自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

デ・バルトリ マルサーラ・スーペリオーレ オーロ・リゼルヴァ2009年 500ML

9,428円(税857円)

定価 11,000円(税1,000円)

在庫状況 1本

購入数
デ・バルトリ
マルサーラ・スーペリオーレ オーロ・リゼルヴァ2009年 500MLです!!!

真のマルサーラとして飲むたびに感動を与えるワイン
デ・バルトリです。
時間軸やその深い歴史
それらが桁違いとでもいいいましょうか
でもそれがいわゆる当たり前に行われてきたものであるわけですが
現代のこのせせっこましい時代
それだからこそ
このデ・バルトリのワインに触れた時の
衝撃というか
確かに表面的なものも大きいのですが
そうじゃない
飲み進めれば飲み進めるほどに
そのじんわりとしみる中にかんがえさせられることが多く
単純に
いままでのリカー人生といいましょうか
様々な酒類に触れることありましたが
甘口ワインや食後酒的なもの
酒精強化ワインなどもそうですが
本当にちょっぴり締めにいただくそんな感覚のものであったのが
デ・バルトリのそれは全然違う
二杯でも三杯でも飲みたくなる
二日目でも三日目でも
なんでこんなに引き込まれるのか
やはりその一つのボトルにかけた時間手間暇歴史
それが違うのかと
単純化された行程で造られるそれとは全然違うものが生きているのではと
思います。
だからこそのこの深み複雑性が浮かび上がるのかと

今回到着は少量ずつですが
以前に感動したマルサーラ・スーペリオーレ リゼルヴァの1988年
当時からは価格少し上がっておりますが
この内容そして熟成年数など考えればまだまだ安すぎる代物であります。
今回はもう少し若いものも到着で
それが2009年
その分価格はお手頃価格
一家に1本常備しておきたいような特別なボトルです。
そして今回
ブックラム・パッシート パードレ・デッラ・ヴィーニャ2019年
このブックラムは甘口タイプとなるもので
以前からありましたが
どうしてもマルサーラ系統のものへと興味ひかれてしまい当店では
ほとんどお取り扱いしてこなかったワインですが
今回いただき
やはり考えを改める必要があると思わされました。
素晴らしい逸品です。
白・甘口とのことですが
グラスに注ぐと
赤?的な
ズィビッポ(モスカート)のブドウを天日干しして
約三か月の醸しも入るのでその色調がこのワインの色としてあるのかと思いますが
その後長期の熟成も入り
この白でもなくオレンジでもなく琥珀色よりもさらに赤みあり
エッジには琥珀色の深みある色調へと進む液体
香りもウイスキー系というかチョコにレーズンシェリー系もあり
キャラメルのような風合いもあり
これらの果皮のエキスを引き出し深まり密度ましたものに
その奥にモスカート系の華やかな香りもフワッと薫
飲んでもすごいかなり調和した状態で
一見するとシンプルなようで飲み終わりの熱さと伸び余韻が素晴らしく
それでいてよいフィニッシュとなるので
何かまた飲めるまだまだ飲めると
もちろん天日干しで凝縮したブドウから醸すワイン
かなりの糖度はあると思いますが
それなのにこの黒系果皮の密度ある表現からやめられない
素晴らしき甘口ワインです。
ブックラム恐るべし!

やはりデ・バルトリ
世界遺産的存在のワイナリーとして
後世に永遠と引き継がれていくべき存在ですね

以下インポーター様情報
ブックラム(アラブ語で“ブドウ畑の父”の意)は、シチリア島とアフリカ大陸のチュニジアの間に位置するパンテッレリーア島にある彼らが1980年頃購入した南西向きの標高200mの区画。

使用する約半分のブドウは8月中旬に収穫し、最低でも3週間の天日干しを施す。残り半分のブドウは9月上旬に収穫、ダイレクトプレスし、野生酵母で醗酵。醗酵の終わったワインに、天日干ししていたブドウを何回かに分けて加え、約3か月間の醸し醗酵を行い、アルコール度数と糖分のバランスをとる。圧搾後、最低でも30か月間使い古しのバリックで熟成、その後6か月間のステンレスタンクでの熟成の後にボトリング。

○マルサーラ・スーペリオーレ オーロ・リゼルヴァ2009年 500ML
白酸化熟成・やや甘口

2004年以降のヴィンテージ表記のあるマルサーラは、単一ヴィンテージの醗酵途中のワインに酒精強化をし、樽で長期熟成(80hlの大樽/地上階のセラーで4年熟成。4年後、半分はラミッチャとしてボトリングされ、残りは小さい樽に移され地下セラーで最低6年熟成)させてからリリースされている。ヴィンテージ表記はブドウの収穫年を表しています。

DOCの規定では、熟成年数に応じてスーペリオーレ(最低でも2年の熟成)、スーペリオーレ リゼルヴァ(4年)を名乗ることができるため、このワインにも「スーペリオーレ リゼルヴァ」の表記がありますが、1986〜1988のリゼルヴァとは立ち位置が異なります。旧10アンニの後継にあたるシリーズで、ソレラの複雑さとは異なる単一ヴィンテージの特性を表現すべく、5年目以降の熟成は地下セラーで行われています。

このワインは2009年に収穫したグリッロで造ったワインを収穫年のまだ残糖があるうちに酒精強化し、2024年にボトリングしたもの。樽熟成の期間は約15年ということになります。

○マルサーラ・スーペリオーレ オーロ・リゼルヴァ1988年 500ML
白酸化熟成・やや甘口

2004年以降のヴィンテージ表記のあるマルサーラ(ヴィンテージ表記はブドウの収穫年)は、単一ヴィンテージの醗酵途中のワインに酒精強化をし、樽で長期熟成(80hlの大樽/地上階のセラーで4年熟成。4年後、半分はラミッチャとしてボトリングされ、残りは小さい樽に移され地下セラーで最低6年熟成)させてからリリースされている。

それに対し、故マルコが手がけていた時代のこのリゼルヴァは製法が異なり、若いヴェッキオ サンペーリ(ソレラで熟成された原酒)にミステッラ(ブランデーとグリッロのモストを混ぜたもの)で酒精強化したものを、樽で一切の補填をすることなく熟成させたもの。「エチケットに記載されているヴィンテージは酒精強化した年」を表し、原酒はそれよりもさらに古いことになる。

今までに1986、1987、1988の3ヴィンテージのみリリースされており、1988は、1988年に酒精強化後、2020年にボトリング。つまり、32年間一切ウイヤージュをすることなく酸化的熟成を施したワインということになります。



以下前回ご紹介文
デ・バルトリ
マルサーラ・スーペリオーレ オーロ リゼルヴァ1988年 500ML箱入り
です!!!

ヴィナイオータ社長認定の
世界遺産的
デ・バルトリです。
確実にその時という点でも生み出す真のマルサーラ
それを後世に残すべき存在としても
確実に世界遺産と思える存在
デ・バルトリ
そして何より私が知る中では
全くもって替えが効かない存在だと思います。
こういった飲み物を欲するかどうか
知るか知らないか
そのへんがまた別問題ですが
何か食にこだわる方でしたらいつかはたどり着く存在の一つであり
それを知ってしまったら
何らかのタイミングで確実に欲してしまう存在

当店も様々お取扱いを広げたい
もっともっと扱いたいと思いながらも
身一つの存在
当店の今までの流れそして今後の方向性などそれら様々なことが
絡み合い
ヴィナイオータ様のワイン
当店よりももっともっと熱量をもってお取扱いのワイン屋様多く
振りきれない状況
そんな状況で扱うなともご指摘いただきそうですが
デ・バルトリのような存在のワインが存在してしまうので
忘れることできないのですね

今回は
以前お取扱いしたことある
マルサーラ・スーペリオーレ オーロ リゼルヴァ
以前は2004年でしたが
今回は・・・・
ぬわんと1988年!
え〜と現代は確か2023年
そんなものが普通に出てきてしまう
さらには恐ろしいことに
蔵の奥底にほんの少しだけ残っていたとかそんな珍品的なワインでは
全然なく
なんでもヴィナイオータ様の情報では
どんなに短くとも5年くらいはこのワインを
扱い続けられる・・・・とか
まったくもって意味の分からない情報あり
現在に新リリースで1988年という存在
そしてそれが今後5年最低でも販売できるほどの在庫量があると・・・
それも昔ボトリングして残っていたとかそんな代物ではなく
1988年をなんと2020年にボトリングしたもの
32年熟成でボトリング
こうなるのを完全に計算して見越して生まれる
それがそういった流れで歴史となり家族その後の世代まで繋がる状況にある
という
よくよく考えれば驚愕の事実ですね
通常のワインと酒精強化ワインとの時間軸の違いはあれども
造って早く売りましょう収益化しましょうといった
現代において凄いとしか言いようがない

そんな今回の
マルサーラ・スーペリオーレ オーロ リゼルヴァ1988年
5年最低でも売れる在庫ある
そのお話聞いて
んじゃ今じゃなくてもいいかな〜なんて感じたあなた
ぜひとも今をまず感じていただきたい
その後その方その方このマルサーラに対する自分の中での
強い存在として残るものになると思います。
それにより今後どこかの場面で
このマルサーラを使いたい
ピッタリはまる!などなどその記憶の引き出し
それもかなり強力なものとなるのではと思います。
私も今回飲んで
深く刻まれました。
それによりなお方お迎えするとき・・・や
ここにお世話になるとき・・・など
あの方を驚かせたいな・・・・などなど
特別な時の締めの一本として
確立した気がいたします。

ということで
今回の
マルサーラ・スーペリオーレ オーロ リゼルヴァ1988年の感じです。
蝋封で突き刺してスクリューによりコルクを引き上げると
グラスに注いだ液体は
なんとも磨きこまれた美しい琥珀色
赤み黒み茶色様々な色が鮮やかに輝く液体
すぐに広がるこのロースト香クルミリキュールのような
カラメルそしてアーモンドクリーム的な官能的な世界が
広がります。
現状で奥に黒み怪しい雰囲気よりも
長年の熟成で澄んだクリアーさも出ている
口に入る瞬間は高貴な甘味も感じつつ甘口とはいかず
レーズン様の酸味エキスの凝縮した強み
アルコールも19%超えるもので
熱い熱量液体の強靭さでも熟成による角の丸みも備えつつ
楽しめてしまう
長い余韻の中には高貴さとリキュール様の長き至福の時間ですね
これはなんかマルサーラであること忘れ
ついついグラスが進んでします
でもアルコール度数はそれですので
かなりの酔いが回ってきてもなんとも幸福度を感じながら進むので
たまらないですね
この先数年とかじゃなく数十年にわたり生命力を保つ真のマルサーラであると
思います。

ぜひ!!!!!





以下2004年ご紹介文
デ・バルトリ
マルサーラ・オーロ・スーペリオーレ リゼルヴァ2004年 500MLです!

今回再入荷のともないマルサーラ・オーロ・スーペリオーレ リゼルヴァ2004年
飲みましたが
ほんとだったら早めの梅雨入りでジメジメ
爽快感欲しい泡系とか酸味さっぱりなワイン欲しくなりますが・・・・
いやいやいやいや
こんな時だからこそ
濃密エキス官能的なマルサーラ!
本物のマルサーラをいただくんです

アルコール度数18%
グリッロ・主体にインゾーリア入るもの
抜栓して実は他のスティルワインと一緒に抜栓で
離れたところに置いておいた・・・にも関わらず
その官能的な芳香がちらりちらりと感じる
オカシイ距離感!?
近づけるとすでにこのアーモンドクリーム、クリーミーでカラメル系
色調は茶系琥珀色の輝きあるもので
甘い濃密で熟な果実そこにアーモンドペーストアーモンドクリームに
紹興酒というとなんか勿体ない感じですが
偉大な酸化熟成な感じ
いや2004年ものですがまだまだ若々しい濃密なエキス
強さはあっても変に濃厚じゃなくこのへんは美しさも感じる琥珀色の液体
でも余韻の長さと飲んでのすべてをこのマルサーラに支配されてしまう感
上品さもありほんのり甘味
甘口とまではいかないこれ支えにある酸がしっかりとあるんですね
マルサーラ単体ですとバランス良く感じませんが
バニラアイスなどにソースとしてかけると
高級なラムレーズンアイスになると同時に大人っぽさがすごく
甘味とほろ苦さそして酸味がグッとせり上がる
リキュール様というかすでにブランデー風味と感じるような深み熟成感です。
食後酒としてもいけますし
これだけの熟成経て作り上げられたマルサーラ
この価格は正直安いのではと思うほどです。

ヴェッキオ・サンペーリのほうは
15年熟成ものでよりドライな仕上がりですが
同系統のデ・バルトリの本物のマルサーラ
それをドライで密度感ある官能の世界へいざなう
マルサーラであります。


以下前回ご紹介文
昨年11月の世紀のワインイベント
数年に一度しか開催されない
あまりにたくさんの生産者が一度に来日するイベント
ヴィナイオッティマーナ
すごいうねりを毎回興すイベントでありますが
そこで出会えた
デ・バルトリのジュゼッピーナさん
その方に注いでもらったヴェッキオ・サンペーリの虜になられたかた
少なくはないのではと思います。
ただでさえ
真のマルサーラとして官能的な奥深い魅力
エキスの濃密さが甘やかでうっとりとするそんなマルサーラ
今でも
”マルサーラ♪?”とちょっと上がり気味に聞かれる声が頭に残る
そんな気がいたします。

今まで当店で販売していたヴェッキオ・サンペーリは
500MLで熟成年数も平均20年を超えるものでしたが
平均15年以上お熟成年数のもので
その分容量が750MLになり少しお買い得
実際イベントでも供されたヴェッキオサンペーリはこの750MLのものでした
15年と5年短くなってもそのバランスと奥深さ官能的な魅力は落ちることなく
その分エキスの力強さも感じるでも非常に丸みあり余韻の長さ十分な
液体でありました。

そんなヴェッキオ・サンペーリ750ML
そして
よりカジュアルに使えそうな価格帯の
マルサーラ ヴィーニャ・ラ・ミッチャ500MLも入荷です。

イベントでもヴェッキオ・サンペーリと
ともにマルサーラの10年熟成もご紹介いただき飲みましたが
このマルサーラのほうが甘みはより感じるタイプで
ヴェッキオ・サンペーリほどの熟成感は無くとも
まろやかで包容力ある旨味甘みそのへんより手ごろな価格で
楽しめるマルサーラでありました。
今回は
マルサーラ ヴィーニャ・ラ・ミッチャ
5年熟成物となりますので
10年熟成よりもより若々しい魅力のある軽やかなマルサーラとなるかと思います。

その時その時の用途に合わせても使い分けできるのではと思います。
ぜひ!!!


以下前回入荷時ご紹介文
デ・バルトリ
ヴェッキオ・サンペーリ ヴェンテンナーレ500MLです!

巷で話題のデ・バルトリ
でも当店まだ手を出しておりませんでした。
今回昨年12月ころ新着でたくさんのワインがリリースとなり
ついに当店でもお取扱いです。

というのも昨年11月のフェスティヴァンで
ヴェッキオ・サンペーリ
いわゆるVSといわれる飲み物
これに心奪われてしまったからであります。


まず通常のワインではないのでちょっとした説明必要かと思います。
デ・バルトリ
イタリアはシチリアのワイン
インポーターヴィナイオータ様でも
シチリアと言えばフランク・コーネリッセンからアリアンナ・オッキピンティ
ラ・カラブレッタなどなどすんばらしいワインたくさんございますが
一般的なスティルワインとはまた違ったもの
マルサラと呼ばれるワイン
マルサラというと料理に使うお酒というイメージもあるようですが
飲まれるためにつくられたお酒であります。
できた歴史的なものとしては偶然の産物だったようですが
昔イギリス商人が船で航行中悪天候に見舞われたまたま寄った港が
シチリアの西岸部マルサラの地
そこで飲んだワインがイギリスでその当時持てはやされていたワインに似ていたため
持っていこうとしたが
長い船旅の道中ワインが劣化してしまうことを恐れアルコールを添加したのが始まりとか

ということでそれがマルサラワインの歴史的なもの
マデラワインやポートワインと似た酒精強化ワインの一つなんですね

でもここからがまったく違うのが
一般的なマルサラワインは
その歴史的な製造方法でもあるアルコール添加が必要それが無いとマルサラと名乗れない
そんな法律があります。
ただ現代において輸送手段も早く良い環境で可能となり
劣化を避けるための酒精強化は必要なくなっているかと思います。
ワインの状態を保つためにも無駄に酸化防止剤を使わずともバランスを保つワイン造りも
進んでおりますし
予想ではありますが
伝統的な手法それを守ることは大事ではあっても
アルコール添加というそれにより本来のマルサラの持つ葡萄の力も育てることをせずに
アルコール添加そして味わいの調整などなどそんなマルサラ
そういった方向にあるワインもあったのではと推測されます。
マルサラの伝統を守りつつ本物のマルサラのワインの力を表現するものを模索した中で
生まれたのが
ヴェッキオ・サンペーリというマルサラ
酒精強化していないのでマルサラとは呼べないのですが、でも魂はマルサラなのではと思います。
その製法というのが
マルサラと同じグリッロという葡萄品種で造られます。
グリッロはシチリアの白ワインで手ごろなものでもたまにありますね
クリーンさやシトラス系の香りあったり酸が特徴的とも思う品種ですが
熟度が違えばまた骨格あるワインにもなるのかと思います。
そんなマルサラと同じグリッロで造られ
通常そのワインに添加されるアルコールやモストの添加をせずに
ソレラ方式で酸化熟成を施した極辛口ワインがヴェッキオ・サンペーリとなるのです。
ソレラ方式というと
ソレラというぐらいでシェリー酒でとられる方式
樽を3〜4段に積み重ね一番上が最も若い樽
下に行くにしたがって古い熟成したワインとなります。
最下層の樽からビン詰めをし全部はとらずに減った分を上の樽から補充しその真ん中の樽が
減った分をまた上の樽から補充するという
最下層の樽は常に熟成したワインが取り出せるという仕組みのようです。
その方式によりアルコール添加などマルサラの製法を取らずして
真のマルサラの個性を打ち出しているワインそれが
ヴェッキオ・サンペーリとなるのです。

こんな説明で自分は認識しておりますが
間違っているところありましたら後日訂正いたします。

この地のワイン法などに疑問を持ち法に従わず
でも表現したいものは本当のマルサラの個性
そうそうできるものではないですね
そしてそれが素晴らしいのであります。

甘美な世界辛口でも凝縮したそして熟し集中する旨味
滑らかな質感と
この種のワインにありがちな雑な表現しかもそれがその酒精強化ワインの特徴なんだよ・・・といった
ものでは一切なく完成されたそして常に前を見ているワインなのではと思います。

シチリアの西岸部
マルサラで造られるヴェッキオ・サンペーリ
さらにはシチリアの西にある小さな島
パンテッレリーア島で産するズイビッボで造られる甘口ワイン
そしてマルサラも
あれっ?マルサラも造るの?と思いました自分も
でもデ・バルトリのマルサラはやはりこだわりもあるようです。
通常添加されるアルコールもどこぞのものとも分からないものではなく
自身の葡萄由来のブランデー
そして添加されるモスト
通常はモストコットと呼ばれるモストを煮詰めた色付けに使われるものとのことですが
それも自社のもので、煮詰めたモストコットを使用するのではなくモストを使用
※モスト(醗酵前の葡萄搾り汁 葡萄ジュース)
そして熟成年数も最低4年以上のものだけしか産していないというこだわりっぷり
ということで
マルサラだけでも
熟成年数の違いで名前に違いがあり
液体の色の濃度でも名前の違いがあり
残糖分の多い少ないでも名前の違いが出るようです。
ということでかなり複雑となっているようです。
でもこのへんのこだわり見るだけでもマルサラ一つについても添加するもの色残糖なども
それはそのビンテージビンテージの葡萄の状態みてもっとも良い方向で
仕上げるわけで
最終的にマルサラのどの製品にするかそのために色を濃くしたり
残糖を調整したりそんなものではなく全然別ものなんですね

だからこその真の個性表現されるマルサラとなりますし
この地の名前だけのワインではなく感動のあるワインとなるのではと思います。

長くなりましたが
そんなデ・バルトリであります。

そして今回ご紹介のワインは
キュヴェ・リゼルヴァVS メトド・クラッシコ 750ML スパークリングワイン
マルサラ・スーペリオーレ ディエチアンニ(10年熟成) 500ML 白甘口
ヴェッキオ・サンペーリ ヴェンテンナーレ(平均熟成年数20年以上) 500ML 白極辛口
マルサラ・ヴェルジネ1988年 500ML 白極辛口
ブックラム・ソーレダゴスト2012年 500ML 白甘口 

以上となります。

一つ一つご紹介しているととんでもなく長くなりそうですが
どれも凄い中身のこもったワインそして
思慮深くこの製法に至ったワインばかりとなっているようです。

以下キュヴェ・リゼルヴァ
テイスティングの様子です。

キュヴェ・リゼルヴァVS メトド・クラッシコ
スパークリングワイン
VSとありますが
対決ではありません
ヴェッキオ・サンペーリのことです。
複数ヴィンテージのグリッロのワインをベースに、VSの20年物を15-20%ほどとグリッロの
モストをブレンド、一切の酵母添加を行わずに極めてナチュラル(自然任せ)な2次醗酵を促したキュベVS
前回リリースのものはけっこう残糖あるものだったようで
今回のものは醗酵しきったようで辛口になっておりますが
これがなんとも贅沢でリッチなそして辛口でも心はヴェッキオ・サンペーリの官能的な甘いニュアンスに
そしてそれが集中した高貴な深いニュアンスに包み込まれます。

グラスに注いだ色は
黄金の雫
泡は元気よくエキスの濃さを物語る輝きも健全で光り輝くもの
その存在自体に何か特別感そんなオーラのでたもの
香りがまたすっごい!
モカ、こーほー系にくるみなどナッティなもの
そこに黒蜜がどど〜んと存在し
バニラ、カラメルその後ブランデーへ進んでいくなんじゃい!と
誘われるままに
口中へと流し込めばそこには健全でパワフルなスパークリング
こんなに濃密複雑な香りありながら
味わいの入りはフレッシュ!フレッシュ!
旨味の濃さも特筆もので重量感もありリッチさ凄いレベルで存在します。
そして何よりこれだけの要素みっちりと詰まっていながら
酸のレベルが負けじと戦う
さながらVS!です。
それだけに高い次元で成り立つスパークリングワイン
本当にこんな経験は初めてと言いたくなるようなスパークリングワイン
そしてここにしか存在しない個性
唯一の個性と言えるスパークリングワインであります。
全体を覆う大人な雰囲気
こんなスパークリングどんなシチュエーションで・・・と考えると
食前、食中ももちろんですが
食中の場合は合わせる料理も考えなくてはいけないと思いますが
それ以上に
食後酒とかシガーに合わせたいスパークリングワイン!
そう感じてしまいました。
一般的にシガーに合わせるワインとなれば
コニャック、アルマニャック、シングルモルト、マールなど蒸留酒が主流
ワインでいえば
ポートワインそれもルビーポートとかホワイトポートなどの軽いものではなく
トゥニーポートしかもヴィンテージ物の
酸化熟成進んだ複雑なもの
それらと合わせるようですが
それに匹敵するスパークリングワインであると感じます。

これはまた新しい楽しみ想像が広がるワインではないでしょうか!
ぜひBAR様などでも
こんなご提案・・・いやド提案!お洒落でさらにお酒の可能性を広げることになるのではと
思います。

”クラシックカーに乗り、イタリア中にマルサラを売り歩いた伝説の男
                          マルコ・デ・バルトリ”
その意思はもしかしたらこんなところにつながっているのではと
思います。
過去に歴史的なものはあるとしても
それにおぶさって名前だけで売るそんなではなく
歴史は歴史として大事にし
その中で良質なものを目指し時には法にも大きな組織という力にも
屈せず戦い
突き進む
そして勝ち得る”自由”
自由なワイン
このキュヴェ・リゼルヴァVS メトド・クラッシコにはそんな
自由なワイン、自由な発想へとつながる魅力を感じました。

その元となるVS=ヴェッキオ・サンペーリ
それがもたらす存在の大きさであります。

私もシガーと一緒にこのキュヴェ・リゼルヴァVS
ゆったりとした時間の中
まだまだ絞り切れていない当店のワイン
そして自由なワインについて考え、楽しんでみたいですねって自分には似合わなすぎですが・・・



おすすめ商品

最近チェックした商品