ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ2009年 750ML
ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ2009年です!
ラルロのバックビンテージ入荷!
というか
当店初めてのお取扱いであります。
こういったワインお取扱いできる喜び
なんか久しぶりなんですが
なんかこの高揚する感じ
ほんと久しぶりであります。
ヴァンナチュールの貴重なワインこれをお分けいただけたときももちろん
ワインが発する波動のようなオーラのようなもの
ございますが
またブルゴーニュのそれとは色が違うような
違った感動がございます。
そしてその液体に触れたときの感動もまた違うのですね
そして今回初のお取扱いという自分自身への勝手な理由つけから
貴重なワインではありますが
四種入荷のうち
二種テイスティングさせていただきました。
すでにご存じの方も多いかと思いますが
ドメーヌ・ド・ラルロといえば
醸造責任者が近年けっこう入れ替わりある
ドメーヌであります。
昔はデュジャックで醸造を担当していた
ジャン・ピエール・ド・スメ氏が
その後現在ローヌはアルディッシュで自身のドメーヌ・デ・ザコル生み出す
オリヴィエ・ルリッシュ
そして2011年からジャック・ドヴォージュ氏にと
さらにはまた変わるような話も出ているようで
そのたびに若干のワインスタイルの変化あるようですね
今回入荷は
2007年二種、そして2009年そして2012年であります。
そのへんの違い特に2012年との違い
そして
ドメーヌ・ド・ラルロのワインはある程度の熟成を経て真価発揮するとのことで
そのへんの魅力感じることできたらと思っております。
早速ですが
こちら2009年は今回未テイスティングとなりますので
こちらドメーヌ・ド・ラルロ
ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ2007年
テイスティングの様子です。
すでにかなりの高い評価受けるワインでもあります。
そして貴重なバックビンテージワインであります。
モノポールのこのワイン
ちょっとワイン名長いのでありますが
早速抜栓でグラスに注ぐと
ほわわわんとしたふんわり液体顔を出します。
ラルロのニュイ・サン・ジョルジュの中でもトップキュヴェの一つ
その07です。
先にですが
昨年07のコサールの銘酒
ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・ザルジリエール
飲みましたが
甲乙つけがたいワインですね
こちらラルロのほうがもう少しタイトに引き締まった酒躯持つように
感じられますが
色がもう薄旨系でクリアーで煌めくような艶
香りはどれもがまず優しく球体丸く
高級感の塊
ロースト香がふんわり上品に古樹の感じもあり
クリーミーさも薄旨系の中に溶け込むように存在し
熟成したニュアンスといまだ明るく新鮮な魅力が同居するワイン
ワインに力みは無くナチュラルな風合いありながらも
これだけの高級感出す繊細でありながら
キッチリと計算されたバランスが存在するかのよう
旨味がどこか心奪われふわふわする中に染みこんでいく
そしてキリッとカチッとしたところもあり
何か言葉にすること難しいのですが
やはり一握りの
生産者、ワインが持つどうすればこんなに旨くなるのか
そんな世界あるワインであります。
いや~予想していながらも素晴らしい仕上がりでいてちょうど良い状態でも
あるこの07
ぜひ感じていただきたいワインの一つであります。
ということで07クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュのテイスティングの様子で
ありました。
こちら数日に分けてその後もテイスティング重ねておりますが
数日してもけっこう落ちないどころか
なんか好きになっていく自分がおります。
いいですねこのスタイル好きですね
ということで
こちら
ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ2009年
このワイン価格も07よりも上がりますが
さらに評価も高いワインとなります。
09らしい大きさもあるかと思いますがそのへんはしっかりと果実の熟しかた見極めて
仕上げてきているワインなんだと思います。
オリヴィエ・ルリッシュが手掛けた09
貴重なワインであります。
以下インポーター様情報
ドメーヌ・ドゥ・ラルロは1987年に、大手保険会社アクサ・ミレジムがネゴシアンのジュール・ブランが所有していた畑を買い取り、ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイス氏のもとで働いていた、ジャン・ピエール・ド・スメ氏が責任者として加わり、スタートしました。創業時からビオディナミ農法によるぶどう栽培をスタートさせた生産者です。
ドメーヌ・ドゥ・ラルロでは、ブドウ栽培、醸造において、自然な手法が心がけられています。15年ほど前からビオディナミによる栽培方法が模索され、1999年に所有畑の一部1.5ヘクタールに導入されました。そして2000年に3ヘクタール、2001年に6ヘクタール、2002年には10ヘクタールと着実にビオディナミによる栽培畑が増やされ、2003年産からは全ての畑においてビオディナミによる栽培がおこなわれています。
ブドウは収穫時と収穫後に徹底して選別されます。除梗はせず、醗酵は天然酵母で30?32度を超えないように保たれながら3週間以上にもわたって行われます。ピジャージュは足で1日に3回おこなわれます。ワインを醗酵槽から樽に移すには重力が利用されます。ポンプを使うとワインに負担をかけるためです。
このように全ての工程でワインが疲れないよう最大の注意を払い醸造されます。軽く澱引きが行われ、樽熟成の後、無濾過で瓶詰されます。樽熟成に使用する樽には、香りのポテンシャルの高いアリエ産の木を自社で購入し2年以上乾燥したものが使用されます。新樽比率は50%以上です。 現在は責任者であったジャン・ピエール・ド・スメ氏が2006年末で引退し、スメ氏の右腕だったオリヴィエ・ルリッシュ氏が栽培・醸造最高責任者となりラルロの運営に携わっています。
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