自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

アンヌ・ロール・レンゲル ドン・ル・ヴォン・ペトナット2023年 750ML白・泡

3,416円(税311円)

定価 3,700円(税336円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

アンヌ・ロール・レンゲル
ドン・ル・ヴォン・ペトナット2023年白・泡です!!!

前回二番通り酒店様より
クリストフ・リンデンローヴご紹介でしたが
やはり大好評ご反響も大きいワインの一つで
続けて入荷がこちら
アンヌ・ロール・レンゲルです。
そう
クリストフのパートナーでもある
アンヌ・ロール・レンゲルのワインです。
初リリースの時から変わらぬ魅力あるアンヌ・ロール・レンゲルのワイン
なんとも爽快でチャーミングで透明感あり
そこにもちゃんと芯がある
そして飲んでうれしくて
たくさんの方に教えてあげたい分かち合いたいそんなワイン
それがアンヌ・ロール・レンゲルのワインです。
今回も三種類到着
まずは飲んだワイン
○ドン・ル・ヴォン・ペトナット2023年白・泡
オーセロワ60%にミュスカ40%のペティアン
ミュスカがいい魅力となるこのペティアン
今回2023年
王冠ですが抜栓してグラスに注ぐと
クリーミーで乳白色にほんのり濁りと以前よりももう少し柑橘果汁入るような
印象
もうすぐにとびだす爽やかなフレッシュな柑橘そして清潔感と透明感
弾けるもぎたて果汁感
ミネラル感もよりストレートに感じられ
飲んでも柑橘果汁しぼりたてを飲んでいるかのような爽快さドライでも親しみやすく
シュワシュワも細やかほんのりビターな締めもあり
さらに2023年よりリアル感増した柑橘がある仕上がり
いや~これは暖かくなる季節抜群ですね

以下インポーター様情報
Dans le vent PET NAT 2023 [ nouveauté ]
ドン・ル・ヴォン・ペトナット
品種:オーセロワ60%、ミュスカ40%
シルトと粘土質の土壌に植えられたオーセロワとミュスカ。ミュスカを多く使用した2022年の仕上がりに満足し、2023年もミュス
カを40%使用しました。夫のクリストフは、以前はミュスカのペティヤンに良いイメージを持っていなかったそうですが、このペ
ティヤンを飲んで考えが変わったと笑顔で語っていました。2024年11月にデゴルジュマン。マスカットやライチ、メロンの果実
味。アカシアの花の香りに、焼き菓子のような香ばしいニュアンスも。アフターに残るほんのりとしたほろ苦さとコク。心地よい酸
がやさしく包み込む、そよ風のようなペティヤン。その味わいを、そのままエチケットに。

次は
○ドン・ル・バン・マセラシオン2023年
アンヌ・ロール・レンゲルのマセラシオンワイン
品種はシルヴァネール
以前のこのワインはマセラシオンも軽めで基本にある清楚なきれいな果実味ある
マセラシオンでしたが
2023年は色調もさらに濃度感増したような印象
液体からは健全な明るさが感じられオレンジジュースのような何か色調
香りはまったりみかん系から始まり
そこから和柑橘
なぜは和を感じるようなおしとやかさ穏やかな中にハーヴ交じり
相変わらず美しいマセラシオン
飲んでも液体のまったり感も絶妙でスッと広がる旨味と無駄なものがない
要素がすらりと伸びるワイン
飲んでじんわりとしみる旨味感も増している印象
ピュアさ爽やかなあるオレンジワインまさにそんな感じですね

以下インポーター様情報
Dans le bain MACÉRATION 2023 [ nouveauté ]
ドン・ル・バン・マセラシオン
品種:シルヴァネール
シルトと粘土質の南東向き斜面の畑に植えられたシルヴァネール。全房で10日間マセラシオンし、少しだけルモンタージュ。ステン
レスタンクで10ヶ月熟成。深みのある黄金色の液体。アプリコット、黄桃、オレンジピールの果実。カモミールやシナモン、クミ
ン、ジャスミンのスパイシーでありながらハーブのようなニュアンス。ふわりと包み込むような柔らかいタンニンと優しい酸が心地
よく。アンヌの、どことなく淑やかで優しい母性がそのまま現れているような味わい。醸しワインならではの旨味とタンニンで飲み
ごたえがありつつも、軽やかさを失わない、ピュアで爽やかなオレンジワイン。

最後は
○ドン・ル・ピフ・アッサンブラージュ2023年
オーセロワ50%シルヴァネール50%で造る白
今回こちらは飲んでおりませんが
以前飲んだ感じですが

抜栓してグラスに注ぐとほんのり液体に粘性あるような感覚
明るい黄色で健全さはあります。
このワインはどこか和とかおしとやかなイメージあるワイン
控えめなハーヴ香から液体はゆったりでも濃い系じゃなく
自然体な雰囲気で
液体のなめらかさシンプルであり爽快さある表現
最初は香りはやや閉じ気味な印象でしたが
時間とともに少しずつ果実の甘味や桃系も入り
ドライで若いパインなどもありこのへんは今後より開いていくのかと思います。
二日目三日目と落ち着きでて
なんというか表現の押しは強くなくやっぱり
無駄に力みなくスッと入る印象でありその先多くを求めないワイン
でもやはり馴染む落ち着きある白
2021年の葡萄のそのまんまを伝えているのかなと

今回2023年
2021年よりは果実味もより出てくるビンテージかと思いますが
青りんごや洋梨、メロンにグレープフルーツと
フレッシュで爽快さある感じ
シャープさとほどよいまろやかさも伝わる白とのことで
こちらも活躍する場がたくさんありそうなワインです!

以下インポーター様情報
Dans le pif ASSEMBLAGE 2023 [ nouveauté ]
ドン・ル・ピフ・アッサンブラージュ
品種:オーセロワ50%、シルヴァネール50%
シルトと粘土質の南東向き斜面の畑に植えられたオーセロワとシルヴァネール。プレス・ディレクトの後、ステンレスタンクで発酵
し、そのまま10ヶ月熟成。収量にも恵まれた2023年。青リンゴや洋梨、メロンにグレープフルーツのフレッシュな果実味。アカシ
アなどの白い花の香り。オーセロワのまろやかさと、シルヴァネールならではのシャープで爽やかな酸味がバランスよく合わさりま
した。エチケットからも伝わる、アンヌ・ロールの優しさ溢れる味わいに仕上がっています。




以下前回ご紹介文
アンヌ・ロール・レンゲル
ドン・ル・ヴォン・ペトナット2021年白・泡です!!!

二番通り酒店様より
またまたアルザスナチュール到着です!
今回は
クリストフ・リンデンラーヴのパートナー
アンヌ・ロール・レンゲルのワイン
そして
クリストフのワインも到着です!
二人仲良くリリースですね

クリストフ・リンデンラーヴのワイン造りをサポートしながら
アンヌのお父様より引き継いだ1haの葡萄畑
こちらからアンヌが自身で造り上げるワイン
アンヌ・ロール・レンゲルのワインです。
2020年ものが当店では初めてのワインでありファーストヴィンテージとなります。
ですので今回二回目のアンヌのワイン
いつもはクリストフのサポートをしながらですので
そのへんで似た方向性ある部分もあるかと思いますが
いや似て当たり前なのかと思いますが
実際仕上がるワインは
昨年の2020年ではわからなかったところまで
今回の2021年でやはり最終的に造り手によってかわってくるんだなと
感じました。
2021年はアルザスも比較的軽やかな仕上がりとなったのかと思いますが
それゆえに造り手の個性なども出やすいのではと思います。

三種類のワイン今回も到着ですが
三種類すべて飲みました。
2021年的というか
アンヌ・ロール・レンゲルのスタイルのアルザスワインなのかと
思います。
まずは
○ドン・ル・ヴォン・ペトナット2021年白・泡
ぺティアン・ナチュレルとなるので
泡の強さも微発泡程度ながら持続性あり
二日目、三日目でも細やかに広がる泡
今回は昨年2020年もののリースリング単体ではなく
品種はピノ・グリ20%オーセロワ70%ミュスカ10%
ピノグリとミュスカはおじいさんの畑から譲ってもらったものとのこと
グラスに注ぐと
泡が非常に細やかでシュワ~っと静かに広がり何か
この感じでもシャープさが伝わるよう
香りはすぐに杉系メントールなど爽快で清らか
ハーヴ系もあり柑橘もいわゆる柑橘系よりもドライで
ライムなど基調となる感覚
飲んでも泡が小さく優しくでも生き生きとして
ミネラル感もすごく澄んだ印象
ゴツゴツとした感じではなく
山奥の清水飲んで体の中を通り抜けるミネラルの感覚に近いですかね
とにかく澄んだ表現力あり
味わいはシャープでほろ苦さと同時に鉱物感細やかなもので
ドライな中にボディ感ふわっとふくらむ印象
飲んでいる際も抜ける青りんごやライムなど清楚でキレのある表現
いいですね
このへん目指しての仕上がりなのかと思います。
エチケット同様に何か疾走感とか風を感じながら
そのイメージに近いですね

以下インポーター様情報
Dans le vent PET NAT 2021 [ nouveauté ]
ドン・ル・ヴォン・ペトナット
品種:ピノ・グリ20%、オーセロワ70%、ミュスカ10%
シルトと粘土質土壌に植えられた3品種。去年はリースリング単体でしたが2021年は収量がとれなかったのと、違うスタイルでのペ
ティヤンを試してみたかったのでピノ・グリとミュスカをおじいさんの畑から譲ってもらってつくりました。プレスディレクト。青
リンゴや焼きたてのパウンドケーキのような優しいアロマ。アフターに残るほんのりしたほろ苦さとコク。優しく包み込んでくれる
そよ風のようなペティヤン。その味わいをそのままエチケットに。

次は
○ドン・ル・ピフ・アッサンブラージュ2021年
オーセロワ60%シルヴァネール40%の白
こちらはマセラシオンではなく通常の白ですが
抜栓してグラスに注ぐとほんのり液体に粘性あるような感覚
明るい黄色で健全さはあります。
このワインはどこか和とかおしとやかなイメージあるワイン
控えめなハーヴ香から液体はゆったりでも濃い系じゃなく
自然体な雰囲気で
液体のなめらかさシンプルであり爽快さある表現
最初は香りはやや閉じ気味な印象でしたが
時間とともに少しずつ果実の甘味や桃系も入り
ドライで若いパインなどもありこのへんは今後より開いていくのかと思います。
二日目三日目と落ち着きでて
なんというか表現の押しは強くなくやっぱり
無駄に力みなくスッと入る印象でありその先多くを求めないワイン
でもやはり馴染む落ち着きある白
2021年の葡萄のそのまんまを伝えているのかなと

以下インポーター様情報
Dans le Pif Assemblage 2021 [ nouveauté ]
ドン・ル・ピフ・アッサンブラージュ
品種:オーセロワ60%、シルヴァネール40%
シルトと粘土質土壌の南東向きの斜面の畑に植えられたオーセロワとシルヴァネール。プレスディレクト。ステンレスタンクで発酵
しそのまま10ヶ月熟成。パッと広がるエルダーフラワーやパインの癒し系のアロマに心掴まれます。ジューシーでいて爽やかな酸は
ゴールデンキュウイのような果実味。「仲間たちと楽しくパルタジェしてほしいワイン」とアンヌの気持ちがそのまま伝わるかのよ
うな肩の力の抜けた気取りのない味わいに癒されます。

最後は
○ドン・ル・バン・マセラシオン2021年
シルヴァネールで造られるマセラシオンワイン
全房で10日マセラシオンと
こちら前回2020年は1か月のマセラシオン
そして前述のドン・ル・ピフ・アッサンブラージュも
2020年はオーセロワは5日間の軽めのマセラシオンあったのが
情報ではともにプレスディレクトとマセラシオンは無しのようで
2021年の葡萄だから余計に軽やかに仕上げたのか
それとも
二年目のシーズンとなり自身の目指すワインのスタイルが
よりピュアさ透明感ある軽やかなワインを目指しているのか
そのへん2022年リリースされたときにさらに明らかになっていくのかと思います。
ということで
今回マセラシオンは軽めに仕上げたワイン
よってワインも2020年のようなマーマレード的なまったりオレンジワインではなく
シャリットドライ感あり果皮感も後追いで感じるかなといったもの
色はけっこうな明るめでオレンジも濃い色調
香りには果皮感はありながらもシャープさとクリアーな表現あり
ドライな表現の中に丸みと瑞々しさ伝わる液体
熟度ある柑橘のエキス感よりもグレープフルーツなどの柑橘の切れも感じる
ニュアンスにほんのり柔らかいタンニン
優しくすっと楽しめる染みるマセラシオンワインです。

以下インポーター様情報
Dans le bain MACÉRATION 2021 [ nouveauté ]
ドン・ル・バン・マセラシオン
品種:シルヴァネール
シルトと粘土質土壌の南東向きの斜面の畑に植えられたシルヴァネール。全房で10日マセラシオン。少しだけルモンタージュ。
2021年は雨の多い年でマセラシオンも短くしました。ステンレスタンクで10ヶ月熟成。薄い色調のオレンジ。ほんのり微発泡。ジ
ャスミン、バーベナ、セージのような爽やかさにライチのような甘みを感じるみずみずしい果肉感。ブラッドオレンジやグレープフ
ルーツのような柑橘感も。ふわり包み込むような柔らかいタンニンと優しい酸が心地よく...アンヌのどことなく淑やかで優しい母性
がそのまま現れているような味わい。今日は飲まなくていいかなと思う疲れた日でもほっと液体から癒されるオレンジワイン。





以下2020年ご紹介文
アンヌ・ロール・レンゲル 
ドン・ル・ヴォン・ペトナット2020年 750ML白・泡です!!!

コロナも三年目
夏の終わり8月の最後に
二番通り酒店様より
新着ワイン到着です!!!

まず第一弾でまたまた新たな造り手登場
ただ今回の生産者は
新たな造り手というか
ちょっと違うのですが
二番通り酒店様のアルザスラインナップの中でも
近年特に注目度高い生産者
クリストフ・リンデンラーブ
そのクリストフのパートナー
そちらが今回の新たな造り手
アンヌ・ロール・レンゲル
・・・・
・・・・
パートナーでも名前は全く別となるとまだ御結婚はしていないのかな・・・と
以前からのクリストフの写真などでは凄く仲良しな感じがでていたので
と思っていたが
・・・
でも情報見ると
アンヌ・ロール・レンゲルは2006年に研修にきたようで
その後2010年から正式にクリストフの元で働くこととなったようです。
その後恋に落ちてお子さんもいるとか
でも名前は別で
クリストフは自身のドメーヌ
そして
アンヌはアンヌで自分のワイン造りと
アンヌの家がもともと酪農と葡萄栽培していたようで
そこを自分のできる範囲だけ引き継いで
さらにはクリストフでの仕事も続けながら
実家の葡萄もやり自分のワインも作り上げると・・・
どちらもお二人でやるという形ではないんですね
個人個人を尊重するフランスらしいのかとも思いますが
でもそれによってそれぞれ個性の違うワインを
二つも楽しめると思えば最高ですね

ということで
アンヌ・ロール・レンゲルのワインです。
今回は2020年
ファーストヴィンテージとなるワインのようです。
三種類だけリリースですが
そのうち二種類いただきました。
素晴らしいアルザスワインですが
やはりクリストフとはまた違った仕上がり個性もあり
面白いですね

まずは
○ドン・ル・ヴォン・ペトナット2020年白・泡
リースリングで造るペットナット
とにかくシュワ~っと優しく頬を撫でられているかのような優しさ
そして透明感
青りんごもシャクッと甘味抑えめでも酸味がきつくない
ほわ~っとくるような味わいで
その分ミネラル感がありシャープでドライ
でも柔らかく爽快
やはりどこか女性的な雰囲気白微発泡ワイン
グラスに注いだ瞬間は泡が細かく広がりますがその後落ち着いて
穏やか
緑と明るく爽快
でも太陽がきつくない木々の間から漏れてくる光を感じる様な
そんなワイン

これはいきなりなんか完成度も高くバランス感覚や
この表現力などさすがクリストフの元で長年働いてきただけのことはある
感あります。

次ですが
○ドン・ル・バン・マセラシオン2020年
ファーストヴィンテージでいきなり
マセラシオンワインにも挑戦なのですね
シルヴァネールのマセラシオンワイン
これが正直さらに驚いた!
抜栓しグラスに注ぐと・・・・オレンジマーマレード
それもすごく明るく清潔感あり健全さもばっちり
マセラシオンワインでも全房ぜ一か月マセラシオンですが
この澄んだ表現そして柔らかい風合い
調和まさに調和
これをファーストヴィンテージで出せるのにはびっくりです。
なのにエキスの厚みあり
流れはトロリンとして程よい重量感もあり
香りにはなんというか余計な雑味のような感じが全然なく
クリーンででもちゃんとマセラシオン系の果皮より染みだしたニュアンスあり
その香りの中にも柑橘系もチャーミングでほんのりハーヴ系もあり
ちょっとしたタンニンも柔らかく感じさせる
完成度の高さもそうですが
シルヴァネールで引き出しつつ
ステンレスタンクでの熟成で整えたこの表現力など
まさに癒し系のマセラシオンワイン
かといって軽いだけのワインじゃなく納得です。

最後は
○ドン・ル・ピフ・アッサンブラージュ2020年
今回こちらだけ飲んでいないのですが
品種は
オーセロワ2/3とシルヴァネール1/3
シルヴァネールはプレスダイレクトで
オーセロワは5日マセラシオン
それにより軽やかな魅力出しつつ癒し系の香りなど
こちらも抜群のストレスフリーな癒し系ワインとなっているようで
二種類飲んで
アンヌ・ロール・レンゲルのなんというかセンスの良さと
この癒し系の魅力の引き出し方
引き出し方というか人がやはり関係して
そのへんの絶妙なタイミングを見計らっての仕上がりなのかと想像いたします。

また一つ
追い求めていきたいアルザスワイン見つかった気がいたします。

以下インポーター様情報
Dans le Vent Pet Nat 2020 [ nouveauté ]
ドン・ル・ヴォン・ペトナット
品種:リースリング
シルトと粘土質土壌に植えられたリースリング。標高が700m以上あるモン・サントディールの東側の斜面。山の上部に修道院のあ
る美しい場所です。プレスディレクト。発酵はゆっくりだったそうです。糖分が残ったまま瓶詰。デゴルジュモン。緑の洋梨や青リ
ンゴのような爽やかな果実味。ほんわり優しい微風のようなペティヤン。その味わいをそのままエチケットに。

Dans le Bain Maceration 2020 [ nouveauté ]
ドン・ル・バン・マセラシオン
品種:シルヴァネール
シルトと粘土質土壌の南東向きの斜面の畑に植えられたシルヴァネール。全房で1ヶ月マセラシオン。少しだけルモンタージュ。ステ
ンレスタンクで10ヶ月熟成。バーベナやベルガモットのような優しいアロマ。オレンジワインとは思えないほどタンニンが優しくス
ルスル飲み進むのはシルヴァネールならではなのかアンヌの優しさからくるのか。。癒し系オレンジワイン。

Dans le Pif Assemblage 2020 [ nouveauté ]
ドン・ル・ピフ・アッサンブラージュ
品種:オーセロワ2/3、シルヴァネール1/3
シルトと粘土質土壌の南東向きの斜面の畑に植えられたオーセロワとシルヴァネール。シルヴァネールをプレスディレクト。オーセ
ロワは5日マセラシオン。ステンレスタンクで発酵しそのまま10ヶ月熟成。とっても軽やかな液体。エルダーフラワーのような癒し
系のアロマ。ゴールデンキュウイやパインのスッキリとした酸のある果実味。仲間たちとわいわいパルタジェしたほしい気持ちが伝
わる肩の力の抜けた飾りのない素直な味わい。


みんなで楽しくパルタジェできるワインを
クリストフ・リンデンローブのパートナーのアンヌ・ロール・レンゲルがワインつくりを始めました。クリストフを訪問するといつも優しく迎えてくれて、喋り出した
ら止まらないクリストフをサポートしながら優しい笑顔で見守るアンヌ。訪問するたびに私たちの癒しの存在でもあります。アンヌのおじいさんが酪農とブドウ栽培を
していて、アンヌのお父さんがそれらを引き継ぎましたが、2018年にお父さんが亡くなり、8haあった畑のうち1haを2019年に彼女が引き継ぎました。もう少したく
さん引き継ぐこともできたのですが、彼女はクリストフの仕事を今まで通り手伝いたいという思いがあり、少しだけ引き継ぐことにしました。自分の畑でブドウを育て
醸造し、エチケットを貼って自分で販売するまでの流れを経験することが彼女自身の成長にもつながるとクリストフ。醸造もクリストフのところではなく、お父さんか
ら引き継いだカーヴで行っています。クリストフとの出会いは2006年に研修に来たことから。2010年に正式にドメーヌで働き始めます。その後恋に落ちて今は子供も
生まれて幸せそうな二人。2019年のブドウはすべてクリストフが買い取り、2020年が最初のミレジムになります。つくりたいワインはみんなでパルタージュ(分かち
合える)できるワイン。ほんわり優しい空気感のあるアンヌらしいです。エチケットはワインのイメージをデザイナーに伝えて表現してもらったそうです。ちょっと子
供っぽすぎて評判が悪いんだとアンヌは照れ笑いしますが、私たちはアンヌの優しさが伝わってくるようで大好きです。クリストフもアンヌのワインが悔しいけど美味
しいと満面の笑顔。可愛らしい酸味と果実味が溢れるワインは彼女の思いの通り、みんなでパルタージュしたくなる味わいです。


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