自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

アグリコーラ・リュイット・リミタダ ピペーニョ カリザル・ブランコ2022年 1000ML

4,148円(税377円)

定価 4,840円(税440円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

アグリコーラ・リュイット・リミタダ
ピペーニョ カリザル・ブランコ2022年 1L瓶です!!!

久しぶりにチリの自然派
リュイット・リミタダ入荷です。
パイス種で造る樹齢300年のワイン
そういった葡萄樹がチリにあるというのは
改めて意外な事実であり
いわゆるニューワールドワイン的な注目の遥か昔から
ワイン造りがあったという証明であり
その流れを汲む
リュイット・リミタダのワイン
今回は赤、白のリッターワイン
到着です。

まずは赤
ピペーニョ コロネル・デ・マウレ2022年
赤のリッター瓶
抜栓してグラスに注ぐと
透け感ある綺麗な液体
赤紫の透明感あるものから香りも
パリッと爽快で
バラにベリー系非常にドライな乾いた大地を思わせるもの
ほんのり野草もあり飲んでも
その明るく軽やかな中にシュールさとほんのり野性味ある果実
ベリーにカシスもほんのり
スイスイいけちゃいますが
細かいところ感じると複雑性もあり
スイスイいけてもアルコール度数13%としっかりしており
これはグイグイいけちゃうけど
早飲みもいけてさらに軽く熟成したらさらなる変化もありそう
もう少し重心さがり落ち着き出てくるとまた出汁系の旨味も
伸びてきそうなワインです!

以下インポーター様情報
パイス 樹齢300年、マウレ地区 3ha
Farmer: Sergio Perez Family
赤い石、花崗岩、水晶、粘土が入り混じる複雑な土壌
300年の歴史のあるチリの伝統的なワイン造りへのオマージュ、全て手作業、除梗、木製
の開放醗酵槽での醗酵、
澱引き、ピーパ樽で熟成
美しいガーネット、花束、果実香、複雑なアロマ、ヴェルヴェットの口当たり、クロスグリ
(カシス)、ハーブ、大地の要素、
甘やかな果実味とバランスをとるタンニン、
今後の深化も楽しみなポテンシャル十分の1本!


次は
○ピペーニョ カリザル・ブランコ2022年 1リッター瓶
葡萄品種は
(トロンテル、モスカテル・ド・アレキサンドリー、コリント、クリス
タリーナ) 
樹齢100から200年
普通に樹齢100年とか200年とか出てくる凄さ
品種も良くわからないけど
アロマティックな品種のようで
もうグラスに注ぐと
濁りありでも明るさありフローラルな香り濁りあってもスッキリ系
酸味とほんのり青みなど葉系のニュアンスも心地よい
グレフル感に青ミカンレモンなどなど
シャキッと
爽快な柑橘からじょじょに果皮の厚みも出てくる印象で
これ今後熟成してくるといい感じに熟度ある果実も出てくるのではと想像
します。
すごく体に染み込む感覚
ドライで弾ける感覚と細やかなところで複雑性もあり
面白い!

以下インポーター様情報
missionary grapes (トロンテル、モスカテル・ド・アレキサンドリー、コリント、クリス
タリーナ) 樹齢100から200年
Farmer: Ernesto and Marisol Soto Family
サンティアゴから南に400km、Maule マウレ地区の3haの畑から、砂、赤と黒の粘土、
花崗岩土壌
除梗して木製の開放醗酵槽で15日間マセラシオン、プレス機はないのでパンチングダウン
を行う
その後、ピーパと呼ばれる樽とステンレスタンクで熟成
うすにごりの黄色、熟したトロピカルフルーツのアロマ、金木犀、白桃、黄桃、パッション
フルーツ、マンゴー、美味しい果実のフルーツポンチ状態!とってもアロマティックで酸味
との調和も
美しいスペシャルな1本!




以下前回ご紹介文
アグリコーラ・リュイット・リミタダ 
ペットナット2020年 ロゼ微発泡 750MLです!

※ご注意
こちらのワインエチケットに若干の破れなどあるボトルございます。
こちらだけご了承ください。

ダブリューさんから入荷
チリのヴァンナチュールです!

チリ産のヴァンナチュールというと
アグリコーラ・リュイット・リミタダ
ここのワインが
あまりにも衝撃的で
チリワインへの概念というか歴史が自分の中で変わったワイン
それまではワイン造りの歴史もそれほどなく
ニューワールドワインというくくりの中
安定的で安く美味しいワイン産地的なものが
100年どころではないさらに古くからのワイン造りという歴史があり
さらに自然なアプローチで続けてきたそんなワイン造りの歴史があったことを
初めて知ったわけでありました。
その当時はラシーヌさんからのご紹介で
また一つ凄い世界を深堀してきたなと
驚きましたが
その後一時期途絶えていたものが
今ダブリューさんのルートから
また再登場です!

今回はじめてということで
2生産者のワイン
一つはアグリコーラ・リュイット・リミタダのワインですので
以前お取扱いあるワインですが
まずは
カスティック・マラヴィッリャ 
ピペーニョ2021年 1000ML瓶です!
まずこのピペーニョ
この言葉でグッと引き寄せられるわけですが
そしてリッター瓶ワインですね
以前ラシーヌさんからのワインでも
このピペーニョという名のワイン
パイス種という品種で作るワインで
あの独特の飲み心地とこれがチリ産!?と驚く冷涼感とナチュラル感
あれを味わってしまうと
ピペーニョという名前に反応してしまう自分がおります。
ということで本当に久しぶりのピペーニョ!
造り手は
マヌエル・モラガ・グティエレス
なんとここの歴史250年!
7代にわたりナチュラルなワイン造りを続けているとのことで
チリは南部のビオビオヴァレー
品種はパイス種
樹齢は100年を超える超古樹
このへんのワインもフランスの田舎のほうと同じく
量り売りで地元の方に販売していたようで
樽売りワインそんな名残でその意味を成すピペーニョという名前がついているようです。
だから容量も少し多めのリッターワイン
開放樽でのワイン造りっていうのも
この時代だからこそ楽しいその感じがワインにガッツリでております。
薄めの黒、赤系色からも涼やかで
少し落ちた感じの色もありますがもうそんなの関係ないとばかりの
美味しさ
イルヴェイのワインなども
大きな容器でその詰める部分によって微妙に味わいもかわったり
ガスの残り具合などもかわるということで
このピペーニョだって確実に瓶詰めするタイミングによっては
様々な味わいの違いあるのではと想像いたします。
香りからすでにもうナチュラル感満載で
全く手を加えていないそのまんま感
それがもう素朴でいい感じの還元もあり
冷涼で薄旨系それでも冷涼な地域といっても南米チリ
ワイルドチェリーほんのり葡萄の飴細工系の赤果実
チェリッシュで
飲んで少し残る鉄分やそれとともに出汁系の旨味
涼やかでちょいワイルド
それもノーコントロール的な美味しさ慣れてくるとザクザク飲めちゃいますし
酸がはじけるようなシャクシャク感もあり
アルコール度数も11,5%と軽やかなのでこれからの暑くなる時期
もうピッタリ容量もリッター瓶で
たっぷり飲める
やはりピペーニョ
もう飲んでいてもその地元の方に愛されるハウスワイン的な存在なのだろうなと
もうそんな魅力あるワインにあーだこーだ難しいこと言うのは無しです。

次は
アグリコーラ・リュイット・リミタダ
ルイ・アントワーヌ・リュイットのワインですね
今回はここのワイン二種類入荷で
まずは飲んだワイン
ペットナット2020年ロゼ微発泡です!
以前お取扱いの際は
泡物は無かったと思いますが
こちらもパイス種で作るロゼ微発泡
飲みましたが
このルイ・アントワーヌ・リュイットはもともとはフランスの方で
22歳のときに初めていったチリ
そこでチリの農民の暮らしやワイン造りの衝撃受けて
チリとフランスをいききしながら
チリでの伝統や歴史を重んじたワイン造りをしている造り手
マチュー・ラピエールとも醸造学校時代仲良くなり
ラピエールのワイン造りの影響も受けた造り手とのこと
そんなリュット・リミタダのワイン
抜栓すると泡の盛り上がりはほとんどなく
グラスに注ぐともう憂いのある橙ロゼ色
程よい明るさもありながらもいい感じにダークなものもバランス良く取り入れてある
桃系もとろけるそして少し熟し過ぎその先の発酵あり酸が出てきたような
そこに梅ジャムも入りなんか海系のヨードなど不思議な魅力も
このへんパイス種の個性も加わっているのかなと思います。
飲むと甘い酸っぱそれでシャキッとでもとろんとしたところもあり
揮発酸がグイッと顔をだし
じんわりとした旨味が残る
また面白いロゼ・ペットナット
アルコール度数は8,7%とかなり低め
個性的なのに癒し系の魅力もありアルコールも軽めなので
なんか気にありすぎて次々飲んじゃうまた面白いワイン造っているのだなと
感じます。

もう一つは
○アグリコーラ・リュイット・リミタダ
ガメイ・ブラン2020年
白です。
ガメイ・ブランとありますが品種的にはシャルドネになるようです。
以前もここの白飲んだことありますが
白に関してはエキスのみっちりとしたそして明るさなど南国風もあり
旨味のコクもある上質な白でありました。
今回このガメイ・ブラン2020年も
白い花の華やかなアロマ
生き生きとした果実味を酸味とミネラル感が締めくくる
人気者間違いなしの1本!と
ご紹介あるようで
飲みごたえもあり華やかさとコク内容もバランスも間違いない仕上がりとなっている
白のようです!

以上ですが
またチリ産のヴァンナチュールに触れることできて
なんか嬉しいのですが
こんな地域国にまだまだ知られていない歴史やワイン造り
農民の暮らしがあり
ワインを通してそれを少しでも感じることができる
そんなチリワインです!



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