ルイ・ジュリアン VdF赤12%(2020年) 1000ML
VdF赤12%(2020年) 1L瓶です!!!
最終在庫ご案内です!
今回は
赤12%1L瓶のみとなります。
御一人様2本までとなります。
宜しくお願いいたします。
※販売に際してのご注意
○単品販売に関しては
赤12%1Lは御一人様 2本までとさせていただきます。
赤10%1Lは御一人様 1本までとさせていただきます。
○セット販売品に関しては
赤12%1L3本+白1L1本 合計4本セット
赤12%1L3本+ロゼ1L1本 合計4本セット
二種類のセットございますが
御一人様(ご家族様)どちらか1種類のセットのみとなります。
二種類のセットご購入の際はご注文のキャンセルとなりますので
ご了承ください。
ということで
遅れましたが
ルイ・ジュリアン2020年新ビンテージご紹介です!
すでに巷では販売開始となっているかと思いますが
当店はこのタイミングですが
どうしようもなく入荷量減少で
一番多い赤12%でも販売方法、割り当てなどに苦慮する状況と
なっております。
日本への入荷本数はそんなにかわっていないようにも思えますが・・・
引き合いが多方面より来るのでしょうね
このへんは人気ワインの辛いところ
今後も劇的に生産量増えたりそんなことはないと思いますので
この感じで推移していくのかと思います。
あり得るとしたら
年々少しずつ価格上昇しておりますので
ある一定の水準超えてくると本来のルイ・ジュリアンの
地酒的な存在のデイリーワイン的な魅力が落ちてくると思いますので
そうなると少しは需要と供給がバランスとれてくるのかと思います。
1Lワインでも
さすがに価格的に3000円とか超えてくると
デイリーワインの域は超えてくるかと思いますので
高くなってもらいたくはない気持ちもありながら
でもいただける本数少なくなる傾向も困るし・・・
みたいな微妙な気持ちです。
でもワインは素晴らしいです。
2020年赤12%しかもう飲めないのですが
このへんだけでも飲めるだけ幸せと思うしかない
ということでその感じですが
2020年も赤12%赤10%白、ロゼと
どれも昔あったような瓶の再利用感が強いものや
エチケットがグシャグシャなものキズ等もほぼほぼ無い
綺麗なボトルがほとんどです。
クローザーがいつものプラスティック栓で変わりませんが
モレのあるようなボトルも見当たらない
でも
ワインは生き物で特にルイ・ジュリアンのワインは純粋無垢なワインですので
輸送途中に簡素なクローザーゆえに
漏れが生じる可能性もありますし
また以前もあった数か月経過で
抜栓しなくとも液面の上部に白いフロールのような膜が生成される可能性もありますので
このへんはボトル差なんですね
けっこう置いておいても全然でないボトルもあれば早めに出てくるものもあり
このへんも含めて受け入れていただけるお客様にご検討いただけますと
幸いです。
味わいですが
2020年パワフルです。
赤紫の濃度感あり透けないレベルの濃さあり
果実の感じはそのまんま葡萄なピュア系ですが
プルーン、ブラックベリー、黒系あり
ほんのりジャミーさもありスミレ、花系の可愛らしいものに
程よく華やかで健全な果実も加わる
飲んでも程よい果実の肉感あり弾力ある旨味
充実さとへんに手を加えないそのまんまの葡萄酒!的な美味しさ
ほどよい濃さあってもやはりルイ・ジュリアンのワイン
スイスイいけるし流れるように染み渡る
バランス良い重量感ありながらもグイグイ飲めちゃう
どこかが濃いとかなんか苦いとかアンバランスなところはなく
この自然な佇まいこれがやはり人を引き付けるのでしょうね
飲んでみると
やはり毎年飲みたいなと・・・・なるんですね
品種構成などは例年通りかな
<メルロー、シラー、カリニャンで約80%、他40種ほど>
となります。
インポーター様コメント
●ルージュ12%/2020/ルイ・ジュリアン
<メルロー、シラー、カリニャンで約80%、他40種ほど>
紫がかった鮮やかな赤色。熟した黒系果実から放たれるような豊かな香りに、ほんのりと黒糖やドライプルーンなど深
みを感じさせる香り、白胡椒やカルダモンのような爽快感のあるスパイス香がアクセントのように感じられます。口に
含むとやや充実感のある香りの印象に比べ軽やかなタッチで、果汁溢れるようなジューシー感と瑞々しさが感じられま
す。徐々に果実のエキス感は凝縮した様子を膨らませながらしっかりと口中に留まり、アフターには完熟した黒葡萄を
皮ごと噛んだような強い風味ときめ細かいタンニンが僅かに残ります。軽快で明るく若々しい果実味とワインらしい抑
揚を楽しめる馴染みやすい仕上がりです。
次は
○赤10%1L
今回というか最近は10%も極少量ですので飲めないので
インポーター様のテイスティングコメントなどです。
●ルージュ10.5%/2020/ルイ・ジュリアン
<アラモン主体、サンソー、カリニャン、ユニ・ブラン>
仄かに紫がかったやや淡い赤色。熟した小さな黒や赤系の果実が混ざり合うような果実香に、紫の花々を想わせる華や
かな香り、カルダモンなど爽やかでエキゾチックなスパイス香が感じられます。口に含むと清らかでスムーズな飲み心
地で、張りのある溌剌とした酸が全体を支えながら、摘みたての熟したミックスベリーを想わせる果実味が大きく広が
ります。気付けば体に沁み込んでいるようなソワフ感がありながら、足跡を残すように細かなタンニンが僅かに感じら
れ、良く熟した黒葡萄の果皮から薫ってくるかのようにフルーティーな風味が鼻腔に抜けていきます。
10%のほうはこのアラモンがいい感じに瑞々しさ程よい酸味
南仏系でも軽やかさと冷涼感あるワインとなるかと思いますが
12%がけっこう南仏感もあったので
どうかな~
でもいいワインだと思います。
次は
さらにもうどうしようもないくらい少ない
○白2020年 1L
○ロゼ2020年 1L
この二種類は
赤12%1L3本とのそれぞれセット販売のみとさせていただきます。
昔は飲みましたがもう飲めないワインですね
インポーター様情報です。
●ブラン/2020/ルイ・ジュリアン
<ユニ・ブラン60%、他ヴェルメンティーノ、フォルブランシュ、クレレットなど>
仄かに濁りのある中程度の黄色。白桃やプラム、洋梨、枇杷など優しく薫る熟した果実香に、柑橘や白い花のニュアン
スが加わります。フレッシュ感を掻き立てるような舌先をピリッとかすめるガスがあたり、角の円い穏やかな口当たり
で、香り高い果実味と華やかな印象がふんわりと広がります。新鮮なりんごや柑橘のようなスッキリとした酸、そして
柑橘の内皮を想わせるほろ苦さを伴い、芳醇な中に爽やかさと軽やかさを与え、旨味感のあるフルーティーな辛口の仕
上がりです。
●ロゼ/2020/ルイ・ジュリアン
<アラモン主体、グルナッシュ、グルナッシュ・グリ、ユニ・ブラン>
仄かにオレンジがかった淡い赤色。姫りんごやさくらんぼを想わせる果皮の赤い果実の香りが感じられ、スッキリとし
たイメージが湧く香りが漂い、スワリングすると甘やかな果実香が膨らみを増します。白ワインのように伸びやかで
瑞々しく軽快な飲み心地で、クランベリーやアセロラのような引き締まった酸と共に、香りに感じられた姫りんごなど
の果実味が広がります。軽やかなだけでなく赤い果皮を想わせるタンニンが僅かに残り芯のしっかりとした様子が伺
え、甘さは控えめでシャープな辛口。キリッと冷やして木漏れ日の下で楽しみたくなるような溌剌としたスタイルで
す。
以上となります!
2020年も1本はルイ・ジュリアン飲んでいただきたい
そんなワインですがそうはいっても本数が無いので・・・
赤12%も早めに完売になる可能性高めです。
以下2019年ご紹介文
ルイ・ジュリアン
ヴァン・ド・ターブル赤(2019年)12% 1L瓶
こちらは単品販売となります。
赤12%1Lは御一人様 3本までとさせていただきます。
赤10%1Lは御一人様 1本までとさせていただきます。
例年同様に
白、ロゼは極々少量入荷となりますので
赤12%5本と白1本
赤12%5本とロゼ1本のセット販売とさせていただきます。
※販売に際してのご注意
御一人様
白セットまたはロゼセットどちらか1セットのみとさせていただきます。
ご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
赤12%1Lに関しては単品販売もございます。
赤10%1Lに関してはこちらも入荷本数極少量となりますので
御一人様1本限りでお願いいたします。
※ご注意
例年のことですが
かなり安定感ある仕上がりとなっている近年のルイ・ジュリアンですが
亜硫酸無添加ワインで
時間の経過に伴い、瓶口や液中に白い結晶状の「フロール」と称するタンパク質が浮いてくる場合がございます。
また到着時簡素なクローザーにより若干の漏れなどが生じることもございますので
ご了承ください。
来ました!
ルイ・ジュリアン
近年はリリースが3月、4月頃からもう少し遅れて5月とかが多かったのですが
今年2020年は6月初めとなりました。
遅れるとやはりいつも楽しみにしているお客様より
まだかまだかの声
早めに完売してしまうこともみなさんご存じなので
年に一回限りのリリース
もう気が気じゃないですね
私も販売する側でも
今年はまだかな・・・まだかな
と心配しちゃいますし
今年は特にコロナの影響もあり
まさかリリース無し!?とか秋ごろまで遅れる・・・のか!?とか
心配、不安の中でしたので
実際物が到着して手に取る事で生まれる喜び
今年2020年は特別です。
また今年もご紹介できるそして飲める喜びいつも以上にしっかりと
噛みしめたいと思います。
相変わらずの人気いやそれ以上年々増加傾向にある感じ
でも生産量はもう変わらないと思われます
それゆえに
より品薄になっていくばかり
今年の入荷量も当店としても赤12%は減少傾向にあります。
ということで
ここ数年は赤12%しか飲むことできませんがそれでも嬉しい限り
2019年物
いただきました。
リリースしたて輸送直後という条件ありながらも
待てない・・・・待てないワインなんです
でもしっかりと応えてくれる
ルイ・ジュリアンです。
品種は
メルロー、シラー、カリニャンで約80%、他40種ほど
いつものように多種多様な品種が植えられてそれらがどう混じっているのかそのへんも
わからないほどに・・・・
年数経過するとその土壌で強いもの増えたり自然と淘汰されていくものもあるのではと
思います。
そのへんも含めて自然の成り行きなのではと思いますが
しかしながらほんと近年のルイ・ジュリアンは
ボトルもラベルも綺麗になりました。
漏れているボトルもほぼ見つからないですし
一昔前のあの感じ・・・・
逆に懐かしいですね
瓶は擦れていて再利用瓶って
ほんとにちょっとゆすいだくらいの再利用瓶!?みたいな
ラベルも曲がっていたり折れていたり・・・・
そして簡素なプラスティックのクローザーからは漏れていたり・・・
ワイン自体も非常にクリアーで健全なワインとなりましたね
今回2019年もの
もうそのまんま葡萄!な感じのワイン
亜硫酸無添加仕上げなのにすごく安定感あるし果実味ストレートに伝わるワイン
赤紫ほどよい濃度もある2019年
ベリーベリー&フレッシュ
もぎたて感あり甘やかな赤果実程よい旨味ふっくらそして酸が程よくあるので
ダレずにキレも良く楽しめます。
原材料 葡萄!
以上みたいなそのまんまで難しいこと一つもなく
敢えて言葉も多くいらないワインですが
この1L瓶でこの簡素なクローザー
そしてこの誰にでも好かれるシンプルでも旨味感じるワイン
やっぱり毎年なんか飲みたいですね
例年通りに
赤の12% 1L
そして
赤10% 1L
さらに白、ロゼですが
白、ロゼは数が非常に少ないのでセット販売のみとなります。
赤の二種類は単品販売ありです。
赤の10%は品種構成が
アラモン主体、サンソー、カリニャン、ユニ・ブラン
このアラモンほかの生産者でも最近たまにみる・・・
これが涼やかなのに旨いそしてやや野性味でると・・・
ルイ・ジュリアンのものはより軽やかにドライに仕上がるワインとなりますが
この2019年も楽しみですね
白、ロゼ
白はいがいに南仏っぽさ南国風の果実感もでるワイン
2019年もスムースに楽しめ明るさもある白になっているのかと
思います。
ロゼはビンテージにもよりますがちょっとザクロっぽさ甘酸っぱさあったり
ドライになめらか系のロゼだったり
わかりやすく楽しいロゼ2019年もいい感じに仕上がっているようです。
以下はインポーター様よりのテイスティングコメントと情報です。
ルイ・ジュリアン
○赤12%2019年
赤12%:メルロー、シラー、カリニャンで約80%、他40種ほど
●ルージュ12%/2019/ルイ・ジュリアン
<メルロー、シラー、カリニャンで約80%、他40種ほど>
仄かに紫がかった深紅の色合い。甘い香りは控えめですが、しっかりと熟した様子が伺える黒系果実に、締りのある酸
を持つ赤い果実を想わせる香りが混ざります。また、ナツメグやカルダモンのようなスパイス香が僅かに加わり果実香
に動きを与えます。瑞々しさを引き出すようなスッキリ感のある酸が全体をまとめ、気づくと喉へと流れているような
軽快な飲み心地ですが、黒系のベリーソースを想わせる凝縮したエキス感を口中に留め、アフターには黒葡萄の果皮の
ような強い風味ときめ細かいタンニンが僅かに残ります。若々しく軽快な印象を感じさせながら、しっかりとワインら
しい充実感も味わうことができます。気取らずカジュアルに楽しめ、太陽のように明るく元気を与えるような仕上がり
です。
○赤10%2019年
赤10%:アラモン主体、サンソー、カリニャン、ユニ・ブラン
●ルージュ10%/2019/ルイ・ジュリアン
<アラモン主体、サンソー、カリニャン、ユニ・ブラン>
僅かに紫がかった鮮やかな中程度の赤色。摘みたての熟した赤や黒の果実やミックスベリーのような香り。ピンと張っ
た伸びやかな酸があり、果汁のシズル感を想わせるような瑞々しく軽やかなタッチで、搾りたてのような若々しい果実
味が広がります。ドライすぎない控えめな甘さで、果実の風味はしっかりと感じさせながらも、喉の渇きを潤すように
スムーズに染み込んでいきます。タンニンは葡萄の果皮を1~2噛みしたようなフルーツ感のある印象と細かさで僅かに
舌に残り、軽やかな中にも赤ワインらしさを感じさせます。
○白2019年
白:ユニ・ブラン60%、他ヴェルメンティーノ、フォルブランシュ、クレレットなど
●ブラン/2019/ルイ・ジュリアン
<ユニ・ブラン60%、他ヴェルメンティーノ、フォルブランシュ、クレレットなど>
僅かに濁りのある仄かにオレンジがかった中程度の黄色。洋梨や桃、パイナップルや枇杷、りんごの蜜や白い花などの
ほんのりと甘やかな香りが漂います。アタックには香りのような甘い風味が優しく舌先をくすぐり、張りのある酸が飲
み心地を軽やかに感じさせながら調和良く口中に流れていきます。中盤は新鮮なりんごをかじったようなスッキリ感の
あるフルーティーな風味が感じられ、アフターには僅かながら柑橘を想わせるほろ苦さや塩味が残り、鼻腔にはキュッ
と引き締まるアプリコットのような甘酸っぱい香りが抜けていきます。突き抜けるような酸のバランスが良いことで、
南国フルーツの印象もありながら突出しすぎず、優しくまろやかでフルーティーな味わいです。
○ロゼ2019年
ロゼ:アラモン主体、グルナッシュ、グルナッシュ・グリ、ユニ・ブラン
●ロゼ/2019/ルイ・ジュリアン
<アラモン主体、グルナッシュ、グルナッシュ・グリ、ユニ・ブラン>
ピンクがかった鮮やかな淡い苺ゼリーのような色合い。熟したさくらんぼや姫りんご、クランベリーなどの赤い果皮を
持つ、甘酸っぱい果実を想い浮かべるような果実香に、時折フルーツキャンディーのような甘い香りがふわっと薫りま
す。口に含むとザクロや赤すぐり弾けるようなフレッシュで凛々しい酸が感じられ、香りの熟した果実味と共に軽快な
印象を与えながら広がります。麗らかな晴れた日に、日差しを浴びながら昼から手が伸びてしまうようなイメージのス
タイルです。
温度が上がっていくに従い、若干ボリューム感や芯のしっかりとした印象が現れやや落ち着いた雰囲気を感じます。そ
の変化を楽しむも良し、冷やし気味でスッキリとした味わいを楽しむも良し、お好みでお試しください。
***ご注意***
※再生ボトル(1リットル)を使用していますので、擦れた様な瓶傷や瓶の色の違いでの混載がございます。
※コルク打栓していません。プラスチック製の栓ですので、横にすると漏れる可能性があります。
また、すべて手詰めしていますので、瓶口及び瓶にワインによる汚れが付着していることがございます。
熱劣化によるモレではございません。
※破れや傷、2枚貼り等のラベル不良が多数含まれる可能性がありますが、ラベルが貼られていないものを
除いて、全て出荷の対象とさせていただきます。
※時間の経過に伴い、瓶口や液中に白い結晶状の「フロール」と称するタンパク質が浮いてくる場合がございますが、品
質には全く問題ございません。
以下2018年ご紹介文
ルイ・ジュリアン
赤(2018年)12%1L 5本+白(2018年)1L 1本 合計6本セット!!!
昨年同様に
白、ロゼは極々少量入荷となりますので
赤12%5本と白1本
赤12%5本とロゼ1本のセット販売とさせていただきます。
※販売に際してのご注意
御一人様
白セットまたはロゼセットどちらか1セットのみとさせていただきます。
ご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
赤12%1Lに関しては単品販売もございます。
赤10%1Lに関してはこちらも入荷本数極少量となりますので
御一人様1本限りでお願いいたします。
ということで
待ちに待ったルイ・ジュリアン新ビンテージ入荷です!!!
今年はリリースが少し遅れ気味とのことで
例年3~4月頃なので
お客様からもまだですか?まだですか?のお問い合わせ多かったです。
そしてやっとのリリースとなりました!
でもある意味凄いですね
高級ワインで人気高いワインを狙いまくりのワインなどならわかりますが
ある意味何の変哲もない
葡萄そのまんまの素直なデイリーワイン
それを待ちわびているそんな方が日本中にたっくさんいる
こんなワイン一年通してずっと伝えることできたら何よりうれしいのでしょうが・・・
でもある程度の本数入荷となっても
やはり足りないわけですね
白、ロゼは例年のように極少量
そして赤の10%のほうも限られた本数のみ
赤12%はある程度の本数ありながらも高まりつつある人気からすると
やはり少ないですね
ということで例年のように限定販売そして白、ロゼに関しては
セット販売とさせていただくことご了承ください。
でも毎年ちょっとでも飲める喜びを噛みしめつつ
ご紹介です。
今回も赤12%のほうだけ飲ませていただきましたが
やっぱり最高ですね
凄いワインじゃなくとも
これだけなんか今年も飲めた喜びというか
自然体の美味しさが伝わるワイン
飲んでいて体が喜ぶそんな感覚あるんですよね
赤紫クリアーですごく健全な印象
今回2018年赤12%リリース少し遅れたせいなのか
それとも良い収穫となったのか
でも情報では
2018年
<ルイ・ジュリアン2018年作柄状況>
ルイ ジュリアンの住む周辺における2018年の気候状況としては、ルイが50年間この仕事をしてきてこんなこ
とはなかったと声にするほど、
雨の量よりも霧の影響が強く4月22日~6月15日まで霧が5回ありました。雨が降る前の天候は順調でしたが、
それ以降は雨と雨の間に霧が発生し、
そのためベト病の胞子が多く飛んだことで蔓延しました。ボルドー液などを正確な時期に正確な量を撒くこと
が大切で、それによってここ10年の
平均的な量はなんとか確保することができました。品質的には問題なくスムーズな発酵ができ、赤と白は昨年
よりは糖度が低く、ロゼは昨年同様
くらいの糖度で丁度よいアルコール度数に仕上がっています。
とのことで
霜の影響が強くベト病など蔓延したとのことで決して楽な状況ではなかったようですが
しっかりとその時その時の状況に即したケアができた
それゆえのこの仕上がりではと思います。
アルコール度数も果実味の濃度感などもバランスよく軽快さもあり
その分ベリー系の香りなどいつもよりクリアーでパリッとした感じもあり
ほんの少し森系ひんやり森系のニュアンスもあり瑞々しく
フレッシュ!
ドライなのに甘~い果実感もほんのり
心地よい旨味と軽やかさで
グイグイ飲めちゃいます。
なんか感慨深いというか
瓶、クローザーなどは例年のものですが
瓶も昔は傷だらけのものだったり
到着したワインはモレのあるものもけっこうあったりと当たり前だったルイ・ジュリアンのワイン
近年のものはエチケットもだいぶ綺麗で
折れや二枚張りなどもほとんどなく漏れているものもほとんどない
ワインもすごく健全さ増している感じあります。
でもそうはいっても
無添加ワイン
リリースして状態良くとも
少しずつ変化もありますし
期間経過して液面上部にフロールと呼ばれるたんぱく質浮いてくることもあります。
ボトルによっての違いもあるので
また輸送にて到着時若干のモレが出たり
ほんのりガスっぽさぴちぴち感あるのもルイ・ジュリアンのワインですので
それらもボトルによってなんか元気だったりするもの
そのへんも含めてルイ・ジュリアンのワインとして魅力として受け入れていただきたく思います。
インポーター様からの情報ありますので
ご紹介です。
●ルージュ12%/2018/ルイ・ジュリアン
<メルロー、シラー、グルナッシュで約80%、他20種ほど>
仄かに紫がかった深い赤色。ブルーベリーやブラックカラント、グミなどの熟した黒系果実の香りに、果実ソ
ースのように凝縮された香りも
混ざり合います。エキスの詰まった果実の風味に新鮮なフランボワーズなどの赤い果実に似た張りのあるキリ
ッとした酸味が、みずみずしさや
軽快さを与えながら口中へと流れ、重たい印象などを感じさせず豊かな果実味が口中に留まります。胡椒やハ
ーブなどの風味が仄かに感じられ、
若々しい果実味だけでなくメリハリや爽やかさなどのアクセントになっています。酸ののりが良く風味をより
引き立てながら、負担のない
スムーズな飲み心地です。
●ルージュ10%/2018/ルイ・ジュリアン
<アラモン50%、サンソー、ユニ・ブラン>
鮮やかな赤色。熟した赤い果実主体にブルーベリーなどの黒系果実の香りがやや混ざり合います。香りや色合
いからも軽快でフレッシュな
ワインを想像させます。グラスに顔を近づけただけで分かるほど熟した果実香が立ち昇ります。軽やかなタッチ
で、もぎたての果実をギュッと
搾ったような新鮮な果実味が広がり、熟した苺やフランボワーズソースなどの小気味良い酸が、豊かな果実味
に締まりを与え、風味をより
際立たせてくれます。甘みや酸、果実味、僅かに残るタンニンなど、順を追って流れるような一体感があり、
馴染みやすく体へと染み込み、
気取らずリラックスして楽しめる仕上がりです。
●ブラン/2018/ルイ・ジュリアン
<ユニブラン60%他ヴェルメンティーノ、リスタン、フォリニョン、ヴィラブラン、クレレットなど>
仄かにオレンジがかった中程度の黄色。桃やオレンジ、枇杷やマンゴー、アプリコットなど様々な果実の香り
に白い花などの華やかな香りが
混ざります。香りに感じられる甘さの印象に比べ、ほどよい甘さとしっかりとした酸がバランス良く広がり、
アフターにかけて香りが長く
残ります。開いてくると洋梨や青りんご、蜂蜜のような香りも現れより風味が充実していきます。膨らみのある
果実の香りや風味に、柑橘のような
キレの良い酸が混ざり合うことでスッキリとした印象となり、また仄かな苦味も感じられ締りが良く感じられ
ます。
2日目はアフターに豆のようなニュアンスが仄かに感じられるかもしれませんが、他の要素がしっかりとしてお
り気になるほどではありません。
ですが、3日目はそのニュアンスがより感じられるようになっていきます。抜栓当日が一番フルーティーで溌
剌とした味わいを堪能できますので、
数人であまり時間をかけずお召し上がり頂くことをお勧め致します。また、グラスワインでのご使用の場合は
当日に使い切ることでフレッシュ感を
楽しんで頂けると思います。
●ロゼ/2018/ルイ・ジュリアン
<アラモン、グルナッシュ・グリ、ユニ・ブラン>
ややしっかりとしたサーモンピンクの色合い。姫りんごや赤いプラム、苺やさくらんぼ、アセロラなどの赤い
果実を想わせる香りで、フルーツ
キャンディーのような雰囲気が感じられます。色合いや香りからも可愛らしい味わいをイメージさせます。優し
い甘さが舌先から徐々に広がり、
香りのようなチャーミングな果実味が豊かに感じられます。綺麗な酸が流れるように感じられ心地良い喉越し
で、ロゼワインならではのフルーティーで
キャッチーな印象の中にもやや落ち着いた雰囲気を感じさせる骨格も兼ね備えています。甘みと酸、果実味が
三位一体となりスムーズな
飲み心地で、香りに似た甘酸っぱい風味は明るく元気な印象で、暖かな日差しを感じながら楽しめるようなス
タイルとなっております。
***ご注意***
※再生ボトル(1リットル)を使用していますので、擦れた様な瓶傷や瓶の色の違いでの混載がございます。
※コルク打栓していません。プラスチック製の栓ですので、横にすると漏れる可能性があります。
また、すべて手詰めしていますので、瓶口及び瓶にワインによる汚れが付着していることがございます。
熱劣化によるモレではございません。
※破れや傷、2枚貼り等のラベル不良が多数含まれる可能性がありますが、ラベルが貼られていないものを
除いて、全て出荷の対象とさせていただきます。
※時間の経過に伴い、瓶口や液中に白い結晶状の「フロール」と称するタンパク質が浮いてくる場合が
ございますが、品質には全く問題ございません。
以下2017年ご紹介文
ルイ・ジュリアン
赤(2017年)13%1L 5本+白(2017年)1L 1本 合計6本セット!!!
昨年同様に
白、ロゼは極々少量入荷となりますので
赤13%5本と白1本
赤13%5本とロゼ1本のセット販売とさせていただきます。
※販売に際してのご注意
御一人様
白セットまたはロゼセットどちらか1セットのみとさせていただきます。
ご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
赤13%1Lに関しては単品販売もございます。
赤11%1Lに関してはこちらも入荷本数極少量となりますので
御一人様1本限りでお願いいたします。
さてさてということで
今年も来ました
春時期になるとお問い合わせの増えるルイ・ジュリアン
毎年リリース近くなると出来はどうなのかな?とか収量はどうなのかな?とか
とにかく気になるわけですが
日本中で気になる方いるわけですね
そんな一人が自分でもありますが
ルイ・ジュリアンくらいのワインとなると
正直葡萄が成すがままの生きる力そのままに
瓶詰めした
そんなワイン
ビンテージ変わればその年その年のキャラクターがそのまま
込められるそんなワインですね
人の手が加わるのはほんのほんの少しの手助け程度なんだと思います。
飲み手としても
そんな偉大なワインとか
そんなものを期待するわけでなく
毎年自然の恵みをそのままにワインという飲み物へ微生物の力を使い
生まれた飲み物というか
自然の恵み産物であり水分のような存在でしょうか
そんな恵みを体の渇きをいやすかのように感じるワインですね
今回2017年ビンテージ
良年!とかそういった表現とも違い
天候がそのまま葡萄へワインへ影響するわけで
ある程度乾いた気候が葡萄のエキスを凝縮し少しだけ色調も濃いめ
アルコールもほんの少し高めに推移し
いつもは赤12%と10%なのが
赤13%と11%となっただけのこと
ここ最近ずっとそうですが特にこの2017年は健全でキラキラ光る赤系ちょっとだけいつもより濃いめ
でもとことんピュアワイン
甘い果実感もシャッキリとして元気
紫なイメージ、花のシュールな甘さのあるようなフレッシュ&ピュア果実
スムースに吸い込んでしまうワインですね
アルコールも少し高くなり色もちょっと濃いめなので
酸が足りないかなと思いきやしっかりとバランスとるようにあるので
全然重いようなニュアンスや甘いニュアンスはなくさっぱりとキレよく楽しめます。
果実感もややブルーベリー系のニュアンスありいつまでもいつでも飲みたくなる
そんな感覚
いつものルイ・ジュリアンの感じからすると
あの少し力のいい感じに抜けたものなどそのへんはもう少し落ち着いてくると出てくるかと
思います。
まだリリースしたばかりの段階でシャキシャキのフレッシュ感や出来立て果実の若々しさが
中心となります。
でも正直このルイ・ジュリアンは仕上がりがどうだこうだ言うワインでもなく
また今年も春を迎え
ルイ・ジュリアンのワインを飲むことができたそんな喜びを噛みしめつつ
一年ありがとさんと
そんな感じのワインではと思います。
ぜひそんな魅力今年も楽しんでみてください!
***ご注意***
※再生ボトル(1リットル)を使用していますので、擦れた様な瓶傷や瓶の色の違いでの混載がございます。
※コルク打栓していません。プラスチック製の栓ですので、横にすると漏れる可能性があります。
また、すべて手詰めしていますので、瓶口及び瓶にワインによる汚れが付着していることがございます。
熱劣化によるモレではございません。
※破れや傷、2枚貼り等のラベル不良が多数含まれる可能性がありますが、ラベルが貼られていないものを
除いて、全て出荷の対象とさせていただきます。
※時間の経過に伴い、瓶口や液中に白い結晶状の「フロール」と称するタンパク質が浮いてくる場合が
ございますが、品質には全く問題ございません。
となります。
以前に比べて格段にボトルも綺麗になり
漏れもほとんどないように見受けられますが
輸送の途中で少し元気なワインなどもあれば
到着時若干漏れていたり・・・なんてこともあるかと思います。
エチケットもだいぶ綺麗になりましたが
それでも捲れやスレなどあるものもあるかと思います。
そのへんもご了承の上ご検討よろしくお願いいたします。
ちなみにアルコール赤13%11%となったとお伝えですが
エチケットは以前のまま
12,5%とか10,5%とかビンテージ表記などもけっこう適当です。
*エチケットのヴィンテージ表記がLot LJ15やLJ16となっておりますが、中身は2017年となります。
以下インポーター様情報
●ルージュ13%/2017/ルイ・ジュリアン
<メルロー、シラー、グルナッシュ、カベルネ・ソーヴィニョン他20種ほど>
紫がかった深い赤色。カシスやブルーベリー、グミなどの熟した黒系果実の香りや風味が広がります。骨格も
感じさせながら
甘酸っぱい口当たりで、どこか人懐っこさを感じさせる印象です。綺麗な酸が全体をうまく調和させボリュー
ム感や強いアルコール感を
感じさせず、タンニンも滑らかでスムーズな飲み心地です。今年は乾燥したヴィンテージでしたので、しっか
りとしたボリューム感の
あるワインを想像しておりましたが、4アイテム全てにおいて心地よい酸が印象的で非常にバランスの良い洗練
された仕上がりとなっております。
●ルージュ11%/2017/ルイ・ジュリアン
<アラモン、グルナッシュ、シラー>
ルビー色。黒系果実主体で甘酸っぱい赤い果実が混ざり合うような香りで、グラスに顔を近づけただけで軽や
か且つ芳醇な様子が伺えます。
ほのかな甘味と穏やかに口中に広がっていく果実味は、ブルーベリーやカシス、フランボワーズなどのベリー
をふんだんに使ったタルトを
思い浮かべるようなチャーミングさがあり、若々しい果実味ながらもジュースのような印象ではありません。
果実味はたっぷりと口中に留まりますが、
すっと通り抜けるような酸がありスッキリとした飲み心地になっております。
●ブラン/2017/ルイ・ジュリアン
<ユニブラン、ヴェルメンティーノ、クレレット、クララン(ユニ・ブラン✕クレレット)他>
僅かに濁りのある中程度の黄色。白い花や熟したリンゴや桃、若いパイナップルやマンゴーなどにオレンジや
みかんなどの柑橘系の香りが
混ざり合います。白や黄色の果肉の果実などがたっぷり入ったフルーツポンチのような優しく膨らむ果実味が
広がります。フレッシュなリンゴを
かじった時のような爽やかな酸があり、豊かな果実味をほどよい軽やさへと導き、余韻には旨味が残ります。
●ロゼ/2017/ルイ・ジュリアン
<アラモン、グルナッシュ、シラー>
苺をギュッと絞ったような淡く明るい赤色。飴のような甘さや姫リンゴ、クランベリーやサクランボなどの果
実、搾りたての葡萄のような
ジューシーさを感じさせる香りです。
抜栓時は香りに対し甘さは控えめでピリピリと舌先をくすぐるガスが舌先にあたり、フレッシュ感のある辛口
の仕上がりです。開いてくると
徐々に果実味と甘みが膨らみ一層まとまりを見せ、熟した赤い果実を頬張った時のような風味が増していきま
す。
冷やして頂くと甘酸っぱく軽快でチャーミングな果実味を感じやすく、温度が上がると落ち着いた印象を醸し
出します。温度の変化で
感じ方が変わりますので、そういった変化もお楽しみ頂ければと思います。
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<ルイ・ジュリアン2017年作柄状況>
ルイ ジュリアンの住む周辺における2017年の天候について、最も悩ましい問題は霜や雹ではなく、極端に
乾燥していたことでした。2016年の11月に合計100ミリほどの降水量、その後パラパラと少量の雨が降った
のみで、2017年4月から収穫時期に至るまでほとんど降雨がなかった年。それが原因で果汁も少なく、結実
不良と霜の被害まで含めて前年比で4割の減産となる厳しいヴィンテージとなりました。
以下2016年ご紹介文
ルイ・ジュリアン
赤(2016年)12%1L 5本+白(2016年)1L 1本 合計6本セット!!!
白、ロゼは毎年のごとく極々少量入荷となりますので
赤12%5本と白1本の6本セット
赤12%5本とロゼ1本の6本セット
この二種類のセット販売とさせていただきました。
※販売に際してのご注意
御一人様
白セットまたはロゼセットどちらか1セットのみとさせていただきます。
ご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
今年も来ました!
春の息吹感じる季節となると
なんとなくソワソワしてしまう
インポーターヴォルテックス様からのご案内まだかな~と
逃すものか!とかちょっと力んでしまったり
でも・・・でも
ワインは極極自然体
そんな商売とか人の腹黒さとか
全くどこ吹く風のワイン
ほんとそうですね
それまでは人気のワイン今年はどれくらい割り当ていただけるのだろう!?とか
待っている方が多いワインゆえに
心配なのですが
実際ルイ・ジュリアンのワイン飲んでみてください。
なにをそんなちっぽけなこと考えてんの
ほんと馬鹿らしくなるほどに
ナチュラルなそのまんまのワインに
不思議と力みは消えます。
商売は商売
家族食べていかなくてはいけないことはもちろんですが
今の日本のなんか余裕のなさとか
自分も含めてなんでだろうとか
考えさせられますね
豊かになった日本でも心の豊かさはどのくらいあるのだろうか?
今回のルイ・ジュリアン飲んで
もう一回考えてみたいですね
ということで2016年
2016年はちょっとイレギュラーなリリースとなっております。
まずは
2016年赤10,5%のみ!
5月になってから赤12%第一弾その後5月末か6月頃第二弾と
その間に白、ロゼなどもご紹介できるかどうか・・・(これはどうしたって数が少ないので・・・)
ということで
まずは赤10,5%1リッター瓶です!
今回到着してすぐになんか飲みたくなっちゃいました。
その様子ですが
いつものプラスティックの簡易なクローザー引き上げると
プシュッとちょっとガスが抜ける
それと同時に華やかなフレッシュな果実香が広がる
いつも思うのがこれでよくフランスから日本まで無事に到着するのだなと
国内流通だって破損考えると厳重に梱包してしまうのに
この簡素なクローザーそして外装箱も簡素なもの・・・
破損が許されないとか日本の余裕のなさ・・・なのか・・・
グラスに注ぐと
あれま!
すんごい薄赤綺麗な液体クリアーでスケスケ!
薄クリアーです!
こんなクリアーだったっけな?くらいの勢いで
赤紫ガメかと思う色艶
ヌーヴォー的な
香りはベリーベリー!
ピチピチ狙ったような若々しさフレッシュナチュラル感もいつも通り
明るくピリリガスあり
弾ける果実まったくもってチャーミング
ブルーベリー感今はありで
奥にあるフランボワーズ系は今後もっと前に出てくると思います
到着したてですのでもう少し果実味もふくらみでてくると思いますし
これは誰にでも楽しんでいただけるそんな2016年
ぜひ!!!
そして第二弾として
12%入荷です!!!
今回はいつもより少し多めにいただけました!
なんか最近はヴォルテックス様との一年間の関係がこのルイ・ジュリアンに表れてくるような・・・
そんな気分でもありますが
昨年よりも増えたこと喜ばしく
たくさんのお客様にこのワイン楽しんでいただきたく思います!
今回赤12%のほうもテイスティングいたしました。
メルロー、シラー、グルナッシュ、カベルネなど約20種類もの品種が
入るご存じルイ・ジュリアンの赤12%ですね
いつものことながら
エチケットはビンテージ表記する記号なのですが
2016年ですがLJ15となっております。
でも2016年です。
抜栓の際ポンッと少しガスが弾ける感じですが
グラスに注ぐとほとんど気にならない程度の
ピリッとガスがあるかな?くらい
でも飲み残しふたをして翌日など開けるともっとポンッとガスが出る感じ
色は10%よりも紫濃いめで艶がありクリアー
全然濁っているとかそんな感じはなく
でも最後はオリがあるかな
香り
紫キャベツのようなフレッシュ感
甘、リキュールっぽい感じもドライに立ち上がり
その後少し根や土っぽさも
でも華やかな花系の香りキャンディ香の少々入るので
初日はまずその健全さや華やかさすごく伝わります。
ピリリガスを感じつつ
沁みる~ほんと染み入るいつもの旨さ
優しくフワッと飲んだ瞬間に可憐な花が咲いたようなホンワリ感
明るく健全で
無添加ワインしかもルイ・ジュリアンのワイン
年々完成度高くなるようなどこにでも出せるワインですね
でも初日の感想としてはちょっとまとまりすぎているかな~と個人的に思うところありました
でも!
でも!
二日目、三日目とよりパウダリーというか
ナチュラル感が増してルイ・ジュリアンらしい溶け出す自然な旨味
カッチリとしていた初日からジュワ~っと各要素が溶けだした感じで
より染み入る旨味ナチュラルワインらしさが出てまいります。
香りの甘さほど甘くなく酸がしっかりとあるので
飲み飽きしないし軽めの食事には抜群に相性良いですね
単体でも全然いけちゃうし1リッターでも足りないくらいです。
やはり毎年数本は飲みたいワインですね!
ぜひ!!!
いつものことですが
***ご注意***
※再生ボトル(1リットル)を使用していますので、擦れた様な瓶傷や瓶の色の違いでの混載がございます。
※コルク打栓していません。プラスチック製の栓ですので、横にすると漏れる可能性があります。
また、すべて手詰めしていますので、瓶口及び瓶にワインによる汚れが付着していることがございます。
熱劣化によるモレではございません。
※破れや傷、2枚貼り等のラベル不良が多数含まれる可能性がありますが、ラベルが貼られていないものを
除いて、全て出荷の対象とさせていただきます。
※時間の経過に伴い、瓶口や液中に白い結晶状の「フロール」と称するタンパク質が浮いてくる場合が
ございますが、品質には全く問題ございません。
以下インポーター様情報
●●ルージュ12.5%/2016/ルイ・ジュリアン
<メルロー、シラー、グルナッシュ、カベルネ・ソーヴィニョン他20種ほど>
還元や豆のニュアンスは感じられません。抜栓時ポンッと音がなりますが、ピリッとした細かなガスが一瞬
舌を刺激する程度です。やや紫がかった鮮やかな中程度の赤色で、例年に比べ赤みの強い印象を受けます。
完熟したカシスやアメリカンチェリーなど黒系果実主体に、グレナデンなど熟した赤い果実の風味が混ざり
ジューシーさが伺える豊かな香りです。果実味は口中にたっぷりと広がりますが、香りの芳醇さに比べ甘さは
控えめで、酸ののりが良く果実味などと一体感があることで瑞々しさや軽やかさを感じられスムーズな飲み心
地です。
酸や果実味、細かなタンニンなどそれぞれの要素が上手く溶け込み、味わいや骨格なども感じさせ若々しいカ
ジュアルさ
だけでなく、洗練されたヴィンテージの特徴を印象づけてくれます。
●ルージュ10.5%/2016/ルイ・ジュリアン
<アラモン、グルナッシュ、シラー>
若々しい明るい赤紫色。抜栓時は、完熟したフランボワーズなどの赤い果実の風味主体にブルーベリーなどの
黒系果実が
混ざり合う印象ですが、開いてくると黒系果実の風味が膨らんでいきます。今年のセパージュはアラモンの他
グルナッシュと
シラーが入ることで、例年よりエキス分がしっかりとしています。軽快で瑞々しくスムーズな飲み心地で、香
りに似た沢山の
果実をギュッと搾ったような溌剌とした甘酸っぱい果実味が広がり、その後細かなタンニンが残ります。それ
が僅かに
残ることで、最後にはワインらしい落ち着きも感じられ、カジュアルさだけでない味わいをお楽しみ頂けま
す。
赤10.5度:アラモン、グルナッシュ、シラー
●ブラン/2016/ルイ・ジュリアン
<ユニブラン、ヴェルメンティーノ、クレレット、クララン(ユニ・ブラン✕クレレット)他>
僅かに濁りのある淡い黄色。飴や白桃の缶詰のシロップを想わせる甘みのある香りに、仄かにオレンジの様な
柑橘の風味も加わり
ジューシー且つ爽やかな香りです。到着したてと言うこともあり、舌先を刺激するクリスピーなガスと仄かな
酵母を想わせる
風味が若々しさを感じさせます。一般的に南のワインはボリューム感のある味わいを想像しがちですが、果実
味は香りに似て
穏やかで優しく控えめな甘さで、それぞれの要素をしっかりと酸が補い引き立てることで軽やかなスタイルに
仕上がっています。
●ロゼ/2016/ルイ・ジュリアン
<アラモン、グルナッシュ、シラー>
苺ゼリーのような見るからに可愛らしい明るい赤色で、ロゼと言うよりは軽い赤と言ったしっかりとした色合
いです。抜栓時は、
姫りんごや赤いプラムに、それに苺などの小さな赤い果実が混ざり合うような果実の香りが控えめながら薫り
ます。時間の経過と
共に香りや味わいが増していきます。仄かな甘さで、伸びやかな酸が比較的厚みのあるボディを和らげ突出す
ること無く、香りに
似た甘酸っぱい果実味をより引き立てています。仄かな苦みと僅かにりんごの皮のようなタンニンが感じら
れ、チャーミング
さだけでなく締りを良くしワインらしさを感じられる仕上がりです。
抜栓時でも充分にお楽しみ頂けますが、白、ロゼ共に2日目には、より果実味の膨らみや味わいのバランスにま
とまった印象を
受けますので、今後数ヶ月の熟成での変化に期待感が湧きます。
<ルイ・ジュリアン2016年作柄状況>
2016年の冬は全く霜が降りないほど暖かく1月下旬には芽が大きくなりかけ、2月には樹液が回っていた為に剪
定を
取りやめるほど成長が早く進みました。(通年よりも約8週間早い成長)暖かな冬から一変し春は非常に寒く雨
も
続いたことで成長の速度は遅くなりましたが、6月~8月は好天が続き極端に暑く乾燥した夏となりました。そ
の
夏場のお陰で葡萄は順調に成長し、結果としては2015年より2週間ほど早い収穫となりました。(2016年9月
12日)
病気も霜も雹害もなく非常に良い年となり、ワインとしてもアルコール度数は平均して1%上がり、pHが下が
る
という総酸量が多くバランスの整った仕上がりとなりました。
以下2015年ご紹介文
ルイ・ジュリアン
ヴァン・ド・ターブル赤10% 2015年1リッター瓶です!!!
今年も来ました!
このワイン待ち望んでいるお客様多いんですよね
私ももちろんその一人
ある意味究極のデイリーナチュールですね
何がすごいってなにも凄くないところがすごい・・・
ほんとそんな気がいたします。
自然体でいられるワイン
このワイン飲むとこんなワイン扱うことが飲むことが広めることが
大切なような気がいたします。
現在の競争社会、経済社会
常に成長をし続けなければ世界が破たんしてしまう
そんな消費社会に誰がした!?と
毎日ニュースを見て憂いてもなんか虚しい感じで
でも何か動き出さなければ始まらない
声を上げる投票する何かに参加する
意見を伝えるなんでも一人一人の一歩一歩が大切なんだと
ワインの価格の高騰、高級ワイン志向などなど
このへんも限界があるのかなと
そして何を目指しているのかなと自問自答したり
ネット社会なれども地域を考えれば
食もどれだけ日常の地味な中に美味しさがあるのか
上を見ればキリがないそれを欲せば
もっと金が必要となり行き着くところは現代なのかなと
現状に満足すること小さな幸せで満足できる人こそが
真の幸せ者なんでしょうね
そんなこと考えさせられるワイン
そんな魅力がこのルイ・ジュリアンのワインにはあると思います。
今回2015年かなり生産量も増えたようですが
それでも常に品薄となる
そんな魅力に気付きはじめている今
その一歩先へとつながる世界に期待そして自分も動き出すこと必要と思います。
先日地元イベント
田舎でもワインが美味しいものが楽しめる空間
そんなコンセプトのワインイベント
このルイ・ジュリアンは必要でした。
今回2015年物は間に合わなかったので
2014年もの赤、白、ロゼと持参でしたが
やはり優しいすごくないのに伝わる魅力喉を通り抜ける液体に
引っ掛かりは無くグラスを重ねるごとに味わいにも変化があり
素直に美味しいと思えるワイン
無駄なものは何もないワインでありますが
1年たってもこの美味しさは嬉しい限りですね
そして今回2015年もの
ルイ・ジュリアンの作柄情報ですが
<ルイ・ジュリアン2015年作柄状況>
2015年は冬から春先までは例年並みの天候で雨もほどよく降りました。5月から10月までほぼ毎日快晴で、特
に6月から
8月の3ヶ月は朝22度、日中36度の気温が連日のように続き、収穫時期になってさすがに心配になりましたが、
ブドウを
食べて「このブドウで良いワインができないはずがないと確信した。生涯忘れられないヴィンテージになると
思う。」と
述べています。
ということでこの上なく最良のビンテージとなったようです。
瓶外からでも赤は色の濃さも感じられるようです。
こんなワインですのでビンテージのキャラクターも素直にでるワイン
弱い年だってその年その年の美味しさが出てくる自然のバランスが感じられるワインとなるわけです
そして2015年は健全で元気一杯の美味しさ伝わるワインとなっているようです。
※販売に際して
御一人様のご購入本数についてですが
たくさんのお客様に味わっていただきたいことから
赤12%は6本まで
赤10%は2本まで
白、ロゼは御一人様1本限りとさせていただきます。
インポーター様よりの各ワインの味わいの特徴です。
●ルージュ12%/2015/ルイ・ジュリアン
<メルロー、シラー、グルナッシュ、カベルネ・ソーヴィニョン他20種ほど>
エッジに僅かに紫が見えるやや濃い目の赤色です。抜栓直後は控えめですが、ブラックベリーやブルーベリ
ー、
カシスなどの小さな黒系果実の香りが主体となっており、開いてくると香りが増し、味わいもまとまりが良く
円みが出てきます。軽やかなアタックながら程よく広がる果実の甘みと、喉へ進むにつれ凝縮した香りや葡萄
の
果皮のようなタンニンと旨味を感じさせてくれます。また、舌先に甘みと旨味を残しつつ、余韻にこのワイン
の
骨格となるタンニンと果実の風味が全体の調和を整えています。
●ルージュ10%/2015/ルイ・ジュリアン
<アラモン、サンソー、カリニャン>
中程度の鮮やかな赤で、色味わい共に昨年に比べしっかりとした印象です。フランボワーズやカシスなどの小
さな
赤や黒系の果実が混ざり合う香りや風味があり、甘酸っぱく軽快でみずみずしい口当たりです。甘さは控えめ
ながら
酸と果実味のバランスが良く、軽さだけではなくややドライに感じる細かなタンニンのお陰でワインの骨格を
つくり、
締りを良くしています。
●ブラン/2015/ルイ・ジュリアン
<ユニブラン、パロミノ、クララン(ユニ・ブラン&クレレット)、ヴェルメンティーノ、
フォリニャン(フォルブランシュ✕ユニ・ブラン)ユニブラン80%、クララン、ロール>
中程度の黄色で、黄桃や飴、缶詰のシロップを想わせる甘みのある香りにやや柑橘系のニュアンスが感じられ
ます。
時間を追う毎に桃や洋梨など完熟した実なり果実の香りが増していきます。芳醇な香りの印象よりも甘さは控
えめで
辛口のスタイルとなっており、円みのある酸と豊かな香りが広がり、特にアタックと余韻に豊かな風味が感じ
られ
舌に旨味が残ります。常温に近い温度帯ですと厚みのあるボディで満足感のある味わいで、冷やして頂くとよ
り軽快で
フレッシュな味わいをお楽しみ頂けます。
●ロゼ/2015/ルイ・ジュリアン
<アラモン50%、グルナッシュとシラー各25%>
昨年に比べ色合いはしっかりとしており、ロゼというよりは苺果汁の様な淡い赤色です。さくらんぼや赤いプ
ラム、
姫リンゴなどの赤い果実の香りや飴のような甘みのある香りがします。口に含むと果実由来の優しい甘みが広
がり、
エキス分がしっかりとしています。甘さと酸のまとまりがよく甘酸っぱい印象で、飲み込む頃に僅かにりんご
の皮の
様なタンニンがあります。味わいや骨格がしっかりとしているので、冷やして頂くと甘酸っぱい可愛らしさを
より
感じて頂けると思います。
いつものようにですが
ルイ・ジュリアンのワインに対してのご注意です。
こちらご了承の上ご購入よろしくお願いいたします。
***ご注意***
※再生ボトル(1リットル)を使用していますので、擦れた様な瓶傷や瓶の色の違いでの混載がございます。
※コルク打栓していません。プラスチック製の栓ですので、横にすると漏れる可能性があります。
また、すべて手詰めしていますので、瓶口及び瓶にワインによる汚れが付着していることがございます。
熱劣化によるモレではございません。
※破れや傷、2枚貼り等のラベル不良が多数含まれる可能性がありますが、ラベルが貼られていないものを
除いて、全て出荷の対象とさせていただきます。
※時間の経過に伴い、瓶口や液中に白い結晶状の「フロール」と称するタンパク質が浮いてくる場合が
ございますが、品質には全く問題ございません。
以下2014年ご紹介文
ルイ・ジュリアン
ヴァン・ド・フランス赤12% 2014年1リッター瓶です!
毎年この時期リリースされる
まさに南仏の葡萄そのものを絞って自然とワインになりました的な
極ナチュラルワイン!
今年もその優しさに触れることできた喜び感じております。
入荷時期
体調悪くワインも飲めない日々が続き
でもやっと少しずつ・・・
そんなときルイ・ジュリアン
沁みるんですね~ほんと沁みる
別に凄いワインでもなんでもないんですが
優しく寄り添ってくれる
あんま無理しないでと言ってくれているような
そんなワイン
2014年は仕上がりも軽やかにでも12%のほうはスカスカなワインではなく
ちゃんと実のつまりも感じる伸びのある軽やかそしてナチュラルな赤
葡萄品種は多彩ですが
全体のまとまりもありなんか年々綺麗になっているような感覚
状態の良さもあるんでしょうね
南仏でこんなきれいな沁みるワインそして1リッターで
最高のデイリーワインです。
ただ年々割り当て厳しいそれだけが寂しいですが
常に飲んでいたいワインこんなワインのこと言うのではと思います。
別に凄い個性あったり衝撃的なワインじゃなくても
日常に溶け込むワインそれがこれですね!
ぜひ!!!
こちら数量限定のため
御一人様 3本までとさせていただきます。
ご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
※ご注意
こちらのルイ・ジュリアンのワイン
クローザーはプラスティックで簡素なもの
エチケットもスレや汚れシワあるものもございます。
瓶も再生瓶使っておりますのでキズなどもございます。
瓶1本1本の差もあるワインでもあり
元気なワインは到着時モレなどある可能性もございます。
そのへんご了承の上こういった魅力含めてルイ・ジュリアンのワインとして
お楽しみいただけるお客様にぜひ楽しんでいただきたいと思います。
以下インポーター様情報
●ルージュ12%/2014/ルイ・ジュリアン
< メルローとグルナッシュで80%、他シラー、カリニャン、カベルネ・ソーヴィニョン等>
グラスの底が見える程度のやや濃い目の赤色で、色からも軽やかさが感じられます。甘酸っぱい赤い
果実やカシスやブラックベリーなどの黒系の果実が混ざり合ったような、やや凝縮感のあるスタイルです
が、
昨年に比べ繊細且つ軽やかな印象でタンニンも控えめです。甘みと果実のジューシーな香りが調和よく
広がり果実味の中に白胡椒やハーブの風味が感じられ、余韻に感じるタンニンがフレッシュさを
落ち着かせてくれます。
<ルイ・ジュリアンより>
2014年は総じて涼しく降水量の多い一年でした。
特に9月中旬以降は酷く、11月上旬までの総雨量が700mmと異常で場所によっては洪水も発生したほどで
す。
この年は6月中旬までは順調だったのですが、次第に降水量が増えて7月は150mm(アルデッシュの南部で7
月に
150mmはまず降らない。普通ならほぼ降らない地域)も降り、8月に入っても寒くて雨がちな傾向が続き
ました。
例年よりも早めの9月1日から収穫を開始して2週間で終了。うち1週間は小雨が降りましたが、しっかりと
選果を
したので醸造は終始順調でワインの品質は良いです。普段から収穫量が多い生産者はブドウの生育が遅いた
め
収穫を待たざるを得ず、中旬からの雨で大きな被害を受けたようです。このような年なのでワインのタイプ
としては
やや軽めの仕上がりとなっておりますが、もともとリンゴ酸の数値が高くはなかったことから酸は穏やか
で、
この地方のワインとしてはアルコール度数が低く、結果としてはとても飲み易くなったと思っております。
以上です。本年のルイ・ジュリアンもお楽しみ下さい。
*亜硫酸なしのワインのため保管には十分ご注意下さい。
以下2013年ご紹介文
ルイ・ジュリアン
ヴァン・ド・フランス赤2013年12% 1リッターです!
毎年心待ちにしているお客様多いワインであり
私もそのファンの一人であります。
もうなんの説明もいらない
デイリーワインの鏡のような地酒のような
水のような・・・というと語弊がありそうですが
地元ではそんな存在のワインであります。
今回2013年ものは例年同様いやそれ以上に良い仕上がりとなっているとのことで
もちろんテイスティング予定であります。
でもちょっと体調崩しているのもあり
もう数日待ってから楽しみたいと思います。
そうこのルイ・ジュリアンのワインとなると
テイスティングではなく楽しむ目的であります。
今回テイスティングですが
白、ロゼが割り当て少ないのはわかりますが
なんと赤12%赤10,5%こちらも割り当てはかなり減っております。
いつしか幻のワインとなってしまうこと危惧しつつ
存在するワイン楽しみたいと思います。
ということで今回は赤12%のみテイスティングとなります。
今回まずなんか・・・なんか綺麗な印象整っていると
到着したばかりのルイ・ジュリアン瓶を片手に感じました。
・・・
あれっ!?
瓶がツルツルしてる!
しかもいつもの再生瓶そのもののスレやキズ欠けなど一切ない!
ちょうどそのロットにあたったのか
今年は新瓶に変更となったのかわかりませんが
今回入荷の赤二種そして白、ロゼすべて新しい瓶のようであります。
そしてエチケットもしわくちゃなものほとんどないような・・・
すべてチェックしたわけではありませんが
だいぶ整っているもの多いように思えます。
クローザーはいつものプラスティックの簡素なもの
早速抜栓するとプシュッと!
フレッシュな果実味伴ったガスが噴き出します。
心地よい~
すでにインポーター様より2013年いい!との情報来ておりましたので
期待してグラスに注ぐと
まず色でその健全さ良さ若々しさが伝わります。
艶々した紫の液体光沢もあり沈んだところ一切無しですね
香りもフローラル感ある清潔感あるものでバラやスミレが生き生きと表現されます。
まさに生きたワインであることが伝わるようです
味わいも期待どおり
というか期待を上回る若々しさであります。
なんかいつも以上にワインが元気で生命力にあふれる
そう感じる液体でピリリとするガスが爽やか
ジューシーな旨味がありフレッシュそしてほんのり苦味やえぐみ感じる様な
生まれたてのワイン感じます。
渋みもあとから広がり口中にやや残る感じありますが
生まれたてのワインであることがまずは初日ババンッと感じることできます。
ちょっと飛び跳ねる様な弾ける様な印象あり
飲んでいくうちに搾りたて葡萄ジュース飲んでいるような感覚
ピュアで良いも悪いもすべて含んでいるような
でもコミコミで美味しい!
たぶんこれだけでフィックスしたワインであれば
ローヌのいきが良い新酒ね・・・くらいで終わってしまいますが
それだけではないのがルイ・ジュリアンの素晴らしいところ
二日目となってまず果実味のまろやかさ甘みがちゃんと主張してまいります。
初日開けたてのころはまだやや若いワインらしい強さや苦味えぐみ感じるところございましたが
これが二日目となれば
調和し甘みが出てくるから全体のバランスも整い
でも奥にはビターのものもあるから飽きないし
どんどん柔らかくなっていくワインに
これだけピュアで真っ直ぐな表現するワインなのに全然飽きないんですよ!
改めてルイ・ジュリアンのワインの素晴らしさ感じることとなりました。
開けたてからワインが始まり産声あげる液体
青さもあり成長していく過程を感じ
二日目以降
青年になり成熟していく様を感じ脂ののった年代
それ以降はじょじょに熟年、晩年を感じることとなるワインなんでしょうね
ワイン1本の中に
人生があるワインとでもいいましょうか
何も考えなくて楽しんでほしいそんなスタイルのワインでありますが
それでも伝える力を持つワインでもあると思います。
生を授かりおじいちゃんまで付き合えるワインですか
できることならばこんなワイン
私自身も死ぬまで毎年楽しみたいそんなワインですね
まだまだ二日目あたりが美味しく感じる年代ではありますが
これが40、50、60となれば
また楽しみ方も変わってくるのでしょう
楽しいワインであります。
ぜひ!!!!!!
こちら数量限定のため
御一人様 3本までとさせていただきます。
ご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
※ご注意
こちらのルイ・ジュリアンのワイン
クローザーはプラスティックで簡素なもの
エチケットもスレや汚れシワあるものもございます。
瓶も再生瓶使っておりますのでキズなどもございます。
瓶1本1本の差もあるワインでもあり
元気なワインは到着時モレなどある可能性もございます。
そのへんご了承の上こういった魅力含めてルイ・ジュリアンのワインとして
お楽しみいただけるお客様にぜひ楽しんでいただきたいと思います。
以下インポーター様情報
毎年同様ですが、プラスチックキャップでコルク打栓はしておりません。
2013年4種全てにおいて、還元しておりませんでした。
タンブラーでぐびぐび飲む印象が強いルイ・ジュリアンですが、今年のイメージは
昼下がりから夕方の少し明るさが残る時間帯からグラスを傾け、休日を楽しみたくなるワインです。
これまでの素朴さやフレッシュな飲み心地もありながら、広がりや奥行きのあるスタイルとなっており、
ワイワイ楽しむも良し、ゆったりと楽しむも良し、どちらのシチューエーションにも対応してくれます。
●ルージュ12%/2013/ルイ・ジュリアン
< メルロー主体、シラー、アラモン、グルナッシュ他10種以上がブレンド>
赤みあるやや濃い目の色調で、果実味たっぷりな期待感が高まるジューシーな香りです。
空気に触れるとカシスやブラックカラントなど、ややシャミーな印象に紅茶や白胡椒などの
香りが顔を出しフレッシュな中にも複雑さを感じます。
果実由来の甘味にややビターなタンニンと程よい酸、余韻に旨味が残り骨格がしっかりとしています。
白かびチーズとジャムなどの組み合わせなどと相性が良く楽しめます。
以下2012年ご紹介文
ルイ・ジュリアン
2012年もの入荷です!!!
心待ちにしていた!とか
毎年この時期飲まないと始まらない!
なんてかた多いのではと思います。
スーパーヴァン・ナチュール!
ルイ・ジュリアンであります。
今回2012年やはり若干の為替の影響あり
ちょ~っとだけ値上げとなっております。
でもほんの少しですよ
こんなに美味しいのにこの価格ですので
全然気にならないくらいであります。
ただ白、ロゼはさらに割り当て数減った・・・ようで
ちょっとがっかりですが
その分赤は多めに割り当ていただいたようで
ジャンジャン飲んじゃってください!
2012年の作柄など
インポーター様情報です。
2012年
基本的に雨がちで冷涼、病気も多かったのが一般的に言えるフランスの天気ですが、
細分化すると差があります。南ローヌでは被害の程度がロワールやジュラあたりとは
全く異なり、雨が多かったとは言え質、量ともに平均的な年でした。
以下2011年ものご紹介文
ルイ・ジュリアン
2011年物入荷です!!!
昨年当店では初めてお取り扱いとなったワインなのですが
もうぶっ飛びのワインです。
でもそのぶっ飛びというのも
品質が凄い!とか濃厚!とかエレガント!とかそういった方向性の
ワインではなく
ここまで普段飲みようのワイン他にありますか?
と聞きたくなるようなワインであります。
究極の家庭的ワイン
漏れとか温度管理さえできれば最高のピクニックワイン
ヨーロッパのワイン文化そのまま感じることのできるワイン
まさしくそのへんの魅力たっぷりなワインであります。
昔は日本だって日本酒は量り売りだったかと思います。
”おお~ぅ酒が切れたから買ってきて~”と
一升瓶?または徳利でしょうか
そんな容器に分けてもらう
そんな感覚のワインなんでしょうね
だからこそクローザーにしても
プラスチックの簡素なキャップですし
どうせすぐ飲むワインだから
エチケットもなんとなくルイ・ジュリアンとさえわかれば
そんな洒落たものもいらないし、瓶ももちろん再生瓶で傷とか付いていたって
関係ない
その延長線上にあるいつものワイン!
いつもの味!
喉の渇きを潤すワイン!
そんな感じのワインであります。
昨年は震災などもあり出遅れて残り少々お分けいただいただけでしたが
今年はちゃんと割り当ていただきました。
今回入荷は
赤二種類です!!!
アルコール12,9%のグルナッシュ、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、
サンソー他 20種類以上
のもの
それともう一種は
アルコール10,5%の
品種:アラモン
の赤
です!!!
それと今後の予定として
4月割り当て分
赤12,9%
赤10,5%
白
ロゼ
入荷予定
5月割り当て分
赤12,9%
予定しております。
今回赤10,5%のもの昨年は12,9%のほうテイスティングしたので
こちら飲んでみました。
もう説明のいらない味ですね
ここまで自然派系のワインなのにまったく心配ない
ジューシースルスル柔らかな紫系の甘み広がりフワ~っと消える
昨年飲んだ12,9%ものと比べるとよりスッキリスムースな印象
フレッシュでもう止まらない感じであります。
これは飲んでおかないと!
って感じのワインであります。
ぜひ!!!
以下昨年御紹介文
ルイ・ジュリアン
でございます。
「食」への警告
そういったことに対する
”未来の食卓”という映画があったようです。
そこに出演していたルイ・ジュリアンということで
私も前々から興味がございましたが
2010年の入荷ワインのオファーのときは
まだ震災から2週間過ぎのころで
とても考えることができませんでした。
例年非常に人気のワインのようで即予約で埋まってしまうことから
その後忘れておりましたが、現在の福島での放射能騒ぎなどで、また別な問題として食への警告がある現状
そんなときふと思い出して
ダメもとでお問い合わせしてみました。
・・・
すると万が一の破損対応のために極少量残っている物
それであればとのことで今回お分け頂きました。
そのワインが到着後現物を見て驚き!であります。
確かにすべてをリサイクルとは聞いておりましたが
そのワインの様子は
肥やしの中で保管していたかのような
瓶のくたびれ加減
ラベルもすべて手張りということで
ズレやシワなどいろいろ!
コルクはなくプラスチックのものすごく簡単な作りのもの!
これでよくフランスからたどり着いたなと感心してしまうほどであります。
ただやはりそんなキャップ
今回到着したワインのなかですでに漏れのあるもの
ございます。
まぁ~そんなワインとは思っておりましたが
予想以上に凄い状況で
笑いがでてしまいそうなくらいです!
瓶底にたまるオリも尋常ではない!
へんなカスかなんか入っていても
大丈夫大丈夫~!みたいなワインであります。
ということで
インポーター様からもこんなお達しがきております。
クレームや返品は一切お受け出来ませんのでご了承下さい。
1)セラー(15度以下)又は冷蔵庫での保管をお願い致します。
2)ラベル貼りは手作業のため不良が含まれる事があります。
3)フルール(表面に出来る白い澱)が出る場合もございます。
4)必ず縦置で保管してください。横にすると液漏れします。
5)一部キャップ部分が膨らんでいるものがありますが、
発酵中に発生する炭酸ガスを意図的に残しているため劣化ではございません。
6)漏れなどのクレームはキャップの形状からくるものでお受けできません。
少し前まで
自然派ワインに対してそのできるだけの栽培から醸造、ビン詰めまでこだわる
でも最終的な製品として
最低限衛生環境、製品としての完成度
また味わいにしても自然な美味しさを得るために
臭いや味わいを犠牲にすることは
出来る限りないよう
その方向性でワインのセレクトしておりましたが
今回のルイ・ジュリアンはこれは
ちょっと外れるかなとそんなふうに思っておりました。
製品としての画一性
そして安定性に関してはかなり差があるようであります。
ただこれ飲んでみて感じたのですが
予想していたほどクセもなく
それどころか
赤に関してはけっこう詰まった感じもあり
何杯でもクイクイっといけてしまうスムースさあります。
ほんのりピリッと微炭酸をはじめに感じるくらいで
あとはぶどうジュースのような
のどごしとともにジューシーな味わい
人気が出る理由もわかるような気がいたします。
地元では
100リッター単位とかで買うお客様が大半とのことで
まさしく地酒
そんな雰囲気のあるワインであります。
輸出とか遠くに輸送することなんか考えていないから
こんなパッケージであり
クローザーなんではと思います。
とにかくこんなワインではありますが
私が飲んだワインとお客様が買われたワイン
全然状況が違う可能性もございます。
ワインが到着したらちょっと漏れていた!
なんてこともあるかもしれません。
ラベルなんてくしゃおじさんかもしれません。
それでも試してみたいといったお客様おられましたら
よろしくお願いたします。
以下インポーター様情報
彼のワインのほとんどは、村人たちによって消費されています。
夕方に訪問して1時間も滞在すると、必ず何人かが5Lくらいのポリタンクを片手に訪れ、好みのワインを注いでいる姿を目にします。その光景は、まるでセルフのガソリンスタンドのようです。
彼はブドウの品種改良の研究者でもあり、温暖化対策として暑い気候でも対応できる品種などを開発しています。年齢は58歳、記憶力は抜群で過去の天候について尋ねると、数字を明確に交えてすらすらと答えてくれました。
もの静かで質問をしてもあまり多くを語ろうとはしないが、温和で誠実な人柄です。
ワイン名 VdT FRANCE ヴァンドターブル
栽 培: ビオディナミ
畑は2ヶ所に分かれており,合計で24haを所有。土壌構成はマルヌーブルー(青色の石灰でとても硬質)と粘土石灰質。樹齢は平均で30~40年で,最も古いカリニャンは最低でも70年。
収穫 9名で3週間くらい すべて手摘み
醸造 一部を除梗した後にタンクで野生酵母による発酵。発酵中の温度コントロールは行わない。発酵終了後に軽く圧搾した後、ホーローのタンクで3~4ヶ月の熟成。
亜硫酸の添加はなし。清澄、ろ過のどちらも行わない。
品種 ブドウは混植されており、グルナッシュ、シラー、メルロ、カベルネソーヴィニヨン、カリニャン、アラモン、オーバン、クレレット、ユニブラン、ヴィラブランなどに加えて、独自に交配した品種も多数植えられている。
赤 12.8% メルロー50 シラー15 グルナッシュ25残り10%は、 いろいろで、合計20種類以上
赤 10.5% アラモン、サンソー
白 ヴィラブラン、ユニブラン、パロミノ、 クララン(ユニブランとクレレットの交配種)
ロゼ グルナッシュ、シラー、サンソー、アラモン
特徴 瓶はリサイクル瓶を使用、ラベルは再生紙。キャップはプラスチック。
セラーでの販売は5〜7時のわずか2時間。大半が100Lほど購入する顧客。
2008年 年間を通じて降水量が多く病気が蔓延、合成化学農薬を使わないので収穫量が激減した。彼の畑はビオディナミで周囲の生産者のブドウと比べると病気に対する耐性が強かったことに加え、収穫時期が好天であったことが幸いして望外に良い品質に仕上がった。
パリでの主な販売先 カーヴ デ パピーユ
アンソリット
ヴェールヴォレ
カーヴ デ カスカード
クリュ エ デクルヴェール など
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