シャトー・プランケット2021年 750ML
後継者いない状態で
2018年ビンテージで引退
もう飲めないと思っていたワインが
2020年若いご夫婦
ジェレミーとブランディーヌによって繋がった
そして復活となったシャトー・プランケット
そして今回2021年の新ビンテージ
今回は収穫から醸造まですべてをジェレミーとブランディーヌの手によって
造られたビンテージ
でももちろん醸造などはディディエのところで今まで通りに
SO2も無添加で古樽での2年熟成も施し
紡がれたワイン
実際飲んでみると2021年というビンテージの
何か軽やかさやすっと寄り添う中に
シャトー・プランケットの味わい
そして黒いベールのかかる柔らかな風合い
これは確実にプランケットのものであり
赤黒い液体
杉のような気持ちの良い香りに黒みもドライで上品なもの
静けさの中に内包されるエネルギーも存在し
2021年ものでこの程よいコクも存在し
もちろん甘く無駄にパワフルなそんなものは無いですが
基本にあるしなやかさそしてそこにホワッと生まれる
果実の上品な旨みそれが自然と染み入るような
ボルドーワイン
やはり好きです。シャトー・プランケット!
今後もずっと続くこと願いたいワインです。
以下インポーター様情報
Planquette 2021 [ nouveauté ]
プランケット
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、プティベルド少し
有機で育てたブドウで最後まで酸化防止剤を使わずに、メドック地方でつくられるワイン。ディディエのワインつくりの哲学をその
ままに引き継いでくれた若い二人に心から感謝。グラスに注いだ香りから、その意志が受け継がれたことを感じます。2021年はジェ
レミーとブランディーヌが収穫から醸造まですべてを手掛けた最初のミレジム。ディディエの時代と変わらず、彼のカーヴでじっくり
2年古樽で熟成。噛めるような、透き通るようなやわらかい味わいもそのままです。まろやかで深みがありつつ、どこか瑞々しさを感
じるのは若い二人が引き継いだからなのかと笑みがこぼれます。メドックという場所で、自然をリスペクトしブドウを育てナチュラ
ルな醸造を大切にしてきたディディエの想い。それをそのまま若い世代が引き継いでくれるのは奇跡のようなことだと感じます。私
たちも大切に見守っていきたいです。
以下前回ご紹介文
シャトー・プランケット2020年です!!!
完売しておりましたが再入荷です。
いやまさかまたお目にかかれるとは思っていなかったので
驚きです。
そう二番通り酒店様のSO2無添加仕上げのボルドーワイン
シャトー・プランケットです!
2018年で引退と聞いておりましたので
何度も再発注して在庫あるうち
何度もいただきお客様に喜ばれたボルドーワイン
プランケットでしたが
いよいよ二番通り酒店様にも在庫が尽きて
当店も隠し在庫少しずつここぞ!というときにお出しして
対応してきましたが
さすがに無くなりました。
もう飲めないワインと思っておりました・・・・が!
なんとつながった
しかも最高の形で繋がったようで
これほどに嬉しいことはないですね
シャトー・プランケットを生み出してきたディディエ
当時68歳と62歳ディディエと奥様で生み出してきたワインですが
ディディエは脳のほうに奥様キャシーは心臓に問題抱え
ディディエはとうとう左腕が麻痺してしまったとのこと
ワイン造りは栽培から本当に重労働となりますので
もう造り続けていくのは難しいとのことで
2020年に引退を決意となり
ラストヴィンテージが2018年ものでした。
しかしその後若い夫婦に受け継がれていきました!とのことで
今回サプライズのオファーです。
ジェレミーは現在32歳、ブランディーヌは29歳になります。とのことで
若く今後数十年にわたってワイン造りつづけていけそうですね
そしてそれよりも嬉しいのが
その夫婦もナチュラルなワイン造りへの想いが強い二人
すでに自身たちで立ち上げたシャトーをメドックに有して
それもアンフォラ熟成で酸化防止剤を使わないワインなども手掛けている方々
そんなジェレミー&ブランディーヌ
なんとシャトー・プランケットを
ドメーヌ名もエチケットもそのままに
、"MIS EN BOUTEILLE PAR BLANDINE ET JÉRÉMYBORDE"の文章だけが新しくなってリリースとなっております。
それだけに今まで生み出されてきたシャトープランケット
そのワインに敬意を払っている証拠ですね
なんだか本当に凄い
こういったことがあるんですね
二番通り酒店様も奇跡ともいっている今回の件です。
そして到着したのが
そのシャトー・プランケット2020年
早速いただきました。
ディディエの引退の年となる2020年
葡萄の収穫はディディエが担当し
瓶詰めはジェレミーとブランディーヌが担当と
二世代が助け合って生まれたワイン
品種構成は
カベルネ48%メルロー48%プティベルド4%
抜栓してグラスに注ぐと
素晴らしい液体の濃度感と動きの柔らかさ
香りの黒みと上質さ2020年さらに緻密さもありヴェルヴェットのような風合いある
液体
しっとりとそして無駄に過熟さなどはでずとも
黒いエキスの凝縮感そしてそれでいてしなやかなプランケットらしい魅力
旨味にも落ち着きある黒系果実の中にスミレなどの冷涼感も感じる香りに
じょじょに鉄分やタンニンも力強くあり
存在感の強さこれは若い世代が入りなにか力を与えているかのよう
そして繋がってきたプランケットの伝統のような魅力もあり
今後の熟成に期待そして今後のワインが毎年造られていくことに
喜びを感じてしまうワインです。
以下インポーター様情報
Planquette 2020 [ nouveauté ]
プランケット
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン48%、メルロ48%、プティベルド4%
最後まで酸化防止剤を使わないメドックでつくられるワイン。ディディエのワインつくりの哲学をそのままに。グラスに注いだ香り
からその意志が受け継がれたことを感じます。噛めるような、透き通るようなやわらかい味わいも。樽でじっくり2年熟成。2020年
は猛暑で収量が大幅に減り8樽のみ。ディディエが収穫しジェレミーとブランディーヌが瓶詰。まろやかで深みのある味わい。気持
ち瑞々しさを感じるのは若い二人が引き継いだからなのかと笑みがこぼれます。ディディエが引退したショックを引きずり彼らの
2019年を輸入することができませんでした。メドックという難しい場所で、自然をリスペクトしブドウを育てナチュラルな醸造を大
切にしてきたディディエの想いをそのまま若い世代が引き継ぐ奇跡のようなこと。私たちも大切に見守っていきたいと思います。
以下2018年ご紹介文
シャトー・プランケット2018年です!!!
完売しておりましたが
再入荷です!!!
実店舗でもこのワインは大人気
多めに初回入荷でしたが実店舗でもおすすめできる
完成度の高さそして飲んだお客様が
リピートいただけるワイン
間違いない抜群のボルドー自然派です。
以下前回ご紹介文
まず先にですが
二番通り酒店様よりご紹介いただいた
シャトー・プランケット
ディディエ・ミショーが造るボルドーはメドックの貴重なヴァンナチュール
残念ながら2018年が瓶詰めまで手掛けた最後のミレジムとなるとの
ご案内であります。
ディディエご夫婦は68歳と62歳
健康的な理由となりますがディディエはとうとう左腕が麻痺してしまい
奥様の健康状態も思わしくないことから
最後にすると決断したようです。
当店では2012年ビンテージを初めてお取扱いし
その後今まで続いてきましたが
シャトー・プランケットのワイン
扱うごとにそのワインの基本にある素晴らしさ
それが伝わってくるワイン
扱うごとにその信頼感などが増していき
本当にSO2無添加仕上げでこの完成度なのかと
驚きを隠せないワインでありました。
価格も良心的なものであり
現在では名だたるシャトーもビオディナミを取り入れたりやっと受け入れられてきた
自然なワイン造りですが
1981年からワイン造りを始めそこから近代農業の浸透を肌で感じ
自身の体の変化などもあり
昔ながらの自然な造りに戻して1998年からビオロジック農法へと
2001年からは完全無添加のワイン造りを貫いてきたシャトープランケットであります。
近年のワインはその完成形ともいえる仕上がり
今回最後の2018年
飲みましたが
素晴らしいの一言です!
無添加仕上げながらこの完成度と果実味のソフトなのにスケール感ある余裕すら感じるワイン
これは正直
3000円~5000円いやそれ以上のメドックワイン
格付けワインをも越えてくる魅力あると思います。
現在ではクリュクラッセのワインは五級などお安いものでも7000~8000円以上は
すると思いますし
少し良いものですと1万円は軽く超えてくると思います。
もちろん目指すところが違うワインではあると思いますが
どのワインもまずは健全で凝縮感ある葡萄それがまずは第一で
それを素直に伝えるその点においては
かなりのレベルにあるワインだと思います。
その様子ですが
まずはいつものエチケット
変わらぬ姿ですが
最後の言われるとどうしても何か熱いものがこみ上げてくるそんな気がいたします。
ワイン業界も一年一年当たり前のように年を重ねていくわけで
先日も長年当たり前のように扱っていた自然派ワイン生産者がお亡くなりになったとの一報が
また当店ワインお取扱い始まったばかりのころの
スター生産者だったカリフォルニアの生産者も・・・
少しずつ時代は進んでいくわけですので
受け入れていかなければいけないわけですが
それでも寂しいですね
グラスに注ぐと
まずその減少したボトルのいかり肩の部分にはびっしりと澱が付着しております。
通常流通するボルドーワインで2018年といえば
かなり若い部類のワインですが
これだけオリが付着しているのにはやはりそれなりのわけがあるかと思います。
無添加仕上げそしてフィルターに関しては情報はないですが
せっかく健全な土壌そしてすべての過程丁寧にそして細部にまで気を使い
作り上げるワイン
それを余計にフィルターで旨味まで落とすことはしないと思います。
そして2018年のこの充実感とビンテージの良さ
それが生んだ澱なのではと思います。
樽で2年熟成させ2020年8月に瓶詰めですので
約10か月ほどしかボトルの中では熟成していないのにこの澱
それだけもとにワインにそれだけの要素が込められていた証でもあるのかと思います。
澱と言いましたが
液体にはそのへんは一切感じずとろけるような滑らかな質感あります。
品種は
カベルネソーヴィニヨン48%メルロー48%プティヴェルド4%
グラスに注ぐと
赤紫少し黒さもありすごい濃度感です。
このエネルギー漏れ出してくる
でも静かに
プランケットのワインは若いビンテージでも落ち着きと静寂があります。
落ち着かない感じはなく人がそうさせているのかと感じるほど
杉系メントールは控えめしっとりとした果実、密度とふっくら感
カシス、スグリ、温もりと品の良さ
黒果実もローストなども厭らしさは一切なく
適度
何よりもこれだけ健全で凝縮した完璧な葡萄の蜜を感じてほしいと
今までやってきた証その液体を感じてほしいと訴えかけるようです。
味わいも旨味のコックリとしたボリューム感どこまでも続くそして膨らむ
ゆったりと大人でジューシー
旨味の量=想いの強さ
そう感じるワイン
熱量もすごいのに静か静寂の中に寡黙なエネルギーです。
このバランス感覚とピュアさ
これがこのワインの凄さですね
すでに楽しめてしまうバランス感覚でも奥にある熱量がまだまだ成長するものあり
ほろ苦さビター感も前に出ずに支える程度
ゆっくりと締めへ余韻の長さ
アルコール度数15%表記ですが
確かに数杯飲んだ後の良い加減はそれがあるのですが
飲んでいては口当たりのまろやかさとキメの細かい密度感
旨味の広がり大きさもあるのに
グイグイ飲めちゃう
これ不思議なんですね
濃いのに体が求めるボルドーとでも言いましょうか
舌は真紫になりますが
これはシャトー・プランケットぜひとも感じてほしい
そして忘れないでほしいワインであります。
今後のことはまだわかりませんが
せっかく長年大事に育ててきた畑
後継者が見つかり繋がっていただけること切に願います。
以下インポーター様情報
Château Planquette 2018 [ NEW ]
シャトー・プランケット
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン48%、メルロ48%、プティベルド4%
最後まで酸化防止剤は不使用。噛めるような、透き通るようなやわらかい味わいのボルドーです。樽でじっくり2年間熟成。2020年
8月瓶詰め。生産量7,562本。ディディエが瓶詰めまで手がける最後のミレジムになりました。まろやかで深みのある味わい。経験豊
富なディディエによって栽培から醸造、熟成まですべてが丁寧になされたことをしっかり感じられます。こんなにも素晴らしいメド
ックを伝えてくれるディディエに心から感謝したいです。
~2020年に引退を決意しました~
68歳と62歳の私たちが少し休む時がきました。そうシャトープラッケットのディディエから連絡があったのが2020年12月ことでした。ディディエは脳の、奥さんの
キャシーは心臓に問題を抱えてきましたが、ディディエはとうとう左腕が麻痺してしまい、キャシーもまた状態が思わしくなく引退を決意しました。最後の出荷作業が
私たちのコマンドになりました。体が限界のディディエを近隣に住む友人が手伝いに来てくれて出荷してくれました。世の中は時に不思議だと感じることがあります。
もっと多くの人に知ってほしい思う人がこうして静かに引退していく。ディディエはどんな想いでワインをつくってきたのだろう。格付けシャトーがひしめくボルドー
の本場とも呼べるメドック地区で、おそらく彼一人といっていい、ナチュラルな手づくりのワインをつくり続けてきたディディエ。風当たりも厳しかったかもしれない
けどぶれることなく歩んできた40年間。こんなにも気骨ある生産者がメドックにいたことを一人でも多くの人に届けたい。そのチャンスは少なくなってしまいました
が、瓶詰めまで手がけた最後のミレジム2018年を一人でも多くの方と語り継いでいけますように。
以下2017年ご紹介文
シャトー・プランケット2017年です!
2020年今年のGWは
ある意味日本人の本質が問われるのかと
そんな気がいたします。
それぞれの地域で状況は異なり
深刻な状況もそれぞれ
でもそれぞれの都道府県だけじゃなく
日本が一つになり助け合わなければいけない状況
ただ救済措置などもお金のある自治体そうじゃないところ
それぞれ格差が生まれたり
そうするといざ医療崩壊またはそれに近い段階での助け合いでも
隔たりがうまれてしまうような・・・
今こそ一丸となって医療がたりていないところは余裕のあるところでカバーして
今苦しい業種の方への救済措置もこんな緊急事態なのですから、そのへんの壁を越えての
対応それが
気持ちの面でもみんなで乗り越えていくことに繋がるような気がいたします。
常に不安、ストレスの中の毎日
ちょっとした発散、ちょっとした喜び、ちょっとした優しさ
こんな時だからこそちょっとした思いやりが
感じられると嬉しい
だから誰かにもちょっとだけお裾分けできるよう
私も心がけたいです。
でも私も不安でちょっとした悪戯する子供に怒ってしまったり
でも子供たちもストレスたまっている
でもそんな自分も責めずに気が付いたときに、その分フォローして愛情注いでいければなと思います。
そんな中の私のちょっとした喜び
ほっこりタイムはやっぱりワイン
二番通りさんのワインやっぱり開けるちょット前のワクワク感
その時だけは少し解放される気がいたします。
今回の二番通り酒店様のワインです。
シャトー・プランケット2017年
ボルドーです。
どうしても自然派ワインの中では
希少な存在のボルドー
他地域では次から次へと新たな造り手生まれたり
既存の造り手さんも代替わりでナチュラルな方向へと変換したりとありますが
まだまだボルドーは少ないですね
歴史的なものもあると思いますし
規模的にも大きな資本が必要だったり簡単にはいかない地域なのかと思います。
でも
あるんですね
シャトー・プランケット
今回2017年ビンテージ
前回2016年のワイン飲んで驚きました。
2012年ものお取扱いして間あいて
でしたが
ビンテージの影響もあると思いますが
上質感が飛躍的に伸びているし
ビンテージの良さそれをいかに表現するかは
やはり作り手にかかってくると思います。
単純に濃厚で強いワインになってしまう場合もありますし
そのへんのなというか上手さ出てきたのかと
ボルドーワインなので
どうしてもリリースしてすぐに広がるというよりは
他の自然派ワインと比べても
購入いただいたお客様が半年一年とかして
飲んでだいぶ期間おいて
美味しかった!驚いた!の声が多かったワイン
今回2017年
2016年と比べればもちろん果実味の目の詰まりなども多少は弱い部分あるかと思いますが
そのへんのビンテージの強い弱いを超えた
ワインの仕上げ方落とし込み方
そのへんがシャトー・プランケット良くなっているのではと思います。
私もまだリリース直後で飲んでおりません。
もう少し待って
長く長くお付き合いしたいそう願いたいワインです。
以下インポーター様情報
Château Planquette 2017 [ NEW ]
シャトー・プランケット
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ49%、プティベルド1%
最後まで酸化防止剤は不使用。噛めるような、透き通るようなやわらかい味わいのボルドーです。樽でじっくり2年間熟成。まろやか
で深みのある味わい。もっと多くの人に知ってほしいプランケットのワイン。こんなボルドーが飲める事に感謝です。非常に暑かっ
た2016年に比べて2017年は夏と収穫前に太陽が少なく雨も少なかったものの全体としてバランスの良い仕上がりになりました。
以下2016年ご紹介文
シャトー・プランケット2016年です!
二番通り酒店様が誇るボルドー自然派
ブルゴーニュにも最近は自然派の造りのワインも少しずつではありますが
増えつつある中
ボルドーはなかなかこのへん増えませんね
そんな中貴重な存在
シャトー・プランケットです。
2012年に一度お取扱いでしたがその後
途絶えておりましたが
今回もあるお客様よりの声いただき
たまたまワインバーで飲んだプランケットのワイン
すんごく美味しかった!とのことで
当店も再入荷
現行2016年ものとなります。
そう・・・それでなんか以前よりも
目の詰まりやスケール感もアップしている気がいたします。
以前も化粧っ気ない中果実味の骨太感や
ピュアな果実味で勝負のボルドーワインと思っておりましたが
飲むタイミングそして
ビンテージ的に2016年
ボルドーのワインでも
2015年果実味多めのビンテージとして優良と言われますが
さらに2016年のほうがバランスも良く上の仕上がりという造り手さんもいるようで
シャトー・プランケット
まさにそのへんの良さもあるのか
リリースから月日も流れで非常に締まりあり落ち着きでて旨味もぐっと増している
その段階にあるのかと思います。
透け全くなしの漆黒赤黒さあり
まず静かな立ち上がりからどこか綺麗な獣、野性味感じながら
黒果実の凝縮感すごいコク感
野草のありながらカシス系そして甘草
密度感あり黒果実そしてオリエンタルな雰囲気もほのかにありつつ
存在感あるボルドー
しっとりとゆったりとふくらむ
なんか品も良く流れるように凝縮感ある果実味楽しめます。
旨味しっかりとどこかモカ感などもありつつも
基本の果実味中心で勝負は変わらず
これだけ骨太感もありながらピュア
そして奥に焦げ感が絶妙でほろ苦さは締めてくれる
素晴らしいボルドーワイン
ボルドーワインあんまり飲まない私がいうのもなんですが
でもそのレベルにあるワインではと思います。
しかもこの価格
おすすめです!!!
そして最後にですが
これだけの完成度でありながら
最後まで酸化防止剤無添加で仕上げるワインなんです!!!
以下インポーター様情報
Château Planquette 2016 [ NEW ]
シャトー・プランケット
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ49%、プティベルド1%
最後まで酸化防止剤は不使用。噛めるような、透き通るようなやわらかい味わいのボルドーです。樽でじっくり2年間熟成された、まろ
やかで深みのある味わい。もっと多くの人に知ってほしいプランケットのワイン。こんなボルドーが飲める事に感謝です。
ボルドー最奥の地で自分のワイン造りを貫くディディエ。果実味あふれるボルドー。
サンテステフの北、近代的なシャトーに囲まれた場所でビオで葡萄で栽培し、醸造もなるべく手を加えない自然な造りを尊重するディディエ・ミショー。ボルドーで
は、貴重な貴重なドメーヌです。ナチュールなワイン造りに対して他のドメーヌからの風当たりが厳しいこの土地で、彼は30年以上、独自のワイン造りの道を歩んでき
ました。彼がこの地に辿り着いたのは1976年。まだほとんどの生産者が馬で耕していた時代です。周囲の人が畑に除草剤を使い始めたのは1981年くらいの事だそうで
す。突然一人の生産者が使い初めてから、その隣の生産者も使い始め、その後空中からの散布まで行われるようになりました。ボルドーの近代化の流れを間近で見て来
たディディエは現在57歳。奥さんと二人の静かな生活を大切に、日々淡々と畑仕事をしています。時に近隣の生産者と熱い議論になることもあるそうですが、彼はワイ
ン造りの信念を変えずに歩んできました。もっと賞賛されてしかるべき彼のワインは、なかなか日の目を見ません。亜硫酸を無添加か、場合に応じて少量に抑えるワイ
ン(瓶詰め時に0.5mgと、極々微量)には、清潔なCave、清潔な醸造が何よりも大切なんだという彼のカーヴは、すみずみまで清潔。2年間かけて樽熟成されるワイン
にはゆっくり呼吸をして欲しいと、樽と樽の間はゆとりをもって、二段三段と重ねずに、きれいに並べられています。プレスは木製のプレス機で約1時間丁寧に。完全
無添加に切り替えたのは2001年。亜硫酸を使ったワインが彼にとって抵抗感のある仕上がりだったからだそうです。2006年はワインが雑菌に汚染され酢酸が微量あが
ってしまいました。周囲の人は売り物になると言っても、それを良しとしないディディエは結局販売しませんでした。後何年ワイン造りを続けてくれるか分かりません
が、自分の道を貫き、熟練の時を迎えた彼のワインは限りなく贅沢な手造りのワインです。
以下2012年ご紹介文
シャトープランケット2012年です。
久しぶりにボルドー自然派です。
自然酵母、無清澄、無濾過、SO2は最低限の使用で
多くとも15mg/Lとのことでかなり極少量そして今回の2012年は無添加仕上げ!とのこと
サンテステフの北に位置する畑とのこと
カベルネソーヴィニヨンとメルローが半々にプティヴェルドが数パーセントで仕上げられるワインのようです。
今回テイスティングしましたが
全然不安定さなどは無く美しいボルドーです。
開けたてやや大人しい立ち上がりですが
色も艶があり健全な色
ロースト香が穏やかに上がり生っぽい果実感が生きております。
艶のある液体クリアーさも申し分なく赤黒さにまだまだ紫が存在感あるところで
口中に入る際の当たりがすごくソフトそのまま膨らんでいく旨味と流れる様な
継ぎ目のない魅力
変に造りこんでいないナチュラル感も好感もてますし
酸が冷たさを保ち程よい中域のふくらみ
派手さは無くともじっくりと楽しめる良質な自然派ボルドーです!
二番通り酒店様のご案内です。
酒店とありますので小売業もする傍らワイン輸入も手掛けるインポーターでもある
北海道は札幌からの二番通り酒店
小林様が自分の足で探して体で感じてパッション感じるワイン
そんなイメージであります。
ワインの梱包の厳重さ、そしてその都度手書きのメッセージを同封いただける
そんな小林様のご紹介のヴァンナチュール
100%そんなワインだけのこだわりよう
セレクトにもこだわりがあるようで
”無農薬、少量生産、手造り、酵母は使わず自然発酵、酸化防止剤は無添加、
もしくは極少量の造り手のワインを選んでいます。”
とのこと
それは今回テイスティングしたワインで確かに伝わるものです。
経歴もロワールのドメーヌで働いた経験があるようで
その後なんと400軒もの生産者を訪ねてその中から本当に美味しいと思えるワインだけを厳選しているとのこと
当店は本当にたまたま繋がったのですが
東京で独立する友人がおりまして
あるインポーター様とのお取引などを少しだけ後押しし
その後話の中で出てきたのがこの二番通り酒店様
面白いワインあるようだとのことで
私もこの機会大事にと思い繋がりました。
ということで当店新しいお取引先インポーター兼酒屋の二番通り酒店様
よろしくお願いいたします。
その中の
初めて入荷の際8種類入荷ですべてテイスティングいたしましたが
凄いですね
どのワイン飲んでも何か主張がある
個性があるワインそれだけに飲み倒してきてセレクトしたワインであることが
わかります。
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SOLD OUT