自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ラエルト・フレール エクストラブリュット レ・セット・セパージュNV(2005-2020) 750ML

20,743円(税1,886円)

定価 24,200円(税2,200円)

在庫状況 1本

購入数
ラエルト・フレール
エクストラブリュット レ・セット・セパージュNV(2005-2020) 750MLです!!!

ラシーヌセレクションのシャンパーニュの中でも
近年の安定感と内容の充実感
素晴らしいラエルト・フレールですね
ラシーヌさんからのご紹介でも
エペルネの南西シャヴォ村の著しい成長を遂げつつある、要注目の生産者。
Ultraditionは彼らが所有する複数のテロワールを象徴するキュヴェ
とあるように
今までの飲んできたイメージでも
近年の成長著しい造り手の一人
残念ながら近年のシャンパーニュ不足もあり
スタンダードものでも初回で完売
本数も限られたものしか入ってこない状況
今回三種類到着ですが
その中から久しぶりに
ブリュット・ナチュール ブラン・ド・ブランNVいただきました。
デゴルジュマンは2023年11月とまだ半年程度ですので
ちょっと早すぎるかなと思いながらも
やはり初日の段階では早かった
泡のこの盛り上がり方でなんとなく感じますが
一つ一つの気泡がやや大きいのですね
そして弾けて落ち着くまではやや早い
落ち着いてくると泡の一つ一つがより細かくなり盛り上がるように広がる
こうなると口当たりも全然変わってきますし
それが待ったとしてももとの造りの粗さででないものも多いのかと思いますが
上位の造り手のシャンパーニュであれば熟成の段階を待つことで
引き出せるのではと最近は思います。
そのシャンパーニュのポテンシャルとしてこの程度なのか状態の如何なのか
などなど
今回のブリュット・ナチュール ブラン・ド・ブランNV
初日の段階ではその程度の泡の段階ながら
柑橘の熟度と甘やかさからのほどよいコク引き締まるものあり
フラワリーなラエルト・フレールのシャンパーニュらしい明るい表情から
ほんのりヨード系のものそして酸度はしっかりそれにともないやや落ち着きや集中力の点からもやや飲むタイミングを誤った感あります。
でも二日目
完全密封でなくともグラスに注ぐと泡が盛り上がるそしてふくらみもで始まっているのですが
よりドライさそしてドライな中でのリッチさ
ブリュット・ナチュールの極ドライな中にも果実の熟度のエキスだけ残り密度感ます。
口中ではまだまだ若いキンキンとするミネラルが硬質感あり伝わりますので
この辺からも今後の熟成を待ちたいところ
デゴルジュマンが2023年11月ですので
早くとも年末から
来年の今頃かなと思われるブリュット・ナチュール ブラン・ド・ブランNVです。

以下インポーター様情報
土壌:粘土石灰質。地中は石灰質
バリックで保管(熟成)したリザーヴワインを毎年50%の比率でアサンブラージュ。

最良の区画のシャルドネ(樹齢35年)によるブラン・ド・ブラン。シャルドネのミネラルとピュアな味わいを特徴とするキュヴェ。

その他ですが
○エクストラブリュット ロゼ・ド・ムニエNV
前回の在庫1本だけあるのですが
私の中では
ラエルト・フレールのこのロゼ・ド・ムニエ
なんとなく印象に強く残るシャンパーニュ
今回も少量ですがいただきました。
残念ながら以前のような価格ではないのですが
ムニエのあのふっくらとした旨味感クリーミーというかムース感ある旨味
良いタイミングでいただければ感じられるシャンパーニュかと思います。
今回のものは
デゴルジュマンが2023年10月となっております。
やはり年末あたりからかなと

以前飲んだ時の感じですが
もちろん飲んだタイミングでは少しまだ若い状態を感じるものでしたが
その分フレッシュ感や赤果実の鮮烈なものを感じる初日でしたので
そこからまた二日目の変わり身
これも楽しめる状態です。
もちろん開けたてから落ち着いた状態楽しみたいというかたは飲み頃を数か月後に
設定することで楽しめるのではと想像いたします。
ということで今回の感じですが
グラスに注ぐと
真紅まさにそれほどの赤みの強さ感じるロゼシャンパン
サーモンピンクとか淡い系のロゼ色じゃなく
薄めの赤ワインくらいある赤です。
泡の立ち具合も初めはやや荒め大き目の気泡ですがそこから小さなものへと
進むような段階まだ溶け込みきっての段階ではないと思います。
その分緊張感も程よくタイトな立ち上がり
シュールさ、ドライさが
この赤系の色みの強さと相まって伝わります。
その分赤果実もフレッシュ感エクストラブリュットらしいキレ感そのへんも良く伝わるもの
口中でも程よい旨味ありますがやや丸みが足りないながらも目の覚めるような感じや
膨らむボリュームも秘めている感じもあります。
このドライ感と先鋭的な表現がまたいけずな感じです。
二日目となり
また変わりますねこれが楽しいのですが
繊細さにも力を程よく抜けてベリーからバラの感じ大人っぽさがより感じられます。
ベリー様の果実味も繊細で程よい緊張感と泡の感じ方も二日目となり柔らかさも出始める
基本のドライさは変わらずドライな中に旨味を感じさせるロゼ・ド・ムニエ
より食との中で光魅力もつロゼシャンパーニュかと思います。
なんかこの伝え方だと厳しい感じが強く抱きそうですが
なんというかかといって早すぎるようなものじゃなく
ある意味この感じを狙って仕上げているものもあるのではと感じるロゼです。
このくらいドライさテンションの高さも程よく感じたい方にはちょうどはまるのではと思います。

以下インポーター様情報
植樹:1980年代  位置:標高200~300m、南東、北、北西
土壌:粘土石灰質
ステンレスタンク、大樽、バリックにてアルコール発酵。
6~8ヶ月熟成後瓶詰め、瓶詰め後24ヶ月の熟成

最後は
○エクストラブリュット レ・セット・セパージュNV(2005-2020)

以前飲んだ時の感じですが
香り・・・むむっなんというか今までともまた違う
個性的なものがあります。
品種の様々な個性が入り混じるためかソレラシステムの熟成が関わるのか
熟な果実香ありながらもなんでしょうか
ヨード香というかいや違うな
少し蒸した系の感じもありつつ色はそんなに濃い系じゃなくとも
果実の奥深さ複雑性そしてボディもあります。
初日はそのなんともつかみきれないものありながらも
何か詰まったものが感じる程度でしたが
二日目以降より焦点あってまいりました!
様々な果実の特徴がややばらけていたものが調和してまとまり
そこから蜜系のダンディな表現が出てきて
口当たりも塊感ありながらも骨太さとシャープさが同時にあるような
柔らかい質感ふっくら感などラエルト・フレールらしさも出てきて
味わいも本格化
ここのピノムニエのようなシャープさ親しみやすさ前にくるものではなく
独特の個性と旨味の詰まったシャンパーニュ
洗練ともまた違いますがこれがその昔ながらのシャンパーニュ造りを
再現した1本なのかと
妙に納得
それと同時に
2018年2月デゴルジュマンで
まだもう少し先に飲み頃となっていくのかと感じました。

シャンパーニュで認められる7品種すべてを使うシャンパーニュ
これワイン会などでも
まぁ話題にできる1本となるのではと思います。

ということで
ラエルト・フレールの特別キュヴェ
シャンパーニュで認められる品種すべてを使うシャンパーニュ
さらにはソレラシステムで仕上げるキュヴェで
毎回リリースするたびにその幅が広がっております。
リリースのたびに2ビンテージずつ増えているようで
前の前が2005-2016でしたが
その後のものは
2005-2018
そして今回
2005-2020と
15年分もの想いが詰まったキュヴェへと!!!

以前飲んだ時のものからさらに4ビンテージ分が深まるものですので
確実に奥行複雑性は増しているかと思います。

デゴルジュマンは2022年9月
現在2024年6月ですので1年9か月ですが
通常のノンヴィンテージものならばもう良いかと思いますが
特別なキュヴェ要素がたくさん詰まったポテンシャルも高い1本
やはりまだまだ待ちたいキュヴェ
いつごろかと予想すると難しいところですが
シャンパーニュの状態的なものからすると
今年年末あたりからもういけそうですが
味わいの成熟度さらに熟成を深める観点から考えると
さらに1~2年は待ちたいのかと思います。
その後は状態をどの状態で飲みたいかによって変わってくるかと思います。

以下インポーター様情報
植樹:2003年 位置:220m、南東向き
土壌:粘土石灰質、頁岩やクォーツの小石
ブルゴーニュ産バリックで発酵、約6ヶ月のシュールリー熟成。バトナージュを定期的に行う
収穫年のベースワイン60%に、2005年からソレラシステムにより熟成させている、リザーヴワインを40%ブレンド。36ヵ月瓶内澱熟成

ラエルトの所有する古い畑に残っていた、現在ではシャンパーニュ地方から姿を消してしまった品種をブレンドし、”250年前に飲まれていたシャンパーニュをもう一度”をコンセプトに造り出されたキュヴェ。ダンタン(d'Antan)と呼ばれる畑に7種類の品種を混植(1列ごとに品種を変えている)している。
醸造面も個性的で、リザーヴワインにはソレラシステムを採用しており、40%の比率でブレンドして、味わいに深みを与えている。瓶内澱熟成36ヵ月、デゴルジュマン後も1年間と、十分に時間を取ってからリリースしている。

以下前回ご紹介文
ラエルト・フレール
エクストラブリュット ブラン・ド・ブラン レ・グランド・クレイエール2019年 
です!!!

ラシーヌセレクションのシャンパーニュの中でも
近年の安定感と内容の充実感
素晴らしいラエルト・フレールですね
ラシーヌさんからのご紹介でも
エペルネの南西シャヴォ村の著しい成長を遂げつつある、要注目の生産者。
Ultraditionは彼らが所有する複数のテロワールを象徴するキュヴェ
とあるように
今までの飲んできたイメージでも
近年の成長著しい造り手の一人
そんなラエルト・フレールから
年末へ向けた特別なキュヴェ到着です!
と声高に言いたいところですが
入荷本数は極少量
飲めないですし
本当にお好きな方に飲んでいただきたい
そんなシャンパーニュです。

今回二種類到着ですが
まずは
○エクストラブリュット ブラン・ド・ブラン レ・グランド・クレイエール2019年
シャルドネ単一のキュヴェ
さらにはこのキュヴェのもととなるシャルドネ
エペルネイの南丘陵のシャルドネとのことですが
その土壌が
柔らかな土壌とカンパニア期(白亜質の終盤)の石灰質という特異な地質とのことで
そこから生まれるシャンパーニュ
2014年にシャルドネ単一で造ることをはじめたようで
その土壌が育む個性がでることから生まれたシャンパーニュのようです。
2019年ものということで
ミレジムものそしてマロラティック発酵も無しということで
今後の熟成により花開くタイプの特別なキュヴェとなっているかと思います。
デゴルジュマンは2022年11月
まだデゴルジュマンより一年も経過しない状態ですので
この先数年待ちたい1本ですね

以下インポーター様情報
位置:西向き  土壌:石灰質土壌
バリックで発酵  最低でも6カ月熟成させる。

Epernayの南丘陵のシャルドネを使用。柔らかな土壌とカンパニア期(白亜質の終盤)の石灰質という特異な地質。
2014年にシャルドネの単一キュヴェをつくることを決めた。 マロラクティック醗酵なし

次は
○エクストラブリュット レ・ヴィーニュ・ドートルフォワ2019年
ピノムニエ単一で仕上げられるシャンパーニュ
こちらは古樹へのこだわりも並はずれたものと評される
ラエルト・フレールの特別な古樹で造られるシャンパーニュ
このレ・ヴィーニュ・ドートルフォワのものは
植樹が1948~1960年の葡萄樹のみとのこと
その古樹から産するピノムニエの逸品
ピノムニエの豊かさ柔らかさだけじゃなく繊細な表現も持ち合わせるキュヴェとのことで
これまた特別な1本となりそうです。
デゴルジュマンは2022年11月
やはりこちらもまだまだ寝かせて成長させたい1本です。

以下インポーター様情報
植樹:1948~1960年  位置:標高180m、300m、北東・東向き  土壌:粘土石灰質
7ヶ月の間澱とともに熟成。この間定期的に春までバトナージュ。マロラクティック醗酵は行わない。

石英などの鉱物に富む、彼らの本拠地であるシャヴォ村の周辺の2つの村の畑のブドウを使用。表土が30cmととても薄く、その下には石灰の層が続いてる。樹齢も高く、一昔前(Autrefois)の、シャヴォ村のピノ・ムニエを伝えるワイン。味わいの豊かさと繊細さを併せ持つ。




以下前回ご紹介文
ラエルト・フレール
ブリュット・ナチュール ブラン・ド・ブランNVです!!!



まずは
○ブリュット・ウルトラディションNV
前回はこのウルトラディション
エクストラブリュットでしたが
今回はブリュット
前回飲んだ時の感じですが

グラスに注ぐと
泡物もりあがりまだまだフレッシュで若々しい力あります。
色は少し赤みさすようなものあり
白黄色のメインの色調
香りは青りんごに柑橘系もシャープさありよりキレとエレガントさが伝わるもの
果実のニュアンスはフレッシュさとドライさ
ミネラル感も程よい硬質感あるもので
以前はより蜜様の甘やかさもあるものからより気品の感じるものへと
成長しているように思えます。
ピノムニエ60%シャルドネ30%ピノノワール10%
ヴァン・ド・レゼルヴが40%となります。
ウルトラディションは基本親しみやすく味わいのバランスなどもリリース直後から
楽しめるタイプですが
程よい緊張感とドライな印象ありながらも柔らかい風合いもあり
この少しタイトな印象あるものが長く楽しめ飽きることなく1本楽しめてしまう
魅力も以前より増した感あります。
スタンダードものでもしっかりと造り上げるラエルト・フレールの
ウルトラディション
おすすめです!

今回リリースのほうはノンヴィンテージものですが
品種構成は
ピンムニエ60%シャルドネ30%ピノノワール10%
デゴルジュマンが2022年12月
ですのでまだまだフレッシュで若い表現中心の状態かと思います。
ウルトラディションらしいシャープさに各要素のバランスもあり
透明感と程よい緊張感あるスタンダードなシャンパーニュです。

以下インポーター様情報
植樹:1980年代
位置:標高180m、東・北東・西・南向き
バリックで保管(熟成)したリザーヴワインを毎年40%の比率でアサンブラージュ。

ウルトラディションは彼らが所有する複数のテロワールのブレンドで、スタンダードなキュヴェであると同時に、彼らの地域のテロワールを象徴するキュヴェ。従来のシャンパーニュにおける伝統ではなく、それを新世代が新たに【超えていくという思いが込められている。

次は
○エクストラブリュット ロゼ・ド・ムニエNV
ピノムニエ100%で造られるロゼシャンパーニュ
ラエルト・フレールのシャンパーニュでも
価格とのバランスと内容考えるとこれが一番という方もおられる1本です。
今回はテイスティング無しですので
以前飲んだ感じですが


ピノムニエで造られるロゼですが
今回デゴルジュマンは2021年3月のもの
感覚からするとやく8か月ほどですが
スタンダードものとしてはちょうど良いのかなと
というのも売り出してからすぐに飲まれるわけでもなく
少しずつ若々しい段階から数か月半年などかけてちょうど1年を超えていく中で
少しずつ落ち着きでてくるかと思います。
実際今回飲んで
もちろん飲んだタイミングでは少しまだ若い状態を感じるものでしたが
その分フレッシュ感や赤果実の鮮烈なものを感じる初日でしたので
そこからまた二日目の変わり身
これも楽しめる状態です。
もちろん開けたてから落ち着いた状態楽しみたいというかたは飲み頃を数か月後に
設定することで楽しめるのではと想像いたします。
ということで今回の感じですが
グラスに注ぐと
真紅まさにそれほどの赤みの強さ感じるロゼシャンパン
サーモンピンクとか淡い系のロゼ色じゃなく
薄めの赤ワインくらいある赤です。
泡の立ち具合も初めはやや荒め大き目の気泡ですがそこから小さなものへと
進むような段階まだ溶け込みきっての段階ではないと思います。
その分緊張感も程よくタイトな立ち上がり
シュールさ、ドライさが
この赤系の色みの強さと相まって伝わります。
その分赤果実もフレッシュ感エクストラブリュットらしいキレ感そのへんも良く伝わるもの
口中でも程よい旨味ありますがやや丸みが足りないながらも目の覚めるような感じや
膨らむボリュームも秘めている感じもあります。
このドライ感と先鋭的な表現がまたいけずな感じです。
二日目となり
また変わりますねこれが楽しいのですが
繊細さにも力を程よく抜けてベリーからバラの感じ大人っぽさがより感じられます。
ベリー様の果実味も繊細で程よい緊張感と泡の感じ方も二日目となり柔らかさも出始める
基本のドライさは変わらずドライな中に旨味を感じさせるロゼ・ド・ムニエ
より食との中で光魅力もつロゼシャンパーニュかと思います。
なんかこの伝え方だと厳しい感じが強く抱きそうですが
なんというかかといって早すぎるようなものじゃなく
ある意味この感じを狙って仕上げているものもあるのではと感じるロゼです。
このくらいドライさテンションの高さも程よく感じたい方にはちょうどはまるのではと思います。

今回のロゼ・ド・ムニエ
エクストラブリュット
デゴルジュマンは2022年11月となります。
やはりまだもう少しは待ちたい
せめて今年の年末くらいまで待ちたい気持ちありますね
上品なバラ系にこのロゼ・ド・ムニエにあるムースな感じ
旨味の柔らかさなど楽しめるシャンパーニュかと思います。

以下インポーター様情報
植樹:1980年代
位置:標高200~300m、南東、北、北西
土壌:粘土石灰
ステンレスタンク、大樽、バリックにてアルコール発酵。6~8ヶ月熟成後瓶詰め、瓶詰め後24ヶ月の熟成


アッサンブラージュは30%がマセラシオン、10%が赤ワイン、60%が白ワイン(このうち40%がバリックで保存(熟成)したリザーヴワイン)

最後は
○ブリュット・ナチュール ブラン・ド・ブランNV
このキュヴェは以前は
ウルトラディション ブラン・ド・ブランだったものが
ブリュット・ナチュール ブラン・ド・ブランとなったのかと思いますが
だいぶ以前にウルトラディションのブラン・ド・ブラン飲んでおりますが
これがまた良かった記憶ございます。
シャルドネ100%のシャンパーニュ
リザーヴワインが50%入るものゆえの
新しいリリースのものでもすでに立体感あり奥行感じ
ウルトラディションよりも繊細でより集中力あり
ふんわりと香る”飴細工”のようなニュアンス
味わいも柔らかくドライで目の覚めるフレッシュ感と明るさを持つシャンパーニュ
素晴らしい1本でした。
今回はデゴルジュマン 2022年11月と
現在でまだ8か月
まだまだ落ち着かせたい熟成させて楽しみたいシャンパーニュです。

以下インポーター様情報
土壌:粘土石灰質。地中は石灰質
バリックで保管(熟成)したリザーヴワインを毎年50%の比率でアサンブラージュ。
最良の区画の産シャルドネ(樹齢35年)によるブラン・ド・ブラン。シャルドネのミネラルとピュアな味わいを特徴とするキュヴェ。




以下前回ご紹介文
ラエルト・フレール
エクストラブリュット ウルトラディションNVです!

ラシーヌセレクションのシャンパーニュの中でも
近年の安定感と内容の充実感
素晴らしいラエルト・フレールですね
ラシーヌさんからのご紹介でも
エペルネの南西シャヴォ村の著しい成長を遂げつつある、要注目の生産者。
Ultraditionは彼らが所有する複数のテロワールを象徴するキュヴェ

とあるように中心をなす造り手の一人です。
今回は
スタンダードもののウルトラディション
その中でもエクストラブリュットものです。
今回よりエチケットのアートデザインも変更となり
外観だけじゃなく
中身も素晴らしくなっております。

その様子ですが
まずテクニカルなところですと
デゴルジュマン2021年10月
ドサージュは4,5g/Lとなります。
グラスに注ぐと
泡物もりあがりまだまだフレッシュで若々しい力あります。
色は少し赤みさすようなものあり
白黄色のメインの色調
香りは青りんごに柑橘系もシャープさありよりキレとエレガントさが伝わるもの
果実のニュアンスはフレッシュさとドライさ
ミネラル感も程よい硬質感あるもので
以前はより蜜様の甘やかさもあるものからより気品の感じるものへと
成長しているように思えます。
ピノムニエ60%シャルドネ30%ピノノワール10%
ヴァン・ド・レゼルヴが40%となります。
ウルトラディションは基本親しみやすく味わいのバランスなどもリリース直後から
楽しめるタイプですが
程よい緊張感とドライな印象ありながらも柔らかい風合いもあり
この少しタイトな印象あるものが長く楽しめ飽きることなく1本楽しめてしまう
魅力も以前より増した感あります。
スタンダードものでもしっかりと造り上げるラエルト・フレールの
ウルトラディション
おすすめです!



以下ブリュット・ウルトラディションNVご紹介です!
ラエルト・フレール
ブリュット ウルトラディションNVです!!!

今年のシャンパーニュフェア当店なりに毎年
冬期間開催しておりますが
それはまだもう少し先となりますが
その前にお手頃価格で品質の良いシャンパーニュ
だいぶ在庫減っており
でもこれもうれしいですね
シャンパーニュが通年通して少しずつ動くようにやっとなってきた感あります。

そんな中シャンパーニュフェア価格まではいきませんんが
ロット条件で仕入れ少しお安い価格でご紹介の
ラエルト・フレールです!

当店でも長らくお取扱い続けるラエルト・フレール
定番のシャンパーニュ
ブリュット ウルトラディションNVです!
ラエルト・フレールのシャンパーニュ
やはりピノムニエがメインとなる造り手ではありますが
さらに近年のものは
液体のなんか力がみなぎるというか勢いがあるというか
これは他の生産者でもいえることですが
調子の良い生産者のワインやシャンパーニュ
なんかすべてにその生命力それを感じます。
ラエルト・フレールのシャンパーニュにもそれが感じます。
そのスタンダードもの
ブリュット ウルトラディションNV
その様子ですが
まず品種構成
ピノムニエ60%
シャルドネ30%
ピノノワール10%となります。
このへんは変更はないのかと思いますが
グラスに注ぐと
黄金色黄色がいつもよりなんか輝きそして濃さもある印象
でもクリアーで健全さはいつもの感じ
泡も開けたての段階ではかなり盛り上がりあり元気元気ですね
個人的には二日目くらいの泡がより細かく繊細になるあたりが好きなのですが
その弾ける泡とともに柑橘の明るさ太陽感じるもの
まずは高い旋律そして張りのある酸これもキラキラとした煌めきある酸
シャキっとくるもの
そこにほんのりバニラ系の樽も焦がしよりも新しい系統の樽がほんのり感じ
飲んでもボリューム感と快活な印象がズバッとくる
そのうちに柑橘系もじょじょにこなれてくる中に
熟したニュアンスそして果皮からのニュアンスが加わり
重心も少しずつ落ち着きを見せます。
二日目になるとムニエのムースな柔らかさこのへんも加わり
酸と旨味ば程よいボディ感となりバランス良く
キレよく内容の充実を感じるシャンパーニュへと
スタンダードものとしては
十分な品質シャンパーニュの魅力を伝えてくれる1本ではと思います。

少しだけお安い価格でご紹介ですので
税込で5000円ちょい
なかなか人が集まることは難しい状況ですが
プチ贅沢にピッタリなシャンパーニュぜひ!!!

以下インポーター様情報
ラエルト・フレールについて

1889年、ドメーヌとして創業。現在7代目のオーレリアンとその父のティエリーが、エペルネの南西シャヴォ村周辺の11haの自社畑を管理する。父ティエリーの代からビオロジック栽培に取り組み、近年はアルザスの気鋭ジュリアン・メイエなどでも経験を積んだオーレリアンが、その経験を生かしビオディナミ栽培に転換した。数多いキュヴェの中でも「レ・ヴィーニュ・ドートルフォワ」は1948~60年植樹の木のみ、「レ・ロング・ヴォワ」は1965年と70年植樹の木のみから醸造するなど、古木へのこだわりも並外れたもの。さらなる試みは、古代品種プティ・メリエ、アルバンヌの他、ピノ・グリ、ピノ・ブランにシャンパーニュの基本3品種を加え醸造する「レ・セット・セパージュ」。栽培が困難でかつ低収量の2つの古代品種の素晴らしさを、情熱と忍耐で見事に表現・開花させたこのキュヴェは、今後のシャンパーニュのさらなる可能性を鮮やかに示唆する偉大な1本とさえ言えるだろう。

シャンパーニュについて

パリの北東約150km、北緯49~50度で、近年のイギリスなどの例外的な地域を除くブドウ栽培の北限とされる寒冷な地方。年間平均気温約10.5℃。約32,900haにおよぶAOC圏は319の村、240,000の区画にまたがり、栽培農家は約19,000軒。自社瓶詰め生産者も約2,000に達するが、全生産量の約3/4は、モエ・エ・シャンドンなど大手6社が占める。地質的には中生代白亜紀後期の白亜質石灰、およびジュラ紀キメリジアン階の泥灰岩、石灰岩が中心となる。1600年代末までは非発泡ワインの産地で、現在の瓶内二次発酵、およびデゴルジュマンを経る通称“シャンパン方式”での製法を発見・定着させたのは19世紀、ヴーヴ・クリコの功績である。よく俗説に出るドン・ペリニオンは、実際は存命時の17世紀には邪魔ものとされた泡を、いかに抑制するかに腐心したとされている。またこの地は、寒冷地ながら、ブルゴーニュよりさらに多い10.4t/haもの法定上限収量が認められている。



以下前回ご紹介文
ラエルト・フレール
ブリュット ウルトラディションNVです!!!

こちらシャンパーニュフェア対象ワイン!
定価より20%以上の特別割引
数量限定、期間限定となります。お早目にご検討よろしくお願いいたします!

今年も来ました!
ワインのハイシーズンそして年末年始へ向け
シャンパーニュの最需要期ですね
そんなときのためのシャンパーニュフェア!
ぜひご検討よろしくお願いいたします。

まずは第一弾到着です!
マルゲ・ペール・エ・フィス
エクストラブリュット シャーマン15グランクリュ

ピノノワール67%
シャルドネ33%
ドサージュ0gノンドセ仕上げのシャーマン
その前のシャーマン14
この価格帯のシャンパーニュとしては抜群の仕上がりでありました。
マルゲのシャンパーニュじたいスタンダードものから上位に至るまで
最近のものはその集中力とピン張りつめた雰囲気もあり凄いのですが
このシャーマンあたりですとそのマルゲらしさもありつつ
親しみやすい表情も見せてくれるので
早い段階でも抜群のクオリティ感じられるかと思います。
今回飲みましたが
細やかな泡元気に広がりその後収束して
泡もけっこう細かく口当たりも優しい
やはり洗練された雰囲気この価格帯のシャンパーニュでもそれが伝わるもの
香りから味わいその後まで自然体で一貫した流れの中にあり
柑橘系ほんのり甘やかさもありミネラル感少し硬質な岩や鉱物系ありながらも
優しい親しみやすい
ドサージュゼロでもこの風合い
この価格帯のシャンパーニュある程度カジュアルな場面でもわかりやすく楽しめる
そんなところをわかって造られているようなそんな感じもいたします。
それでいて簡素すぎないそして品の良さや洗練された感じが伝わりますので
納得感もある近年ますます磨きがかっているそんな印象あるマルゲです!

次は
○ラエルト・フレール
ブリュット・ウルトラディションNV
ピノムニエ主体で鮮やかな明るさを持つシャンパーニュ
ラエルト・フレール
まだまだ先のキュヴェ飲んでいないのでその先どんどん洗練されていくんだろうなと思いつつも
このブリュット・ウルトラディション
ピノムニエ60%
シャルドネ30%
ピノノワール10%この比率でムニエの柔らかさもだしつつ
明るめの健全な果実それが素直に感じられるそんなシャンパーニュであり
このウルトラディションもスタンダードシャンパーニュとして
活躍の場が広くあると思われる仕上がりとなっているかと思います。

次はこちら
○リシャール・シュルラン
ブリュット キュヴェ・ジャンヌ2011年
オーヴの注目生産者
リシャール・シュルラン
ラシーヌさんのお取扱いのシャンパーニュで最も南に位置する造り手だったと
思います。
その感じが伝わるリシャール・シュルランのシャンパーニュ
キュヴェ・ジャンヌは
ピノノワール100%で造られる贅沢なキュヴェ
それなのに価格は手ごろなところで収まっている良心的なシャンパーニュ
南のシャンパーニュらしい骨格そして果実のドライな中にある甘やかな表現や
ふっくらと広がる旨味など
今年も人気となるであろうキュヴェ・ジャンヌです!!!


以下ブラン・ド・ブラン ウルトラディションご紹介文
ラエルト・フレール
ブラン・ド・ブラン ウルトラディションNVです!

こちらシャンパーニュフェア対象ワイン!
定価より20%以上の特別割引
数量限定、期間限定となります。お早目にご検討よろしくお願いいたします!

ということで
シャンパーニュフェア対象シャンパーニュ!
昨年当店としても初めて年末向けシャンパーニュの最需要期に向けて
まとめて入荷することでお安くご紹介とシャンパーニュフェア開催させていただきました。
おおくのお客様に喜んでいただき普段シャンパーニュ飲まないお客様でも
この機会にということで親しんで高貴なシャンパーニュの世界に触れていただいたと
感じております。

ただ昨年は初めてでお取扱いシャンパーニュも定番のもの中心でありましたが
今回は・・・さらに特別な時間、空間を創造するシャンパーニュ
より楽しんでいただけるようセレクトに吟味重ねました。

というのもインポーター様試飲会
しかもシャンパーニュだけで30~40種ものテイスティングできる機会があり
そこで本当に美味しかったもの
特に今回は今美味しい!年末頃最高!そんな落ち着きや状態の素晴らしいもの
中心となっております。
すんごいポテンシャルあるシャンパーニュでも
飲みごろまでにはあと数年とかでは今年の年末楽しむのにはもったいない・・・厳しさばかりと
なってしまう可能性ありますので
その点では自信をもっておすすめのセレクトシャンパーニュであります。

その一つ
ラエルト・フレール
ブラン・ド・ブラン ウルトラディションNVです!

シャンパーニュはエペルネ南西に位置するラエルト・フレール
今までも
スタンダードキュヴェのウルトラディションNVなどは
明るさ黄色とか白のイメージ持つシャンパーニュ快活でキレのある
そしてその親しみやすい果実感などコストパフォーマンスの高さなどでも素晴らしいと感じていた造り手
そのラエルト・フレールですが
最近さらに進化著しい生産者として注目集めているようであります。
シャンパーニュの古代品種などを使ったキュヴェもありますし
ピノムニエを主体として優しさあるキュヴェなど今回試飲会でも
ラエルト・フレールだけで8種類ものエントリーがあり
インポーター様でも力の入れよう感じるところであります。
そして今回新キュヴェ!としてリリースされたのが
この
ブラン・ド・ブラン ウルトラディションNVです
今までもウルトラディションNVはございましたが
それはピノムニエ主体そこにシャルドネとピノが入るもの
今回も飲んできましたがそのパリッとした酒質黄桃のニュアンスある明るさ印象的でした
ただ
さらに
この
ブラン・ド・ブラン ウルトラディションNV
葡萄品種はシャルドネ100%
約50%リザーヴワインが入るこのキュヴェ
これがすごくよかったそして価格を考えたときのコストパフォーマンスの高さ!
特筆ものです。
ウルトラディションよりも繊細でより集中力あり
ふんわりと香る”飴細工”のようなニュアンス
味わいも柔らかくドライで目の覚めるフレッシュ感と明るさを持つシャンパーニュ
スタンダードなシャンパーニュとしてのこの価格
それでこの品質と
定番シャンパーニュの一つとしてこれは年末に向けて
ご検討いただきたい1本であります。

デゴルジュマン 2015年 3月

以下インポーター様情報
エペルネの南西Chavotシャヴォ村にあり、ラエルト父子は有機栽培への転換で、新たなステージを歩み始めた。ティエリー・ラエルトは新世代の意欲的な仲間と切磋琢磨し、意欲的に新境地を切り開いています。ラエルトはまだまだ発展途上中ですが、急速にクオリティが向上することは間違いない。畑は以下10の村にある75区画の小さな畑に広がっている。

先ず第一に、最高の可能性を引き出すため鋤で耕している。春に、全ての区画を鋤で耕し、畑をより健全な状態にし、ブドウの育成に必要な自然のメカニズムを引き出す。秋に、根が表面に張らないように深く耕すため、根っこは、より下層のチョーク質土壌まで延びていく。手作業による耕作、低い収量、注意深い畑の管理、エコロジーで天然植物衛生の保護などにより、高い品質の果実が得られる。

最も古いブドウ樹は手入れを入念にしており、60年以上の樹齢のものもある。これらの古い区画は、各ヴィンテッジを純粋に表現している。それらのブドウの根っこはワインにミネラル感を、ワインの味覚に優雅さと長さをもたらすため、非常に大切なものをもたらしてくれている。(インポーター資料より)


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