりと繁殖したカビなどございます。
このへんもご了承の上お楽しみください。
コルク抜栓した後もバルバカルロのワインの場合
瓶口をしっかりとふき取り若干水で濡らしたテッシュなどで瓶口拭くとより
綺麗になりますね
ワインへの影響も出なくなると思います。
またビンテージによっては多量のオリが含まれる可能性高いです。
底にたまって綺麗なワインもありますがその時は茶こしなどでオリを除去することも
必要になるかと思います。
今回飲んだ2000年は全然クリアーでしたが。

ということで
モンテブォーノ2000年の感じです。
抜栓してコルク上部はカビカビ
瓶口濡れティッシュで綺麗にふき取りグラスに注ぐと
澱がほとんど出てこないしっかりと下がっているようですね
液体もクリアーでガーネット綺麗な輝きあり健全
そこにエッジのほうはオレンジ入り茶系熟成色もバッチリ
香りはチョコ、レーズン、甘草
甘いニュアンスにやや香草のようなほんのり入りダークな世界でも
香りなど綺麗に立ち上がるよどみなく良い状態
ホワワ～んと甘さコク上質感伝わります。
カシスっぽい甘みもあり2000年ビンテージで
まだ生命力も残りつつも素晴らしい飲みごろに差し掛かってきている
あとはどのへんの熟成感を好むかのよるかと思いますが
個人的にもあと数年で好きな状態かなと思います。
中くらいのエキスの強さも残りつつ
非常に繊細さ優しい口当たりでも口中ではエネルギッシュさも湧き上がり
程よい枯れたニュアンスに少し鉄分も感じる
いろいろ飲んだ後に最後に締めとなる魅力たっぷりで
上質感、ダンディ感、ほんのり甘みも心地よく
良い空間、時間を演出してくれます。
これだけの年数寝かせてのリリースのワインとして
この価格も良心的と言える内容だと思います。

今回その他のワイン
バルバカルロ2005年
若干品種構成も変わりますが
ポテンシャル完全開放までもう少しと言われる2005年
まだまだエネルギッシュなバルバカルロ楽しみたいという方には
おすすめですね

そして
ロンケット1994年
このワインは
太田社長のご案内で
1994年は極上のピノノワールのような質感が！
との一声にやられました。
今回飲んだ2000年
その先さらに6年の熟成
一概に同程度とは言えませんがそのような質感へと
バルバカルロらしい官能的な表現含みつつまったくの力みなく存在する
絶妙なバランス表現されるとするならば
なんか素晴らしいもの想像できるワインですね
機会を見て飲んでみたいです。

今回バルバカルロより以上です！！！
今のうちにぜひ飲んでいただきたい
そして確保いただきたいワインかもしれません。

以下1993年ご紹介文
バルバカルロ
モンテブォーノ1993年です。

生ける伝説とヴィナイオータの太田社長が公言する生産者リーノ・マーガ翁
その翁が醸すワイン
畑の違いで
バルバカルロとモンテブォーノの二種ございますが
葡萄品種は
モンテブォーノが
クロアティーナ55%､ウーヴァラーラ25%､
バルベーラ20%

バルバカルロが
クロアティーナ55%､ウーヴァラーラ20%､
ウゲッタ20%､バルベーラ5%

となります。
ヴィナイオータの太田さんが生ける伝説
実際には地元で生ける伝説と紹介されていたのを聞いて
確かに！と思ったようですがそれだけ常にすんごい伝説とも言われる生産者たちと
日々過ごしているからなんでしょうね
ということで
私自身はその伝説っぷり全然知らないわけで単なる一生産者として見ております。
長くこれからのお付き合いなど出てくることで
その偉大さなどわかるのかと思いますが
まず一回目素晴らしいと感じたのが
フェスティヴァンでのワイン
バルバカルロ1993年を飲んでです。
今回入荷はモンテブォーノ1993年ですが
実は発注はバルバカルロ1993年でしたが物はモンテブォーノ1993年が入荷
これも運命と思い飲みました。
同ビンテージですが
一般的にバルバカルロのほうは葡萄の甘いニュアンス良く出るようで
モンテブォーノはよりエレガントになるようです。
とはいっても今回は1993年すでに23年の時を経ているからこそ
そういった印象ですが
さらにはこの1993年はバルバカルロにとってはイレギュラーなビンテージとなったようで
それ故に価格もかなりお買い得な価格
そしてそれ故に熟成感や残糖感などもかなり抑えられエレガントな雰囲気ある状態となっているようです。
でもそれでも
リキュール様の密度感ありモンテブォーノ1993年は
色のクリアーで透ける様な美しい色
薄茶の熟成感出た液体で
穏やかな立ち上がりながらレーズンなど甘やかさにスグリ系の
エキスのみ繊細で優しさある状態
すでにかなりドライな状態へと糖分は分解されたようですね
フェスティヴァンで飲んだバルバカルロ1993年は
これもまた素晴らしく柔らかいモンテブォーノよりももう少しふっくら感あって
それでいて旨味の伸びが素晴らしい
グラスに残る甘やかなニュアンスが素晴らしく上品でありました。

まだ私にとってはリーノ・マーガの第一歩を進んだだけであります。
伝説に近づいただけ
バルバカルロのワインは数十を超えるビンテージのワインが
バルバカルロそしてモンテブォーノそれぞれに存在するのです。
1970年代や60年代もあるようで
それらが長い年月毎年何かしらのドラマをボトルに詰め込んできたわけであります。

バルバカルロのワイン造りはかなり特殊なもので
収穫した次の年の春先に全てボトリングしてしまうようです。
樽で熟成何年もしてからボトリングではなく
瓶の中で成長させる考えなのですね
それゆえにボトルには多量のオリが生成されるようです。
それもバルバカルロの特徴でもあるようですが
1993年はどちらもそこまでオリが多量にあるようではないです。
また時間をかけながら別なビンテージためし
少しずつリーノ・マーガという頂をめざしそして生ける伝説を感じてみたいと思います。

以下インポーター様情報
Barbacarlo　バルバカルロ Lombardia
　ロンヴァルディーア州パヴィアの南にあるブローニという町の､古い家系であるマーガ家によって営まれるワイナリー｡現在はバルバカルロとモンテブォーノという畑から約20000本
のワインを生産｡畑はブローニの町の背後にある“マーガ谷”と呼ばれる丘陵地帯にあり-以前はこの谷一帯がマーガ家の所有だった-､周囲を緑に囲まれ外界と隔絶されており､
彼らの行なうような“自然農法”を行なう上では理想的な環境となっている｡無施肥による栽培､雑草も年3回刈るだけで畑には一切鋤き込まず時間をかけ自然に堆肥化させ､農薬
もボルドー液のみを使用し､散布も従来の3分の1以下の回数しか行なわない｡畑が急な傾斜にあるため､ボルドー液散布に特殊なトラクターを用いるだけで､除草・収穫など他の
作業は全て手で行なう｡温度管理を行なわずに醗酵させたワインを大樽で熟成｡樽の移しかえを何回も行うことで澱を取り除き､収穫翌年の春にボトリングを行い､瓶を横にした状
態で2ヶ月ほど熟成させた後､瓶は立てられリリースを待つ｡2酸化硫黄は樽を洗浄するときに使うのみで､醸造・ボトリング時には一切使用しない｡
【バルバカルロをより美味しく飲むためにヴィナイオータが皆さんにご提案したいこと】
1. 茶こしをご用意ください｡
圧倒的なエキス分を備えたリーノのワインには澱が沢山出ます(03のバルバカルロは､僕史上最高記録ホルダーかと)｡茶こしである程度除ければ､全然気にならないレベルになり
ます｡
2.抜栓後､コルクが触れていたボトル内面を水で濡らしたキッチンペーパー等で拭いてください｡
ボトリング後､約40日間横に寝かせて保存させた後はずっと立てた状態で保存されているためか､コルクの劣化の進みが早く､場合によっては“ブショネ臭”的な香りをボトルに付着
させることがあります｡内側を拭くだけで､“怪しげな”ボトルの数は激減すると思います｡

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配送・送料について

クロネコヤマト（クール便）4月～10月: ※送料はお客さま負担となりますのでご注意ください。

2020年5月6日水曜日より改定

今までは発送先地域によっての送料となっておりました。
また一年通してのクール便での発送対応しておりました。
そして商品代金1万円以上で送料無料となっておりましたが
昨今の運送業の人件費その他諸々のコストアップに伴い
ギリギリまで経営努力により変更せずにここまで来ましたが
さすがに限界ということで
当店もいよいよ送料体系の変更とさせていただきます。

今回は大きな変更点ございます。

○発送地域に関わらずご注文の商品代金によって
送料を決めさせていただきました。

○一年通してのクール便対応を取りやめ
11月～3月＝常温便対応
4月～10月＝クール便対応とさせていただきます。

※常温便対応期間でもクール便希望の際はクール便お選びいただけます。
クール便期間に常温便お選びいただいた際は当店にてクール便対応へ変更させていただくことございます。

○送料　価格はすべて税込価格となります。

ご注文商品代金　　　　　常温便　　　　クール便
0～5000円未満　　　　　1400円　　　1800円
5000円～10000円未満　　1200円　　　1600円
10000円～13000円未満　900円　　　　1300円
13000円～15000円未満　500円　　　　900円
15000円～18000円未満　400円　　　　800円
18000円～20000円未満　200円　　　　600円
20000円～30000円未満　100円　　　　400円
30000円以上　　　　　　　0円　　　　330円

となります。

最後にですが
価格改定に伴い様々なこと考え悩みましたが、運送業者様がいなければネットショップは成り立ちません。
一時期の送料割引サービスの競争などもあり過酷な環境下での運送業者様のお仕事など
またサービスの滞りなども起きた時期もあり
改めて荷物をお届けいただくことに対しての感謝そしてそのサービスの対価に見合う
代金を払う必要あるとも感じております。
ご注文代金上がることでお安くなるサービスではありますがお荷物を運んでいただくためにはそれなりの料金を払わなくてはいけないという意識が日本全国に広がること大事かと思います。
運送業者様にプレッシャーをかけて安く見積もらせるのではなく
きちんとした対価を払い質の高いサービスの継続となりますこと考えての今回の改定でもあります。
当店としても送料のサービスの低下とはなりますのでお客様が離れてしまうのではという心配もございますが、当店もこれ以上の利益の圧迫も厳しくちゃんと送料をいただくことで今後もお届けに際しての良質なサービスまたワインの御提案についてもより品質の高いサービスへと繋げていきたいと思います。
何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。
ゆうメール（RWG、ワイナート等書籍限定）: 書籍、ゆうメール対応のソムリエナイフのみご対応可能と
なります。
サイズによっては当店の判断によりクロネコヤマトに変更となる場合もございます。

書籍1冊まで対応可能となりますので
2冊以上の場合は別途送付方法（クロネコヤマトなど）にて
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2020年5月6日水曜日より改定

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チーズのみ（クロネコヤマトクール便）: 送料の見直しに際してお客様よりチーズのみの発送の際
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検討し新たな送料検討いたしました。
こちらはチーズのみご注文の際に適用となる送料となります。
ワインなどチーズ以外のご注文も混じっている際は
送料の変更させていただきます。
チーズのみとなると大概大きなサイズにならないので
一番小さな60サイズ検討で
発送地域によって送料が変更となります。

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東北 830円
青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県
関東 830円
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
中部 990円
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愛知県、岐阜県
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中国 1300円
岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県
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全国一律　660円税込となります。

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1万円～3万円未満　　440円（税込）
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10万円～30万円未満　1100円（税込）
　
※商品代引きの場合30万円を超えるご注文の際は
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※代引き手数料はお客さま負担になりますのでご了承ください。

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別途事前のお支払完了後の発送となります。

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前払い決済への変更をお願いする場合がございます。
銀行振込(商品代金5％割引）: ご指定銀行口座へ商品代金、消費税、送料、すべての代金をお振込みください。振込手数料はお客様ご負担にてお願いいたします。

2017年10月14日より
銀行振り込み割引サービス開始
商品代金5％割引となります。
ご注文確認後割引訂正したご請求金額
メールにてお伝えいたします。

振込先金融機関名　PayPay銀行（ペイペイギンコウ）
支店名　すずめ支店
口座種別　普通口座
口座番号　2336279
口座名義人　ヨシダ　ヒロト

（2024年10月18日追記
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その場合でも御注文日より1か月以内をご対応期限とさせていただきます。
ご注文より1か月経過してもお振込みが無い場合はご注文のキャンセルとさせていただきます。）
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吉田　博人

こんにちはオネストテロワールの吉田　博人です。

平成19年4月より実家の酒屋に戻ってきました。約1年自分が本当に売りたいお酒は何なのか苦悩しながらやっと少しずつ見えてきました。

～心と体にやさしいお酒で人の和ひろげます～

この言葉を胸に美味しくて安心で造り手さんの心が伝わる、そして風土が伝わるお酒を紹介していきたいと思います。

吉田　博人昭和50年8月23日生まれ　現在49歳　 SSI認定　きき酒師日本ソムリエ協会認定　ワインアドバイザー末広酒造認定　燗酒名人

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