自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ジェラール・デスクランブ ボルドー・シューペリュール シャトールネッサンス2019年 750ML

2,278円(税207円)

定価 2,695円(税245円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ジェラール・デスクランブ
ボルドー・シューペリュール シャトールネッサンス2019年です!!!

再入荷です!
久しぶりにまた飲みましたが
よりまとまり綺麗な果実味が伝わるワインへと
赤紫のベリー系もほどよい温もりとほんのり小豆系あり
繊細に赤系と伸びのある旨味
ここにも赤系と黒系がバランス良く
2019年の良さも無駄に肉のついたボルドーじゃなく
このくらいの陰陽のバランスあると
夏場でも飲めてしまういいワインですね

以下前回ご紹介文

ヴァンクゥールさんのボルドーワイン
自然派ボルドーと貴重な存在です。
当店としてもお世話になるワイン
そしてこのクオリティでこの価格というのも非常にうれしいところです。
今回新ビンテージ2019年
いただきました。
ボルドーワインでも冷涼感と落ち着きあるシャトールネッサンスですが
2019年充実感が違いますね
まだ新ビンテージとしてリリースされたばかりというのもありますが
それ以上にビンテージの良さが
上手く表現されたワインとも感じます。
その様子ですが
グラスに注ぐと
しっとりと上質感ある落ち着いた赤紫に黒も感じられる液体
中庸で無駄に力みあるふうではなく
基本の自然体な佇まいは変わらず
香りはロースト香も上品にそしていつもより密度あり
セメントタンク発酵、セメントタンク熟成なのに
この黒系ロースト香
黒系果実も完熟の甘味とコク
でも無駄に甘味へと振れないバランスあります。
果実味の締まり具合ギュッと凝縮しながらもフィネスある感覚
しっとりと目の詰まりある果実味で
渋みこのへんは
例年ですとある程度軽やかにいくところがもう少しグッとグリップ感あり
余韻も長め
樽熟成長めのエルヴェ・アン・バリックというワインもございますが
スタンダードキュヴェですでにその様相もあるくらいの
レベルにあります
でも価格はお手頃
2019年らしいポテンシャルありワインの要素の強さもあり
これからのより深み落ち着きましていくことでさらに高みに達するボルドーワインと
なるかと思います。

以下インポーター様情報
品種 メルロー80%、
カベルネソービニヨン20%

テイスティング
コメント
ダークチェリーやイチジクの熟した果実の
香りに、プラリネや甘草などの甘い香りが
重なる。ワインはしっとりとしなやかでコク
のある果実味に染み入るような酸と艶や
かさがあり、滋味深いミネラル、優しいタ
ンニンがきれいに溶け込む!

ちなみに!
収穫日はメルローが9月30日、カベルネが
10月7日。収量は50hL/haと豊作だった!
2019年はジェラールの息子オリヴィエが
単独で仕込んだ最後のヴィンテージ!
SO2は瓶詰め時に20 mg/L添加。フィル
ター有。



以下2017年ご紹介文
ジェラール・デスクランブ
ボルドー・シューペリュール シャトールネッサンス2017年です!!!

新ビンテージ登場です!
当店ボルドーワインのお取扱いは本当に限られたものだけとなりますが
特に自然派のボルドーは本当に貴重な存在
その中で長らくお取扱いしているワイン
ジェラール・デスクランブです!
ボルドーはサンテミリオンの造り手
2015年からはジェラールから息子さんのオリヴィエにすべてを引き継がれ造られているようです。
最近そういった世代交代が多いですね
日本でも私の世代など(40~50)あたりは団塊の世代のジュニアなのかな
なのである程度多い世代
そのへんが代替わりしてくるころなのですね
フランスもそうなの?と思いますが

そのジェラール・デスクランブです。
当店でもここのワイン
リアルワインガイド2018年の旨安ワイン大賞にも
おすすめしたワインでもあります。
そんな長らくお取扱いしているジェラール・デスクランブですが
今回は2017年ビンテージ
定番の
シャトールネッサンスです。
エチケットは棺桶から出てくる感じのものですが
一つ上のキュヴェ エルヴェ・アン・バリックもボルドーワインとは思えないような
エチケットのデザインですね
さて
シャトールネッサンスですが
今回2017年より
ACボルドーからボルドー・シューペリュールとなりました。
ボルドーシューペリュール
一般的にACボルドーより一つ上のランクになりますが
ボルドーより凝縮感が高いとか
葡萄樹の樹齢が高いものとか規定あるようですが
基本はシャトールネッサンスいつもの葡萄でかわりないようで
単に一年一年樹齢があがっていくわけで
それでその規定に入ったのかなと思います。
今回も飲みましたが
赤黒さあり黒の色深みあります。
立ち上がりの樽感とろけるようなロースト&甘味その後の焦げ感
以前のシャトールネッサンスですと
もっと果実味主体で樽が前にはそんなに出てこない印象もありましたが
エルヴェ・アン・バリックのほうに近い印象始め受けましたが
2017年ですがリリース長後というのもあるのかもしれません。
この価格帯からするとなかなかに上質感と高級感あり
サンテミリオンらしいまろやかさ
キメの細かさも感じる仕上がり
香りの黒系からすると中域は少し抑え目でふっと力の抜けた中に
カシス、スミレ、珈琲系に柔らかな質感ある果実味
馴染むように流れていき
程よい酸とタンニン
全体を通して黒いニュアンスが持続して
グリップ感はそこまで強く残りませんが心地よくフィニッシュまで上品さが保たれる
印象
2017年はメルロー85%にカベルネソーヴィニヨン15%です。
リリースしてすぐの状態ですので
もう少し落ち着いて来れば中域にふっくらとした力、幅が広がり
旨味も感じやすくなっていくのかと思います。

以下インポーター様情報
テイスティング
コメント
ミュール、カシス、スミレ、バラの花弁、甘
草、黒胡椒、コーヒー、クラッカーの香
り。ワインは艶やかかつフレッシュで
ジューシーな果実味がみずみずしく、繊
細なタンニンとスパイシーで心地よい苦
みが味わいにアクセントを与える!

ちなみに!
収穫日はメルロー、カベルネともに9月
15日。収量は春の遅霜の被害により
25hL/haと50%減!前年同様にルモン
タージュにミクロオキシジェナション、そし
て2017年からワインを密閉し一切触らず
発酵のCO2で酸化を防止する熟成方法
を施行!SO2は瓶詰め時に20 mg/L添
加。フィルター有。



以下2016年ご紹介文
ジェラール・デスクランブ
ACボルドー シャトールネッサンス2016年です!

新ビンテージになりました!
以前の2015年は何度かお取扱いいたしました。
リリースして早い段階でも飲んで
その後一年以上経過してからも飲んでおりますが
無駄に樽を使わず果実味主体で勝負のボルドー
通常のシャトールネッサンスは
メルローの比率高く80%でカベルネが20%
そのぶん樽が無いおかげでよりサンテミリオンらしいしなやかさや
紫系のニュアンスが程よい甘さコクとともに
楽しめる良質なボルドーでありました。
コスパの高さも素晴らしいと思います。
一年以上経過してよりぐっと大人っぽく落ち着きも出てきて
素性の良さがそのまま感じられるワインでした。

その2015年も完売となり次の2016年となりました。
ボルドーはイメージでは2015年が当たり年という印象ですが
サンテミリオンは2016年もいいのかな
このシャトールネッサンス2016年
2015年を超える!との表記もあるようで
質量ともに素晴らしい年となったとのこと
葡萄品種の比率は若干変わり
メルロー85%カベルネソーヴィニヨン15%となります。
スミレ系に甘草もあるようでイチジクにキャラメルも香りと
凝縮した果実味そしてデスクランブらしい洗練されたところも
楽しめるワインとのこと
期待です!

そして今回はもう一つご紹介です。

ジェラール・デスクランブ
ACボルドー シャトールネッサンス エルヴェ・アン・バリック2015年です。
品種比率はメルロー50%カベルネソーヴィニヨン50%
よりカベルネの比率高くすることで
より黒さある果実感そこに古樽で12カ月熟成させることで
より深みを出すキュヴェ
今回こちら飲みましたが
いいですね
グラスに注ぐと予想よりも色は透け感あり濃度じゃなくエキスの凝縮感で勝負する
そんな印象
その分果実の香りなどクリアーにすべすべそして美しく伝わります。
そしてより黒いベールのかかった感じ
黒果実のニュアンスに樽のロースト感
メルローの赤系のものもありいいです。
角は丸くなめらか
変にボリューム感を出しすぎずバランスよく黒さ美しさを表現するボルドー
飲み疲れることなく自然体で楽しめるボルドーです。

以下インポーター様情報
●エルヴェ・アン・バリック2015年
テイスティングコメント
ドライプルーン、黒オリーブ、甘草、アーモンド、タバコの葉、燻製の香り。ワインはしなやかかつきれいにこなれていて、ほのかな甘みを伴った染み入るような果実の旨味を洗練されたミネラルとキメの細かいタンニンが支える!

ちなみに!
収穫日はメルローが9月20日、カベルネが9月29日。収量は56hL/ha!2015年は、2010年の再来と言われる質量共に恵まれた当たり年!SO2は瓶詰め時に20 mg/L添加。フィルター有。

●シャトールネッサンス2016年
テイスティングコメント
ミュールのジャム、カシス、ドライイチジク、スミレ、甘草、オランジェット、キャラメルの香り。ワインは柔らかく芳醇かつコクがあり、凝縮した果実味に洗練されたミネラルとしなやかなタンニンがきれいに溶け込む!

ちなみに!
収穫日はメルローが9月23日、カベルネが10月1日。収量は58 hL/ha!2016年は、2015年を超えると言われる質量共に恵まれた当たり年!この年からルモンタージュにセラミックのノズルを使用しミクロオキシジェナションを施行!SO2は瓶詰め時に20 mg/L添加。フィルター有。


以下2015年ご紹介文
ジェラール・デスクランブ
ACボルドー シャトールネッサンス2015年です!

完売しておりましたが再入荷です!
しかも今回ロット条件で少しお安く
さらに旨安感アップでご紹介です!

ヴァンクゥールさんの数少ないボルドー自然派の一つ
ボルドーの自然派じたい少ないので貴重な存在ですが
ボルドーの無農薬栽培のワインなどは
探せばけっこうありますが
SO2も少量で仕上げるワインはかなり限られてくると思います。
そんなボルドーワインの一つですが
地域はサンテミリオンとなります。
ですのでメルロー主体となります。

メルロー80%カベルネソーヴィニヨン20%
ジェラール・デスクランブは当店初めてですが
いやらしい話
今回リリースは2015年
ボルドーの2015年他の地域もそうですがかなり良い仕上がりのもの多く
SO2が極少量のワインでも良い仕上がりとなっているのではと想像しての
入荷です。

到着後まずエチケットみて
ボルドーでこれ!?と思うもの
棺桶からドラキュラが出てきそうな雰囲気のものですので
ちょっとユーモアあるものですが
なんでも友人の有名イラストレーターが手掛けたものだとか
そしてボルドーという自然派の後進地域ゆえに
よくある話ですね
ビオロジックだと農薬とかが売れなくなるから
嫌がらせだとか言われのない誹謗中傷とか
今までそんな嫌な思いをしながらも
信念を貫き通してきたようです。

現在では有名シャトーでもビオロジックやビオディナミを取り入れたり
試験的に醸造が始まったりと
やってきたことが認められてきたということではと思います。

そんなジェラール・デスクランブのワイン
今回テイスティングいたしましたが
素晴らしいです。
いわゆるボルドーワインのような派手さや樽のぐいぐい来るものは
無く
2015年でも力みのない表現
グラスに注ぐと紫中心だか色もクリアーで健全
非常に輝きがあり良さが伝わります。
香りはなめし革も少々ありロースト香にココア、カカオ系
ほろ苦さも良いアクセントとなり
冷涼さよりも熟度のある果実がストレートに感じられます。
予想以上にまとまりや完成度あるワイン
味わいは2015年でまだまだ若い段階ながら
果実味の厚みもしっかりとあり
香りほどの複雑性は無くともシンプルでピュアな果実味
それも生ぶどう感といいいましょうか
フレッシュで生き生きとした果実味が素直に入ってきます。
メルローの甘みも程よく
変に甘すぎるとか単調すぎるところは無くバランスもまずまずです。
じょじょに小豆っぽさが出てきてふっくら感も増してきます。
力の入るところ密度感でるところ
そしてシンプルに伝える魅力など好感もてるところがたくさんありますし
何よりこの価格も非常にうれしいワイン

今後の成長も見てみたいと思えるワインですね

以下インポーター様情報
テイスティングコメント
ブルーベリー、ドライプルーン、バラの花弁、黒オリーブ、メントール、黒糖の香り。ワインのタッチは滑らかかつ上品で果実味に凝縮感があり、繊細な酸とキメの細かいタンニンが絶妙なバランスで調和している!

ちなみに!
収穫日はメルローが9月21日、カベルネが9月28日。2015年は、良・質共に素晴らしいブドウを収穫することができた!収量は45 hL/ha!SO2は瓶詰め時に20 mg/L添加。フィルター有。

初代オーナーであるジャン=アルマンが、1954年からビオ農法を実践し、1975年に現オーナーのジェラールに引継がれる。実弟が醸造、ジェラールが畑とコマーシャル担当と分担でワイナリーを切盛りしていたが、1995年に弟が亡くなって以降は、彼が醸造も全て管理する。2015年から息子のオリヴィエにドメーヌの管理全てを任せ現在に至る。

ドメーヌに隣接するACボルドーの畑と少し離れてACサンテミリオンの畑を所有する。気候は温暖な海洋性気候だが、いずれの畑もドルドーニュ川に近接していることで、冬でも気温は穏やかで霜の被害は少なく、夏の乾燥に強い。

おすすめ商品