クリスチャン・ヴニエ ル・クロ・デ・カルトリー2023年 750ML
ル・クロ・デ・カルトリー2023年です!!!
ヴォルテックス様のロワールワイン
その中でもすごく安心感のある造り手であり
ワインのブレの無い
クリスチャン・ヴニエ!的な
かといって個性が強いワインではなく
でもこのクリアーで澄んだ魅力の一方
純粋性ありながらもその色がより深まるワインとでもいいましょうか
ミネラルウォーターでも
やはり巷にある整えられたミネラルウォーター
もちろんその中に硬度も高めのものあり
それぞれに違いはあるかと思いますが
山でのむ湧き水的な
その要素としてはいわゆる水の中にそんなに水というものからとびぬけた要素があるわけでは
ないと思いますが
その中にもあのおいしさ
もちろんシチュエーションの違い
汗を流しながら登る中で感じるもの
自然の中で感じるものそれらも影響はあるかと思いますが
何かしらの違いがあり数字では表れないものもあるかと思います。
今回クリスチャン・ヴニエの2023年飲んで
今までの流れにあるクリスチャン・ヴニエはもちろん流れておりますし
繋がっておりますが
一つ一つの表現によりメリハリありつながる表現のそれが
一つ上がった感覚
状態的なものもあるかと思いますが
単純に安心感ある完成度の高いロワールワインという域を
少しずつ飛び出してきているように感じました。
数年前と比べれば価格は上昇しておりますが
納得いく価格のワインとしてご紹介できる貴重な存在ではと思います。
今回そう感じたワインが
○レ・オー・ド・マドン・ブラン2023年
こちらです。
ソーヴィニヨンブラン60%にムニュピノ40%
イエローの濃さも感じる液体そこからのテリなど厚みからもリッチさにつながる要素も
感じられる
清澄度は高くクリアー
黄桃などフルール感がストレートにくっきりと密度あり伝わり
シロップ系もあるようなレベルに
エキスのまったりと
でも整い調和ある味わい
ねっとりとまとわりつくような感覚もありながら
スラリと伸びる旨味そこからのフィニッシュへの流れ
そして消えゆく中に上品さを伝える余韻など
クリスチャン・ヴニエのワインにあるミネラル感
火打石のようなニュアンスもあり
フルーツのニュアンスがより落ち着いてくるとその陰にある要素も出てくるとなると
さらに楽しみですね
いや~ちょっとリリース直後のワインとしてこの完成度表現力
素晴らしいですね
これはその他のワインもこの2023年ビンテージ大期待してしまうワインです。
以下インポーター様情報
<レ・オード・マドン・ブラン2023年>【2025年4月入荷】
ダイレクトプレス。70%はコンクリートタンク、30%をジャーで10ヶ月間の発酵と熟成。瓶詰め前にブレンド。
中程度の黄色。りんごの蜜やコンフィチュール、白桃、青りんごなどが調和する果実香に、爽やかなフレッシュハーブや若草、シュクレフィレ、火打石のニュアンスが加わります。張りのある酸がフルーティーな風味を引き立てながら、口中へと伸びやかに誘います。清らかな飲み心地で、清涼感のあるハーブやコクを与える芳ばしさ、旨みが溶け込み、充実感のある果実味が大きく膨らみます。少し冷やしていただくことで、さらに甘酸っぱく爽快な果実の風味が際立ちます。
その他のワインですが
○ラ・プラント・オー・ルー2023年
シャルドネ
<ラ・プラント・オー・ルー2023年>【2025年4月入荷】
ダイレクトプレス。コンクリートタンクで9ヶ月間の発酵と熟成。
中程度の黄色。 新鮮な青や赤のりんごに、クチナシなどのふっくらと甘やかに薫る白い花、蜂蜜、火打石などの香りが重なります。軽快感のある溌剌としたアタックで、青りんごを想わせる爽やかな果実味に、乳酸的なまろやかな風味が溶け込み、飴が溶けていくようにしっとりと広がります。口中に膨らみゆく中で、甘やかな果実の豊かな風味が強まっていくように感じられ、柔らかくフルーティーな余韻が残ります。冷やしていただくことで、ボディが引き締まり、軽やかさが引き立ちます。
シャルドネのこちら
クリスチャン・ヴニエのワインらしいフルーツの柔らかい表現に
ミネラル感シャルドネの甘やかさもありフルーティーさ伝わる白となっているようです。
○レ・ぺリエール2023年
ムニュピノ
<レ・ペリエール2023年>【2025年4月入荷】
ダイレクトプレス。コンクリートタンクで9ヶ月間の発酵と熟成。
仄かに青みがかった中程度の黄色。青りんごや黄梅、りんごのコンポートに加え、レモンピールの爽やかさや、火打石、煙、ヨーグルトのようなニュアンスも感じられます。フレッシュさとやや充実した果実の風味が混ざり合い、伸びやかな酸とともに滑らかなテクスチャーで広がります。次第に、スッキリとした果実味に、鉱物的な芳ばしさや乳酸的なまろやかさが溶け込み、時折、塩味がアクセントを与えながら口中に留まります。余韻には、日本酒のような旨みが残る辛口の仕上がりです。
ムニュピノのレ・ぺリエールですね
シャルドネやソーヴィニヨンよりも
もう少し寝かして楽しみたいレ・ぺリエール
エキスの厚みや丸み深みそして酸度も総合的に高いぺリエールゆえに
飲み頃へと進めばそれに応じた魅力を伝えてくれるワインとなるかと思います。
○ラ・メー2023年ロゼ
カベルネフラン50% カベルネソーヴィニヨン50%
<ラ・メー2023年>【2025年4月入荷】
ダイレクトプレス。ファイバータンクで9ヶ月間の発酵と熟成。
淡いサーモンピンクの色合い。苺や姫りんご、さくらんぼなどに、小さな赤い野バラの華やかさと、仄かにキャンディを想わせるチャーミングで甘やかな香りが加わります。赤い果皮をもつ果実の瑞々しくも充実感のある風味が、張りのある酸を伴ながら、流れるように口中へと広がります。アタックは愛らしく親しみやすい果実味が前面に現れ、徐々にほんのりと青みがかった風味が艶やかさを与え、上品な印象へと導きます。アフターにかけて、クローブのニュアンスが重なり、コクや深みが感じられます
カベルネ系のロゼとなるラ・メー
インポーター様情報でも
チャーミングな表現あり果実の甘やかさにみずみずしさ
酸味とやさしさにロゼらしい香りの華やかさなど
これからの時期最高なロゼですね
○ル・クロ・デ・カルトリー2023年
ガメイ90%ピノノワール10%
<ル・クロ・デ・カルトリー2023年>【2025年4月入荷】
全房で一緒に15日間マセラシオン。ファイバータンクで9ヶ月間の発酵と熟成。
中程度の赤色。赤いベリーソースやグリオットチェリーのコンフィチュールといった、やや凝縮感のある果実に加え、赤や紫の生花、土、お香、ナツメグなどのスパイスのニュアンスが感じられます。口に含むと、しなやかなミディアムタッチで、アタックは繊細で若々しい印象を受けます。膨らみゆく中でエレガンさが調和しつつ、適度な骨格を備えた果実の緻密さが際立ちます。アフターにかけてスパイスの風味が重なり、奥行きや深みをもたらします。この先の熟成で、さらに華やかで品のある味わいが引き出されていくことでしょう。
ガメイメインの赤となるル・クロ・デ・カルトリー
2023年ということで赤系果実も程よく深みあり
その表現もスパイス感含め多彩で華やか
程よい骨格もありとのことでもう少し寝かせて楽しみたいワインです。
○ル・クリマ・ド・ラ・ブット2023年
ピノドニス
<ル・クリマ・ド・ラ・ブット2023年>【2025年4月入荷】
全房で20日間マセラシオン。ファイバータンクで8ヶ月間の発酵と熟成。
やや淡い赤色。苺の果汁を想わせる甘やかな香りに、黒胡椒やナツメグなどのスパイス、お香、竹墨、インクの香りが加わります。色合いからも伺い知れるように、軽快なライトタッチ。雑味がなく喉を潤すように滑らかに流れ込み、ピュアで愛らしい赤い果実の風味が大きく膨らみます。口中に留まる果実味に、お香やナツメグが深みを与え、黒胡椒のニュアンスが抑揚やメリハリをつけながら、可憐な中に複雑性が感じられる余韻が続きます。
今回充実の2023年
そしてこちらピノドニスの赤ですので
葡萄からの引き出したものもしっかりと込められたワインかと思います。
ドニスの土壌からの魅力果実も果皮からそして種からそれぞれ引き出したものが
調和して深みを与えるこのワイン
ピノドニスのワインですのでやはり少しは寝かせて楽しみたいワインです。
以下前回ご紹介文
クリスチャン・ヴニエ
レ・オー・ド・マドン・ブラン2022年です!!!
ヴォルテックス様のロワールワイン
なんでしょうか
立ち位置としては
私の中では安定感あり外さない造り手
でも派手なワインではなく
攻めたワインの部類に入るわけではないので
インパクトの強いワインではありません。
でも長く付き合ってその実直さ
そして今まで見えてこなかった魅力が
付き合い深くなることで
なんか忘れられない
いなくてはいけない存在になっている
そんな方おりませんか?
たぶん大事な人なのではと思います。
そんな存在に一年一年深まっている感があるワイン
クリスチャン・ヴニエです。
重ねた経験そして年代的にも
もうかなりの重要な生産者となってきていると思いますし
ピュズラと従兄弟で同世代となりますので
やはりその位置であり
ワインですね
そんなクリスチャン・ヴニエのワイン
今回は2022年
素晴らしい仕上がり
そしてより例年よりもバランス感覚に優れる年とも感じます。
強すぎない弱すぎない
そして生き生きとした酸が伝わり
キュヴェごとに伝えたいものが明確にかわるし
飲み頃のポテンシャルなどもワインごとにはっきりとでた年なのかと
早くに楽しめるワインは
よりフレッシュ感と染み入る旨味感が素晴らしく表現されていると
飲んだ中で感じたものです。
今回2022年もの
なんと一気に10種類のキュヴェがご紹介です。
今まで何度かにわけてリリースしてきたイメージあり
一回にご紹介はせいぜい4~5種類くらいだったかと思いますが
2022年ものはそろい踏みな感じです。
○レ・ペリエール2022年
ムニュピノで造る白
この品種は酸度もでてボディがあり
ある程度の熟成経てよりその良さが伝わるタイプかと思います。
現状で飲むのはやはり少し早いのですが
その中でも感じるこのワインの良さ
グラスに注ぐといつもの清澄度ありクリアーで健全な輝きある液体
色の濃さはそれほどではないかと思います。
立ち上がりやはりムニュピノのワインらしく
動きは穏やか
香りも奥から少しずつ出てくる印象で
ゆっくりネットリシュールさあり酸度も程よく太め
柑橘も和を感じる様な上品な柑橘であり
清楚な表情もありつつ奥には詰まった印象ももつ
液体のなめらかさや磨きこまれた感はやはりここのワインで
ミネラルが鉱物系のものでも溶け出したような感覚を伴いながら
伝わる
ムニュピノのワインということでまだもう少し寝かせて
より魅力を引き出して楽しみたいワインですね
以下インポーター様情報
<レ・ペリエール2022年>【2024年2月入荷】
樹齢約50年の葡萄。ダイレクトプレスした後、タンクで発酵・シュール・リ熟成。
淡い黄色。青りんごや熟した黄色の和柑橘、蜂蜜レモン、レモンピールなど清涼感のある果実香に、白い花のブーケのような柔らかく華やぎのある香り、鉱物的なニュアンスが感じられます。アタックにはキュッと甘酸っぱく可愛らしい柑橘系の風味が感じられ、岩清水のような瑞々しいタッチで流れ込みます。口中へ膨らんでいく中で、徐々に旨みや熟した柑橘、蜂蜜レモンなどの風味が深まり、華やかなフローラル系の風味と共に広がります。凛とした引き締まった酸が小気味良く、メリハリのある辛口のスタイルです。
次は
○ル・ルージュ2022年
ガメイとピノノワール半々の赤
こちらはすでに素晴らしい状態
色調は赤紫のシンプルさと穏やかな表情もつ液体
香りはまずはガメイのパープルな世界
スミレにベリーも生き生きとフレッシュでピュア
奥からフランボワーズなどこのへんはピノの魅力が加わり
ドライフラワーそしてほんのり土壌からの印象も
加わる
飲んでもそのまんま果実のピュアさが伝わるもの
そしてほっこりとしてふくらみ
甘やかな果実そしてふんわりとした優しさ
程よくジューシーで伝える表現が柔らかい
フレッシュ感ありながらもとげとげしたものがなく
グイグイ飲めちゃいます。
グイグイ飲めてしまいながらもやはりクリスチャン・ヴニエの
ワイン細やかな表情にも上品さを忘れず
それがこのワインの格をあげているのかなと
飲み進めていっても単調なワインだと飽きてくるものがあるのが
全然より飲み進めるごとに少しずつ表情の変化や
その先の表現も出てくるので今すでに飲めてしまいますが
この先1、2年でさらに良いものは出てきそうな気がいたします。
以下インポーター様情報
<ルージュ2022年>【2024年2月入荷】
樹齢約20年のピノ・ノワールと樹齢約40年のガメイ。ピノ・ノワールは全房で10日間、ガメイは全房で15日間のセミマセラシオンカルボニック。プレス後にブレンドして、タンクで発酵・シュール・リ熟成。
淡い赤色。ドライ苺、熟したフランボワーズやザクロなどやや充実した赤い果実の香りに、ドライフラワーや土など落ち着いた印象を与える香り、仄かにピンクグレープフルーツのほろ苦く爽やかな様子が伺えます。軽快でピュアな果汁を想わせるライトタッチで、繊細な赤い果実の風味に輪郭を与えるようなザクロのような溌剌とした酸が絡み合い、加えて土やポプリなどのたおやかでトーンの落ち着いた印象や奥行きを与える風味が重なり、大きく膨らみます。澄み渡るような透明感や若々しく可憐な果実味、上品な佇まいを兼ね備える仕上がりです。
その他のワインですが
○レ・カルトリー2022年
フィエ・グリ80%、シャルドネ20%の白
クリスチャン・ヴニエの白で一番わかりやすいワインでもあり
早くに魅力伝わるワインではと思います。
今回も青りんごなどの果実などそしてほんのり蜂蜜など
そしてこのワインの火打石のような香りも加わるようで
良い仕上がりとなっているようです。
以下インポーター様情報
<レ・カルトリー2022年>【2024年2月入荷】
樹齢約16年の葡萄。ダイレクトプレスした後、タンクで発酵・シュール・リ熟成。
中程度の黄色。青りんごのような爽やかな果実香にりんごのコンフィチュール、アカシアの蜂蜜、水飴を想わせる優しい甘やかな様子、火打石や煙などの香りが加わります。瑞々しく清らかに流れるような飲み心地で、やや硬質な冷涼感を感じます。溌剌としたりんごなどの果実味にほんのりと甘やかな蜂蜜の芳醇な風味をまとい、液中に溶け込むように旨みが絡み合いながら伸びやかに口中に広がります。スッキリとした中に、ほどよいコクや旨みが感じられる辛口の仕上がりです。
次は
○ラ・プラント・オー・ルー2022年
シャルドネのワイン
ほんのり甘やかな果実味もあり豊かな果実味と
程よいボリューム感もある仕上がりのようですが
2022年は張りのある酸など爽快さもあり
フルーティな辛口となったようです。
以下インポーター様情報
<ラ・プラント・オー・ルー2022年>【2024年2月入荷】
樹齢約40年の葡萄。ダイレクトプレスした後、タンクで発酵・シュール・リ熟成。
中程度の黄色。熟したメロンや梨、柑橘などの果実香に、火打石のような芳ばしい香りが伺えます。他のキュヴェに比べるとやや甘やかな果実味が感じられますが、ここ数年続いた残糖のあるスタイルではなくフルーティーな辛口の仕上がりです。瑞々しく軽快な飲み心地で、たっぷりと旨みを伴うメロン果汁のような風味が広がります。豊かな果実味に仄かな塩味がアクセントとなり抑揚を与え、張りのある伸びやかな酸と共に軽快感を引き立てています。
次は
○レ・オー・ド・マドン・ブラン2022年
ソーヴィニョン・ブラン70%、ムニュ・ピノ30%
のワイン
ソーヴィニヨンの爽快な果実感
爽快さに果実系の香りだけじゃなく鉱物的なもの
そしてムニュピノの魅力も入りまろやかな風味
奥深さもでていそうなワインですね
以下インポーター様情報
<レ・オー・ド・マドン・ブラン2022年>【2024年2月入荷】
樹齢約50年の葡萄。ダイレクトプレスした後、タンクで発酵・シュール・リ熟成。
やや淡い黄色。青や赤のりんごなどフレッシュ感のある溌剌とした爽やかな果実香に、煙や鉱物的な香りが感じられます。パリッとした小ぶりなりんごをかじり果汁が弾けるような風味や引き締まった酸が調和し、雑味のない澄んだ飲み心地で軽快に広がります。中盤から青りんごなど爽快な果実味に仄かに乳酸的なまろみが加わり柔らかさが感じられ、アフターにかけてじんわりと溢れるように旨みが現れます。スッキリとした果実味とまろやかな風味が絡み合う優しい辛口の仕上がりです。
次は
○ル・クロ・デ・カルトリー2022年
ガメイ55%ピノノワール45%のワイン
今回飲んだルージュと同じような比率そして造りも似たワイン
となりますが
こちらはガメイの全房でのセミマセラシオンカルボニックの期間が
少し長めでその分でしょうか
クローブやナツメグなどのスパイスの香り
基本にあるガメイそしてピノノワールの上品で繊細な
表現はそのままに
スパイス系あり土のニュアンスなどこのへんも加わる
ワインとなるようです。
以下インポーター様情報
<ル・クロ・デ・カルトリー2022年>【2024年2月入荷】
樹齢約20年のガメイと樹齢約40年のピノ・ノワール。ガメイは全房で25日間、ピノ・ノワールは全房で15日間のセミ・マセラシオンカルボニック。プレス後にブレンドして、タンクで発酵・シュール・リ熟成。
やや淡い赤色。新鮮な赤い果実の果汁にドライフルーツを漬け込んだようなやや充実感のある穏やかな香りに、クローブやナツメグなどのスパイスの香り、火打石や煙の香りが加わります。透明感のある果汁のように瑞々しく喉を潤すように流れ込み、熟した果実の甘酸っぱくピュアな風味を主体に、クローブなどの甘苦いスパイスや土のニュアンスが溶け込み深みや抑揚を与え、軽やかなスタイルに奥行きが感じられます。
次は
○ル・プティ・ピノ2022年
ピノノワール単体で仕込まれるワイン
ピノノワールのみのワインとなるとこちらと
ラ・ピエール・オー・シアンですが
やはりワインにもポテンシャルある仕上がりとなる
ラ・ピエール・オー・シアンにくらべ
こちらのピノは樹齢が若く
その分チャーミングさやエレガントさもでるワインとなるようで
苺にドライ苺
赤系果実もフレッシュさあり瑞々しさに程よい充実感もあるワイン
とのこと
以下インポーター様情報
<ル・プティ・ピノ2022年>【2024年2月入荷】
樹齢約10年の葡萄。全房で約15日間のセミ・マセラシオンカルボニック。タンクで発酵・シュール・リ熟成。
僅かに濁りのあるやや淡い赤色。熟した苺やドライ苺などフレッシュ感とやや凝縮した赤い果実の香りが混ざり合い、加えて赤や紫の花々のドライフラワーやお香、土などの香りが伺え、明るさの中にしとやかな印象を受けます。熟した赤い果実の果汁を想わせる瑞々しさや充実感のある甘やかな果実味に、角の取れた伸びやかな酸が感じられ、清らかなライトタッチで口中へと沁み渡ります。徐々に無垢で可憐な若々しい果実の風味にナツメグなどのスパイス、ポプリの風味が重なっていき落ち着きを感じる余韻へと導きます。熟した赤い果実の可愛らしさとエレガントでたおやかな印象が溶け込む仕上がりです。
次は
○レ・オー・ド・マドン・ルージュ2022年
ピノノワール50%ガメイ50%
しかしクリスチャン・ヴニエはこのピノとガメイで造るワイン
これが気に入っているのですかね
絶妙にバランスをかえたり仕込みをかえて
違う魅力を見出す
それが素晴らしいのですが
このワインになると
若々しいチャーミングさよりも熟したザクロ
そしてドライフラワーに腐葉土など
より落ち着きあり深みある表現も引き出しつつ
果実味などは繊細で軽やかな風合いあるワイン
一つ上の魅力楽しめるワインのようです。
以下インポーター様情報
<レ・オー・ド・マドン・ルージュ2022年>【2024年2月入荷】
樹齢約18年の葡萄。ガメイは全房で25日間、ピノ・ノワールは全房で15日間のセミ・マセラシオンカルボニック。プレス後にブレンドして、タンクで発酵・シュール・リ熟成。
僅かにオレンジがかった中程度の赤色。ドライ苺やフランボワーズ、熟したザクロなど赤い果実の香りに、ドライフラワーや腐葉土などの香りが加わり少しトーンの落ち着いたしっとりとした印象を受けます。繊細で軽やかなライトタッチで、香りに感じられたやや充実感のある上品な赤い果実の風味に、ドライフラワーなどのニュアンスや旨みを伴い口中を覆うように膨らみます。雑味のない無垢な飲み心地でスムーズに体へと沁み込み、留まる風味は若々しさと品のあるたおやかな印象が絡み合い、充実した風味は余韻に長く続きます。
次は
○ル・クリマ・ド・ラ・ブット2022年
なんとクリスチャン・ヴニエのピノドニスのワインです。
繊細さピュアさを身上とするクリスチャン・ヴニエ
彼が造るピノドニス
非常に気になりますが貴重なワインで今回は飲めず
ピノドニスのワインは
エレガントな仕上げもできるし果実の凝縮感あるものもできるのですが
クリスチャン・ヴニエのものは
インポーター様情報からすると
いいとこどり的な
黒系果実の香りなどもありつつピノドニスのスパイス感
そして赤系果実の豊かな風味
フリーランジュースをイメージさせる瑞々しさ
など
繊細な表現にスパイス感さらに充実感もあると
これまた楽しみなワイン
やはり数年寝かせて飲みたいワインですね
以下インポーター様情報
<ル・クリマ・ド・ラ・ブット2022年>【2024年2月入荷】
樹齢約77年の葡萄。全房で約10日間のセミ・マセラシオンカルボニック。タンクで発酵・シュール・リ熟成。
淡いガーネット色。グレナデンや苺、黒系果実の果汁などが混ざり合う果実香に、お香や紫の花のドライフラワー、黒胡椒のニュアンスが感じられます。喉を潤すような透明感のある清らかなライトタッチで、熟した赤い果実の豊かな風味とほどよい甘みが調和し伸びやかに広がります。フリーランジュースをイメージさせる瑞々しさがありながら果実の風味は充実感があり、加えて黒胡椒の風味がメリハリやアクセントを与え、上品な中に抑揚が感じられます。
最後は
○ラ・ピエール・オー・シアン2022年
ピノノワールのワイン
ご紹介でもトリを飾るワインということで
ピノノワールの上品さ上質さ複雑性も引き出したワイン
ワインのポテンシャルもある程度高めかと思いますので
やはり数年は寝かせて飲みたいワインです。
以下インポーター様情報
<ラ・ピエール・オー・シアン2022年>【2024年2月入荷】
樹齢約30年の葡萄。全房で約15日間のセミ・マセラシオンカルボニック。50%ずつ樽とタンクで発酵と熟成の後、瓶詰め前にブレンド。
仄かにオレンジがかった淡い赤色。ドライ苺、バラのドライフラワー、土、クローブやオールスパイスが混ざり合う複雑性のある香りに、仄かに薫るバニラ香がまろやかな印象を与えます。軽やかなミディアムタッチで、滑らかなテクスチャーで口中へと優しく広がります。アタックは赤い果実の透明感のある果汁や風味が若々しく可憐な様子を伺わせ、少しづつ重なるようにクローブの甘苦いスパイスやバニラの円く柔らかいニュアンス、ドライフラワーなどの上品なたおやかさが感じられ、味わいに複雑性や奥行きが生まれます。今後の熟成でそれらの要素がバランス良く溶け込み、更にエレガントで複雑性に満ちた魅力が引き出されていくことでしょう。
以下前回ご紹介文
クリスチャン・ヴニエ
レ・ペリエール2020年です!!!
ヴォルテックス様のロワールナチュール
ピュズラとの関係やるルネ・モスなどとも関係の深い造り手で
若い世代の感性よりも
一つ前のなんというかクラシックな造り
ナチュールでも非常に完成度の高さと
本当に細やかなところまで造りこんである
そして表現は繊細さと細かい表現が折り重なるような
美しさあるワインです。
全体的に昨今の情勢もあり
価格は上がっておりますが
クリスチャン・ヴニエのワインは
その対価に見合う内容あるワインだと思います。
今回も各キュヴェ極少量ずつの割り当てで
なかなか飲めないところでありますが
今回は1本いただきました。
○レ・オー・ド・マドン・ブラン2020年
このワイン先に2021年がリリースされていて
今回逆行してのリリースとなった2020年
それだけワインとしてのポテンシャルの高いもので熟成や良いころあいまで
落ち着かせてのリリースとなっているのかと思います。
そして飲んで
やはり良かった!と思える内容
今回各ワイン本当に少ない本数で飲むのを躊躇しましたが
最近クリスチャン・ヴニエ飲んでいないな~と思うのもあり
たまには利益圧迫しても飲んでおかないと
刻み込んでおかないとと思い飲んだのですが
この間数日考えてです
このワイン
やはりクリスチャン・ヴニエのワイン美麗なもの
シンプルなエチケット無駄を排除したもの
ワインも同様に無駄のないワイン
でも単純に薄っぺらいワインなんかではなく
伝えたいものだけ凝縮してその他をクリアーにしている感覚
たぶんやろうとおもっても簡単ではないことは明確で
グラスに注いだ液体のクリアーでレモンイエローの明るさあり輝きあり
健全さなどもいつものここのワインらしい
グラスを伝う液体もゆったりと粘性ある感じ
蜜アカシアのもの柑橘もなんというかグッとつまるところはつまりながら
流れの柔らかい風合いなどいいですね
ハーヴ香にドライな洋梨感そしてミカンなどもあり
どの表現もキラッキラしている
飲んでも香りの感じからするとドライな印象で
でもその旨味の密度や酸も丸みのあるもので一体感あり
程よい飲みごたえもありつつやはり美しく伸びて収束していくようなフィニッシュへと
全体のまとめかたや香りの伝え方味わいとの一体感などなど
やはりレベルの高さを感じさせるワインです。
ロワールの上質なワインのそれが存在するワインですね
品種 ソーヴィニョン・ブラン、ムニュ・ピノ
以下インポーター様情報
<レ・オー・ド・マドン・ブラン2020年>【2022年3月入荷】
ダイレクトプレスした後、タンクで発酵・シュール・リ熟成。
仄かに青みがかった中程度の黄色。新鮮な青りんごや赤いりんご、早生みかんなど爽やかな果実の香りに、フレッシュ
ハーブ、柑橘ピールや内皮のほろ苦さ、火打石などを想わせる香りが加わります。軽快なアタックで清涼感のある果実
味やハーブなどが絡み合い、伸びやかな酸が全体を支えながら清らかに口中へと広がります。アフターにかけてスッキ
リとしたフルーティーな果実味に薄濁りの日本酒を想わせる風味が感じられ、コクや旨味感が余韻に長く続きます。
その他のワインですが
飲めないワインでもありますので
ヴォルテックス様の情報で失礼させていただきます。
○レ・ペリエール2020年
品種 ムニュ・ピノ
<レ・ペリエール2020年>【2022年3月入荷】
ダイレクトプレスした後、タンクで発酵・シュール・リ熟成。
やや淡いレモンイエローの色合い。新鮮なりんごや熟した黄柑橘、柑橘のピール菓子、白い花、火打石などの香りが伺
え、華やぎのある爽やかな印象が感じられます。キリッとしたシャープな酸が感じられ軽快に流れ込み、熟した柑橘や
張りのあるりんごなどを想わせる果実味が大きく口中に膨らみます。小気味良いキレのある酸が清らかな飲み心地を引
き立て、果実の風味はフレッシュ感や爽やかさを感じさせながら、アフターにかけてじんわりと旨味が溢れるように現
れほどよい甘みと充実感が増し、優しくまろやかな味わいが続きます。
○レ・ペリエール オン・グレ2019年
品種 ムニュ・ピノ
<レ・ペリエール・オン・グレ2019年>【2022年3月入荷】
ダイレクトプレスした後、Jarres(ジャー)と呼ばれるアンフォラのような形をした500Lの容器で発酵・熟成。
中程度の黄色。晩柑や早生みかんなどの和柑橘、酸味のある海外の小ぶりなりんごなどを想わせる爽やかな果実香を主
体に、火打石や煙、りんごのコンフィチュール、シュクレフィレの芳ばしいニュアンスが感じられます。スワリングす
ると仄かに桃を想わせる甘やかな香りが引き立ちます。ほどよい甘みが舌先に感じられる優しいアタックで、溌剌とし
た柑橘系の酸が導くように先へと誘います。岩清水のような透明感を感じさせる飲み心地、それでいて旨味がしっかり
と絡み合いコクやまろみを感じさせながら、シャープでキレのある酸、爽快感のある果実味と共に口中に膨らみます。
アフターには仄かにシュクレフィレの芳ばしさや塩味が感じられ抑揚や深みを与えています。ピュアな果実味と旨味が
調和する辛口の仕上がりです。
○ラ・プラント・オー・ルー2020年
品種 シャルドネ
<ラ・プラント・オー・ルー2020年>【2022年3月入荷】
ダイレクトプレスした後、タンクで発酵・シュール・リ熟成。
淡い黄色。熟したメロンや梨を想わせる果実香に、柑橘や火打石などの香りが加わります。瑞々しく清らかな口当たり
で、フルーツポンチを想わせる少し残糖を感じる甘み、メロンから果汁が溢れるようなシズル感と果実味に黄柑橘を搾
ったような酸が清涼感を感じさせながら、大きく広がります。僅かな塩味や柑橘のニュアンスがフルーティーで甘やか
な風味にアクセントを与え、アフターに仄かに感じられるリコッタチーズなどフレッシュチーズのようなまろやかさが
優しい印象を残します。温度帯はよく冷やして頂くことで爽快な果実味と甘みが調和し、スッキリとお楽しみ頂けると
思います。
○ラ・メー2021年赤
品種 カベルネフラン
<ラ・メー2021年>【2023年1月入荷】
全房でセミマセラシオンカルボニック。タンクで発酵・シュール・リ熟成。
仄かにオレンジがかった淡い赤色。抜栓時は、花の茎やピーマン、トマトの葉、野菜のブロードなどを想わせるヴェジ
ェタルな香りがやや強く、赤い果実の香りは控えめな印象を受けます。抜栓から3日程度で青みがかったニュアンスより
も赤い果実や梅かつおなどの香りが感じられるようになります。口に含むと青みがかった香りとは裏腹に熟した苺やフ
ランボワーズなどの赤い果実の可憐な風味が大きく膨らみます。色合いからも見受けられるようなライトタッチで、優
しく搾った雑味のないピュアな果汁をイメージさせる軽快感や瑞々しさが感じられます。若々しく可愛らしい赤い果実
の甘酸っぱい風味にほんのりと梅かつおを想わせる旨味が重なる味わいです。
○ラ・ピエール・オー・シアン2020年 赤
品種 ピノノワール
<ラ・ピエール・オー・シアン2020年>【2022年3月入荷】
全房でセミマセラシオンカルボニック。50%ずつ樽とタンクで発酵と熟成させて、瓶詰め前にブレンド。
やや深いガーネット色。苺など赤い果実のドライルフルーツ、グリオットチェリーのコンフィチュールなどやや充実感
のある果実香に、ドライいちじく、クローブやオールスパイス、木の皮など深みやコクを感じさせる香りが加わり、例
年に比べて果実味は凝縮感があり落ち着いた印象を受けます。軽やかなタッチでしなやかに口中へと馴染み、伸びやか
な酸は充実した風味に繊細な飲み心地や上品な様子を与え、赤い果実のドライフルーツなどエキスの緻密な果実味に甘
苦いスパイスのニュアンスが絡み合いながら広がります。ピュアで若々しい果実味や繊細さ、エネルギーのある酒質、
深みや複雑さなどが調和した味わいで、今後の熟成の過程で更に複雑性に富みエレガントで凛とした様子に磨きがかか
ることでしょう。
以上6種類です!
以下2021年ご紹介文
クリスチャン・ヴニエ
レ・オー・ド・マドン・ブラン2021年です!!!
ヴォルテックス様より御紹介のロワールワイン
クリスチャン・ヴニエです。
常にここのワインらしい魅力が備わるワイン
自然派でも安定の魅力あり
そういった意味でも広く好まれることが多いワイン
クリスチャン・ヴニエです。
かといってなんというか
安定路線が強く面白味が足りないようなワインでは全然なくて
そのワインそのワインに
しっかりと生きた感覚のあるワイン
赤、白ともに美しいミネラル感が感じられるワインですね
今回は4種類到着ですが
もう今後も変わらないと思われる品薄感
今回も何一つ飲むことできません。
ということで
ヴォルテックス様からのご紹介です。
<レ・オー・ド・マドン・ブラン2021年>【2023年1月入荷】
仄かに青みがかった淡い黄色。新鮮な青りんごや赤いりんご、黄色の和柑橘などを想わせる果実香に、火打ち石、青草
やフレッシュハーブなど青みがかった香りが感じられます。口に含むと若草やピーマンのような青みがかったニュアン
スは感じられず、しっとりと舌を包み込む優しい甘みを伴い、青りんごを皮ごとかじったような果汁が弾け飛ぶ瑞々し
い様子で口中に溢れます。張りのあるりんご酸が軽快感を掻き立てスッキリとしており、膨らむ果実味はアフターにか
けてりんごのコンポートのようにふくよかな印象へと変化していき、清々しさとまろやかさが絡み合う味わいです。抜
栓当日は青みがかった香りが先行しているように感じますが、3~4日と時を重ねるうちに甘やかな果実味や柔らかさが
増していきバランスの取れた印象を受けます。また、温度帯は冷やし過ぎると青い香りやシャープな印象が強く感じら
れますので、室温でお楽しみ頂くことで優しい果実感を味わって頂けると思います。
品種 ソーヴィニョン・ブラン、ムニュ・ピノ
<ル・プティ・ピノ2021年>【2023年1月入荷】
仄かにオレンジがかった淡い赤色。ソフトドライの苺やフランボワーズ、いちじくなどのやや充実感のある果実の香り
に、新鮮な熟した赤いプラムのジューシー感を想わせる香りが混ざり合い、加えて小さな赤いバラやポプリなどの華や
かな印象が感じられます。瑞々しく清らかな飲み心地で、優しく搾った透明感のある果汁感を想わせながら、ほんのり
とした甘みを伴いフルーティーな赤い果皮の果実味が口中に膨らみ、喉を潤すように体へと馴染んでいきます。仄かに
クローブなどスパイスの風味が重なり愛らしいピュアな果実の風味に抑揚を与え、アフターにピンクグレープフルーツ
を想わせる爽やかなほろ苦さがアクセントのように感じられ締まりのある印象を残します。
品種 ピノノワール
<レ・オー・ド・マドン・ルージュ2021年>【2023年1月入荷】
仄かにオレンジがかったやや淡い赤色。熟した苺やフランボワーズ、グレナデン、赤い果実のドライフルーツなど新鮮
な果実とやや充実した果実の香りが絡み合い、香りからもストレートに可憐な果実感が伝わってきます。熟した赤い果
実の果汁のように透明感のあるジューシーな印象で、明るく若々しい果実味が広がります。溌剌とした果実の風味にカ
ルダモンや白胡椒の爽やかな風味がアクセントや上品な様子を伺わせ、アフターにかけてナツメグやクローブなど奥行
きや落ち着いた印象を感じさせる風味が溶け込みます。ピュアな果実味だけでなく繊細でエレガント、更にたおやかな
雰囲気を感じさせる仕上がりです。
品種 ピノノワール、ガメイ
<ル・クロ・デ・カルトリー2021年>【2023年1月入荷】
やや淡いルビー色。苺やフランボワーズのコンフィチュール、グレナデンなど凝縮感のある赤い果実の香りが甘やかに
漂い、仄かにデーツやドライいちじくなどコク深さを想わせる香りが加わります。雑味がなく流れるような軽やかさで
口中へと広がり、ソフトドライの苺やグレナデンなどの果実の風味にナツメグやクローブなど甘やかで芳ばしいスパイ
スの風味が感じられ、膨らむ果実味はほどよい充実感やコク深さを想わせます。清らかな飲み心地で、可愛らしい果実
味や上品な印象だけでなく奥行きが感じられる仕上がりです。
品種 ガメイ、ピノノワール
以上四種類です。
レ・オー・ド・マドンの赤、白
ル・クロ・デ・カルトリーとこの三種類は今までもなんどもいただいているワインですが
今回もやはり外さぬ魅力あり
ピュアさのある果実のニュアンス
涼やかな軽やかさにもドライフルーツのような感覚でたり
引き締まるところは引き締まり
いいんですね
そして
ピノノワールのみで造るワイン
ル・プティ・ピノ
やはり特別視されること多いピノノワール
クリスチャン・ヴニエのピノ
極々限定ワインとなります。
以下2020年ご紹介文
クリスチャン・ヴニエ
レ・カルトリー2020年です!!!
ヴォルテックス様のロワールワイン
クリスチャン・ヴニエ
いよいよ品薄感も強くなってきた
ヴニエのワイン
毎回何か飲んでおりましたが
今回は一種類だけのご紹介で
本数も極少量ですので飲めません。
最近の自然派ワインでもバランス調和ある方向へと向かう中ですが
それらとも関係なく
当初より
その球体然とした魅力がなんとも素晴らしいクリスチャン・ヴニエのワイン
今回は
レ・カルトリー2020年
フィエ・グリとシャルドネで造る白です。
飲めませんのでインポーター様ご紹介のみで失礼させていただきます。
以下インポーター様情報
<レ・カルトリー2020年/クリスチャン・ヴニエ>【2022年3月入荷】
中程度の黄色。桃や洋梨、青りんご、柑橘のコンフィチュールを想わせる果実香に、ニワトコの花の優しく甘やかに漂
うように薫る印象が加わります。また、僅かに鉱物的なニュアンスを感じます。アロマティックな膨らみのある果実味
に柑橘系の爽やかな風味をまとい、円みを帯びた様子で馴染みやすく広がります。新鮮なりんごをかじった時のように
張りのある酸が感じられ、フルーティーな果実の風味を引き立てながら全体に軽快感を与え、芳醇でありながら爽快感
が入り交じる味わいです。常温に近い温度帯ではふっくらとした果実の印象を、冷やした温度帯では豊かな果実にスッ
キリとした印象が感じられ、季節によって温度を変えてお楽しみ頂けると思います。
以下2019年ご紹介文
クリスチャン・ヴニエ
レ・カルトリー2019年です!!!
※販売に際してのご注意
今回ご紹介のクリスチャン・ヴニエ
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類ご購入は可能となります。
ヴォルテックス様のロワール自然派
クリスチャン・ヴニエです。
リリースのたびに少しずつ飲んでおりますが
本当に外さない造り手でありワインです。
少し暑くなる時期に特にクリスチャン・ヴニエの美味しさ沁みる
そんなワインですね
季節の変わり目体が追い付かない
ストレス多いこの時代
クリスチャン・ヴニエのワインはほんと染みます。
癒されます。
今回それぞれ極少量ずつではありますが
4種類到着です!
それと一緒に
当店にて寝かせていた2011年のレ・カルトリーも少量ご紹介です。
まずは
○ル・ルージュ2019年
今回飲みました赤のル・ルージュ2019年
素晴らしいです。
ガメイにピノノワールの赤
赤紫のしっとりほどよい落ち着き
若草、ほんのりジャミーな印象もそしてシュールなベリー
どこかミンティなニュアンスもあり
クール&ピュア
クリスチャン・ヴニエのこの繊細性素晴らしいですね
冷涼感もいつものようにありながら2019年の赤
中域のコアがふっくらと力も感じる
スムースに流れゆき中域の充実感
冷涼さもありますが果実味の濃さしっかりと感じる
でもそこからピュアさ伝わりほどよい旨味のコアもある
そこからさらに・・・とはなりませんが
この良心的な価格でこのバランス感覚美しさ繊細さなど
抜群のナチュラルワインですね
次は
○ル・クロ・デ・カルトリー2019年
ガメイの赤です。
ガメイの赤ですがブルーベリーやブラックベリーの小さな黒系果実が
ありスパイス香に重心低めで落ち着いた印象もあるとのこと
2019年の果実の良さがワインにも程よい重量感与えているようで
ル・ルージュ2019年でもそのへん感じましたので
全体的に2019年充実の年となっているようです。
アフターにかけてビターカカオの風味などもあるとのことで
ガメイながら要素のしっかりと詰まったワイン楽しめそうです
次は
○ラ・プラント・オー・ルー2019年
シャルドネの白です。
しぼりたての林檎ジュース若い洋梨など
瑞々しく軽やかな口当たり
シロップ系もほんのりありそこにクリスチャン・ヴニエの白らしい
綺麗な酸
新鮮なリンゴの果汁感などなどこちらも2019年の良さとクリスチャン・ヴニエらしい魅力がバランス良く楽しめる白のようです。
最後は
○レ・カルトリー2019年
ソーヴィニヨンブラン80%にシャルドネ20%
淡い黄色の液体から青りんごや洋ナシ、白桃などの果実
パリッと新鮮なリンゴかじった酸と青リンや洋ナシの爽やかな印象
爽快感とフルーティさ
スムースに飲めてアフターにほろ苦さ
レ・カルトリーの若い段階の良さがしっかりと出たワインのようです。
そして最後の最後に
○レ・カルトリー2011年
2017年に飲んだ時の印象ですが
クリスチャン・ヴニエ
シュヴェルニー・ブラン レ・カルトリー2011年
こちらの白ですが
当時のご紹介では
葡萄品種は
ソーヴィニヨン・ブランではなく
ソーヴィニヨン・グリ
そしてシャルドネのブレンドワインであるとのこと
数年後の別なビンテージですと
ソーヴィニヨン・ブランとシャルドネでのご紹介です。
ソーヴィニヨン・グリというのは
ソーヴィニヨンブランの突然変異で果皮の色がピンク色らしく
通常のソーヴィニヨン・ブランよりも若干コクがでたり厚みを増すようです。
その後のビンテージは別な畑のソーヴィニヨン・ブランとなったのか定かではないのですが
この2011年はソーヴィニヨン・グリで造られているようです。
シュヴェルニー・ブランというと一緒の農業学校に行ったピュズラの
シュヴェルニー・ブラン フリリューズ私には記憶にあるのですが
こちらは
シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、ソーヴィニヨングリが各1/3で造られる白
これもまた私にとっては2005年のこのワイン
このワインがずっと心に残るワインの一つ
ピュズラの凄さ感じたワインでありました。
その後のビンテージもとにかく時間のかかるワインという印象強く
でも数年で前にでている硬質なミネラル感とバランスとるようにエキス感旨味が集中しだしたころ
素晴らしいハーモニー奏でるワインでありました。
今回は従兄弟でもある
ダニエルのクリスチャン・ヴニエのシュヴェルニー・ブラン レ・カルトリー2011年
リリースから3年7か月という歳月経てこのタイミングで
そして完璧なシュヴェルニーの魅力を引き出すワイン
そこに確実に何か運命を感じるワインでありました。
亜硫酸無添加で瓶詰めしたワインですが
これ以上ないバランス感覚
色は健全な明るさ輝きを持つ黄色
香りは爽やかで品あり桃、洋梨にバニラが繊細に加わる
ふんわり黄色花&蜜
繊細なのはあたりまえ~で
その蜜もあからさまな黄色系蜜ではなく白が基調にある美しいドライな蜜
それらが素晴らしい集中力みせる
液体の密度感がまず素晴らしくボリューム感とか厚みで押すワインではなく
繊細なのに隙のない液体なめらかでコクもバランスよく感じられ
ドライでもネットリとしたエキス感それでいてシュール!!
口中から鼻腔を抜ける蜜、花
幸せの黄色いなんとやらでそれが広がり幸福に満たされる!!!
いや~久しぶりにシュヴェルニー・ブランでこの感覚
たぶん今最高なんだと思います。
逆にここが頂点とするとこの状態である程度は保つと思いますが
後は枯れていくのかなとそれもまた良いですが
やはり今・今飲んでいただきたいそんなワインです!
とご紹介してからさらに
4年経過です。
そろそろ枯れたニュアンスなども含みどうなっているのか
非常に楽しみなワインです。
以下レ・ペリエール2019年ご紹介文
クリスチャン・ヴニエ
レ・ペリエール2019年です!!!
ヴォルテックス様からご紹介の
クリスチャン・ヴニエ
派手な造り手ではないのですが
やはり忘れることできない造り手でありワインです。
一度飲めば
その馴染む魅力
癒し系の魅力
スッと寄り添うこの感覚なんでしょうね
けっして個性的だったり派手なワインじゃないのですが
忘れることできないそんな存在のワインです。
でもそんなクリスチャン・ヴニエも
かなり本数的に割り当てが厳しくなってきているような感覚
やはり魅力ある造り手のワイン
どの造り手も減少傾向にあるそんな気がいたします。
クリスチャン・ヴニエ
今回はすべて2019年ものとなります。
その中から1本いただきました
私の記憶ではロゼは初めて飲むのですが
飲んだワイン
グリ・ゴーラウェン2019年ロゼ
またまたやられました。
このワイン
正直記憶にずっと残るワインかどうか
圧倒的な個性やテンションあるワインでは決してないのですが
飲んでいるときの自分のほっこりそして喜び
小さな喜びがたくさんあるワインそんな気がいたします。
桜色のロゼ
透明感とグラスに注いだときのシュワッとちょっとだけガスっぽさがある
そして香り
清楚ですねナデシコな感じのロゼワイン
フルーツガムも美しくクリアーに流れゆく
品種だけみると
カベルネ・ソーヴィニョン、ムニュ・ピノ、ピノ・ドニス
となんか野性味あるロゼになりそうな印象ありますが
これがまた美しい
口中でもシュワッとぴちぴちして瑞々しく
サイダー!
桜に桃ドライそして塩気あり繊細さもあり
このフルーティさ瑞々しさ透明感
そしてローズ感これはとまりません。
なめらかな質感でいつまでも飲んでいられる清水のような爽快感もたまらないロゼです。
その他のクリスチャン・ヴニエですが
○レ・ペリエール2019年
ムニュ・ピノで作る白
このワインは特に貴重です。
ムニュ・ピノらしいフルーツ系もリンゴに洋ナシの熟したものが
出るワインで
甘夏、柑橘系のニュアンス
ほんのり甘味と張りのある酸とのことで
より充実した内容の白となるようです。
レ・ペリエール今後も品薄なワインとなるのかと思いますが
飲んでみたいですね
次は赤
○レ・オー・ド・マドン・ルージュ2019年
レ・オー・ド・マドン・ブラン2019年も今回入荷しておりましたが
イベントで使用のために
今回販売は無しとなります。
赤の
レ・オー・ド・マドン・ルージュ2019年
ピノノワール70%にガメイ30%
ロワールの赤へのイメージそれをさらに
ピュアさ純粋性高まる表現となる
クリスチャン・ヴニエの赤
今回2019年も鮮やかなルビー色
新鮮さとか完熟した赤系果実
そしてクリスチャン・ヴニエの赤にあるドライフルーツ感もでたワイン
飲み心地の軽やかさに上品で程よいコアのあるワイン
今回も楽しめるようです。
最後は
○ラ・ピエール・オー・シアン2019年
ピノノワール100%の赤
こちらもブレの無いクリスチャン・ヴニエのワインらしい
仕上がりとのことで
冷涼感と新鮮さ
紫の花ですよねそしてシュールさとお香の感じ
果実の綺麗さだけじゃなく美しくも素朴さもあり
大地香も加わるピノ
芯もしっかりとある2019年とのことで
少し熟成させて楽しみたい貴重なピノです。
以上今回のクリスチャン・ヴニエ
今後さらに注目となり貴重な存在へと進んでしまいそうです。
以下インポーター様情報
<グリ・ゴーラウェン2019年>【2021年2月入荷】
ほんのりとオレンジがかった淡いピンク色。桜が咲き始め、木々が少しづつピンク色に染まっていく頃のワクワク感を
想い起こさせるような色合いで、赤いプラムや姫林檎、さくらんぼや苺、桃やネクターをイメージさせるような果実香
がふわりと薫り、バラの花のような香りがアクセントとなり華やかな様子を感じさせます。ピリピリと微細なガスが舌
先を刺激し、そのクリスプ感は澄んだ酸と共に溌剌とした元気な印象を抱かせながら軽快に口中へと進んでいきます。
香りに感じられたフルーツの風味、新鮮なりんごの果汁感を想わせる瑞々しさとフルーティーな酸がほどよく混ざり合
い、キュッと引き締まった甘酸っぱい味わいが広がります。スッキリとしたアフターながら優しい果実の香りが仄かに
鼻腔に抜け、後ろ髪を引かれるような愛らしさを感じさせます。
<レ・ペリエール2019年>【2021年2月入荷】
中程度の黄色。りんごや洋梨の熟した果実香を主体に、白いメロンや甘夏、黄柑橘などの香りが加わります。ほんのり
と甘みが舌に残るような穏やかなタッチで、張りのある酸が感じられることから飲み心地はスッキリとしながらも、ふ
っくらと柔らかい果実の風味が口中に留まります。喉へと流れていく間に、果実味に加え飴に軽く火を入れたような芳
ばしい風味が僅かに感じられ、少し円みを帯びた柔らかい印象とコクを与えます。その後、鼻腔には柑橘の果皮の香り
を加わえたようなりんごや洋梨のコンフィチュールの香りが抜けていき、果実味とほどよい旨味を感じさせる優しい辛
口の仕上がりです。
<レ・オー・ド・マドン・ルージュ2019年>【2021年2月入荷】
鮮やかなルビー色。水滴が弾くような新鮮で完熟した赤い果実主体にコンフィチュールやドライフルーツの凝縮した香
りが混ざり合うような香り。滑らかな口当たりで、果実の充実した風味を感じさせながら清らかな飲み心地で口中に大
きく広がります。タッチは軽やかでアタックの果実味も若々しく真っ直ぐな印象ですが、徐々に上品で無垢な果実の風
味の中に、ナツメグやクローブなどのスパイス香がほどよく加わりリズムが生まれ動きが感じられ、クレッシェンドの
ように広域に広がっていきます。時間の経過でより充実した果実のエキスが深まり、ビターカカオのような風味も現れ
要素が幾重にも重なっていくようで、若さもありつつ上品、骨格、芯のある雰囲気を感じさせるワインです。
<ラ・ピエール・オー・シアン2019年>【2021年2月入荷】
やや淡いルビー色。ソフトドライの赤い果実と新鮮な果実が入り混じるような果実香に、紫の花やお香といった品のあ
る華やかな香りが感じられ、香りや色合いから軽やかながらも落ち着いた印象が見受けられます。また、土や根菜のよ
うな大地に近い香りも伺え、華やかな中に素朴な雰囲気が混ざります。伸びやかな酸は体へ染み込むように軽やかに導
き、雑味のないシルキーな質感、角のない円みのあるしなやかなタッチで、赤い果実の果汁が滲み出てくるように広が
っていきます。アフターにかけ、凝縮したドライフルーツのような緻密な果実味、クローブのようなスパイスが現れ奥
行きが感じられます。エネルギーを感じさせるしっかりとした酒質と複雑性、ピュアで繊細な果実味が調和よく絡み合
い、若々しく清楚な印象と凛として芯のしっかりとした落ち着きの両面を兼ね備え、今後の熟成での変化にも大きく期
待が湧く仕上がりです。
以下2017年ご紹介文
クリスチャン・ヴニエ
VdFブラン レ・ペリエール2017年です!!!
ロワールはシュヴェルニー近くの造り手
ワインは
シンプルで飲み易く後に残らないワイン造りがモットー
というクリスチャン・ヴニエのワイン
ズバリそのモットー通りの素晴らしいワインとなる
クリスチャン・ヴニエ
そんなクリスチャン・ヴニエの2017年ですが
生産量も少ない2017年需要が高まり
入荷本数は以前よりもかなり減少傾向にあるワイン
価格的にもどのワインも手ごろなレンジにあるワイン群で
それでこの味筋人気高くならないわけがないですね
今回白二種類赤二種類の四種類の入荷ですが
そんな貴重なワインの中から1本飲みました。
今回飲んだワインは
カベルネフランのVdFルージュ ラ・ミー2017年
今までクリスチャン・ヴニエはガメイやピノノワールは飲んでおりますが
カベルネフランは初めて
どんな仕上がりになっているのか大期待でしたが
見事に応えてくれる内容
エチケットはリニューアル以後
シンプルなものですが
グラスに注いだ液体は基本の
シンプルで飲み易く後に残らないワイン造り
それに沿うものですが
非常に繊細で軽やかそのイメージはそのままに
赤、黒、オレンジまでとれるような微妙な色調で
クリアーな色調ながらその中の色あいにはなんとも言えない妖艶な雰囲気を纏っております。
香りもカベルネフランらしく
バラ系も少し黒いエキス加わるようなでも軽やかでダーク
穏やかでも細やかな表情の変化がなんとも魅力的で引き込まれる
赤系の繊細で若いニュアンスもありながら
ほんのり青みもアクセントにフルーティさもありながら
美しい大地香や土壌のような想像が膨らむものがある
味わいも滋味~でゆるやら品があり
味わいにも軽やかなタッチながら表情の複雑さもあり妖艶なんですね
ふいに抜ける野草の感じや軽やかなのに
旨味の深みなどなんとも心地よく心穏やかにさせる魅力たっぷり
カベルネフランでこんな絶妙なバランス味わいの深さ軽快さ出せるかな~と思うほどの
素晴らしいワインですね
さすがクリスチャン・ヴニエです。
こんなヴァンナチュール好きにはたまらない1本です。
インポーター様情報
<ラ・ミー2017年>
ややオレンジがかったガーネット色。熟した苺やフランボワーズなどの赤い果実にドライいちじく、タバコや
土、茎のような仄かに青みがかった香りが感じられます。
カベルネ・フランといってもパワフルなものではなく、瑞々しい口当たりで馴染みの良いミディアムな仕上が
りです。
口に含むと赤い果実の澄んだ酸が感じられ、軽やかでスムーズな飲み心地です。この気持ちの良い酸が複雑さ
を伴う風味や果実味と共に広がり力強さを
軽減させ、フランボワーズソースのようなフルーティーさが続きます。しっかりとした香りのアタックからア
フターにかけて軽やかな印象へと変わり、僅かに舌に残る
細かなタンニンとグレープフルーツの果皮のようなほろ苦さが僅かに残ります。香りに感じられる青みかがっ
た香りは嫌味がなく、他の果実味などの要素と
バランス良く感じられ、その香りのニュアンスは今後の熟成で魅力的な妖艶さを引き出してくれる大きな役割
となるでしょう。
その他のワインですが
もう一つの赤は
○シュヴェルニー・ルージュ クロ・デ・カルトリー2017年
ガメイ70%ピノノワール30%で造られる赤
クリスチャン・ヴニエの赤
磨きこまれた美しい果実味
繊細性は赤も白も変わらずになのに簡単じゃないのがクリスチャン・ヴニエのワインの
良いところ
飲むごとにしっくりくるような感覚
赤は特にありますが
今回2017年もガメイの良さが安っぽくなく表現されその後ピノノワールの上品さ
重心も低く落ち着いた印象もあるワインのようで
楽しみなワインです。
インポーター様情報
<クロ・デ・カルトリー2017年>
明るい中程度の赤色。葉付きの新鮮な苺や軽くドライにした赤い果実などの、フレッシュさと凝縮感が混ざり
合うような果実香に、花やお香のような華やかさと
カルダモンのようなスパイシーさが加わります。優しく穏やかな口当たりで小気味良い酸があり、軽いタッチ
で流れ込みます。フレッシュなガメイ由来の強さや
果実味に、ピノ・ノワール由来の綺麗な酸と上品さが加わり飲み心地をスムーズにしてくれます。ソフトドラ
イの赤い果実のような凝縮した風味と細かく繊細な
タンニン、スパイシーさが余韻に残ります。若々しさも感じさせながらやや重心が低く落ち着いた印象も兼ね
備えたエレガントな仕上がりです。
次に白ですが
○シュヴェルニー・ブラン レ・カルトリー2017年
ソーヴィニヨンブランとシャルドネで造られる白
私がクリスチャン・ヴニエとの出会いともなったワイン
レ・カルトリーですが
今回2017年なんとアルコール度数14,5%もあるとのこと
クリスチャン・ヴニエのワインに対してのイメージからするとそんなにあるワインに仕上がったの?と
思ってしまいますが
その分果実感も桃やパインなどそしてややとろみのある液体とのことで
充実した内容であることがうかがえますが
でもそれだけじゃなく新鮮なリンゴのような酸フルーティーさも健在
ソーヴィニヨン系のハーヴ系もありそしてクリスチャン・ヴニエのワインらしいミネラル感も
塩気感じるようなものしっかりとあるようです。
以下インポーター様情報
<レ・カルトリー2017年>
ややとろみがかった淡い黄色。桃やパイナップルなどを想わせる甘い香りが優しく薫ります。心地よい甘さが
アタックに感じられ、新鮮なりんごのような酸と
香りに似たフルーティーさが混ざり合い口中に広がります。香りの甘さに比べスッキリとした酸があり、それ
に加えソーヴィニョン・ブラン由来のディルのような
ハーブの香りがやや感じられ爽やかな飲み心地で、僅かな塩味と苦味、飴のような風味が残ります。辛口です
が、甘い果実を想像させる風味がたっぷりと感じられるので、
馴染みやすい飲み心地です。アルコールが14.5%とややしっかりとしており、高めの温度帯ですとボリューム
感を感じやすくなりますので、冷やして頂きスッキリと
お楽しみ頂くことをお勧め致します。
もう一つの白ですが
○VdFブラン レ・ペリエール2017年
ムニュピノで造られる白
今回のレ・カルトリーはアルコール度数も高めの充実した仕上がりのようですが
ムニュピノよりリンゴ系の酸など果実感もでる品種で
旨味はしっかりとありながらフルーティさとシャープなキレもあるようで
そこに乳酸系のまろやかな風味が加わるとのこと
こちらも非常に楽しみなワインですね
以下インポーター様情報
<レ・ペリエール2017年>
仄かに濁りの見られる中程度の黄色。熟したりんごや薄にごりの日本酒を想わせる酵母のような香りが感じら
れます。旨味とフルーティさを兼ね備えた
スッキリとした旨味系の味わいです。ほどよい甘みがあり円く穏やかな口当たりで、レ・カルトリーに比べ黄
色い果皮の柑橘を想わせるスッと通りぬけるような
軽快でシャープな酸が感じられます。その酸は、りんごのような果実味とバランス良く感じられ、旨味が溢れ
るように広がります。アフターには僅かな苦味と
乳酸のような柔らかな風味が残ります。
以下ラ・ピエール・オー・シアン2016年ご紹介文
クリスチャン・ヴニエ
シュヴェルニー・ルージュ ラ・ピエール・オー・シアン2016年です!
ロワールはシュヴェルニー近くに本拠をおく造り手
ヴォルテックスさんのワインですので
もうなんとなくそのワインの美味しさキャラクターなど
それだけで伝わりそうですが
その中でもクリスチャン・ヴニエのワインは
なんというか細部にわたり造りこまれている
造りこまれているといってもナチュラルな液体ではあるのですが
微妙なバランス感覚を有する造り手なのではと思います。
赤などはとにかく表現が繊細でいて
淡い果実感出し系の旨味
いいですね
今回飲んだ
このラ・ピエール・オー・シアン2016年
ピノノワールの赤ですが
グラスに注ぐと薄旨系ズバリそれですね
薄めほわ~クリアー
ほんのり揮発酸にさくらんぼ、ベリー
甘~い果実感にほろ苦さがちょうど良いアクセント
小梅っぽさがぽわんぽわんと顔を出し
とにかく繊細な優しい表現
今後まだまだ旨味が凝縮していく感あります。
そして今まではクリスチャン・ヴニエといえば白な印象ありましたが
白は赤のイメージよりももう少しエキスの密度なども
出てくるミネラル感も抜群で
果実味も無理に過熟なところを出さずに
でも旨味のコアがあるワインとなりますね
そして今回
泡もの極々微発泡ですが
こちら正直今までのクリスチャン・ヴニエに対してのイメージを
変える?
いやよくよく感じるとやはり延長線上にありながらも
一歩いや半歩ほど踏み込んだナチュラル感満載の微発泡ワイン!
サ・ヴァ・シエ・デ・ブル2016年ロゼ・微発泡です
カベルネソーヴィニヨンのロゼ微発泡
王冠ですが
開けても泡が飛び出すほどは無く
静かにシュワシュワと音を立てる
グラスに注ぐと
赤黒さありロゼの華やかな色調ではなく
オレンジ混じるトロケルロゼ系微発泡
ガスは細か~く細~く立ち上がる
香り・・・トマト!?
いやベリー・・・レッドベリーななんだ面白い
カベルネがプリっぷりでたっぷり果汁感
味わいも甘酸っぱい!
甘み残糖もけっこう残るタイプというかまだ醗酵途中!?な感じで
シュワシュワ口中で弾けます。
基本穏やかなのにこのユーモア感あふれるロゼ微発泡
面白いですね
トマト!というとカベルネの青さあるんでしょ~とか言われそうですが
全然完熟感あるんですね
残糖あるからそれからのジューシーさもありますが
酸もしっかりとあるんで
甘~いトマトありますよねそれでシュワッとするみたいな
そしてその後はじょじょにリンゴ酸が広がるそしてアプリコットも
少し落ち着かせて熟成していったら妖艶さもでてくる
大人なやや残糖ありロゼ微発泡になりそうで
今のフレッシュ感ある段階とその先も楽しめる1本ではと思います。
クリスチャン・ヴニエ
なんかこのロゼ微発泡飲んで
まだまだ遊びの部分でてきそうな造り手
もとの造り自体が
けっこう真面目にナチュラルしている感じあるので
基本はしっかりとあるワイン
さらに遊びが増えていくとクリスチャン・ヴニエ
目の離せない造り手となっていきそうな予感です。
注目です!!!
今回ご紹介のクリスチャン・ヴニエ
○サ・ヴァ・シエ・デ・ブル2016年ロゼ・微発泡
(カベルネソーヴィニヨン)
○シュヴェルニー・ルージュ ラ・ピエール・オー・シアン2016年赤
(ピノノワール)
○プラント・オー・ルー2016年白
(シャルドネ)
○シュヴェルニー・ブラン レ・オード・マドン2016年白
(ソーヴィニヨンブラン60% ムニュピノ40%)
以上です。
以下インポーター様情報
<サ・ヴァ・シエ・デ・ブル2016年>王冠
ややオレンジがかった淡い赤色。熟した佐藤錦のようなサクランボやアセロラのように甘酸っぱい赤い果実の
香りや風味が
混ざり合いフルーティーな印象です。舌全体を一瞬刺激する程度の非常に細かく繊細なガスは、淡雪のように
消えていきます。
カベルネ・ソーヴィニョンをイメージする青みがかったニュアンスは全く感じられず、赤い果皮を持つ完熟果
実やネクターなど、
フルーツの飴を食べているようなやや残糖感のある甘みが舌先に残り、果実の風味が広がります。キリッとし
た酸とグレープ
フルーツなどの柑橘果実の風味が仄かに感じられることで、甘みをほどよく感じさせ甘酸っぱく軽快な飲み心
地に感じさせてくれます。
時間の経過で淡い煉瓦色のような色合いへと褐変し、それと共に酸はやや揮発的に感じられますが、逆に甘さ
の感じ方を整え
ほどよく締りのある印象へと導き、また果実味は赤いリンゴやアプリコットの様な風味で親しみやすいフルー
ティーさが楽しめます。
<プラント・オー・ルー2016年>
やや淡い黄色。熟した白いメロン、若い桃やマンゴー、パイナップルなどの円みがあり完熟した果実の香りが
豊かに感じられます。
残糖があるわけではありませんが、果実の芳醇な風味とそれに似た甘みを感じさせながら口中に優しく広がり
ます。
甘い果実の風味があることで口当たりが良く感じられ、ほどよくのった酸が膨らみのある果実感と甘さのバラ
ンスを整えながら、喉へと
流れていきます。果実の甘さやパイナップルのような酸の風味が余韻にも長く続きます。
3日目以降はやや酸化的な印象が加わり色合いにも深みが増していきます。これまでの果実味に加え、軽く火を
通したリンゴや擦りリンゴを
想わせる果実の風味と僅かにカラメルのようなビターな風味が感じられ、雰囲気の変化も楽しむことが出来ま
す。
<オー・ド・マドン・ブラン2016年>
淡い黄色。フレッシュなりんごやグレープ・フルーツや早生みかんなどの柑橘系の香りに、ソーヴィニョン・
ブラン由来のディルのような
ハーブやみかんの葉などの爽やかなニュアンスが心地よく感じられます。
果実の風味と爽やかなハーブのような風味は寄り添うようなバランスで馴染みやすく、甘さは控えめで流れる
ような飲み心地です。
ムニュ・ピノ由来の乳酸的な円みと柔らかさが加わり、りんご入りのヨーグルトのような風味が優しく広が
り、仄かにその果実のような甘みを
感じさせる風味が鼻腔に抜けていきます。ボリューム感のあるプラント・オー・ルーに比べ、スッキリとした
仕上がりのワインです。
<ラ・ピエール・オー・シアン2016年>
ややオレンジがかった淡い赤色。抜栓直後はフィーヌのような香りで果実の香りは控えめながら、口に含むと
ドライ苺やドライいちじくなどの
凝縮感のある果実味に、僅かながらオリエンタルなスパイスの風味や黒糖などの旨味を感じさせます。夏以降
は暑く乾燥したヴィンテージのせいか、特に
ピノ・ノワールは例年に比べややボリューム感やドライフルーツの様なニュアンスが感じられます。
飲み心地は柔らかく熟した果実の仄かな甘みと凝縮感のある風味、そして穏やかな酸。軽いタッチでミディア
ムな仕上がりですが、上品さと骨格の両方を感じさせる
芯のしっかりとしたワインになっています。
以下2015年ご紹介文
クリスチャン・ヴニエ
シュヴェルニー・ルージュ ラ・ピエール・オー・シアン2015年です!
フランスはロワールはブロワに本拠置く造り手
すぐ近くにシュヴェルニーがあり
そのシュヴェルニーのワインが主力の生産者のようです。
現当主ダニエル自身は控えめな性格とのことで
今回テイスティングしたワイン
そこにもなんとなく感じられるような気がいたしました。
でも控えめといっても陰で努力するタイプでしょうか
また繊細な感性の持ち主でもあるような・・・
そして自然派であっても完璧主義な一面もあるのではと思いました。
でもそれもなんとなくうなずける歴史経験を持つようで
若い新しい生産者というわけではなく
従兄弟にはあのピュズラもおり農業学校も一緒に入学して学んだようです。
その後ルネ・モスなどで自然派の造りなどその当時革新的な手法、栽培など学んだようです。
そして今回ですが
2015年のリリースしたばかりのワイン
それと一つだけですが
2011年のシュヴェルニー・ブラン レ・カルトリー
こちら今回テイスティングいたしました。
当店入庫は2013年6月5日です。
実に3年7か月もの熟成を経て今回のテイスティングですが
こ・れ・が・完璧!ともいえる内容
シュヴェルニー・ブランとしてこの完璧な状態正直想像もしていなかったわけで
というのもちょうど新着のクリスチャン・ヴニエのご案内いただき
正直忘れていた!?ほどのワインで
数量も少なく飲むタイミングがなかなか無く気が付くと今に至る・・・と
管理できていなかい!言われそうですが
なんでしょうかワインの存在は知っておりましたが
ワインによって飲むタイミングなんらかのタイミングがあるんですね
私の場合
すべてそうではないのですが
そう偶然というか
入庫してすぐ確かめるワインもあれば
なんとなく落ち着かせたいその後の飲むタイミングご紹介するタイミングは
何かの契機・・・きっかけが必要です。
それが今回だったわけで運命なのかと・・・
そしてそれが完璧な状態だったと!
こうなるともうご紹介したくなるというか
逆にこの段階を早く知っていただきたい!そんな気持になりました。
その様子ですが
クリスチャン・ヴニエ
シュヴェルニー・ブラン レ・カルトリー2011年
こちらの白ですが
当時のご紹介では
葡萄品種は
ソーヴィニヨン・ブランではなく
ソーヴィニヨン・グリ
そしてシャルドネのブレンドワインであるとのこと
数年後の別なビンテージですと
ソーヴィニヨン・ブランとシャルドネでのご紹介です。
ソーヴィニヨン・グリというのは
ソーヴィニヨンブランの突然変異で果皮の色がピンク色らしく
通常のソーヴィニヨン・ブランよりも若干コクがでたり厚みを増すようです。
その後のビンテージは別な畑のソーヴィニヨン・ブランとなったのか定かではないのですが
この2011年はソーヴィニヨン・グリで造られているようです。
シュヴェルニー・ブランというと一緒の農業学校に行ったピュズラの
シュヴェルニー・ブラン フリリューズ私には記憶にあるのですが
こちらは
シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、ソーヴィニヨングリが各1/3で造られる白
これもまた私にとっては2005年のこのワイン
このワインがずっと心に残るワインの一つ
ピュズラの凄さ感じたワインでありました。
その後のビンテージもとにかく時間のかかるワインという印象強く
でも数年で前にでている硬質なミネラル感とバランスとるようにエキス感旨味が集中しだしたころ
素晴らしいハーモニー奏でるワインでありました。
今回は従兄弟でもある
ダニエルのクリスチャン・ヴニエのシュヴェルニー・ブラン レ・カルトリー2011年
リリースから3年7か月という歳月経てこのタイミングで
そして完璧なシュヴェルニーの魅力を引き出すワイン
そこに確実に何か運命を感じるワインでありました。
亜硫酸無添加で瓶詰めしたワインですが
これ以上ないバランス感覚
色は健全な明るさ輝きを持つ黄色
香りは爽やかで品あり桃、洋梨にバニラが繊細に加わる
ふんわり黄色花&蜜
繊細なのはあたりまえ~で
その蜜もあからさまな黄色系蜜ではなく白が基調にある美しいドライな蜜
それらが素晴らしい集中力みせる
液体の密度感がまず素晴らしくボリューム感とか厚みで押すワインではなく
繊細なのに隙のない液体なめらかでコクもバランスよく感じられ
ドライでもネットリとしたエキス感それでいてシュール!!
口中から鼻腔を抜ける蜜、花
幸せの黄色いなんとやらでそれが広がり幸福に満たされる!!!
いや~久しぶりにシュヴェルニー・ブランでこの感覚
たぶん今最高なんだと思います。
逆にここが頂点とするとこの状態である程度は保つと思いますが
後は枯れていくのかなとそれもまた良いですが
やはり今・今飲んでいただきたいそんなワインです!
※販売に際してのご注意
数量少ないために御一人様1本限りでお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
以下インポーター様情報(リリース当時)
粘土石灰質に石英が混じる、樹齢6年の畑。ソーヴィニヨン グリとシャルドネのブレ
ンドで、前房ごとプレスタンクで自然発酵、そのまま9ヶ月の熟成。亜硫酸無添加でビ
ン詰め。
こちらが2011年のシュヴェルニー・ブラン レ・カルトリーです。
そしてこのワインの触発されてちょうどリリースとなった
クリスチャン・ヴニエ2015年です!
クリスチャン・ヴニエ
○シュヴェルニー・ブラン オー・ド・マドン2015年 白
葡萄品種 ムニュ・ピノ、ソーヴィニョン・ブラン
<オー・ド・マドン2015>
中程度の黄色。洋梨や黄桃、リンゴなどの甘く熟した果実の香りが芳醇で、それと相通ずる甘みと果実味が
感じられます。2015年は暑い年だったこともあり、例年に比べボディもしっかりとし健全に熟した葡萄だった
ことが伺えます。仄かに広がる甘さが口当たり良く感じさせ、それを引き立てる僅かな苦みとしっかりとした
酸が
あり、ボリューム感を整えてくれています。鼻腔には僅かにハーブを想わせる爽やかな香りが抜けていきま
す。
○レ・ペリエール2015年 白
葡萄品種 ムニュ・ピノ
<レ・ペリエール2015>
中程度の黄色。柑橘系や洋梨や桃などの果実が淡く薫り、ヨーグルトのような乳酸的な香りが感じられます。
リンゴの蜜や
蜂蜜などの風味も混ざり合い、味わいも香りのニュアンスに近いフルーツ入りのヨーグルトを想わせます。
今回ご案内の3アイテム中では一番シャープな酸でやや揮発的な印象を受けるかもしれませんが、そのお陰で豊
かな果実味や
蜜のような風味をほどよく感じさせ優しい飲み心地となっています。
●シュヴェルニー・ルージュ クロ・デ・カルトリー2015年 赤
葡萄品種 ガメイ、ピノ・ノワール
<クロ・デ・カルトリー2015>
鮮やかなやや濃い赤色。熟したザクロや苺などガメイをイメージするような若々しいニュアンスが前に出てい
る印象ですが、
奥にはピノ・ノワール由来のフランボワーズなど甘酸っぱい赤い果実の風味や酸、エレガントさが感じられま
す。
果実の香りの中にカカオや煙などやや香ばしい香りが感じられ、2015年のわりに、若々しさと熟成感の両方を
感じ
取れるような雰囲気を持っています。香りの要素は味わいと比例し完熟果実を想わせる甘みや果実味、余韻に
はカカオの
ような香ばしい風味が落ち着いた印象へと導いてくれます。
●シュヴェルニー・ルージュ ラ・ピエール・オー・シアン2015年 赤
葡萄品種 ピノノワール
<ラ・ピエール・オー・シアン2015>
仄かにオレンジがかった淡い赤色。チェリーコンポートやドライ苺、熟した赤い小さな果実の香りで、香りだ
けでも
柔らかさや穏やかさを感じます。完熟した葡萄だったことを想像させるような果実感とそれに似た甘みが広が
り、
充分に果実感を楽しんだあとに締りのある酸と繊細なタンニンを感じます。そのため口当たりは軽やかなが
ら、
ほどよく骨格のある印象へ感じさせ、気軽にエレガントなピノ・ノワールを楽しんで頂ける仕上がりとなって
います。
以上2015年四種類です。
良年2015年のロワールすでにリリースされているワインでも素晴らしいもの多く
新鮮さそして明るく伸びのある旨味あるワイン多いですね
クリスチャン・ヴニエのワイン自然派でも完成度の高さ
繊細な表現力ありながらこの価格驚きです。
それぞれ数も限られるワインとなります。
ご検討よろしくお願いいたします。
以下生産者情報
現当主ダニエルは控えめな人物です。言葉少ない会話の中に、自然派の生産者として
長くやってきた自負を感じます。
「ワインはシンプルで飲みやすく、そして後に残らないものでありたいです。
農法や天体の作用などについての説明もできますが、あまり難しいことは話したくな
いのです。私のワインは、何よりリラックスするための飲み物だと思っていますから。」
彼の家系は、ロワール地方のブロワ近くで何代も続いている農家です。
この辺りの農家は、昔は単にブドウだけではなく野菜なども栽培していました。もち
ろん葡萄畑も沢山あったようですが、ワインの売れ行きが悪かった70年代に、野菜の
専業栽培へ転換する農家が増えたそうです。ヴニエ家の葡萄畑は、そのような苦しい
時代を乗り越えて現在に至っております。
若い頃から自然派ワインに興味を抱いていたダニエルは、1995年に従兄弟のティエリー
ピュズラと一緒に農業学校に入学しました。
農薬の害などについて農民や周辺住民が知らなかった時代に、ルネ モスやジョー ピ
トン達とも一緒に、除草剤や殺虫剤、化学肥料は全く使用しない、当時としてはかな
り革新的な栽培を学びました。
スタート時には父親の畑のブドウが醸造に適していなかったため畑を借りてスタート
しましたが、現在はブドウの植え替えも終えてトータル8ヘクタールの畑を所有、7品
種を栽培しております。
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