自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

マス・クトゥル クラッス2018年 750ML

2,735円(税249円)

定価 3,190円(税290円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

マス・クトゥル
クラッス2018年です!!!

ヴォルテックス様よりラングドックのヴァンナチュール
このソフトで充実感あるワイン
好きなのですが
もうここ最近は飲む本数も無く
限定ワイン的な存在になっております。

今回も飲めるワインが何もない・・・
なので
インポーター様情報で失礼させていただきます。

○クラッス2018年赤
品種 シラー、グルナッシュ、カリニャン
<クラッス2018年>【2020年5月入荷】
鮮やかな中程度の赤色。苺やフランボワーズなど赤い果実のベリーソースやリキュールを想わせる可憐でエキスの詰ま
った果実香を主体に、赤や紫の花々や土、クローブなどのスパイス香が加わります。スワリングすると赤い果実や華や
かな香りが更に膨らみ、心地良く鼻腔をくすぐります。口に含むと澄んだ張りのある酸が感じられ、流れるように雑味
のないミディアムタッチの飲み心地を引き立てます。明るく透明感のある果実感、それでいて緻密な果実の様子がしっ
かりと伝わってきます。アフターにかけて微細なタンニンが舌先に残り、スパイスの風味が重なりアクセントを感じさ
せ、重心がやや低くブレのない落ち着いた印象へと誘います。鼻腔には可愛らしい赤い果実の香りが抜け、余韻に改め
て明るい雰囲気を感じさせてくれます。

○フランバドウ2017年赤
品種 カリニャン
<フランバドウ2017年>【2019年7月入荷】
やや赤みがさしたガーネット色。カレンズやブルーベリー、クランベリーやフランボワーズなどの黒や赤系果実のドラ
イフルーツが混ざり合うような果実香を主体に、腐葉土や黒糖、クローブやナツメグなど抑揚を感じさせるような香り
が仄かに感じられます。色合いや香りからややこなれたミディアムスタイルのイメージが伺えます。引き締まった張り
のある酸が全体に輪郭や伸びやかさ、冷涼感のある印象を与えます。しっかりとした酸と控えめな甘さでシャープ感が
ありますが、果実味はドライフルーツのような深みと甘さを想わせる風味、コクなどを感じさせ、その後シルキーなタ
ンニンが現れ、充実した風味が口中に留まります。アフターにはビターカカオや仄かな塩味が感じられ、ほどよい骨格
と複雑性のある仕上がりです。この先の熟成で繊細な飲み心地や上品な雰囲気、奥深さが更に引き出されていくことで
しょう。

○ラ・ブヴェット・ア・ポレット2019年赤
品種 メルロー、ムールヴェードル、シラー
<ラ・ブヴェット・ア・ポレット2019年>【2021年5月入荷】
紫がかった深紅の色合い。ブラックベリーやカシス、ブルーベリーなど熟した黒系果実の香りを主体に、スミレの花や
インクなどの香りも仄かに感じられます。スワリングすると更に果実の香りが舞い上がるように広がります。色合いや
香りの様子からも若々しい果実のイメージを抱かせ、瑞々しささえ感じる冷涼感のあるミディアムタッチの飲み心地で
す。それでいて、凝縮した果実の緻密なエキス感が口中に大きく広がり、葡萄の果皮を噛んだ時のようなタンニンが僅
かに残ります。色素や果実の要素は充実感がありますが、雑味のないピュアな果実味が凛々しさと共に感じられる馴染
みやすいフルーティーな仕上がりです。

以上三種類すべて赤ワインです。
いままでもあったワイン
クラッスやフランバドウ
今回はラ・ブヴェット・ア・ポレット
こちらは若々しい表現ある中にマス・クトゥルらしい緻密で凝縮感ある旨味など
これも美味しそうですが
しかし本数がみんな少ないですね
日本に入る本数がすでに少ないのでしょうね



以下2019年ご紹介文
マス・クトゥル
クラッス2019年です!!!

ヴォルテックス様より
ラングドックのナチュール
マス・クトゥル到着です。
でも今回なんだかすごく少ない
飲めない
販売できる本数も極々僅か・・・・

ということで
詳細特に無くにご紹介です。
インポーター様のコメントなどありますので
そちらお付けさせていただきます。
私もマス・クトゥルのあのおだやかで優しいでも強さもあったり
でも優しい旨味の濃いワイン
飲みたかったなぁ~

ということで
三種類です。

○ラ・ヴィーニュ・ウットゥ2017年
前回リリースが2018年で
2017年のほうがあとからリリースとなっております。
前回飲んだ印象
シラーの赤
実はシラーの野性味ある強さあるワイン
このへん感じたく飲んだのもあるのですが
実際飲むと
やはりマス・クトゥル
全体のボリューム感スケール感ありながらもやはり柔らかい
そして優しいんですね
赤紫の濃い系透け無しの詰まった液体です
ブルーベリー!に小豆、ヨード、そして潮の感じがどことなくあります。
たぷんとした甘みコクそして液体のねっとり感
そこからどんどん深く強くいくのかと思いきや
その線から外さないピュア果実をストレートに感じる
その狭間というか
深い旨味のもう直の葡萄感ありながら黒系も混じりつつも
黒に支配されない紫そして酸がありジューシー
酸と若々しさ軽やかな方向性もありつつももちろんそれだけに行かず
重量感で戻しつつピュアピュア
このブレないこの真ん中をしっかりと表現するシラーです。
これはこれで凄いですね

です
マス・クトゥルでもなかなかにピュアで強靭なワイン
今回2018年のコメントです。
<ラ・ヴィーニュ・ウットゥ2017年/マス・クトゥル>【2019年7月入荷】
深いルビー色。ドライプルーンやレーズン、デーツなど赤や黒系のドライフルーツを想わせる凝縮感のある果実香に、
新鮮な赤系果実のフレッシュ感やバラ、黒蜜などの香りが仄かに加わり、香りからも緻密な様子が伺えます。柔らかく
滑らかな口当たりで、香りに感じられるような凝縮した果実味とそれに伴う甘みがゆっくりと広域に広がります。全体
に輪郭を与えるような芯のある酸が感じられ、充実した風味をしっかりと引き立てながら重たさを感じさせない飲み心
地です。またエレガントな雰囲気も兼ね備えており、凛々しさや骨格も見受けられ奥行きの感じられる味わいです。こ
の先の熟成に伴い更に妖艶でたおやかな印象へと変化していくことと思います。

次が
○ムールヴェードル2018年
葡萄品種がワイン名になっているもので
マス・クトゥルでは珍しいのかなと
ムールヴェードル単一で作るワインも珍しいのですが
インポーター様コメントです。
<ムールヴェードル2018年/マス・クトゥル>【2020年5月入荷】
ガーネット色。凝縮した赤や黒系の果実、プルーンやイチジクなどのドライフルーツが解け合うような香りに、花壇に
咲きほこる花々、茎や葉など、華やかさと素朴な印象が混ざり合いどことなく妖艶な雰囲気を感じさせます。新鮮な赤
い果実のような引き締まった酸が感じられ口当たりは軽やかな印象で、密度が高くエキスの詰まった風味が大きく広が
っていきます。アタックは、しなやかで華やかな装いを感じさせる風味が感じられ、徐々に紅茶を想わせる風味などが
現れ深みが増していき、ビターカカオのような微細なタンニンが僅かに残ります。今も滑らかで雑味のない充実した味
わいを感じさせますが、今後の熟成で更に柔らかく上品な様子が引き出されていくことでしょう。

最後は
○クラッス2019年
こちらも赤で今回三種類すべて赤ですね
シラー60%グルナッシュ40%の赤
手ごろな価格帯のキュヴェです。
以下インポーター様コメントです。
<クラッス2019年/マス・クトゥル>【2021年5月入荷】
やや濃い赤紫色。熟したグミやブラックベリーなどの甘酸っぱい香り、ブルーベリーやカシス、山葡萄のコンフィチュ
ールなど凝縮した黒系果実、それに加えて酸のある赤い果実が僅かに混ざる印象を受けます。ほのかな甘みがあり馴染
み良いアタックで、伸びやかな酸は若々しくジューシーな果実味、軽やかさと透明感を引き出しながら口中に大きく膨
らみます。色味からはややしっかりとしたイメージを湧かせますが、ほどよいミディアムタッチの溌剌としたフルーテ
ィーなスタイルで、その中にドライフルーツのような仄かな甘みや粘性を持ちつつ、葡萄の果皮をかじった時のような
微粒子のタンニンがごく僅かに感じられ、ベリーカカオのような風味がほんのりとアフターに感じられます。





以下2018年ご紹介文
マス・クトゥル
ラ・ヴィーニュ・ウットゥ2018年です!!!

ラングドックのヴァンナチュール
ヴォルテックス様のワインでも
本当にブレの無いワイン
そしてどこまでもソフトな果実味
変わらぬ美味しさで正直誰にでもおすすめできるそんなタイプのワインではと
思います。
様々なワインと接していると
だんだんと過激なワインそれを求めてではなくとも
個性バリバリなワインとか面白さもあり求めてしまうこともありますが
でも
わざわざそんな方向性を無理に求める必要はなく
元にあるのはその土地その土地の個性を素直に表現し
そのために無駄なものは入れずに作り上げる
そしてワインも伸びやかにそして破綻のない誰にでも感じていただける魅力があるワイン
それが一つの理想だとは思います。
それをある意味常に安定感あり表現するワインの一つかと思います。
マス・クトゥル

今回は三種類ご紹介ですが
こちらのワインも最近は本当に少ないですね
少量ずつの入荷となっております。
その中から1種類いただきました。

シラーの赤
実はシラーの野性味ある強さあるワイン
このへん感じたく飲んだのもあるのですが
実際飲むと
やはりマス・クトゥル
全体のボリューム感スケール感ありながらもやはり柔らかい
そして優しいんですね
赤紫の濃い系透け無しの詰まった液体です
ブルーベリー!に小豆、ヨード、そして潮の感じがどことなくあります。
たぷんとした甘みコクそして液体のねっとり感
そこからどんどん深く強くいくのかと思いきや
その線から外さないピュア果実をストレートに感じる
その狭間というか
深い旨味のもう直の葡萄感ありながら黒系も混じりつつも
黒に支配されない紫そして酸がありジューシー
酸と若々しさ軽やかな方向性もありつつももちろんそれだけに行かず
重量感で戻しつつピュアピュア
このブレないこの真ん中をしっかりと表現するシラーです。
これはこれで凄いですね

マス・クトゥルのワイン
なんというか
今回その他のワインも
インポーター様からの情報ですと
それぞれのワインの特徴をしっかりと持っていながらも
やはりマス・クトゥルしているワインなんだと思います。
外さない冒険しないというと
面白さに欠けるような気がいたしますがそうじゃない魅力が一杯一杯詰まったワイン
それがマス・クトゥルなのかと思います。

その他のワインですが
シラーでもう一つ
○オン・プ・パ・ヴレモン・ディール・ク2018年
このワイン2017年もお取扱いですが
今確認すると2017年は
ムルヴェードルなんですね
同じワイン名でエチケットも同じですが
2018年はシラー・・・・
どういうこと?ですが
でもエチケットの下部に2017年はムルヴェードルと記載あるし
2018年はシラーとありますので間違いないようです。
2017年はムルヴェードルで紅茶にスパイスあり濃度感もあるまろやかな赤でしたが
今回2018年シラー
ブラックベリー、カシスなどのリキュールやコンフィチュール
赤い果実のソース
そしてダージリンティー、生姜などスパイス感もある赤
冷涼感ある酸にミディアムタッチで柔らかさもあるワインとのことで
ラ・ヴィーニュ・ウットゥよりも軽やかな中にスパイシーさそしてやはりマス・クトゥルらしい
柔らかで緻密さも感じるワインのようです。

最後は
○テット・ア・クラック2018年
シラー、グルナッシュ、サンソーの赤
グルナッシュにサンソー入ることでフレッシュ感苺感あり
それらの軽やかな表現とシラーの黒系とバランス良く感じるワイン
そのへん飲んでいて出てくるものが違って来たり
もちろん熟成でも多彩に広がるものあると思います。
それぞれの良さが上手く引き出されたワイン
楽しいワインですね

以下インポーター様情報
<テット・ア・クラック2018年>【2020年5月入荷】
鮮やかな中程度の赤色。摘みたての苺やフランボワーズなどを主体に、熟したブラックベリーを想わせるほどよく凝縮
した黒系果実の香りが混ざり合う印象。口に含むと搾りたての果汁のように瑞々しい軽快で溌剌とした果実味が、甘酸
っぱく弾むように可愛らしい印象がぐっと広がっていきます。サンソーの軽やかで愛らしいアタックから、グルナッシ
ュのドライプルーンのように凝縮したコクのある果実の風味、華やかで緻密なシラーがカルダモンのような爽やかなス
パイス感を与えてくれ、これら複雑な要素が重なりながらアフターにかけて充実した様子へと変化していきます。全体
的に若さ溢れる馴染みやすい味わいですが、芯を的確に捉えた仕上がりです。

<オン・プ・パ・ヴレモン・ディール・ク2018年>【2020年5月入荷】
紫がかった鮮やかな赤色。カシスやブラックベリーなどのリキュールやコンフィチュールを想わせる黒系果実の凝縮感
溢れる様子に、フランボワーズやクランベリーなどの赤い果実のソース、紫の花やダージリンティー、生姜などが混ざ
り華やかなアクセントが加わります。伸びやかな酸による冷涼感があり、口当たりはミディアムタッチで柔らかな質
感、芳醇な果実のエキスは緻密で雑味がなく、風味は口中を覆うように広がります。若々しい果実だけではなくダージ
リンや生姜のような風味が加わることで、しっかりと熟した葡萄の果皮などをイメージさせる充実した果実味の中に複
雑性がうまれ、余韻には香り高き印象が続きます。時間の経過とともに味わいの幅が広がり、上品で凛とした雰囲気の
ある仕上がりです。

<ラ・ヴィーニュ・ウットゥ2018>【2020年5月入荷】
仄かに紫がかった深紅の色合い。ベリー系の小さな赤系果実と黒系果実のドライフルーツの香りが主体に、黒糖や紅
茶、紫の花やバラ、仄かに菊芋のような香りが感じられます。吸い込まれるような果実のエキスが集約した香りがグラ
スから立ち昇り、思わず顔を近づけたくなるような魅惑的な印象を受けます。すっと沁み込んでいくような軽さを感じ
させるタッチで、熟したブラックベリーやカシスなどの香り高い黒系果実のリキュールやコンフィチュールを想わせる
風味に、赤系果実の小気味良い酸やジューシーな印象がバランス良く絡み合い、冷涼感を感じさせながら広域に膨らん
でいきます。緻密な果実のエキスからは若々しいニュアンスだけでなく、深みや複雑性も充分に兼ね備えていることを
感じ取ることができます。エレガントで妖艶な雰囲気の中に芯のしっかりとしたブレない様子が伺え、心地良い充実感
を味わうことができ、この先の熟成での変化も大いに期待が湧く仕上がりです。



以下2017年ご紹介文
マス・クトゥル
オン・プ・パ・ヴレモン・ディール・ク2017年です!

ヴォルテックス様のヴァンナチュール
ラングドックの良心的な価格で
ナチュラル感満載のワインいくつかございますが
その中でも
少し内容充実して果実味もしっかりと感じられながらも
その柔らかい表現がなんとも印象に残っている
マス・クトゥルです。

前回はヴェルモットらしきものもでたり
なんか懐の深さも感じるようになってきた
マス・クトゥル
今回またすんごいワイン入ってます。
まずは
赤ですが
名前が長いのですが
オン・プ・パ・ヴレモン・ディール・ク2017年 750ML
ムールヴェードルの赤!
補助的な品種として使われることが多いイメージですね
GSM(グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル)
なんて名前のワインあったり
なかなか単体では少ないかなと思いつつ
でもラングドックのグランヴァン醸すレオン・バラルのトップキュヴェ
ヴァリニエールもムールヴェードル主体でシラーが入る感じだったり
今回知らなかったのですが
スペインのモナストレルって
なんとムールヴェードルだった・・・・のですね・・・・知らなかった
スペインのモナストレルとなると黒さしっかりでて甘いニュアンスもでるワイン
レオン・バラルのムールヴェードルもその引き締まった液体に黒果実がすごい密度感で存在するワイン
でしたが
今回マス・クトゥルのムールヴェードル
なんというかエチケットみて
拍子抜けというか
鮮やかなスカイブルーのようなもので
濃厚さを想像させるものではないですね
でもこのワインなかなかに充実した内容のようで
ヴォルテックス様の情報でも
深紅のバラのような色あいにカシスなどの黒系果実をさらに煮詰めた果実香とのこと
ビターカカオなどほろ苦さ加わりつつ
黒系中心
味わいはでも香りのイメージよりも軽やかで
さらにマス・クトゥルらしいなめらかさもあるようで
紅茶やスパイス
ムールヴェードルが持つポテンシャルを引きだしたワインとなっているようです。
なんか情報からするとまだ伸びていきそうな要素もふんだんにありそうですね
少し寝かせてから大人っぽさ引きだして楽しみたいワインですね!

もう一つ
こちらも凄いワイン
ルーヴリエNV(2018年ヴァージョン)
シラー・カリニャン・サンソーの赤
でも・・・・なんとソレラシステムで造られたワイン
01、07、09、10、12、13、14、15、16、17年の10ヴィンテージのワインが入っています!
とのこと
そうなると・・・・そうですね
まぁ並みの複雑性じゃないと思います。
01のワインの熟成感もありつつ
17年の若々しさも楽しめちゃう
いやいや
難しいワインなんじゃないの?と思われそうですが
酸化的なニュアンスじゃなく
鮮やかな色調ももありながらドライプルーン、レーズン
黒糖に醤油!
ピート香も
伸びやかな酸瑞々しさ
エレガントさとなめらかさ
奥行と新鮮さ
なんか相反するような表現が並びますが
それがこのワインに込めたかった魅力なのかなと
価格的に安いワインじゃないですが
この内容みれば全然安い!と思えるワインではと思います。

以下インポーター様情報
<オン・プ・パ・ヴレモン・ディール・ク2017年>【2018年11月入荷】
深紅のバラのような色合い。抜栓時の香りはやや控えめに感じられますが、カシスなどの黒系果実を煮詰めた
ような果実香に仄かなスパイシーさが感じられ、スワリングすると更に香りが増しフランボワーズなどの赤い
果実や花、ビターカカオのような風味が加わり華やかで複雑な様子が伺えます。香りの印象に比べ軽く滑らか
な口当たりで負担なく喉へと抜けていき、控えめな甘さでビターカカオとカシスやフランボワーズソースを想
わせる風味が溶け込んだ落ち着いた果実感に、紅茶やスパイスの風味がアクセントになり、緻密なエキスがし
っかりと口中に留まります。カカオニブのようなタンニンが僅かに感じられ、上品でエレガントな印象に加え
て深い味わいや大人びた雰囲気も感じさせる仕上がりです。

<ウーブリエNV2018年ヴァージョン>【2019年7月入荷】
ソレラシステムで、01、07、09、10、12、13、14、15、16、17年の10ヴィンテージのワインが入ってい
ます。酸化的なニュアンスではなく、熟成感も感じさせながら若々しい果実の雰囲気も垣間見え複雑さが感じ
られます。
鮮やかな深いガーネット色。ドライプルーンやレーズン、ドライいちじくなどの凝縮した果実香に黒糖や醤
油、僅かにピート香やインクを想わせる香りが混ざり熟成由来の雰囲気が感じられます。綺麗で伸びやかな酸
があり瑞々しいタッチで口中に流れ、滑らかな質感とエレガントな印象をもたらしながら、香りのような豊か
な風味とコク、細かなタンニンがゆっくりと順を追って口中に留まります。複雑で奥行きのある香りと味わい
に加え新鮮な果実感が混在する仕上がりは、ただ1つのヴィンテージを熟成させただけではない引き込まれるよ
うな魅力があり、エレガントで芯のしっかりとしたブレのない味わいを楽しめます。


以下フランバドウ2016年ご紹介文
マス・クトゥル
フランバドウ2016年 750MLです!


ラングドック自然派ワイン
マス・クトゥルです!
ソフトでゆったりとしたピュアな果実味ストレートに感じる
マス・クトゥル
凄いワインじゃないのになんだかそのバランス感覚やピュアで柔らかい果実味
それに癒される
しかも価格も良心的で納得のヴァンナチュールです!
今回少量ずつですが
いろんな種類入荷しております!

まずは
ドゥーズ・デグレ・ミニマム ギャランティ2017年
今回はリッター瓶ではなく750MLです。
でもその分価格もお手頃
品種は
シラー、グルナッシュ、メルロー
造り手さんが自家消費用に造るワイン
なので前回リッター瓶だったりするのかなと
品種構成だってもしかするとその時収量の多いもので余ったものとか
変わってくるのかなと思います。
前回飲んだ感じですが
葡萄の果実感そのまんま手を加えていないワイン的な
美味しさストレートに感じるワイン
マス・クトゥルの他の赤ほどのソフト感とかゆったり感あるワインよりは
もっと軽快でピュアな果実味楽しめるまさにデイリーワイン自家消費用ワイン的な
ヴァン・ド・ソワフ的なワインですね
今回も自然派ワインとしてかなりのお買い得価格です!

次は
クラッス2017年赤
シラー50%、グルナッシュ40%、ムールヴェードル10%の赤です。
マス・クトゥルの赤
ソフトで優しい赤
紫スミレなどほんとこんなにピュアな表現どう出すのかなと不思議なほどですが
ほんのり甘い果実味も随所にあるのが余計にゆったりそして癒し系の美味しさへと繋がるのかなと
今回2017年も
黒系果実主体に赤も混じる感じ
スミレなど綺麗な果実感に紅茶系もあり
エキスは緻密
想像するだけでも素直な仕上がりのワインになっているんだろうな~と楽しみなワインです。

次は当店初めてのワイン
フランバドウ2016年赤
今回メインは2017年ビンテージですが
この2016年のフランバドウは1年4カ月ヴォルテックス様のほうで
ワイン休ませて今回リリースとなったワイン
カリニャンの赤です。
以前はやはり少し元気すぎるそんな感じで寝かせていたようで
今回リリースということでそのへんの調和とれて
マス・クトゥルのワインらしさも出てのリリースとなっているようです。
カリニャンのワインにある
フランボワーズ、ブルーベリー
赤系も少し色っぽいニュアンス良質なカリニャンには出てくるんですよね
そのへんもあり太陽たっぷりな果実味あるワイン
今後の成長も期待できるワインのようです!

最後は
ベルモット!
ってベルモットに馴染みのある方どうでしょうか
私自身もそんなにそんなにです。
勉強の一つとしてやった程度ですかね
カクテルのマティーニの材料として
ジンとドライベルモット有名ですが
もともとは
フレーヴァードワイン
白ワイン原料としてにがよもぎなど香草やスパイスを加えたワイン
スィートベルモットとドライベルモットと一般にはあるようですが
今回の
マス・クトゥルのベルモット
キナクトゥルNV 700ML
ほんのり甘みも感じつつ柑橘の果皮やハーヴ
シナモンも感じる
ほろ苦さや薬草、オリエンタルな感じもあるようで
複雑なベルモットとなっているようです。
アルコール度数15,5%
丸みもありストレートでもいけちゃう感じだそうです。

原材料
白ワイン、リンドウの根、赤キナの樹皮、オレンジの果皮、ヴァニラビーン
ズ、シナモンなど


以下インポーター様情報

<ドゥーズ・デグレ・ミニマム・ギャランティ2017年/マス・クトゥル>【2019年7月入荷】
このワインは主に自家消費用として醸造されているもので、最低アルコール度数12%を保証するという意味の
キュヴェ名です。
濃いガーネット色。赤や黒系のベリーを煮詰めたような香りで、どことなく温かさを感じます。南のワインに
想像しがちな豊満で甘く濃いパワフルな味わいではなく、ほどよい甘さと酸は丁度良い塩梅で、軽く滑らかな
質感です。口中では香りに比べ黒系のベリー感がやや強く感じられますが、アフターにかけて赤い果実の軽や
かさや酸の風味が締まりを良くし重たさがなくミディアムな飲み心地です。空気に触れ開いてくるとレーズン
やドライプルーンなどの凝縮感のある風味や自然な甘み、仄かなバニラを想わせる柔らかい風味や樽の芳ばし
さも徐々に現れます。カジュアルで人懐っこい果実味と、余韻にやや感じられるカカオのような雰囲気が落ち
着きを与え、若々しさと角の取れた印象の両面が楽しめる味わいです。

<クラッス2017年/マス・クトゥル>【2019年7月入荷】
若々しい中程度の赤紫色。黒系果実主体に赤系が混ざり合うような果実香にスミレや紅茶などを想わせる華や
かさが加わります。空気に触れると一層香りの高さが増していきます。心地良い甘さがアタックに感じられ優し
い口当たりで、溌剌とした果実味が広がり馴染みやすく、仄かなカカオや紅茶のような風味がアフターにかけ
て複雑さを与えます。エキスは緻密で雑味がなく、しっかりとした味わいや甘さを酸が包み込み丸みを帯びた
調和が生まれ、しなやかな質感でエレガントな雰囲気を持っています。余韻に長く続く果実香と紅茶などの風
味、カカオパウダーのようなタンニンが僅に残り、華やかな香りに締りの良いアクセントになっています。

<フランバドウ2016年/マス・クトゥル>【2018年4月入荷】
12デグレなどと一緒に2017年ヴィンテージも入荷しておりますが、約1年4ヶ月倉庫で休ませた2016年ヴィン
テージが今回のリリースとなります。
入荷時は若々しい果実が弾けるようで元気すぎるところがあり、タンニンや酸とのバランスもそれぞれ向いて
いる方向が違ったように感じられ、硬さが目立つ印象がありました。約1年4ヶ月の時を経てしなやかな口当た
りと落ち着きが加わり若い果実感もほどよく残しながら、引っかかりのないスムーズな飲み心地に変化してい
ます。
紫がかった深い赤色。フランボワーズやブルーベリー、カシスなどのフルーツソースのような凝縮した果実の
香りや風味が感じられます。口に含むと香りや色合いに比べ赤い果実を思わせる明るく綺麗な酸が、密度の高
い果実感と風味に軽やかさをもたらします。南フランスらしく太陽をたくさん浴びたニュアンスをしっかりと
感じさせながら、重たさがなく果実味もたっぷりと楽しめる味わいです。ほどよい甘さがあり口当たりが優し
く小気味良い酸がスムーズに喉へと導き、ベリータルトのような果実味を口中に留めながら細かなタンニンが
僅に舌に残り、ジューシーさの中に落ち着いた雰囲気を感じさせます。今後の熟成でより軽やかなタッチや果
実の風味、複雑さや品の良さが引き出されていくことでしょう。

<キナクトゥルNV/マス・クトゥル>【2019年7月入荷】
琥珀色。柑橘の果皮やハーブ、シナモンを想わせる香りが感じられます。仄かな甘さが舌を包みピンクグレープ
フルーツのような柑橘や陳皮などのビターなほろ苦さや風味、薬草、オリエンタルなスパイシーさなど様々な
香りや風味が混ざり合い、複雑さと爽やかな印象を与えます。全ての要素がバランス良く感じられ、ついつい
もう一杯と手が伸びてしまうような魅力があります。アルコール度数15.5%ですが、ボディやアルコール感を
強く感じさせる事がありません。ロックや炭酸割りも良いですが、アルコールに棘がないためストレートでも
負担なく風味を存分にお楽しみ頂けます。





以下2015年ご紹介文

マス・クトゥル
ドゥーズ・デグレ・ミニマム ギャランティ2015年 1000MLです!!!

※ご注意
ラベル不良若干あるものございます。
そんなすごいのはないですが
少し切れていたり、スレ、穴などです。
こちらだけご了承ください。



ラングドックのヴァンナチュール
マス・クトゥルから
今回リッターワイン登場です!
リッターワインというと
どうしてもルイ・ジュリアンを思い浮かべてしまいますが
毎年この時期リリースで今年2019年のリリースは少し遅れているようですが
楽しみに待ちたいと思います。

先にですが
マス・クトゥルのリッターワイン
名前は
ドゥーズ・デグレ・ミニマム ギャランティ2015年
最低アルコール度数12%を保証するという意味のキュヴェ名。
とのことですが
もともとは自家消費用につくられるワイン
様々なキュヴェのタンクや樽の
下の方を集めアッサンブラージュして造られたワインですとのことで
となると毎年残り具合や
アッサンブラージュされる葡萄も変わったりと
あるかと思います。
ただアルコール度数12%だけを保証する・・・・でも年によっては超えないときもあるのかな?
でも名前だけで
関係ないのかな・・・・などなど余計なこと考えてしまいますが
ワインの中身は
もう何も考えなくピュアな果実味楽しめる仕上がりとなっております。
インポーター様の情報ですと
抜栓後6時間で豆っぽさもでるとのことでしたが
そのへんは翌日など飲んでもあんまり気にならない程度で
それよりも軽快でいてマス・クトゥルのワインらしい柔らかい果実味あり
グイグイ飲めるワインで
赤紫の色調
なんかそのまんまのブドウ頬張っているような感覚
2015年ですが
なんかまだまだ出来立て感もバッチリですし
素直に楽しめるワインです。
もちろん1リッター入っていてこの価格ですのでコスパも最高ですね!
葡萄品種は
あるもの全部ですので
詳しくはなくだいたいで・・・
カリニャン、グルナッシュ、シラー主体他10種程度
こんな感じとのこと

一点だけですが
ラベル不良若干あるものございます。
そんなすごいのはないですが
少し切れていたり、スレ、穴などです。
こちらだけご了承ください。

以下インポーター様情報
<ドゥーズ・デグレ・ミニマム・ギャランティ2015年>【2018年4月入荷】
最低アルコール度数12%を保証するという意味のキュヴェ名。このワインは主に自家消費用として醸造されて
いるもので、様々なキュヴェのタンクや樽の
下の方を集めアッサンブラージュして造られたワインです。6時間程度の経過で軽く豆のニュアンスが感じられ
てくる方もいらっしゃると思います。そのため
1リットルという容量と時間の経過での味わいの変化を考慮したうえで、リーズナブルな価格設定とさせて頂き
ました。グラスワインなら6時間程度の間でのご提供、
また、あまり時間をかけずに数人で飲みきって頂くシチュエーションでお使い頂く事をお勧め致します。ジェ
フ本人も、時間の経過で豆の印象が感じ易くなるので
早めに楽しむのが最適だと話していました。とてもチャーミングで気取らず楽しめる味わいですので、これか
らの秋の行楽シーズンにはピッタリのアイテムです。
ややしっかりとした赤色。赤系果実主体でフレッシュな黒系果実やドライフルーツが混ざり合うような香りが
感じられます。しっかりとした綺麗な酸があり南の
果実の芳醇さや風味を引き立てながらも、飲み心地を軽くするような役割を果たしておりスムーズな口当たり
です。沢山の赤や黒系果実のフルーツバスケットの
ようなイメージで、様々な果実が共演するような果実感をカジュアルに楽しめる1本です。


以下ヴァン・デ・ザミ2017年ご紹介文
マス・クトゥル
ヴァン・デ・ザミ2017年です!!!

ラングドックの無添加ヴァンナチュール
マス・クトゥルです。
ここのワインは毎年同じキュヴェができるだけではなく
しかも畑由来の畑ごとのワインという縛りではなく
その時その時のできたワインの個性により
ワイン名を付けたりとあるようなので
毎年リリースされるワインもあればたまにしかリリースされないワイン
めったにできないワインなどなど様々なようです。

ただいくつかのワイン飲んでですが
マス・クトゥルのワイン
どのワインも一貫して果実味のソフトさ
なんでこんなにふっくらとピュアで柔らかい質感生まれるんだろうと
不思議になるほどにピュアです。
そして全然凄いワインとかじゃなく
飲むごとにしっくりくる感覚あるワイン
開けたて飲んでうんこんなもんかというかこんな感じかと思いつつも
妙にしっくりくるそして何がすごいというわけじゃなくとも
いつまででも飲めてしまう
無駄がなく無理がなく化粧っ気などもなくとことんピュアな果実味が
健全で柔らかい
そんなマス・クトゥルのワインです。
まさに今回飲んだ
ヴァン・デ・ザミ2017年もそんな感じで
葡萄品種は
サンソー50%シラー35%グルナッシュ15%の赤ですが
赤紫ソフティ~!ふっくら感健全さ色艶の良さ
天然優良健康児まさにそんな感じ!
若々しくも柔らかく赤系黒系凝縮感ありながら甘やかさや少し煮詰めたようなところもあり
甘い果実感も嫌味なくフレッシュでやんわりと程よい肉厚感もあり
好感もてます。
インポーター様情報にもあるように奥には紅茶系の感じもあり
単なる若々しい果実感だけのワインではなく柔らかで程よい肉厚感そして自然体のソフトさが
なんとも沁みるワインです。

以下インポーター様情報
<ヴァン・デ・ザミ2017年/マス・クトゥル>【2018年11月入荷】
若々しく鮮やかな濃い赤色。黒系果実の煮詰めたような凝縮したニュアンスに赤系果実のキリッとした酸を想
わせる風味が混ざり合うような香りに、紅茶や甘露飴のような
香りが感じられます。アタックは若々しい果実味が弾けるように感じられ、徐々に香りにある紅茶のような風
味と果実味が混ざり、じんわりと馴染むように口中に広がります。
エキスの緻密さを感じさせながら、軽さのある滑らかな口当たりと飲み心地で、細かなタンニンが僅かに舌に
残ります。豊かな果実味がカジュアルな親しみ易さ感じさせ、また
紅茶などの香りが少し落ち着いた雰囲気を感じさせ、どちらの印象も調度良くミックスされた仕上がりになっ
ています。


マス・クトゥルよりもう一種類
こちらは白です!
○ブラン2016年
シンプルに”ブラン!”のみです。
エチケットもマス・クトゥルのものはボディビルダー的なものとか
レスリングするようなものとか
それ系と別なタイプは至ってシンプルなエチケットですが
ブランはシンプルなほうですね
黒に白抜きのブラン
数が少なく飲めませんが
品種は
マカブー、グルナッシュ・グリ、ミュスカ・プティ・グランと
南仏系の華やかなものが揃いますが
内容もそんな感じで黄金色の液体にミュスカ系のマスカット香
オレンジや、杏、プラムなどボリューム感ありそうな内容
アルコールもやや高め重量感ありながらも酸もバランスよく配され
複雑性も楽しめる白のようです。

以下インポーター様情報
<ブラン2016年/マス・クトゥル>【2018年11月入荷】
黄金色。抜栓時はテロワール由来のガスのような香りが若干感じられますが、それを上回るミュスカ由来のマ
スカットを想わせる華やかな香りやオレンジ、杏やプラムなどの
香りが混ざり合い、スワリングするとより果実の香りが引き立ちます。
香りや色合いからも想像できるように、アルコールはやや高めで比較的しっかりとした味わいや風味で骨格を
感じさせるスタイルです。ですが、しっかりとした酸が一定に感じられ
飲み心地やアフターのキレが良く、重厚感をほどよく調和しボリューム感が突出することなく感じられます。
酸のお陰で味わいの深さやフルーティーさをより感じることができますし、
果実由来の酸をほどよく残し南のワインであっても強すぎることなく、葡萄品種の個性を表現していると思い
ます。



以下2016年ご紹介文
マス・クトゥルー
セット・ルー・ド・ラ・ポンプ2016年です!

ヴォルテックス様より
ラングドックのめっちゃピュアでソフトな果実味たっぷりの
マス・クトゥルー
全然凄くないのに
全然力みとか無く素直
そう非常に素直なワイン
こんな生徒ばっかりだったら
先生も楽だろうな~と思う
でも素直な人間が皆従順というわけではなく
素直でも内に秘めたる野望とか夢をしっかりと持っている
それを阻むものは何人たりとも許すまじ!
と何言っているのかわかりませんが
とにかく
柔らかい質感ピュアな果実
それが素直に伝わるワインまさにそれなんですよね
キュヴェ違えばビンテージ違えばいろいろと状態も違うと思いますが
基本はそこに魅力のあるマス・クトゥルーではと思います。

今回は二種類ご紹介ですが
やっぱり数が少なく
でもすごくお手頃価格のヴァンナチュール!
フランス産でこの価格帯でこのナチュラル感あるワイン
探すの苦労します
でもあります
でも数が少ない
気になる方はお早めにゲットです!

二種類のワインは
サンク・ソー・サンプル2016年
サンソー100%の赤ワイン
サンソーらしいややライト感もあり果実のほんのり甘みとかフレッシュ感あり
ベリー系も広がるワインのよう
サンソーは少し軽めに仕上がり赤果実が綺麗にでますよね
そこにマス・クトゥルーの良さが加われば
もう最高のデイリーナチュールですな

もう一つは
セット・ルー・ド・ラ・ポンプ2016年
シラー40%メルロー40%グルナッシュ20%の赤
この品種からも果実味のふっくら感でも暑苦しくなく
赤果実黒果実も程よく感じるワインのようで
少し大人っぽさとかもあり、まったりと楽しめる赤のようです。

以下インポーター様情報
<サンク・ソー・サンプル2016年>
やや濁りのある葡萄を搾ったばかりのような明るい赤色。野いちごやクランベリーなど甘酸っぱい素朴な赤い
果実の香りと風味で、
溌剌としたチャーミングさを素直に感じ、また、ややグレーブフルーツなどの柑橘系の風味が混ざることで熟
した赤い果実味に
爽やかなアクセントを感じさせてくれます。舌先にピリピリとした細かなガスがあたりフレッシュさを感じさ
せるライトな口当たりで、
仄かな甘さとチャーミングな果実味が口中に膨らみ、果実の風味と似たキリッとした酸が全体の締りを整えな
がら余韻には充分に果実の
エキス感が残ります。負担がなく馴染みやすい印象で、ワイワイと気軽に楽しむような明るさや元気を与えて
くれるような1本です。

<セット・ルー・ド・ラ・ポンプ2016年>
若さを感じさせる赤紫色。黒系果実の果皮の様な香りで、葡萄のエキスが細かく詰まったような凝縮感のある
果実の風味を感じます。
セパージュだけを見ると甘みや味わいなどがしっかりとたフルボディのワインを想像しがちですが、果実の仄
かな甘みと芯のある酸の調和が良く
ミディアムな口当たりで口中へと流れ、甘さを抑えたブルーベリーやブラックカラントのコンフィチュールな
どの凝縮した果実味が広がります。
酸の役割は非常に大きくボリューム感をほどよく抑えて、果実の風味は残しながらカカオのようなビターな風
味が鼻腔に抜け、大人のような
落ち着いた印象へと誘います。アタックの若い果実感だけでなく、徐々に味わい、骨格、細かいながらもしっ
かりと輪郭づくりをしているかの
ようなタンニンがあり、アフターまで感じ方の変化を楽しめるような仕上がりです。



以下2015年ご紹介文
マス・クトゥルー
サンク・ソー・サンプル2015年です!!!

また見つかりましたね!
良心的な価格しかもワインはナチュラル
もうピュアピュアな果実味ズバリストレートに楽しめるワイン
しかも
これは感覚的なものですが
この丸みやバランスの良さとか
かなりのセンスと感じます。
研ぎ澄まされたワインではなく果実味主体のワインの場合
凄みとかは感じなくとも
気が付くとついついすすんじゃうワイン
ボトルが空になってこのワイン美味しかったな~と感じるワイン
それがなんの違和感もなくスルリと飲めてしまう感覚
どこもなんか無駄に強くなくそのへんにセンスを感じるワインで
しかもこの価格帯
ずるいほどに良いですね

生産者資料ですと
ラングドックの生産者で
数十ヘクタール葡萄畑を所有となりますので
1haあたりのワイン生産量
多産地域では
約5万~7万本
ドンペリニョン 8800本
ペトリュス 2万本
ジョルジュ・ルーミエ ミュジニー 4500本
とかなり幅はありますが
それでも数十ヘクタールともなればかなりの生産量あると思います
でも日本への割り当てはかなり限られたものなのかなと思います。
だってこんなにお手頃価格でこんなに美味しいのですので
よって当店への入荷量も極僅かです。
本当はこんなワイン
もっともっとたくさんの方に飲んでいただきたい
確実のこんなワイン飲んだら
ナチュラルワインにはまるそんな類のワインであります。

入荷量少ないので申し訳ありませんが
御一人様1本限りでお願いいたします。

ちなみに今回飲んだワインは
マス・クトゥルー
クラッス2015年
シラー75%、グルナッシュ20%、ムールヴェードル5%
の赤ワイン
というか初回リリースの際も
今回も赤ワインのみのご紹介となります。

色は赤紫濃厚さもほどよくあり
香りは香ばしさありプラム黒系もふっくらと加わる感じ
熱量も感じる果実感もあります。
甘トロ~っとそしてふっくらとした果実味がジューシーですんごく丸い
やんわりとした中に噛みごたえある旨味
享楽的なワインであり本当にスムースでナチュラルで美味しい
程よい塊感もありでもグイグイ吸い込んでしまう
へんに力みは無くバランスの良さが素晴らしい
凄くないようで実は凄いワインです。

亜硫酸を添加せず、培養酵母を用いず、酵素も加えない
栽培にもかなりのこだわりを持って自然な造りで
仕上がるワインですがなんの不安さもない
素晴らしいワインです。


今回ご紹介は
4種類となります。

<サンク・ソー・サンプル2015年>品種 サンソー
淡く明るい赤色。果実の香りは控えめながら、完熟したフランボワーズやザクロ、レッドグローブなど甘酸っ
ぱい
果実の風味が広がります。クリスピーな細かいガスが舌先にあたりフレッシュさを感じさせ、白胡椒のような
スパイスの
香りが爽やかなアクセントとなっています。軽やかなで口当たりで、喉の渇きを潤してくれるようにスムーズ
な飲み心地です。
控えめな香りですが口に含むと果汁のようにジューシーで、仄かな甘さと穏やかな酸が調和よく感じられ、チ
ャーミングな
薄旨系の仕上がりです。

<ソーヴェ・ド・ラ・シテルヌ2015年> 品種 グルナッシュ60% シラー40%
鮮やかな中程度の赤色。熟したザクロなどの小さな赤系果実に、カシスやブルーベリーなどの黒系果実が混ざ
り合います。
品種構成からするとしっかりとしたワインのイメージを思い浮かべますが、色合いからも分かるようにミディ
アムで
口当たりは軽やかなスタイルです。若々しい果実の甘酸っぱい風味が口中に膨らみ、葡萄の果皮や赤いリンゴ
の皮などを
噛んだ時のようなタンニンが仄かに残ります。飲み心地に軽さはありながらエキス分はしっかりしており、余
韻には
カジュアルさだけでなく赤ワインとしての充実感も感じられます。

<クラッス2015年>品種シラー75%、グルナッシュ20%、ムールヴェードル5%
光沢のある濃い赤色。完熟したカシスなどの凝縮した黒系果実にスミレの花を想わせる華やかさもあり、開き
始めると
紅茶のような複雑な香りや深みが増していきます。芳醇な香りが口中に広がり、フランボワーズとカカオの相
性のように
ビターで甘酸っぱい味わいからは可愛らしさも感じられます。しっかりとした骨格がありながらタンニンは滑
らかで、
バランスの取れたエレガントな1本です。

<フラワー・パワー2015年>品種サンソー、シラー、アラモン・ノワール、アラモン・グリ、ウイアード・ノワール、ミュスカ

やや紫がかった深い赤色。グラスに顔を近づけただけでも感じられるほど、まさにワイン名を想わせるアロマ
ティックで
華やかな香りが広がります。黒系果実の凝縮感や味わいの深さだけなく、白い花や紅茶などの香り高い印象に
加えて旨味や
コクを残しながら瑞々しさも感じる飲み心地は、白やグリの葡萄も混醸されていることに由来していると思わ
れます。
ややドライに感じるカカオニブのように細やかなタンニンが、ビターで骨格のしっかりした性格を感じさせ、
華やかさだけで
なく落ち着いた雰囲気を醸し出しています。白や黒それぞれの葡萄の良さを上手く引き出している仕上がりで
す。


以下インポーター様情報

Mas Coutelou

マス・クトゥルーでは、数十ヘクタールもの様々なテロワールを有する畑を所有しています。
拠点となるPuimisson(ピュイミソン)は、表土と下層土が寄せ集まった地形をしています。その大部分は粘土石灰で形成されておりますが、粘土質が強かったり石灰の割合が多かったりしており、所々に砂利や泥灰土が含まれていたりもしています。

私たちは、それが注目されるよりもはるか前の1987年から、有機栽培に取り組んでいます。マス クトゥルーの畑の全てにおいて、30年近くにわたり、化学肥料や除草剤、殺虫剤など合成化学薬品の類いは、一切使われていないことを保証いたします。その管理は厳格に行われており、植物や土壌に細心の注意を払っています。
例えば粘土質の土壌に必要な耕起には制限を設け、土壌が固く締まってしまわないようにしています。春には、すべてのブドウの台樹を手作業で掘り起こしますし、剪定も芽が出てから行います。
基本的に、樹の手入れについては人的介入を制限しており、必要な場合は植物由来の堆肥や調合剤、その他天然由来のものを用います。
有機栽培には、(その効果を発揮させるために)安定した環境で行うことが求められます。
私たちは10年以上前から畑の環境改善に取り組み始めました。それまでの畑を取り巻く環境の影響により状態の悪くなった樹を抜き、代わりにオリーブの木を植えました。 また、畑を守るため周囲に生け垣を造りブッシュを発生させ、木々を植えて緩衝地帯を作り、水の浸食や水質汚染を防ぐことができるようにしています。
また、生物学的多様性を守り、植物や動物が共生できるようにしています。従って一帯をモザイク状にし、近隣の生産者が栽培する畑からの影響を受けないように努めています。
これまでに千本以上の木々を植え、オリーブの植樹も行ってきましたが、今後もこの活動を続けていくつもりです。
年間を通じて葡萄の樹に愛情を惜しまず注ぎ、最良のブドウが収穫できるように心がけています。
これら全ては、収穫時にそれが最高の状態にあることを、ブドウの方から私たちに語りかけてくれるようにするためなのです。

醸造において唯一のレシピは存在しないと考えており、品種やヴィンテージに合わせて調整する(ショート/ロングマセレーション、除梗または全房発酵、ピジャージュあるいはルモンタージュ)直感的な方法、つまり収穫したブドウに応じて様々な手法を使い分けています。それによって、どのようなワインに仕上がるかが決まってくるのです。
「ナチュラル」なワインを造ることは、ブドウ畑での作業における最終回答を得ることでもあると思っています。それを選択することは外部からの要素を断つことを意味しており、自分たちが手塩にかけた葡萄たちが、ありのまま応えてくれるように導くわけです。そのために亜硫酸を添加せず、培養酵母を用いず、酵素も加えない。経過を観察しつつも手を加えず、試飲を重ねながら成長を見守ります。

瓶詰めは私たちの蔵にて、フィルターを用いず月の暦に則って行います。ワインには、最初から最後まで酸化防止剤を添加していません。
ブドウ品種はそれぞれ異なる区画で栽培しており、品種ごとにワインを醸造します。マス・クートゥルーでは、様々なキュヴェが毎年生み出されますが、ワインに付けた名前は畑由来ではなく、そのスタイルや個性によるものです。同じ両親のもとに生まれ同じ環境で育った兄弟や姉妹であっても、それぞれ皆が異なる性格に育つものです。それは我々のワインも同じで、(畑名ではなくワインの個性で名前を付けるので)キュヴェによっては毎年できますし、数年に一度くらいの割合でできるもの、そして滅多にできないものもあります。Vin des Amis, Vigne Haute, Classe, Flambadou, Flower Power・・・これらのワインとの出会いが、皆さまにとって最高の瞬間となりますように。


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