アンダース・フレデリック・スティーン サーチング・フォー・ザ・スペース・モンキー2018年ロゼ 750ML
サーチング・フォー・ザ・スペース・モンキー2018年ロゼです!
アンダース・フレデリック・スティーン
ほとんど同じ名前のワインが無いこと
そして毎回ワイン名が長いこと
などなどで
全く覚えられない
アンダース・フレデリック・スティーンのワイン
でも定期的にリリースありますので
そのへんは嬉しいところですね
でも今回のワインは・・・
いくらか覚えやすい!
スペース・モンキー
それで覚えられますね
スペースモンキーというとお笑いの小峠さんしか浮かばないのですが
・・・
・・・
いやいや小峠さんはスペースヤンキーでした
しかしながら
なんでこんなワイン名が浮かぶのか
毎回毎回それはそれで凄いですね
アンダース・フレデリック・スティーンの中心的なワイン
そんなものは存在しないのかもしれませんが
アルザス葡萄で造るワインは比較的価格も高めでその分中身も濃い系多いですが
南仏葡萄で造るワインは
アンダース・フレデリック・スティーンが求める
ある程度価格も良心的で涼やかで親しみやすいワイン
今回のこの
サーチング・フォー・ザ・スペース・モンキー2018年
そのへんの魅力満載のワインとなっているようです。
今回は未テイスティングですが
品種はカベルネとカリニャンなど
王冠ですがガスは無しとのことで
ダイレクトプレスでファイバータンク醗酵熟成
もろに果実味ストレートに感じるタイプかなと
サーモンピンクの液体
さくらんぼ赤系果実のドライフルーツなど凝縮感もありジューシーさもあるようで
果実のプリプリの甘味華やかさも感じるワイン
柔らかく瑞々しいそして溌剌とした酸
ほどよい果実のふくらみもありチャーミングでも充実感もあるワインとなっているようです。
これは夏時期最高なロゼとなりそうです!!!
以下インポーター様情報
<サーチング・フォー・ザ・スペース・モンキー2018年/アンダース・フレデリック・スティーン>【2019年12月入
荷】王冠
ダイレクトプレス。ファイバータンクで発酵・熟成。2019年4月24日に澱引きし、5月25日に瓶詰め。
やや赤みがさしたサーモンピンク。王冠で留めておりますがガスはありません。さくらんぼのコンフィチュールや苺の
コンポート、赤い果実のドライフルーツなどのやや凝縮感のある赤い果実のほの甘い香りに、生花やドライフラワーな
どの華やかさが仄かに加わります。口中ではやや円みを帯びた柔らかいタッチと甘い香りの表情に比べ張りのある甘酸
っぱい酸が感じられ瑞々しい飲み心地で、中盤は溌剌とした赤い果実の豊かな風味が膨らみます。ロゼとしては、比較
的豊満なフォルムでふんわりとした厚みを持っていますが、クランベリーや赤すぐりのような引き締まった酸があるこ
とで瑞々しさや軽やかさを与え、全体にボディの厚みなどは響かずチャーミングな果実味をうまく引き立てており、ほ
どよい辛口のスタイルになっています。
以下2016年ご紹介文
アンダース・フレデリック・スティーン
カン・ジェテ・ジュ・ネテ・パ・グラン2016年 750MLです!
最近アンダース・フレデリック・スティーンのワイン
とにかく常に名前が長く
まず覚えることは不可能に近いのですが
それってなかなか難しい
通常は
同じワイン名があり
ビンテージ変わって続いていくこと多いのですが
自然派ワイン毎回違って当たり前ではありますが
名前も変わると
もう毎回初めてのワインの感じが多く
アンダース・フレデリック・スティーンのワインということ
そして
品種が何のワインか
そしてその産地がどの地域の葡萄で造られているか
そのへんだけがよりどころになってくるわけですね
あとはワインのなんというかポテンシャルとかテンションなどは
価格でなんとなく想像つけるしかない
なんとなくですが
仕入れる立場としても
少しずつ離れていってしまいそうになる・・・・・かなと・・・・・
でもなんとなくですが
なんとなくばかり使っておりますが
やっぱり気になるワイン
ついつい仕入れてしまうワイン
アンダース・フレデリック・スティーンです。
そんなアンダース・フレデリック・スティーンから
三種類入荷です。
比較的多めに入荷(とはいっても少ないのですが)
したワイン
カム・ウォーク・ウィズ・ミー・アンド・ワンダー・ア・リトル2018年
ローヌのグルナッシュブランで造られる白
こちら飲みましたが
なんというか名前の関係で
予想が曖昧だったり
なんとなくの感じで入りますので大きな期待ってできないというか
そんな感じですが
飲んで抜群だったワインですね
南らしさがバッチリでているワイン
明るさ黄色がすんごく濃い~そしてメリハリあるような元気な色調
そして香りにもなんか栗リッチな感じあり
麦系、洋梨、パイン
若々しく力強いグイグイくる感じパリッとしてパインもぎたてな感じ
それでも
濃厚ワインじゃなくここのワインらしいミネラリィで瑞々しく
果実味がフレッシュで生きている今もぎました的なジューシーで
密度感もある
いつもよりリッチさとか旨味も濃度もありコク旨ドライなワイン
それでいて重い方向にはならずキレもある
これは好きな方多いかなと思います。
次は
○イン・ザ・シャドー・オブ・ザ・モーニング・サン2018年
ローヌグルナッシュで造る赤!
インポーター様の情報のみとなりますが
色あいは淡くロゼに近いようで
グルナッシュのヴァンナチュールらしい軽やかさ赤果実
プラムにグァバ
そうここのワインたまにグァバありますよね
甘く淡くフレッシュでドライな感じ
ドライフラワーなども加わり最高のグルナッシュになっているようです。
楽しみなワインです。
最後は
カン・ジェテ・プティ・ジュ・ネテ・パ・グラン2016年
アルザスのゲヴュルツトラミネールの白
となると・・・・そう!
ローラン・バーンワルトの葡萄で造る白です。
アンダース・フレデリック・スティーンのワインの中でも
このローラン・バーンワルトの葡萄で造るシリーズ
一つ趣も違い
内容も充実複雑性ありテンション高めのワイン
今回のワインも
飲めませんが
ウイヤージュせずに古樽で熟成とのこと
その分酸化熟成な感じも加わるようですね
りんごやカリンのコンポート
ドライアプリコットなど凝縮感あり酸化熟成のニュアンスも複雑性を生みだし
酸と円みある果実のバランスなど
フルーティーさと酸化という相反するような表現が入り混じるワインとのこと
面白そうなワインです。
以下インポーター様情報
<カム・ウォーク・ウィズ・ミー・アンド・ワンダー・ア・リトル2018年>【2019年12月入荷】
4日間かけてゆっくりとダイレクトプレスし樽で発酵・熟成。2019年4月24日に澱引きし5月24日瓶詰め。
濃い黄色。洋梨やパイナップル、黄色の柑橘やビワなどの果実香に沈丁花など華やかに薫る白い花が加わりま
す。アタックは瑞々しい口当たりで熟した果実由来の甘い風味やフルーティーな様子が広がります。それと共に
伸びやかな酸は輪郭を作り、柑橘の内皮のようなほろ苦さが締まりと爽やかさを加え、果実味を支えつつ旨味
を残します。若干ボリューム感が感じられますが、一般的にイメージしがちな南のワインとしては冷涼感があ
りアルコール度数も12.5%とバランスが良く、軽やかなタッチで華やかな香りと若々しい新鮮な果実味で馴染
みやすいスタイルです。
<イン・ザ・シャドー・オブ・ザ・モーニング・サン2018年>【2019年12月入荷】
ダイレクトプレスのジュース80%に除梗した葡萄20%を入れ、3週間のマセラシオン。その後ファイバータン
クで発酵・熟成。2019年5月24日に澱引きし27日に瓶詰め。
仄かに濁りのある淡い煉瓦色。色合いは淡くロゼに近いことから、色調からも軽やかさを想像させます。赤い
プラムやグァバ、レッドグローブやピンクグレープフルーツなどの果実香が感じられます。それに加えドライ
フラワーや僅かにスモーキーな香りを纏いながら、赤すぐりがプチッと弾けるような小気味良い酸と香りに似
た果実味で流れるような飲み心地です。中盤からアフターにかけて風味をしっかりと留めつつ、扇型のように
豊かに広がっていきます。先述の白ワインのように冷涼感がありやや果実味の多いプールサールのような印象
で、旨味と果実味、品のある華やかさが感じられる味わいです。
<カン・ジェテ・プティ・ジュ・ネテ・パ・グラン2016年>【2019年12月入荷】
アルザスの生産者ローラン・バーンワルトの葡萄を使用しています。
ダイレクトプレスでとったジュースを24時間開放タンクで軽く酸化させ、その後ファイバータンクに移し2017
年5月31日に澱引き後、ウイヤージュせずに古樽で熟成。2019年5月2日瓶詰め。
黄金色。りんごやカリンのコンポート、黄プラムやドライアプリコットなどの凝縮した果実香と酸化熟成のニ
ュアンスが若干感じられます。それに加えドライハーブや仄かにミルキーな風味も感じられ、複雑で奥深い風
味と果実の香りが入り混じります。アプリコットのような甘酸っぱい優しい甘みが舌先から中盤まで広がり、
香りのフルーツのイメージと共に酸化熟成由来の旨味と奥行きが加わります。とはいえ比較的軽やかな飲み口
で徐々に深みを感じさせ、ピンと張りのある酸と円みのある果実はバランスが良く、フルーティーさと酸化が
ほどよく融合した味わいで奥深い余韻が長く楽しめます。
以下ワゾー・ドゥ・メール2015年ご紹介文
アンダース・フレデリック・スティーン
ワゾー・ドゥ・メール2015年です!
とにかく名前の長いワイン
あのワイン美味しかったよね~といっても
名前が出てこない
そんな感じになってしまうのでは!?と思うほどに名前の長い
アンダース・フレデリック・スティーンのワインです。
でも・・・それだけに何か伝えたいことあるからこその
一つのワイン一つのワインに
想いを込めているからこそ
なんでしょうね
今回のリーニング・バック・イン・タイム
「いずれひっくり返る」「環境を大切にしないとしっぺ返しを喰らう」
そんな意図の意味を込めているのか
それとも
地球は変わるという意味なのか
そのへんも曖昧で
飲み手にも考えさせるそんな意図もあるのではと思います。
以前フォクシー・フォクシー・ネイチャー・ワイルドライフの時もあった
プラスチックを海に捨てないでください
そんな名前のワイン
これもニュースで見るプラスチックの動物への被害など目の当りにすることで
繋がり、単なるニュースとして見るよりもそのための行動や活動をしている方がいる
そんな問題なんだと深く感じさせられる
その時はわからなくとも
どこかで残っていて
それが繋がっていくんですね
ふむふむと
このリーニング・バック・イン・タイム
悪い意味とするも
良い意味とするも
われわれ人間しだい・・・・なんでしょうね
このリーニング・バック・イン・タイム2015年
そしてもう一種類ご紹介の
ワゾー・ドゥ・メール2015年
こちらは海鳥から由来の名前とのことですが
アンダース・フレデリック・スティーンは
広域のブドウを使用し
というか
その供給元も考えを同じにするようなナチュラルな生産者や栽培者ですが
今回のブドウは・・・
あのローラン・バーンワルトです!
そうアルザスのローラン・バーンワルトのブドウです。
以前のジャン・マルク・ブリニョとのフォクシー・フォクシー・ネイチャー・ワイルドライフ名義での
ワインも
ローラン・バーンワルトのブドウでのワインは
やはりちょっと特別なワインでもありました。
数量も少ないですし価格もある程度高め
もともとローラン・バーンワルトのワインも非常に人気あり品薄なのですから
そのローラン・バーンワルトのブドウで造るワイン
人気でないわけがないですね
今回二種類ともに極少量のみの入荷となり
未テイスティングとなりますが
リーニング・バック・イン・タイム2015年は
ピノグリで造る白
濃いめの黄金色にレモン、夏みかんなど柑橘系それも熟したニュアンスなど
ボディもあり甘いニュアンスも感じるワイン
酸もしっかりとありバランスあるワインでじょじょに桃系洋梨も加わりボリューム感増していくようです。
楽しみですね
そして
ワゾー・ドゥ・メール2015年は
ゲヴュルツトラミネールで造る白
ローラン・バーンワルトのゲヴュルツも造り方をかえいくつものワインございましたが
どれも鮮烈な印象に残るワインばかり
今回は
こちらも麦わらけいの濃いめ
ただゲヴュルツもフレッシュなライチや柑橘そこにハーヴ系と
辛口でフルーティな仕上がりのようです。
じょじょに変化も楽しめオレンジ系のニュアンスも加わりそしてビターな締めもあつようですね
こちらも楽しみです!
以下インポーター様情報
<リーニング・バック・イン・タイム2015/アンダース・フレデリック・スティーン>
ワイン名を直訳すると「いずれひっくり返る」「環境を大切にしないとしっぺ返しを喰らう」といった警告な
のか、「いずれ世界は変わる」という
希望なのか、果たしてどちらなのでしょう?
アルザスの生産者ローラン・バーンワルトの葡萄を使用しております。
やや濃い黄色。熟したレモンや夏みかんなどの柑橘果実や若葉、柑橘の葉などのアロマが感じられ完熟したサ
ヴァニャンをイメージさせる印象です。
残糖は感じられない辛口の仕上がりですが、馴染み良い熟した果実の風味とそれに似たほどよい甘みが広がり
ます。ボディにはピノ・グリ特有の厚みが
若干ありますが、一方で14%のアルコール度数を思いの外感じられません。風味を包み込むような酸が、ボリ
ューム感を調和に大きく影響しているのだと思います。
スワリングや時間の経過で徐々に蜜やたばこ、桃や若い洋梨などのピノ・グリらしい香りも感じられます。ま
た、先に述べたとおり温度でも感じ方が
変わりますので好みの温度帯を探して頂くのも楽しめる秘訣かもしれません。
<ワゾー・ドゥ・メール2015/アンダース・フレデリック・スティーン>
名前の由来は「海鳥」。海を愛するアンダースらしいネーミングです。
アルザスの生産者ローラン・バーンワルトの葡萄を使用しております。
麦藁色のしっかりとした黄色。ゲヴェルツトラミネールにはアロマティックで濃厚なイメージを抱きがちです
が、このワインからは品種特有の甘さを連想する
香りはあれど、フレッシュなライチや柑橘、若葉やハーブのように爽やかな香りが混ざり合う、軽快でスッキ
リとした印象を受けます。味わいも辛口の仕上がりで、
フルーテーで華やかな香りを伴いつつ、オレンジのような柑橘の風味が心地よく口中に広がり、余韻にはビタ
ーな風味と塩味が僅かに残ります。香り、味わい、余韻と
様々な風味を感じさせ単調にならず飽きのこない味わいです。
以下2016年レッツ・イートご紹介文
アンダース・フレデリック・スティーン
レッツ・イート・ザ・ワールド・ウィー・ウォント・トゥ・リヴ・イン2016年です!
フォクシー・フォクシー・ネイチャーワイルドライフとして
ジャン・マルク・ブリニョとのタッグを組んでのリリースから
袂を分かち
それぞれのワインでリリースすることとなり
前回もそのアンダース・フレデリック・スティーン名義でのワインご紹介しましたが
今回のこのワイン
イル・ヴァ・サヴァ・ジュ・ヴェ・ジュ・セ2016年
こそが独立しての初リリースのワインとなったようです。
まさしくワイン名
意味は彼はこのまま進む。いいね。そして僕も(僕自身の道を)行く
となるようで
この中の彼はジャン・マルク・ブリニョであり
感謝の意が込められたワインとなるようです。
今回飲みましたが
迷いがなくなりスカッと抜けるそして瑞々しさ
果実の軽やかで爽快クリアーな表現に満ち溢れるワイン
フォクシー・フォクシー・ネイチャーワイルドライフ名義でのワインでも
奥深いワインもあればチャーミングで軽やかなワインもあったかと思いますが
その中の軽やかでチャーミングな表現が
まさにストレートに映し出されるワインなんではないでしょうか
葡萄品種はカリニャン40%ヴィオニエ40%シャルドネ20%と
なんと白品種が60%も占める赤ワイン
それゆえの色もクリアーな赤
この品種構成でよくこんな色でたなと思うほどですが
クリアーな透感ある液体
ベリーベリーその中にほんのりお香のようなオリエンタルな香りも混じり
ヴィオニエ由来なのかでもいわゆるヴィオニエ香ともまた違い不思議ですえ
ベリー系もなんとなくややワイルドなベリーを感じる
でもとにかくスカッと抜ける様なクリアーな果実感
味わいはじめは甘やかでチャーミングスッキリ爽快
でも酸味もきっちりとあるので軽やかでもちゃんと締まりあるワインです。
甘酸っぱい印象アルコールも11%程度
軽いだけの単調なワインじゃなくちゃんと想いが込められている
そんな気がいたします。
これからの時期ザックザクに楽しめるワインです!
そして今回飲んでいないもう一種ですが
レッツ・イート・ザ・ワールド・ウィー・ウォント・トゥ・リヴ・イン2016年
ここのワインお取扱いも回数を重ねて
思うのが
ワイン名
確実に覚えられません・・・
そのへんも何らかの意図があるのか・・・
以前飲んだワインでも
名前ではまったくピンと来ないわけですが
それはそれでいいのか・・・
お客様に問い合わせいただいた際問題ですね・・・
日本語でプラスティックを海に捨てないでください・・・とかなら覚えやすいのだが・・・
ということで
今回の
レッツ・イート・ザ・ワールド・ウィー・ウォント・トゥ・リヴ・イン2016年
意味は
食べ物や飲み物で地球の環境を変えることができる。
こんな感じらしいです。
まさに
ヴァンナチュール界の命題の一つでもあると思いますが
葡萄品種はこちらも白品種入り
カリニャン20%、シラー20%、グルナッシュ20%、ソーヴィニョン・ブラン40%
とのこと
このソーヴィニヨンがかなりいいアクセントになっているようです。
一つの液体のなかで白葡萄と黒葡萄の良い部分がうまく調和している
そんな表現あるワイン
繊細で軽やか瑞々しいそんなアンダース・フレデリック・スティーンのワインらしさありながら
その中に細やかな複雑性を感じられるワインのようで
楽しみな1本です。
以下インポーター様情報
<イル・ヴァ・サヴァ・ジュ・ヴェ・ジュ・セ2016年>【2018年1月入荷】
ローヌの生産者ル・マゼルの葡萄を使用しております。12日間のマセラシオンの後、ファイバータンクで9ヶ
月の発酵。
2017年3月に澱引きし、8月1日瓶詰め。
ジャン・マルク・ブリニョ氏と袂を別ち造った記念すべき初ヴィンテージ。
「彼はこのまま進む。いいね。そして僕も(僕自身の道を)行く。」という意味かと思います。イル(彼)と
はジャン・マルク・ブリニョ氏のことで、
このワインにはワイン造りにおいて多くの大切なことを教えてくれた氏に対する、感謝の意が込められていま
す。
淡い鮮やかな赤色。熟した赤すぐりやフランボワーズ、クランベリーなどの小さな赤い果実の香りや風味が感
じられ、果実の印象に調和したような
溌剌とした酸があり、また白葡萄が入っていることで瑞々しくより軽快な飲み心地です。これからの暑くなる
時期に欲するようなクランベリージュースを
想わせる甘酢っぱい果実味や酸は、軽く冷やしてより軽快に、屋外などの空気を感じながら楽しむような想像
をかきたてます。アルコール度数も11%程度という
こともあり負担がなくスムーズで、ついつい飲み進めてしまうような仕上がりです。
<レッツ・イート・ザ・ワールド・ウィー・ウォント・トゥ・リヴ・イン2016年>【2018年1月入荷】
ローヌの生産者ル・マゼルの葡萄を使用しております。18日間のマセラシオンの後、オークのフードルで9ヶ
月の発酵。
2017年3月に澱引きし、8月3日瓶詰め。
(この解釈で正しいかどうか確信はありませんが)食べ物や飲み物で地球の環境を変えることができる。
みんなでアクションしよう!といったメッセージではないかと思います。このワインはソーヴィニヨン・ブラ
ンの40%が絶妙に効いています。
アンダースが現実的な思想の持ち主であることが、2つのワインに表れているなと思います。
僅かにエッジに紫が見られる中程度の赤色。抜栓直後はやや果実香が控えめながら、徐々にブルーベリーなど
の黒系果実を想わせる香りがあがってきます。
セパージュの構成からするとしっかりとした味わいを想像しがちですが、色合いや香りからも見て取れるよう
に軽やかな仕上がりです。
香りは黒系果実のニュアンス主体でしたが、口に含むとグレナデンなどの赤い果実味も混ざりあうような軽い
タッチで、酸はすっと抜けてくような軽快さがあり
瑞々しさを感じさせます。優しい甘みと共に果実味はゆっくりと広がり、舌には黒葡萄の果皮を噛んだ時のよ
うなタンニンが僅かながら残ります。
一つの液体のなかで白葡萄と黒葡萄の良い部分がうまく調和し、抑揚を感じさせるような印象を受けます。開
いてくると全体のバランスが整っていき、
酸はしっかりとしながらも角が取れたように円みがでて、より果実味や甘みを引き立ててくれます。
<アンダース・フレデリック・スティーン>
これまで、Foxy Foxy Nature Wild Lifeのドメーヌ名としてご案内しておりましたが、2016年ヴィンテージよ
り
アンダース・フレデリック・スティーン個人の名前でリリースすることになりました。
Foxy Foxy Nature Wild Lifeを立ち上げたジャンマルク・ブリニョとアンダース・フレデリック・スティーン
は、2015年の醸造を最期に
それぞれが違う道を歩むことになりました。目指すワインのスタイルや価格帯などが微妙に異なり、考えの差
を埋めることが難しいと
お互いが判断したためです。ジャンマルクは安い価格帯で多くの方々にとって親しみ易いものから、コアなフ
ァンが求める個性的な
ハイエンドモデルまでをいくつか造ることを提案していたのに対して、アンダースの考えは中間の価格帯で多
くの人から受け入れられる、
使い易いスタイルのワインを主体とすることでした。アンダースは、「ジャンマルクは良い友人であり、ワイ
ン造りについて沢山のことを
教えてくれた恩人でもある。彼に対しては感謝の念に堪えない。」と述べています。
以下ジ・アーティスト・フォーマリー・ノウン・アズ・ピーチ2016年ロゼご案内文
アンダース・フレデリック・スティーン
ジ・アーティスト・フォーマリー・ノウン・アズ・ピーチ2016年ロゼ 750MLです!
※販売に際してのご注意
フォクシー・フォクシー・ネイチャー・ワイルドライフ
並びに
アンダース・フレデリック・スティーンのワイン
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
今となっては非常に貴重なワインとなってしまった
ジャン・マルク・ブリニョのワイン
現在では単独でワインリリースするのではなく
アンダース・フレデリック・スティーンとともに
フォクシー・フォクシー・ネイチャー・ワイルドライフの名前で
リリースされるワインとなっております。
ただ2015年を最後に
若干のワイン造りの意見の違いなども顕在化してきて
アンダース・フレデリック・スティーンはその名前で
そして
ジャン・マルク・ブリニョは別な動きをしていくようです。
今回ご紹介はフォクシー・フォクシー・ネイチャー・ワイルドライフ時代の
2014年のワインと
その後分かれてリリースとなった
アンダース・フレデリック・スティーン名でのリリースのワイン
両方ご紹介となります。
まずは
フォクシー・フォクシー・ネイチャー・ワイルドライフ
シ・セ・レーヌ2014年です!
こちらのワインちょっと記憶曖昧なのですが
4月のピエール・オヴェルノワの来日イベント
その後二次会で訪れた
神田の自然派ワインバーそこで飲んだワインは
フォクシー・フォクシー・ネイチャー・ワイルドライフの
シラーの赤でした。
たぶん最近でている赤シラーのワインは
これだけかなと思うので
たぶんこのワインだったと思いますが
銘柄覚えていない・・・たぶんです。
フォクシー・フォクシー・ネイチャー・ワイルドライフのジャン・マルク・ブリニョは
ピエール・オヴェルノワでの修行時代もありましたので
すべてが繋がってくるのですが
囲む会を終えワインバーでグラスでワインを飲み
最後にボトルを1本と思った際に
目に留まったのがこのワイン
繋がりますね
ローヌのシラーの赤
ヴォルテックス様でのリリースが2017年11月でしたが
その時点で約1年2カ月寝かせてのリリース
揮発酸をちょっと落ち着かせるためですが
それからまた半年経過で
4月に飲んだ際は
良い状態でした。
揮発酸ももちろん感じられますが赤系の生きた果実味がまだまだ若々しく
ピュアでそれとまったくマッチングするように存在バランスです。
ジューシーなシラーらしさありながらも
旨味は濃くとも濃厚な重いワインでは全くなく
甘酸っぱさとともにスパイシーさもあり染み入るワインでした。
ピュア系ワインでも軽やかさだけじゃなく
旨味のコアや今後もっと複雑性出てきそうなコアがあり
今後さらに楽しみなワインです。
グレナデンなどの少しリキュール様の香りなどもやはり生きた表情を見せてくれ
大人っぽさも増していくと思われます。
やはりピエール・オヴェルノワから続くそしてジャン・マルク・ブリニョへと
そしてさらに続いていくのでしょうね
ボトルすべて飲んでも夢心地なワインでした。
そして次に
ジャン・マルク・ブリニョとアンダース・フレデリック・スティーンと
別々に進むこととなったのですが
ワインの何が考えに違いが出てきたのかと言うと
ジャン・マルク・ブリニョは
お手頃価格の親しみやすいものから
コアなファンが求めるハイエンドなワインまで
いくつもの種類を提案していたようですが
アンダース・フレデリック・スティーンは
逆に
たくさんの種類よりは
ある程度中間価格帯のもので多くの方に受け入れられるワインを主体とすること
それを考えているようです。
どちらが正解というわけではないと思いますが
ジャン・マルク・ブリニョの考えのワインですと
種類は増えそうですが
その分個性のあるワインが増え
手ごろに楽しめるワインもありそうですがそれぞれのワインの本数は自ずと減ると思いますので
結果手に入れることは難しくなりそうですね
でもハイエンドの突き詰めた個性あるワインなどコアなファンにはたまらないかと
アンダース・フレデリック・スティーンの考えですと
中間価格帯で一種類のワインが生産量増えるとなると
よりたくさんの方にいきわたる可能性は多いのではと
ただ同じ価格帯のもので
ある葡萄とある葡萄を混ぜてのワイン造りとなると
細かい違いがでるのかなと
大きな部分でのナチュラルワインとしての美味しさは
もちろんあると思いますが
その先の個性を求めるかどうかあとは使いどころなど
やはり難しいですね
でも結果として
ジャン・マルク・ブリニョのワインが出るのかどうかまだわかりませんが
別な動きするとなると出るのではと思います。
そして
アンダース・フレデリック・スティーンのワインも
本人の話であるように
ジャン・マルク・ブリニョは良い友人であり、ワイン造りについて沢山のことを教えてくれた恩人でもある。
彼に対しては感謝の念に堪えない。
とあるようで
となると
アンダース・フレデリック・スティーンも単独でワイン造りすることになっても
ジャン・マルク・ブリニョから伝えられたワイン造りをもとに
ワインが造られる
もちろんアンダース・フレデリック・スティーンの考えも少しずつ色濃くなって
造られていくわけで
さらにジャン・マルク・ブリニョのワインも
また出るとなると
どちらも楽しめる!?!?!?
最高の結果なのか!?とか私は考えてしまいますが
すべては神様
ピエール・オヴェルノワの思し召しなのでしょうか・・・
ということで
アンダース・フレデリック・スティーンのワインです!
今回ご紹介のワインは三種類
ジ・アーティスト・フォーマリー・ノウン・アズ・ピーチ2016年ロゼ 750ML
カベルネソーヴィニヨン50%
シラー50%のロゼワインです!
ピーチと入るロゼということで
思い出しますね
あのワインフリーダム・オブ・ピーチです!
ワイン名も
かつてピーチとして知られたワイン
という名前のようです。
しかし名前も長くまず覚えられないですね
でも飲めばその思いでに浸れるのでしょうか
ピーチというとなんか青春とか淡い思い出などにつながるのですが
飲んでまさにそのフレッシュで甘酸っぱくキュンキュンする感じ
さくらんぼにクランベリー、苺とか桃とじゃとのことで
やや残糖感じる果実感たっぷりのようです。
軽快でグイグイ飲んでしまいそうですが
飲み手一人一人の淡い思い出とか感じながら
楽しんでいただきたいワインですね
そして
次は
ドリーミング・アウト・ラウド2016年 1500MLマグナムボトルです!
こちらも南仏ローヌのブドウですが
ル・マゼルのカリニャンだそうです。
実はもう一つも
アイ・ウド・ライト・ア・ラブ・ソング・イフ・アイ・クド・マグナム2016年 1500MLマグナムボトル
こちらもカリニャン
しかもほぼ同じ造りですが
大きく違うのが
こちらはフリーランジュースを使用とのことで
ドリーミング・アウト・ラウドのほうは
プレスジュースを使用とのこと
それで仕上がりにも違いがでるのですね
ドリーミング・アウト・ラウドのほうは
マセラシオンのあどバリックで醗酵
澱引きしないで瓶詰めしたワイン
みずみずしい飲み心地あるワインのようで
ブルーベリーやカシスなど黒系果実そして赤紫蘇など
バリックからの樽のバニラっぽさも加わるようで
色も濃く出がちなカリニャンですが
軽やかに滋味深い旨味たっぷりのワインとなっているようです。
それとの違いで
アイ・ウド・ライト・ア・ラブ・ソング・イフ・アイ・クド・マグナムのほうは
フリーランジュースゆえのジューシーな果実感がより感じられ
甘酸っぱいクランベリーや赤いプラムなど
みずみずしく軽やかなワインとなっているようです。
以上です!
今回もたまらないジューシーで生きた果実感
ナチュラルワインらしい複雑で滋味深い魅力たっぷりのワインと
なっているようです。
ぜひ!!!
以下インポーター様情報
<シ・セ・レール2014年/フォクシー・フォクシー・ネイチャー・ワイルドライフ>【2016年8月入荷】
約1年2ヶ月寝かせ今回のリリースとなります。以前は揮発酸が高く感じられ果実味も搾りたてのジュースのよ
うな印象でしたが、
現在酸はやや揮発的ながら味わいや果実の芳醇さとのバランスが良くなり鋭角さは払拭されました。また果実
味はジューシーで
若々しい印象も受けますが、甘いニュアンスは控えめで以前に比べワインらしさを感じさせる落ち着きが出て
きました。
やや紫がかった鮮やかな赤色。グレナデンやブルーベリーなどのリキュールの様な凝縮した甘酸っぱい香り
で、ほどよい甘さの
アタックで香りに似た凝縮感のある果実の風味が広がります。黒胡椒のようなスパイス感がジューシーな果実
味にアクセントとなっており、
黒葡萄の果皮を噛んだ時のようなタンニンがやや感じられ、豊かな果実味にキリッとした酸があることでフィ
ニッシュは重くならずに
スッキリとさせてくれます。
<ジ・アーティスト・フォーマリー・ノウン・アズ・ピーチ2016年>(王冠)
ローヌの生産者ル・マゼルの葡萄を使用しております。ダイレクトプレス後ステンレスタンクで9が月の発酵。
2017年3月に澱引きし、6月12日瓶詰め。王冠でとめておりますが、ガスは舌先に一瞬あたる程度です。
2015年にFreedom of Peachと名付けられたワインをご紹介しました。そのようなわけで、意味合いとしては
「かつてPeachとして知られたワイン」
といったところでしょうか。プリンスの楽曲についてご存知の方なら、すぐにピンとくることと思います。こ
のワインは、プリンスの
The artist formerly known as Princeを文字っています。
淡いサーモンピンクで、桜を想わせるような春めいた色合いです。甘酸っぱいチャーミングな印象を色や香り
からも感じられるほどです。
さくらんぼやクランベリー、いちご、桃、赤いプラムなど豊かな果実の香りが漂います。
口中には香りに似た果実の風味が広がり、やや残糖を感じる熟した果実のような甘みが舌先に残り、スッキリ
としたシャープな酸が
ほどよく甘みを引き立て瑞々しい口当たりです。甘みと酸のバランスが癖になるような味わいで、冷やすとよ
り軽快さが増します。
これから先暖かくなっていきますので、お花見など外でお楽しみ頂くにも最適なスタイルのワインになってい
ます。
2週間経過しても豆などのネガティヴな印象がなく、グラスワインにも適しています。
<ドリーミング・アウト・ラウド2016年>
ローヌの生産者ル・マゼルの葡萄を使用しております。プレスジュースのみを用い8日間のマセラシオンの後、
バリックで9ヶ月の発酵。
澱引きせず2017年6月15日にマグナムのみで瓶詰め。
アンダースは、フリーランやプレスジュース、タンクや樽などを上手に使い分け、同じ葡萄品種であっても
様々な表情を引き出すようなワイン造りを
しており、このワインも瑞々しく飲み心地がスムーズな印象です。
淡い赤紫色。果実の香りは控えめながら、口に含むと甘さが控えめなブルーベリーやカシスなどの黒系果実の
果皮のような風味、赤紫蘇を想わせる
果実味が広がります。それに加え、優しく溶けこむ樽由来のバニラ香が甘いニュアンスを感じさせ、柔らかく
まろやかな口当たりにさせてくれています。
僅かに舌に甘みがほどよく残り、穏やかな酸と繊細なタンニンがバランスを整えており、余韻に仄かなスパイ
シーさが感じられるミディアムな飲み心地の
仕上がりです。マグナムボトルのみとなりますが、2週間経過してもネガティヴな印象は全くなく、逆に果実味
や円み酸など一層バランスが整う印象を受けます。
グラスワインでもゆっくりとお使い頂きやすいアイテムです。
<アイ・ウド・ライト・ア・ラブ・ソング・イフ・アイ・クド・マグナム/アンダース・フレデリック・スティーン>
ローヌの生産者ル・マゼルの葡萄を使用しております。フリーランジュースのみを用い8日間のマセラシオンの後、バリックで9ヶ月の発酵。
澱引きせず2017年6月15日にマグナムのみで瓶詰め。Dreaming out Loudと同様の醸造方法で、使用するジュースがフリーランという違いのみです。
甘酸っぱいクランベリーや赤いプラムの果汁が溢れるような果実味で、瑞々しく軽やかな仕上がりです。
以下プラスチックを海に捨てないでください2015年ご紹介文
フォクシー・フォクシー・ネイチャー・ワイルドライフ
「プラスチックを海に捨てないでください」2015年!
ジャン・マルク・ブリニョの新しいワインのご提案
それが
フォクシー・フォクシー・ネイチャー・ワイルドライフ
であります。
アンダース・スティーンとともに
デンマークはコペンハーゲンにある会社とのことで
ワインにとどまらずハードリカーから美味しい食材
シガーまで・・・ととにかく
目指すべく方向にある美味しい魅力
真の魅力正直な魅力もつものをご提案していく会社のようであります。
以前はヴィニブラートとして
買い葡萄で造るジャン・マルク・ブリニョのワイン
私個人としても出会いは衝撃的
なんちゅうワインなんだ!とでも心打ち抜かれるそんな魅力あるワインであったことは
確かであります。
買い葡萄ということでその葡萄を提供する生産者にも少なからず
というか大きな影響を与えた一人ではと思います。
現在は佐渡在住・・・とのことでこちらも気になりますが
現在は
そのフォクシー・フォクシー・ネイチャー・ワイルドライフという会社として
買い葡萄でワイン造っているのですね
その一つが今回の
「プラスチックを海に捨てないでください」
です・・・
です・・・
なんてストレートなメッセージ性あるワインなんだ!!!と思いますよね
別にそこを大きな問題として考えてもらおうというそれだけではないと思います。
それ以上に今の世の中
解決できない問題が多々あると思います。
そんな一つ一つに疑問を持ち問題意識として持つこと大事かなと
私も「プラスチックを海に捨てないでください」
正直昔から言われていることで
なんとなく想像できるし当たり前とか思って問題視すらしていなかったのかもしれません。
でもやっぱり今を知ること・・と思い
ネットで少しだけ調べました。
がっつりはいけませんでしたが
少しだけちょっとした時間の合間とかスマホでちょいと
それだけでも
あのウミガメの鼻に突き刺さるストローや海鳥の体内に蓄積されるボトルキャップなど
当たり前とか思っていたことが現実を改めて知るとガツンと来ます。
海にいったときに思い出す・・・
でもそれだけでもないメッセージあるのかなと
そんな問題がゴロゴロしている現代
資源が枯渇する今だからこそギクシャクしてきた世界
日本にいると対岸の火事と思いがちでも世界は繋がっているんですね
自分自身もいろいろと考えなくてはと少しだけ思いました。
ということで
そんな名前のワイン
しかも
いろんな言葉で書かれております。
日本語、韓国語、英語にギリシャ語みたいなのとか様々
これに関してはランダムに入っているようでお選びできませんので
ご了承ください。
そして同じワイン名で
二種類リリースです。
ラベルの右下に、
CABCG.15(カベルネ・ソーヴィニョン、カリニャン、グルナッシュ2015)
GR-SY.15(グルナッシュ、シラー2015)
ということで
カベルネメにカリニャン、グルナッシュのワインと
グルナッシュ、シラーのワインです。
価格が若干違います。
アルコールも少し違いますね
ジャン・マルク・ブリニョのワインですので
ネゴシアンもので
今回の葡萄も南仏ローヌのル・マゼルの葡萄で造られております。
いつも数の少ないワインとなりますが
カベルネ、カリニャン、グルナッシュのほうテイスティングいたしました。
その様子ですが
まず開けたて液体はクリアーで若紫2015年らしい明るさ
しなやかな果実香スッと広がるナチュラル感
紫の花そしてどんどん林が広がり森につながる
そんな清涼感と滋味深さあるワインで
若干あるぴちぴち感がよりフレッシュでのど越しの良さとかとにかく真っ直ぐな
南仏ワイン
南仏ワインといってもスムースでジューシー
へんな重さとか引っ掛かりなく素直なワインですね
いいです
しかもこの価格も凄く良心的でワインの中身同様にやさしいですね
以下インポーター様情報
<ドント・スルー・プラステック・イン・ディ・オーシャン・プリーズCABCG>【2016年8月入荷】
ローヌの生産者ル・マゼルの葡萄を使用しております。
明るく鮮やかな赤色で、抜栓時はピチピチとしたガスがやや感じられます。入荷時は搾りたての葡萄
ジュースの様なフレッシュな甘みを感じました。その後約3ヶ月の間に熟成が進み、ほどよい甘さへと変化
しています。その分以前に比べワイン中にガスを感じますが、スワリングする程度で解消されますし、
翌日には殆ど感じられなくなります。
数ヶ月落ち着かせた事で感じる甘みの程度などに変化があり、よりワインらしい味わいも生まれましたが、
搾りたての葡萄ジュースの様な果実のギュッとつまった香りは健在で、瑞々しく軽快な仕上がりです。
口に含むとざくろや苺など赤い果実の甘酸っぱさを想わせる果実味と穏やかな酸が広がり、若々しく
カジュアルスタイルながら僅かに舌に残る細かなタンニンが赤ワイン的主張と落ち着き感を感じさせます。
様々なシーンに対応できる気取らずワイワイと楽しめるようなスタイルとなっています。
<ドント・スルー・プラステック・イン・ディ・オーシャン・プリーズGR-SY>【2016年8月入荷】
ローヌの生産者ル・マゼルの葡萄を使用しております。
若々しさが見て取れる鮮やかな赤紫色で、カシスやブルーベリーなどのフレッシュ且つ完熟した果実の香りや
風味が感じられます。開いてくるとより果実感が豊かになり紅茶やビターな複雑さが混ざり合います。
抜栓初日はやや揮発的な酸を感じ易いですが、果実味がそれを上回り気になる要素ではありません。
2日目は果実味とのまとまりが良くなりより一層ワイン中に溶け込んでいる印象です。
甘さは控えめながらたっぷりと凝縮感のある若々しい果実の風味がある事でドライ過ぎる辛口の印象ではな
く、
口中ではエキス分や風味をたっぷりと感じさせながら瑞々しく体に流れて行きます。完熟した葡萄の皮をかじ
った様な
タンニンと紅茶を想わせる香りが余韻に続きます。今も充分に楽しめますが、この先の熟成もより期待ができ
ます。
<Foxy Foxy Nature Wildlife>
この会社は、デンマークのコペンハーゲンにあってワインやハードリカーにとどまらず、美味しい食材や
シガーまで扱う会社です。ワイン担当は数々の伝説的なナチュラルワインを世に送り出し、現在は佐渡島で
ブドウ栽培の傍らワインバー「ラ・バルク・ド ・ディオニソス」を営むジャンマルク・ブリニョ。
そして共同経営者のアンダース・スティーンはNomaで2年にわたりソムリエとして働き、現在はコペンハーゲ
ンで
カフェも経営しています。このカフェがデンマークで最も注目されているアトリエ・セプテンバーで、Noma
の
シェフ、ルネ・レゼピ氏もイチ押ししているお店です。
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