自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ドメーヌ・グザヴィエ・ヴァイマン Minori(みのり) ペティアン・ナチュレル リボブル・デュオ2013年 750ML

3,205円(税291円)

定価 3,740円(税340円)

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ドメーヌ・グザヴィエ・ヴァイマン
Minori(みのり) ペティアン・ナチュレル リポブル・デュオ
2013年です!!!

昨年に引き続き同ビンテージ再入荷です!

初上陸の話題のワイン!
クリスチャン・ビネールコンサル務めるアルザスワイン
し・か・も
日本限定!とか
少し前も日本限定ペ●シコ●ラ
なんかありましたが
このMinoriシリーズも日本だけ!
嬉しいことではないですか

でも日本限定ということはそれだけインポーター様との信頼あること
かと思いますが
ある程度の数量だって覚悟の上での販売なのではと思います。
でも飲んでみてください!
日本限定にしたくなるような美味しさ満載のアルザスワインです。

今回四種リリースで
ペティアン・ナチュレル リポブル・デュオ
ペティアン・ナチュレル リポブル・リースリング
Minoriリースリング2010年
そして
Minoriピノノワール2013年と
なっております。

まずクリスチャン・ビネールはすでにご存じのアルザス人気生産者
とにかくワインの供給が追い付かないほどに人気・・・
ということで
人気となるとどうしてもワインはあっという間に完売・・・
そうなるとネゴシアンブランド
買い葡萄でのワイン造りへと流れることは多くの生産者が行っているところですね
でもやはり買い葡萄となるとすべてが信頼おける葡萄でできるかというと
なかなか難しいところもあるようです。
そのへんがクリスチャン・ビネールの中でもなかなか進めないでいたところとか

そして
ドメーヌ・グザヴィエ・ヴァイマンですが
アルザス地方はリボヴィレ村に本拠のある生産者
マルク・テンペのツェレンベルク村の隣村とかで
グランクリュ・シュロスベルクなども所有する生産者とのこと
現当主
ジャン・リュックの祖父が立ち上げたドメーヌで
その後ジャンの父へと引き継がれたわけですがその父が急逝となり
その当時大学に通っていたジャン・リュックが急遽当主となり
大学は中退そして醸造学校へと進むこととなったようです。
その後叔父のポールが喘息で急逝したということもあり、彼は農薬や除草剤に疑念を抱き、
1999年にビオロジック栽培することを決意し、2004年にエコセールの認証を取得しまし
た。その後ブドウの樹たちが自然と調和しながら、少しずつ、しかし確実に健康に育ってい
るのを見て、自分の選択が間違っていなかったと確信しました。
とのことで
いろんな経験まさに山あり谷ありでしょうか
その経験があったからこそたどり着いた現在のワイン造りや理念
それがあり
クリスチャン・ビネールとの出会い
そして
先に書いたようにクリスチャン・ビネールのワインをもっと造りたくとも買い葡萄ではなく
今回のようなコラボのような形で造り上げたいそんな考えが一致して
生み出されたシリーズ
それがこの”Minori"シリーズであります。

その目指すべく頂は・・・”身体をリラックスさせるナチュラルなワインを作ろう!”
であります。

となると味わいは間違いないどころか
スペシャルな出来ですね!

さらに一つですが
今回の四種のワイン
それぞれエチケットは
油彩のようなもの
ペティアン二種は西洋梨のもの
そして白リースリングと赤ピノノワールは
紫陽花

このエチケットにも一つお話があるようで
その経緯となります。

ラベルは私の担当です。やっぱり平凡なラベルでなく、誰が見ても解りやすい、名前がちょっと難しいから
「あのラベルのワイン!」ってお客様に覚えて頂きたいのです。
ですからやはりムートンではありませんが、素敵な絵にしたいと思いました。
 2014年のヌーヴォーを仕込んで、出荷前の最後の試飲にボジョレに行きました。
そのボージュという可愛らしい町があり、偶然素敵な個展が開催されておりました。いつもそんな時間が無いのですが、その時は何だか呼ばれるように入ったのです。
可愛らしい優しい絵を表現する、Madame Marie-Elisabeth SASTRES。
私はひと目で魅了されました。
「これだ!この人の絵だ!」
そして2枚の絵を選びました。1つは西洋梨、もう1つは私の大好きなお花、ワインの瓶に飾っている紫陽花です。
沢山の作品がありましたが、この2枚が私の目に飛び込んできたのです。
その日は作家さんと会うことは出来ませんでた。
2枚の絵を購入し、ちょっとマナー違反ですが、直ぐにロワールに戻る事情を説明し、個展の最中だけど直ぐに引き取らせて貰いました。
家に戻り、直ぐにマリー・エリザベスさんに連絡しました。
私より少しだけお姉様、事情を話してナチュラルワインのラベルに使用する許可をお願いしたら二つ返事でOKして下さいました。
「その代わりワインが出来たら、私にも飲ませて下さいね。」
「勿論、アトリエに遊びに行きますね。」
 夏のバカンス中に彼女の家にこの4本のワインを持っていくのが今からの楽しみです。
でもその頃はもう日本の販売が終わり、もうしかしたら、もう無くなっちゃっているかもしれませんね。
だって味はとびっきり美味しいのですから…。                                
(新井順子)

とのことで
このスペシャルなワインそれに相応しいラベルにしたいそんな気持ちが
新井さんとこの素晴らしい2枚の絵を引き合わせたのではと思います。

そんなたくさんの方々の情熱や想いのこもったワイン
それがこのワイン
日本向けだけのスペシャルオーダー、Franceでは一切販売されません。
ネーミングは自然への敬意、そしてすべての幸せを願い
(Minori)
であります。

ということで長々となってしまいましたが
まぁ飲んでみてください。
まず今回
ペティアン二種
そして白リースリング2010年飲みました。
リポブル・デュオは王冠
ノンフィルトレそしてSO2無添加仕上げであります。
こちらは王冠ということでガスもしっかりとあるタイプ
外観からもわかるとおりに
橙、オレンジ系の色あいで
王冠開けると瓶底からシュワシュワとガスが湧き上がると同時に
オリが舞う舞う細やかなものから塊まで
杏色夕焼け色の液体
酸化的なニュアンスもありながら果実が生きて瑞々しい!
洋梨、熟リンゴにやや逆な香りパリッとシャキッとした果実香そして
気持ちの良いスッキリ系の香りも加わり
後から貴腐系のトロミ伴う果実香も出てきて
いいんですね
味わいはこの香りからするともっとトロンとややくどいかなと思いきや
こちらもキッチリとドライ感漂う
ジューシーミネラルビターな仕上がり
シュワシュワしてガスもそこまで強くないから染み渡る旨味がゆっくりと楽しめ
ドライでも柔らかいミネラルと言いますか
酸と旨味、苦味がすごくバランス良く存在します
そしてSO2無添加でこのバランスというのも
引っ張るだけ自然派系良い感じにひっぱりながら
落としどころが素晴らしい的な
そして価格も良心的と言える範囲に収まっているこれは
キマスネ!という感じ

ちなみに葡萄品種は
ミュスカ・ダルザス
ミュスカ・オットネル
ピノブランとなっております。

ミュスカ・オットネルって聞いたことないですが
ミュスカ系で2/3占めるということでそのへんがラムネ香にもやや繋がるのでしょうな
これは注目そしてインポーター様に在庫ある限り定番でもお取扱いしたいような
1本です!!!

以下インポーター様情報
日本限定でビネールが醸造コンサルを務めたMinoriシリーズ。リボ
ヴィレ村で造られた泡なのでリボブルと命名しました。ステンレスタン
クで12 ヶ月熟成後、残糖と酵母が残った状態でアッサンブラージュ、瓶
詰めしガスを発生させました。やや濁ったイエロー、ラムネや洋梨の香
りの後にパングリエのニュアンス、優しい口当たりの泡と共に心地の良
い苦みと酸が爽やかに織り交じります。

ミュスカ・ダルザス68% ミュスカ・オットネル7%(手摘み/平均30年)
ピノブラン25%(手摘み/平均40年)

10hlと20hlのステンレスタンクで
12 ヶ月発酵・熟成(マロラクティック発酵あり)
瓶詰後、瓶内で軽く再発酵/無濾過・無清澄
無添加 トータル:10mg/L
14%



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