自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

フランソワーズ・ベデル コム・オートルフォア2003年 750ML

13,765円(税1,251円)

定価 16,060円(税1,460円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

フランソワーズ・ベデル
コム・オートルフォワ2003年です。

アントル・シエル・エ・テールNVは
新エチケットとなりました。
って当店は流れが遅い・・だいぶ前に新エチケットになっていたようですね
まぁそれもいいってことで
今の時代の移り変わりはちょ~っと早すぎて
おじさんにはついていけません
でもがんばります。

ということで
フランソワーズ・ベデルです。
今回ご紹介は二種
フランソワーズ・ベデルのシャンパーニュ
自然派のシャンパーニュとして
かなり注目された時期もありましたが最近はだいぶ落ち着いた感じですが
そういった感じで
売れ行きも大きなセールにつながるものではないのですが
でもたまに飲みたくなるシャンパーニュですね
ピノムニエ系のシャンパーニュ
変わらぬ潔いドライさとミネラル感
スタンダードなキュヴェはそのへんが真っ直ぐに気持ちの良い抜け方してくれるシャンパーニュで
こちら
アントル・シエル・エ・テールNV
以前はシャルドネメインだったのですが今はピノムニエメインとなっております。

ピノムニエ60%、シャルドネ30%、ピノノワール10%。樹齢30~70年。現在販売中のものは、2006年産70%、2005年産30%。15%を樽発酵&熟成。8年間以上瓶熟成。ドザージュは6.5g/l。「アントル・シエル・エ・テール」は「天と地の間で」の意。

インポーター様情報

フランソワーズ・ベデルらしさそのまま感じていただける1本ですね

そして
次がフラッグシップ的な存在でもある
コム・オートルフォワ2003年
最上級品の一つ
エチケットは意外に大人しい感じですが中身は凄いんです!
紐留めというのもクラシックな感じ伝わりますが
前回2000年のコム・オートルフォワ飲んだ時の感動凄いものでした。
スタンダードキュヴェにみるフランソワーズ・ベデルの印象
それが凝縮して詰まったもので
柔らかく旨味の濃さそれでいて抜けの良さもありエレガント
まさに素晴らしい白ワインに通じる魅力があるシャンパーニュなんですね

そのコム・オートルフォワの2003年もの
熟成感複雑性などもしっかりと楽しめる逸品です!


以下のインポーター様情報
Comme Autrefois
コム・オートルフォワ

ピノムニエ、ピノノワール、シャルドネが各3分の1ずつのブレンド。最良区画のぶどうのみを使用。樹齢はピノムニエが30~60年、ピノノワールが約20年、シャルドネが約30年。現在販売中のものは2000年のミレジメ。20%を新樽で、80%を数回使用樽で発酵し、そのまま12ヶ月間樽熟成。王冠ではなくコルク栓でビン熟成。ドザージュは4.5g/l。「コム・オートルフォワ」は「昔のように」の意で、樽での発酵と熟成、コルク栓によるビン熟成が昔のシャンパンの製法であることから命名されました。フランソワーズ・ベデルの最上級作品です。

こちらは2000年ものの情報です。




以下2000年ご紹介文
フランソワーズ・ベデル
コム・オートルフォア2000年です。

ルロワ女史、ルフレーヴ女史と情報交換を密にしその後ビオディナミ実践団体「BIODYVIN」に、シャンパーニュの生産者として初めて加入が認められ
今ではルロワ、ルフレーヴと並んで称されることもある
注目の生産者

もちろんビオディナミで造られるシャンパーニュで
今までいくつかのテイスティングしてきましたが
ムニエ主体のクリーミーな優しさあるふっくらとしたシャンパーニュが
イメージとして感じられるものです。

ただ今回ご紹介のものは
そのフランソワーズ・ベデルでも最高キュヴェ
コム・オートルフォワ2000年
コム・オートルフォワとは昔のようにという意味
製法熟成など昔ながらの造りで仕上げられた逸品
最高区画の最良の葡萄だけで仕上げられ
樽での醗酵、熟成
そしてコルク栓による瓶熟成
紐留めのコルク栓となっております。

このコム・オートルフォワ2000年
デゴルジュマンは2014年10月
フランソワーズ・ベデルの代名詞ともいえるピノムニエ主体で
ピノノワール、シャルドネ
それぞれが樹齢も高いもの
長い熟成を経て仕上げられた最高の逸品であります。
なかなかこのレベルのものはテイスティングできないのですが今回
テイスティングとなりました。
エチケットはトップキュヴェの割には大人しいあまり派手さのないもの
かえってほかのキュヴェのアントル・シエル・エ・テールなどのほうが
目立つものですね
白基調のもの
そしてこの紐留め
これがクラシックなものでありながら何かマニア心をくすぐるそんな高級感あるもの
紐留めでその上に蝋封されたもの
よってキャプセルは無しです。
この紐留めのタイプは初めて抜栓なので
紐を切ることが必要かと思いそうしました・・・しかしよく見ると
蝋封はがせばその後は縛ってある部分緩めるだけで無理なくほどけるようになっております。
一本のしっかりとした紐を結って外れないようできており
この縛り方なども伝統のものなのかと
にもかかわらず無知ゆえに文明の利器使って切ってしまうとなんともお恥ずかしいかぎりです。
抜栓しグラスに注ぐと
なんとも艶めかしい色
黄金も熟成した液体だけが放つことできる色艶
鈍い光を放ちながらかといって落ちたようなものではなく
生命力に満ち溢れます。
なんでしょうか金の延べ棒のような見るものに
欲望を与えてしまうそんな魅惑の色艶
プツプツと細く繊細な泡が立ち上ります。
香りがすんごい!
ビワ、梨、黄桃
マーマレード、金柑ジャム、蜜
そこにシェリー香のような酸化的なニュアンスもほんのり加わり
後からミネラルほとばしるような
なんなんだこのシャンパーニュは!?といった印象
グラス内の液体も
注ぎたてはもちろん泡が立ち上がりますが
そうしているうちにほとんど泡が無いようなスティルワインかと思うような
でも口中に入れると息を吹き返したかのように
泡がふくらむ!踊りだす!
以前クリュッグのスタンダードキュヴェ
グランド・キュヴェNVでも感じたことあるような
感覚
口中に流れる旨味もドライでコッテリかと思わせる様な厚みあり
でも酸度もしっかりと主張してきてエキスの濃さ
まさにプレスティージ・シャンパーニュ!
なんだかこの旨味に雲丹など合わせたい気持ちに
クリーミーなムニエならではの良さを最高までに引きだした
そして優しいフランソワーズ・ベデルらしさがまたこのシャンパーニュの魅力引き上げていると
感じるもの
グラスを伝うローヴがネットリ
シャンパンのエキスの流れ方ではないよう
泡の溶け込み具合も素晴らしい神秘の世界感じさせる逸品
白ワインの延長線上にある素晴らしい1本です!

以下インポーター様情報


Comme Autrefois

コム・オートルフォワ




ピノムニエ、ピノノワール、シャルドネが各3分の1ずつのブレンド。最良区画のぶどうのみを使用。樹齢はピノムニエが30~60年、ピノノワールが約20年、シャルドネが約30年。現在販売中のものは2000年のミレジメ。20%を新樽で、80%を数回使用樽で発酵し、そのまま12ヶ月間樽熟成。王冠ではなくコルク栓でビン熟成。ドザージュは4.5g/l。「コム・オートルフォワ」は「昔のように」の意で、樽での発酵と熟成、コルク栓によるビン熟成が昔のシャンパンの製法であることから命名されました。フランソワーズ・ベデルの最上級作品です

フランソワーズ・ベデルがもともとビオディナミをはじめたきっかけは、息子ヴァンサンの病気でした。現代的な薬はまったく効かず深く悩み続けた末、最後に出会ったホメオパシー(同毒療法)によって完治しました。「世界の見方が変わりました。それで、ぶどうにも同じことがいえるのではないかと考えるようになり、やがてビオディナミに出会いました」。
 そのヴァンサンもツィント・ユンブレヒトやシャトー・ド・モンテリーでのビオディナミ修行を終え、今日母と力を合わせてシャンパン造りに情熱を注いでいます。
 ルロワ女史やルフレーヴ女史と日々情報交換しているフランソワーズは、彼女たちの主催するビオディナミ実践団体「BIODYVIN」に、シャンパーニュの生産者として初めて加入が認められました。  
 真のビオディナミストとして驚異的なまでに畑に手を尽くす彼らこそ「求道者」の名にふさわしく、その結晶たる彼らのシャンパンは、魂がしびれるほどの感動作であります。

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