自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ジュリアン・ギュイヨ パッス・ア・ラ・リュバーブ(ルバーブ)スパークリング 750ML

4,456円(税405円)

定価 5,200円(税473円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ジュリアン・ギュイヨ
パッス・ア・ラ・リュバーブ(ルバーブ)スパークリングです!

※販売に際してのご注意
今回ご紹介のジュリアン・ギュイヨ
デブーシュ・アン・コワン
パッス・ア・ラ・リュバーブに関しては
各ワイン御一人様(ご家族様)1本限りでお願いいたします。
複数種類ご購入は可能となります。


ブルゴーニュはマコンの造り手
毎回飲む度に驚きと感動与える造り手であり
もう何度もその素晴らしさを伝えてきたかと思いますので
だいぶ浸透してきているのかなと思いつつ
でもこちらが思うほど
意外に伝わっていないのも今の時代なのですね
情報過多だからなのか
いろんな情報が日々発信され
影響力の大きな方の一言で無数に拡散されブームになったり
なったと思ったらすぐに消えて次へと・・・
鬼滅の刃
ほんの数か月前のことだったのにもうあまり聞かなくなったような
それどころかもう古い感じさえしてしまう
この現代
逆に伝えるのは難しい時代になってしまったのかもです。

二番通り酒店様のワインでも
ブルゴーニュのワインですので
価格は安くはないですが
その中身を知ったらやめられない造り手の一人ではと思います。
ジュリアン・ギュイヨです。
薄旨系でも芯の強さや奥深さあるブルゴーニュワインも素晴らしいですし
白のマコンの良さを引き出したエキスの凝縮感あるワイン
昔のワイン造りを再現した混醸タイプのワインなど
そして
収穫現場で喉の渇きをいやす飲み物
ピケットを再現して見せたり
その新しいものだけじゃなく古き歴史を掘り起こし
生み出すワイン
それがものの見事にどれもがメッセージ性があり
そんな飲み物を生み出してしまうジュリアン・ギュイヨの手腕の確かさ
素晴らしいです。

そんなジュリアン・ギュイヨから
また驚くこと必至なワインが登場です!
いやワインか?
フルーツワイン?
ガスありです。
フルーツシャンパーニュ
いや通常のシャンパーニュも葡萄だからフルーツだし
フルーツスパークリング(弩級の)というのが確かかなと

二種類登場ですが
ルバーブのスパークリングと
マルメロのスパークリングです。
こういうと
奇をてらったワインね・・・・とスルーされてしまいそうですが
まず二番通り酒店様からのご紹介の時点で
これはちょっと雰囲気が違うぞ!と
これは絶対はずしてはいけないワインじゃないかなと
ジュリアン・ギュイヨの新着ワインのリストでも一番上に来ているし
もともと少量のみ入荷
通常でも少量しかないワインも少なくない二番通り酒店様のワインですので
そして
ルバーブとマルメロのスパークリング
その時点で
注目しておりましたが
入荷本数はやはり限定
一種類は飲みたいと思い
マルメロのほういただきましたが・・・・
すんごい伝えたい力
葡萄ではなくとも果実のエキスがこんなにも引き出され凝縮して
生まれてきた
やはり凄いです。
それもそのはずで手間が半端ない
情報ですでに場所と時間が必要なため何度もはできないと
そうジュリアンからの情報あります。
シャンパーニュ方式
瓶内二次発酵ですね
それでかかった時間・・・時間というか
年数
なんと8年!
いやそれは驚きというか信じられないのが
シャンパーニュでしたらそれだけの年数
これだけとなるとプレステージシャンパーニュでないとありえないかと思いますが
それもその先の販売価格や売れる見込み
そのへんがあって初めてそれだけの手間暇がかけられると思います。
それをワインじゃない
葡萄じゃないフルーツのスパークリングワインで
瓶内で8年もの間熟成してリリースするというこだわりよう
もちろん初めからその構想ではなかったとは思いますが
状態みながらさそれだけかかったのかと
そしてそれだけのこだわりがしっかりと出てくるスパークリングワイン
まずマルメロ
西洋カリンともいわれるようでマルメロのジャムとか砂糖漬けなどに使われるようですね
見た目洋梨のような感じもありますが
酸味がかなり強めのようで
それが今回のスパークリングワインにもいきているのかと思います。
抜栓してグラスに注ぐと
色はオレンジいや茶色
飴色!
濃厚そうな色調で泡グラスに注いでいったん盛り上がりも
戻ります。
通常の熟成期間短いものでしたら消えてしますところ
そこから細かく泡が生まれる盛り上がる
静かにしていたグラスみるといつの間にか表面が泡に満たされている
香り柑橘のエキス煮つめたような濃さ
ビワ、八朔甘夏などなど果皮の砂糖漬けを煮つめて
深く密度感でた液体どこかヨード系海藻系もありそうな
柑橘の皮もあり渋み、ほろ苦さ
そしてその先にあるブランデー、リキュール系の旨味のコクそして細やかな泡
リッチさはもちろんのこと
ほろ苦さ現状ではもう少し苦みがでてきますが
旨味やや根っこ系も入りつつ
弟切草と蜜蝋が存在するこの存在感ある液体はなんでしょうか
これだけ時間と手間をかけて生み出されたマルメロのスパークリング
今後長い年月熟成させられるようなポテンシャルもあります。
たぶん最初で最後ではと思う逸品です!

もう一つは
○パッス・ア・ラ・リュバーブ(ルバーブ)スパークリング
ルバーブのスパークリングです。
ルバーブ何度か聞いたことありますし
見たこともありますが
姉のパンの関係で
ルバーブのジャムとかデザート系に使われることもあるルバーブ
ただルバーブってもともとは果実ではなく野菜のようですね
見た目も葉っぱの茎が赤く
セロリのようなパリッとした食感と酸味があるようで
甘味を通常は足して使われるようでそのへんで果実っぽい的な・・・・らしいですね
なので
言いようによっては野菜のスパークリング!?!?的な
なんてもん作り上げているのか
でも本気も本気大真面目なようで
こちらもシャンパーニュ方式で
瓶内で3年間熟成して生まれたもの
こちらは飲んでおりませんが
マルメロのものよりも
ドライで繊細な口当たりそしてルバーブをいっぱいに感じるものだそうです。

ルバーブとマルメロのスパークリング
このへんにもジュリアン・ギュイヨのこだわり
そしてセンスの確かさ
これが感じることできる逸品です!

以下インポーター様情報
Passe à la Rhubarbe [ NEW ] ※少量のみ入荷
パッス・ア・ラ・リュバーブ
品種:ルバーブ
ジュリアンがドメーヌで育てているルバーブでつくるスパークリング。シャンパーニュ方式で捕糖して泡を発生させています。発酵
に長い時間を要しましたが忍耐強くビン内で3年間熟成してリリース。香りと味わいともに活き活きとしたルバーブをいっぱいに感
じます♬長い熟成を経てドライで繊細な口当たりに仕上がっています。ジュリアンの醸造へのセンスは本当に素晴らしい。場所と時
間が必要なため何度もはできないとジュリアンは笑います。


Débouche un Coing [ NEW ] ※少量のみ入荷
デブーシュ・アン・コワン
品種:マルメロ
ジュリアンがドメーヌで育てているマルメロでつくるスパークリング。シャンパーニュ方式で捕糖して泡を発生させています。発酵
に長い時間を要しましたが忍耐強くビン内で8年もの間熟成してリリース。きらきらと輝く黄金色の液体。柔らかい微発泡。マルメ
ロの芳醇で奥行きのある果実が弾けんばかりに口の中いっぱいに広がります。あぁ幸せと唸るほどに美味しいです。場所と時間が必
要なため何度もはできないとジュリアンは笑います。




以下ピケット2015年ご紹介文
ジュリアン・ギュイヨ
ピケット2015年です!

完売しておりましたが再入荷です!

今回二番通り酒店様在庫も残り僅かのようで
これからの”夏”!を考えると
またこのワイン飲んでみたい!
そう思えるワインでしたので
再入荷です!!!



以下前回ご紹介文

まずですがピケットという飲み物ご存じでしょうか?
私は初めて出会ったものですが
二番通り酒店様より新着のご案内あった際に
めっちゃ気になっていたのですが
ピケットなる飲み物がよくわからず
スルーしてしまいました。

でもそのエチケットといい
得体のしれない飲み物でやはり気になっていて
次に発注する際に楽しんでしまいました。
ピケットで調べると出てきますが
いわゆる日本でいう勿体ない精神が生み出した産物ではと思います。
マールやグラッパなどもワイン造る際の搾りかすを蒸留してできるものですが
このピケットもまさにそんな感じで
出ていた情報などですと
収穫したブドウのマセラシオンなど終わり絞ったあとの
果皮や種などここのまだある残糖分さらに味わいの調整のために
少し糖分を加え再醗酵させたもの
アルコールは低めで今回のジュリアン・ギュイヨのものは7%程度のようです。
そして通常飲まれるシーンとしては
ぶどうの収穫など重労働の休憩などでグビグビっと飲むようですね
アルコールが低めで水分補給にもなる感じで
軽やかでフレッシュな飲み物
ただ通常はそんな現地でその時だけの飲み物な感じなので
製品化されることは無く
アルコール度数も低いので変化しやすいですし
その時その時の状態などでもかわってくるので製品化されたものが日本にあるということが
珍しいようです。

エチケットのデザインは確かにレトロな感じはするのですが
ピケットを造る過程なの大きな瓶から移し替えているそんな様子ですが
なんでかちょっとセクシーな感じ
なぜ?ですが
実際もちろん飲んだのですが
うんまい
ロゼも綺麗な明るさありふんわりロゼ色ですね
やや還元などもありゆるふわ~で
軽やかそしてドライです。
予想ではもしかすると残糖ある感じかとも思いましたが
アルコールも低めで自然派で残糖もあるとなると確実に再醗酵の心配などもあり
このへんはできるだけ残糖無くしたのかなと思います。
まさにナチュラルで醗酵したての感じや素朴さがすんごいです
全然世に出すためとか考えていない
田舎の飲み物的な
でもその滋味深いというかなんも手が加わっていない感じがすごくいい
どこか米の酒、玄米の酒のような雰囲気もあり
ナチュラルガメイっぽい
飲むごとに滋味滋味そしてアルコール低めなので
ここ最近の夏のような暑さの夜にピッタリ
心地よく涼やかでヴァン・ド・ソワフ的な存在で楽しめます。
アルコールも低いので長く飲めるし疲れない
心地よい酔い心地です。
これはこれからの時期活躍しそうなワインです!
ってワインなのか?これ?

以下インポーター様情報
Piquette 2015
ピケット

品種:マール・ド・ピノ・ノワール、ガメイ、シャルドネ
当時収穫者が飲むために作られた軽快なピケットと呼ばれる飲み物を再現。ガメイ、ピノを絞った後のマール(絞りかす)に糖水を加え再度プレスして6ヶ月発酵。収穫者がガブッと飲めるように作られた軽快で不思議な液体。


ナチュール + テロワール + ヒストリー + 情熱 ・・・ワインが楽しくなる造り手です。

ブルゴーニュ地方マコンの熱い男ジュリアン・ギィヨです。ジュリアンの持つ畑、Clos des Vignes du Maynes(クロ・デ・ヴィーニュ・デュ・メイヌ)は、クリュニー修道院が910年に切り開いた畑。ブルゴーニュの中でも一際長い歴史を持つドメーヌです。1954年、ジュリアンの祖父、ピエールが当時2haあったクロ・デ・ヴィーニュ・デュ・メイヌの一枚畑を購入しました。ピエール・ギィヨは、ビオロジックでの栽培をフランスではじめて行った人物。そして1998年からビオディナミに転換。ジュリアンは3代目です。クロ・デ・ヴィーニュ・デュ・メイヌの畑は、910年以降、一切の化学肥料が撒かれることなく、今日の今日まで育てられて来たのです。葡萄は、真っすぐ地中奥深くまで根を張り、素晴らしいミネラルを吸収しています。3代目のジュリアンは、歴史と肩書きにとらわれる事なく、自由なスタイルで素晴らしいワインを造っています。湧き出るたくさんのアイデアで、まるでワイン造りを楽しんでいるかのようです。実はクロ・デ・ヴィーニュ・デュ・メイヌの畑があるゆるやかな丘の最上部には、その昔、葡萄の木が植えられていたのですが、80年代後半にフランス全土を襲ったフィロキセラと言う病気で被害にあい、それ以降、森に埋もれてしまっていました。ジュリアンは、この森を切り開き、葡萄を植え、クロ・デ・ヴィーニュ・デュ・メイヌの最高の区画ともいうべき畑をもう一度、復活させようとしています。森を切り開き、葡萄を植え、収穫できるまで10年という歳月がかかります。そんな途方もない作業をジュリアンは笑顔でやってのけます。醸造所も自分のアイデアで改造し、各地の最高の造り手を訪問し、日々研鑽を積んでいます。彼のエネルギーはどこから出てくるのか!?驚くほどです。元々2haあった畑を中心に、現在は7haの一枚畑を持っています。この一枚畑を土壌や樹齢、品種ごとに区画化し、それぞれの特徴をしっかり把握しています。醸造においてはテロワールを大切に、自然な醸造を心がけています。先代からずっと培ってきた自然派ワイン造りのノウハウを持っています。歴史と経験とジュリアンの挑戦心。心から素晴らしい造り手です。


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