クローチ ヴァルトッラ・ビアンコ2021年 750ML(マセラシオン)
ヴァルトッラ・ビアンコ2021年 750ML(マセラシオン)です!!!
※販売に際してのご注意
少量割り当て入荷のワインとなりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類ご購入は可能となります。
相模屋本店様より御紹介の
イタリアはエミリア・ロマーニャの人気ワイン
クローチです。
今まではほぼフリッツァンテのワインお取扱いでしたが
造り手としても他に白や赤も産するワイン
そのへんもバランス良くお取扱いいただきたい
というのは当たり前のことですね
今回そんなこともあり
様々なワイン入荷となりました・・・が
もうかなりの人気ワインとなっているクローチ
それぞれのキュヴェ極少量の割り当て入荷となります。
なかなか飲めるワインも少ないほどなのですが
初めてお取扱いの赤
サン・バルトロメオ2015年いただきました。
価格的にもトップキュヴェになるこちらなのかと思いますが
その前に2015年ものが今出てくるというのも凄いですし
基本早めに楽しめる
エミリア・ロマーニャのワインという感覚ですが
イル・ヴェイのワインもそうですが
特に赤などは熟成のポテンシャルもしっかりとあるワイン
それが今回クローチのワインでも
感じられることできました。
サン・バルトロメオ2015年
品種はバルベーラ60%ボナルダ40%
オークの古樽で36か月熟成とかなり手間暇かけて育てたワイン
それ故にボトリングのあともしっかりと熟成させて楽しむ必要がある
ワインですね
早速ですが
グラスに注ぐと
赤紫の重厚感ある液体エッジにはほんのり茶系も混じり
熟成も感じます。
さらに2015年ですが佇まいからも厚みとともに
健全さが素晴らしく伝わる液体
まだまだ生命力あふれる感覚伝わります。
香りはもうだいぶまとまり荒れたところがほぼ無く上品さ
ふっくらとした果実味黒果実にほんのりモカ系の奥深さ
すりつぶした果皮感から果実味のボリューム感と
全体のバランスも素晴らしく生き生きとした印象
まだこの先伸びそうなワインです。
飲んで満たされる感覚あるし果皮感が程よい複雑性も醸しだし
飲んでいても飽きることなくじょじょに集中していく様を感じられる
上質な赤です。
クローチのフリッツァンテも果実味のパリッとした表現
生き生きとした風合いを素直に出す上手さあり
どのワインにもその絶妙な造りの上手さ感じます。
今回その他入荷は
○カンペデッロ・フリッツァンテ2021年白・微発泡
○ルビーゴ・フリッツァンテ2021年白・微発泡
○ヴァルトッラ・ビアンコ2021年白・マセラシオン
こちら前回飲んだ時の感じですが
マセのマルヴァジーア
やはりなんか素晴らしいですね
グラスに注ぐと濃縮系の液体で茶にオレンジ鮮やかさもある濃厚な液体
なんか久しぶりにこんなトロンとまろやかで濃密な液体
香りも長めのマセラシオンそしてマルヴァジーアのジューシーで皮の厚みある柑橘
そこにまったりマーマレードスパイシーさも少々に紅茶系に
奥にほろ苦さもあり
香りでもうかなりのリッチ感そして重量感感じさせるもの
飲むとこれがまた程よい丸みエキスの厚みとタンニンの感じ
香りからのイメージを拭うミネラル感やキレもありつつ
余韻の長さ熟した果実感ありながらもドライさもある
これ今後さらに寝かせてとろけていく果皮感混じり紅茶系も
熟な方向へと進むと予想されるので
成長させる楽しみあるワインです。
以上は前回の再入荷
そして
○ヴァルトッラ・ロッソ2021年赤
こちらも品種構成はバルベーラ60%ボナルダ40%と
サン・バルトロメオと同じ構成の赤
セメント槽での発酵、熟成でより親しみやすい果実味主体の仕上がりのようで
若々しさとともに程よい熟成も進みまとまりも良くなってきたとのことです。
○ガルヴァーノ・フリッツァンテ2019年赤・微発泡
こちらは新しいヴィンテージのワインです。
以下インポーター様情報
〇サン バルトロメオ San Bartolomeo 2015 赤
バルベーラ60% ボナルダ40% 樹齢75年
マセ25~30日 古オーク小樽にて36ヶ月熟成 SO2瓶詰前極少量添加、ノンフィルター
コメント;ヴァニラのニュアンス、甘草、アニス、カカオ、クラシックな造りで、ベリーのシフォンケーキの様な甘やかな余韻が長く続きます。
〇 カンペデッロ フリッツァンテ Campedello 2021 白マセ微発泡
マルヴァージア ディ カンディア60%、トレビアーノ20%、オルトルーゴ15%、ソーヴィニヨン3%、マルサンヌ2%、マセ11~15日、セメント槽発酵 残糖を残したまま瓶詰のメトードアンセストラーレ SO2極少量添加、ノンフィルター
マルヴァージア ディ カンディアらしい柑橘系のアロマティックな香り、酵母っぽさ、良い年らしい果実の厚みがあり、クローチらしい塩っけと旨味が食欲をそそります。
〇 ルビーゴ フリッツァンテ Lubigo 2021 白マセ微発泡
オルトルーゴ100% マセ7~12日、セメント槽発酵 残糖を残したまま瓶詰のメトードアンセストラーレ SO2極少量添加、ノンフィルター
発酵茶のニュアンス、ドライで薄旨なオレンジ系、じわじわと沁みる余韻が独特なワインです。今年のルビーゴは少し梗の様なニュアンスがあり、タニックな感じが例年より強めです。
〇 ガルヴァーノ フリッツァンテ(旧グットルニオ)Galvano 2019 赤微発泡
バルベーラ60% ボナルダ40%(クロアティーナ)再入荷ヴィンテージ
マセ15~20日 セメント槽発酵 メトードアンセルトラーレ SO2極少量添加、ノンフィルター
赤黒い果実の皮のニュアンス、細かな泡とベリーやチェリー、カシスなどの果実味。ドライで塩味があり、食事に寄り添ってくれる軽やかな微発泡赤ワインです。
〇 ヴァルトッラ ビアンコ Valtolla Bianco 2021 白マセ
マルヴァージア ディ カンディア100%、マセラシオン30日、セメント槽発酵。SO2極少量添加、ノンフィルター。
香木や紅茶、少しカンロ飴の様な香り、辛口で少しナッティなニュアンス。熟して少し干したような柑橘系果実味と塩味と旨味がまろやかにまとまり、余韻が長く続きます。
〇ヴァルトラ ロッソ Valtolla Rosso 2021 赤
バルベーラ60% ボナルダ40%(クロアティーナ)
マセ25~30日 セメント槽発酵・熟成 SO2瓶詰前極少量添加、ノンフィルター
コメント;こちらも昔よりだいぶキレイな果実味になりました。ベリー、チェリー、カシス、の果実味主体で、余韻もなめらかで軽やか。タンニンは程よく、親しみやすい、飲み飽きしないワインに仕上がってきています。クローチさんの赤の風土の個性を素直に感じられるワインです。
以下前回ご紹介文
クローチ
ヴァルトッラ・ビアンコ2021年(マセラシオン)です!!1
※販売に際してのご注意
少量割り当て入荷のワインとなりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類ご購入は可能となります。
相模屋本店様より
エミリア・ロマーニャの微発泡ワインが大人気のクローチ
到着です!
いやいやおすすめ!とかそんなプッシュしたい気持ちにどうしても
なってしまうワインですが
平静を保ち今年も出ました。くらいでご紹介するのが大事なのかと
どうしても煽りなどしてしまいそうになるワイン
そういったもの多く現在もありますが
以前はこのっクローチのワインなども
けっこうケースでいただけたり
さらにその後追加できたりとかそんな時代もありましたが
今はもうそんな時代でもなくなってしまった
物が少ないからという話ではなく
造り手の考えとして
今回ご紹介にもあったのですが
クローチ
葡萄畑以外にも小麦の生産など多様性を大事に作物を育てているようで
ワインが売れるからといって小麦畑をつぶして葡萄樹を育てようとは思わない
また小麦を作るエリアでも一年作ったら次の年は
別な作物を植えたり土地に負荷をかけすぎないように
自然との共生を考えつつ豊かな大地を守っていく
そういった考えのもとに生まれてくるワイン
それなのに
もっと欲しい貴重なものなら絶対欲しいとか
そういった考え私もどこかには必ずあると思い
あさましいなと
そういった考えのもとにあるヴァンナチュールの生産者は
おりますし
その考えに触れるたびに考えさせられるはずなのに
また薄れてしまったり・・・
そしてまた思い出させてくれる
クローチのワインもそんな考えのもとに生まれてくるワインであります。
今回そんなワイン
四種類到着です。
まずは今回いただいた
○ヴァルトッラ・ビアンコ2021年マセラシオン
品種はマルヴァジーア・ディ・カンディア100%
マセラシオンは30日間
SO2極少量添加ノンフィルター仕上げ
今まで微発泡のメインのワインばかりお取扱いでしたが
このマセのマルヴァジーア
やはりなんか素晴らしいですね
グラスに注ぐと濃縮系の液体で茶にオレンジ鮮やかさもある濃厚な液体
なんか久しぶりにこんなトロンとまろやかで濃密な液体
香りも長めのマセラシオンそしてマルヴァジーアのジューシーで皮の厚みある柑橘
そこにまったりマーマレードスパイシーさも少々に紅茶系に
奥にほろ苦さもあり
香りでもうかなりのリッチ感そして重量感感じさせるもの
飲むとこれがまた程よい丸みエキスの厚みとタンニンの感じ
香りからのイメージを拭うミネラル感やキレもありつつ
余韻の長さ熟した果実感ありながらもドライさもある
これ今後さらに寝かせてとろけていく果皮感混じり紅茶系も
熟な方向へと進むと予想されるので
成長させる楽しみあるワインです。
以下インポーター様情報
〇 ヴァルトッラ ビアンコ Valtolla Bianco 2021 白マセ
マルヴァージア ディ カンディア100%、マセラシオン30日、セメント槽発酵。SO2極少量添加、ノンフィルター。
香木や紅茶、少しカンロ飴の様な香り、辛口で少しナッティなニュアンス。熟して少し干したような柑橘系果実味と塩味と旨味がまろやかにまとまり、余韻が長く続きます。
その他のワインですが
○ガルヴァーノ・フリッツァンテ2018
赤微発泡のワイン
旧グットゥルニオとしてリリースしていたワイン
名前変更でガルヴァーノ・フリッツァンテです。
品種はバルベーラ60%にボナルダ40%
イルヴェイなどでもあるグットゥルニオと同じ品種構成ですね
それでこちらはきっちりと微発泡ワインとなる
ガルヴァーノ
品種構成からも果実味の濃さジューシーで赤黒さあり
それでいてシュワシュワの感じあるので
旨味の濃さフレッシュ感あるワイン
これからの季節活躍するワインですね
以下インポーター様情報
〇 ガルヴァーノ フリッツァンテ(旧グットルニオ)Galvano 2018 赤微発泡
バルベーラ60% ボナルダ40%(クロアティーナ)再入荷ヴィンテージ
マセ15~20日 セメント槽発酵 メトードアンセルトラーレ SO2極少量添加、ノンフィルター
赤黒い果実の皮のニュアンス、細かな泡とベリーやチェリー、カシスなどの果実味。ドライで塩味があり、食事に寄り添ってくれる軽やかな微発泡赤ワインです。現行は2018年、フレッシュな果実味はまだしっかり残っていて、今が飲み頃です。
次は
○カンペデッロ・フリッツァンテ2021年
マルヴァジーア・ディ・カンディア60%にトレッビアーノ20%
オルトゥルーゴ15%
ソーヴィニヨン3%の白微発泡ワイン
このカンペデッロとルビーゴは特に大人気で常に注目
今回も飲める本数は無いので残念ながら未テイスティングですが
数か月落ち着かせてリリースとなったワイン
もう良い状態へとあるワインのようです。
マルヴァジーアらしい柑橘系のボリューム感旨味の濃さあり
微発泡のシュワシュワとミネラル感もあるワイン
楽しみです
以下インポーター様情報
〇 カンペデッロ フリッツァンテ Campedello 2021 白マセ微発泡
マルヴァージア ディ カンディア60%、トレビアーノ20%、オルトルーゴ15%、ソーヴィニヨン3%、マルサンヌ2%、マセ11~15日、セメント槽発酵 残糖を残したまま瓶詰のメトードアンセストラーレ SO2極少量添加、ノンフィルター
マルヴァージア ディ カンディアらしい柑橘系のアロマティックな香り、酵母っぽさ、良い年らしい果実の厚みがあり、クローチらしい塩っけと旨味が食欲をそそります。
最後は
○ルビーゴ・フリッツァンテ2021年
こちらはオルトゥルーゴ100%の白微発泡ワイン
ドライで薄旨なオレンジ系とのことで
2021年少し梗のようなニュアンスもありとのことで
そのへんのニュアンスに
旨味のこちらも染みる様なオルトゥルーゴのオリエンタルな雰囲気なども
ありそうで
楽しみな微発泡ワインです。
以下インポーター様情報
〇 ルビーゴ フリッツァンテ Lubigo 2021 白マセ微発泡
オルトルーゴ100% マセ7~12日、セメント槽発酵 残糖を残したまま瓶詰のメトードアンセストラーレ SO2極少量添加、ノンフィルター
発酵茶のニュアンス、ドライで薄旨なオレンジ系、じわじわと沁みる余韻が独特なワインです。今年のルビーゴは少し梗の様なニュアンスがあり、タニックな感じが例年より強めです。
以下前回ご紹介文
クローチ
カンペデッロ・フリッツァンテ2020年 白・微発泡です!!!
エミリア・ロマーニャのワイン
相模屋本店様よりご紹介のワイン
クローチです!
当店でも初めてお取扱いの際
このお手頃価格に内容の良さ
微発泡ワインとして抜群のコスパ高めワインですね
このエミリア・ロマーニャは
相変わらず旨安ワインの宝庫ですが
でも人気となると
やはりいただける本数も限られてくるわけで
初めてお取扱いの際は
けっこう再入荷などもいけた記憶ございますが
最近は初回予約の時点ですぐになくなる
割り当てとなるようです。
いただけただけでも良しと思いご紹介です。
今回微発泡ワイン三種類到着です!
まずは
○ガルヴァーノ2018年赤・微発泡
以前は
グットゥルニオの名前で出ていた赤微発泡ワインですが
名前変わって
ガルヴァーノとなりました。
バルベーラ60%ボナルダ40%の赤微発泡
イル・ヴェイのグットゥルニオも
バルベーラとボナルダかな
同じ系統でもこちらはガスあり微発泡ワイン
以前いただいた際も赤ワインとしての味わいの濃さあり
シュワシュワがそこに加わるので
ジューシーで旨味たっぷりで爽快さもある
赤の微発泡ワインは本当に貴重な存在なので
注目ですね
やはり注目となるところで
当店も割り当て極少量です。
インポーター様情報
〇クローチ / ガルヴァーノ フリッツァンテ(旧グットルニオ)Galvano 2018 赤微発泡
バルベーラ60% ボナルダ40%(クロアティーナ)
マセ15~20日 セメント槽発酵 メトードアンセルトラーレ SO2瓶詰前極少量添加、ノンフィルター
コメント;開けたては少し還元的香り、詰まったベリーやチェリー、カシスなどの赤黒いフルーツのニュアンスが、口の中でガスと一緒にふわっと湧き上がってきます。土地柄の土っぽさはあるも、昔よりもキレイな印象で、余韻はまさにフルッタディボスコです。
次は
○ルビーゴ・フリッツァンテ2020年白・微発泡
ルビーゴは
オルトゥルーゴで造る白微発泡ワイン
イルヴェイのオルトゥルーゴもかなりむか~しは
ガスありの微発泡の時もありそうなるとまた人気高まるワイン
現在スティルでもかなりの人気ですが
そのガスあり状態を楽しめる
ルビーゴ・フリッツァンテ
今回こちらいただきました。
まずコルク
これはこのエミリア・ロマーニャの他の生産者でも微発泡ワインリリースしておりますが
やや太目の瓶に
コルクとなるので
ガスありでもコルクが飛び出さないように
すんごい圧力で収縮したコルクが差し込まれております。
なのでコルクを抜栓する際
通常のソムリエナイフなどですと
テコの原理使っているのに・・・・それでも
とんでもなく力がいる
瓶口壊れないか心配になるくらいで
私の男の力でもなんとか抜栓できたくらい
男性に開けてもらうか力のいらない機械式のコルク抜きなど
何か対策あったほうが瓶を落として割ってしまうとか何かありそうなので
抜栓の際に怪我など無いようにご注意ください。
ということで
やっと抜栓してグラスに注ぐと
色の濃さオルトゥルーゴはけっこう茶系だったり黄色の濃さがでる品種
それがさらに凝縮した印象
でも健全な輝き明るさあり
澱もいい感じに混じりあう
香りはオルトゥルーゴの金木犀に果実香も凝縮感あり柑橘に洋梨もありそうなほど
そして良い感じに重心さがり落ち着いた中に熟れた感じにほろ苦いビター感も
味付きもしっかりとありながらシュワシュワの爽快感あり
フィニッシュはさっぱりとキレよく楽しめる
明るい表情もあるのでグイグイ楽しめちゃいます。
やはりこれからの時期ぴったりなワインですね
〇クローチ / ルビーゴ フリッツァンテ Lubigo 2020 白微発泡
オルトーゴ100% マセ7~12日、セメント槽発酵 残糖を残したまま瓶詰のメトードアンセストラーレ SO2瓶詰前極少量添加、ノンフィルター
最後は
○カンペデッロ・フリッツァンテ2020年白・微発泡
こちらはマルヴァジーアにトレッビアーノそしてオルトゥルーゴも入る
白微発泡ワイン
今回割り当て本数少なめで飲めませんが
以前飲んだ感じですと
ネクターオレンジ、イエロー!濃厚でオリも濁りもありで
その姿からギュウギュウに旨味が詰まっている感伝わります。
香りは金柑、グレフル濃厚であま~い果実感もたっぷり
フレッシュでぴちぴちシュワシュワ
味わいもそのままにやっぱり旨味濃厚で
でもべたっとした感じじゃなくドライに振れビター
太さもありながらザックザク飲めちゃうワイン
二日目以降もへたることなく重心さがりコクありスティルワインとして
たっぷりと楽しめるワインへ
それでこの価格・・・・驚きです。
とけっこう味わい香りともにしっかり系で驚いた
カンペデッロ
今回2020年
以前はマルサンヌなども少々入りましたが今回は無しですので
そのへんの違いもありますが
ルビーゴも良い感じに旨味の濃さありつつ爽快さもある
ワイン
カンペデッロも期待大です!!!
〇クローチ / カンペデッロ フリッツァンテ Campedello 2020 白微発泡
マルヴァージア ディ カンディア60%、トレビアーノ20%、オルトルーゴ15%、ソーヴィニヨン3%、マルサンヌ2%、マセ11~15日、セメント槽発酵 残糖を残したまま瓶詰のメトードアンセストラーレ SO2瓶詰前極少量添加、ノンフィルター
以下前回ご紹介文
クローチ
グットゥルニオ2015年
赤・微発泡です!!!
エミリア・ロマーニャ
とんでもない産地ですね
フランスで言えばどこでしょうか
ローヌのアルディッシュみたいな
とにかく自然派で価格が大丈夫?というほどお手頃なものが多く
味わいも高いレベルにあるもの多いですね
そこに負けないほどの
スーパーデイリーナチュール
イルヴェイはじめフリッツァンテのカミッロ・ドナーティ
コルカニャーニ
イル・マイオーロなどなど
とにかく通常のスティルワインから微発泡系のワインまで
ちょっとびっくりなワイン多いです。
そして・・・・あらたに当店ラインナップに仲間入りの
エミリア・ロマーニャの自然派コスパワイン!
クローチです!!!
相模屋本店様よりお分けいただいたワイン
すでにいくつかお取扱いして
相模屋本店様のワインのコスパの良さ
そしてワインの良い状態でリリースするその安定感とワインを飲めば、扱えば
その信頼が日に日に増していくそんな感じですが
今回は
エミリア・ロマーニャのクローチです!
もともとエミリア・ロマーニャの地で農業営んでいたジョゼッペ・クローチが土地を購入し
酪農、兼業農家などしながら
80年代よりワイナリーとしての活動を本格化し自社でのボトル詰め販売を開始していったようです。
当初から有機農法を取り入れていたようで
その流れで自然な飲み心地のあるワインへと進んでいったようです。
ワイン造りでは
ほんとに自然のままというかこの気候その土地があって初めて成り立つ
そんなワインのようで
”彼らの土地は土の養分(タンパク質)が不足
しており、酵母の力がとても弱い為、発酵スピードがとても緩やかになる。それをセメントタンクで行うとアルコール発酵の途中で冬が訪れ、カンティーナの
温度が下がると共に、タンクの温度も下がりやがて発酵は停止する。そうして冬を越し、春になりボトル詰めを行う。次第に暖かくなり、ワインの温度も上
昇すると停止していた酵母が再び動き出し、瓶の中で二酸化炭素を発生させる。この土地でこのワインを造る事が運命だったかのような、この土地でし
か出来ない製法を守り続けている。”
とのこと
まさに冬の寒さでいったん醗酵とまり春になりボトリング
そして気温の上昇とともに二次発酵始まりフリッツァンテとなると
それができるのもの土地の個性があり
醗酵は非常に緩やかに進むそれだからこそ出来上がったサイクルでありワインのようですね
今回は三種類
微発泡のものご紹介です。
白・微発泡のカンペデッロ2017年
こちらは品種
マルヴァジーア・ディ・カンディア60%
トレッビアーノ、オルトゥルーゴ35%
マルサンヌ、ソーヴィニヨン5%
とのこと
マルサンヌなんてもあるんですね
早速飲みましたが
瓶形は以前お取扱いのコルカニャーニのものに近く
太めです。コルクもコルカニャーニっぽく
ギュウギュウに圧縮されたコルクですので
抜栓したものそうそうまた刺さることなないのですが
片方だけ細く片方がババンと広がる感じなのでコルクによってはいけますかね
グラスに注ぐと・・・
なんやこの色!というくらいに衝撃
ネクターオレンジ、イエロー!濃厚でオリも濁りもありで
その姿からギュウギュウに旨味が詰まっている感伝わります。
香りは金柑、グレフル濃厚であま~い果実感もたっぷり
フレッシュでぴちぴちシュワシュワ
味わいもそのままにやっぱり旨味濃厚で
でもべたっとした感じじゃなくドライに振れビター
太さもありながらザックザク飲めちゃうワイン
二日目以降もへたることなく重心さがりコクありスティルワインとして
たっぷりと楽しめるワインへ
それでこの価格・・・・驚きです。
そしてもう一つの白・微発泡
ルビーゴ2017年
こちらは飲んでおりませんが
オルトゥルーゴ100%の白微発泡!
ルビーゴというのは昔の斜面の名前
この葡萄が造られている斜面の昔の名前だそうです。
オルトゥルーゴはイルヴェイでも人気の品種
ジャスミン系など花の感じ黄色いかわいらしさもでるのですが
クローチのオルトゥルーゴ
味わいの深みボリューム感そして泡もシュワシュワとありながら楽しめる
期待大のワインではと思います。
最後の赤微発泡
グットゥルニオ2015年です!!!
葡萄品種はバルベーラ60%にボナルダ40%
イルヴェイでもおなじみのグットゥルニオですが
今回こちら飲みましたが
素晴らしいです。
実は一本目ブショネでしたが
香り等はちょっときつめのブショネでとれなかったのですが
そのジューシーな果実味落ち気味とはいえ
なんかすごい湧き上がるそうエネルギーあり
二本目開けずにはいられませんでした。
そして二本目
実は開けてすぐの段階でちょっと生木のような
これはもしかするとこのワインの特徴として開けたて少しでるのかなと
樽というよりは木ちょっと生っぽい木の感じ
このロットのコルクか熟成の樽の影響はちょっと開けたてありますが
そこから一気に解放されたかのような
ジューシーな果実味
木苺のようなそれも濃いジューシーでジュワジュワな旨味が
2015年ですがまだまだ若々しさあり小さなボトルに押しやられていたのが
一気に解放するように広がります。
ガスですが実は一本目と二本目で強さも少しバラつきあり
もちろん造りが
自然の気温の上昇により瓶内二次発酵ですので
もちろんバラつきあって当たり前
このへんはクローチの微発泡のワインすべてに言えるのではと思います。
少し樽感も加わり新鮮で旨味たっぷりシュワシュワが心地よく爽快さもある
果実味は素晴らしく素直でピュア
バルベーラ&ボナルダの旨味が力一杯感じられる微発泡ワインです。
以上今回当店初のクローチ
エミリア・ロマーニャのコスパワイン
新たな造り手が加わった感じです!!!
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