ジュリアン・ペイラス レ・コパン・ダボール2023年 750ML
レ・コパン・ダボール2023年です!!!
二番通り酒店様のラングドックのヴァンナチュール
もう定番中の定番
ご案内あれば
逃すことなく扱いたい
そして飲みたい
そして伝えたい
できるだけ長くずっとずっと追い求めたいワイン
ワインの内容もそうですが
価格とのバランス
毎年その年その年の良さがあり悪さがあり
全部ひっくるめて
やっぱり毎ビンテージ感じたいワイン
ですね
すごいワインじゃなくともたまにおおっ!と思わせてくれたり
こんな優しくとか
ムムッちょっとストイックギシギシだねとか
それもすべて受け入れてほしい感じあります。
今回は
六種類到着です。
まずは飲んだワイン
○グルマンディーズ2023年
ジュリアン・ペイラスのワインでも
サンソーで造るワインでビンテージによっては薄旨系に近い感覚ある仕上がりだったり
果汁感たっぷりなときや
けっこう旨味濃い太陽感じるときなどなど
でも基本は無駄に手を加えずに素直に伝える仕上がるワイン
2023年は・・・・
開けたて初日色は赤紫中庸な濃度感で
透け感が強めではなく程よく肉もありそうな感じ
果皮のすりつぶしたような抽出あり
じりじりそしてジューシーな赤果実
じんわり旨味そしてほっこりピュアさ
でもまだ落ち着きない感じでやや荒れ感もあり
土壌の感じもより土っぽさそしてそこにスパイシーさもあり
この時点ではこれはグイグイ飲む系な2023年かなと思っておりましたが
これ木曜日に飲んでその後日曜日3日目で
驚きなソフト感スッと寄り添うやさしさと
荒れた感じは一切なくソフトな果汁感がなんとも柔らかく染み入るワイン
開けたてで少し刺激的なときは一日とか待ってあげてまた状態みていただくと
本来の優しいグルマンディーズに会えるかなと思います。
以下インポーター様情報
Gourmandise 2023 [ nouveauté ]
グルマンディーズ
品種:サンソー
粘土石灰質土壌に植えられた樹齢約40歳のサンソー。収量が50%減となった2023年のサンソー。暑く乾燥した年でブドウの実の
ジュースが少ないミレジムでした。ただサンソーという品種の持つ軽やかな味わいと、乾燥した年の小さなブドウの実がもたらすス
トラクチャーが合わさり素晴らしい出来栄えになりました。除硬して15日マセラシオン。ステンレスタンクで4ヶ月熟成。活き活き
とした果実の香りと味わいを引き出すためにステンレスタンク熟成にしています。引き込まれるようなプラムや紫の花のニュアンス
に加え、気持ち良いくらいスパイシーなアロマ。ジューシーで酸がありフレンドリーなタンニン。暑い年に生まれるワインの概念が
変わるようなガブっと口に頬張りたくなるような味わい。キュヴェ名の通りグルモン(食いしん坊)とは何たるかを突き詰めています。
次は
○レ・コパン・ダボール2023年
品種はグルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、クレレットで造る
マセラシオンワイン
でもジュリアン・ペイラスのマセラシオンワインは
軽めに仕上げるレ・コパン・ダボールともう少し深みを求めるレフェメール・ブランとなるようですが
今回収量も少なかったので
レフェメール・ブランをあきらめ
そのかわり
このレ・コパン・ダボールを中間をいくようなマセラシオンワインに仕上げたようです。
その感じしっかりと出ております。
グラスに注ぐと
色が濃厚オレンジ茶系あり琥珀色な液体
そしてなんというかいつもはすぐに
華やかさあるマセラシオンワインの様相を呈するのが
塊感ありやや閉じ気味
それも何か力をためているかのような感覚で
存在がやや大きめ
みかんにほんのり桃、野草にホオズキ
旨味厚みいつもより濃い
コクも感じグリップ感そして内包されるエキスの大きさもあり
これはちょっといつもとは違い
もう少し先にさらなる楽しみがあるマセラシオンワインとなった
そう感じます。
少し枯れたニュアンスも出てきたころ
果皮感の熟れた感じに紅茶系なども交じりだすと楽しくなりそうです。
以下インポーター様情報
Les Copains d'abord 2023 [ nouveauté ]
レ・コパン・ダボール
品種:グルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、クレレット
テラス・ヴィラフラシエンヌ(河川に運ばれた丸石や砂が混じる沖積土壌の段丘)に植えられた樹齢約20歳のグルナッシュ・ブランと
樹齢約40歳のクレレット、粘土質土壌に植えられた樹齢約20歳のルーサンヌ。クレレットをプレスディレクト。ルーサンヌとグル
ナッシュ・ブランを3日マセラシオン。ステンレスタンクで8ヶ月熟成。キュヴェ名Les Copins d'abord「まずは友達と」の意味の
ようにワインを片手に仲間と気軽に楽しい時間を共有して欲しいという思いからつくられたキュヴェ。2023年は暑く乾燥した年で、
ブドウの粒も小さく色調も濃くなりました。収量も少なかったので、ロング・マセラシオンでつくるもう一つのキュヴェ"レフェメー
ル・ブラン"を諦め、レ・コパン・ダボールとレフェメール・ブランの中間を探しにいくような心持ちでつくったそうです。例年より
さらにスパイシーでエキゾチック。痺れるほどの南仏のオレンジワインの魅力が全開。2023年はキュヴェ名の持つ気軽なイメージか
ら離れて迫力があり説得力のある、ダイナミックなワインに仕上がっています。
次は
○ア・ヴィスタ・ドゥ・ナ2021年
このワイン初めてのものですが
フリッツァンテを作ろうとしてうまく泡がでず
ほんのり残糖ある赤ワイン
でも2021年に瓶詰めしてそこから3年熟成してリリースとなったワインらしく
なんとも言えない色香あるワインとなっております。
品種はグルナッシュ50%サンソー50%
フリッツァンテ造ろうとしていたので
瓶も重めのもの王冠となります。
グラスに注ぐと
夕焼け透け感あり
赤でも何かロゼの官能的なニュアンスあるワインの印象
香りにも深みあり
なんというか熟成も長いので様々なものが溶け出し
リキュール感ありほんのり野趣感と赤系果実も穏やかに
色っぽく伝わるもの
飲んではほんのり私が飲んだボトルはシュワっとして澱感もあるうまみがじんわり
ベリーにクランベリーのほんのり甘酸っぱいニュアンス
じわんりと柔らかく癒し系の魅力あるワイン
残糖もそれほど多くは感じず熟成長い中で
調和取れてきているワイン
酸味もうまくマッチしてこれは面白い魅力あるワインだと思います。
以下インポーター様情報
A Vista de Nas ! 2021 [ nouveauté ]
ア・ヴィスタ・ドゥ・ナ
品種:グルナッシュ50%、サンソー50%
テラス・ヴィラフラシエンヌ(河川に運ばれた丸石や砂が混じる沖積土壌の段丘)に植えれた樹齢約30歳のグルナッシュ、サンソー。
24時間マセラシオン。経験のためフリザンテをつくろうと思ったそうですが残糖6gが残り、まったく泡が出なかったんだと大笑いの
ジュリアン。2021年に瓶詰してから3年熟成してリリース。泡は出ませんでしたが飛び切り美味しい残糖感です。大人のためにクラ
ンベリージュース爆弾のような味わい。A Vista de Nasは"まぁまぁOK"みたいな意味で、泡は出なかったけど味わいはまぁ良い感じ
だ、ということでつけたキュヴェ名だそうです。肩の力が抜けたジュリアンらしい味わいに思わず笑みが溢れます。
その他のワインですが
○シラー・ノストラ2022年
ジュリアン・ペイラスのワインでも
果実味の凝縮感あるワインとなる
シラー・ノストラですね
ビンテージによっては噛めるようなそしてまろやかで緻密さもあるワインとなりますが
2022年黒コショウのスパイシーさ
タンニンは柔らかくカシスの果実あり
インキーさありワイルドで複雑な味わいと香りとのことで
もうシラー・ノストラらしい素晴らしい仕上がりとなっているようです。
ちなみにエチケットデザイン変更となります。
以下インポーター様情報
Syrah Nostra 2022 [ nouveauté ]
シラー・ノストラ
品種:シラー
粘土石灰質土壌に植えられた樹齢約45歳のシラー。除硬して3週間マセラシオン。ステンレスタンクで11ヶ月熟成。いつも期待する
通りの黒胡椒のとってもスパイシーなニュアンス。例年よりもタンニンが柔らかく、カシスの果実が前面に出ていてインクや墨、生
肉やなめし革のワイルドで複雑な味わいと香りが広がります。突き詰め追い求め熱のある生産者しか出せない艶やかで心地よい酸
味。シラー・ノストラの新たな一面に魅了されます。奥さんがシチリア出身なので"Cosa Nostra"というイタリア語でマフィアを意
味する言葉とかけてSyrah Nostraといううキュヴェ名に。2021年まではゴッドファーザーのエチケットでしたが2022年からはド
メーヌを象徴するブドウのイラストになりました。
次は
○セラファン2022年
グルナッシュの赤
このセラファンも果実味は比較的しっかりと出ながらも
シラー・ノストラよりもグルナッシュの良さを引き出すワイン
果実のみずみずしさ赤系果実の表現もありそこにほんのりベジタルさもあり
ジューシーな果実味
こちらも南仏らしさに繊細さもプラスして伝わるワインかと思います。
以下インポーター様情報
Séraphin 2022 [ nouveauté ]
セラファン
品種:グルナッシュ
テラス・ヴィラフラシエンヌ(河川に運ばれた丸石や砂が混じる沖積土壌の段丘)に植えれた樹齢約45歳のグルナッシュ。除硬して3週
間マセラシオン。セラファンの畑はシラー・ノストラのすぐ横にある畑で兄弟キュヴェになります。グルナッシュは抽出の強すぎな
い繊細な味わいを求めてるとジュリアン。イチジクやブルーベリーの果実。トマトバジルのようなニュアンスが心地よいです。この
キュヴェが毎年表現してくれる酸味と瑞々しさ。それを残しつつジューシーな味わいへと仕上がる世界観に魅せられます。セラファ
ンはワインと畑仕事を愛したジュリアンの叔父の名前で、彼へのオマージュを込めて付けられたキュヴェです。
次は
○ドルチェ・ヴィタ2022年
品種は
カリニャン、シラー、グルナッシュ
本来ですと
カリニャン、シラーで造られロ・タラルというワインになる予定が
アロマが不足しているとのことでグルナッシュを加え新たなワインに仕上げたものとのこと
ロ・タラルもいつもだと
カリニャンにシラーで黒系がしっかりとでながらも
カリニャンのあの黒バラ系の美しさ伸びのある感じでるワインですが
グルナッシュ入りだいぶ趣の違ったワインとなっているようです
ワイン名も
ドルチェ・ヴィタとのことで
何かバニュルスの力強いテロワールを彷彿される味わいとのこと
実際奥に甘味を感じる強い凝縮感もあるとのことで
リキュール様のニュアンスでるロ・タラルさらに
凝縮してその先のバニュルスのような魅力あるのか
かなりしっかりとした赤であり密度や凝縮感
その先の官能的な表現へとつながっているのか
非常に気になるワインです。
甘い生活
ドルチェ・ヴィタという名前のワイン
以下インポーター様情報
dolce vita 2022 [ nouveauté ]
ドルチェ・ヴィタ
品種:カリニャン、シラー、グルナッシュ
火山性土壌に植えられた樹齢約75歳のカリニャン。テラス・ヴィラフラシエンヌ(河川に運ばれた丸石や砂が混じる沖積土壌の段丘)
に植えれた樹齢約40歳のシラーとグルナッシュ。全房で3週間マセラシオン。それぞれの品種を別々に発酵。発酵が終わってから
アッサンブラージュ。ステンレスタンクで8ヶ月熟成。ロ・タラル(カリニャン、シラー)になるはずのキュヴェですがグルナッシュ
を少し足したので違うキュヴェ名になりました。アロマがやや不足してると判断して2022年はグルナッシュを加えました。バニュル
スで生まれる甘口ワイン、バニュルスの力強いテロワールを彷彿とさせる味わい。奥に甘みを感じる強い凝縮感ある味わいからキュ
ヴェ名もdolce vita"甘い生活"に。お料理とも合わせたいし、デザートととも合わせたい、ワインだけでもゆっくり楽しみたい。1日
の終わりをこのワインの余韻で締めくくりたいような...そんな素晴らしい味わいです。
以下前回ご紹介文
ジュリアン・ペイラス
グルマンディーズ2022年 750MLです!!!
二番通り酒店様のラングドックのヴァンナチュール
みんな大好きなジュリアン・ペイラスですね
なんというかワインの表現に躍動感ありピュアでナチュラル
価格も良心的で今余計に貴重な存在でもあります。
今回は二種類のみです。
まずは飲んだワイン
○グルマンディーズ2022年
サンソーの赤ですね
グラスに注ぐと色調のこのなんというか
赤の色は程よく出ていながらもグラデーションあり揺らぎあり
淡い感じもありかといって薄いわけじゃない
香りはすぐに弾ける赤果実感甘やかなジューシーな香り
ベリーやほんのり野性味ありの赤果実果皮もすりつぶしたような感覚入ることで
単調じゃない
飲んでも液体のジューシーさあり今搾りました感ある液体
さくらんぼもほんのりありベリーほんのり揮発酸にシャッキリ
ほんのり梅紫蘇感あり冷涼さもある
葡萄の甘やかさ旨味の柔らかく程よい軽さ染み込む旨味と
グルマンディーズらしいこれからの季節にぴったりなワインです。
もう一つは
○ローズ・ボエム2022年
グルナッシュ70%シラー30%のロゼ
ジュリアン・ペイラスのロゼといえばこちらですね
いつもこのロゼは大好きなのですが
いわゆるスッキリ系のロゼではなく
軽やかでピュアロゼなのですが
穏やかな染みる出汁系もありチャーミングなロゼ
今回は飲んでおりませんが
いつもこのロゼはアセロラ感ありキュートな酸味
冷涼さそして飲み心地ももうこちらの心も緩んでしまうような
ロゼとなります。
今回二種ですが
やはりジュリアン・ペイラスいいですね
以下前回ご紹介文
ジュリアン・ペイラス
グルマンディーズ2021年です!!!
二番通り酒店様の新着ワイン
いよいよ2022年締めくくりのシーズンへと突き進んできた感じで
年末まで新着ワインのご紹介が続くとのこと
ワクワクもありますし
それでもまだまだ飲み足りない!そんな
二番通り酒店様のワイン
大事に大事に
今年一年お世話になった造り手様のワインを
ご紹介していきたいと思います。
こちらは
ジュリアン・ペイラス!
二番通り酒店様のワインでも
このラングドックのヴァンナチュールとして注目度高いワインとなりますが
全体の流れからすると
かなり価格上昇も厳しい中
本当に良心的な価格を続けていただいているワインの一つ
ゆえに
さらにコスパが相対的に良く感じられてしまう
となると
さらに注目となりそうで逆に心配もございます。
素晴らしい魅力あるワインだけに
出来るだけ多くの方に感じてもらいたいそんなワインです。
今回ジュリアン・ペイラス
充実の新着ワインリリースです。
赤も二種類に
これまた好きなロゼ
そして半マセラシオンの白に
貴重な泡物も到着です!
まずは飲んだワイン
ジュリアン・ペイラスも貴重な存在となってきておりますので
すべて飲むとはいかないのですが
まず
赤
○セラファン2021年
ジュリアン・ペイラスの赤
上位ものうえに行くとより果実味のボリュームも出てくるワインとなり
このグルナッシュオンリーで造るセラファンも密度感ありコク深いワインとナチュラル感が
もうグイグイくるのがいつもですが
2021年はそのへん仕上がりの違いもあり
それが個人的にはうれしい仕上がりとなりました。
まずアルコール度数が11,7%
このへんからも軽やかなスタイルになったのかなと想像できますが
グラスに注ぐと
濃いインキーな液体ではなく
グラデーションあり明るさに透け感もあり
程よく色みの締りあるところもあります。
その分ナチュールらしいくすみや動きもあり
まず冷涼さがあがる熱量や黒系の野性味じゃなく
冷涼さ瑞々しく素朴さと美しさが同居で
香りの中になんというか赤系と土系も少し入り
二番通りさんではドライトマトっぽさと表現もあるように
赤系の果皮感と酸味感そこに穏やか染み入る旨味がいい
ジューシーさもあり涼やかな雰囲気の中染み入る出汁系じんわり
2021年は2021年の良さがあり
グイッと押しの強さある魅力じゃなく
穏やかにジューシーでナチュラル感のたっぷりと楽しめるワインです!!!
次は
○レ・コパン・ダボール2020年
品種 グルナッシュ・ブラン ルーサンヌ、クレレット
半マセラシオンの白ですね
白系のキュヴェ少ないジュリアン・ペイラスなので
特に人気も高いワインですが
今回リリースのワインこの白だけが2020年もので
その他は2021年となります。
その分
2020年のエキスの濃さやワイルドさも良いバランスであるワイン
グラスに注ぐとちょい濁り柑橘弾けるそして果皮感がほろ苦さを引出
ビターなニュアンス
果実感も柑橘系のやや皮の厚めのものから
南国風もいわゆる明るい方向にいくのではなく
熱気をともない野性味あるもの
でもこれも嫌味な感じじゃなくバランスの良い染みだし方で
飲んではじわんり芯がありつつもスカッと抜ける部分もあり
いいですね要素は細やかに複雑性ありながら
全体のバランスはあり軽めのマセラシオンによるエキゾチックさもある良い仕上がりです!
その他のワインですが
○グルマンディーズ2021年
ジュリアン・ペイラスでもエントリーキュヴェ的な赤
サンソーで造る赤で
親しみやすさとフレッシュで弾むような躍動感もある赤
2021年は今までで一番軽やかで淡い仕上がりになったとのことで
そうですね
セラファンでさえあのふんわりじんわり系なワインになりましたので
グルマンディーズはさらに
サンソーのエアリーでピュア感がでた仕上がりではと思います。
清涼感ありスパイシーさも心地よいワインとのことで
気が付くと1本飲んじゃっていた!なんてことになりそうな
軽やかな飲み心地あるワインかと思います。
次は
○ローズ・ボエム2021年
グルナッシュ70%シラー30%のロゼ
ジュリアン・ペイラスのロゼといえばこちらですね
いつもこのロゼは大好きなのですが
いわゆるスッキリ系のロゼではなく
軽やかでピュアロゼなのですが
穏やかな染みる出汁系もありチャーミングなロゼ
2021年は赤同様にもうアルコール度数も11,6%
アセロラ系にサクランボ飴とのことで
キュートで飲み心地も軽やかなスタイル
爽やかさもあり
これから冬ですが
春時期最高なロゼワインとなっているようです!
最後は
○レ・ぺティアン・ブラン2021年白・泡
クレレット70%にシャルドネ30%で造られる
ジュリアン・ペイラスのぺティアン!
これがまた貴重でなかなか飲む機会に恵まれないのですが
以前飲んだ感じでは2019年ですが
レ・ペティヤン・ブラン2019年です!
品種はクレレット50%シャルドネ50%で造るペティヤン
割り当てといつも少なく飲めておりませんでしたが
今回やっと楽しめました。
そして・・・・これが最高うまし!です。
ジュリアン・ペイラスのワイン
マセラシオンのワインや
赤系もグイグイくる果実味多いワインですが
でもグルマンディーズはある程度軽やかながらやはり生命力強いワイン
このジュリアン・ペイラスのペティヤン
これも面白いやっちゃった感あるものかと思いきや
これがまた素晴らしいまとまりバランス感覚あるペティヤン
抜栓すると
泡はやはりブシュッと上がるものありますが
1杯とればすぐに落ち着く感じ
グラスに注いでも泡が元気に盛り上がりもすぐに消えていく程度です。
液体は黄色がグイグイ濃いめの色調
明るさあり輝きあり
そしてオリなどはほとんどないのかな
非常にクリアーで健全です。
香りは柑橘中心でフレッシュでいてしっかりと熟した印象もあり
奥にどこか小梅ある?みたいなでもすぐにグレフル感が一杯に広がります。
飲んでも
わかりやすく心地よい泡のぴちぴち感とともに
果実のパイン、グレフルもピンクグレフルの熟したような甘やかさもあり
親しみやすい抜けの良さもあり最後は酸が優しく心地よく締めてくれる
これは誰にでも愛されるキャラクター持つペティヤン
まだ若い表現中心でわかりやすい表現中心ですが
もう少し落ち着いてくると
このペティヤンにあるミネラル感、構造の確かさなども厚み出てくるところもあるかと
思います。
今の段階でもワイワイ楽しむのに最高ですが
いくらでも飲めちゃう優しさ心地よい泡にうまみもフレッシュでほんのり甘味感じる
ペティヤンです!!!
な感じで最高でしたが
今回2021年蜜っぽいボリューム感あるジューシーな仕上がりとのことで
パインやカリンのような果実味と柔らかい口当たり
エキゾチックでスパイシーなニュアンスもありとのこと
アルコール度数は10,4%とグイグイ行けちゃう爽やかな飲み心地の2021年とのことです!!!
以下インポーター様情報
Seraphin 2021 [ nouveauté ]
セラファン
品種:グルナッシュ
テラス・ヴィラフラシエンヌ(河川に運ばれた丸石や砂が混じる沖積土壌の段丘)に植えれた樹齢45歳のグルナッシュ。35hl/ha。例
年よりも軽い仕上がりのセラファン。イチジクや桑の実の果実味。ほんのりドライトマトっぽさも感じます。暑い年でしたが、クリ
アで鮮明な果実味とジューシーな酸味をうまく残して素晴らしい仕上がりに持っていってくれました。セラファンはワインと畑仕事
を愛したジュリアンの叔父の名前で、彼へのオマージュを込めて付けられたキュヴェです。
Gourmandise 2021 [ nouveauté ]
グルマンディーズ
品種:サンソー
粘土石灰質土壌に植えられた樹齢40歳のサンソー。40hl/ha。活き活きとした果実の香りと味わいを引き出すためにステンレスタン
クで熟成。今までで一番軽やかで淡い仕上がりになった2021年のグルマンディーズ。リンゴのシャキシャキ感に近いような爽やかな
飲み心地。ピンクペッパーのような清涼感のあるスパイシーさが心地よいアクセントに。ナチュラルワインならではのピュアでずっ
と飲んでいたくなるグルーモン(食いしん坊)な味わいは2021年さらに進化を遂げています♪
Rose Boheme 2021 [ nouveauté ]
ローズ・ボエム
品種:グルナッシュ70%、シラー30%
火山性土壌に植えられた樹齢15歳と70歳のグルナッシュと粘土質土壌に植えられた樹齢40歳の若木のシラー。それぞれ20hl/ha、
15hl/ha。グルナッシュを24時間マセラシオン、シラーをプレスディレクト。オレンジかかった淡いピンク色の色調。アセロラやサ
クランボ飴のような果実味がとってもキュートに炸裂。飲み心地も軽やかだなと感じるのもその通りで11.6%のアルコール。キュッ
とした爽やかな酸味がとっても伸びやかで心地よく、できれば春に飲みたいくらいですがいつ飲んだって美味しいとってもチャーミ
ングなロゼです。
Les Copains d'abord 2020 [ nouveauté ]
レ・コパン・ダボール
品種:グルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、クレレット
テラス・ヴィラフラシエンヌ(河川に運ばれた丸石や砂が混じる沖積土壌の段丘)に植えられた樹齢20歳のグルナッシュ・ブランと樹
齢40歳のクレレット、粘土質土壌に植えられた樹齢20歳のルーサンヌ。20hl/ha。クレレットをプレスディレクト。ルーサンヌとグ
ルナッシュ・ブランを3日間マセラシオン。ステンレスタンク熟成。キュヴェ名Les Copins D'Abord「まずは友達と」の意味のよう
にワインを片手に仲間と気軽に楽しい時間を共有して欲しいという思いからつくられたキュヴェ。パインやマンゴー、洋梨のような
果実味にジャスミンのニュアンス。エキゾチックでいて優しい味わいは、仲間たちとあっという間にボトルを空にしてしまうこと間
違いなしです。
Les Pétillantes blanc 2021 [ nouveauté ]
レ・ペティヤン・ブラン
品種:クレレット70%、シャルドネ30%
テラス・ヴィラフラシエンヌ(河川に運ばれた丸石や砂が混じる沖積土壌の段丘)に植えれた樹齢35歳のクレレットと火山性土壌に植
えられた樹齢40歳シャルドネ。10hl/ha。プレスディレクト。蜜っぽくボリューム感のあるジューシーなペティヤン。パインやカリ
ンのような果実味と柔らかい口当たりに余韻。ほんのりエキゾチックでスパイシーなニュアンスも。アルコール10.4%と爽やかな飲
み心地の2021年♬
以下前回ご紹介文
ジュリアン・ペイラス
セラファン2020年です!!!
※販売に際してのご注意
ジュリアン・ペイラス
レ・ぺティアン・ロゼ2019年
こちらだけは極少量入荷となりますので
御一人様1本限りでお願いいたします。
11月になり2021年も残すところあと2か月
今年もたくさんのワインで
このコロナ禍の中
喜びや感動いただいたワイン
二番通り酒店様のワイン
落ち込んでいるときやなんか疲れているとき
身体的にも精神的にも辛いときに
なんか元気もらえたそんな気がいたします。
そんな二番通り酒店様の新着ワインも
今回の入荷そして
次回もう一回は年内あるようで
そのへんで終わりのようです。
2021年を締めくくる大事なワイン
ぜひとも二番通り酒店様のワインしっかりとストックしていただきたく思います。
今回は四生産者のワイン
その中のこちら!
ジュリアン・ペイラスです!
ラングドックの期待の若手として
当店も二番通り酒店様とのお取引始まったころから
ずっと定番の造り手です。
価格も良心的で若手の造るヴァンナチュールらしい勢いあるワイン
確実に一年一年ステップアップしている造り手であります。
そんなジュリアン・ペイラスより
5種類新着ワインです!!!
5種類のうち三種類いただきました。
まずはそのうち
今回素晴らしい出来
いやいつも素晴らしいのですが
なんか腕あげた感が凄く伝わるワイン
ジュリアン・ペイラスのワインでも大好きなロゼです。
ロゼ・ボエム2020年
品種はグルナッシュ70%にシラー30%
このロゼもビンテージによっては揮発酸の出方変わりますが
2020年
そのへんがうまくコントロールされ
その分柔らかくチャーミングな果実の香りが
やんわり伝わります。
グラスに注ぐと
この淡い色調でグラデーションあり
見方によってさまざまな色に変化するようなんとも言えない
魅力的な液体
ピンクだったり橙だったり赤系だったりオレンジだったり
ロゼってこの憂いある表現が何より好きですね
その色の流れから中身も抜群
開けたては香りにゴマ系ありスパイシーな印象もありますが
液体の瑞々しさ
フルーツの瑞々しさそのままに感じられる
口当たりが非常に柔らかくほんわかする~
ドライな桃系にアセロラ
柑橘系もフレッシュさありながらも角が丸く
心地よい酸味ふんわりしていながら旨味はじんわりとしっかりと伝わりますし
いわゆるロゼってどこかスパッと単調になりがちなところ
ジュリアン・ペイラスのロゼはチャーミングなのに
味わいにも幅があり飲んでいても変化あるこの表情の変化がなんとも
飲むスピード早くなってしまいます。
いつまでも飲んでいたいそんな気持ちにさせるロゼです!!!
もう一種類飲んだワインから
○グルマンディーズ2020年
ジュリアン・ペイラスの赤
スタンダードなグルマンディーズ
上位ワインは果実味の密度も黒さもでるワインとなりますが
このサンソーで造るグルマンディーズは
なんか弾むような若々しさにフレッシュ感と
ジューシーな旨味
これがいつも受けるのですが
今回2020年
また要素もたくさんありジューシーワイン
開けたては少々還元ありますが
その後赤紫の液体からジューシーそしてピュアな葡萄感
いますりつぶしました的な葡萄そのもの
そこから揮発酸がやや先鋭的に入りその酸度ある香りなどで
目の覚める感覚
フレッシュでもぎたて感あるフルーツも相まって
シャキシャキジューシーです。
小梅に紫蘇付きな雰囲気などエキゾさも2020年現状で
出ております。
果実味の濃い系じゃなくともピュアなフレッシュな果実味が
ややワイルドさ野性味ありながら伝えてくる
飲んでいると果実のソフトさもじょじょに出てきて
サンソーのワインながら
なかなかにワイルド系な2020年
もう少し落ち着かせてまとまりあるようになるとさらに美味しくこのワイン
の魅力感じられるかと思います。
もう一つ飲んだ
○レ・コパン・ダボール2020年
白ですが半マセラシオン的なワイン
半マセラシオンながらなかなかに骨格あり味付きもしっかり
複雑性も出てくるワインでいつも楽しみなワイン
2020年ですが
素晴らしいです!
でもその前に
1本目飲んだ時のボトルは久しぶりに当たりました!
ブショネそれもけっこうなレベルのもので
ワインの魅力をすべて打ち消してしまうほどのもの
こうなると全然ワインの魅力感じられないですね
ある一定の確率で当たるとはいえ辛いです。
私のテイスティング本数の比率からすると
だいたいですが100~120本に1本あるかないかでしょうか
これだけのものはその比率かなと思います。
ということは
お客様へ届く前に私のほうで引き当てた!ということで
あとは当分大丈夫かなという確立的な問題
ということで
翌日に二本目開けました!
予算的に考えても同じワインを2本テイスティングするというのは厳しいのですが
やはり大事にしたいジュリアン・ペイラスのワイン
飲みました。
そしてやっぱり飲んで良かった!と感じたワイン
当たり前ですが魅力が凄い
全然出てこなかったブショネのワインとは違い
心なしか色調も違います。
より深みあるオレンジ&イエローのまったり濃密な液体も
輝きあり1本目はややくすみもありですので
やはり外観にも違いですのですね
丸みあり輝きあり色の濃さ素晴らしい液体
二番通りさんのご案内では
半オレンジワインとのkとおで
マセラシオン期間が8日間と短めなのでその表現かと思いますが
エキスの濃密さなどは素晴らしいです。
グレフル、金柑など柑橘の皮の厚めな印象
ほろ苦さとマーマレード的まったり濃密なエキス
野性味もいい感じにジュリアン・ペイラスらしいワイルド感加わり
フルーツ感にもあわさり南国の野生のフルーツな印象
飲んでも旨味がねっとりと絡み合いとろける感覚
いきいきとした酸も弾けそこからパインやオレンジなどエキゾチックさも加わり
飲みごたえあり
かなり攻め攻めのようでいて絶妙なバランスもありたくさんの方に
この生きた表現たっぷりのワイン楽しんでいただけるかと思います。
飲めなかったワインのほうですが
○レ・ペティヤン・ロゼ2019年
ロゼ泡ですが
こちらはいつも生産量極少量で
今回2019年も生産量500本のみ
そのうち少量日本へと到着したものから割り当てでいただいた貴重なワインと
なります。
以前はレ・ペティヤン・ブラン2019年こちらも貴重な中から
飲みましたが
赤や白系と比べると泡物完成度高く
でも非常に親しみやすい泡もクリーミーで果実の風味も新鮮さと
親しみやすさこの辺が素晴らしい泡物でした。
今回は
レ・ペティヤン・ロゼ2019年ということで
同じ2019年ですが品種はグルナッシュ・ノワール
苺やサクランボのようなキュンとした果実味
爽やかな味わいとのことで
また優しくピュアでチャーミングさのあるロゼ泡になっているのではと
想像いたします。
そしてもう一つ
○セラファン2020年
グルナッシュの赤ですが
果実味たっぷり一杯な仕上がり
2020年の感じドライトマトっぽさもあるようで
さらにプチプチ感が強くあるとのこと
その分目の覚めるようなフレッシュ感にも繋がるワイン
さらに二番通りさんのコメントである
飲んで下さったお客様の笑顔が想像できそうなナチュラルワインの魅力
いっぱいに詰まったワインに仕上がっています。
とのことで
これはもう飲んでみたくなる表現ですね
2020年のジュリアン・ペイラスいいです!
勢いに経験積んでさらに葡萄のピュアなエネルギーを引き出した
そんなワインになっております!
以下インポーター様情報
Rose Boheme 2020 [ new ]
ローズ・ボエム
品種:グルナッシュ70%、シラー30%
火山性土壌に植えられた樹齢15歳と70歳のグルナッシュと粘土質土壌に植えられた樹齢40歳の若木のシラー。それぞれ20hl/ha、
15hl/ha。24時間マセラシオンをかけたロゼ・セニエです。オレンジかかった淡いピンク色の色調。杏やほんのりアセロラのような
果実味。キュッとした爽やかな酸味がとっても心地よいロゼです。
Gourmandise 2020 [ new ]
グルマンディーズ
品種:サンソー
粘土石灰質土壌に植えられた樹齢40歳のサンソー。40hl/ha。活き活きとした果実の香りと味わいを出すためにステンレスタンクで
熟成。南国のパッションフルーツのようなエキゾチックな味わい。アニスや黒胡椒のスパイシーさが心地よいアクセントに。今年も
ナチュラルワインならではのピュアでずっと飲んでいたくなるグルーマン(食いしん坊)な味わいに仕上がっています♪
Les Copains d'abord 2020 [ new ]
レ・コパン・ダボール
品種:グルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、クレレット
樹齢10~40歳。粘土石灰質土壌に植えられたグルナッシュ・ブランとクレレットと粘土質土壌に植えられたルーサンヌ。20hl/ha。
クレレットをプレスディレクト。ルーサンヌとグルナッシュ・ブランを8日間マセラシオン。キュヴェ名Les Copins D'Abord「仲間
が第一」の意味のように気軽にワインを片手に仲間と楽しい時間を共有して欲しいという思いから作られたキュヴェ。黄金色の液
体。パインをメインにカリンやオレンジなどのミックスジュースのような味わい。ほんのりプチプチ。飲みごたえもあり、ほんのり
タンニンが心地よくあっという間に仲間たちとボトルを空にしてしまうこと間違いないワインです。
Les Pétillantes Rosé 2019 [ new ]
レ・ペティヤン・ロゼ
品種:グルナッシュ・ノワール
粘土石灰質土壌に植えられた樹齢20歳のグルナッシュ。除硬してからプレスディレクト。少しだけバトナージュをして発酵中に瓶
詰。薄いピンク色の色調。イチゴやサクランボのようなキュンとした果実味。気兼ねなく家族や仲間たちと楽しめる爽やかな味わ
い。生産量500本のみでジュリアンのはじめて試みたロゼ・ペティヤンです。
Seraphin 2020 [ new ]
セラファン
品種:グルナッシュ
テラス・ヴィラフラシエンヌ(河川に運ばれた丸石や砂が混じる沖積土壌の段丘)に植えれた樹齢40歳のグルナッシュ。35hl/ha。熟
したイチジクをガブッと頬張っているような果実味いっぱいのワイン。ほんのりドライトマトっぽさも感じます。プチプチ感が強く
開けたての美味しさはとてもフレッシュで目がハッと覚めるほど。飲んでくださったお客様の笑顔が想像できそうな、ナチュラルワ
インの魅力がいっぱいに詰まったワインに仕上がっています。
以下2018年ご紹介文
ジュリアン・ペイラス
ロゼ・ボエム2018年です!!!
二番通り酒店様のワインでも
このワイン飲んでみたいお取扱いしてみたい
そんな思いもあった造り手の一人
ジュリアン・ペイラスです。
ラングドックの自然派ワイン
若い生産者ですが若いゆえにワインにもそんなエネルギッシュさ
若々しさそんな勢いのあるワイン生み出す
ジュリアン・ペイラス
ただ一年一年の進歩というか良い意味でのワインの落ち着きや
ラングドックのワインでも
エキス感など軽やかなのに出汁のようににじみ出る旨さあるワイン
そんな方向へと進化しているそんな気がいたします。
今回のワイン
4種類ご紹介ですが
まずは今回飲みたかったワイン
○ロゼ・ボエム2018年です!!!
今回・・・・抜群ですね
いやたぶん一歩一歩進んでこの美味しさへといっているのかと思います。
白系ロゼ系はやはり揮発酸など
この辺との折り合いってけっこう大事かと思います。
暴れすぎないそのへんをちゃんと付き合って育てていくそんな気持ちでしょうか
そのへんが確実に進歩している
今回飲んで特に感じました。
グラスに注ぐと
まずその赤み正直赤ワインと言われてもそのへんの線引き難しいところですが
ロゼです。
澱が少々舞いと同時に旨味もありそう~
揮発酸がこの微妙なバランスでちゃんとコントロールされている感あり
コントロールという言葉使うとどこか
人間が優位になっている気がしてちょっと違和感あるのですが
どちらかというと
子供の育て方みたいな
吉田家も今次男が中二
一番難しい時期
言い聞かせてもなかなか響かないできるだけ自分で考えさせ
気付きをもって成長させたい
でも良い時もあれば忘れてしまうことも
不安定な時もあれば
悪い気持ちが芽生えて、どうせばれないとか親や大人を甘く見たり・・・
たまにこちらも激昂してしまったりでもそれだけでも伝わることは少なく
親も悩みの中にあるんですね
三兄弟の中でも繊細だったりでもやんちゃだったりするので一番難しく
そんなところ
もしかすると
自然派ワインとの付き合い方生み出すこと
似ているところあるのかもと・・・
単純なレシピがあるわけじゃない
毎年変わる状況
それを見定めて
でも型にはめたら全然素直に育たないと思うし
良さを見出す素直に育てるそうすると生き生きとした魅力たっぷりの
ワインになっていくのでしょうね
そのへんの見極めや寄り添うことこのへんが進歩しているのではと思います。
私も見習いたいなと・・・
そんなロゼ・ボエム2018年
グルナッシュ70%シラー30%で造られるロゼ
グラスに注いだその赤みの強めのロゼ
澱とともに
このぴりっぷりの液体生きている!そう感じる液体
ほんのりの揮発酸がうれしい
フレッシュ感増し増し
ひんやりとした冷涼感森神聖な森へと続く道
果実味はジューシーでもぎたて感あり甘酸っぱいこんな果実いいねと
ひんやり感ありピリリとまだ生まれたてのガスも感じ
エアリーでふんわりなだけじゃない
鉄分など陰の部分そのへんもちゃんとあるので
ワインに立体感奥深さも与えている
飲むごとに旨味この出汁感ある旨味が心地よく癒される
基本赤系果実のフレッシュな表現中心でも奥にそのエキゾチックな表情がちらりと見えるので
全然飽きないね~大好きです。
以下インポーター様情報
Rose Boheme 2018 [ NEW ]
ロゼ・ボエム
品種:グルナッシュ70%、シラー30%
火山性土壌に植えられた樹齢15歳と70歳のグルナッシュと粘土質土壌に植えられた樹齢40歳の若木のシラー。20hl/ha。24時間マセラ
シオンをかけたロゼ・セニエです。プチプチ微発泡。溢れる果実味にエキゾチックな味わい。ラズベリーやクランベリーの突き抜けるよ
うなフルーティさ。
次は
白
○レ・コパン・ダボール2018年
こちらご紹介だと
白(オレンジ)とあるようですね
以前の記憶だと
レフェメール・ブランというキュヴェありそれが
オレンジワインだったかと思います。
こちらはレ・コパン・ダボールと
品種構成もほとんど一緒で
グルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、クレレットだったし
レフェメール・ブランのほうがよりマセラシオンも強めのオレンジワインで
このレ・コパン・ダボールのほうは
マセラシオン軽めで
色もオレンジまでいかず黄金色程度だったかと思います。
今回2018年もグルナッシュ・ブランとルーサンヌ8日間マセラシオンとのことで
比較的軽めの醸し
色も黄金色とのこと
でもその軽めのマセラシオンで果実のニュアンスにも旨味の深み加わり
しっかりとした飲みごたえほんのりタンニンなど少々の複雑味もある
白
以前飲んだときもけっこう骨太感もあり南仏らしさもあるそしてジュリアン・ペイラスらしさもある
そんなワインでありました。
今回も
このレ・コパン・ダボール=仲間が第一
という意味のような楽しい時間過ごせるそんな白となっているようです。
以下インポーター様情報
Les Copins D'Abord 2018 [ NEW ]
レ・コパン・ダボール
品種:グルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、クレレット
樹齢10~40歳。20hl/ha。粘土石灰質土壌に植えられたグルナッシュ・ブランとクレレットと粘土質土壌に植えられたルーサンヌ。グ
ルナッシュ・ブランとルーサンヌを8日間マセラシオン。クレレットはプレスディレクト。20hl/ha。Les Copins D'Abord「仲間が第
一」の意味のように気軽にワインを片手に仲間と楽しい時間を共有して欲しいという思いから作られたキュヴェ。黄金色の液体。カリン
のような果実のニュアンスがしっかり。飲みごたえもあり、アクセントのほんのりタンニンが心地よく、あっという間に仲間たちとボト
ルを空にしてしまうこと間違いないワインです。
次は赤!
○グルマンディーズ2018年です。
サンソーで造る赤
もう最高なグイグイ行ける赤ですね
サンソーの生き生きとした良さ軽やかさ引出
ステンレスタンクで熟成
その分チャーミングな果実味全開でベリー系ザクロ感たっぷりと楽しめる赤
ジュリアン・ペイラスのピュアな果実の表現それが生きている赤となっているようです。
なんも考えずにグイグイやれる赤
楽しみなワインですね
以下インポーター様情報
Gourmandise 2018 [ NEW ]
グルマンディーズ
品種:サンソー
粘土石灰質土壌に植えられた樹齢40歳のサンソー。活き活きとした果実の香りと味わいを出すためにステンレスタンクで熟成。クラン
ベリーやザクロのかわいらしい果実味が香りからもいっぱい。う~ん絶妙!と思わず唸ってしまう軽快な飲み口とコクが液体の中にしっ
かり共存しています。ナチュールならではのピュアでずっと飲んでいたくなるグルーマン(食いしん坊)な味わい♪
最後は
ちょっと特別なジュリアン・ペイラス
私の記憶でも初めてかな・・・・と思います。
ジュリアン・ペイラスのペティヤン!!!
○レ・ペティヤン2018年
クレレットとシャルドネ50%ずつで造られるペティヤン
このペティヤンだけはちょっとエチケットのデザインも違い
そのほかのワインは
すべて統一感あるジュリアン・ペイラスのエチケットですが
そのへんからもなんか特別な感じ受けます。
飲みたいところですが
数が少ない・・・・
今回は断念
パインのような果実味とすっきりドライな口当たり。後味にじわっと繊細に
広がる小梅っぽいエキス感がとってもいい感じのペティヤンです♪
とのことで
今回飲んだロゼ・ボエムの確実な成長感じるワイン
そのへん考えても
絶対美味しいペティヤンでしょう!
以下インポーター様情報
Les Pétillantes 2018 [ NEW ]
レ・ペティヤン
品種:クレレット50%、シャルドネ50%
テラス・ヴィラフラシエンヌ(河川に運ばれた丸石や砂が混じる沖積土壌の段丘)に植えれた樹齢30歳のクレレットと火山性土壌に植え
られた樹齢35歳シャルドネ。10hl/ha。プレスディレクト。パインのような果実味とすっきりドライな口当たり。後味にじわっと繊細に
広がる小梅っぽいエキス感がとってもいい感じのペティヤンです♪
以上価格も良心的中身も年々進歩している
ジュリアン・ペイラス!
おすすめです!!!
以下2016年ご紹介文
ジュリアン・ペイラス
ロゼ・ボエム2016年です!!!
ラングドックの若手生産者
今非常に勢いある造り手の一人ですね
なんででしょうか
若いその先の希望に満ち溢れた造り手のワイン
やっぱりエネルギッシュな表現に満ち溢れるワインとなるんですよね
その中で
どんな表現を引きだしてくるかですが
ジュリアン・ペイラスのワインは
どのキュヴェもメッセージ性の強いもので
ロゼだったらロゼのこの微妙なラインをどうですか?と訴えかけてくるような
力があります。
このロゼ・ボエムはジュリアン・ペイラスのワインと初めて出会った際に
飲んだワインで
それはなかなかに衝撃的なワインであり
甘露、杏など熟れたそして酸化的なニュアンスも含んで
複雑
甘やかなニュアンスも優しく肉厚にありながら
基本最後はドライにそして特徴的なミネラル感が
ジュリアン・ペイラスのロゼにはありました。
この2016年
エキゾチックな表現あり飲みごたえもあるロゼワインとなっているとのことで
非常に期待できるワインであり
初めて飲まれる方に衝撃を与えてくれるワインではと思います。
以下インポーター様情報
Rose Boheme 2016 [ NEW ]
ロゼ・ボエム
品種:グルナッシュ40%、ムーヴェドル60%
樹齢70歳のグルナッシュと樹齢10歳の若木のムーヴェドル。24時間マセラシオンをかけたロゼ・セニエです。
果実味にあふれエキゾチックな雰囲気あふれる味わい。飲みごたえいっぱいの南仏ならではのロゼです。
メキメキと酒質をあげるラングドック期待の造り手
真面目で誠実なジュリアン。その人柄で多くの生産者から愛されています。多くの先輩のアドバイスを受け、年々ワインの酒質を上げています。同じくラングドックの
造り手、ドメーヌ・フォンテディクトのベルナールを師匠とあおぎ、毎週末にお互いのカーヴを行き来して醸造・栽培について話し合っています。自然を愛し、自然な
ワイン造りにかける情熱は真っすぐ。畑仕事が大好きなジュリアンは、畑をパラディ(天国)とよび、そこで過ごす葡萄との時間を大切にしています。2007年が彼の
初ミレジム。完全無添加でワイン造りをしています。もちろんその難しさにも直面しつつ、それでも信念を貫きワイン造りに挑んでいます。ベルナールもその真っすぐ
な人柄に打たれ、葡萄造り、ワイン造りを教えているのだと思います。ナチュールなワイン造りではなかったジュリアンの父親も、今ではジュリアンの造るワインを誰
よりも応援する一人になりました。今年二人目の娘さんも産まれて、より家族の絆が深まりました。真剣なワインの話から子供の話に切り替わると笑ってしまうくらい
顔がゆるみまくる子煩悩なジュリアンです。ベルナールとの師弟の絆も厚く、着実に前進し続けています。
以下2014年ご紹介文
ジュリアン・ペイラス
ロゼ・ボエム2014年
二番通り酒店様を知ってからこのジュリアン・ペイラスのワイン
このエチケットなんか気になっていたワインです。
今回入荷は二種
ラタナンデュ白2013年
そして
ロゼ・ボエム2014年
二種こちらも飲みましたが
まず一番に感じるのが南仏ラングドックといえば旨安ワイン天国であり
黙っていてもある程度良質な果実味たっぷりなワインのできる産地
そんなイメージあります。
でもその中でいかにその葡萄の個性や土壌のポテンシャル引き出すかそのへんの表現力あるワイン
それもあるかと思います。
さらにジュリアン・ペイラスのワインには
ラングドックの天候の良さや無駄なものを引き算して
さらにそこにより表情の豊かさだったり葡萄の持つ個性を引き出すような
醸造の手法も加わって出来上がるワインなのではと感じるところです。
ロゼ、白入荷ですが
白は品種も多彩でそれらの個性を絡み合わせ
俗にいうオレンジワインということで果皮から染みだす旨味や複雑性
ボディもあり面白い個性を表現していると感じます。
ロゼはロゼでこれでもかとナチュラル感と疾走感あるような染み入るロゼ
フレッシュ感も存分に感じながら
いくらでも飲めてしまう感じ
それでいて単調過ぎない個性も併せ持つという
この二種飲んでセンスの良さというか単なるナチュラルワインではない
ワイン造りを楽しんでいる遊んでいる
葡萄で遊ぶそんな印象持ちました。
楽しさがワインにも出ていて飲み手にも伝わるそんなワインではないでしょうか
テイスティングの様子ですが
ラタナンデュ2013年
めっちゃオレンジ!これでもかとオレンジワイン
茜色
オレンジワインと呼ばれるワイン果皮の漬け込みマセラシオンですが
その果皮から来るボディ感や複雑性もありながら
しっかりと酸化熟成のニュアンスをワインに取り込んで若干のシェリー香などもあるようで
エキスの濃さもあり味わいも濃密でどこかエキスの甘さも感じられる
葡萄品種もクレレット、ルーサンヌ、グルナッシュ・ブランと多彩で
それだけにまとめるのが難しいのではと思う中
これだけの驚きや表情の豊かさを演出するワインとなっている
オリもたっぷりあり万人におすすめはできないかもしれませんが
でもこんなワインもたまには楽しんでワインの面白さ楽しんでいただきたい
ロゼ・ボエム2014年
これがまたガツンと衝撃受けるロゼ!
色の美しさオリなどもありますが美しい色
まさに生きている感じ
甘露、杏など甘やかな香りがスッと素直に出てきて
味わいは軽快で冷涼感ある中に果皮の感じもバランス良く加わる
力の入れ具合が絶妙で
軽いようでキュッと力の入るところやちょっとした苦味など
アクセントとなるところがなんかいい感じで
でも基本はスルスル~っと楽しく飲めてしまうロゼ
しかもすごく癖になる忘れられないロゼです。
以下インポーター様情報
メキメキと酒質をあげるラングドック期待の若手
真面目で誠実なジュリアン。その人柄で多くの生産者から愛されています。多くの先輩のアドバイスを受け、年々ワインの酒質を上げています。同じくラングドックの
造り手、ドメーヌ・フォンテディクトのベルナールを師匠とあおぎ、毎週末にお互いのカーヴを行き来して醸造・栽培について話し合っています。自然を愛し、自然な
ワイン造りにかける情熱は真っすぐ。畑仕事が大好きなジュリアンは、畑をパラディ(天国)とよび、そこで過ごす葡萄との時間を大切にしています。2007年が彼の
初ミレジム。完全無添加でワイン造りをしています。もちろんその難しさにも直面しつつ、それでも信念を貫きワイン造りに挑んでいます。ベルナールもその真っすぐ
な人柄に打たれ、葡萄造り、ワイン造りを教えているのだと思います。ナチュールなワイン造りではなかったジュリアンの父親も、今ではジュリアンの造るワインを誰
よりも応援する一人になりました。今年二人目の娘さんも産まれて、より家族の絆が深まり、ベルナールとの師弟の絆も厚く、着実に前進し続けています。
ラナタンデュ
品種:クレレット、ルーサンヌ、グルナッシュ・ブラン
クレレットは2週間マセラシオンをかけてから、ルーサンヌとグルナッシュは直接プレスされる、エキゾチックなオレンジワイン。
「予期せぬ」というキュヴェの名前の通り、異なった品種、醸造、熟成のワインを混ぜて造られる、驚きあふれる味わいです。
ロゼ・ボエム
品種:グルナッシュ、ムーヴェドル
30hl/ha。30~35歳のグルナッシュ、ムーヴェドルを12時間スキンコンタクトしてからプレスされます。
ベリーの果実いっぱい。かわいらしいロゼです。特に女性にお勧めしたいワインです。
二番通り酒店様のご案内です。
酒店とありますので小売業もする傍らワイン輸入も手掛けるインポーターでもある
北海道は札幌からの二番通り酒店
小林様が自分の足で探して体で感じてパッション感じるワイン
そんなイメージであります。
ワインの梱包の厳重さ、そしてその都度手書きのメッセージを同封いただける
そんな小林様のご紹介のヴァンナチュール
100%そんなワインだけのこだわりよう
セレクトにもこだわりがあるようで
”無農薬、少量生産、手造り、酵母は使わず自然発酵、酸化防止剤は無添加、
もしくは極少量の造り手のワインを選んでいます。”
とのこと
それは今回テイスティングしたワインで確かに伝わるものです。
経歴もロワールのドメーヌで働いた経験があるようで
その後なんと400軒もの生産者を訪ねてその中から本当に美味しいと思えるワインだけを厳選しているとのこと
当店は本当にたまたま繋がったのですが
東京で独立する友人がおりまして
あるインポーター様とのお取引などを少しだけ後押しし
その後話の中で出てきたのがこの二番通り酒店様
面白いワインあるようだとのことで
私もこの機会大事にと思い繋がりました。
ということで当店新しいお取引先インポーター兼酒屋の二番通り酒店様
よろしくお願いいたします。
その中の
初めて入荷の際8種類入荷ですべてテイスティングいたしましたが
凄いですね
どのワイン飲んでも何か主張がある
個性があるワインそれだけに飲み倒してきてセレクトしたワインであることが
わかります。
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