自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

アン・ブラン・リーブル(コラン・アレックス) VdFカナイユ2021年 750ML

3,205円(税291円)

定価 3,740円(税340円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

アン・ブラン・リーブル(コラン・アレックス)
VdFカナイユ2021年です!!!

※販売に際してのご注意
入荷数量限られるワインとなりますので
白カナイユ2021年は御一人様1本限り
その他赤三種類は各ワイン御一人様2本までと
させていただきます。
宜しくお願いいたします。

ラシーヌさんからの
ローヌ自然派注目のワイン
2018年が公式には初リリースとなるワインですので
まだまだ経験は浅くとも
初リリースからもう素晴らしい軽やかで滋味深いワインの魅力に
もう人気ですね
ただ前回2020年ものは
ワインの還元状態などもかなりきつめのワインとなり
その分価格もお手頃価格でリリースなどありましたが
確かに開けたての状態など様々な意見もありつつも
その奥にあるピュアさある魅力などは
不変のもので
かえってお安くリリースしてもらい申し訳ないような気持ちでもあり
お客様からもこれがまた自然派ワインの魅力というか
それらも含めて楽しんでいただける
そんな受け入れをしていただけたような気がいたします。
そして今回2021年
二種類飲みましたが
本来のアン・ブラン・リーブルの納得いくワインに仕上がっていると思います。
もちろん価格は戻り
それでも良心的な価格と言える範囲にあるかと思います。

ジル・アゾーニを師にそして今も葡萄を買い入れたり
現在中心となる
アントナン・アゾーニとも親友というコラン・アレックスのワイン
やはり見逃せないワインです。

ただ今回仕上がりもばっちりということで
バンバン飲んでいただきたいところでしたが
こうなると物が少なくなってしまうのが
厳しいところ
今回赤三種類白一種類入荷ですが
それぞれ限られた本数となっております。
販売条件つきでのご紹介となりますので
宜しくお願いいたします。

まず今回飲んだワイン
○VdFア・ロンブル・デュ・レザン2021年
ガメイのワインですね
一番やはり好きなワインというかこのスタイルがもう大好きな感じで
グラスに注ぐと
淡くプリプリの色調
今搾りました的な色
すぐにフレッシュな赤果実の甘やかさ少々の還元ありもすぐに落ち着く程度
スモモにベリー
このもぎたて感ジュワジュワガメイ
もう何もたさないそのまんまのピュア感あるエアリーな風合いあるワインです。
飲んでも明るさとぴちぴちとした若々しさあり
素朴さと出汁系の旨味が心地よく爽やかに流れていく感じのワイン
これですね
さらにはこのエアリーな軽い表現だけじゃなくキリッとしたキレやミネラル感も
ワインを単純すぎるワインにせずに品よく締まり良い方向へと向かわせます。
もう少し暖かくなるころさらに最高なワインですね

次は
○VdFスピネル2021年
こちらは
シラー75%にガメイ25%の赤
グラスに注ぐと
こちらもなんか液体の健全さ生きた感じでた赤紫の液体
ほどよく透け感もある液体
もぎたてフレッシュなア・ロンブル・デュ・レザンに対して
より紫の表現広がるワインで
冷涼感と冷たさの中にあるスパイス感
果汁のみじゃなくその先の果皮感も加わり
でもやはり無駄に手を加えないこの素朴さ
チャーミングさありも
やはり上品に繊細に伝える果実味
濃い系のワインではなくとも
程よい緊張感張りのあるパリッとした感じ
このへんがワインにキレをもたらしシラーらしい
大地香や無駄な肉はなくともシュールさもじょじょに出てくるワイン

今回の二種飲んで
単なるピュア果実系ワインよりもなんか上品さも伝えるワイン
そのへんの成長も感じる気がいたします。

その他のワインですが
○VdFプラニャス2021年
こちらもア・ロンブル・デュ・レザンと同じく
ガメイオンリーのワインですが
より高樹齢のガメイ
そしてそのポテンシャルを引き出すために
マセレーションなどの期間も長めに
熟成期間も長めにとるワイン
チャーミングでエアリーなものよりももう少し落ち着きあり
華やかな果実味
鉄分もあり黒さも引き出すワインとなっているようです。

最後は
○VdFカナイユ2021年
唯一の白
シャルドネ50%ヴィオニエ50%のワイン
初リリースの時もその後もかな
濁りあり旨味のギュッと詰まるワイン
でも爽快な表現もありまったりしながらシャキッとしたり
いい表現あるワインですね
シャルドネとヴィオニエの出し方もやや変えて
シャルドネはフレッシュさを引出
ヴィオニエはマセレーションで奥深い表現を引きだし
アッサンブラージュしたワイン

以上4種類どれも楽しみなワインばかりです!!!





以下2020年ご紹介文
アン・ブラン・リーブル(コラン・アレックス)
VdFア・ロンブル・デュ・レザン2020年です!!!

ラシーヌセレクションのローヌ自然派
師匠はジル・アゾーニ
そしてアントナン・アゾーニとも親友で
もちろん生み出されるワインもピュアな感性の生きるワイン
今回三回目のリリース
今までのの初リリースから二回目ともに
心洗われるようなピュア感
旨味の出汁系のワインで
価格も良心的でもう大好きなワインの仲間入りした
アン・ブラン・リーブルです。
そして
いつもだと年末くらいにリリースなので
まだかなまだかな・・・と心待ちにしておりましたが
やっと2月の新着で御案内いただき
いざ!と思ったら
なんだか雲行き怪しく
発注しましたら
こんなご案内
今回三回目のアン・ブラン・リーブルのワイン
でも
醸造的な欠陥臭があります。・・・
なんと!
事前にこれだけのご案内よっぽどのことかと思いました。
う~ん残念と思いながらも
でもここ大事で
やはりいい時もあれば悪い時もある
自然のものですから
豊作もあればそうでないときも
うまく行くときもそうでないときもあるわけで
良いときに確実にその自然の恵みをたっぷりいただいているわけで
そんな時だけお取扱いするのはおかしいわけですね
確かに今求められるもの
自然派ワイン
ヴァンナチュールの中でもなんでもありの時代は終わったのかもしれません。
自然な造りで突き詰めてもその中でワインとしての完成度が求められる時代へと
進んでいる気がいたします。
それはたぶん造り手さんも思っていることで
でもそれでも少しの欠陥あるワインとなるときもある
それも享受していくこと
造り手を応援していくことで
繋がっていくのではと思います。

ですので当初の希望本数でお願いいたしました。
でも結果
四種類今回リリースのうち
二種類は減少となり割り当て入荷となった
これはその他のショップ様も含め
そういったことで応援した結果なのかなと思います。
それはそれで嬉しいです。
そしていざ入庫してテイスティング
今回ガメイ二種類飲みましたが
個人的に私には全然楽しめちゃう範囲のワインでありました。
還元強いほうが
さらにピュア感あり楽しめる
心配ご無用だったのかなと思うところもあり
でも確かにこの還元はダメな方には全然ダメかと思います。
そのへん検討して
ご購入おすすめください。

飲んだワインのほうですが
○Vdfア・ロンブル・デュ・レザン2020年
品種はガメイ
グラスに注ぐと
なんともキュートな赤の淡い透け感ある液体
これは色だけ見るともう最高のヴァン・ド・ソワフ的な美味しさあるワインかなと
思いますが
香り
確かにすんごい還元臭
硫黄臭も久しぶりに凄いレベルと
スパイシー感というかその先の火薬臭となり
花火の打ち上げしている自分には
おなじみの香り
そして還元臭の一つでパーマ液
これもむか~しの大岡さんの新酒などでもありましたが
懐かしい
この時点で自分は楽しんでしまっておりますが
しかもこのへんの香りは最後まで飛ばないようで
付き合っていくワインです。
でも飲むと全然違う
めっちゃチャーミングでさっぱりキュートな赤果実
チェリッシュで瑞々しいガメイの素の美味しさ
ピュアに伝わるワイン
軽快な飲み口にグイグイ飲めちゃいます。
もちろん飲んでいるときもある程度はたまに香る還元香とともにですが
これ大丈夫な方には全然いけちゃいます。
基本ナチュラル系のワインあんまり得意じゃない嫁でも
オナラかよ・・・でも飲んだら美味しいわ!といっておりました。
不思議ですね

そして次
○VdFプラニャス2020年
ガメイ
こちらもガメイですがより高樹齢のガメイで造るワイン
今まではア・ロンブル・デュ・レザンに混ざられていたようですが
樹齢の高さも出てきて
別キュヴェとしてリリース
こちらはさらにマセレーション期間や熟成期間も長めにとるワインとなるようで
よりチャーミングな印象よりも
大人っぽい渋みある仕上がり
還元はア・ロンブル・デュ・レザンよりだいぶ抑え目で
私的にはほとんど気にならない程度
色は
より深み増した赤系で
ピュアピュアこのあたりはすぐに伝わり
ベリー系にスパイス入りさらに湿度感ある土など
ガメイのちょい大人っぽいニュアンス
キレよく酸がきれいに浮かび上がる
しっとり中域の旨味あり穏やかで硬質感もあり
これは構えることなく普段通り楽しめるかと思いますが
まだ少し硬いところもありますので
もう少し待ちたいワインですね

その他二種類ですが

○VdFカナイユ2020年
シャルドネ50%ヴィオニエ50%の白
いつもはこの白はなかなかに旨味の濃さもあり
でもミネラル感など弾けるフレッシュ感そしてナチュラルな風合いが
バランスあるワインですが
今回このカナイユ
揮発酸が高く、グレープフルーツの果実味と苦み。
澱が舞っていて濁りあり。
前2VTのようなヴィオニエの品種特有の香りは感じ取れず、醸造的香りが支配的だが、味わいのジューシーさはある。
抜栓当日、翌日も豆は感じ取れるが時間の経過で強くなっていくわけではない。
とのことで
揮発酸の高さこのへんと豆の感じが少々あるようで
このへんだけ享受できるかた
ご検討いただきたいワイン
でもこの揮発酸も逆にどんと来いなお客様もおられて
そういった方には私含めて好物なワインとなってしまうのかもしれません。
入荷量少なくすでに飲みたいと言われておられるお客様もおり
販売本数少なく飲めないのですが
こんな時もあるよねと
そんな気持ちで楽しんでいただき
また翌年のワインをさらに楽しみにしていただく
これですね

最後は
○VdFスピネル2020年
シラー75%ガメイ25%の赤
今回の四種の中では一番落ち着いているワインとのこと
そんな心配のいらない仕上がりとなっているようです。
シラーの個性がしっかりと出たワインとなっているようです
もちろんアン・ブラン・リーブルのワインらしい
ピュア感やナチュラル感しっかりとある魅力とともに
感じられるワイン
抜栓翌日には、少し発泡し始め、赤色の果実味が顔を出す。とのことで
今回のワインの中でも
いつものアン・ブラン・リーブルのワインらしさなども感じられるワインなのかと
思います。




以下2019年ご紹介文
アン・ブラン・リーブル(コラン・アレックス)
VdFア・ロンブル・デュ・レザン2019年です!!!

※販売に際してのご注意
今回のワイン御一人様2本までとさせていただきます。
宜しくお願いいたします。

昨年2019年末
ラシーヌさんから新しい造り手のワインご紹介
ギリギリになっていただきました。
なんともうれしいことに
地方から世界へ!(世界へとは言っていない・・・でもそんな気持ち)
でご紹介いただいた
アン・ブラン・リーブル
コラン・アレックスのファーストヴィンテージ2018年でしたが
それがなんとも美味しい滋味深くナチュラル感ありながら
出汁系の旨味たっぷりのドストライクなワイン
それもそのはず
師匠はジル・アゾーニ
そして息子さんアントナン・アゾーニとも親友とのことで
ワインのいろはを教えてもらっているようです。
ローヌは自然派の聖地ともいうべきアルディッシュそこから生まれた
造り手
美味しいわけです。
でもファーストヴィンテージ良くても
やはり経験はまだまだ二年目などこけたり
でもそれも当たり前様々なこと
毎年違う天候そして生み出される葡萄なわけで
それを経て少しずつ大きくなるわけです。

でも・・・・二年目のワイン
ジル・アゾーニの話ですと
2018年、2019年と葡萄の出来がよく難しい対応もほとんどなく
良いワインに仕上がったとのこと
なので困難などはまた今後あるのかもしれませんが
到着したワイン
やはり三種類割り当て入荷で
1種類だけ飲みましたが
抜群!
ファーストヴィンテージよりもさらに細やかな表情や深み出汁系増して
旨し!
飲んだワインは
スピネル2019年
品種はシラー70%ガメイ30%
直近で飲んだル・レザン・エ・ランジュのシラーなどよりも
もっと軽やかで繊細エアリーな中に旨味が凝縮
開けたてグラスに注いだ瞬間から
透け感あるいい淡い色調
そして香り・・・・苺!!!
しかももぎたけ生苺そして野菜感!これが絶妙に混じりあいいい!
野菜感強いと青みとなりますが
ほんの少しのものでフルーティなだけじゃなく
細やかな複雑性になりいい
ちょい揮発酸もいいニュアンスでキリッとなりミネラリィ
しみじみ旨いな~をいいたくなるこの出汁系の旨味
飲んでいても変化あり素晴らしい
滋味深くその後にある紅茶感ほどよいタンニン
冷涼感あり酸が心地よい
ドストライクいやそれ以上に二年目旨し!です。

二年目ですでにこの憂いや絶妙な出汁かげん
いや凄いです。
昨年はナチュラル感満載の軽やかなタイプのワイン
お手頃価格でいいワインだな~くらいだったのが
さらに深み増して繊細さそして細やかな複雑性が増して
一気に大注目のワインとなっていきそうな予感です!

その他のワインですが
○VdFア・ロンブル・デュ・レザン2019年
ガメイ100%の赤ですね
昨年いただきましたが
これも抜群に美味しい染み入るようなガメイの赤で
2019年スピネルの感じからするとまた大期待なワインです。

○VdFカナイユ2019年
シャルドネ50%ヴィオニエ50%の白
赤系はアルディッシュ産ナチュールらしい軽やかで出汁系のワインですが
白はもう少しエキスの重みや旨味が凝縮して
南仏らしいワイン落ち着きもありまったり楽しめる白でしたが
今回2019年そのへんの満足感も高い白になっているのではと想像いたします!

2020年大変な一年となりましたが
最後に素晴らしいワイン楽しむことできて
それだけで幸せな気持ち
そんな気持ちになるワインです!!!




以下2018年ご紹介文
アン・ブラン・リーブル(コラン・アレックス)
カナイユ2018年です!!!

完売していたアン・ブラン・リーブル
カナイユ2018年
特別にお分けいただき再入荷です!

今回は販売条件なしにてご紹介です!


この2019年も最後の最後
おっ詰まったところで
緊急のご案内でした。

ラシーヌさんから
様々なワインお取扱いありクオリティワインご紹介いただけるラシーヌ様
けっこうなんというかそれなりに組織も大きくなり
そのへんもあり計画的な会社そんなイメージありますが
内情はわかりませんよ
でもなんかスタイリッシュで・・・
な感じ
なんですが
この時期に・・・・新たな造り手のご案内でした!

しかもうれしいご案内
やはり今の時代
量が物言う時代だったりまだまだ大きな資本が勝つ時代ですが
今回のワインは新しい造り手のワイン
大概数も少なくそうなると中央の比較的大きなところや
または飲食店様限定でのご案内など多いのかなと想像しますが
今回のワインは
中央を避けて逆に地方発でご案内・・・・とのことです。
これはなんか嬉しいですね
そう言われたらやらないという選択肢はないやろ~みたいな感じで。
入荷です。

それ関係なくとも
今回のアン・ブラン・リーブル
ローヌはアルディッシュの造り手しかも!
師匠はジル・アゾーニだそうで
今回初リリースの2018年は
ジル・アゾーニの監修も入っているそうなので
これはもちろん飲みたい!となりました。

今回リリースは三種類!
赤二種
白一種です。

赤二種類は
ガメイ100%の
ア・ロンブル・デュ・レザン2018年
そして
ガメイ80%にシラー20%の
フロモンティロル2018年

そしてヴィオニエ50%シャルドネ50%の白
カナイユ2018年です。

今回貴重なワインながら
ガメイ100%のア・ロンブル・デュ・レザン2018年飲みました。
その様子ですが

グラスに注ぐと
うす紫色ピュア感が伝わりエアリーな感じもバンバンです。
少々還元から始まりすぐに落ち付く
甘いチャーミングな果実感広がり
赤い水のような瑞々しさ
ピチピチ感
そして口の中でも清水のように流れる清らかさ
サッパリとスッと抜けていくこの感じ
エアリーさとスカッと感ピュアワインです!
まさにザッツ葡萄!的な
それだけそのものです的なワイン
少々物足りないようなシンプルさもありますが
これが不思議と飲み進めていくと
ほんのり本当に少しずつ
素朴さ増していくしそのまんま葡萄そのもののエキス
そしてほんのり出汁系の旨味も
かなり線の細いワインに少しずつ幅を持たせてくれる
瑞々しさマックス!ナチュラル感マックス!なワイン
とにかく今はまだまだ駆け出しのころ
真っ新なワインを今回心がけて造りました的な
今後その真っ白なキャンバスに何を描いていくのかとても楽しみな造り手登場です!!!

次は白
ヴィオニエとシャルドネ半々のワイン
カナイユ2018年です。

グラスに注ぐと
黄緑系にごりありな感じ
ジル・アゾーニのヴィオニエ想像させる液体ですが
ただシャルドネ半分入ることで
この感じ
まずシュールさあり南国系に偏りすぎず
キレもある感じ
奥にはもったりとした甘バナナ感ありながらも抜けは良く
旨味細いながらもしっかりとある
これ旨し!
少し奥にメタリック調のニュアンスこれがなんか少しタイトさを与えて
ダレずに楽しめる
なんかシャープというかほどよいタイトさそしてヴィオニエの
まったり感もあるので面白いバランス保つ白
これはグットです!!!

最後は
赤もう一種
ガメイ80%にシラー20%
フロモンティロル2018年
こちらは今回飲めておりませんが
この流れで来ていると
絶対美味しいやつやん!なワインです。
ガメイのフルーティさにシラーの気品まじりとのことで
インポーター様よりもご紹介来ておりますが
先に飲んだガメイ
あの瑞々しさピュア感
じょじょに素朴さも出汁系も出てくるワイン考えると
そこにさらにシラーのしっとり感スパイス感なども加わり
絶対楽しいワインになっているでしょう!

初リリースの注目ワイン
今後さらに目の離せないワインとなりそうです!!!


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