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トリンケーロ ロッソ・ラシーヌ2019年 750ML
ロッソ・ラシーヌ2019年 750MLです！！！
完売しておりましたが再入荷です！
イタリアはピエモンテ
バルベーラの名手であり
その他のワインどれもが高いレベルのあるワイン
でもなかなか人気に火がつかない的な話が良く聞きますが
価格も昨今他のワインの価格上昇厳しい中
いまだに以前の価格のままに近い少々上がったとしても
全然他のワインの価格上昇と比べ比較にならないくらい良心的な価格のワインだと
思います。
ではなぜか？
と考えると
トリンケーロのワインどれもがテンションの高さや長期熟成して真価を発揮するタイプのワインが多いのかと
その辺が今の時代になかなかマッチしない部分でもあるのかと思います。
でもそれが本来の姿なのかと思いますが
特に現在の若い世代は
いやいや
私たち中年世代もしかするとその先の世代も
現代に侵されているのかもしれません。
先日前々から嫁にお願いされていたミッション
昔のミニDVテープに撮りためた子供たちの昔のビデオ
それをデジタルデータ化して
劣化しないようにする作業なのですが
20年近く前は
ビデオ録画といえばミニデジタルビデオテープが主流の時代
それより昔は8ｍｍとかVHSテープに直接とる時代もあったのかと思いますが
アナログとデジタルのちょうど真ん中あたりの時代
デジタルテープといいつつも
やはりテープなので
見たいところにとばすとすると早送りが必要ですし
久しぶりに見ようとするとだいたいが以前観終わってそのままで
一旦巻き戻ししてやっと頭から見れるみたいな
今回のミニDVをハードディスクに落とす際も
結局再生しながら録画が必要で
なかなかに骨の折れる作業
でもだからこそ一からすべてを見るわけで新たな発見もあったり
現代は一時期流行ったユーチューブももっと面白いところだけを切り取った動画や
ショートと呼ばれるものが主流となってきたり
それ前後の物語があって初めて伝わる面白さがあるのかと思いますが
そうじゃないみたいですね
皆がズバリ面白いもの
楽しいもの
美味しいもの
欲望が直接的になってきているのかと
待てない、育てない
みたいなですかね
でも今回の作業を通して
その巻き戻しやアナログゆえの劣化もあり
とるタイミングで音が飛んでいるときもあれば
テープ読み取るヘッドの状況で
ノイズが走ったり綺麗に映ったりと
同じテープを何度か再生して
最終的にビデオカメラが連続に再生することで熱を帯びると音がでなくなったりと
そのへんを解明して
熱を覚ましながら再生していけそうなときはダビングして・・・・みたいな
なんだか懐かしい感覚
でもどこかでやっぱり煩わしい作業とも感じるときもあり
自分もこの今すぐの欲求などに慣れ過ぎているのかなと思うところありました。
そんな現代
もしかするとワインの趣向にも
関係してきているのかなと
ふと思ったりして
トリンケーロのワインのスケール感からすると
時間軸もかなりのもの
以前もトラビックで10年、ノビウスで20年とか
ヴィーニャ・デル・ノーチェならば・・・となる世界
あるのかなと
ということで
トリンケーロのワインでは比較的
早めでも飲めるそのへんを見越して造ったワインですので
やはりこのロッソ・ラシーヌは
比較的早めに回転するようで
今回新たなビンテージ2019年です。
今回もいただきましたが
テッラ・デル・ノーチェの畑からのバルベーラで
その中でも涼しい区画のもので
熟成期間なども短めにして早めに楽しめる仕上がりのワイン
グラスに注ぐと濃厚で熱量感じるいつもの液体
ロースト香黒果実もプルーンのよう
ふっくらとして豊かさも感じる液体
レーズン様の柔らかく肉厚さ感じる果実味
ボリューム感飲んでからの広がり
2019年はほんのり甘やかさと横への広がりがよりあるような仕上がり
リリースしたてですので
このあともう少し引き締まっていくと思いますが
飲んだ後の余韻などもロッソ・ラシーヌという早めでも楽しめるワインでありながらも
十分納得させられる内容
このレベルのワインがこの価格で楽しめるのですから
さすがとしか言いようがないかと思います。
こちらのワインはラシーヌ様からのワインですが
現在ヴィナイオータ様のほうでも
偉大なトリンケーロのワインを
知ってもらうために
様々な動きがあるようで
私も良い機会しっかりと熟成進んだトリンケーロの上位キュヴェ
飲んでみたいと思います。
以下前回ご紹介文
トリンケーロ
ロッソ・ラシーヌ2018年です！！！
完売しておりましたが
再入荷です！
待望の入荷！
ロッソ・ラシーヌです。
長らくこのワインに御世話になるわけで
その先の
バルベーラ・ダスティから続くこのワイン
バルベーラ・ダスティ スーペリオーレや
バルベーラ・ダスティ ブルーラベルなどなど
若干名前の変更もあり
現在では
ロッソ・ラシーヌの名前ですが
この長期熟成して本領発揮するトリンケーロのバルベーラですが
ある程度早めでも楽しめる親しみやすい仕上がりになるこのワイン
前回2016年は
2013年以来の復活で
その魅力にたくさんのお客様にご愛顧いただき評価いただきました。
やはりコスパの良さもあり早い段階で完売となってしまいましたが
新ビンテージ2018年が到着です！
トリンケーロのワインとしては
かなり若いビンテージとなりますが
ロッソ・ラシーヌはそれでも楽しめる魅力を持つワイン
早速今回飲みましたが
いいです。
赤黒さありこのしっとり湿度感あるトリンケーロのバルベーラ
きめの細かさなど上質さが液体からも伝わります。
バルベーラの酸もしっかりと支えにあり
液体の口当たりなどもまろやかで上質なチョコレートを溶かしたような
あの感覚赤い実もあり
ふっくらと程よいボリューム感ふくらみあり
酸、甘味、コクそして酸がグッとせり上がる
飲んでいても満足感高くアルコール感もしっかりとあり
トリンケーロのバルベーラらしい官能的な表現も
今後本格化していく雰囲気あります。
甘味のなかにはややレーズン様のものもありでもそれが無駄に多くはなく
バランスとる
やはりこの価格帯のバルベーラとしては素晴らしい仕上がりですね
リリース直後即入荷即試飲でもこの段階ですので
数か月落ち着かせることでさらにこのワインの良さが出てくると思います。
上位のトリンケーロのバルベーラなど
キュヴェは様々ございますが
かえって一つ上二つ上くらいだとより硬めの仕上がりで
ストイックさもワインに出ますので
早い段階で飲めるバルベーラとしてはこちらのほうが
消費者様からも評価が高くなるのもうなずけます。
3年、5年と熟成してくるとそのへんは逆転してくるのかと思いますが
そういった意味でも
貴重なワインですね
このワインインポーター様に在庫ある限り
たぶん足して足してで販売していきたいと思います。
まだリリースしたばかりですので
在庫は潤沢との情報ありますが・・・・が！
そういっていながら予想を超える動きをすることもありますので
一か月程度でもう無い！！！なんてこともあり得るワイン
ある程度早めに確保しておくことおすすめいたします。
以下2016年ご紹介文
トリンケーロ
ロッソ・ラシーヌ2016年です！！！
復活です！
2013年以来の3年ぶりの待望の復活リリース！
これはイタリアワインファンのみならずとも
喜んでいただきたい
そんな御祝ごとです！
となんで三年ぶりのリリースとなったかというと
紆余曲折あるようですが
まずは
もともとロッソ・ラシーヌとして使われていたバルベーラですが
ラシーヌさんの資料であるように
ウイルス病の蔓延により、ロッソ・ラシーヌ用の若木のバルベーラは2014 年、
やむをえず引き抜かれてしまいました。
その畑では引き抜いたあと消毒して数年間は畑を休ませるため、
最近になってようやく、植え替え作業をしたそうです。収穫が出来るようになるのが、
2022 年か2023 年。そこからワインを3 年間熟成させるので、若木のバルベーラの
ロッソ・ラシーヌがリリースされるのは、早くても2026 年頃でしょうか。
とのことでもうロッソ・ラシーヌに出会うことは
当分ない・・・というのが
予定だったのですが
それがなんで2016年で！となりますよね
それは
なんとさらに上位キュヴェのバルベーラ
テッラ・デル・ノーチェの畑のバルベーラでできているからなのです。
テッラ・デル・ノーチェ用のバルベーラですが
その中でも涼しい畑のもの
そして
樽熟成期間を短くしてステンレスタンク熟成を長くして
よりフレッシュさを保ちつつロッソ・ラシーヌのコンセプトに合う
そんなワイン造りをこのテッラ・デル・ノーチェの畑から生まれたわけですね
なんか飲んでそれが納得というか
なんでしょうか
久しぶりに飲んだロッソ・ラシーヌ
この2016年
あの思い出また思い起こされました。
その当時は
初めてトリンケーロのワインと出会ったとき
その思い出
トリンケーロ
バルベーラ・ダスティ ブルーラベル2001年
その当時はブルーラベルとついていたかどうか怪しいですが
そのワインが私に与えた影響はとてつもなく大きく
この業界で
まだ自然派ワインお取扱い始まったばかり
本当にやっていけるのかどうか不安の毎日
その中でこのワインの魅力に触れ
こんな素晴らしい感動ワインこの価格帯であるならばやっていけるのではと
そんな光が見えた瞬間でした。
そんなトリンケーロのワイン
今回はロッソ・ラシーヌ2016年
今回このワイン飲んで
その熱量テンションの高さ
なにか心揺り動かされるもの感じました。
赤黒いブランデーのような色調そこから立ち上がるラムレーズン、ダンディ、ブランデーと
漆黒の中から燃えるようなでも静かに
漏れ出すパッション
バルベーラのこのしっとり感コク、まだリリースしてすぐのやや荒れたところもありますが
それ以上にこのワインがもつ官能的な美しさ
シュールさすぐにこの先の素晴らしい成長が約束されているであろうワイン
それが感じられます。
旨味の下から突き上げられるせりだしてくるような品と黒さと
それでいて重厚すぎるものではなく酸が生きて
冷涼感もありつつこのバランスと高級感
熱い！熱いですねこのワイン
この価格帯で楽しめるワインとしてはクラスを超えた内容充実そして上質さもあるワインだと思います。
これはぜひともイタリアワイン好きなかたじゃなくとも
一度試していただきたいそんなワインです！
上位ワインテッラ・デル・ノーチェの葡萄使いながらも
ロッソ・ラシーヌのコンセプトにあう
手に取りやすい価格帯をなんとか抑えて実現した
ロッソ・ラシーヌ2016年です！！！
以下2013年ご紹介文
トリンケーロ
ロッソ・ラシーヌ2013年です！
トリンケーロ
まだまだその本当の魅力というかもっと注目浴びていいであろう造り手の一人として
挙げられること多い造り手です。
エツィオ・トリンケーロ
イケメンダンディな造り手ですが
そんなトリンケーロにも少しずつ変化が出てきているようです。
バルベーラの名手としてその名を轟かす造り手ですが
他の生産者と比べ生産量がある程度ある
そんな状況だったからゆえに
ある程度いつでも手に入るそんな感覚あるのではと思います。
でも・・・そんな状況もじょじょに変わっていく可能性あるそんな情報もちらほら入っております。
徐々に自社畑も集約しているとか
今回のこのロッソ・ラシーヌも今後造られなくなるとか・・・
無くなって初めてわかるその大事さでしょうか
あるうちにたくさん楽しんでおきたいワインの一つですね
そんなトリンケーロのバルベーラのお手頃キュヴェ
ロッソ・ラシーヌです。
ビンテージは2013年
今回テイスティングしたのは
4月頃でしたが約5カ月経過してのご紹介
ロッソ・ラシーヌもけっこうビンテージの進み遅いワインでもあるのですが
でも2013年が今で手ごろなキュヴェでもこの流れです。
でもこの価格帯のワインとしては十分なエネルギーもったバルベーラです。
グラスに注ぐとバルベーラという品種へのイメージがかわるような
黒々とした色調燃えるような熱量有するバルベーラで
オリも少々黒紫
ロースト香に甘い熟した果実感、ラムレーズンのような
口中へいくと凝縮感ある果実味甘やかな若干ピリリとしたガスっぽさもまだある？
ジュワ〜っと厚みあるエキスが広がり単純な強さという点でも
エキスのボリューム感もまだまだ元気一杯です。
ロッソ・ラシーヌは果実の出方もピュア感あり
テクスチュアも艶っぽいすべすべなところもあるワインなのですが
今後もっと落ち着いて官能的な表現も増していく
甘いニュアンスも落ち着いて来ればより深いコク感満足感へと広がっていくのではと思います。
最後になるとも言われるロッソ・ラシーヌ2013年
トリンケーロとしては手ごろな価格のワインですが
じっくりと待って長くその成長を楽しみながら飲みたいそんなワインですね
以下2012年ご紹介文
トリンケーロ
ロッソ・ラシーヌ2012年です！
今回から当店の表記も
”トリンケーロ”に統一したいと思います。
ヴィナイオータ様ではトリンケーロ
ラシーヌ様ではトリンケロとなっていたかと思いますが
トリンケーロが一番近いのでしょうか
ということで
ロッソ・ラシーヌ2012年です！
2010年長らく販売しておりましたが
いよいよ完売で
新ビンテージ2011・・・ではなく2012年
一つ飛んだ！？
なんらかの事情かと思いますが
その時その時のベストを尽くす
そしてその年その年の葡萄のポテンシャルを見抜き
臨機応変に対応する生産者ですから
何か別なキュヴェになったとか
より長く熟成しているとか何かあるのかと思います。
まずは新ビンテージの2012年
まだ飲んでおりません。
でもこのロッソ・ラシーヌ
もともとはバルベーラ・ダスティ ブルーラベル
外さないですね
バルベーラ好きの心を鷲掴みにして話さない
定番のバルベーラであります。
ビンテージの差も少ないワインの一つではと思います。
2010年は何回か飲みましたが
飲むごとにうまいな〜と
そしてどんどん黒さとしなやかさ大人ッぽさが増していくワインに
この価格で本当に信じられないワインであります。
今回2012年も飲む機会はたくさんあるかと思います。
その時までもう少しお預けで
ご紹介です！！！
以下2010年ご紹介文
トリンケロ
ロッソ・ラシーヌ2010年です！
バルベーラの名手トリンケロ
トリンケーロと伸ばすのかそれが正しいようですが
当店トリンケロとご紹介ですので
とりあえずトリンケロ
現当主エツィオ・トリンケーロ
ですがイケメン、ガタイはそんなに大きくないですが
彫りの深さ渋いダンディなエツィオ
忘れることできませんね
そんなトリンケロ
今回はラシーヌさんのＰＢワインでもある
ロッソ・ラシーヌ
以前も2008年だったかなお取扱いしましたが
いいんです
ほんとにこのワインは外せません
もともとバルベーラ・ダスティ ブルーラベルとして販売していたワイン
2001年2002年など心に残ったワイン
しかもこの価格帯でこんなワイン初めてでした。
そんな個人的にも忘れることできないワイン
そのロッソ・ラシーヌ2010年
今本格化し素晴らしい状態です。
このワイン実店舗では実はこっそり販売しておりました。
すでに数十本販売していてこっそりは無いのですがうんまいです。
昨年2015年10月に試飲した際もさらに美味しさ本格化し
色艶もクリアーで黒さも出ており
焦げたようなニュアンスが少々果実香もじょじょに洗練されてきてカッチリ感
このロッソ・ラシーヌらしいカッチリ感出ております。
黒果実の柔らかでリッチな印象もあり
味わいがまた素晴らしい！
中庸のコク深さが長く続く旨味たっぷりなのはトリンケロのバルベーラらしく
鼻を抜けるロースト香とともに大人っぽい質感
湿度あるしっぽり感が高級感も演出します。
濃くても酸があり奥から鉄分とか漢方系のニュアンスがフワンと加わり
複雑性を演出
この価格でそこまでやる！？というぐらいですね
複雑でほどよい大きさもあり
ダレる感じではなく引き締まった筋肉質なところもあり
官能的な表現も出てくるそれでこんな価格あります？と聞きたくなるワインであります。
まさにバルベーラの銘酒ですな！
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